JPH1190940A - へッドレスト及びその製造方法 - Google Patents

へッドレスト及びその製造方法

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JPH1190940A JP9273685A JP27368597A JPH1190940A JP H1190940 A JPH1190940 A JP H1190940A JP 9273685 A JP9273685 A JP 9273685A JP 27368597 A JP27368597 A JP 27368597A JP H1190940 A JPH1190940 A JP H1190940A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮が2層表皮材のみならず3層表皮材等の
多層表皮材にあってもボイド対策が十分に行われ、且
つ、簡易構造にして費用をさほどかけずに済むへッドレ
ストを提供する。 【解決手段】 複数の表皮片が縫合された袋状の表皮1
と、該表皮内に芯部21を配設し且つ一対のステー22
を表皮外に突出したインサート2と、前記芯部21を埋
設して前記表皮1と一体成形された発泡体3と、を備え
るへッドレストにあって、前記表皮1は外層にファブリ
ック表皮材11を用いた多層表皮材で形成すると共に、
へッドレスト底面Sの一側寄りで底面をつくる一の表皮
片1aに縫目ライン4を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のシートバ
ック上端に取り付けられるへッドレストに関し、更に詳
しくは、表皮内にインサート芯部を配設し、表皮と芯部
の間に発泡原料を注入して発泡硬化させた表皮一体成形
タイプのへッドレスト及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】表皮片の縫合で作った袋状表皮内にイン
サート芯部を配した後、発泡原料を注入して表皮と一体
成形されるへッドレストがある。斯るへッドレストは、
例えば図7のような金型8を用いて造られている。ここ
では、表皮内に発泡原料を注入する場合、蓋を開け表皮
91の開口部0から表皮内へ原料を注入するが、内装さ
れているインサート92が障害となるため、金型8を図
7の左右いずれか一方に若干傾け(図9(イ)の姿態にな
る)、発泡原料注入時に原料がインサート92に邪魔さ
れないようにすることが多くなっている。
【0003】ただ、金型8を左右いずれか一方に傾ける
と、最上部に位置する表皮91に開口がないため、発泡
成形で、元々表皮内にあった空気や発泡成形過程で発生
する余剰ガスは逃げれなくなっていた。特に、ファブリ
ック表皮材に非通気性フィルムをラミネートした多層表
皮材は、その欠点が顕著に現われた。枕形へッドレスト
や穴開きへッドレストでは、図9,図10のように最上
部に位置する所にボイドαが発生し易くなり、製品不良
となった。尚、図9,図10では、表皮91を取り除
き、発泡体93をむき出し状態にしている。こうした不
良対策として、2層表皮材(例えばファブリック表皮+
ポリウレタンフィルム)の場合、図8(イ)のごとく、
表皮91に所定ピッチで針孔95を開けて、ボイドのガ
スを逃がす技術を本出願人が発明し出願を終えたところ
である(従来技術1)。また、3層表皮材(例えばファ
ブリック表皮+ポリウレタンスラブシート+ポリウレタ
ンフィルム)の場合には、ボイドが発生し易い箇所で型
紙を割り、その部分96でボイドのガスを逃がす工夫を
採ってきた(従来技術2)。ここで、型紙を割るとは表
皮を構成する表皮材を分割し縫製することをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来技
術1の針孔を開けるボイド対策は、2層表皮材しか採用
できなかった。3層表皮材の場合は、針孔を開けると該
針孔から発泡原料たるウレタンフォームがスラブシート
に含浸し硬くなって不良となった。更に、針孔が大きい
場合は表皮外に発泡原料が漏出し、表皮を汚染した。ま
た、従来技術2の型紙を割ってボイド対策を行うのは、
表皮の取り数が減りコスト高につながった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するもので、表
皮が2層表皮材のみならず3層表皮材等の多層表皮材に
あってもボイド対策が十分に行われ、且つ、簡易構造に
して費用をさほどかけずに済むへッドレスト及びその製
造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の本発明の要旨は、複数の表皮片が縫合
された袋状の表皮と、該表皮内に芯部を配設し且つ一対
のステーを表皮外に突出したインサートと、前記芯部を
埋設して前記表皮と一体成形された発泡体と、を備える
へッドレストにあって、前記表皮は外層にファブリック
表皮材を用いた多層表皮材で形成すると共に、へッドレ
スト底面を構成する表皮片に縫目ラインを形成したこと
を特徴とするへッドレストにある。また、請求項2に記
載の本発明の要旨は、複数の表皮片を縫合して袋状とし
た表皮にインサート芯部を配設し、金型内にこれらをセ
ットした後、表皮と芯部の間に発泡原料を注入して表皮
一体成形を行うへッドレストの製造方法において、金型
内に表皮をセットするにあたり、型キャビティの頂部に
配される一の表皮片に縫目ラインを形成してセットし、
その後、発泡成形をなすことを特徴とするへッドレスト
の製造方法にある。請求項3のへッドレストの製造方法
は、請求項2で、表皮片の縫目を型キャビティの頂部稜
線に対応するように配することを特徴とする。
【0007】請求項1〜3の発明のごとく、縫目ライン
が形成されると、縫目の針孔からボイドをつくっていた
エアや余剰ガスを逃がすことができるので、ボイド発生
をなくすことができる。そして、一の表皮片に縫目ライ
ンを入れれば足りるので、費用はさほどかからない。
【0008】
【実施形態】以下、本発明に係るへッドレスト及びその
製造方法について詳述する。
【0009】(1)へッドレストの製造方法 図1〜図5は、本発明のへッドレストの製造方法の一形
態で、図1はへッドレストの斜視図、図2は図1のIV−
IV線断面図、図3は図2のA部拡大斜視図、図4は発泡
成形過程での図3の部分拡大図、図5は発泡成形を終え
た図3の部分拡大図を示す。穴開きへッドレストに適用
するものである。
【0010】へッドレストの製造方法は、袋状表皮1に
インサート芯部21を埋設後、該表皮1内に発泡原料g
を注入して表皮一体成形をなすものである。製造に先立
ち、まず、表皮1とインサート2とを準備し、該表皮1
を構成する一の表皮片1aに縫目ライン4を形成する。
【0011】表皮1は、複数の表皮片の縫合で袋状に作
ったものである。表皮片(表皮)は外層にファブリック
表皮材11を用いた多層表皮材を使っている。織地,編
地のファブリック表皮材11は、そのままでは発泡成形
時に織目,縫目から発泡原料gが漏れ出すため、裏地に
非通気性フィルムをラミネートする。更に、頭部の当た
り心地を良くすべく、ウレタン発泡シート等を介在させ
た3層表皮材等に仕立てられる。本実施形態でも、表皮
片として、ファブリック表皮材11にウレタン発泡シー
ト12(スラブシートともいう)を間にポリウレタンフ
ィルム13を一体的に重ね合わせた3層表皮材を用いて
いる。ここでは、穴開きへッドレストのドーナツ形状と
すべく、四つの表皮片1a〜1dを縫合して袋状に形成
される。意匠面をつくるファブリック表皮材11を外に
出して、縫合Pによる縫い代19は袋状内部に隠す。
【0012】インサート2は、表皮外に突き出す一対の
ステー22と、表皮1内に配して発泡体3に埋設される
芯部21とを備える。そして、前記表皮1の一側寄りで
へッドレスト底面Sをつくる一の表皮片1aに縫目ライ
ン4を形成する。縫目ライン4はへッドレスト底面Sを
長手方向に縦断するようにして形成する。縫目仕様は、
特に制約がなく、ここでは本縫いとする(図3)。縫目
ライン4は、一般に二つの表皮片を縫糸41によって結
合することで形成されるが、本発明に係る縫目ライン4
は、単に一の表皮片1aの面上に縫糸41による縫目を
つくるだけである(図2)。裁断パーツ(表皮片)の接
合でないため、縫い代19は形成されない。
【0013】しかる後、一対のステー22を表皮外に突
出させた状態で、インサート2の芯部21を表皮内に配
設して、これらをへッドレスト用金型5内にセットす
る。金型5には、ステー22を金型上方へ突き出させ、
へッドレスト底面Sが上になるようにして表皮1,イン
サート2がセットされる。このとき、図2のように、金
型5が右肩上がりに若干に傾けられるが、前記縫目ライ
ン4が型キャビティcの頂部、更に好ましくは頂部稜線
51に配されるようにセットする。
【0014】その後、開口部14から表皮1と芯部21
の間に発泡原料を注入し、発泡成形をなす。発泡成形過
程においては、表皮1内のエアや余剰の発泡ガスの大半
が開口部14から表皮1外へ追い出される。更に、最上
部の表皮部分15では、縫目ライン4からエアや余剰の
発泡ガスが抜けていく。縫目ライン4では、ミシン針等
で開けた針孔42に縫糸41が通るため、針孔42の隙
εが極めて小さなものになっている(図3)。そのた
め、空気や発泡ガスは、ここから抜け出るものの(図4
の矢印)、液状の発泡原料gについては困難となってい
る。かくして、ボイド対策を施しながら、発泡成形時
に、表皮外に発泡原料gが針孔42を通って漏出し、表
皮1を汚染するといった不具合は防止できる。
【0015】ところで、本実施形態のように、表皮1を
スラブシート12を中間層とした3層表皮材で構成した
場合には、図5のように、発泡原料gがフィルム13の
孔421を通って該スラブシート12に含浸硬化する場
合がある。しかし、これは縫目ライン4がへッドレスト
の角部Dにあたる底面Sの一側寄りにあることから、含
浸硬化部31に縫目ライン4が固定されることになり、
却ってへッドレストの形状が崩れない長所となる。勿
論、スラブシート12に含浸硬化した所は、多少硬くな
るが、縫目ライン4上にあり、この縫目が、一見、裁断
パーツを縫糸41によって縫合したところで縫い代19
等による硬さと乗員に勘違いさせ、問題にならない。
【0016】そうして、発泡成形,脱型を終えて、図1
のような所望のへッドレストが取り出される。ここで
は、表皮1が3層表皮材で形成されたケースについて述
べたが、2層表皮材で形成した場合も、前述と同様の製
法にしたがって行われる。この場合も、空気や発泡ガス
は針孔42から難なく抜け出せるものの、該針孔42か
らの発泡原料gの漏出は困難になる。そして、図6のよ
うに、発泡原料gがフィルム13の孔内421に入り含
浸硬化31する場合があるが、これも、縫目ライン4を
固定してヘッドレストの型崩れ防止に寄与し、好都合と
なる。
【0017】(2)へッドレスト 上述のへッドレストの製造方法で得られたへッドレスト
は、複数の表皮片が縫合された袋状の表皮1と、該表皮
1内に芯部21を配設し且つ一対のステー22を表皮外
に突出したインサート2と、前記芯部21を埋設して前
記表皮1と一体成形された発泡体3と、を備える。そし
て、表皮1にファブリック表皮材11を用いた多層表皮
材で形成すると共に、へッドレスト底面Sの一側寄りで
底面をつくる一の表皮片1aに、縫目ラインが底面コー
ナに沿ってへッドレストを縦断するように形成される。
縫目ラインはへッドレストの底面から立面へ至る表皮角
部Dに設けられるとより好ましくなる。縫目ライン4
が、前述のごとく、含浸硬化部31に固定されるので、
表皮角部Dが安定し、へッドレストの保形に役立つから
である。縫目ライン4は表皮1が複数の表皮片の縫合に
よって形成された縫製表皮であるために、何ら違和感が
ない。
【0018】(3)効果 このように構成したへッドレスト及びその製造方法によ
れば、型キャビティcの頂部(好ましくは頂部稜線5
1)に配される一の表皮片1aに縫目ライン4を形成し
ておくだけで、2層表皮材のみならず3層表皮材等の多
層表皮材で構成した表皮1にあっても、十分なボイド対
策を施すことができる。そして、単に表皮片1aに縫目
ライン4を形成すれば足りるので、簡単にしてコストを
それほどかけずに済む。型紙を割る必要がないので、表
皮の取り数が減ることもない。更に、3層表皮材で構成
した表皮1においては、発泡成形時に発泡原料gが針孔
42を通ってスラブシート12に含浸硬化する場合があ
るが、この含浸硬化部31は袋状表皮1の角部Dに形成
した縫目ライン4を固定し、へッドレストの形状を崩さ
ない働きをなし、好結果を生む。
【0019】尚、本発明においては前記実施形態に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。表皮1,インサート2,発泡体3,縫目
ライン4等の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて適
宜選択できる。例えば、縫目ライン4は、実施形態のご
とく一列に限らず、複数列設けることができる。勿論、
穴開きへッドレストに限定されず、枕形へッドレスト等
にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のへッドレスト及
びその製造方法は、多層表皮材を用いた表皮であって
も、費用をかけず簡易構造としながらも、ボイド対策が
十分に講じられており優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るへッドレストの斜視図である。
【図2】図1のIV−IV線断面図である。
【図3】図2のA部拡大斜視図である。
【図4】発泡成形過程での図3の部分拡大図である。
【図5】発泡成形を終えた図3の部分拡大図である。
【図6】別態様の表皮を使用した図5に対応する部分拡
大図である。
【図7】従来技術で、表皮,インサートをセットした金
型中央断面図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 表皮 11 ファブリック表皮材 1a〜1d 表皮片 2 インサート 21 芯部 22 ステー 3 発泡体 4 縫目ライン 5 金型 51 頂部稜線 S 底面 c 型キャビティ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:58

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表皮片が縫合された袋状の表皮
    と、該表皮内に芯部を配設し且つ一対のステーを表皮外
    に突出したインサートと、前記芯部を埋設して前記表皮
    と一体成形された発泡体と、を備えるへッドレストにあ
    って、前記表皮は外層にファブリック表皮材を用いた多
    層表皮材で形成すると共に、へッドレスト底面を構成す
    る表皮片に縫目ラインを形成したことを特徴とするへッ
    ドレスト。
  2. 【請求項2】 複数の表皮片を縫合して袋状とした表皮
    にインサート芯部を配設し、金型内にこれらをセットし
    た後、表皮と芯部の間に発泡原料を注入して表皮一体成
    形を行うへッドレストの製造方法において、金型内に表
    皮をセットするにあたり、型キャビティの頂部に配され
    る一の表皮片に縫目ラインを形成してセットし、その
    後、発泡成形をなすことを特徴とするへッドレストの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、表皮片の縫目を型キ
    ャビティの頂部稜線に対応するように配することを特徴
    とするへッドレストの製造方法。
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