JPH10144033A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH10144033A JPH10144033A JP31269396A JP31269396A JPH10144033A JP H10144033 A JPH10144033 A JP H10144033A JP 31269396 A JP31269396 A JP 31269396A JP 31269396 A JP31269396 A JP 31269396A JP H10144033 A JPH10144033 A JP H10144033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- main body
- body case
- opening
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク２を本体ケース１内のボスと干渉し
たり、損傷することなく出し入れできるディスクカート
リッジを提供する。 【解決手段】 本体ケース１は一側面１０にディスク出
し入れ用の開口部１１を有し、この開口部１１を蓋１２
で開閉する。本体ケース１内の駆動軸挿入孔６と開口部
１１との間の両側において、ディスク２の外周に対応す
る箇所にレール１４・１４を設ける。レール１４には、
ディスク２を出し入れする時に該ディスク２の外周二点
を載せて本体ケース１内のボス９よりも高く持ち上げる
案内面１５を設け、ディスク２はその案内面１５上を滑
らせて開口部１１から出し入れする。
たり、損傷することなく出し入れできるディスクカート
リッジを提供する。 【解決手段】 本体ケース１は一側面１０にディスク出
し入れ用の開口部１１を有し、この開口部１１を蓋１２
で開閉する。本体ケース１内の駆動軸挿入孔６と開口部
１１との間の両側において、ディスク２の外周に対応す
る箇所にレール１４・１４を設ける。レール１４には、
ディスク２を出し入れする時に該ディスク２の外周二点
を載せて本体ケース１内のボス９よりも高く持ち上げる
案内面１５を設け、ディスク２はその案内面１５上を滑
らせて開口部１１から出し入れする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の記憶媒体であるディスクがハードケース
に出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジ
に関する。
気ディスク等の記憶媒体であるディスクがハードケース
に出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のディスクカートリッジは、例え
ば特開平５−２４２６２６号公報に公知である。そこで
は、本体ケースの後側端部にディスクを交換目的で出し
入れ可能にするための開口部を有し、この開口部を蓋で
枢軸まわりに開閉するものとしてある。
ば特開平５−２４２６２６号公報に公知である。そこで
は、本体ケースの後側端部にディスクを交換目的で出し
入れ可能にするための開口部を有し、この開口部を蓋で
枢軸まわりに開閉するものとしてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記ディス
クカートリッジではディスクが本体ケースの内面上を滑
らせて開口部から出し入れするものとなっている。した
がって、本体ケースの上下面のほぼ中央に、回転機構の
駆動軸またはこれに類する駆動部材が挿入する駆動軸挿
入孔を有し、本体ケースの内面にボスが前記駆動軸挿入
孔を囲むよう環状に突設されている場合、また本体ケー
スの内面上にディスク位置規制用のリブがディスクの外
周を囲むように設けられている場合、ディスクを出し入
れするときにディスクが前記ボスやリブに干渉し、こす
れて記録・再生エリアに損傷を受けるおそれがあった。
クカートリッジではディスクが本体ケースの内面上を滑
らせて開口部から出し入れするものとなっている。した
がって、本体ケースの上下面のほぼ中央に、回転機構の
駆動軸またはこれに類する駆動部材が挿入する駆動軸挿
入孔を有し、本体ケースの内面にボスが前記駆動軸挿入
孔を囲むよう環状に突設されている場合、また本体ケー
スの内面上にディスク位置規制用のリブがディスクの外
周を囲むように設けられている場合、ディスクを出し入
れするときにディスクが前記ボスやリブに干渉し、こす
れて記録・再生エリアに損傷を受けるおそれがあった。
【０００４】そこで本発明の目的は、こうした問題を解
消するためになされたもので、ディスクを本体ケース内
面のボスやリブと干渉したり、損傷することなく出し入
れできるディスクカートリッジを提供するにある。
消するためになされたもので、ディスクを本体ケース内
面のボスやリブと干渉したり、損傷することなく出し入
れできるディスクカートリッジを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、記憶媒体の
ディスク２が回転自在に収容される本体ケース１はこれ
の一側面１０にディスク出し入れ用の開口部１１を設
け、この開口部１１を蓋１２で開閉するものとしてあ
り、本体ケース１の上下面壁４・５のそれぞれのほぼ中
央に駆動軸挿入孔６を開口するとともに、上下面壁４・
５の各内面にボス９を駆動軸挿入孔６を囲むよう環状に
突設しているディスクカートリッジにおいて、本体ケー
ス１の内部構造を次のように構成したことを特徴とす
る。本体ケース１内の開口部１１と駆動軸挿入孔６との
間において、開口部１１の内奥の両側でディスク２の外
周に対応する箇所に、ディスク２の出し入れ時にディス
ク２外周上の二点がボス９よりも高く載せられる案内面
１５・１５を有するレール１４・１４が、ディスク２の
出し入れ方向と平行に設けられる。レール１４の内奥端
にはディスク２を本体ケース１の内面から案内面１５上
に誘導案内する斜面１６が設けられる。
ディスク２が回転自在に収容される本体ケース１はこれ
の一側面１０にディスク出し入れ用の開口部１１を設
け、この開口部１１を蓋１２で開閉するものとしてあ
り、本体ケース１の上下面壁４・５のそれぞれのほぼ中
央に駆動軸挿入孔６を開口するとともに、上下面壁４・
５の各内面にボス９を駆動軸挿入孔６を囲むよう環状に
突設しているディスクカートリッジにおいて、本体ケー
ス１の内部構造を次のように構成したことを特徴とす
る。本体ケース１内の開口部１１と駆動軸挿入孔６との
間において、開口部１１の内奥の両側でディスク２の外
周に対応する箇所に、ディスク２の出し入れ時にディス
ク２外周上の二点がボス９よりも高く載せられる案内面
１５・１５を有するレール１４・１４が、ディスク２の
出し入れ方向と平行に設けられる。レール１４の内奥端
にはディスク２を本体ケース１の内面から案内面１５上
に誘導案内する斜面１６が設けられる。
【０００６】
【作用】蓋１２を開けてディスク２を開口部１１から取
り出すとき、開口部１１が下向きになるよう本体ケース
１を少し傾けると、ディスク２は自重によりこれの外周
上の二点を斜面１６・１６上に滑らして案内面１５・１
５上に乗り上がり、この案内面１５・１５上を滑って開
口部１１へ取り出される。その際、ディスク２の乗り上
がる案内面１５はボス９よりも高いため、ディスク２は
記録・再生エリアをボス９に干渉させることなく取り出
される。
り出すとき、開口部１１が下向きになるよう本体ケース
１を少し傾けると、ディスク２は自重によりこれの外周
上の二点を斜面１６・１６上に滑らして案内面１５・１
５上に乗り上がり、この案内面１５・１５上を滑って開
口部１１へ取り出される。その際、ディスク２の乗り上
がる案内面１５はボス９よりも高いため、ディスク２は
記録・再生エリアをボス９に干渉させることなく取り出
される。
【０００７】ディスク２を本体ケース１内に収容すると
きは、そのディスク２を開口部１１よりその外周上の二
点が案内面１５・１５上に載るように差し込み、前記と
反対に本体ケース１を開口部１１が上向きになるよう少
し傾けると、ディスク２は外周上の二点を案内面１５・
１５に滑らし、さらに斜面１６・１６を滑らしてその中
央の記録・再生エリア外をボス９の上に位置させる状態
に収容される。したがって、この場合もディスク２は記
録・再生エリアをボス９に干渉させることなく、納める
ことができる。
きは、そのディスク２を開口部１１よりその外周上の二
点が案内面１５・１５上に載るように差し込み、前記と
反対に本体ケース１を開口部１１が上向きになるよう少
し傾けると、ディスク２は外周上の二点を案内面１５・
１５に滑らし、さらに斜面１６・１６を滑らしてその中
央の記録・再生エリア外をボス９の上に位置させる状態
に収容される。したがって、この場合もディスク２は記
録・再生エリアをボス９に干渉させることなく、納める
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明に係るディスクカートリッ
ジは、図１および図２においてディスクカートリッジ
は、薄型四角形状の本体ケース１の内部に、上下両面に
映像・音声・情報等の信号が記憶される光ディスク等の
ディスク２を回転自在に収容する。そのディスク２は記
録・再生エリアａの外周および中央に記録・再生エリア
外ｂを有する。本体ケース１はプラスチック製の上ケー
ス１ａと下ケース１ｂとを突き合わせて一体的に結合し
てなり、上ケース１ａおよび下ケース１ｂの前側部の左
右方向中央部から後方に向けて信号読書用の窓３を開口
し、上ケース１ａの上面壁４のほぼ中央および下ケース
１ｂの下面壁５のほぼ中央には駆動軸挿入孔６を開口
し、不使用時これら窓３および駆動軸挿入孔６は本体ケ
ース１の前側で左右にスライド開閉するシャッター７で
塞ぐ。上面壁４および下面壁５の各内面にはボス９が駆
動軸挿入孔６を囲むように突設され、ディスク２はこれ
の中央の記録・再生エリア外ｂをボス９の上に位置する
ように収容される。上面壁４および下面壁５の内面には
ディスク位置規制用のリブ１７がディスク２の外周を囲
むように設けられる。
ジは、図１および図２においてディスクカートリッジ
は、薄型四角形状の本体ケース１の内部に、上下両面に
映像・音声・情報等の信号が記憶される光ディスク等の
ディスク２を回転自在に収容する。そのディスク２は記
録・再生エリアａの外周および中央に記録・再生エリア
外ｂを有する。本体ケース１はプラスチック製の上ケー
ス１ａと下ケース１ｂとを突き合わせて一体的に結合し
てなり、上ケース１ａおよび下ケース１ｂの前側部の左
右方向中央部から後方に向けて信号読書用の窓３を開口
し、上ケース１ａの上面壁４のほぼ中央および下ケース
１ｂの下面壁５のほぼ中央には駆動軸挿入孔６を開口
し、不使用時これら窓３および駆動軸挿入孔６は本体ケ
ース１の前側で左右にスライド開閉するシャッター７で
塞ぐ。上面壁４および下面壁５の各内面にはボス９が駆
動軸挿入孔６を囲むように突設され、ディスク２はこれ
の中央の記録・再生エリア外ｂをボス９の上に位置する
ように収容される。上面壁４および下面壁５の内面には
ディスク位置規制用のリブ１７がディスク２の外周を囲
むように設けられる。
【０００９】本体ケース１の後側面１０にはディスク２
を出し入れするための開口部１１をその左右方向全長に
わたって設けてある。その開口部１１は蓋１２で開閉さ
れる。本体ケース１内の開口部１１と駆動軸挿入孔６と
の間において、開口部１１の内奥の両側、すなわち本体
ケース１の左右の側壁１３・１３と上面壁４の交わる入
隅コーナ、および左右の側壁１３・１３と下面壁５の交
わる入隅コーナに、それぞれ断面三角形のレール１４を
ディスク２の出し入れ方向と平行な前後方向に設ける。
このレール１４には、図３（Ｃ）に示すごとくディスク
２の出し入れ時にディスク２外周の角部がボス９の高さ
ｈや開口部１１側のリブ１７の高さよりも高い位置で線
接触する傾斜面とした案内面１５が形成される。そし
て、図１に示すように、下面壁５と側壁１３の入隅コー
ナに設けるレール１４の内奥端には下面壁５の内面と案
内面１５とをつなぐ斜面１６を、また上面壁４と側壁１
３の入隅コーナに設けるレール１４の内奥端には上面壁
４の内面と案内面１５とをつなぐ斜面１６をそれぞれ形
成する。
を出し入れするための開口部１１をその左右方向全長に
わたって設けてある。その開口部１１は蓋１２で開閉さ
れる。本体ケース１内の開口部１１と駆動軸挿入孔６と
の間において、開口部１１の内奥の両側、すなわち本体
ケース１の左右の側壁１３・１３と上面壁４の交わる入
隅コーナ、および左右の側壁１３・１３と下面壁５の交
わる入隅コーナに、それぞれ断面三角形のレール１４を
ディスク２の出し入れ方向と平行な前後方向に設ける。
このレール１４には、図３（Ｃ）に示すごとくディスク
２の出し入れ時にディスク２外周の角部がボス９の高さ
ｈや開口部１１側のリブ１７の高さよりも高い位置で線
接触する傾斜面とした案内面１５が形成される。そし
て、図１に示すように、下面壁５と側壁１３の入隅コー
ナに設けるレール１４の内奥端には下面壁５の内面と案
内面１５とをつなぐ斜面１６を、また上面壁４と側壁１
３の入隅コーナに設けるレール１４の内奥端には上面壁
４の内面と案内面１５とをつなぐ斜面１６をそれぞれ形
成する。
【００１０】上記構成のディスクカートリッジにおい
て、ディスク２を交換のために取り出すときは蓋１２を
開け、本体ケース１を開口部１１が下向きになるように
少し傾ける。すると、ディスク２は自重により円周上の
二点の角部を斜面１６・１６上に載せ、この斜面１６・
１６上を滑ってボス９や開口部１１側のリブ１７よりも
高い案内面１５・１５上に誘導され、この案内面１５・
１５上を線接触状態に滑って開口部１１へ取り出され
る。したがって、ディスク２は記録・再生エリアａをボ
ス９やリブ１７に干渉させることなく取り出される。
て、ディスク２を交換のために取り出すときは蓋１２を
開け、本体ケース１を開口部１１が下向きになるように
少し傾ける。すると、ディスク２は自重により円周上の
二点の角部を斜面１６・１６上に載せ、この斜面１６・
１６上を滑ってボス９や開口部１１側のリブ１７よりも
高い案内面１５・１５上に誘導され、この案内面１５・
１５上を線接触状態に滑って開口部１１へ取り出され
る。したがって、ディスク２は記録・再生エリアａをボ
ス９やリブ１７に干渉させることなく取り出される。
【００１１】ディスク２の外周の角部は傾斜状の案内面
１５上を線接触状態に滑ることにより、摩擦抵抗少な
く、しかもディスク２外周の記録・再生エリア外ｂにも
擦り傷をつけるようなことがない。
１５上を線接触状態に滑ることにより、摩擦抵抗少な
く、しかもディスク２外周の記録・再生エリア外ｂにも
擦り傷をつけるようなことがない。
【００１２】ディスク２を本体ケース１内に入れるとき
は、そのディスク２を開口部１１からその外周の角部が
案内面１５・１５上に載るように差し込み、前記と反対
に本体ケース１を開口部１１が上向きになるよう少し傾
けると、ディスク２はこれの外周の角部が案内面１５・
１５および斜面１６・１６に沿いながら滑って、その中
央の記録・再生エリア外ｂがボス９の上に位置する状態
に収容される。したがって、この場合もディスク２は記
録・再生エリアａをボス９や開口部１１側のリブ１７に
干渉させることなく、納めることができる。案内面１５
と斜面１６とは滑らかにつないだ形状とすれば、なお良
い。
は、そのディスク２を開口部１１からその外周の角部が
案内面１５・１５上に載るように差し込み、前記と反対
に本体ケース１を開口部１１が上向きになるよう少し傾
けると、ディスク２はこれの外周の角部が案内面１５・
１５および斜面１６・１６に沿いながら滑って、その中
央の記録・再生エリア外ｂがボス９の上に位置する状態
に収容される。したがって、この場合もディスク２は記
録・再生エリアａをボス９や開口部１１側のリブ１７に
干渉させることなく、納めることができる。案内面１５
と斜面１６とは滑らかにつないだ形状とすれば、なお良
い。
【００１３】上記レール１４は断面三角形に形成して案
内面１５を傾斜面に形成するが、これに代えて図４
（Ａ）に示すごとく断面四角形に形成し、案内面１５を
平坦に形成することもできる。この場合、平坦な案内面
１５は、図４（Ｂ）に示すごとくディスク２外周の記録
・再生エリア外ｂのみが載せられる幅ｗを有し、かつボ
ス９の高さｈよりも高く形成される。また、図（Ａ）
中、拡大図に示すごとく断面四角形のレール１４の水平
な案内面１５と垂直面１９とが交わるコーナにアールＲ
をつけることが、ディスク２をスムーズに出し入れする
のに有効である。レール１４の断面形状としては、三角
形あるいは四角形以外に、ディスク２の記録・再生エリ
アがボス９と接触しないような形状であれば、いかなる
形状であってもよい。なお、本発明は上記リブ１７を有
しないディスクカートリッジにも適用できる。
内面１５を傾斜面に形成するが、これに代えて図４
（Ａ）に示すごとく断面四角形に形成し、案内面１５を
平坦に形成することもできる。この場合、平坦な案内面
１５は、図４（Ｂ）に示すごとくディスク２外周の記録
・再生エリア外ｂのみが載せられる幅ｗを有し、かつボ
ス９の高さｈよりも高く形成される。また、図（Ａ）
中、拡大図に示すごとく断面四角形のレール１４の水平
な案内面１５と垂直面１９とが交わるコーナにアールＲ
をつけることが、ディスク２をスムーズに出し入れする
のに有効である。レール１４の断面形状としては、三角
形あるいは四角形以外に、ディスク２の記録・再生エリ
アがボス９と接触しないような形状であれば、いかなる
形状であってもよい。なお、本発明は上記リブ１７を有
しないディスクカートリッジにも適用できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、一対のレール１４によ
りディスク２を本体ケース１内のボス９の高さよりも高
く持ち上げて出し入れできるものとした。したがって、
ディスク２はボス９に干渉したり、損傷を加えられるこ
となく安全に出し入れすることができて有利である。
りディスク２を本体ケース１内のボス９の高さよりも高
く持ち上げて出し入れできるものとした。したがって、
ディスク２はボス９に干渉したり、損傷を加えられるこ
となく安全に出し入れすることができて有利である。
【図１】本発明の一実施例を示すディスクカートリッジ
の内部平面図である。
の内部平面図である。
【図２】ディスクカートリッジの外観斜視図である。
【図３】（Ａ）は図１におけるＡ−Ａ線拡大断面図、
（Ｂ）は図１におけるＢ−Ｂ線拡大断面図、（Ｃ）はレ
ールにディスクを載せた状態を示す断面図である。
（Ｂ）は図１におけるＢ−Ｂ線拡大断面図、（Ｃ）はレ
ールにディスクを載せた状態を示す断面図である。
【図４】（Ａ）は他の実施例を図３（Ｂ）に対応して示
す断面図、（Ｂ）は図３（Ｃ）に対応して示す断面図で
ある。
す断面図、（Ｂ）は図３（Ｃ）に対応して示す断面図で
ある。
１ 本体ケース ２ ディスク １１ 開口部 １２ 蓋 １４ レール １５ 案内面 １６ 斜面
Claims (3)
- 【請求項１】 記憶媒体のディスク２が回転自在に収容
される本体ケース１はこれの一側面１０にディスク出し
入れ用の開口部１１を有し、この開口部１１を蓋１２で
開閉するものとしてあり、 本体ケース１の上下面壁４・５のそれぞれのほぼ中央に
駆動軸挿入孔６を開口するとともに、上下面壁４・５の
各内面にボス９を駆動軸挿入孔６を囲むよう環状に突設
しているディスクカートリッジにおいて、 本体ケース１内の開口部１１と駆動軸挿入孔６との間に
おいて、開口部１１の内奥の両側でディスク２の外周に
対応する箇所にレール１４・１４をディスク２の出し入
れ方向と平行に設け、このレール１４・１４に、ディス
ク２の出し入れ時にディスク２外周上の二点がボス９よ
りも高く載せられる案内面１５・１５を設けていること
を特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項２】 前記レール１４の内奥端に、ディスク２
を本体ケース１の内面から案内面１５上に誘導案内する
斜面１６を設けている請求項１記載のディスクカートリ
ッジ。 - 【請求項３】 レール１４の案内面１５がディスク２の
外周角部と線接触するよう傾斜面に形成されている請求
項１又は２記載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31269396A JPH10144033A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31269396A JPH10144033A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144033A true JPH10144033A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18032299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31269396A Pending JPH10144033A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10144033A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011057046A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Keihin Corp | スライドダンパ装置 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP31269396A patent/JPH10144033A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011057046A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Keihin Corp | スライドダンパ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040204 |