JP2011057046A - スライドダンパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドダンパ装置において、スライドダンパの滑らかな移動を可能とする。
【解決手段】スライドダンパをスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケース内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、上記ケースの内壁に設けられるガイド1と、上記スライドダンパの側端部に設けられると共に上記ガイドに対して摺動可能に嵌合し、上記スライドダンパを上記ガイドに対して連結する連結部3とを備え、互いに摺動関係にある上記連結部3の上記ガイド1に対する摺動面3bと上記ガイド1の上記連結部3に対する摺動面1aとを有する摺動部20を複数有し、全ての摺動部20において上記連結部3の上記ガイド1に対する摺動面1aあるいは上記ガイド1の上記連結部3に対する摺動面3aが傾斜されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、スライドダンパ装置に関するものである。
車両用空気調和装置(HVAC:Heating Ventilation Air Conditioning)では、冷気と暖気との混合割合を調節するためのエアミックスダンパ装置や、外気導入と内気循環とを切り替える内外気切替ダンパ装置として、例えば、スライドダンパをスライドさせることによって流路の開口調節を行うスライドダンパ装置が用いられている。
より詳細には、スライドダンパ装置は、略同一の同じ大きさで並列に配置された2つの開口の間においてスライドダンパをスライドし、これによって2つの開口の開口割合を変化させることで流路の開口調節をおこなっている。
従来、このようなスライドダンパ装置においては、車両用空気調和装置が備えるケースの内壁にガイド溝が設置され、このガイド溝に沿ってスライドダンパがスライドされる構成を採用している。
特許第3793309号公報 特許第2831325号公報 特許第3504806号公報 特開平9−290618号公報
しかしながら、スライドダンパの側端部に設けられたガイド溝との連結部は、ガイド溝に対して常に面接触した状態で摺動されることとなる。
このため、ガイド溝と連結部との間に生じる摩擦抵抗が大きくなり、スライドダンパの滑らかな移動が阻害される場合がある。
特に、特許文献4のように、スライドダンパの側端部の全域に亘って連結部が設けられている場合には、非常に摩擦抵抗が大きくなり、スライドダンパの移動自体が困難である。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、スライドダンパ装置において、スライドダンパの滑らかな移動を可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、スライドダンパをスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケース内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、上記ケースの内壁に設けられるガイドと、上記スライドダンパの側端部に設けられると共に上記ガイドに対して摺動可能に嵌合し、上記スライドダンパを上記ガイドに対して連結する連結部とを備え、互いに摺動関係にある上記連結部の上記ガイドに対する摺動面と上記ガイドの上記連結部に対する摺動面とを有する摺動部を複数有し、全ての摺動部において上記連結部の上記ガイドに対する摺動面あるいは上記ガイドの上記連結部に対する摺動面が傾斜されているという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記ガイドが板状のガイドレールであり、上記連結部が上記ガイドレールに嵌合する凹形状を有するという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、傾斜される上記摺動面が、上記連結部の上記ガイドに対する摺動面であるという構成を採用する。
第4の発明は、上記第2または第3の発明において、上記ガイドレールの上記スライドダンパ側の先端から該先端の先の上記連結部までの離間距離が、上記連結部の上記ケース側の先端から該先端の先の上記ケースまでの離間距離よりも短いという構成を採用する。
本発明によれば、互いに摺動関係にある連結部のガイドに対する摺動面とガイドの連結部に対する摺動面とを有する摺動部の全てにおいて、いずれかの摺動面が傾斜されている。このように摺動部においていずれかの摺動面が傾斜されている場合には、摺動面同士が接触する領域が減少し、連結部とガイドとの接触面積を減少させることができる。
したがって、本発明によれば、互いに摺動関係にある摺動面同士の間に生じる摩擦抵抗を低減し、スライドダンパの滑らかな移動を実現することが可能となる。
本発明の第1実施形態のスライドダンパ装置の概略構成を示した斜視図である。 図1のA−A線断面 本発明の第1実施形態のスライドダンパ装置が備える連結部を含む拡大断面図である。 本発明の第1実施形態のスライドダンパ装置の変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態のスライドダンパ装置を図1のA−A線断面と同じ位置で切断した断面の模式図である。 本発明の第2実施形態のスライドダンパ装置の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るスライドダンパ装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のスライドダンパ装置S1の概略構成を示した斜視図である。なお、図1においては、視認性の向上のため、スライドダンパ装置S1の前後の構成については、図示を省略している。
本実施形態のスライドダンパ装置S1は、冷気と暖気との混合割合を調節するためのエアミックスダンパ装置や、外気導入と内気循環とを切り替える内外気切替ダンパ装置として用いられるものであり、図1に示すように、車両用空気調和装置のケースCの内部に設置され、ケース内部に設けられた流路の開口調節を行う。
そして、図1に示すように、本実施形態のスライドダンパ装置S1は、ガイドレール1(ガイド)と、スライドダンパ2と、連結部3と、スライド機構4と、駆動装置5とを備えている。
ガイドレール1は、スライドダンパ2の移動をガイドするものである。このガイドレール1は、板状に形状設定されており、ケースCの内壁にスライドダンパ2のスライド方向に延在して設けられている。
また、ガイドレール1は、スライドダンパ2を挟むように、スライドダンパ2の両側方に設けられている。各ガイドレール1は、スライドダンパ2の移動範囲に応じて延在方向に各々湾曲されている。ただし、2つのガイドレール1は、常に平行状態が保たれるように、延在方向に同様に湾曲している。
ガイドレール1の表面1aは、連結部3との摺動面とされている。このガイドレール1の表面1aにはグリスが塗布されており、連結部3が滑らかに移動できるように構成されている。本実施形態のスライドダンパ装置S1においては、ガイドレール1が有する対向面(両方の表面)が互いに摺動面とされている。
スライドダンパ2は、連結部3を介してガイドレール1に連結されており、ガイドレール1に沿って移動可能とされている。
このスライドダンパ2は、スライドダンパ2の下流側に並列して設けられる複数の流路開口の間をスライド可能に構成されており、スライド位置に応じて各流路開口の開口度を調節することによって、流路の開口調節を行う。
連結部3は、スライドダンパ2をガイドレール1に対して連結するものである。
図2は、図1のA−A線断面を模式的に示した図である。この図に示すように、連結部3は、スライドダンパ2の側端部2aに設けられており、ガイドレール1に嵌合可能な凹形状を有している。より詳細には、連結部3は、ガイドレール1が嵌合可能な溝部3aを有することによって凹形状に設定されている。
また、溝部3aのスライド方向の両端は開口端とされており、これによって連結部3は、ガイドレール1に対してガイドレール1の延在方向に摺動可能とされている。この結果、ガイドレール1を挟む連結部3の溝部3aの内壁面3bは、各々がガイドレール1と摺動する摺動面とされている。
なお、本実施形態のスライドダンパ装置S1において連結部3は、図1に示すように、ガイドレール1側のスライドダンパ2の側端部2aの全域に亘って設けられている。
図1に戻り、スライド機構4は、スライドダンパ2を移動させるための動力をスライドダンパ2に対して供給するものであり、スライドダンパ2に設けられたラックギア4aやこのラックギア4aと噛み合うピニオンギア4b、さらにピニオンギア4bと駆動装置5との間に配置されるカムや中間ギア等を備えている。
駆動装置5は、スライド機構4を介してスライドダンパ2に移動するための動力を伝達するものであり、例えば、モータが用いられる。
このような本実施形態のスライドダンパ装置S1は、互いに摺動関係にあるガイドレール1の連結部3に対する摺動面(ガイドレール1の表面1a)と、連結部3のガイドレール1に対する摺動面(連結部3の内壁面3b)とを1つの摺動部20としており、4つの摺動部20を備えている。
そして、このような本実施形態のスライドダンパ装置S1よれば、図3の拡大図に示すように、連結部3のガイドレール1に対する摺動面(内壁面3b)が、ガイドレール1の連結部3に対する摺動面(表面1a)に対して傾斜されている。
より具体的には、連結部3の内壁面3bがスライドダンパ2の表面に対して平行とされているのに対して、ガイドレール1の表面1aがガイドレール1の先端に向かうに連れてスライドダンパ2に近づくように傾斜されている。ガイドレール1のみに着目すれば、ガイドレール1は、表裏面が先端に近づくに連れて近接する、すなわち図3に示す断面形状が先端に近づくに連れて窄まる形状を有している。
そして、本実施形態のスライドダンパ装置S1においては、全ての摺動部20において、ガイドレール1の表面1aが傾斜されている。すなわち、本実施形態のスライドダンパ装置S1においては、全ての摺動部20においてガイドレール1の連結部3に対する摺動面が傾斜されている。
また、本実施形態のスライドダンパ装置S1では、図3に示すように、ガイドレール1に連結部3が嵌合された状態で、ガイドレール1のスライドダンパ2側の先端1bからこの先端1bの先に位置する連結部3までの離間距離d1が、連結部3のケースC側の先端3cからこの先端3cの先に位置するケースCまでの離間距離d2よりも短く設定されている。
そして、このような本実施形態のスライドダンパ装置S1よれば、上流側から空気(流体)が供給されると、スライドダンパ2の位置に応じて、下流側の複数の流路に対して当該空気を分配して供給する。
以上のような本実施形態のスライドダンパ装置S1においては、互いに摺動関係にある連結部3のガイドレール1に対する摺動面(内壁面3b)とガイドレール1の連結部3に対する摺動面(表面1a)とを有する摺動部20の全てにおいて、ガイドレール1の摺動面である表面1aが傾斜されている。
このように摺動部20においてガイドレール1の摺動面(表面1a)が傾斜されている場合には、連結部3の内壁面3bがガイドレール1の表面1aに対して片当たりすることとなり、摺動面同士が接触する領域が減少する。このため、連結部3とガイドレール1との接触面積を減少させることができる。
したがって、本実施形態のスライドダンパ装置S1によれば、互いに摺動関係にある摺動面同士の間に生じる摩擦抵抗を低減し、スライドダンパの滑らかな移動を実現することが可能となる。
なお、摺動部20においては、常にガイドレール1の表面1aと連結部3の内壁面3bとが摺動するため、徐々にガイドレール1の表面1a及び連結部3の内壁面3bが磨耗し、ガイドレール1と連結部3との嵌合状態が変化することが想定される。
ここで、本実施形態のスライドダンパ装置S1においては、ガイドレール1のスライドダンパ2側の先端1bからこの先端1bの先に位置する連結部3までの離間距離d1が、連結部3のケースC側の先端3cからこの先端3cの先に位置するケースCまでの離間距離d2よりも短く設定されている。
このような本実施形態のスライドダンパ装置S1によれば、上述の磨耗により連結部3とケースCとが近づいた場合には、連結部3の先端3cがケースCに触れるよりも前に、ガイドレール1の先端1bが連結部3に接触する。
ガイドレール1の先端1bが1つであるのに対して、連結部3の先端3cは2つである。このため、連結部3の先端3cがケースCに触れる場合よりも、ガイドレール1の先端1bが連結部3に触れる場合の方が、ガイドレール1と連結部3との摩擦抵抗が小さい。したがって、本実施形態のスライドダンパ装置S1によれば、経年変化等によってガイドレール1や連結部3の磨耗が進み、万が一、本来接触すべきでない箇所でガイドレール1と連結部3とが接触する場合であっても、その摩擦抵抗の増加を抑制し、スライドダンパ2の摺動を維持することが可能となる。
また、ガイドレール1の表面1aと連結部3の内壁面3bとの磨耗を抑制するために、連結部3のガイドレール1の表面1aに当たる部位については、図3に示すように、面取り加工が施されていることが好ましい。
なお、本実施形態においては、摺動部20を構成する摺動面(ガイドレール1の表面1a及び連結部3の内壁面3b)のうち、ガイドレール1の摺動面(表面1a)が傾斜されている構成を採用している。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、図4に示すように、ガイドレール1の表面1aがスライドダンパ2の表面に対して平行とされ、連結部3の内壁面3bがガイドレール1の表面1aに対して傾斜されている構成を採用しても良い。
このような構成を採用した場合であっても、本実施形態のスライドダンパ装置S1と同様に、互いに摺動関係にある摺動面同士の間に生じる摩擦抵抗を低減し、スライドダンパの滑らかな移動を実現することが可能となる。
ただし、図4に示すように連結部3の内壁面3bが傾斜する構成を採用する場合には、連結部3が先端3cに向けて外側に開くこととなる。
このような形状を採用する場合には、連結部3の内壁面3bを備える壁部3dが既に外側に向いているため、壁部3dのさらなる外側への変形が難しい。
逆に捉えれば、本実施形態のスライドダンパ装置S1のように、摺動部20を構成する摺動面(ガイドレール1の表面1a及び連結部3の内壁面3b)のうち、ガイドレール1の摺動面(表面1a)が傾斜されている構成を採用することによって、連結部3の壁部3dのさらなる外側への変形を許容することができる。よって、本実施形態のスライドダンパ装置S1によれば、寸法誤差等により、摺動するスライドダンパ2がケースC側に移動した場合であっても、当該変位を連結部3の壁部3dの外側への変形により吸収し、これによってスライドダンパ2の滑らかな移動を確保することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図5は、本実施形態のスライドダンパ装置を、図1のA−A線断面と同じ位置で切断した断面の模式図である。
この図に示すように、本実施形態のスライドダンパ装置は、上記第1実施形態のガイドレール1の替わりにケースCの内壁に設けられたガイド溝30(ガイド)を備えている。
また、本実施形態のスライドダンパ装置においては、連結部3が上記ガイド溝30に嵌合可能な突出した形状を有している。なお、連結部3は、スライドダンパ2の側端部2aにおいてスライド方向の全域に亘って設けられていても良いし、スライド方向の先端部のみにピン状に設けられていても良い。
そして、本実施形態のスライドダンパ装置においては、ガイド溝30の内壁面30a(摺動面)が、スライドダンパ2の表面に対して平行とされた連結部3に対して傾斜されている。
以上のような本実施形態のスライドダンパ装置においても、上記第1実施形態と同様に、連結部3とガイドレール1との接触面積を減少させることができる。
したがって、本実施形態のスライドダンパ装置によれば、互いに摺動関係にある摺動面同士の間に生じる摩擦抵抗を低減し、スライドダンパの滑らかな移動を実現することが可能となる。
例えば、上記実施形態においては、図1に示すように、スライドダンパ2が湾曲された構成を採用した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、平板状のスライドダンパを用いる構成を採用することも可能である。
また、上記第2実施形態においては、ガイド溝30がケースCの内壁面をケース内部に突出させて設けられる構成を採用した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示すように、ガイド溝30がケースCの内壁面をケースCの外部に突出させて設ける構成を採用することもできる。
S1……スライドダンパ装置、1……ガイドレール(ガイド)、1a……表面(摺動面)、1b……先端、2……スライドダンパ、2a……側端部、3……連結部、3b……内壁面(摺動面)、3c……先端、10……突出部、20……摺動部、30……ガイド溝(ガイド)、30a……内壁面(摺動面)

Claims (4)

  1. スライドダンパをスライドさせることにより、車両用空気調和装置のケース内部に設けられた流路の開口調節を行うスライドダンパ装置であって、
    前記ケースの内壁に設けられるガイドと、前記スライドダンパの側端部に設けられると共に前記ガイドに対して摺動可能に嵌合し、前記スライドダンパを前記ガイドに対して連結する連結部とを備え、
    互いに摺動関係にある前記連結部の前記ガイドに対する摺動面と前記ガイドの前記連結部に対する摺動面とを有する摺動部を複数有し、全ての摺動部において前記連結部の前記ガイドに対する摺動面あるいは前記ガイドの前記連結部に対する摺動面が傾斜されていることを特徴とするスライドダンパ装置。
  2. 前記ガイドが板状のガイドレールであり、前記連結部が前記ガイドレールに嵌合する凹形状を有することを特徴とする請求項1記載のスライドダンパ装置。
  3. 傾斜される前記摺動面は、前記連結部の前記ガイドに対する摺動面であることを特徴とする請求項2記載のスライドダンパ装置。
  4. 前記ガイドレールの前記スライドダンパ側の先端から該先端の先の前記連結部までの離間距離は、前記連結部の前記ケース側の先端から該先端の先の前記ケースまでの離間距離よりも短いことを特徴とする請求項2または3記載のスライドダンパ装置。
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