JPS6262145A - クリ−ンドラフトチヤンバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用会計〕 本発明はクリーンドラフトチャンバーに係り、特に清浄
度の維持とともに省エネルギー化に好適なりリーンドラ
フトチャンバーの構成に関する。

〔発明の背景〕

作業空間内に清浄空気の供給を行わないドラフトチャン
バーにおいては、スライド窓の開閉状態に応じて排気用
送風機の回転速度を制御してスライド窓開口部における
吸込風速が一定になるよう構成したものが実公昭５５−
２３６３２号に開示され、また、スライド窓の開閉に応
じてスライド窓から吸引する空気の流路を切換えてスラ
イド窓開口部から構成される装置室内の空気の量を少な
くするよう構成したものが実公昭４０−１６６３２号に
開示されている。

しかし実公昭５５−２３６３２号においてはスライド窓
を開いたときには設置室内の空気が多量に室外に排気さ
れ空調エネルギーに関して省エネルギー化の配慮がされ
ていないとともに、上記いずれのものにおいても作業空
間上方に排気口が設けられ、スライド窓開口部から流入
した空気が作業空間内のほぼ全域を流れるため、これら
の構成を単にクリーンドラフトチャンバーに適用した場
合には作業空間内が汚染されるという問題がある。また
、実公昭４０−１６６３’２号においては設置意外の空
気が作業空間内に供給されるため、温湿度条件によって
は作業空間内あるいは作業空間内で扱われる品物等に結
露を生じ、内部で取扱われる品物の品質管理上問題がめ
る。

また、清浄度を維持しながら排気を行うよう構成された
ものが実公昭４４−２３５１４号、実公昭４８−３８６
３９号に開示されている。

しかし、実公昭４４−２３５１４号においては、非使用
時の作業区域内の清浄度確保および作業区域内の薬品の
蒸気の設置室内への流出防止を計るためには使用時と同
様に運転をしなければならす、設置室内の排気を少なく
して省エネルギー化を図ることについて配慮されていな
かつ九 また、実公昭４８−．３８６３９号においては気流水平
形のため作業空間内から設置室内へ作業空間内の空気が
常に流出するため、作業空間内で吸込口が設けられた特
定の位置での作業しか許されず作業性への配慮がされて
いないとともに、非使用時における省エネルギー化につ
いても実公昭４４−２３５１４号と同様に配慮されてい
なかった〔発明の目的〕 本発明の目的は作業空間内の清浄度を維持し、かつ非作
業時の省エネルギー化を図れるクリーンドラフトチャン
バーを提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明はクリーンドラ７トテヤンバーにおいて前面に開
閉自在に設けられたシャッタと側面および背面に配設さ
れた隔壁と通気性を有する床面とを有する作業空間と、
該作業空間の上面より清浄空気を供給するよう配設され
たＨＥＰＡフィルタと、該ＨＫＰＡフィルタに前記作業
空間が設置された空間の空気を供給する送風手段と、前
記シャッタの下方で前記作業空間に臨んで前記床面より
上方に設けられた前縁部開口と、前記床面に連通して設
けられた第１のダクトと、該第１のダクト内に設けられ
たダンパーと、該ダンパーを前記シャッタの開閉に関連
して開閉するよう制御するダンパー駆動手段と、前記前
縁部開口に連通した第２のダクトと、該第２のダクトお
よび前記８に１のダクトに連通して排気手段を備えた第
３のダクトとを備え、前記シャッタが開かれたときに前
記送風手段の送風量が増大するとともに前記ダンパーが
開き、前記シャッタが閉じられたときにＡ’＋Ｉ配送風
配送風送段量が減少するとともに前記ダンパーが閉じる
よう構成されたことを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の第１実施例を第１図〜第１０図により説
明する。

作業空間である作業区域ｌは上面にＨＥＰＡフィルタ２
が設けられ、下面に通気性を有する多孔板からなる床面
である作業台３が設けられ、側面と背面にはそれぞれ隔
壁である側板４および背板５が設けらね、前面には上下
にスライド可能で作業区域１の前面の開閉ができるシャ
ッタであるスライド窓６が設けられて成る。

ＨＥＰＡフィルタ２は送風手段であるファン７に連通し
て成る。

作業台３の前縁部には作業台３の多孔板部とは区切られ
た部分に前縁部開口８が位置する。

排気手段である排気ファン９には第３のダクトであるダ
クト１０が接続される。一方ダクト１０は分岐部１１に
より第１のダクトであるタソトＡ１２と第２のダクトで
あるダクトＢ１３に分岐され、ダク）Ａｌ　２は作業台
３に連通し、ダクトＢ１３は前縁部開口８に連通する。

ダク）Ａ、１２には作業台３と分岐部１１の間Ｋ、開お
よび閉の状態に設定可能なダンパー駆動手段であるダン
パー切換装置１４を有するダンパー１５が設けられる。

スライド窓６は第２図〜第４図に示すようにその両端部
に位置するカイトレール１６でスライド可能なように支
持され、リミットスイッチ１７がスライド窓６の閉状態
の検出手段としてガイドレール１６の下端と作業台３の
前縁部との間に配設さｈ１スライド窓６の側面がリミッ
トスイッチ１７の７クチユエータ１８を付勢することに
より閉状態が検出される。

ファン７は電圧制御により回転数が変わるモータ１９に
直結さｈｌ　ファン７の送風量はモータ１９に加える電
圧を切替えることにより大小に切替え可能である。

ダンパー切換装置１４は第５図に示すように電気回路の
切替で正転、逆転が可能なモータ２０とダンパー１５の
開および閉の状態を検出するリミットスイッチ２１．２
２により構成される。リミットスイッチ２１．２２は常
閉接点を有し、第６図、第７図に示すようにリミットス
イッチ２１はダンパー１５が開の状態、リミットスイッ
チ２２はダンパー１６が閉の状態でそれぞれ動作し回路
を開く。

変圧器２３はファン７に連結されたモータ１９に加える
電圧を切替えるため、出力電圧が高いタップと、低いタ
ップを有して成る。

リレーのコイル２４はリミットスイッチ１７と直列に接
続され、リレーのコイル２４に通電されたとき閉路する
接点２４１Ｌ、　、　　２４　ａｆｉおよび、通電が断
れたとき閉路する接点２４１）、、２４１）。

を有して成る。

スライド窓６が開いた状態ではリミットスイッチ１７の
アクチュエータ１８は第４図に示す位置となりリミット
スイッチ１７は回路を閉じる。これによりリレーのコイ
ル２４は通電され、その接点２４ａ、、２４ａｌは閉路
、接点２．．４ｂ、。

２４ｂ！は開路する。

したがってモータ１９は変圧器２３の出力電圧が高いタ
ップに接続された状態となり、モータ１９は高い回転数
で回転し、７アン７は送風量が大の状態で送風を行なう
。

またダンパー切換装＃１４のモータ２０はダンパー１５
の開の状態で動作するリミットスイッチ２１が開路する
１で回転しダンパー１５が第６図に示される状態を維持
する。

次にスライド窓６が閉じた状態ではリミットスイッチ１
７のアクチュエータ１８は第３図に示す位置となりリミ
ットスイッチ１７は回路を開く。

これＫより、リレーのコイル２４は通電が断ねうその接
点２４ａｌ、２４ａ、は開路、接点２４ｂ、　。

２４ｂ、は閉路する。

したがってモータ１９は変圧器２３の出力電圧が低いタ
ップに接続された状態となり、モータ１９は低い回転数
で回転し、送風手段７は送風量が小の状態で送風を行な
う。

またダンパー切換装［１４のモータ２０はダンパー１５
の閉の状態で動作するリミットスイッチ２２が開路する
まで回転し、ダンパー１５が第７図に示されるようにダ
ンパー閉状態を維持する。

本実施例によればスライド窓６を開いた状態の気流の状
態は第８図に示す如くとなり、またスライド窓６を閉じ
た状態の気流の状態は第９図に示す如くとなる。第８図
の状態ではファン７の送風量が大きく作業区域ｌ内に多
量の清浄空気を送り込むので容易に作業区域１の清浄度
を高く保つことができる。第９図の状態ではファン７の
送風量が小さく作業区域１内に少量しか清浄空気を送り
込むことができないが、作業区域ｌ内の気流方向が前縁
部開口８に向ったものとなるため、スライド窓６の周囲
の間隙から吸引された外気は作業区域１の奥１で達する
ことはなく、作業区域内の清浄度を高く保つことができ
る。

また、第８図の状態で作業台３の多孔板部からの排気を
積極的に行なう理由は、作業区域１内で生じた塵埃ある
いは有害カスをできる限り短時間で排出するためである
。またこのとき前縁部開口８からの排気は、スライド窓
６の開口部から導入された外気が作業区域１の奥まで達
して作業区域１内を汚染することを防止するのに役立っ
ている。

なお、スライド窓６が開いている状態の７アン７の送風
量がＱｈｏの場合、スライド窓６の開口部からの作業区
域１への外気の導入量Ｑ、ｙ（、はＯｈｏの１０〜５０
％程度である。したがってこの時のダク）Ａ１２からの
排気量ＱａとダクトＢ１３からの排気量Ｑｂの合計排気
量Ｑａｂは次の如く表わされる。

Ｑａｂ＝Ｑａ＋Ｑｂ＝Ｑｈ６　＋Ｑｗ０＝１．ＩＱｈ、
　〜１．５Ｑ、ｈ０ 更に、スライド窓６が閉じている状態のファン７の送風
量Ｑｈ１はＱｈｏの５〜５０％程度とすることが可能で
ある。このときのスライド窓６の周囲の間隙からの作業
区域ｌへの外気の吸引量ＱＷ、はＱｗ（、の１θ〜ｌＯ
Ｏ％とすることができる。したがってこのときのＱａｂ
はＱａ″：０なのでＱ、１）Ｋ置きかえることができ、 Ｑ　ｂ＝Ｑ　ｈ、　１　’ｐ　Ｑ　ｗｔ　＝（０，０５
〜ｏ、ｓ　）Ｑｈ。

＋（０，１〜１）ＱＷＯ ＝　（Ｏ，ＯＳ〜ｏ、５）Ｑｈ０ ＋　（０，０１〜０．５　）　Ｑ、ｈ。

＝０．０６Ｑｈ０〜Ｑｈ。

故にスライド窓６が開いている状態と閉じている状態で
の排気量の割合は次に示す如く４〜９１チ Ｑ　ｂ／Ｑａ　ｂ＝ｏ、ｏ　４〜０．９１に低減するこ
とが可能である。

更に本実施例においてファン７とダンパー切換装置１４
を以下の順序で動作するよう構成すると、７アン７とダ
ンパー切換装置１４が各々の状態の切替途中においても
常に１排気風量を７アン７の給気風量より大とし設置室
内から作業区域１への空気の導入が可能となり、作業区
域１内で発生した有害カスの室外への排気を確実に行な
うことが容易に可能となる。

すなわち、第１θ図においてスライド窓６が開いた状態
ではリミットスイッチ１７は回路を閉じており、リレー
のコイル２４は通電され、その接点２４ａ、、２４ａ、
は閉路、接点２４ｂ、。

２４ｂ、は開路している。したがってタイマー３８は通
電されていす、その接点３９は開路している。

またダンパー切換装置１４のモータ２０はリミットスイ
ッチ２１．４３が開路する萱でおよびリミットスイッチ
２１．４３と同時に動作するリミットスイッチ４０が閉
路するまで回転し、ダンパー１５が第６図に示される開
の状態を維持する。またモータ１９は変圧器２３の出力
電圧が高いタップに接続された状態となり、モータ１９
は高い回転数で回転しファン７は送風量が大の状態で送
風を行なう。この状態では気流の状態は第８図に示す状
態を維持している。以上の状態からスライド窓６を閉め
たとき、ですリミットスイッチ１７は回路を開き、リレ
ー２４のコイルへの通電が断れ、その接点２４ａ、、２
４ａ、は開路、接点２４１）、。

２４ｂ、は閉路する。これによりモータ１９は変圧器２
３の出力電圧が低いタップに接続された状態となる。こ
の時、モータ１９は慣性を有するため瞬間的に回転数を
低くすることはできず、高い回転数から低い回転数に移
行するための移行時間を有している。

またタイマー３８は前記移行時間にほぼ同碌の時間で動
作するように調整されており、タイマー３８に通電され
てから、調整された時間後にタイマー３８の接点３８ａ
は開路を閉じる。これによりダンパー切換装置１４のモ
ータ２０は、リミットスイッチ２２が開路するまで回転
しダンパー１５が第７図に示される閉の状態を維持する
ことになる。

スライド窓６が閉から開の状態にしたときはリミットス
イッチ１７が閉路し、リレー２４のコイルへ通電さり、
その接点２４ａ、、２４ａ、は閉路、接点２４ｂ、、２
４ｂ、は開路する。つまりダンパー切換装ｆＩｔ１４の
モータ２０はただちに、リミットスイッチ２１，４３が
開路する１で回転する。リミットスイッチ２１．４３と
同時に動作するリミットスイッチ４０はリミットスイッ
チ２１が開路、つ１リダンバ−１５が開状態になると同
時に閉路し、かつリミットスイッチ４３は開路してモー
タ１９は変圧器２３の出力′１圧が高いタップに接続さ
れた状態となり、送風量が大の状態で連転を行なう。

次に本発明の第２実施例を第１１図により説明する。

本実施例は第１実施例のクリーンピラフトチャンバーの
、作業区域１内に棚２９を設け、ＨＥＰＡフィルタ２の
作業区域ｌ側に多孔板からなる抵抗板３０を設け、抵抗
板３０と背板５との間の開口と、前記棚２９と背板５と
の間の開口とを連通ずるダクト３１を設けてなるもので
ある。第１１図にスライド窓６が開いている状態におけ
る気流の状態を示す。ＨＥＰＡフィルタ２から吹き出た
清浄空気の一部は抵抗板３０があるため、抵抗の少ない
ダクト３１に送り込まれる。ダクト３１に送り込まれた
清浄空気は棚２９の下部に供給される。

本実施例によれば、棚２９の下部で発生した塵埃あるい
はカスを滞留させることなく排出できるので、作業区域
１内の全域に渡り清浄度を高く維持できる効果がある。

更に本発明の第３実施例を第１２図〜第１５図により説
明する。

本実施例は第１実施例に、スライド窓６の開閉ｋｔｌｔ
３２を設けたものであり開閉装ｆｉｒ３２は第１４図、
第１５図に示すようにモータ３３の回転運動をモータ３
３の軸に取付けられたビニオン４１を介してラック状の
アーム３４の面線運動に変換し、アーム３４に固定され
たスライド窓６の開閉を行う。アーム３４はビニオン４
１との距１１１保っためガイド４２で摺動可能に保持さ
れスライド窓６に固定さねており、モータ３３は、第１
３図に示すように電気回路の切替で正転、逆転が可能で
あり、モータ３３への通電が断れたときはモータ３３の
ロータが外部からの力で回転しないよ５にロータに制動
を掛け、モータ３３へ通電されたときは制動が外れる構
造のものである。これによりスライド窓６の任意位置で
の開の状態を得ることができる。

また開閉装ｆ１ｒ３２はｆｉ４４にホルト等により締結
され、！＃！４４の両端は側板４とボルト等により締結
されている。なお本実施例では特に正面から見た図を示
さないが開閉ｖｅｋ３２のアーム３４はスライド窓６０
重心位置と合うほぼ中央でスライド窓６に固定されてい
る。これはスライド窓６の上下運動の際に、スライド窓
６の両端部に位置するカイトレール１６に左右で異なる
摩擦力の発生を防止して、スライド窓６を円滑に上下運
動させるものである。

さらにスライド窓６の開閉装置３２は足踏スイッチ３５
．３６の操作と連動してなる。

本実施例では足踏スイッチ３５を踏めばリレー４５が通
電され、リレー４５の接点４５ａ、、４５ａ、が閉路す
る。接点４５ａ、が閉路することによりスライド窓６の
開閉装置３２のモータ３３はアーム３４がスライド窓６
を上昇させるように回転する。この状態で足踏スイッチ
３５から足を外せばリレー４５の通電が断れスライド窓
の上昇は止まる。また接点４５ａ、が閉路することによ
り、リレー４８が通電され、リレー４８の接点４８ａ、
。

４８ａ２が閉路すると同時にタイマー５１が動作しはじ
め、タイマー５１の設定時間をすぎて、かつタイマー５
１に通電されているときに開路する接点ｓｉｂはタイマ
ーの設定時間内は閉路している。こｈにより足踏スイッ
チ３５をタイマー５１の設定時間以上の開閉路していｔ
ば、タイマー５１の接点５１ｂは開路してし１い、その
後、足踏スイッチ３５を開路すれば、リレー４８、タイ
マー５１は通電されない状態にもどる。

この状態で足踏スイッチ３６を踏んでリレー５３を通電
状態にして、リレー５３の接点５３ａ、。

５３ａ、を閉路してもリレー４８が通電す引てぃないた
めリレー５６は通電されない。

たたし足踏スイッチ３５を踏んでその後タイマー５１の
設定時間内に足踏スイッチ３６を踏めば、リレー４８は
、リレー５３の接点５３ａ１が閉路するため通電された
状態を、足踏スイッチ３６を踏んでいる間だけ維持する
。これによりリレー５３゜４８共通電さ力た状態になり
接点４８ａ、および接点５３ａ、が閉路し、リレー５６
は通電されて、リレー５６の接点５６ａが閉路し、スラ
イド窓６が閉じた状態になったとき開路するリミットス
イッチ１７ｉＣより１ル−２４の通電が断たれリレー２
４の接点２４ａ、が開路する壕で開閉装置３２のモータ
３３はアームがスライド窓６を下降させるように回転を
する。タイマー５１の設定時間は足踏スイッチ３６に踏
み替えられる程度の時間であり１〜６秒程度である。

これによりスライド窓６を上昇させようとすれば足踏ス
イッチ３５を踏むことにより可能であり、下降させよう
とすれば足踏スイッチ３５を踏んでからタイマーの設定
時間内に足踏スイッチ３６を踏むことにより可能となる
。

本実施例によれば、スライド窓の開動作は足踏スイッチ
を踏むことにより可能であり、閉動作は開動作を一担行
なってからその後側の足踏スイッチを踏んで行なうので
、急にスライド窓が下降しはじめることはなく、使用者
が、スライド窓の下に危険がないかどうかを確認する動
作を行なうことが可能となる。また誤って足踏スイッチ
を踏んでもスライド窓は下降することはない。

本発明のｍ４実施例を第１６図により説明する。

本実施例は第２実施例と第３実施例を組合せたものであ
る。本実施例では棚２９を多孔板とし抵抗板３０から吹
き出て棚２９にぶつかる清浄空気の一部を棚２９を通過
させ、棚２９の直下に史に清浄空気を多く送り出し、高
清浄度を維持できるものである。

また本実施例では作業台３の後方からタフ）Ａ１２で排
気するため、作業台３の多孔板部で吸込みの分布の不均
一化防止のため、じや１板５８を設は吸込み気流分布の
均一化を図ったものである。

さらにダク）Ｂｌ　３は分岐部１１より２本に分岐し、
作業台の左右の側部に各々のダク）Ｂｌ　３を導き、前
縁部開口８を有する作業台３と区切られた部分の左右の
端に各々のダク）Ｂｌ　３を接続して成る。本実施例に
よれば、ダク）Ｂｌ　３を作業台３の下部に配置しない
ので、作業台３の下部の空間を広くすることが可能とな
ると共に前縁Ｓ開口８からの吸込みを左右均一にするこ
とが可能である。またさらに本実施例では螢光ランプ５
９と反射板６０をスライド窓６の手前に設け、作条区域
１の明るさを保つ。これは作業区域１の空間を有効に広
く利用できる利点を有すると共に作業区域内の気流を乱
さないので高清浄度を保つことＫも役立つ。また本実施
例ではスライド窓６の開閉装置３２はスライド窓の中央
部に１組を設けて成るが、２組としてスライド窓の左右
端に設けて、駆動力の向上、作業性の向上を図るように
してもよい。

〔発明の効果〕

本発明によれは作業空間内の清浄度を維持しかつ非作業
時の省エネルギー化を図れるクリーンドラフトチャンバ
ーを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例におけるクリーンドラフト
チャンバーおよびその設置呈内の側断面図、第２図は第
１図のＡ−Ａ’断面図、第３図は本発明の第１実施例に
おけるリミットスイッチ部の正面図、第４図は第３図の
スライド窓が開いた状態を示す正面図、第５図はダンパ
ー切ｇ８装箇の電気回路図、第６図はダンパーが開の状
態を示す９４！Ｉ断面図、第７図はダンパーが閉の状態
を示す側断面図、第８図と第９図は本実施例における気
流の状態を示す側断面図、第１０図は本実施例における
ダンパー切換装置の他の例を示す電気回路図、第１１図
は本発明の第２実施例におけるクリーンドラフトチャン
バーの仰１断面図、第１２図は本発明の第３実施例にお
けるクリーンドラフトチャンバーの側断面図、第１３図
は本実施例の電気回路図、第１４図は本実施例における
スライド窓の駆動手段の正面図、第１５図は第１４図の
側断面図、第１６図は本発明の第４実施例におけるクリ
ーンドラフトチャンバーの側断面図である。 １：作業空間、２：ＨＥＰＡフィルタ、３：床面、４，
５：隔壁、６：シャッタ、７：送風手段、８：前縁部開
口、９：排気手段、ｌＯ：第３のダクト、１２：第１の
ダクト、１３：第２のダクト、１４：ダンバー駆動手段
、１５：ダンパー、３２第　１　図 第　２　図 第　５　図 ＄　６　図　　　　　第７　閏 第８　躬 ＄　９　図 ＄　７０　　凹 第　１／　　図 ＄Ｉ２　　口 ＄／３Ｂ２１ 弗１４図　　　　　卑１５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、前面に開閉自在に設けられたシャッタと側面および
   背面に配設された隔壁と通気性を有する床面とを有する
   作業空間と、該作業空間の上面より清浄空気を供給する
   よう配設されたＨＥＰＡフィルタと、該ＨＥＰＡフィル
   タに前記作業空間が設置された空間の空気を供給する送
   風手段と、前記シャッタの下方で前記作業空間に臨んで
   前記床面より上方に設けられた前縁部開口と、前記床面
   に連通して設けられた第１のダクトと、該第１のダクト
   内に設けられたダンパーと、該ダンパーを前記シャッタ
   の開閉に関連して開閉するよう制御するダンパー駆動手
   段と、前記前縁部開口に連通した第２のダクトと、該第
   ２のダクトおよび前記第１のダクトに連通して排気手段
   を備えた第３のダクトとを備え、前記シャッタが開かれ
   たときに前記送風手段の送風量が増大するとともに前記
   ダンパーが開き、前記シャッタが閉じられたときに前記
   送風手段の送風量が減少するとともに前記ダンパーが閉
   じるよう構成されたことを特徴とするクリーンドラフト
   チャンバー。 ２、前記シャッタは開閉装置を備え、該開閉装置は足踏
   スイッチの操作により開閉動作を行うよう構成されたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のクリーンド
   ラフトチャンバー。