JPH1191639A - 産業車両の運転キャビン構造 - Google Patents

産業車両の運転キャビン構造

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JPH1191639A
JPH1191639A JP25858097A JP25858097A JPH1191639A JP H1191639 A JPH1191639 A JP H1191639A JP 25858097 A JP25858097 A JP 25858097A JP 25858097 A JP25858097 A JP 25858097A JP H1191639 A JPH1191639 A JP H1191639A
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frame
cabin
support frame
ceiling
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Hitoshi Aoyama
斉 青山
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業車両において、キャビン天板をキャビン
フレームに見栄えがよい状態に構造簡単に取り付けられ
る運転キャビン構造を提供する。 【解決手段】 キャビンフレームの天板支持フレーム部
25のフレーム内向き部分に天板組付けレール26を備
えてある。天板22の周縁部22aを、天板組付けレー
ル26が備える天板組付け溝部26aに入り込ませて天
板支持フレーム部25に支持させてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業車両の運転キ
ャビン構造、詳しくは、キャビン天板をキャビンフレー
ムに取付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャビン天板の縁部がキャビンフ
レームのうちの天板支持部の外側に被さるようにしてキ
ャビン天板を天板支持部に取り付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、キャビン天板を
キャビンフレームに溶接とか取付けネジとかで連結せね
ばならず、取り付け手間が掛かっていた。また、キャビ
ン天板の端がキャビンフレームの外側に露出して見栄え
があまりよくないものになっていた。本発明の目的は、
キャビン天板の組付けが手間面などで有利に行える産業
車両の運転キャビン構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕キャビン天板取り付け用の天板支
持フレーム部を、キャビン天板を全周囲にわたって囲う
状態でキャビンフレームに備えさせるとともに、前記天
板支持フレーム部のフレーム内向き部分に天板組付け溝
部を備えさせ、前記キャビン天板の周縁部を前記天板組
付け溝部に入り込ませて天板支持フレーム部に支持させ
てある産業車両の運転キャビン構造。
【0006】〔作用〕キャビン天板の周縁部が天板支持
フレーム部のフレーム内向き部分に存在する天板組付け
溝部に入り込み、キャビン天板の端がキャビンフレーム
の外側には露出しない状態でキャビン天板をキャビンフ
レームに取り付けるものである。さらに、この場合、天
板周縁部を天板組付け溝に嵌め込むと、天板周縁部の弾
性変形とか、天板周縁部と天板支持フレーム部との間に
作用させるシール部材の弾性変形とかのために天板周縁
部が天板組付け溝部の内部に嵌着して天板がキャビンフ
レームに固定する連結手段、すなわち溶接とか取付けネ
ジとかを必要としない連結手段を採用して天板をキャビ
ンフレームに組み付けられる。
【0007】〔効果〕キャビン天板の全周囲にわたって
の端がキャビンフレームの外側に露出しなくて見栄えの
よいキャビンが得られる。天板をキャビンフレームに固
定する連結手段として溶接とか取付けネジとかを必要と
しない連結手段を採用して天板周縁部を天板組付け溝部
に嵌め込むだけで操作簡単に天板がキャビンフレームに
固定するようにし、キャビンを能率よく組立てられると
ともに、天板取付け構造を簡単なものにして比較的安価
に得られる。
【0008】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、 前記天板組付け溝部を、キャビン天板の周縁部が
弾性変形によって嵌着するように構成してある。
【0010】〔作用〕天板周縁部を天板組付け溝部に嵌
め込むと、天板周縁部がその弾性変形によって天板組付
け溝部に嵌着して天板をキャビンフレームに固定できる
ものである。
【0011】〔効果〕天板周縁部を天板組付け溝部に嵌
め込むだけで操作簡単に天板がキャビンフレームに固定
し、キャビンを能率よく組立てられるとともに、天板取
付け構造を簡単なものにして比較的安価に得られる。
【0012】請求項3による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0013】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、キャビン天板の周縁部と天板支持フレーム部の間に
作用するシール材を前記天板組付け溝部に備えるととも
に、このシール材によって前記周縁部を天板支持フレー
ム部に圧接するように構成してある。
【0014】〔作用〕天板周縁部を天板組付け溝部に嵌
め込むと、前記シール材の作用により、天板周縁部と天
板支持フレーム部との間をシールできるとともに、天板
周縁部が天板支持フーム部に圧接されて天板をキャビン
フレームに固定できるものである。
【0015】〔効果〕天板周縁部を天板組付け溝部に嵌
め込むだけで操作簡単にシール材が作用するとともに天
板がキャビンフレームに固定し、キャビンを天板シール
がよい状態に能率よく組立てられるとともに、天板取付
け構造を簡単なものにして比較的安価に得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の駆
動自在な前車輪1,1と後車輪2,2とによって自走す
るとともに運転キャビンCを備える機体の後部に、各種
の作業装置を昇降操作自在に連結するリフトアーム3
と、連結した作業装置に動力伝達する動力取り出し軸4
を設けて、トラクターを構成してある。このトラクター
は、主としてロータリ耕耘装置を連結して乗用型耕耘機
を構成するものである。
【0017】運転キャビンCは、図2に示す如く複数個
の取付け部材9a,9b,9cを下端側に備えるキャビ
ンフレーム10と、自走機体の原動部の後端部を入り込
ませるための切欠き20aを下端側に備えるガラス板で
成る前側壁20と、ガラス板で成る後側壁21と、合成
樹脂板で成る天板22と、開閉用把手23aを前端側に
備えるガラス板で成る左右一対のサイドドア23,23
とによって構成してある。
【0018】前記取付け部材9a,9b,9cは運転キ
ャビンCを自走機体に連結するものであり、これら取付
け部材9a,9b,9cのうちの最もキャビン前端側に
位置する左右一対の取付け部材9a,9aは、自走機体
の機体フレームが備える支持部に連結するものであり、
キャビン前後方向中間部に位置する左右一対の取付け部
材9bは、後輪フェンダー5の前端側に連結するもので
あり、最もキャビン後端側に位置する左右一対の取付け
部材9c,9cは、後輪フェンダー5の後端側に連結す
るものである。
【0019】前記キャビンフレーム10は、図2に示す
如く左右一対のキャビン上下向きの前フレーム11,1
1と、左右一対のキャビン上下向きの後フレーム12,
12と、左右一対のキャビン前後向きの上前後フレーム
13,13と、左右一対のキャビン前後向きの下前後レ
ーム14,14と、前後一対のキャビン横向きの上横フ
レーム15a,15bと、1本のキャビン横向きの下横
フレーム16とによって形成してある。左右いずれもの
前フレーム11は、アルミ押出型材で作成するとともに
前側壁20の横側縁部に沿ってその横側縁部を支持する
ように構成してある。左右いずれもの後フレーム12
は、アルミ押出型材で作成するとともに後側壁20の横
側縁部に沿うように形成してある。左右いずれもの上前
後フレーム13は、アルミ押出型材で成るフレーム本体
と、このフレーム本体の前端側を前記前フレーム13の
上端側に連結するアルミ鋳造製の継ぎ手部材J1と、前
記フレーム本体の後端側を前記後フレーム12の上端側
に連結するアルミ鋳造製の継ぎ手部材J2とで成り、前
フレーム11と後フレーム12の上端部どうしを連結す
るように構成するとともに天板22の横側縁部に沿って
その横側縁部を支持するように構成してある。左右いず
れもの下前後フレーム14は、アルミ押出型材で作成す
るとともに自走機体の機体フレームに支持される乗降ス
テップ6の横側縁に沿う直線形状に形成した前フレーム
本体と、アルミ押出型材で作成するとともに後輪フェン
ダー5の上面側に沿う湾曲形状に形成した後フレーム本
体と、前フレーム本体の前端側を前記前フレーム13の
下端側に連結するアルミ鋳造製の継ぎ手部材J3と、前
フレーム本体の後端側を前記後フレーム本体前端側に連
結するアルミ鋳造製の継ぎ手部材J5と、前記後フレー
ム本体の後端側を前記後フレーム12の下端側に連結す
るアルミ鋳造製の継ぎ手部材J4とで成り、後輪フェン
ダー5の上面側と乗降ステップ6の横側縁とに沿ってそ
れらに当接する曲がり形状に作成してある。前後一対の
上横フレーム15a,15bのうちのキャビン前側に位
置する上前横フレーム15aは、アルミ押出型材で成る
フレーム本体と、このフレーム本体の左端側を前記左側
の上前後フレーム13の前端側に連結する前記継ぎ手部
材J1と、前記フレーム本体の右端側を前記右側の上前
後フレーム13の前端側に連結する前記継ぎ手部材J1
とで成り、左右の上前後フレーム13,13の前端部ど
うしを連結するように構成するとともに天板22の前側
縁部に沿ってその前側縁部を支持するように構成してあ
る。前後一対の上横フレーム15a,15bのうちのキ
ャビン後側に位置する上後横フレーム15bは、アルミ
押出型材で成るフレーム本体と、このフレーム本体の左
端側を前記左側の上前後フレーム13の後端側に連結す
る前記継ぎ手部材J2と、前記フレーム本体の右端側を
前記右側の上前後フレーム13の後端側に連結する前記
継ぎ手部材J2とで成り、左右の上前後フレーム13,
13の後端部どうしを連結するように構成するとともに
天板22の後側縁部に沿ってその後側縁部を支持するよ
うに構成してある。前記下横フレーム16は、アルミ押
出型材で成るフレーム本体と、このフレーム本体の左端
側を前記左側の後フレーム12の下端側に連結するアル
ミ鋳造製の前記継ぎ手部材J4と、前記フレーム本体の
右端側を前記右側の後フレーム12の下端側に連結する
アルミ鋳造製の前記継ぎ手部材J4とで成り、左右の後
フレーム12,12の下端部どうしを連結するように構
成してある。
【0020】左右いずれものサイドドア23は、ドア後
端側に連結する上下一対のヒンジ部材23bを介して左
側又は右側の後フレーム12に支持させ、前記ヒンジ部
材23bのキャビン上下向きの軸芯Xまわりでキャビン
横方向に揺動操作するように構成してある。サイドドア
23をキャビンフレーム10の方に揺動操作し、サイド
ドア23の前側縁部がここに付いているシール材を介し
て前記前フレーム11に受け止められ、サイドドア23
の下側縁部がここについているシール材を介して下前後
フレーム14に受け止められ、サイドドア23の上側縁
部がここに付いているシール材を介して上前後フレーム
13に受け止められ、サイドドア23の後側縁部がここ
に付いているシール材を介して後フレーム12に受け止
められる取り付け姿勢にすることにより、サイドドア2
3が閉じ位置になるように構成してある。
【0021】後側壁21は、これの上端側に連結する左
右一対の取付け部材21aと、この取付け部材21aを
キャビン横向きの軸芯Yまわりで回動自在に連結させる
ように構成して上後横フレーム15bに備えてある支持
部24とによって上横フレーム15bに支持させ、前記
軸芯Yまわりで上下に揺動操作するように構成してあ
る。後側壁21を下降側に揺動操作し、後側壁21の両
横側縁部が後フレーム12にここに付いているシール材
を介して受け止め支持され、後側壁21の遊端側縁部が
ここに付いているシール材を介して下横フレーム16に
受け止め支持される取り付け姿勢にすることにより、後
側壁21が閉じ位置になるように構成してある。
【0022】つまり、キャビンフレーム10のうちの左
右の前フレーム11と上前フレーム15aとに前側壁2
3を支持させ、上前横フレーム15aと上後横フレーム
15bと左右の上前後フレーム13とに天板22を支持
させ、上後横フレーム15bに後側壁21を軸芯Yまわ
りで揺動開閉自在に支持させ、左右の後フレーム12に
サイドドア23を軸芯Xまわりで揺動開閉自在に支持さ
せることにより、運転キャビンCを形成してある。そし
て、運転キャビンCの両横側において、前フレーム11
と上前後フレーム13と後フレーム12と下前後フレー
ム14とにより、操縦者乗り降り用のサイド乗降口17
を形成してあるとともに、この乗降口17はサイドドア
23の揺動開閉によって開閉するようにしてある。さら
に、運転キャビンCの後側に、上後横フレーム15bと
左右の後フレーム12と下横フレーム16とにより、連
結した作業装置を操作したり、作業状況を見たりするの
に使用するキャビン後方向きの作業窓18を形成してあ
るとともに、この作業窓18は後側壁21の揺動開閉に
よって開閉するようにしてある。
【0023】天板22の取付け構造についてさらに詳述
すると、次の如く構成してある。すなわち、前記上前横
フレーム15aと上後横フレーム15bと左右の上前後
フレーム13とにより、天板22をその全周囲にわたっ
て囲う額縁状態の天板支持フレーム部25を形成してあ
る。左右の上前後フレーム13,13及び前後の上横フ
レーム15a,15bそれぞれの前記フレーム本体を押
出し成型する際、図3に示す如く天板組付け溝部26a
を有する天板組付けレール26をフレーム本体の横側に
連設する状態に同時に押出し成型することにより、前記
天板支持フレーム部25のうちの前記継ぎ手部材J1,
J2で成る部分を除く部分のフレーム内向き部分に前記
天板組付け溝部26aを備えさせてある。
【0024】そして、図3に示すように、天板22の前
後、左右の断面L字形状の各周縁部22aを、天板支持
フレーム25のうちの天板周縁部22aに対向する上前
横フレーム15a又は上後横フレーム15b又は左上前
後フレーム13又は右上前後フレーム13で成る部分の
前記天板組付け溝部26aに入り込ませるとともに、シ
ール材27によって天板支持フレーム部25に固定して
ある。すなわち、シール材27は、取付け部27aとこ
の取付け部27aの外側に連なる舌片部27bとを備
え、取付け部27aを天板組付け溝部26aの内部の天
板周縁部22aと天板支持フレーム部25との間に弾性
変形させた状態で嵌め込むことによって組付け状態にな
るように構成してある。そして、シール材27を組付け
状態にすると、取付け部27aが天板支持フレーム部2
5の舌片部25aに係止するとともに弾性復元力のため
に天板周縁部22aのうちの鍔部分22bを天板組付け
溝部26aの内面に圧接することにより、天板周縁部2
2aを天板組付け溝部26aから容易に抜け外れないよ
うに天板支持フレーム部25に固定できる。そして、舌
片部27bが天板22の上面側と天板支持フレーム部2
5の上面側とにわたって圧接し、天板22の周縁部22
aと天板支持フレーム部25との間を雨水や洗車水が浸
入しにくいようにシールする。
【0025】図3に示す28は、前記天板22の内面側
に沿わせてある内装天板である。この内装天板28は、
次の取り付け構造によって取り付けてある。すなわち、
内装天板28の周縁部28aを、前記天板支持フレーム
部25のうちの前記継ぎ手部材J1,J2で成る部分を
除く部分のフレーム内向き部分に備えてある天板受けレ
ール29に載置し、内装天板28を前記天板受けレール
29から外れないように前記天板22によって上から押
さえ支持させることによって取り付けてある。前記天板
受けレール29は、天板支持フレーム部25を形成する
前記上前横フレーム15a又は上後横フレーム15b又
は左上前後フレーム13又は右上前後フレーム13と一
体成型することにより、天板支持フレーム部25に備え
てある。
【0026】〔別実施形態〕図4(イ)は、別の実施形
態を備える天板取り付け構造を示す。すなわち、天板2
2の周縁部22aを断面U字形状に形成した状態で天板
組付け溝部26aに入り込ませるとともに、天板周縁部
22aがこれの弾性変形によって天板支持フレーム部2
5の天板係止部25bと、天板組付けレール26の端部
26bとに圧接するように構成してある。つまり、天板
周縁部22aと天板支持フレーム部25とによって雨樋
を形成する状態にして天板周縁部22aを天板支持フレ
ーム部25に支持させてある。また、天板周縁部22a
をこれの弾性変形によって天板組付け溝部26aにこれ
から容易に抜け外れないように嵌着させてある。
【0027】図4(ロ)は、さらに別の実施形態を備え
る天板取り付け構造を示す。すなわち、天板22の周縁
部22aを断面U字形状に形成した状態で天板組付け溝
部26aに入り込ませるとともに、天板組付け溝部26
aの内面に沿う断面形状を備えるゴムパッキンで成るシ
ール材27を天板周縁部22aと天板組付けレール26
との間に配置してある。天板周縁部22aの弾性変形
と、シール材27の弾性変形とにより、天板周縁部22
aを天板支持フレーム部25の天板係止部25bに直接
に圧接したり、シール材27を介して天板組付けレール
26の端部26bに圧接するように構成してある。つま
り、天板周縁部22aと天板支持フレーム部25とによ
って雨樋を形成する状態にして、かつ、天板周縁部22
aと天板支持フレーム部25との間をシール材27でシ
ールする状態にして天板周縁部22aを天板支持フレー
ム部25に支持させてある。また、天板周縁部22aと
シール材27との両者の弾性変形によって天板周縁部2
2a天板組付け溝部26aにこれから容易に抜け外れな
いように嵌着させてある。
【0028】本発明による運転キャビンは、トラクター
の他、コンバインなどの各種の農用作業車にも、バック
ホウなどの各種建設機械にも適用できる。したがって、
これらを総称して産業車両と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクター全体の側面図
【図2】運転キャビン分解状態の斜視図
【図3】天板取り付け構造の断面図
【図4】別の実施形態を備える天板取り付け構造の断面
【符号の説明】
10 キャビンフレーム 22 天板 22a 周縁部 25 天板支持フレーム部 26a 天板組付け溝部 27 シール材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン天板取り付け用の天板支持フレ
    ーム部を、キャビン天板を全周囲にわたって囲う状態で
    キャビンフレームに備えさせるとともに、前記天板支持
    フレーム部のフレーム内向き部分に天板組付け溝部を備
    えさせ、前記キャビン天板の周縁部を前記天板組付け溝
    部に入り込ませて天板支持フレーム部に支持させてある
    産業車両の運転キャビン構造。
  2. 【請求項2】 前記天板組付け溝部を、キャビン天板の
    周縁部が弾性変形によって嵌着するように構成してある
    請求項1記載の産業車両の運転キャビン構造。
  3. 【請求項3】 キャビン天板の周縁部と天板支持フレー
    ム部の間に作用するシール材を前記天板組付け溝部に備
    えるとともに、このシール材によって前記周縁部を天板
    支持フレーム部に圧接するように構成してある請求項1
    記載の産業車両の運転キャビン構造。
JP25858097A 1997-09-24 1997-09-24 産業車両の運転キャビン構造 Pending JPH1191639A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7815246B2 (en) 2006-10-10 2010-10-19 Kubota Corporation Sealing structure for cabin
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