JPH1174847A - Fm変調装置 - Google Patents

Fm変調装置

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JPH1174847A
JPH1174847A JP9232577A JP23257797A JPH1174847A JP H1174847 A JPH1174847 A JP H1174847A JP 9232577 A JP9232577 A JP 9232577A JP 23257797 A JP23257797 A JP 23257797A JP H1174847 A JPH1174847 A JP H1174847A
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optical
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light source
modulation
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JP9232577A
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Masaru Fuse
優 布施
Kuniaki Uchiumi
邦昭 内海
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C3/00Angle modulation

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CNRをさらに改善することのできるFM変
調装置を提供することである。 【解決手段】 分岐部101は、入力した電気信号を、
位相に関して反転関係を有する同相信号と逆相信号とに
分岐する。第1のFMレーザ104は、同相信号を、中
心波長λ1の光周波数変調信号(第1の光信号)に変換
し出力する。第2のFMレーザ105は、逆相信号を、
中心波長λ2の光周波数変調信号(第2の光信号)に変
換し出力する。2つの光信号は、合波された後、光電気
変換部106に入力される。光電気変換部106は、入
力した光信号をその自乗検波特性により光ヘテロダイン
検波し、第1の光信号と第2の光信号との波長差△λ
(=|λ1−λ2|)に相当する周波数において、広帯
域FM変調信号である当該2つの光信号のビート信号を
出力する。これによって、出力されるFM変調信号の周
波数偏移量が拡大し、CNRを大幅に改善することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM変調装置に関
し、より特定的には、半導体レーザと光ヘテロダイン検
波とを利用して、広帯域な周波数変調信号(以下、FM
変調信号と称す)を発生するFM変調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のFM変調装置の構成を示
したブロック図である。この構成のFM変調装置は、例
えば文献(K.Kikushima, et al,
“Optical Super Wide−Band
FM ModulationScheme and I
ts Application to Muti−Ch
annel AM Video Transmissi
on Systems”, IOOC’95 Tech
nical Digest, Vol.5 PD2−
7, pp.33−34)に示されている。図7におい
て、本FM変調装置は、信号源600と、駆動用アンプ
602と、周波数変調用レーザ(以下、FMレーザ)6
04と、局発光源605と、光電気変換部606とを備
えている。
【0003】上記のように構成されたFM変調装置にお
いて、信号源600は、FM変調すべき元信号となる電
気信号を出力し、駆動用アンプ602は、この電気信号
を増幅する。FMレーザ604は、例えば半導体レーザ
などで構成され、注入電流一定の条件では波長λ1の光
を発振し、注入電流を振幅変調すると、その出力光強度
が変調されると共に、発振波長(光周波数)も変調を受
け、波長λ1を中心とした光周波数変調信号を出力す
る。局発光源605は、FMレーザ604の発振波長λ
1と所定量△λだけ異なる波長λ0の無変調光を出力す
る。FMレーザ604からの出力光信号および局発光源
605からの出力光は合波され、光検波部606に入力
される。光検波部606は、自乗検波特性を有するフォ
トダイオードなどで構成され、一般に、入力光の光強度
変調成分を電流振幅変調成分(以下、光強度変調・直接
検波成分:IM−DD成分と呼ぶ)として出力する性質
を有すると共に、異なる波長の2つの光が入力された場
合には、その波長差に相当する周波数に2つの光のビー
ト成分を発生する性質を備えている(この動作を光ヘテ
ロダイン検波と呼ぶ)。従って、光検波部606は、F
Mレーザ604からの出力光信号と局発光源605から
の出力光との波長差△λに相当する周波数において、当
該2つの光のビート信号を出力する。
【0004】以上のようにして得られたビート信号は、
信号源600からの電気信号を元信号としたFM変調信
号であり、FMレーザ604と局発光源605に適当な
ものを使用することによって、一般の電気回路によるF
M変調装置では実現困難な、数GHz以上の中心周波数
(搬送波周波数)と数100MHz以上の周波数偏移量
を有した高周波かつ広帯域なFM変調信号を容易に生成
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成を有
する従来のFM変調装置では、FM変調信号の品質であ
る搬送波対雑音電力比(以下、CNRと呼ぶ)は、FM
レーザ604での周波数偏移量が大きくなるほど改善さ
れ、また、FMレーザ604および局発光源605の2
つの光源の線幅(スペクトラル・ライン・ウイドス)が
細くなるほど改善される。これら2つの光源の線幅は、
各光源の組成・構造に依存したパラメータであり、使用
条件などの制限によって大きく変えることはできない
が、FMレーザ604への入力信号の振幅を大きくすれ
ば、周波数偏移量を大きくし、CNRを改善することが
できる。但し、レーザ光源は、閾値特性を有しているた
め、ある程度以上に入力信号の振幅を大きくすると、信
号振幅のクリッピングが生じる等の理由によって歪特性
が著しく劣化する。また、駆動用アンプ602の出力信
号レベルについても限界(飽和レベル)があり、あるレ
ベルを越えて出力を上昇させようとすると、急激に歪特
性が劣化する。そのため、FMレーザ604への入力信
号の振幅増大化にも限度があり、ある程度以上のCNR
改善は困難であるという課題を有していた。
【0006】それ故に、本発明の目的は、CNRをさら
に改善することのできるFM変調装置を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、光ヘテロダイン方式により、電気信号を周波数
変調信号に変換するためのFM変調装置であって、電気
信号を入力し、位相に関して非反転信号(以下、同相信
号)と反転信号(以下、逆相信号)とを出力する分岐部
と、入力電気信号の振幅変化を光周波数の変化に一意に
変換する性質を有し、同相信号を周波数変調された中心
波長λ1の第1の光信号に変換する第1の周波数変調用
光源素子(以下、第1のFM光源素子)と、入力電気信
号の振幅変化を光周波数の変化に一意に変換する性質を
有し、逆相信号を周波数変調された中心波長λ2の第2
の光信号に変換する第2の周波数変調用光源素子(以
下、第2のFM光源素子)と、自乗検波特性により、第
1および第2の光信号を光ヘテロダイン検波して、両光
信号の波長差△λ(=|λ1−λ2|)に相当する周波
数においてビート信号を発生する光電気変換部とを備え
ている。
【0008】上記のように、第1の発明によれば、第1
および第2のFM光源素子は、互いに逆相の関係にある
電気信号によって変調動作を行うため、第1および第2
のFM光源素子の出力光(第1および第2の光信号)に
おける周波数偏移の極性も、互いに逆相の関係にある。
すなわち、第1の光信号が高周波側に偏移している時、
第2の光信号は低周波側に偏移しており、逆に、第1の
光信号が低周波側に偏移している時、第2の光信号は高
周波側に偏移している。そのため、光電気変換部におい
て、これら2つの光信号の差信号として得られるビート
信号の周波数偏移量は、第1の光信号の周波数偏移量と
第2の光信号の周波数偏移量との和となる。従って、従
来のFM変調装置に比べて、出力信号の周波数偏移量が
拡大することとなり、CNR性能を大幅に改善すること
ができる。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、分岐
部と第1のFM光源素子との間、および分岐部と第2の
FM光源素子との間の少なくともいずれか一方に挿入さ
れ、入力電気信号の振幅を調整することにより、第1お
よび第2の光信号の各周波数偏移量を等しくするための
振幅調整部をさらに備えている。
【0010】上記のように、第2の発明によれば、第1
および第2のFM光源素子に入力される電気信号振幅を
適切に調整してやることにより、第1および第2の光信
号における各周波数偏移量が等しくなるようにしてい
る。これによって、第1および第2のFM光源素子とし
て、波長チャープ量(入力電流振幅に対する周波数変化
率)の異なる光源素子を使用した場合においても、各光
信号の周波数偏移量が等しくなる。その結果、光電気変
換部において、これら2つの光信号の差信号として得ら
れるビート信号の周波数偏移量は、従来のFM変調装置
に比べて2倍に拡大される。また、第1および第2のF
M光源素子における周波数変化を対称にすることによっ
て、第1および第2のFM光源素子のそれぞれにおいて
発生する電流・光周波数変換動作における歪特性を軽減
することが可能となる。
【0011】第3の発明は、第1の発明において、分岐
部から第1のFM光源素子を経て光電気変換部に至る第
1の経路および分岐部から第2のFM光源素子を経て光
電気変換部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方
の経路上に挿入され、経路上を伝搬する信号の伝搬遅延
量を調整することにより、第1経路が有する伝搬遅延量
と第2の経路が有する伝搬遅延量とを等しくするための
遅延調整部をさらに備えている。
【0012】上記第3の発明では、分岐部から光電気変
換部に至る2つの伝搬経路の適切な位置において伝搬遅
延量を調整し、両伝搬経路の伝搬時間を等しくすること
により、周波数偏移量の拡大された広帯域FM変調信号
を、より精度良く生成することが可能となる。
【0013】第4の発明は、第1の発明において、分岐
部から第1のFM光源素子を経て光電気変換部に至る第
1の経路および分岐部から第2のFM光源素子を経て光
電気変換部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方
の経路上に挿入され、信号電力を調整することにより、
第1の光信号が有する光強度変調成分が光電気変換部に
おいて自乗検波されることにより出力される光強度変調
・直接検波成分の振幅と、第2の光信号が有する光強度
変調成分が光電気変換部において自乗検波されることに
より出力される光強度変調・直接検波成分の振幅とを等
しくするためのレベル調整部をさらに備えている。
【0014】半導体レーザは、その注入電流を変調する
ことによって、容易に光周波数変調信号を生成すること
が可能なため、第1および第2のFM光源素子として適
当である。しかし、半導体レーザへの注入電流を変調す
ると、その出力光強度も同時に変調を受け、これが光電
気変換部において自乗検波されると、光強度変調・直接
検波成分(IM−DD成分)が生じる。このIM−DD
成分は、広帯域FM変調信号に対する不要信号となり、
FM復調信号の品質を劣化させる。第1および第2のF
M光源素子が、互いに位相が反転した電気信号によって
変調動作を行う場合、第1および第2のIM−DD成分
も互いに逆相の関係にある。そこで、上記第4の発明で
は、分岐部から光電気変調部に至る2つの伝搬経路の適
切な位置において信号電力を調整することにより、第1
および第2のIM−DD成分の大きさを等しくさせ、光
電気変換部においてこれを相殺、抑圧するようにしてい
る。これによって、不要信号のない品質の良い広帯域F
M変調信号を生成することが可能となる。
【0015】第5の発明は、光ヘテロダイン方式によ
り、電気信号を周波数変調信号に変換するためのFM変
調装置であって、電気信号を入力し、位相に関して非反
転信号(以下、同相信号)と反転信号(以下、逆相信
号)とを出力する分岐部と、波長λ1の無変調光を出力
する第1の光源と、入力電気信号の振幅変化を入力光の
光位相の変化に一意に変換する性質を有し、第1の光源
からの出力光を入力し、同相信号を位相変調された中心
波長λ1の第1の光信号に変換する第1の光位相変調部
と、波長λ2の無変調光を出力する第2の光源と、入力
電気信号の振幅変化を入力光の光位相の変化に一意に変
換する性質を有し、第2の光源からの出力光を入力し、
逆相信号を位相変調された中心波長λ2の第2の光信号
に変換する第2の光位相変調部と、自乗検波特性によ
り、第1および第2の光信号を光ヘテロダイン検波し
て、両光信号の波長差△λ(=|λ1−λ2|)に相当
する周波数においてビート信号を発生する光電気変換部
とを備えている。
【0016】前述した第1〜第4の発明では、光の周波
数変調信号を作成する手段として、FM光源素子(例え
ば、半導体レーザ)の波長チャープ特性を利用し、これ
を直接変調する構成を採用している。光の周波数変調信
号を作成するには、これ以外に外部光位相変調器を使用
する構成が考えられる。なお、一般に良く知られている
ように、周波数変調と位相変調は、本質的に同義と考え
て良い。そこで、第5の発明では、第1および第2のF
M光源素子に代えて、第1および第2の光位相変調部
が、それぞれ第1および第2の光源からの無変調光を入
力し、これを光位相変調する。第1および第2の光位相
変調部は、それぞれ逆相関係にある電気信号によって変
調動作を行うため、その出力光における周波数偏移(位
相偏移)の極性も、互いに逆相の関係にある。そのた
め、第1の発明と同様に、光電気変換部において、これ
ら2つの光信号の差信号として得られるビート信号の周
波数偏移量は、第1の光位相変調部からの出力光の周波
数偏移量と、第2の光位相変調部からの出力光の周波数
偏移量との和となる。従って、従来のFM変調装置に比
べて、出力信号の周波数偏移量が拡大することとなり、
CNR性能を大幅に改善することができる。
【0017】第6の発明は、第5の発明において、分岐
部と第1の光位相変調部との間、および分岐部と第2の
光位相変調部との間の少なくともいずれか一方に挿入さ
れ、入力電気信号の振幅を調整することにより、第1お
よび第2の光信号の各周波数偏移量を等しくするための
振幅調整部をさらに備えている。
【0018】上記のように、第6の発明によれば、第1
および第2の光位相変調部に入力される電気信号振幅を
適切に調整してやることにより、第1および第2の光信
号における各周波数偏移量が等しくなるようにしてい
る。これによって、第1および第2の光位相変調部とし
て、光位相変調効率の異なる外部光位相変調器を使用し
た場合においても、各光信号の周波数偏移量が等しくな
る。その結果、光電気変換部において、これら2つの光
信号の差信号として得られるビート信号の周波数偏移量
は、従来のFM変調装置に比べて2倍に拡大される。ま
た、第1および第2の光位相変調部における周波数変化
を対称にすることによって、第1および第2の光位相変
調部のそれぞれにおいて発生する電流・光周波数変換動
作における歪特性を軽減することが可能となる。
【0019】第7の発明は、第5の発明において、分岐
部から第1の光位相変調部を経て光電気変換部に至る第
1の経路および分岐部から第2の光位相変調部を経て光
電気変換部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方
の経路上に挿入され、経路上を伝搬する信号の伝搬遅延
量を調整することにより、第1経路が有する伝搬遅延量
と第2の経路が有する伝搬遅延量とを等しくするための
遅延調整部をさらに備えている。
【0020】上記第7の発明では、分岐部から光電気変
調部に至る2つの伝搬経路の適切な位置において伝搬遅
延量を調整し、両伝搬経路の伝搬時間を等しくすること
により、周波数偏移量の拡大された広帯域FM変調信号
を、より精度良く生成することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係るFM変調装置の構成を示すブロック図である。図1
において、本実施形態のFM変調装置は、信号源100
と、分岐部101と、第1の周波数変調用レーザ(以
下、第1のFMレーザと称す)104と、第2の周波数
変調用レーザ(以下、第2のFMレーザと称す)105
と、光電気変換部106とを備えている。また、必要に
応じて、第1および第2の駆動用アンプ102および1
03を備えている。
【0022】次に、図1に示す実施形態の動作を説明す
る。信号源100は、FM変調すべき元信号となる電気
信号を出力する。分岐部101は、信号源100から出
力された電気信号を、位相に関して非反転信号(同相信
号)と反転信号(逆相信号)とに分岐し、それぞれを出
力する。第1および第2の駆動用アンプ102および1
03は、分岐部101から出力される同相信号および逆
相信号の大きさが、広帯域FM変調信号の所要周波数偏
移量に対し不足している場合などの必要に応じて、分岐
部101と第1および第2のFMレーザ104および1
05との間にそれぞれ挿入される。第1および第2の駆
動用アンプ102および103は、それぞれ、分岐部1
01から出力される同相信号および逆相信号を増幅した
後、第1および第2のFMレーザ104および105に
出力する。
【0023】第1および第2のFMレーザ104および
105は、典型的には、半導体レーザで構成され、注入
電流一定の条件下においては一定波長の光を発振し、電
気信号により注入電流を振幅変調すると、その出力光強
度が変調されると共に、その発振波長(光周波数)も変
調を受け、光周波数変調信号を出力する。第1のFMレ
ーザ104は、上記同相信号によって変調されており、
中心波長がλ1の光周波数変調信号(図2(a)参照:
以下、第1の光信号と称す)を出力し、第2のFMレー
ザ105は、上記逆相信号によって変調されており、中
心波長がλ2の光周波数変調信号(図2(b)参照:以
下、第2の光信号と称す)を出力する。このとき、第1
および第2の光信号における周波数偏移の極性は、互い
に逆相の関係にあり、第1の光信号が高周波側に偏移し
ている時、第2の光信号は低周波側に偏移しており(図
2(a)および(b)中に矢印で表示)、逆に、第1の
光信号が低周波側に偏移している時は、第2の光信号は
高周波側に偏移する関係にある。第1および第2の光信
号は、合波された後、光電気変換部106の自乗検波特
性により光ヘテロダイン検波される。光電気変換部10
6は、第1の光信号と第2の光信号との波長差△λ(=
|λ1−λ2|)に相当する周波数において、2つの光
信号の(差)ビート信号である広帯域FM変調信号を出
力する(図2(c)参照)。この広帯域FM変調信号の
周波数偏移量は、第1および第2の光信号の各周波数偏
移量の和となる。
【0024】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、第1および第2のFMレーザの両方を、逆相関係
にある電気信号で変調することによって、出力信号の周
波数偏移量を従来よりも拡大することが可能となり、C
NR性能を大幅に改善することができる。
【0025】(第2の実施形態)図3は、本発明の第2
の実施形態に係るFM変調装置の構成を示すブロック図
である。図3において、本実施形態のFM変調装置は、
図1の構成に加えて、振幅調整部207を備えている。
【0026】次に、図3に示す実施形態の動作を説明す
る。本実施形態の構成の大部分は、前述の第1の実施形
態と同様であるため、相違点の動作のみを以下に説明す
る。振幅変調部207は、分岐部101から出力された
同相信号の信号振幅レベルを調整することにより、第1
および第2の光信号の各周波数偏移量を等しくさせる。
なお、振幅調整部207を、第1の駆動用アンプ102
と第1のFMレーザ104との間に挿入しても、同様の
効果を得ることができる。また、第1および第2のFM
レーザ104および105として使用する半導体レーザ
の特性などに応じて、分岐部101と第2のFMレーザ
105との間に挿入して、逆相信号の振幅を調整する構
成としても良いし、同相信号および逆相信号の両方の振
幅を調整する構成としても良い。
【0027】(第3の実施形態)図4は、本発明の第3
の実施形態に係るFM変調装置の構成を示すブロック図
である。図4において、本実施形態のFM変調装置は、
図1の構成に加えて、遅延調整部308を備えている。
【0028】次に、図4に示す実施形態の動作を説明す
る。本実施形態の構成の大部分は、前述の第1の実施形
態と同様であるため、相違点の動作のみを以下に説明す
る。遅延調整部308は、分岐部101から出力された
同相信号に対して適切な伝搬遅延量を付加することによ
り、分岐部101から出力された同相信号が第1のFM
レーザ104を経て光電気変換部106に到達するまで
の伝搬遅延量と、分岐部101から出力された逆相信号
が第2のFMレーザ105を経て光電気変換部106に
到達するまでの伝搬遅延量とを等しくさせる。なお、遅
延調整部308を、第1の駆動用アンプ102と第1の
FMレーザ104の間、または第1のFMレーザ104
と光電気変換部106との間に挿入しても、同様の効果
を得ることができる。また、分岐部101と第2のFM
レーザ105との間、あるいは、第2のFMレーザ10
5と光電気変換部106との間に挿入して、逆相信号の
伝搬遅延量を調整する構成としても良いし、同相信号お
よび逆相信号の両方の伝搬遅延量を調整する構成として
も良い。
【0029】(第4の実施形態)図5は、本発明の第4
の実施形態に係るFM変調装置の構成を示すブロック図
である。図5において、本実施形態のFM変調装置は、
図1の構成に加えて、レベル調整部409を備えてい
る。
【0030】次に、図5に示す実施形態の動作を説明す
る。本実施形態の構成の大部分は、前述の第1の実施形
態と同様であるため、相違点の動作のみを以下に説明す
る。レベル調整部409は、第1のFMレーザから出力
された第1の光信号の電力を調整することにより、光電
気変換部106から出力される第1の光信号による第1
のIM−DD成分の大きさと、第2の光信号による第2
のIM−DD成分の大きさとを等しくさせる。なお、レ
ベル調整部409を、分岐部101と第1のFMレーザ
104との間に挿入しても良い。また、分岐部101と
第2のFMレーザ105との間、あるいは、第2のFM
レーザ105と光電気変換部106との間に挿入して、
逆相信号の電力を調整する構成としても良いし、同相信
号および逆相信号の両方の電力を調整する構成としても
良い。
【0031】なお、第1および第2のFMレーザ104
および105として使用する各半導体レーザのバイアス
電流や、光電気変換部106における第1および第2の
光信号の受光電力を適切に設定することによって、レベ
ル調整部409を第2の実施形態で説明した振幅調整部
207と兼用することが可能である。
【0032】(第5の実施形態)図6は、本発明の第5
の実施形態に係るFM変調装置の構成を示すブロック図
である。図6において、本実施形態のFM変調装置は、
図1における第1および第2のFMレーザ104および
105に代えて、第1の光源510と、第1の光位相変
調部504と、第2の光源511と、第2の光位相変調
部505とを備えている。また、上述の第2および第3
の実施形態と同様に、振幅調整部207と、遅延調整部
308とを備えている。
【0033】次に、図6に示す実施形態の動作を説明す
る。本実施形態の構成は、基本的には、前述の第1(ま
たは第2または第3)の実施形態と同様であるが、電気
信号を光信号に変換する手法として、第1の実施形態と
異なり、「外部変調方式」を採用している(これに対し
て、第1の実施形態のように、光源の注入電流を変調す
ることによって、電気信号を光信号に変換する方法を
「直接変調方式」と呼ぶ)。また、一般に良く知られる
ように、周波数変調と位相変調は、ほぼ同義と考えて良
く、本実施形態では、第1および第2の光信号として光
位相変調信号を作成する構成となっている。即ち、第1
の光位相変調部504は、第1の光源510からの無変
調光を入力し、分岐部101から出力された同相信号を
光位相変調信号である第1の光信号に変換して出力し、
第2の光位相変調部505は、第2のレーザ光源511
からの無変調光を入力し、分岐部101から出力された
逆相信号を光位相変調信号である第2の光信号に変換し
て出力する。そして、これら2つの光信号を、光電気変
換部106において光ヘテロダイン検波することによっ
て、広帯域FM変調信号が生成される。なお、振幅調整
部207および遅延調整部308を、必要に応じて適当
な部位に挿入することにより、第1および第2の光信号
における各周波数(位相)偏移量が等しくなるようにさ
れ、かつ同相信号および逆相信号が、分岐部101から
光電気変換部106に到達する各伝搬遅延量が等しくな
るようにされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るFM変調装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の動作を説明するための図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るFM変調装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係るFM変調装置の
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施形態に係るFM変調装置の
構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第5の実施形態に係るFM変調装置の
構成を示すブロック図である。
【図7】従来のFM変調装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】 100…信号源 101…分岐部 102…第1の駆動用アンプ 103…第2の駆動用アンプ 104…第1のFMレーザ 105…第2のFMレーザ 106…光電気変換部 207…振幅調整部 308…遅延調整部 409…レベル調整部 504…第1の光位相変調部 505…第2の光位相変調部 510…第1の光源 511…第2の光源

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ヘテロダイン方式により、電気信号を
    周波数変調信号に変換するためのFM変調装置であっ
    て、 前記電気信号を入力し、位相に関して非反転信号(以
    下、同相信号)と反転信号(以下、逆相信号)とを出力
    する分岐部と、 入力電気信号の振幅変化を光周波数の変化に一意に変換
    する性質を有し、前記同相信号を周波数変調された中心
    波長λ1の第1の光信号に変換する第1の周波数変調用
    光源素子(以下、第1のFM光源素子)と、 入力電気信号の振幅変化を光周波数の変化に一意に変換
    する性質を有し、前記逆相信号を周波数変調された中心
    波長λ2の第2の光信号に変換する第2の周波数変調用
    光源素子(以下、第2のFM光源素子)と、 自乗検波特性により、前記第1および第2の光信号を光
    ヘテロダイン検波して、両光信号の波長差△λ(=|λ
    1−λ2|)に相当する周波数においてビート信号を発
    生する光電気変換部とを備える、FM変調装置。
  2. 【請求項2】 前記分岐部と前記第1のFM光源素子と
    の間、および前記分岐部と前記第2のFM光源素子との
    間の少なくともいずれか一方に挿入され、入力電気信号
    の振幅を調整することにより、前記第1および第2の光
    信号の各周波数偏移量を等しくするための振幅調整部を
    さらに備える、請求項1に記載のFM変調装置。
  3. 【請求項3】 前記分岐部から前記第1のFM光源素子
    を経て前記光電気変換部に至る第1の経路および前記分
    岐部から前記第2のFM光源素子を経て前記光電気変換
    部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方の経路上
    に挿入され、経路上を伝搬する信号の伝搬遅延量を調整
    することにより、前記第1経路が有する伝搬遅延量と前
    記第2の経路が有する伝搬遅延量とを等しくするための
    遅延調整部をさらに備える、請求項1に記載のFM変調
    装置。
  4. 【請求項4】 前記分岐部から前記第1のFM光源素子
    を経て前記光電気変換部に至る第1の経路および前記分
    岐部から前記第2のFM光源素子を経て前記光電気変換
    部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方の経路上
    に挿入され、信号電力を調整することにより、前記第1
    の光信号が有する光強度変調成分が前記光電気変換部に
    おいて自乗検波されることにより出力される光強度変調
    ・直接検波成分の振幅と、前記第2の光信号が有する光
    強度変調成分が前記光電気変換部において自乗検波され
    ることにより出力される光強度変調・直接検波成分の振
    幅とを等しくするためのレベル調整部をさらに備える、
    請求項1に記載のFM変調装置。
  5. 【請求項5】 光ヘテロダイン方式により、電気信号を
    周波数変調信号に変換するためのFM変調装置であっ
    て、 前記電気信号を入力し、位相に関して非反転信号(以
    下、同相信号)と反転信号(以下、逆相信号)とを出力
    する分岐部と、 波長λ1の無変調光を出力する第1の光源と、 入力電気信号の振幅変化を入力光の光位相の変化に一意
    に変換する性質を有し、前記第1の光源からの出力光を
    入力し、前記同相信号を位相変調された中心波長λ1の
    第1の光信号に変換する第1の光位相変調部と、 波長λ2の無変調光を出力する第2の光源と、 入力電気信号の振幅変化を入力光の光位相の変化に一意
    に変換する性質を有し、前記第2の光源からの出力光を
    入力し、前記逆相信号を位相変調された中心波長λ2の
    第2の光信号に変換する第2の光位相変調部と、 自乗検波特性により、前記第1および第2の光信号を光
    ヘテロダイン検波して、両光信号の波長差△λ(=|λ
    1−λ2|)に相当する周波数においてビート信号を発
    生する光電気変換部とを備える、FM変調装置。
  6. 【請求項6】 前記分岐部と前記第1の光位相変調部と
    の間、および前記分岐部と前記第2の光位相変調部との
    間の少なくともいずれか一方に挿入され、入力電気信号
    の振幅を調整することにより、前記第1および第2の光
    信号の各周波数偏移量を等しくするための振幅調整部を
    さらに備える、請求項5に記載のFM変調装置。
  7. 【請求項7】 前記分岐部から前記第1の光位相変調部
    を経て前記光電気変換部に至る第1の経路および前記分
    岐部から前記第2の光位相変調部を経て前記光電気変換
    部に至る第2の経路の少なくともいずれか一方の経路上
    に挿入され、経路上を伝搬する信号の伝搬遅延量を調整
    することにより、前記第1経路が有する伝搬遅延量と前
    記第2の経路が有する伝搬遅延量とを等しくするための
    遅延調整部をさらに備える、請求項5に記載のFM変調
    装置。
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