JPH01209032A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH01209032A JPH01209032A JP3621988A JP3621988A JPH01209032A JP H01209032 A JPH01209032 A JP H01209032A JP 3621988 A JP3621988 A JP 3621988A JP 3621988 A JP3621988 A JP 3621988A JP H01209032 A JPH01209032 A JP H01209032A
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Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、掃除機本体の集塵室を開閉する集塵室蓋体と
この集塵室蓋体に形成された付属品収納室を開閉する収
納室蓋体とを備えた電気掃除機に係り、とくに、内蓋体
を回動自在に支持する構造に関する。
この集塵室蓋体に形成された付属品収納室を開閉する収
納室蓋体とを備えた電気掃除機に係り、とくに、内蓋体
を回動自在に支持する構造に関する。
(従来の技術)
この種の2重構造の蓋体を備えた電気掃除機においては
、従来、たとえば、集塵室蓋体と収納室蓋体とをこれら
蓋体とは別体の共通の支軸によりhη除除水本体回動自
在に支持した構造が採られていた。しかしながら、この
構造では、内蓋体を共通の支軸により支持するため、組
立作業において支軸の組込みに時間を費やし、支軸のカ
バーを設けるなどしなければならないため、部品数が増
し、構造が複雑化し、組立工数がさらに増していた。
、従来、たとえば、集塵室蓋体と収納室蓋体とをこれら
蓋体とは別体の共通の支軸によりhη除除水本体回動自
在に支持した構造が採られていた。しかしながら、この
構造では、内蓋体を共通の支軸により支持するため、組
立作業において支軸の組込みに時間を費やし、支軸のカ
バーを設けるなどしなければならないため、部品数が増
し、構造が複雑化し、組立工数がさらに増していた。
また、集塵室蓋体および収納室蓋体の回動軸心を偏心さ
せたような場合には、片側支持の支軸により各蓋体を回
動自在に支持した構造が採られていた。しかしながら、
この構造で(よ、蓋体に開方向へ荷重が加わったとき、
支軸が軸受から外れやすい。そのため、支軸を形成した
蓋体のアーム部の肉厚を厚くしたり、別体の部品を取イ
」けるなどして、強度を上げなければならず、や(より
、部品数が増し、構造が複雑になり、組立が面倒なもの
となっていた。
せたような場合には、片側支持の支軸により各蓋体を回
動自在に支持した構造が採られていた。しかしながら、
この構造で(よ、蓋体に開方向へ荷重が加わったとき、
支軸が軸受から外れやすい。そのため、支軸を形成した
蓋体のアーム部の肉厚を厚くしたり、別体の部品を取イ
」けるなどして、強度を上げなければならず、や(より
、部品数が増し、構造が複雑になり、組立が面倒なもの
となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、掃除機本体に集塵室蓋体と収納室蓋体と
をこれら蓋体どは別体の」(通の支軸により支持した従
来の構造では、部品数が増し、構造が複雑化し、組立に
手間と時間がかかる問題があり、また、集塵室蓋体と収
納窄谷体とを片側支持の支軸により回動自在に支持した
従来の構造では、蓋体が外れやガく、外れを防止しよう
とすると、やはり、部品数が増したり、構造が複雑化し
たり、組立が面倒なものとなったりする問題があった。
をこれら蓋体どは別体の」(通の支軸により支持した従
来の構造では、部品数が増し、構造が複雑化し、組立に
手間と時間がかかる問題があり、また、集塵室蓋体と収
納窄谷体とを片側支持の支軸により回動自在に支持した
従来の構造では、蓋体が外れやガく、外れを防止しよう
とすると、やはり、部品数が増したり、構造が複雑化し
たり、組立が面倒なものとなったりする問題があった。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、構造が簡単で、掃除機本体に集塵室蓋体と収納室蓋
体とを容易に組付けることかできるとともに、強度が高
くこれら蓋体の外れを確実に防止できる電気掃除機を提
供することを目的とするものである。さらに、蓋体の開
閉の操作性がよいとともに、回動自在の益体を任意の角
度に保持できる電気掃除機を提供することを目的とする
ものである。
で、構造が簡単で、掃除機本体に集塵室蓋体と収納室蓋
体とを容易に組付けることかできるとともに、強度が高
くこれら蓋体の外れを確実に防止できる電気掃除機を提
供することを目的とするものである。さらに、蓋体の開
閉の操作性がよいとともに、回動自在の益体を任意の角
度に保持できる電気掃除機を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決り−るための手段)
本発明の電気掃除機は、電動送風機室およびこの電動送
風機室に連通しかつ上方へ開放された集塵室を内部に形
成した掃除機本体に、上方へ開放された付属品収納室を
形成し前記集塵室を上方より開閉自在に覆う回動自在の
集塵室益体を、この集塵室蓋体に形成された支軸により
回動自在に支持し、また、この集塵室蓋体および前記掃
除機本体に、前記付属品収納室を上方より開閉自在に覆
う収納室蓋体を、この収納室蓋体に互いに逆り向へ突出
して形成された支軸を前記集塵室蓋体の支軸と前記掃除
機本体に設けられた軸受とにそれぞれ嵌合させて回動自
在に支持したものである。
風機室に連通しかつ上方へ開放された集塵室を内部に形
成した掃除機本体に、上方へ開放された付属品収納室を
形成し前記集塵室を上方より開閉自在に覆う回動自在の
集塵室益体を、この集塵室蓋体に形成された支軸により
回動自在に支持し、また、この集塵室蓋体および前記掃
除機本体に、前記付属品収納室を上方より開閉自在に覆
う収納室蓋体を、この収納室蓋体に互いに逆り向へ突出
して形成された支軸を前記集塵室蓋体の支軸と前記掃除
機本体に設けられた軸受とにそれぞれ嵌合させて回動自
在に支持したものである。
さらに、掃除機本体と軸受と集塵室蓋体ど収納室蓋体と
のうちの少なくともいずれか2つ、たとえば、掃除機本
体および軸受、あるいは、集塵室および収納室蓋体にお
ける支軸の近傍位置でかつこの支軸の軸方向から対向す
る面に互いに係合されて前記蓋体を任意の角度に保持す
る凹凸面をそれぞれ形成してもよい。
のうちの少なくともいずれか2つ、たとえば、掃除機本
体および軸受、あるいは、集塵室および収納室蓋体にお
ける支軸の近傍位置でかつこの支軸の軸方向から対向す
る面に互いに係合されて前記蓋体を任意の角度に保持す
る凹凸面をそれぞれ形成してもよい。
(作用)
本発明の請求項1の電気掃除機では、集り全蓋体をこの
集塵室蓋体に形成された支軸により掃除機本体に枢支し
、収納室蓋体をこの収納室蓋体に形成された支軸を集塵
室蓋体の支軸と掃除水氷体の軸受とに嵌合して枢支する
ことにより、部品数を削減し、構造を簡素化させている
。そして、使用時、掃除機本体の集塵室内に溜った塵埃
を捨てる際には、集塵室益体をたとえば閉じた状態にあ
る集塵室蓋体とともに掃除機本体に対して回動させて開
ける。一方、集塵室蓋体の付属品収納室からト」態量を
出したりこの付属品を再度収納したりする際には、たと
えば集塵室蓋体を閉じた状態で、この集塵室蓋体および
掃除機本体に対して収納室蓋体を回動させて間ける。ま
た、この収納室蓋体あるいは集塵室蓋体に開方向などへ
の強い荷重が加わっても、収納室蓋体の互いに逆方向へ
突出した支軸が集塵室蓋体の支軸と掃除機本体の軸受と
にそれぞれ嵌合されていることにより、収納室蓋体ある
いは集塵室蓋体の外れが防止される。
集塵室蓋体に形成された支軸により掃除機本体に枢支し
、収納室蓋体をこの収納室蓋体に形成された支軸を集塵
室蓋体の支軸と掃除水氷体の軸受とに嵌合して枢支する
ことにより、部品数を削減し、構造を簡素化させている
。そして、使用時、掃除機本体の集塵室内に溜った塵埃
を捨てる際には、集塵室益体をたとえば閉じた状態にあ
る集塵室蓋体とともに掃除機本体に対して回動させて開
ける。一方、集塵室蓋体の付属品収納室からト」態量を
出したりこの付属品を再度収納したりする際には、たと
えば集塵室蓋体を閉じた状態で、この集塵室蓋体および
掃除機本体に対して収納室蓋体を回動させて間ける。ま
た、この収納室蓋体あるいは集塵室蓋体に開方向などへ
の強い荷重が加わっても、収納室蓋体の互いに逆方向へ
突出した支軸が集塵室蓋体の支軸と掃除機本体の軸受と
にそれぞれ嵌合されていることにより、収納室蓋体ある
いは集塵室蓋体の外れが防止される。
さらに、請求項2の電気掃除機では、集塵室蓋体あるい
は収納室蓋体を回動させて開閉するとき、支軸の近傍に
位置しこの支軸の軸方向から対向する凹凸面が摺動する
ことにより、節度感が支えられる。また、これら相対向
する凹凸面の係合により、集塵室蓋体あるいは収納全蓋
体が任意の角度で開いた状態に保持される。
は収納室蓋体を回動させて開閉するとき、支軸の近傍に
位置しこの支軸の軸方向から対向する凹凸面が摺動する
ことにより、節度感が支えられる。また、これら相対向
する凹凸面の係合により、集塵室蓋体あるいは収納全蓋
体が任意の角度で開いた状態に保持される。
(実施例)
以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図な
いし第6図に基づいて説明する。
いし第6図に基づいて説明する。
1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、本体ケース2
と、この本体ケース2の前側にねじ3などにより結合固
定された後面を開口した集塵ケース4とからなっている
。また、前記本体タース2は、ねじ(図示せず)などに
より結合された前側ケース部材6と後側ケース部材7と
からなつ(いる。
と、この本体ケース2の前側にねじ3などにより結合固
定された後面を開口した集塵ケース4とからなっている
。また、前記本体タース2は、ねじ(図示せず)などに
より結合された前側ケース部材6と後側ケース部材7と
からなつ(いる。
また、前記本体ケース2の内部には、仕切壁11により
電動送風機室12とコードリール室(図示せず)とが左
右方向に並んで区画形成されている。
電動送風機室12とコードリール室(図示せず)とが左
右方向に並んで区画形成されている。
さらに、前記電動送風機室12に臨んで、本体ケース2
の前面部に連通口14が間口形成されているどともに、
本体ケース2の後面部には排気口(図示せず)が開口形
成されている。そして、前記電動送風機室12内に電動
送風機16が支持固定されており、一方、前記コードリ
ール室内に、電源接続用コードを巻き取るコードリール
(図示せず)が回動自在に支持されている。さらに、前
記本体ケース2の上部には、掃除機本体1の持ち運び用
のハンドル18が一体に形成されている。
の前面部に連通口14が間口形成されているどともに、
本体ケース2の後面部には排気口(図示せず)が開口形
成されている。そして、前記電動送風機室12内に電動
送風機16が支持固定されており、一方、前記コードリ
ール室内に、電源接続用コードを巻き取るコードリール
(図示せず)が回動自在に支持されている。さらに、前
記本体ケース2の上部には、掃除機本体1の持ち運び用
のハンドル18が一体に形成されている。
また、前記集塵ケース4には、内部に集塵室21が形成
され、この集塵室21に臨んで、上部に本体開口部22
が形成されているどともに、前部に筒形状の吸込口23
が開口形成されており、この吸込口23の後端部には吸
込口パッキング24が嵌着されている。ざらに、前記吸
込口23の後端面とほぼ同一平面上に位置して口枠保持
板25が固定されており、この口枠保持板25には、側
面はぼL字形状の保持片部26が下部に後方へ突出形成
されているとともに、口枠クランプ27が上部に上下回
動自在に枢着されている。
され、この集塵室21に臨んで、上部に本体開口部22
が形成されているどともに、前部に筒形状の吸込口23
が開口形成されており、この吸込口23の後端部には吸
込口パッキング24が嵌着されている。ざらに、前記吸
込口23の後端面とほぼ同一平面上に位置して口枠保持
板25が固定されており、この口枠保持板25には、側
面はぼL字形状の保持片部26が下部に後方へ突出形成
されているとともに、口枠クランプ27が上部に上下回
動自在に枢着されている。
28は紙製の集塵袋で、この集塵袋28は、通気性を有
する折り畳み可能な袋状のフィルター材29と、このフ
ィルター材29の開口側に固着された口枠30とからな
っており、この口枠30には集塵口(図示せず)が開口
形成されている。そして、前記集塵袋28は、口枠30
の下部と上部とが、前記口枠保持板25の保持片部26
と口枠クランプ27とにそれぞれ係脱自在に係合される
ことにより、前記吸込口23に集塵口を対向させて、前
記集塵室21内に着脱自在に装着される。
する折り畳み可能な袋状のフィルター材29と、このフ
ィルター材29の開口側に固着された口枠30とからな
っており、この口枠30には集塵口(図示せず)が開口
形成されている。そして、前記集塵袋28は、口枠30
の下部と上部とが、前記口枠保持板25の保持片部26
と口枠クランプ27とにそれぞれ係脱自在に係合される
ことにより、前記吸込口23に集塵口を対向させて、前
記集塵室21内に着脱自在に装着される。
36は前記本体開口部22を上方より開閉自在に閉塞す
るケース状の集塵室蓋体で、この集塵室蓋体36の後面
両端部には側面はぼし字形状のアーム部37がそれぞれ
後方へ突出形成されており、これらアーム部37の後側
上端部には左右方向を軸方向とするほぼ円筒形状の支軸
38が同軸的にそれぞれ形成されている。そして、これ
ら支軸38は、それぞれ前記両アーム部37の外側の側
面から突出しており、この突出した部分が、外周面が円
柱面をなり嵌合凸部39となっている。また、前記両支
軸38の内部は円柱形孔状の軸受孔4oとなっでいるが
、これら軸受孔40の軸心は前記支軸38の嵌合凸部3
9の外周面の軸心よりも上方に偏位している。
るケース状の集塵室蓋体で、この集塵室蓋体36の後面
両端部には側面はぼし字形状のアーム部37がそれぞれ
後方へ突出形成されており、これらアーム部37の後側
上端部には左右方向を軸方向とするほぼ円筒形状の支軸
38が同軸的にそれぞれ形成されている。そして、これ
ら支軸38は、それぞれ前記両アーム部37の外側の側
面から突出しており、この突出した部分が、外周面が円
柱面をなり嵌合凸部39となっている。また、前記両支
軸38の内部は円柱形孔状の軸受孔4oとなっでいるが
、これら軸受孔40の軸心は前記支軸38の嵌合凸部3
9の外周面の軸心よりも上方に偏位している。
一方、前記集塵ケース4にはその本体開口部22の後上
方に位置して、前上方へ開口した左右−対の凹窪部41
が形成されており、これら凹窪部41の左右方向におけ
る両側面部41a 、 41bには円柱形孔状の軸受孔
42.43が同軸的にそれぞれ形成されている。そして
、外側の側面部41aの軸受孔42に前記集塵室蓋体3
6の両支軸38の嵌合凸部39がそれぞれ回動自在に嵌
合されて、前記掃除機本体1に集塵室蓋体36が前後回
動自在に支持されている。
方に位置して、前上方へ開口した左右−対の凹窪部41
が形成されており、これら凹窪部41の左右方向におけ
る両側面部41a 、 41bには円柱形孔状の軸受孔
42.43が同軸的にそれぞれ形成されている。そして
、外側の側面部41aの軸受孔42に前記集塵室蓋体3
6の両支軸38の嵌合凸部39がそれぞれ回動自在に嵌
合されて、前記掃除機本体1に集塵室蓋体36が前後回
動自在に支持されている。
また、前記集塵室蓋体36の前端部には蓋体クランプ4
6が前後回動自在に枢着されており、このクランプ46
は下部が後方へ移動する方向へ付勢されている。一方、
前記集塵ケース4の上側前端部には、前記クランプ46
の下部が係脱自在に係合されて前記集塵室蓋体36を閉
状態に保持する係止段部47が形成されている。また、
前記集塵室蓋体36の下面周縁部には、前記本体開口部
22の周縁部に気密にかつ接離自在に当接されるシール
バッキング48が嵌着されている。
6が前後回動自在に枢着されており、このクランプ46
は下部が後方へ移動する方向へ付勢されている。一方、
前記集塵ケース4の上側前端部には、前記クランプ46
の下部が係脱自在に係合されて前記集塵室蓋体36を閉
状態に保持する係止段部47が形成されている。また、
前記集塵室蓋体36の下面周縁部には、前記本体開口部
22の周縁部に気密にかつ接離自在に当接されるシール
バッキング48が嵌着されている。
さらに、前記集塵室蓋体36内には、上面に蓋体開口部
51を有する凹窪部の付属品収納室52が形成されてい
るが、この刊態量収納室52は、イ」態量としての予備
の集塵袋28が挿脱自在に収納される集塵袋収納部53
と、付属品としての小形の吸込口体であるつる口54が
挿脱自在に収納されるつる口収納部55とからなってい
る。
51を有する凹窪部の付属品収納室52が形成されてい
るが、この刊態量収納室52は、イ」態量としての予備
の集塵袋28が挿脱自在に収納される集塵袋収納部53
と、付属品としての小形の吸込口体であるつる口54が
挿脱自在に収納されるつる口収納部55とからなってい
る。
56は軸受としての軸受板で、この軸受板56は、フラ
ンジ部57と、この7ランジ部57の一方の端面に一体
に突出形成された左右方向を軸方向とする円柱形状の嵌
合凸部58とからなっている。また、前記軸受板56に
は、左右方向を軸方向どする円柱形状の軸受孔5つが形
成されているが、この軸受孔59の軸心は前記嵌合凸部
58の軸心に対して前記集塵室蓋体36の軸受孔40お
よび嵌合凸部39の偏心量と雪しい距離だけ上方に偏位
している。そして、前記軸受板56の嵌合凸部58が前
記集塵ケース4の凹窪部41の内側の側面部41bの軸
受孔43に前後回動自在に嵌合されている。なお、前記
フランジ部57は凹窪部41内に位置されている。
ンジ部57と、この7ランジ部57の一方の端面に一体
に突出形成された左右方向を軸方向とする円柱形状の嵌
合凸部58とからなっている。また、前記軸受板56に
は、左右方向を軸方向どする円柱形状の軸受孔5つが形
成されているが、この軸受孔59の軸心は前記嵌合凸部
58の軸心に対して前記集塵室蓋体36の軸受孔40お
よび嵌合凸部39の偏心量と雪しい距離だけ上方に偏位
している。そして、前記軸受板56の嵌合凸部58が前
記集塵ケース4の凹窪部41の内側の側面部41bの軸
受孔43に前後回動自在に嵌合されている。なお、前記
フランジ部57は凹窪部41内に位置されている。
61は前記蓋体開口部51を上刃より開閉自在に閉塞す
る収納室蓋体で、この収納室蓋体61の後縁両端部には
側面はぼ0字形状のアーム部62がそれぞれ後下方へ突
出形成されており、これらアーム部62の後側上端部の
両側面には左右方向を軸方向とする円柱形状の支@63
.64が同軸的にかつ左右方向において外方と内方とへ
突出してそれぞれ形成されていLoそして、外方へ突出
した支軸63が前記集塵室蓋体36の両支軸38の軸受
孔40に左右方向における内側からそれぞれ回動自在に
嵌合されているとともに、内方へ突出した支軸64が前
記軸受板56の軸受孔59に左右方向における外側から
それぞれ回動自在に嵌合されて、前記収納室蓋体61が
集塵室蓋体36および掃除機本体1に前後回動自在に支
持されている。すなわち、この集塵室蓋体36の支lN
138は、前記掃除機本体1の軸受孔42に嵌合される
嵌合凸部39と前記収納室蓋体61の支軸63の軸受孔
40とを併合している。
る収納室蓋体で、この収納室蓋体61の後縁両端部には
側面はぼ0字形状のアーム部62がそれぞれ後下方へ突
出形成されており、これらアーム部62の後側上端部の
両側面には左右方向を軸方向とする円柱形状の支@63
.64が同軸的にかつ左右方向において外方と内方とへ
突出してそれぞれ形成されていLoそして、外方へ突出
した支軸63が前記集塵室蓋体36の両支軸38の軸受
孔40に左右方向における内側からそれぞれ回動自在に
嵌合されているとともに、内方へ突出した支軸64が前
記軸受板56の軸受孔59に左右方向における外側から
それぞれ回動自在に嵌合されて、前記収納室蓋体61が
集塵室蓋体36および掃除機本体1に前後回動自在に支
持されている。すなわち、この集塵室蓋体36の支lN
138は、前記掃除機本体1の軸受孔42に嵌合される
嵌合凸部39と前記収納室蓋体61の支軸63の軸受孔
40とを併合している。
また、前記収納室蓋体61の前端部には、前方へ開口し
た凹窪部の指掛は部66が形成されているとともに、被
係止部(図示せず)が形成されている。一方、前記収納
室蓋体61の前端部には、前記被係止部に弾性的に係脱
自在に係合されて前記収納室蓋体61を開状態に保持す
る係止部(図示せず)が形成されている。
た凹窪部の指掛は部66が形成されているとともに、被
係止部(図示せず)が形成されている。一方、前記収納
室蓋体61の前端部には、前記被係止部に弾性的に係脱
自在に係合されて前記収納室蓋体61を開状態に保持す
る係止部(図示せず)が形成されている。
なお、前記各蓋体36.61の開方向への回動は、これ
ら蓋体36.61のアーム部37.62が前記集塵室ケ
ース4の凹窪部41の上面部であるストッパ一部67に
下方より当接されることによって規制さ机、この状態で
は、各蓋体3B、 61の重心がストッパー部65とア
ーム部37.62との当接部よりそれぞれ後方に位置す
るようになっている。
ら蓋体36.61のアーム部37.62が前記集塵室ケ
ース4の凹窪部41の上面部であるストッパ一部67に
下方より当接されることによって規制さ机、この状態で
は、各蓋体3B、 61の重心がストッパー部65とア
ーム部37.62との当接部よりそれぞれ後方に位置す
るようになっている。
つぎに上記実施例の作用について説明する。
蓋体36.61の掃除機本体1への組付けにあたっては
、たとえば、収納室蓋体61の外方へ突出した支軸63
と内方へ突出した支軸64とを集1ω室蓋体36の支軸
38の軸受孔40と軸受板56の軸受孔59とに嵌入し
た後、集塵室蓋体36の支軸38の嵌合凸部39と軸受
板56の嵌合凸部58とを集塵ケース4の凹窪部41の
外側の側面部41aの軸受孔42と内側の側面部41b
の軸受孔43とにそれぞれ嵌入づる。その際、収納室蓋
体61の支軸63を集塵室蓋体36の軸受孔4〇に嵌入
するとぎには、合成樹脂などからなる両蓋体36,8’
lのアーム部37,62が弾性変形することにより、嵌
入が行なわれる。また、嵌合凸部39.58を集塵ケー
ス4の軸受孔42,44に嵌入するときには、アーム部
37.62あるいは合成樹脂などからなる集塵ケース4
の凹窪部41の両側面部41a 、 41bが弾性変形
することにより、嵌入が行なわれる。
、たとえば、収納室蓋体61の外方へ突出した支軸63
と内方へ突出した支軸64とを集1ω室蓋体36の支軸
38の軸受孔40と軸受板56の軸受孔59とに嵌入し
た後、集塵室蓋体36の支軸38の嵌合凸部39と軸受
板56の嵌合凸部58とを集塵ケース4の凹窪部41の
外側の側面部41aの軸受孔42と内側の側面部41b
の軸受孔43とにそれぞれ嵌入づる。その際、収納室蓋
体61の支軸63を集塵室蓋体36の軸受孔4〇に嵌入
するとぎには、合成樹脂などからなる両蓋体36,8’
lのアーム部37,62が弾性変形することにより、嵌
入が行なわれる。また、嵌合凸部39.58を集塵ケー
ス4の軸受孔42,44に嵌入するときには、アーム部
37.62あるいは合成樹脂などからなる集塵ケース4
の凹窪部41の両側面部41a 、 41bが弾性変形
することにより、嵌入が行なわれる。
このよ′うに、蓋体36.61は容易に掃除機本体1に
組付けることができる。
組付けることができる。
床面なとを掃除するときは掃除機本体1の吸込口23に
ホースおよび延長管を介して床用の大型の吸込口体を接
続しておく。そして、電動送風機16の駆動により吸込
口体から吸込まれた塵埃は、延長管およびホースを介し
て掃除機本体1の集塵室21に導かれ、集塵袋28内に
貯溜されていく。
ホースおよび延長管を介して床用の大型の吸込口体を接
続しておく。そして、電動送風機16の駆動により吸込
口体から吸込まれた塵埃は、延長管およびホースを介し
て掃除機本体1の集塵室21に導かれ、集塵袋28内に
貯溜されていく。
一方、家具の間などの狭い場所を掃除するとさは、床用
の大型の吸込口体に代えてつる口54を接続して掃除す
るとよい。つる口54を使用するときは、集塵室蓋体3
6を閉じた状態で、収納室蓋体61の指掛り部66に指
を掛けて、第2図に示すように、収納室蓋体61をその
支軸63.64を中心として上方へ回動させて開ける。
の大型の吸込口体に代えてつる口54を接続して掃除す
るとよい。つる口54を使用するときは、集塵室蓋体3
6を閉じた状態で、収納室蓋体61の指掛り部66に指
を掛けて、第2図に示すように、収納室蓋体61をその
支軸63.64を中心として上方へ回動させて開ける。
このとき、収納室器体61の被係止部と集塵室蓋体36
の係止部とは弾性変形して外れる。また、蓋体クランプ
46により収納室蓋体61は閉状態に保持され続ける。
の係止部とは弾性変形して外れる。また、蓋体クランプ
46により収納室蓋体61は閉状態に保持され続ける。
そして、つる口収納部55からつる口54を取り出し、
収納室蓋体61を下方へ回動させて閉じる。このときも
、被係止部と係止部とは弾性変形して係合される。なお
、こうして収納室蓋体61のみが回動するときは、集塵
室蓋体36および軸受板56は回動せず、これら集塵室
蓋体36の支軸38および軸受板56に対して収納室蓋
体61の支軸63.64が回動する。
収納室蓋体61を下方へ回動させて閉じる。このときも
、被係止部と係止部とは弾性変形して係合される。なお
、こうして収納室蓋体61のみが回動するときは、集塵
室蓋体36および軸受板56は回動せず、これら集塵室
蓋体36の支軸38および軸受板56に対して収納室蓋
体61の支軸63.64が回動する。
このように、掃除機本体1の前部に支持された集塵室蓋
体36につる口収納部55を設けたのぐ、掃除中につる
口54を手軽に適宜使用することができ、便利である。
体36につる口収納部55を設けたのぐ、掃除中につる
口54を手軽に適宜使用することができ、便利である。
なお、っる口54の使用後は、このっる口54を再びつ
る口収納部55に収納しておく。
る口収納部55に収納しておく。
また、集塵袋28内に塵埃がある程度溜ったら、この集
塵袋28を集塵室21から取り出して捨て、新しい集塵
袋28を集塵室21に装着する。そして、この集塵袋2
8の交換はつぎのように行なう。
塵袋28を集塵室21から取り出して捨て、新しい集塵
袋28を集塵室21に装着する。そして、この集塵袋2
8の交換はつぎのように行なう。
まず、収納室蓋体61を開けて、集塵袋収納部53から
予備の集塵袋28を1つ取り出し、収納室蓋体61を閉
じる。つぎに、蓋体クランプ46を操作してこのクラン
プ46を掃除機本体1の係止段部47から外した状態で
、第1図に鎖線で示すように、集塵室蓋体36をその支
軸38および軸受板56の嵌合凸部58を中心として下
方へ回動させて開ける。このとぎ、収納室蓋体61は集
塵室蓋体36の−F側に位置して係止されているので、
この集塵室蓋体36と一体的に回動する。そして、口枠
クランプ27を上方へ回動させて集塵袋28の口枠30
から外し、開放された本体開口部22を介して集塵袋2
8を取り出す。
予備の集塵袋28を1つ取り出し、収納室蓋体61を閉
じる。つぎに、蓋体クランプ46を操作してこのクラン
プ46を掃除機本体1の係止段部47から外した状態で
、第1図に鎖線で示すように、集塵室蓋体36をその支
軸38および軸受板56の嵌合凸部58を中心として下
方へ回動させて開ける。このとぎ、収納室蓋体61は集
塵室蓋体36の−F側に位置して係止されているので、
この集塵室蓋体36と一体的に回動する。そして、口枠
クランプ27を上方へ回動させて集塵袋28の口枠30
から外し、開放された本体開口部22を介して集塵袋2
8を取り出す。
つぎに、新しい集塵袋28の口枠30の下部と上部とを
口枠保持板25の保持片部26と口枠クランプ27とに
係合して、新しい集塵袋28を装着する。つぎに、集塵
室蓋体36を下方へ回動させて閉じ、蓋体クランプ43
を係止段部45に係合させる。もちろん、このときも、
収納室器体61は集塵室蓋体36と一体的に回動する。
口枠保持板25の保持片部26と口枠クランプ27とに
係合して、新しい集塵袋28を装着する。つぎに、集塵
室蓋体36を下方へ回動させて閉じ、蓋体クランプ43
を係止段部45に係合させる。もちろん、このときも、
収納室器体61は集塵室蓋体36と一体的に回動する。
なお、こうして集塵室蓋体36を回動させるときには、
この集塵室蓋体36と一体的に軸受板56も回動する。
この集塵室蓋体36と一体的に軸受板56も回動する。
上述のように、集塵室蓋体36に集塵袋収納部53を設
けたので、集塵袋28の交換を容易に行なえる。
けたので、集塵袋28の交換を容易に行なえる。
また集塵室蓋体36の支軸38の嵌合凸部39および軸
受板56の嵌合凸部58に対して、収納室蓋体61の支
軸63.64が上方に偏心しているので、掃除機本体1
のストッパ一部67との位置関係により、各蓋体36.
61が閉じた状態からそれらのアーム部37゜62がス
トッパ一部67に当たって完全に聞いた状態になるまで
の回動角度は、集塵室蓋体36の方が収納室蓋体61よ
りも大きくなる。すなわら、設削上収納室蓋体61の位
置を下げることなく、集塵室蓋体36をより大きく開く
ようにすることができるので、集塵室21内の塵埃が溜
って膨1vだ集塵袋28を取り出しやすい。これに対し
て、予備の集塵袋28は折り畳まれているので、収納室
蓋体61はあまり大きく開かなくてもよい。
受板56の嵌合凸部58に対して、収納室蓋体61の支
軸63.64が上方に偏心しているので、掃除機本体1
のストッパ一部67との位置関係により、各蓋体36.
61が閉じた状態からそれらのアーム部37゜62がス
トッパ一部67に当たって完全に聞いた状態になるまで
の回動角度は、集塵室蓋体36の方が収納室蓋体61よ
りも大きくなる。すなわら、設削上収納室蓋体61の位
置を下げることなく、集塵室蓋体36をより大きく開く
ようにすることができるので、集塵室21内の塵埃が溜
って膨1vだ集塵袋28を取り出しやすい。これに対し
て、予備の集塵袋28は折り畳まれているので、収納室
蓋体61はあまり大きく開かなくてもよい。
= 17−
上記構成によれば、側蓋体36.61の支軸38゜63
、64が1つの軸体をなしているので、支軸38゜63
、64部分がコンパクトになるのみならず、支軸38、
63.64部分の構造が簡単になり、蓋体36.61の
掃除機本体1への粗側けち容易になり、したがって安価
にできる。また、側蓋体をこれら蓋体とは別体の共通の
支軸により支持した場合に比べ、部品数も削減でき、組
立工数も一層低減できる。
、64が1つの軸体をなしているので、支軸38゜63
、64部分がコンパクトになるのみならず、支軸38、
63.64部分の構造が簡単になり、蓋体36.61の
掃除機本体1への粗側けち容易になり、したがって安価
にできる。また、側蓋体をこれら蓋体とは別体の共通の
支軸により支持した場合に比べ、部品数も削減でき、組
立工数も一層低減できる。
さらに、集19蓋体36の後端に位置する支軸38に収
納室蓋体61を枢着したから、この収納室蓋体61にJ
:り覆われる付属品収納室52を集塵室蓋体36におい
て大きくすることができる。
納室蓋体61を枢着したから、この収納室蓋体61にJ
:り覆われる付属品収納室52を集塵室蓋体36におい
て大きくすることができる。
また、収納室蓋体61の各アーム部62から両側方へ突
出した支軸63.64が集塵室蓋体36の支軸38と掃
除機本体1に設けられた軸受板56とにそれぞれ嵌合さ
れており、各アーム部62が両側2個所で支持されてい
るので、支持強度が高く、収納室蓋体61に開方向など
への強い荷重が加わっても、この収納室益体61が外れ
てしまうことはない。これとどもに、集塵室蓋体36の
各アーム部37も両側2個所で支持されることになるの
で、集塵室蓋体36についても、支持強度が高くなり、
強い荷重がかかっても外れてしまうことがない。
出した支軸63.64が集塵室蓋体36の支軸38と掃
除機本体1に設けられた軸受板56とにそれぞれ嵌合さ
れており、各アーム部62が両側2個所で支持されてい
るので、支持強度が高く、収納室蓋体61に開方向など
への強い荷重が加わっても、この収納室益体61が外れ
てしまうことはない。これとどもに、集塵室蓋体36の
各アーム部37も両側2個所で支持されることになるの
で、集塵室蓋体36についても、支持強度が高くなり、
強い荷重がかかっても外れてしまうことがない。
なお、軸受板56は、集塵室蓋体36の回動軸心と収納
室蓋体61の回動軸心とを偏心させて円蓋体36、61
を回動自在とするために必要なものであって、両回動軸
心が同軸であれば、必要ない。すなわち、両回動軸心を
同軸にした場合には、収納室蓋体61の内方へ突出した
支軸64を集塵ケース4の凹窪部41の内側の側面部4
1bに形成さ礼た軸受としての軸受孔に直接回動自在に
嵌合すればよい。
室蓋体61の回動軸心とを偏心させて円蓋体36、61
を回動自在とするために必要なものであって、両回動軸
心が同軸であれば、必要ない。すなわち、両回動軸心を
同軸にした場合には、収納室蓋体61の内方へ突出した
支軸64を集塵ケース4の凹窪部41の内側の側面部4
1bに形成さ礼た軸受としての軸受孔に直接回動自在に
嵌合すればよい。
また、たとえば、第7図に示すように、収納室蓋体61
のアーム部62の側面の支軸63の周辺部と、集塵室蓋
体36の支軸38の前記アーム部62の側面を摺動する
端面とに、収納室蓋体61の回動軸心を中心とする放射
状のローレットなどの凹凸面71.72をそれぞれ形成
してもよい。なお、これら凹凸面71、72の深さは、
両者の係合により、収納室蓋体61が任意の角度で開い
た状態に保持される程度の深さにするとよい。
のアーム部62の側面の支軸63の周辺部と、集塵室蓋
体36の支軸38の前記アーム部62の側面を摺動する
端面とに、収納室蓋体61の回動軸心を中心とする放射
状のローレットなどの凹凸面71.72をそれぞれ形成
してもよい。なお、これら凹凸面71、72の深さは、
両者の係合により、収納室蓋体61が任意の角度で開い
た状態に保持される程度の深さにするとよい。
この構造によれば、収納室蓋体61を回動させるとき、
支軸63.64の軸方向から対向する両凹凸面71.7
2が互いに噛合しながら摺動することにより、節度感が
与えられ、回動時における操作感触がよくなる。また、
両凹凸面71.72の係合により、収納室蓋体61を任
意の角度で開いた状態に保持しておくことができるので
、便利である。
支軸63.64の軸方向から対向する両凹凸面71.7
2が互いに噛合しながら摺動することにより、節度感が
与えられ、回動時における操作感触がよくなる。また、
両凹凸面71.72の係合により、収納室蓋体61を任
意の角度で開いた状態に保持しておくことができるので
、便利である。
ざらに、たとえば、第8図に示すように、軸受板56の
フランジ部57の嵌合凸部58側の端面と、この端面が
摺動する集塵ケース4の凹窪部41の内側面における軸
受孔43の周辺部に、集塵室蓋体36の回動軸心を中心
とする放射状のローレットなどの凹凸面73.74をそ
れぞれ形成してもよい。
フランジ部57の嵌合凸部58側の端面と、この端面が
摺動する集塵ケース4の凹窪部41の内側面における軸
受孔43の周辺部に、集塵室蓋体36の回動軸心を中心
とする放射状のローレットなどの凹凸面73.74をそ
れぞれ形成してもよい。
この構造によれば、集塵室蓋体36を回動させる際に節
度感が得られるとともに、集塵室蓋体36を任意の角度
で開いた状態に保持しておくことができる。
度感が得られるとともに、集塵室蓋体36を任意の角度
で開いた状態に保持しておくことができる。
なお、凹凸面を形成する面は、円蓋体36.61のアー
ム部37.62の相対向する面あるいは軸受板56ど集
塵ケース4との相対向する面に限るものではなく、集塵
V蓋体36のアーム部37ど集塵ケース4との相対向す
る面などにしてもよい。
ム部37.62の相対向する面あるいは軸受板56ど集
塵ケース4との相対向する面に限るものではなく、集塵
V蓋体36のアーム部37ど集塵ケース4との相対向す
る面などにしてもよい。
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機では、掃除機本体の集塵室を上方
より開閉する集塵室蓋体はこの集塵室蓋体に形成されt
c支軸により掃除機本体に枢支し、集塵室蓋体の付属品
収納至を上方より開閉する収納室蓋体はこの収納室蓋体
に互いに逆方向へ突出して形成された支軸を集塵室蓋体
の支軸と掃除機本体に設けられノc軸受とにそれぞれ嵌
合して枢支したので、支軸部分の構造が簡単になり、円
蓋体をこれら蓋体と別体の共通の支軸により支持したよ
うな場合よりも部品数が削減され、蓋体の掃除機本体へ
の組付けも容易になり、また、上述のように収納室蓋体
の互いに逆方向へ突出した支軸が集塵v蓋体の支軸と掃
除機本体の軸受とにそれぞれ嵌合されていることにより
、収納室蓋体の支持の強度が向上するとともに、集塵室
蓋体の支持の強度も向上し、これら蓋体に開方向などへ
の強い荷重が加わっても、これら蓋体が外れてしまうこ
とがなく、信頼性が向上する。
より開閉する集塵室蓋体はこの集塵室蓋体に形成されt
c支軸により掃除機本体に枢支し、集塵室蓋体の付属品
収納至を上方より開閉する収納室蓋体はこの収納室蓋体
に互いに逆方向へ突出して形成された支軸を集塵室蓋体
の支軸と掃除機本体に設けられノc軸受とにそれぞれ嵌
合して枢支したので、支軸部分の構造が簡単になり、円
蓋体をこれら蓋体と別体の共通の支軸により支持したよ
うな場合よりも部品数が削減され、蓋体の掃除機本体へ
の組付けも容易になり、また、上述のように収納室蓋体
の互いに逆方向へ突出した支軸が集塵v蓋体の支軸と掃
除機本体の軸受とにそれぞれ嵌合されていることにより
、収納室蓋体の支持の強度が向上するとともに、集塵室
蓋体の支持の強度も向上し、これら蓋体に開方向などへ
の強い荷重が加わっても、これら蓋体が外れてしまうこ
とがなく、信頼性が向上する。
さらに、請求項2の電気掃除機では、掃除機本体と軸受
と集塵室蓋体と収納室蓋体とのうちの少なくとも2つに
おける支軸近傍でかつその軸方向から対向する面に互い
に係合されて蓋体を保持する凹凸面を形成したので、集
塵室蓋体あるいは収納室蓋体を回動開閉させる際に節度
感が得られ、開閉操作の感触がよくなるとともに、蓋体
を任意の角度で開いた状態に保持することができ、便利
である。
と集塵室蓋体と収納室蓋体とのうちの少なくとも2つに
おける支軸近傍でかつその軸方向から対向する面に互い
に係合されて蓋体を保持する凹凸面を形成したので、集
塵室蓋体あるいは収納室蓋体を回動開閉させる際に節度
感が得られ、開閉操作の感触がよくなるとともに、蓋体
を任意の角度で開いた状態に保持することができ、便利
である。
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す円蓋体が
閉じた状態および集塵室蓋体が開いた状態の縦断面図、
第2図は同上収納室蓋体が開いた状態の縦断面図、第3
図は同上全体の斜視図、第4図は同上両蓋体の支軸付近
の分解斜視図、第5図は同上掃除機本体の軸受付近の分
解斜視図、第6図は同上両蓋体の支軸付近の横断面図、
第7図は本発明の他の実施例を示す側蓋体の支軸付近の
分解斜視図、第8図は本発明のさらに他の実施例を示す
掃除機本体の軸受付近の分解斜視図である。 1・・掃除機本体、12・・電動送風機全、21・・集
塵掌、36・・集塵室蓋体、38・・集塵室蓋体の支軸
、52・・付属品収納室、56・・軸受としての軸受板
、61・・収納室蓋体、63.64・・収納室蓋体の支
軸、71.72.73.74・・凹凸面。
閉じた状態および集塵室蓋体が開いた状態の縦断面図、
第2図は同上収納室蓋体が開いた状態の縦断面図、第3
図は同上全体の斜視図、第4図は同上両蓋体の支軸付近
の分解斜視図、第5図は同上掃除機本体の軸受付近の分
解斜視図、第6図は同上両蓋体の支軸付近の横断面図、
第7図は本発明の他の実施例を示す側蓋体の支軸付近の
分解斜視図、第8図は本発明のさらに他の実施例を示す
掃除機本体の軸受付近の分解斜視図である。 1・・掃除機本体、12・・電動送風機全、21・・集
塵掌、36・・集塵室蓋体、38・・集塵室蓋体の支軸
、52・・付属品収納室、56・・軸受としての軸受板
、61・・収納室蓋体、63.64・・収納室蓋体の支
軸、71.72.73.74・・凹凸面。
Claims (2)
- (1)電動送風機室およびこの電動送風機室に連通しか
つ上方へ開放された集塵室を内部に形成した掃除機本体
と、上方へ開放された付属品収納室を形成し前記掃除機
本体の集塵室を上方より開閉自在に覆う回動自在の集塵
室蓋体と、この集塵室蓋体の付属品収納室を上方より開
閉自在に覆う回動自在の収納室蓋体とを備え、 前記集塵室蓋体はこの集塵室蓋体に形成された支軸によ
り前記掃除機本体に回動自在に支持し、前記収納室蓋体
はこの収納室蓋体に互いに逆方向へ突出して形成された
支軸を前記集塵室蓋体の支軸と前記掃除機本体に設けら
れた軸受とにそれぞれ嵌合してこれら集塵室蓋体および
掃除機本体にに回動自在に支持したことを特徴とする電
気掃除機。 - (2)掃除機本体と軸受と集塵室蓋体と収納室蓋体との
うちの少なくともいずれか2つにおける支軸の近傍位置
でかつこの支軸の軸方向から対向する面に互いに係合さ
れて前記蓋体を任意の角度に保持する凹凸面をそれぞれ
形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63036219A JPH0811100B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63036219A JPH0811100B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209032A true JPH01209032A (ja) | 1989-08-22 |
JPH0811100B2 JPH0811100B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=12463654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63036219A Expired - Fee Related JPH0811100B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811100B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193241A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
EP0878162A1 (de) * | 1997-05-13 | 1998-11-18 | Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH | Deckelanordnung an einem Staubsaugergehäuse |
CN110623596A (zh) * | 2018-06-21 | 2019-12-31 | 东芝生活电器株式会社 | 电动吸尘器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171046U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63036219A patent/JPH0811100B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171046U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193241A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
EP0878162A1 (de) * | 1997-05-13 | 1998-11-18 | Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH | Deckelanordnung an einem Staubsaugergehäuse |
CN110623596A (zh) * | 2018-06-21 | 2019-12-31 | 东芝生活电器株式会社 | 电动吸尘器 |
CN110623596B (zh) * | 2018-06-21 | 2024-03-12 | 东芝生活电器株式会社 | 电动吸尘器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811100B2 (ja) | 1996-02-07 |
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