JPH1190071A - 刺繍縫製可能なミシン - Google Patents

刺繍縫製可能なミシン

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JPH1190071A
JPH1190071A JP9275225A JP27522597A JPH1190071A JP H1190071 A JPH1190071 A JP H1190071A JP 9275225 A JP9275225 A JP 9275225A JP 27522597 A JP27522597 A JP 27522597A JP H1190071 A JPH1190071 A JP H1190071A
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JP
Japan
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pattern
display
embroidery
sewing machine
input
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JP9275225A
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English (en)
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信太郎 ▲とみ▼田
Shintarou Tomita
Akira Hayakawa
明 早川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/10Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
    • D05B19/105Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイの小型化を図りつつ、コスト的
に有利で、しかも模様選択の操作性を向上できるように
すること。 【解決手段】 制御装置に内蔵のROMに10個の数字
(0〜9)からなるテンキーを表示する表示データを格
納するとともに、液晶ディスプレイ10にタッチパネル
を設け、そのテンキーを液晶ディスプレイ10のテンキ
ー表示領域10aに表示するようにし、タッチパネルの
タッチキーを操作して入力した複数桁からなる数字(0
15)がテンキー表示領域10bに半角で且つ反転表示
される。即ち、縫製に供する模様の選択操作が簡単化し
且つ操作性が向上するだけでなく、テンキーの為の余分
な数字ボタンやその設置スペースを設けなくてもく、刺
繍ミシンを小型化且つ低コスト化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍縫製可能なミ
シンに関し、特にディスプレイに「0」〜「9」の10
個の数字からなるテンキーを表示し、ディスプレイに設
けたタッチパネルを介して所望の数字を入力するように
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用の電子制御式刺繍ミシン
は、上下駆動される縫針とこの縫針と協働する糸輪捕捉
器とを含む縫製機構と、加工布が着脱自在に取付けられ
る刺繍枠を直交する2方向へ独立に移動駆動する駆動機
構と、「乗り物」、「花」、「動物」などの複数種類の
刺繍模様の模様データを格納した模様データメモリと、
ディスプレイ及び操作パネル等を有し、オペレータが操
作パネル等を操作し、所望の刺繍模様をディスプレイに
表示させて選択してから刺繍縫製処理を実行すると、刺
繍模様の模様データに基づいて駆動機構が制御され、駆
動機構と縫製機構との協働により、刺繍枠に装着された
加工布に前記所望の刺繍模様の縫製が施される。
【0003】ところで、最近では、多数の新作の刺繍模
様の模様データを格納したROMカードが別途発売さ
れ、そのROMカードを刺繍ミシンに装着することで、
新作の刺繍模様を子供のブラウスやズボンなどに刺繍縫
製できるようになっている。そこで、複数の刺繍模様の
中から刺繍縫製に供する刺繍模様をディスプレイ上で選
択する選択技術が種々提案されている。例えば、特開昭
61−247491号公報には、横長のディスプレイの
直ぐ上側のフレームに10個の数字(0〜9)が1列状
に記載され、ディスプレイに表示されるミニカーソルを
移動させて、そのミニカーソルで指示する2桁〜3桁の
数字を順次入力することで、刺繍縫製に供する模様を選
択するようにしたミシンの模様選択装置が記載されてい
る。
【0004】また、特開昭62−101283号公報に
は、ディスプレイに接近させて設けた上位桁キーと下位
桁キーとを組み合わせて操作して、2桁からなる模様番
号を入力し、その模様番号の刺繍模様をディスプレイに
表示させることで模様選択するようにした模様表示可能
なミシンが記載されている。また、特公平1−2631
7号公報には、「0」〜「9」の10個の数字ボタンを
ディスプレイに接近させて設け、これらの数字ボタンを
組み合わせて2桁からなる模様番号を入力し、その模様
番号の刺繍模様を選択するようにした電子ミシンが記載
されている。
【0005】更に、特開平5−123470号公報に
は、刺繍可能な複数の刺繍模様のうちから所定数(例え
ば、5個)の模様ずつを、画面を切換えながら、複数の
刺繍模様を順次表示させるようになっており、所望の刺
繍模様が表示されるまで次ページキーを繰り返して操作
するようにした刺繍ミシンが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、特開
昭61−247491号公報に記載のミシンの模様選択
装置においては、数字(0〜9)を1列状に記載する為
のスペースが別途必要となること、模様選択に際して
は、模様番号の桁数に応じた回数だけ、左方移動キー又
は右方移動キーを操作してミニカーソルを右方又は左方
に移動させて模様番号を選択することから、模様選択操
作が面倒で操作性に欠けること、などの問題がある。
【0007】また、特開昭62−101283号公報に
記載の電子ミシンにおいては、模様選択に際して、上位
桁キーと下位桁キーとを組み合わせて複数回操作するこ
とになり、同様に模様選択時の操作性に欠けるという問
題がある。また、特公平1−26317号公報に記載の
電子ミシンおいては、ディスプレイとは別に10個の数
字ボタンを設けることになり、これら数字ボタンやこれ
ら複数のボタンを設ける余分な設置スペースが必要とな
り刺繍ミシンが大型化し、更にコスト高になるという問
題がある。
【0008】更に、特開平5−123470号公報に記
載の刺繍ミシンにおいては、所定数の刺繍模様を一度に
表示させることから、大型のディスプレイが必要とな
り、コスト高になるだけでなく、所望の刺繍模様が表示
されるまで次ページキー(画面切換えキー)を複数回操
作することになり、模様選択するときの操作性に欠ける
上、模様選択に多大の時間を要するという問題がある。
本発明の目的は、ディスプレイに10個の数字からなる
テンキーを表示することで、模様選択の操作性を向上で
き、ディスプレイの小型化を図ることでコスト的に有利
な刺繍縫製可能なミシンを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の刺繍縫製可能
なミシンは、複数の刺繍模様に関わる模様情報のデータ
を記憶した模様データ記憶手段のデータに基づいて表示
を行なうディスプレイを含む表示手段と、加工布に刺繍
模様を形成する刺繍縫製手段と、その刺繍縫製手段を駆
動制御する縫製制御手段とを備えた刺繍縫製可能なミシ
ンにおいて、10個の数字からなるテンキーを表示手段
のディスプレイのテンキー表示領域に表示させるテンキ
ー表示制御手段と、ディスプレイのテンキー表示領域に
設けられテンキーに対応する10個のタッチセンサを有
するタッチパネルとを備えたことを特徴とするものであ
る。ここで、模様データ記憶手段は、ミシンの制御手段
に固定的に設けられたものであってもよく、また着脱可
能に設けられたものであってもよい。
【0010】テンキー表示制御手段は、表示手段のディ
スプレイに設けられたテンキー表示領域に10個の数字
からなるテンキーを表示する。ところで、そのディスプ
レイのテンキー表示領域には、表示されたテンキーに対
応する10個のタッチセンサを有するタッチパネルが設
けられているので、10個の数字のうちの任意の数字、
例えば、「1」や「5」に対応するタッチセンサを押圧
操作することで、これら2桁からなる数字「15」を入
力することができる。即ち、このようにして、タッチパ
ネルのタッチセンサを操作して数字を入力することで、
縫製に供する所望の模様を選択したり、その他に表示さ
せたい種々の模様情報なども同様にして選択でき、その
選択した模様情報をディスプレイに表示させることがで
きる。
【0011】請求項2の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項1の発明において、前記模様データ記憶手段に記憶し
た模様情報を選択するに際して、テンキー表示制御手段
で表示されるテンキーとタッチパネルとを介して縫製対
象の模様を選択する模様選択手段を設けたことを特徴と
するものである。この場合には、模様選択手段により、
テンキー表示制御手段で表示されるテンキーとタッチパ
ネルとを介して、模様データ記憶手段に記憶された複数
の模様情報のうちから縫製対象の所望の模様を容易に選
択できる。その他、請求項1と同様の作用を奏する。
【0012】請求項3の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項2の発明において、前記模様選択手段は、タッチパネ
ルから入力された入力数字を、ディスプレイのテンキー
表示領域とは異なる入力数字表示領域に、テンキーの数
字と異なる様態で表示する入力数字表示制御手段を備え
たことを特徴とするものである。この場合、入力数字表
示制御手段により、タッチパネルから入力された入力数
字は、ディスプレイのテンキー表示領域とは異なる入力
数字表示領域に表示されるので、入力数字をテンキーの
数字と区別して表示させることができる。また、入力数
字はテンキーの数字と異なる様態で表示されるので、入
力数字を尚一層容易に識別できる。その他、請求項2と
同様の作用を奏する。
【0013】請求項4の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項3の発明において、前記入力数字表示制御手段は、入
力数字をテンキーの数字よりも小さく表示することを特
徴とするものである。この場合には、入力数字表示制御
手段により、入力数字はテンキーの数字よりも小さく表
示されるので、テンキーは大きく表示されてタッチ操作
し易く、また小さく表示された入力数字をより簡単に認
識できるだけでなく、表示させたい模様情報番号の桁数
が、3桁或いは4桁に増加する場合でも容易に対応でき
る。その他、請求項3と同様の作用を奏する。
【0014】請求項5の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項3の発明において、前記入力数字表示制御手段は、入
力数字をテンキーの数字に対して反転表示することを特
徴とするものである。この場合には、入力数字表示制御
手段により、入力数字はテンキーの数字に対して反転表
示されるので、入力数字をより明確に認識することがで
きる。その他、請求項3と同様の作用を奏する。
【0015】請求項6の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項1〜5の何れか1項の発明において、前記模様データ
記憶手段は、複数の刺繍模様の模様データを記憶し着脱
可能に装着される外部記憶メモリを備えたことを特徴と
するものである。この場合、模様データ記憶手段は着脱
可能な外部記憶メモリを備えており、その外部記憶メモ
リに記憶された複数の刺繍模様のうちから所望の刺繍模
様を、タッチパネルのタッチセンサを操作して容易に且
つ迅速に選択できる。その他、請求項1〜5の何れか1
項と同様の作用を奏する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。本実施形態は、刺繍装置
を着脱可能に装着して種々の刺繍模様の縫製が可能な刺
繍装置付き電子制御式刺繍ミシンに本発明を適用した場
合の例である。電子制御式刺繍ミシンM(刺繍縫製可能
なミシンに相当する)は、図1に示すように、ミシンベ
ッド部1と、ベッド部1の右端部から立設された脚柱部
2と、脚柱部2の上端からベッド部1に対向するように
左方へ延びるアーム部3を有する。
【0017】ベッド部1には、送り歯を上下動させる送
り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り歯前後
動機構(図示略)、下糸ボビンを収容し縫針6と協働す
る糸輪捕捉器(例えば、水平釜)等が設けられている。
脚柱部2には、オプション的に追加される多数の刺繍模
様の模様データ(縫製データと模様表示データ)を記録
したROMカード27(これが外部記憶メモリに相当す
る)を、内部のカード用コネクタ13(図2参照)に接
続する為のカード用スロット2aが形成されている。
【0018】アーム部3には、下端に縫針6を装着した
針棒5を上下動させる針棒駆動機構、針棒5を布送り方
向と直交する方向に揺動させる針棒揺動機構(図示
略)、天秤を針棒5の上下動に調時して上下動させる天
秤駆動機構(図示略)等が設けられている。尚、送り歯
上下動機構と針棒駆動機構と天秤駆動機構とはミシンモ
ータ17で駆動され、針棒揺動機構は針棒揺動用ステッ
ピングモータ18で駆動され、送り歯前後動機構は送り
歯駆動用ステッピングモータ19で駆動される(図2参
照)。アーム部3の頭部4には、縫製作業の起動と停止
を指令する起動・停止スイッチ12が設けられている。
【0019】アーム部3の前面には大型の液晶ディスプ
レイ10が設けられ、この液晶ディスプレイ10には、
実用模様や刺繍模様等の種々の縫目模様や各種の機能
名、更には種々のメッセージ等が表示される。この液晶
ディスプレイ10の前面には、10個の数字(「0」〜
「9」)からなるテンキーや機能を示す機能名の表示位
置の各々に対応させて、複数の透明電極からなるタッチ
センサ(以下、タッチキーという)11aをマトリック
ス状に配列したタッチパネル11が設けられている。即
ち、所望の刺繍模様の選択や機能の指示を、テンキーや
機能名に対応するタッチキー11aを押圧操作すること
で実現することができる。
【0020】前記ベッド部1の左端側部分には、通称フ
リーアームと称されるフリーベッド部が形成され、この
フリーベッド部に刺繍装置30が着脱可能に装着され
る。刺繍装置30は、その本体ケース30aと、加工布
Wを着脱自在に装着する刺繍枠34と、刺繍枠34をY
方向(前後方向)へ駆動するY方向駆動機構を内蔵した
収容ケース31と、収容ケース31とその内部のY方向
駆動機構をX方向(左右方向)へ駆動するX方向駆動機
構であって本体ケース30a内に収容されたX方向駆動
機構とを備えており、X方向駆動機構は第1ステッピン
グモータ32で駆動され、Y方向駆動機構は第2ステッ
ピングモータ33で駆動される(図2参照)。
【0021】刺繍装置30がフリーベッド部に装着され
ると、第1,第2ステッピングモータ32,33が、コ
ネクタ14を介して刺繍ミシンMの制御装置Cに電気的
に接続され、制御装置Cにより第1,第2ステッピング
モータ32,33が駆動制御され、刺繍枠34と加工布
WとをX方向とY方向とに独立に移動駆動しつつ刺繍縫
製できる状態になる。次に、刺繍ミシンMの制御系につ
いて説明する。図2に示すように、制御装置Cは、入力
インターフェース21と、CPU23とROM24とR
AM25とを含むコンピュータと、出力インターフェー
ス26と、これらを接続するバス22となどで構成され
ている。
【0022】入力インターフェース21には、起動・停
止スイッチ12、タッチパネル11、ミシン主軸の複数
の回転位相を検出するタイミング信号発生器16が夫々
接続され、出力インターフェース26には、ミシンモー
タ17、針棒揺動用ステッピングモータ18、送り歯駆
動用ステッピングモータ19、液晶ディスプレイ(LC
D)10の為のディスプレイコントローラ(LCDC)
20と、刺繍装置30の第1,第2ステッピングモータ
32,33が夫々接続されたコネクタ14等が続されて
いる。前記ROMカード27のROM28は、コネクタ
13を介してバス22に接続されている。
【0023】ROM24(これが模様データ記憶手段の
一部に相当する)には、実用模様を縫製する縫製制御や
表示制御の一般的な制御プログラムに加えて、選択した
刺繍模様に対してディスプレイ10を介してサイズ設定
や位置設定等の編集処理を施す編集処理と、選択された
刺繍模様を刺繍縫製する刺繍縫製処理とを含む模様選択
編集縫製制御の制御プログラム、本願特有の後述の画面
表示制御の制御プログラム等が予め格納されている。
【0024】また、ROM24には、数字やアルファベ
ットの文字模様の各々に関する表示データとその縫製デ
ータが模様番号と共に格納され、複数の実用模様の各々
に関する表示データとその縫製データが模様番号と共に
格納されるとともに、図3に示すように、刺繍ミシンM
のメンテナンスや故障したときの簡単な修理に関するフ
レーム画面分の修理情報の表示データと、実用模様や刺
繍模様の縫製に関する複数画面分の説明情報、つまり複
数の刺繍模様に関わる模様情報の表示データが格納され
ている。
【0025】更に、ROM24には、図3に示すよう
に、比較的使用頻度の高い多数の刺繍模様(第1刺繍模
様、第2刺繍模様、第3刺繍模様・・・・・)の模様デ
ータが格納され、多数の刺繍模様の模様データは、刺繍
模様の種類別にグループ分けし模様番号を付して格納さ
れている。ところで、ROMカード27としては、複数
枚分準備されており、これらROMカード27のROM
28には、比較的使用頻度の低い多数の刺繍模様(第1
刺繍模様、第2刺繍模様、第3刺繍模様・・・・・)の
模様データ、種々の種類の文字、図形や形象、マーク、
キャラクタ(例えば、テレビや映画等に登場する著名な
人物、動物、ロボット等)等の刺繍模様の模様データ
が、刺繍模様の種類別にグループ分けし模様番号を付し
て、ROM24と同様に記録されている。
【0026】即ち、各実用模様や刺繍模様の模様データ
は同様の構成なので、第1刺繍模様の模様データについ
て説明すると、図3に示すように、模様を表示する為の
模様表示データと、複数の針落ち位置データからなる縫
製データと、画面表示の際に必要に応じて適宜表示され
る機能名や10個の数字(0〜9)からなるテンキーを
含む種々の付随情報を表示する為の付随情報表示データ
とが区別して格納されている。前記RAM25には、前
記種々の制御に必要なメモリ類(フラグやポインタやカ
ウンタ等のメモリ、レジスタやバッファ等)が設けられ
ている。
【0027】次に、制御装置Cで実行される画面表示制
御のルーチンについて、図4のフローチャートを参照し
て説明する。尚、図中符号Si(i=10,11,12
・・・)は各ステップを示すものである。電源の投入に
よりこの制御が開始されると、先ずディスプレイ10に
は、ROM24に格納した付随情報表示データに基づい
て、「0」〜「9」の10個の数字からなるテンキーが
テンキー表示領域10aに表示される(S10)。
【0028】例えば、図5に示すように、10個の数字
(「0」〜「9」)からなるテンキーがテンキー表示領
域10aに2列で表示される。ここで、そのテンキー表
示領域10aの直ぐ上側には、入力した数字を表示する
入力数字表示領域10bが設けられている。次に、数字
キーに対応するタッチキー11a、つまり数字キーが操
作されたときには(S11・S12:Yes )、入力された数
字が半角且つ反転して表示される(S23)。即ち、この
半角且つ反転表示においては、前記「0」〜「9」の数
字表示データを半角に圧縮処理されるとともに、「1」
と「0」のドットデータの全てを反転させた反転ドット
データが作成されて表示される。
【0029】例えば、図6に示すように、数字「0」が
入力されたときには、その数字「0」は半角に圧縮され
且つ反転して入力数字表示領域10bの先頭位置に表示
される。ところで、ディスプレイ10に表示された、縫
製に関する説明情報表示の為の説明キーに対応するタッ
チキー11a、つまり説明キーが操作されたときには
(S11:Yes 、S12:No、S13:Yes )、説明情報表示
フラグEFがリセット(フラグデータが「0」)のとき
にはセット(フラグデータが「1」)され、またセット
のときにはリセットされる(S24)。
【0030】次に、メンテナンスや修理に関する修理情
報表示の為の修理キーに対応するタッチキー11a、つ
まり修理キーが操作されたときには(S11:Yes 、S12
〜S13:No、S14:Yes )、修理情報表示フラグMFが
リセットのときにはセットされ、またセットのときには
リセットされる(S25)。次に、ROMカード27の刺
繍模様を選択する為に、外部キーに対応するタッチキー
11a、つまり外部キーが操作されたときには(S11:
Yes 、S12〜S14:No、S15:Yes )、外部ROMフラ
グRFがリセットのときにはセットされ、またセットの
ときにはリセットされる(S26)。
【0031】ところで、図7に示すように、3桁の数字
「015」を入力して模様が指定され、確定キーに対応
するタッチキー11a、つまり確定キーが操作されたと
きに(S11:Yes 、S12〜S15:No、S16:Yes )、説
明情報表示フラグEFと修理情報表示フラグMFと外部
ROMフラグRFの何れのフラグもセットされていない
ときには(S17〜S19:No)、3桁の数字で指定された
模様の表示データがROM24から読み出されて、ディ
スプレイ10の入力数字表示領域10bに表示される
(S29)。例えば、図8に示すように、入力された3桁
の数字「015」で選択された模様、つまり漢字「針」
がこれら数字に代わって入力数字表示領域10bに表示
される。
【0032】ところで、確定キーが操作されたときに、
外部ROMフラグRFだけがセットされているときには
(S17〜S18:No、S19:Yes )、3桁の数字で指定さ
れた模様の表示データがROMカード27のROM28
から読み出されて、ディスプレイ10の入力数字表示領
域10bに表示される(S30)。一方、確定キーが操作
されたときに、説明情報表示フラグEFだけがセットさ
れているときには(S17:Yes )、3桁の数字で指定さ
れた説明情報の表示データが、画面を切換えてディスプ
レイ10に表示される(S27)。例えば、図9に示すよ
うに、3桁の数字「013」に該当するNo.13 のアドバ
イス情報が表示される。
【0033】また、確定キーが操作されたときに、修理
情報表示フラグMFだけがセットされているときには
(S17:No、S18:Yes )、3桁の数字で指定された修
理情報の表示データが、画面を切換えてディスプレイ1
0に表示される(S28)。例えば、図10に示すよう
に、3桁の数字「025」に該当する掃除に関するNo.2
5の注意情報が表示される。そして、縫製に供する1つ
又は複数の模様が選択されたので、起動・停止スイッチ
12が操作されたときには(S11:No、S20:Yes )、
ディスプレイ10には選択した模様を表示するなどの縫
製時の画面表示が実行され(S21)、縫製動作が終了し
たときには(S22:Yes )、S10以降が繰り返して実行
される。
【0034】ここで、制御装置CのROM24とROM
カード27のROM28などで模様データ記憶手段が構
成され、液晶ディスプレイ10やディスプレイコントロ
ーラ20などで表示手段が構成され、刺繍装置30や針
棒駆動機構や送り歯前後動機構などで刺繍縫製手段が構
成され、制御装置Cが縫製制御手段に相当し、ROM2
4に設けた付随情報表示データや画面表示制御のS10な
どでテンキー表示制御手段が構成され、画面表示制御の
S12、S16、S23、S29〜S30などで構成され、S23な
どで入力数字表示制御手段が構成されている。
【0035】次に、前記画面表示制御の作用・効果につ
いて説明する。ROM24に設けた付随情報表示データ
に10個の数字(0〜9)からなるテンキーを表示する
表示データを格納するとともに、液晶ディスプレイ10
にタッチパネル11を設け、そのテンキーを液晶ディス
プレイ10のテンキー表示領域10aに表示するように
したので、タッチパネル11のタッチキー11aを操作
することで、縫製に供する所望の模様を選択したり、そ
の他の修理情報や各種の説明情報(模様情報)も同様に
して選択でき、多数の模様情報のうちから縫製対象の刺
繍模様を選択する模様選択操作や所望の模様情報を選択
する模様情報選択操作が簡単化し、操作性が向上するだ
けでなく、テンキーの為の余分な数字ボタンやその設置
スペースを設けなくてもよいことから、刺繍ミシンMを
小型化且つ低コスト化することができる。
【0036】また、タッチパネルから入力された入力数
字を、テンキー表示領域10aとは異なる入力数字表示
領域10bに、テンキーの数字に対して半角でしかも反
転表示するので、テンキーは大きく表示されてタッチ操
作し易く、専用の入力数字表示領域10bに半角且つ反
転表示される入力数字をより明確に認識でき、入力数字
の識別効果を向上させることができるとともに、表示さ
せたい模様情報番号や刺繍模様番号の桁数が、3桁或い
は4桁に増加するような場合でも、容易に対応できる
上、操作性の向上を図ることができる。
【0037】更に、刺繍ミシンMに着脱可能に装着され
るROMカード27のROM28に多数(例えば、90
〜100個)記憶された刺繍模様のうちから縫製対象の
刺繍模様を選択する場合でも、通常の模様選択と同様に
容易に且つ迅速に選択操作することができる。前記実施
形態の変更形態として、入力数字に対してテンキーを反
転表示するようにしてもよい。また、入力数字を点滅表
示させたり、傾斜状に表示させるなどの態様で表示させ
ることも可能である。また、各刺繍模様の模様データが
縫製データと模様表示データとを含む場合を例として説
明したが、模様データが縫製データだけで構成されてい
る場合は、その縫製データを処理して模様表示データを
作成することもできる。
【0038】また、メンテナンスに関する情報や刺繍模
様に関する種々の模様情報をROMカード27のROM
28に格納するようにしてもよく、前記ROMカード2
7の代わりに、磁気ディスクに複数の模様の模様データ
を格納し、その磁気ディスクを制御装置CのFDDに着
脱自在に装着するように構成することもあるし、その他
コンパクトディスクやCD−ROM、更には磁気光ディ
スクを適用することも可能である。前記実施形態に係る
画面表示制御は一例を示すものにすぎず、本発明の技術
思想を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施し得
る。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、模様データ記
憶手段のデータに基づいて表示を行なうディスプレイを
含む表示手段と、刺繍縫製手段と、縫製制御手段とを備
えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、テンキー表示制御
手段と、タッチパネルとを設けたので、タッチパネルの
タッチセンサを操作して数字を入力することで、縫製に
供する所望の模様を選択したり、その他に表示させたい
種々の情報なども同様にして選択できる。即ち、多数の
模様情報のうちから所望の模様情報を選択する選択操作
の操作性が向上するだけでなく、テンキーの為の余分な
数字ボタンやその設置スペースを設けなくてもよいこと
から、ミシンを小型化且つ低コスト化することができ
る。
【0040】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を奏するが、前記模様データ記憶手段に記憶した
模様情報を選択するに際して、テンキー表示制御手段で
表示されるテンキーとタッチパネルとを介して縫製対象
の模様を選択する模様選択手段を設けたので、模様デー
タ記憶手段に記憶した複数の刺繍模様から所望の模様を
選択する模様選択操作が簡単化する。請求項3の発明に
よれば、請求項2と同様の効果を奏するが、前記模様選
択手段は、タッチパネルから入力された入力数字を、デ
ィスプレイのテンキー表示領域とは異なる入力数字表示
領域に、テンキーの数字と異なる様態で表示する入力数
字表示制御手段を備えたので、入力数字をテンキーの数
字に対して確実に区別して表示でき、入力数字の識別効
果を向上させることができる。
【0041】請求項4の発明によれば、請求項3と同様
の効果を奏するが、前記入力数字表示制御手段は、入力
数字をテンキーの数字よりも小さく表示するので、テン
キーは大きく表示されてタッチ操作し易く、また小さく
表示された入力数字をより簡単に認識できるだけでな
く、表示させたい模様情報番号の桁数が、3桁或いは4
桁に増加する場合でも容易に対応することができる。請
求項5の発明によれば、請求項3と同様の効果を奏する
が、前記入力数字表示制御手段は、入力数字をテンキー
の数字に対して反転表示するので、入力数字をより明確
に認識することができる。
【0042】請求項6の発明によれば、請求項1〜5の
何れか1項と同様の効果を奏するが、前記模様データ記
憶手段は、複数の刺繍模様の模様データを記憶し着脱可
能に装着される外部記憶メモリを備えたので、外部記憶
メモリに記憶された複数の刺繍模様のうちから所望の刺
繍模様を選択する場合でも、通常の模様選択と同様に、
タッチパネルのタッチセンサを操作して容易に且つ迅速
に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子制御式刺繍ミシン
の斜視図である。
【図2】前記刺繍ミシンの制御系のブロック図である。
【図3】内部のROMやROMカードのROMに記憶さ
れている各種のデータ構造を説明する図表である。
【図4】画面表示制御のルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】テンキーが表示されたディスプレイの表示例を
示す図である。
【図6】入力された数字「0」が追加表示された図5相
当図である。
【図7】入力された数字「015」が追加表示された図
5相当図である。
【図8】選択された漢字の模様が表示された図5相当図
である。
【図9】選択されたアドバイス情報が表示された表示例
を示す図である。
【図10】選択された修理情報が表示された表示例を示
す図である。
【符号の説明】
M 電子制御式刺繍ミシン C 制御装置 11 タッチパネル 11a タッチキー 24 ROM 27 ROMカード 28 ROM 30 刺繍装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の刺繍模様に関わる模様情報のデー
    タを記憶した模様データ記憶手段のデータに基づいて表
    示を行なうディスプレイを含む表示手段と、加工布に刺
    繍模様を形成する刺繍縫製手段と、その刺繍縫製手段を
    駆動制御する縫製制御手段とを備えた刺繍縫製可能なミ
    シンにおいて、 10個の数字からなるテンキーを表示手段のディスプレ
    イのテンキー表示領域に表示させるテンキー表示制御手
    段と、 前記ディスプレイのテンキー表示領域に設けられ前記テ
    ンキーに対応する10個のタッチセンサを有するタッチ
    パネルと、 を備えたことを特徴とする刺繍縫製可能なミシン。
  2. 【請求項2】 前記模様データ記憶手段に記憶した模様
    情報を選択するに際して、テンキー表示制御手段で表示
    されるテンキーとタッチパネルとを介して縫製対象の模
    様を選択する模様選択手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の刺繍縫製可能なミシン。
  3. 【請求項3】 前記模様選択手段は、タッチパネルから
    入力された入力数字を、ディスプレイのテンキー表示領
    域とは異なる入力数字表示領域に、テンキーの数字と異
    なる様態で表示する入力数字表示制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項2に記載の刺繍縫製可能なミシン。
  4. 【請求項4】 前記入力数字表示制御手段は、入力数字
    をテンキーの数字よりも小さく表示することを特徴とす
    る請求項3に記載の刺繍縫製可能なミシン。
  5. 【請求項5】 前記入力数字表示制御手段は、入力数字
    をテンキーの数字に対して反転表示することを特徴とす
    る請求項3に記載の刺繍縫製可能なミシン。
  6. 【請求項6】 前記模様データ記憶手段は、複数の刺繍
    模様の模様データを記憶し着脱可能に装着される外部記
    憶メモリを備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れ
    か1項に記載の刺繍縫製可能なミシン。
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