JPH1178479A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH1178479A
JPH1178479A JP9260893A JP26089397A JPH1178479A JP H1178479 A JPH1178479 A JP H1178479A JP 9260893 A JP9260893 A JP 9260893A JP 26089397 A JP26089397 A JP 26089397A JP H1178479 A JPH1178479 A JP H1178479A
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JP
Japan
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door body
air
guide
door
guide groove
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JP9260893A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Sakurai
弘孝 桜井
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用空調装置の小型化の要請に応えつ
つ、エアミックスドアの動作力を低減し、所望の動作を
円滑に行わせる。 【解決手段】 ダクト内に熱交換器を有し、ダクト内に
形成された温風通路および冷風通路を横断する方向にス
ライド可能で、該スライドにより空調モードに応じて温
風通路と冷風通路の通過風量の割合を調節可能なエアミ
ックスドアを有する自動車用空調装置において、前記エ
アミックスドアのドア本体の両側部に、該ドア本体をス
ライド方向に案内する案内部材を設けるとともに、ドア
本体から突設され先端部が前記案内部材に摺接可能な複
数の突起を設けたことを特徴とする自動車用空調装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空調装置
に関し、とくに、温風と冷風との混合割合を調節するス
ライド式のエアミックスドアを備えた装置のスライド部
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用空調装置の構造は、たと
えば図9に示すようになっている。図9において、10
1は空調ダクトを示しており、ダクト101内に、送風
機102、冷却器としての蒸発器103、加熱器として
のヒータコア104がこの順に配置され、ヒータコア1
04の上流側に回動式のエアミックスダンパ105が設
けられている。吸気口106から吸入された空気は、蒸
発器103を通過し、ヒータコア104を通過する空気
とバイパスする空気との風量割合がエアミックスダンパ
105で調節され、温風された空気が、DEF吹出口1
07、VENT吹出口108、FOOT吹出口109等
からなる吹出口のうち選択された吹出口を通して車室内
に送られる。
【0003】このような自動車用空調装置においては、
蒸発器103とヒータコア104との間にエアミックス
ダンパ105の回動動作用のスペースを確保しなければ
ならず、該スペースの必要性が、空調装置全体を小型化
する上で大きな障害となっている。
【0004】近年の自動車用空調装置の小型化の要請に
応えるために、上記のような回動式のエアミックスダン
パの代わりに、スライド式のエアミックスドアを設ける
構造(たとえば、実開平6−71222号公報)や、フ
イルム部材を用いたスライド式のエアミックスドアを設
ける構造(たとえば、特開平8−258538号公報)
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平6−71222号公報に示された構造では、エアミ
ックスドアを2枚の板部材から構成し、それらの重複率
を変更して温風通路と冷風通路との風量割合を調節する
構成となっているため、構造が複雑で、かつ、エアミッ
クスドア部のシール性が不十分で精度のよい風量割合の
調節が困難であるという問題がある。また、特開平8−
258538号公報等によるフイルム部材を用いたエア
ミックスドアでは、風量によってシール性がばらついた
り、シール性が不足するという問題がある。とくにこれ
ら従来構造では、最大暖房(HOTMAX)時や最大冷
房(COOL MAX)時にシール性が不足するという
問題がある。このような従来装置において、必要なシー
ル性を確保するために、パッキン等のシール部材を設け
ることが考えられるが、単にパッキン等を設けるだけで
は、エアミックスドアをスライドさせる際の摩擦抵抗が
大きくなり、動作力が増大して円滑な作動が損なわれる
おそれがある。
【0006】そこで本発明の課題は、自動車用空調装置
の小型化の要請に応えつつ、同時に、エアミックスドア
の動作力を低減させ、所望の動作を円滑に行わせること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の自動車用空調装置は、ダクト内に熱交換器
を有し、ダクト内に形成された温風通路および冷風通路
を横断する方向にスライド可能で、該スライドにより空
調モードに応じて温風通路と冷風通路の通過風量の割合
を調節可能なエアミックスドアを有する自動車用空調装
置において、前記エアミックスドアのドア本体の両側部
に、該ドア本体をスライド方向に案内する案内部材を設
けるとともに、ドア本体から突設され先端部が前記案内
部材に摺接可能な複数の突起を設けたことを特徴とする
ものからなる。
【0008】上記熱交換器としては冷却器(たとえば蒸
発器)と加熱器(たとえばヒータコア)とから構成し、
上記エアミックスドアを冷却器と加熱器との間に設ける
ことができる。
【0009】上記案内部材としては、たとえば横断面コ
字状の部材から構成し、該案内部材内に形成された横断
面コ字状の案内溝に対し、上記突起を摺接可能に設けれ
ばよい。また、最大暖房時や最大冷房時のシール性を確
保するために、ドア本体の一面にパッキンを設け、該パ
ッキンが上記案内溝の一内側面に対向配置されていると
ともに、該案内溝の他方の内側面および底面に対し前記
突起が摺接可能に設けられている構造とすることが望ま
しい。
【0010】このような自動車用空調装置においては、
エアミックスドアのドア本体がスライドされながら案内
部材に沿って案内される際、ドア本体から突設された各
突起の先端部が案内部材に摺接される。複数の突起の先
端部での摺接であるから、案内部材との接触面積は小さ
く保たれ、摩擦抵抗が小さく保たれてドア本体のスライ
ド動作の動作力が小さく保たれる。したがって、エアミ
ックスドアの円滑な動作が確保され、精度の良い制御が
可能となる。
【0011】また、ドア本体の一面にパッキンを設けて
おき、該パッキンを特定の空調モード時のみ案内部材に
押しつけてこの間をシールできるようにすれば、特定モ
ード時には十分に良好なシール性が確保される。そし
て、ドア本体移動時には、つまり他のモードに制御する
際には、パッキンの押しつけを解除するようにすれば、
前述の如く突起先端部の摺接により小さな動作力でもっ
て円滑なスライド動作を行わせることができる。
【0012】この小さな動作力による円滑なスライド動
作は、単に、単板構造のドア本体の両側部に突起を設
け、該突起の先端部を案内部材に沿って摺接させるだけ
の簡単な構成で達成され、スライド機構全体を簡素に構
成しつつ、スライド機構全体、ひいてはエアミックスド
ア機構全体を小型に構成できる。この小型のスライド式
エアミックスダンパにより、自動車用空調装置全体の一
層の小型化が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。図1ない
し図5は、本発明の一実施態様に係る自動車用空調装置
を示している。図1において、1は自動車用空調装置全
体を示しており、2はその通風ダクトを示している。ダ
クト2の空気吸入側には、外気導入口3と内気導入口4
とが設けられ、ダンパ5によって内外気の吸入割合を調
節できるようになっている。これら導入口の下流側に送
風機6が設けられ、空気が吸入されるとともにダクト2
内を下流側に向けて圧送される。
【0014】通風ダクト2内の送風機6の下流側には、
冷却器としての冷媒の蒸発器7、加熱器としてのヒータ
コア8がこの順に配置されている。図1におけるヒータ
コア8の上方側は、蒸発器7を通過した冷風の通路9と
して形成され、ヒータコア8を通過する部分は温風通路
10として形成されている。
【0015】この蒸発器7とヒータコア8との間には、
より正確には、ヒータコア8の直上流側には、温風通路
10および冷風通路9を横断する方向にスライド可能
で、該スライドにより空調モードに応じて温風通路10
と冷風通路9の通過風量の割合を調節可能なスライド式
のエアミックスドア11が設けられている。
【0016】通風ダクト2の下流側には、DEF、VE
NT、FOOT等の各吹出口12、13、14および各
吹出口からの吹出空気を調節するダンパ15、16が設
けられている。
【0017】上記スライド式エアミックスドア11は、
図2および図3に示すように構成されている。エアミッ
クスドア11は、スライド移動されるドア本体21と、
該ドア本体21をスライド駆動するスライド機構22と
を有している。スライド機構22は、らせん溝23を刻
設した駆動シャフト24、該駆動シャフト24を回転自
在に支持する軸受け25、一端がらせん溝23に係合し
該らせん溝23に沿って駆動シャフト24の軸方向に駆
動されるレバー26、該レバー26を所定方向に案内す
る、ダクト2に固定されたガイドバー27、該ガイドバ
ー27が嵌合されレバー26の途中に設けられた案内子
28と、を備えている。レバー26の他端は、ドア本体
21の一面側に固着されたガイド29のガイド溝30に
係合している。レバー26の上下端における、ガイド2
9のガイド溝30への係合部および駆動シャフト24の
らせん溝23への係合部においては、図4に示すよう
に、レバー端に回転自在に配置された案内子31が設け
られており、該案内子31がガイド溝30内およびらせ
ん溝23内を該溝に沿って案内されるようになってい
る。
【0018】駆動シャフト24は、本実施態様では、正
逆転可能な可逆モータ32に連結されており、該モータ
32によって正転方向あるいは逆転方向に所望量だけ回
転されるようになっている。該回転に伴って、らせん溝
23に係合している案内子31を介してレバー26が駆
動シャフト24に沿ってその軸方向のいずれかの方向に
移動される。
【0019】なお、上記駆動シャフト24の駆動制御方
式は、上記モータ32による方式に限定されず、任意の
方式を採用できる。たとえば図2に2点鎖線で示すよう
に、駆動シャフト24の一端にアームレバー33を設け
ておき、該アームレバー33にワイヤ34を連結して、
該ワイヤ34の操作により駆動シャフト24を回転させ
るようにしてもよい。
【0020】ガイド29は、ドア本体21の一面におい
て、上下方向に対し斜めに延びており、本実施態様にお
いては、そのガイド溝30は、ガイド29の両端部にお
いて、ドア本体21の一面から離れる方向に屈曲変位さ
れている。このガイド溝30には、前述の如くレバー2
6の上端が係合しているから、レバー26が駆動シャフ
ト24の軸方向に移動されると、レバー26の上端に係
合している斜めに延びるガイド29を介して、該ガイド
29が固着されているドア本体21が上下方向にスライ
ド移動される。つまり、レバー26の駆動シャフト24
の軸方向に沿う動きが、ドア本体21の上下方向の動き
に変換される。そして、レバー26の上端がガイド溝3
0の溝端部30a、30bにきたときには、ドア本体2
1は、レバー26に対して相対的にヒータコア8側に移
動され、ヒータコア8側に押しつけられる。
【0021】ドア本体21の他方の面、つまり、ヒータ
コア8側の面には、シール材としてのパッキン35が貼
着されている。このドア本体21は、図5にも示すよう
に、両側部において、横断面コ字状の案内部材36によ
って上下方向にスライド自在に支持されている。
【0022】ドア本体21の両側部には、ドア本体21
から、案内部材36のコ字状の案内溝37の底面37a
および一内側面37bに向けて突出する半円状の突起3
8a、38bが複数配設されている。該突起38a、3
8bの先端部が案内溝37の底面37aおよび一内側面
37bに摺接され、摺動部における案内溝37との接触
面積を小さく保ってスライド動作の際の摩擦抵抗を低減
し、円滑なスライド動作を確保できるようになってい
る。
【0023】前述の押しつけ動作の際には、ドア本体2
1のパッキン貼着面がヒータコア8側、とくに案内部材
36の案内溝37の他方の内側面37cに押しつけられ
る。パッキン35が内側面37cに密着されることによ
って、この部分がシールされる。この押しつけ動作は、
前述の如く、とくに上記レバー26の上端が係合するガ
イド溝30の延設形状によって達成されるから、この部
分の構造により、押しつけ機構40が構成されている。
【0024】上記のように構成された自動車用空調装置
においては、スライド機構22の駆動シャフト24の回
転方向、回転量の制御により、レバー26が駆動シャフ
ト24の軸方向のいずれかの方向に所定量移動され、レ
バー26の上端に係合しているガイド溝30を有する斜
めに配置されたガイド29が上下方向のいずれかの方向
に所定量移動され、該ガイド29が固着しているドア本
体21が所定量上下方向にスライドされる。このスライ
ド動作により、温風通路10と冷風通路9との開口割
合、つまり、温風通路10と冷風通路9の通過風量の割
合が調節される。
【0025】レバー26の上端がガイド溝30の中央部
に係合しているときには、ドア本体21はヒータコア8
側には押しつけられないから、ドア本体21に貼着され
たパッキン35と案内部材36の案内溝37の内側面3
7cとの間には隙間が存在し、突起38a、38bの先
端部が案内溝37の内面37a、37bに小さな接触面
積をもって摺接され、摩擦抵抗が低減されてドア本体2
1は軽い力で円滑にスライドされる。
【0026】レバー26の上端がガイド溝30の両端部
30a、30bにきたときには、前述の如く、ドア本体
21はヒータコア8側に押しつけられ、ドア本体21に
貼着されたパッキン35が案内溝37の内側面37cに
押しつけられ、この部分をシールする。このときには、
ドア本体21はスライド端であるから、もはやそれ以上
のスライド動作は必要なくなる。すなわち、レバー26
の上端がガイド溝30の端部30aに係合するときは、
ドア本体21が上端に位置するときであり、温風通路1
0側の開度が最大となり、最大暖房モード(HOT M
AX)となる。レバー26の上端がガイド溝30の他方
の端部30bに係合するときは、ドア本体21が下端に
位置するときであるから、冷風通路9側の開度が最大と
なり、最大冷房モード(COOL MAX)となる。し
たがって、最大暖房、最大冷房の特定の空調モード時に
のみ、ドア本体21がヒータコア8側に押しつけられ、
パッキン35が案内溝37の内側面37cに押しつけら
れてこの部分をシールすることになる。すなわち、シー
ル性が要求される特定の空調モード時にのみ、十分に高
いシール性が発揮され、他のモード時には、突起38
a、38bの先端部が案内溝37内で摺接することによ
りスライド動作の際の摩擦抵抗が低減され、軽い力で円
滑なスライド動作が行われる。
【0027】このスライド動作の動作力低減は、単に、
単板構成のドア本体21の両側部に複数の突起38a、
38bを設けるだけの簡単な構造で達成されるから、こ
の部分の機構が大幅に複雑化することはなく、全体とし
て簡素な機構でスライド動作の円滑化が達成される。そ
して上記の如くパッキン35を設けておけば、同時に、
特定空調モード時の良好なシール性が達成される。
【0028】図6ないし図8は、スライド機構部の構造
の変形例を示している。図6においては、駆動シャフト
50のらせん溝51が、複数回転でレバー26が1スト
ロークできるように刻設されている。図7においては、
さらに、レバー60がガイドバー27部分で屈曲された
構造になっている。屈曲角は、必要に応じて任意に決定
すればよい。図8においては、図6に示した構造に比
べ、レバー60a、60bと、ガイド61a、61b
が、それぞれ2つづつ設けられている。このようにすれ
ば、ドア本体21とレバー60a、60b側との係合、
およびその間の支持がより確実になる。これらいずれの
変形例においても、図2、図3に示したのと同等の突起
38a、38bが設けられる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動車用
空調装置によれば、エアミックスドアのドア本体の両側
部に、案内部材に対して先端部が摺接する複数の突起を
設けて、スライド動作時の摩擦抵抗を大幅に低減できる
ようにしたので、小さな動作力でもって所望の円滑なス
ライド動作を行わせることができる。
【0030】また、簡単な機構で、動作力の小さいスラ
イド式のエアミックスドアを構成できるから、容易に自
動車用空調装置全体の一層の小型化をはかることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る自動車用空調装置の
概略構成図である。
【図2】図1の装置の拡大部分斜視図である。
【図3】図2の装置の部分斜視図である。
【図4】図2の装置の拡大部分縦断面図である。
【図5】図2の装置の拡大部分横断面図である。
【図6】図3の変形例に係る自動車用空調装置の部分斜
視図である。
【図7】図6の変形例に係る自動車用空調装置の部分斜
視図である。
【図8】図6の変形例に係る自動車用空調装置の部分斜
視図である。
【図9】従来の自動車用空調装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 自動車用空調装置 2 通風ダクト 6 送風機 7 冷却器としての蒸発器 8 加熱器としてのヒータコア 9 冷風通路 10 温風通路 11 エアミックスドア 12、13、14 吹出口 21 ドア本体 22 スライド機構 23、51 らせん溝 24、50 駆動シャフト 25 軸受け 26、60、60a、60b レバー 27 ガイドバー 28 案内子 29、61a、61b ガイド 30 ガイド溝 30a、30b ガイド溝の端部 31 案内子 32 モータ 33 アームレバー 34 ワイヤ 35 パッキン 36 案内部材 37 案内溝 37a 案内溝の底面 37b 案内溝の一内側面 37c 案内溝の他方の内側面 38a、38b 突起 40 押しつけ機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト内に熱交換器を有し、ダクト内に
    形成された温風通路および冷風通路を横断する方向にス
    ライド可能で、該スライドにより空調モードに応じて温
    風通路と冷風通路の通過風量の割合を調節可能なエアミ
    ックスドアを有する自動車用空調装置において、前記エ
    アミックスドアのドア本体の両側部に、該ドア本体をス
    ライド方向に案内する案内部材を設けるとともに、ドア
    本体から突設され先端部が前記案内部材に摺接可能な複
    数の突起を設けたことを特徴とする自動車用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記案内部材が横断面コ字状の部材から
    なり、該案内部材内に形成された横断面コ字状の案内溝
    に対し、前記突起が摺接可能に設けられている、請求項
    1の自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記ドア本体の一面にパッキンが設けら
    れており、該パッキンが前記案内溝の一内側面に対向配
    置されているとともに、該案内溝の他方の内側面および
    底面に対し前記突起が摺接可能に設けられている、請求
    項2の自動車用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器が冷却器と加熱器とからな
    り、前記エアミックスドアが該冷却器と加熱器との間に
    設けられている、請求項1ないし3のいずれかに記載の
    自動車用空調装置。
JP9260893A 1997-09-09 1997-09-09 自動車用空調装置 Pending JPH1178479A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011057046A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Keihin Corp スライドダンパ装置
JP2011057045A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Keihin Corp スライドダンパ装置
KR101199790B1 (ko) 2010-01-29 2012-11-09 한라공조주식회사 차량용 공조장치

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