JPH1169811A - Pfcコンバータ - Google Patents

Pfcコンバータ

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JPH1169811A
JPH1169811A JP9335518A JP33551897A JPH1169811A JP H1169811 A JPH1169811 A JP H1169811A JP 9335518 A JP9335518 A JP 9335518A JP 33551897 A JP33551897 A JP 33551897A JP H1169811 A JPH1169811 A JP H1169811A
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JP
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output
unit
section
pfc converter
resistor
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JP9335518A
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Ho Kyun Ji
昊均 池
Kyu Chan Lee
珪贊 李
Bo Hyung Cho
普衡 趙
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Samsung Electro Mechanics Co Ltd filed Critical Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/42Circuits or arrangements for compensating for or adjusting power factor in converters or inverters
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    • H02M1/4225Arrangements for improving power factor of AC input using a non-isolated boost converter
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Abstract

(57)【要約】 【課題】 力率を向上できるPFCコンバータを提供す
ることにある。 【解決手段】 PFCコンバータは、ブリッジ整流部3
0と、ブリッジ整流部30の力率が改善されるように制
御されるブースタ部32と、ブースタ部32の出力を1
次側巻線から2次側巻線へ誘起させる変圧部Tと、ブー
スタ部32の出力をスイッチングするスイッチング部S
と、変圧部Tの2次側出力を整流及び平滑する出力部3
4と、出力部34の出力電圧を感知して帰還させてスイ
ッチング部Sを制御する制御部36と、制御部36の出
力によってブースタ部32を制御して変圧部Tに安定し
た電圧が印加されるように動作する遅延部40とから構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PFC(Power Fa
ctor Correction)コンバータ(Converter)に関し、さ
らに詳しくは、高調波電流(Harmonic Current)が低減
されるように制御される遅延回路が備えられ、これによ
ってバルクコンデンサの電圧を一定に維持させるため
に、力率が向上され、二段に構成されるPFCコンバー
タとDC−DCコンバータとを単相に制御するPFCコ
ンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、送電線路に流れる電圧は周期
的な波形をなし、この周期的な波形の各成分中に基本波
以外の基本波のn倍の周波数である第n次高調波になる
高調波ノイズ(Harmonic Noise)である高調波電流が存
在する。しかし、近来、各国で送電線路に電圧が供給さ
れるとき、送電損失を低減させるために電圧を上昇させ
て送電するようになっており、これに伴い電源供給装置
を構成する変圧部の1次側である入力端でバルク(Bul
k)コンデンサの前端にコイル(Coil)を構成して、バ
ルクコンデンサに過電圧が印加されることを防止する
か、または送電されて電源供給装置に印加される前記電
圧をスイッチングしてチョッピング(Chopping)するブ
ーストアップ(Boost-up)回路を備えて、電源供給装置
に入力される電圧から高調波電流を低減している。これ
により力率が向上されている。
【0003】図1は、従来技術に従う平滑型コンバータ
の回路図である。
【0004】従来技術の平滑型コンバータは、入力電圧
(Vi)を整流するブリッジ整流部(Bridge Diode)10
と、前記ブリッジ整流部10の出力から高調波電流を低
減して力率を改善する平滑部12と、前記平滑部12の
出力をスイッチング部Qのスイッチングによって1次側
巻線から2次側巻線へ誘起させる変圧部Tと、前記平滑
部12の出力を制御部16の制御によってパルス幅変調
されるようにスイッチングするスイッチング部Qと、前
記変圧部Tの2次側出力を整流及び平滑する出力部14
と、前記出力部14の出力電圧(Vo)を帰還させてスイ
ッチング部Qを制御する制御部16とから構成される。
【0005】上記のように構成された従来技術に伴う平
滑型コンバータは、入力電圧(Vi)が平滑部12の第2
ダイオードD2に連結された第1及び第2コンデンサC
1,C2の電位より高くなって印加される場合には、前
記第2コンデンサC2と第2ダイオードD2の順方向に
よって第1コンデンサC1に充電される。また、入力電
圧(Vi)が第1及び第2コンデンサC1,C2の電位よ
り低くなって印加される場合には、第1コンデンサC1
は直列に連結された第1ダイオードD1と、そして第2
コンデンサC2は直列に連結された第3ダイオードD3
とによりなる閉回路によって、第1及び第2コンデンサ
C1,C2に充電された電圧が制御部16の制御に伴っ
てスイッチングされるスイッチング部Qの動作により変
圧部Tに印加される。
【0006】また、前記入力電圧(Vi)によって電流が
平滑部12の第1及び第2コンデンサC1,C2に充電
されるとき、前記入力電圧(Vi)が第2ダイオードD2
に連結された第1及び第2コンデンサC1,C2の充電
電圧より高くなって印加される場合等では、入力電圧
(Vi)によって直列に連結された第1及び第2コンデン
サC1,C2に前記の入力電圧(Vi)が充電されるが、
前記直列に連結された第1及び第2コンデンサC1,C
2によってコンデンサの容量が小さくなるために、入力
電圧(Vi)によって前記第1及び第2コンデンサC1,
C2に充電される充電電流は導通角が広くなって高調波
電流が低減される。したがって、電源供給装置であるコ
ンバータの力率が改善される。
【0007】図2(A)は従来技術に伴う二相制御PF
Cコンバータの回路図であり、図2(B)は従来技術に
伴う単相制御PFCコンバータの回路図である。
【0008】従来技術による二相制御(Two Stage)P
FCコンバータ回路は、入力電圧(Vi)を整流するブリ
ッジ整流部20と、前記ブリッジ整流部20の出力の力
率が改善されるように第2スイッチング素子Q2をスイ
ッチングするPFCであるブースタ部22と、バルクコ
ンデンサCに印加される電圧を感知し、これに伴ってブ
ースタ部22の第2スイッチング素子Q2をスイッチン
グする駆動部22aと、前記ブースタ部22の出力を1
次側巻線から2次側巻線に誘起させる変圧部Tと、前記
ブースタ部22の出力がパルス幅変調されるように制御
部26の制御によってスイッチングされるスイッチング
部Qと、前記変圧部Tの2次側出力を整流及び平滑する
出力部24と、前記出力部24の出力電圧(Vo)を帰還
させてスイッチング部Qを制御する制御部26とから構
成されている。
【0009】このように構成される従来技術に伴う二相
制御PFCコンバータ回路は、出力電圧制御をするDC
−DCコンバータの前段に力率改善をするコンバータで
あるブースタ部22を別途に備えている。このため、コ
ンバータの入力端からバルクコンデンサCに印加される
電圧が入力電圧(Vi)の変動に対して一定となるように
制御部26とは別途に動作される駆動部22aによって
ブースタ部22の第2スイッチング素子Q2をスイッチ
ングすることで、PFCのブースタ部22のコイルLに
印加される電流から高調波電流が低減されて力率改善が
なされるようにブースタ部22とDC−DCコンバータ
の二段で動作する。
【0010】即ち、まずブリッジ整流部20で入力電圧
(Vi)を整流する。そして、前記整流されたブリッジ整
流部20の出力電圧の力率が改善されるようにPFCコ
ントローラ(Controller)である駆動部22aにより、
バルクコンデンサCに印加される電圧とコイルLに印加
される電圧とを感知し比較して、バルクコンデンサCに
安定した電圧が印加されるように第2スイッチング素子
Q2をスイッチングする。
【0011】そして、スイッチングされた前記ブースタ
部22からの出力は、バルクコンデンサCに高調波電流
が低減された電圧を供給する。前記バルクコンデンサC
に充電された電圧は、パルス幅変調されるように制御部
26の制御によってスイッチング部Qがスイッチングさ
れることによって、変圧部Tの1次側巻線から2次側巻
線に誘起され、さらに出力部24によって整流され、平
滑されて出力電圧(Vo)となる。
【0012】また、前記出力電圧(Vo)の安定的な出力
のため、前記出力部24の出力電圧(Vo)を帰還させて
制御部26によりスイッチング部Qをスイッチングし
て、出力電圧(Vo)を制御する。
【0013】前記ブースタ部22は、バルクコンデンサ
Cに印加される電圧を感知する駆動部22aによって、
能動素子(Active element)であるトランジスタからな
る第2スイッチング素子Q2に対する入力電圧(Vi)を
スイッチングする。これにより、バルクコンデンサCに
安定された電圧が供給される。したがって、前記交流入
力が印加されるコイルLを通した入力電圧(Vi)での高
調波が低減される。
【0014】上記のように高調波が効果的に低減され
て、力率改善になるようにブースタ部22を更に備えた
PFC方式のコンバータは、前記力率改善をするために
独立的に制御される専用制御集積回路が使用されるため
に高い力率改善になる。110ボルト及び220ボルト
の入力電源で、前記入力電源を切り換えずに使用でき、
広い入力電源の範囲で使用できる。
【0015】図2(B)の従来技術に従う単相制御(Si
ngle Phase)PFCコンバータ回路は、入力電圧(Vi)
を整流するブリッジ整流部20と、コイルLとダイオー
ドD及びバルクコンデンサCからなり、前記ブリッジ整
流部20の出力の力率を改善する力率改善部23と、前
記力率改善部23の出力を1次側巻線から出力部である
2次側巻線へ誘起させる変圧部Tと、前記変圧部Tに印
加される電圧をスイッチングするスイッチング部Qと、
前記変圧部Tの2次側出力を整流及び平滑する出力部1
4と、前記出力部14の出力電圧(Vo)を感知し帰還さ
せてスイッチング部Qを制御する制御部26とから構成
される。
【0016】上記のように構成された従来技術に従う単
相制御PFCコンバータ回路は、出力電圧制御をするD
C−DCコンバータの前段に力率改善をするコンバータ
であるブースタ部22を別途に備えた図2(A)の二相
制御PFCコンバータ回路とは異なる方式であって、力
率改善コンバータとDC−DCコンバータとを一体化し
たものである。
【0017】即ち、ブリッジ整流部20を経由した入力
電圧(Vi)は、コイルLで高調波電流が低減される。そ
して、前記高調波電流が低減されたコイルLの出力は、
それぞれのダイオードDを通してバルクコンデンサCと
スイッチング部Qに印加される。これにより力率が改善
される。
【0018】従って、上記のように動作する従来技術に
従う単相制御PFCコンバータ回路は、ひとつのコンバ
ータで力率改善と出力電圧の制御を同時にするようにな
り、力率改善用の制御集積回路を省略できる。力率改善
のための新たに追加された部品点数が少ないため、小
型、低価格化が可能である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来技術には次のような問題点が内包されている。
【0020】まず、従来技術の平滑型コンバータは、入
力端で使用されるバルクコンデンサである第1及び第2
コンデンサに高い電圧が印加されて充電され、これに伴
って、高い電圧がスイッチング部に印加されるために高
電圧に耐えることができるスイッチング素子を使用しな
ければならない。また、前記コンデンサに印加される電
圧を低減させるために、前記スイッチング素子に周波数
変調機能が採られるが、これは動作の周波数が広い範囲
で変わるためにコンバータの力率が低減されるという問
題点がある。従って、上記のような平滑型コンバータ
は、低価格であるものの、高調波電流に関する国際規格
であるIEC−1000−3−2のクラスD規格を満た
すように力率を大きく改善することができない。
【0021】次に、力率改善をするために独立的に制御
される二相制御PFC方式は、PFC専用の集積回路が
別途に要求されるために回路が複雑になり、これに伴っ
て生産費が高くなるという問題点がある。
【0022】そして、従来技術の単相制御PFCコンバ
ータは、低価格に構成されるとともに高調波電流が低減
される。しかし、実際、変圧部の前端(1次側)に構成
されたシングル(Single)スイッチへDCM(Disconti
nuous Conduction Mode)で動作されるブースタ部の電
流とDC−DCコンバータの電流とが同時に伝達される
ために大きな電流が印加される。このため、コンバータ
が100W以上で動作される場合に2個以上スイッチを
使用し、その大きな電流による影響を最小化しなければ
ならない。結局、100W以上で動作されるコンバータ
では単相制御及びシングルスイッチからなる構成は、バ
ルクコンデンサの容量が所定値に設定され、負荷変動及
び入力電圧変動に伴ってコンデンサの充電される電圧が
一定にならないため、変圧部に印加される電圧が不安定
になり、コンバータの力率が低減されるという問題点が
ある。
【0023】従って、本発明は、上記のような従来の問
題点を解決するためになされたものであって、その主な
目的は、高調波電流が低減されるようにバルクコンデン
サの電圧を一定に維持させるために遅延回路を備え、こ
れに伴ってPFCコンバータとDC−DCコンバータを
一つの制御部によって制御して、力率を向上できるPF
Cコンバータを提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、入力電圧を整流するブリッジ整流
部と、前記ブリッジ整流部の出力をスイッチングして一
定の出力電圧を発生させるブースタ部と、前記ブースタ
部の出力が1次側巻線に印加され、これに伴って2次側
巻線へ2次側出力を誘起させる変圧部と、前記変圧部の
1次側巻線に印加される前記ブースタ部の出力をスイッ
チングするスイッチング部と、前記変圧部の2次側出力
を整流及び平滑する出力部と、前記出力部の出力電圧を
感知して前記スイッチング部に感知信号を帰還して前記
出力部の出力を制御する制御部と、前記制御部の出力を
所定時間遅延させ、この遅延された出力信号によってブ
ースタ部のスイッチングを制御し、これに伴って前記ブ
ースタ部の出力電圧を一定に維持して力率が改善される
ように動作する遅延部とから構成されることにある。
【0025】上記目的を達成するための本発明の別の特
徴は、PFCコンバータとDC−DCコンバータとから
構成される二相制御(Two Stage)PFCコンバータに
おいて、入力電圧を整流するブリッジ整流部と、前記ブ
リッジ整流部の出力をスイッチングして一定の出力電圧
を発生させるブースタ部と、前記ブースタ部の出力が1
次側巻線に印加され、これに伴って2次側巻線へ誘起さ
せる変圧部と、前記変圧部の1次側巻線に印加される前
記ブースタ部の出力をスイッチングするスイッチング部
と、前記変圧部の2次側出力を整流及び平滑する出力部
と、上記出力部の出力電圧を感知して前記スイッチング
部に感知信号を帰還して前記出力部の出力を制御する制
御部と、前記制御部の出力を所定時間遅延させ、この遅
延された出力信号によってブースタ部のスイッチングを
制御し、これに伴って前記ブースタ部の出力電圧を一定
に維持して力率が改善されるように動作する遅延部とか
ら構成されて、前記PFCコンバータとDC−DCコン
バータが一つの制御部によって単相制御されることにあ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にしたがって、本
発明に伴うPFCコンバータの好適な実施形態を詳細に
説明する。
【0027】図3は、本発明に従うPFCコンバータの
回路図であり、図4は、図3の遅延回路図であり、図5
は、図4の各部の波形図である。
【0028】本発明に伴うPFCコンバータは、図3に
示すように、入力電圧(Vi)を整流するブリッジ整流部
30と、前記ブリッジ整流部30の出力をスイッチング
して一定の出力電圧を発生することで力率が改善される
ように動作するブースタ部32と、前記ブースタ部32
の出力が1次側巻線に印加され、これに従って2次側巻
線へ2次側出力を誘起させる変圧部Tと、前記変圧部T
の1次側巻線に印加される前記ブースタ部32の出力を
スイッチングするスイッチング部Sと、前記変圧部Tの
2次側出力を整流及び平滑する出力部34と、前記出力
部34の出力電圧(Vo)を感知して前記スイッチング部
Sに感知信号を帰還して前記出力部34の出力を制御す
る制御部36と、前記制御部36の出力を所定時間遅延
させ、この遅延された出力信号によってブースタ部32
のスイッチングを制御し、これに伴って前記ブースタ部
32の出力電圧を一定に維持し、変圧部Tに安定した電
圧を印加してコンバータの力率が改善されるように動作
する遅延部40とから構成される。
【0029】前記制御部36は、出力電圧(Vo)によっ
てスイッチングされるシャント・レギュレータSRと、
前記シャント・レギュレータSRの制御によって動作さ
れるフォトカップラ(Photo Coupler)を構成する発光
ダイオードPC1と、前記発光ダイオードPC1から発
散された光を受光する受光トランジスタPC2と、前記
フォトカップラの受光トランジスタPC2の出力が反転
入力端(−)に連結される一方、基準電圧(Vref)が非
反転入力端(+)に連結されて、入力される信号を増幅
するOPアンプ(Amplifier)である第1比較部OP1
と、前記第1比較部OP1の出力が非反転入力端(+)
に連結される一方、反転入力端(−)にはのこぎり波が
印加されて、入力される信号を増幅するOPアンプであ
る第2比較部OP2とから構成される。
【0030】図4に示すように、前記遅延部40は、前
記制御部36の第2比較部OP2の出力を反転させるナ
ンド・ゲート(NAND Gate)である第1ナンド・ゲート
42からなる第1バッファ部40aと、前記第1バッフ
ァ部40aの出力を遅延及び反転させる第2バッファ部
40bと、前記制御部36の第1比較部OP1の出力を
増幅する増幅部40eと、前記第2バッファ部40bの
出力が前記増幅部40eの出力によって制御されて入力
され、その入力を反転させる第3バッファ部40cと、
前記第3バッファ部40cの出力を反転させるナンド・
ゲートである第4ナンド・ゲート48からなる第4バッ
ファ部40dとから構成される。
【0031】前記第2バッファ部40bは、前記第1バ
ッファ部40aの出力をひとつの入力とし、前記第1バ
ッファ部40aの出力を第1抵抗R1と前記第1抵抗R
1に並列に連結された第1コンデンサC1によって遅延
させてなる信号を他の入力とするナンド・ゲートである
第2ナンド・ゲート44から構成される。これに従い、
その遅延された信号が入力されて反転される。
【0032】前記増幅部40eは、前記制御部36の第
1比較部OP1の出力が反転入力端(−)に連結され、
非反転入力端(+)は第4抵抗R4を介して接地され、
前記反転入力端(−)と出力間に第5抵抗R5が連結さ
れ、出力に直列に連結された第6抵抗R6を介して入力
信号が増幅されて出力されるOPアンプである増幅器O
P3から構成される。
【0033】前記第3バッファ部40cは、増幅部40
eの出力によって制御される遅延回路46aと、前記第
2バッファ部40bの出力をひとつの入力とし、前記第
2バッファ部40bの出力を前記遅延回路46aを通し
て他の入力とするナンド・ゲートである第3ナンド・ゲ
ート46から構成される。
【0034】前記遅延回路46aは、前記増幅部40e
の出力によって制御されるPNP型バイポーラトランジ
スタである第2スイッチング素子Q2と、前記第2スイ
ッチング素子Q2のコレクタに一端が連結された第3抵
抗R3と、前記第3抵抗R3の他端と第2スイッチング
素子Q2のエミッタの間に連結された第2抵抗R2と、
前記第2抵抗R2の出力に並列に連結された第2コンデ
ンサC2とから構成される。
【0035】図3に示すように、前記ブースタ部32
は、ブリッジ整流部30の出力に直列に連結されたコイ
ルL1と、前記コイルL1に並列に連結され遅延部40
によって制御されるNチャンネル電界効果トランジスタ
である第1スイッチング素子S1と、前記コイルL1に
直列にアノードが連結されたダイオードD1と、前記ダ
イオードD1のカソードに並列に連結されたバルクコン
デンサCbとから構成される。
【0036】また、本発明に従うPFCコンバータは、
安定した電圧を出力するための前段変換部(Preregulat
or)としてのPFCコンバータであるブースタ部32
と、前記ブースタ部32の後段として直流を直流に転換
するDC−DCコンバータとの二段(Two Stage)によ
り構成されている。
【0037】次に、上記のように構成された本発明の作
動状態について説明する。一般的に、電源供給装置であ
るコンバータの力率の改善度は、入力電圧(Vi)とバル
クコンデンサCbとの相互関係によって決定される。即
ち、入力電圧(Vi)はブースタ部32の第1スイッチン
グ素子S1のスイッチングによってバルクコンデンサC
bに高調波電流が低減された状態で充電される。これに
従い、変圧部Tの前段に構成されるスイッチング部Sに
前記バルクコンデンサCbの安定した電圧が印加されて
力率が改善されるのである。
【0038】図6(A)は、最大入力電圧と最小負荷状
態を示した波形図であり、図6(B)は、最小入力電圧
と最大負荷状態を示した波形図である。
【0039】図6(A)に示すように、ブースタ部32
のバルクコンデンサCbにかかる電圧が最大になるとき
は、最大入力電圧、そして最小負荷であるときである。
このため、ブースタ部32の第1スイッチング素子S1
がスイッチングされるとき、前記バルクコンデンサCb
にかかる電圧が低減されるように、遅延部40によっ
て、ブースタ部32の第1スイッチング素子S1が所定
の遅延時間(Dx)をもってターンオンするように制御さ
れる。
【0040】また、遅延部40に入力される信号は、第
1バッファ部40aの第1ナンド・ゲート42の入力信
号にされる制御部36の第2比較部OP2の出力信号G
S2と、第2比較部OP2の非反転入力端(+)に連結
される第1比較部OP1の出力信号(Vc)である。これ
らの入力信号は、出力電圧(Vo)の増減と反比例するよ
うに遅延部40で遅延される。この結果、遅延された出
力信号GS1が発生する。
【0041】即ち、バルクコンデンサCbに印加される
電圧が増加されるほど出力部34から出力される出力電
圧(Vo)は増加される。これに伴い、非反転入力端
(+)に基準電圧(Vref)が連結された制御部36の第
1比較部OP1の反転入力端(−)の電圧は前記基準電
圧(Vref)より大きくなって、第1比較部OP1の出力
(Vc)は減少される。
【0042】従って、第1比較部OP1の出力(Vc)が
減少されると、前記出力(Vc)が非反転入力端(+)に
印加される第2比較部OP2の出力は、反転入力端
(−)に印加されるのこぎり波によって、パルスとして
出力される。そして、減少された前記出力(Vc)によっ
て第2比較部OP2から出力される信号GS2のパルス
幅が増加されるために、図6に示すように、第1スイッ
チング素子S1がターンオンするようにゲートに印加さ
れる信号GS1が遅延部40によって遅延される。この
結果、所定の遅延時間(Dx)が流れた後に第1スイッチ
ング素子S1がターンオンされ、これに従って、バルク
コンデンサCbに印加される電圧が減少され、バルクコ
ンデンサCbに印加され増大された電圧が低減される。
【0043】また、図5に示すように、前記遅延部40
から所定の遅延時間(Dx)が遅延されるように、制御部
36の図5の(A)に示す出力は、バッファである第1
ナンド・ゲート42を通して、前記第1ナンド・ゲート
42の図5の(B)にように反転された出力が第1抵抗
R1と前記第1抵抗R1に並列に連結された第1コンデ
ンサC1によって遅延されながら、第2ナンド・ゲート
44に入力される。このため、前記第2ナンド・ゲート
44の出力は図5の(C)のように所定の遅延時間(D
x)だけ遅延されて出力される。
【0044】一方、前記制御部36の第1比較部OP1
の出力が増幅部40eの増幅器OP3によって増幅され
て第6抵抗R6を介してPNP型バイポーラトランジス
タである第2スイッチング素子Q2のベースに印加され
る。これに伴って、第2抵抗R2と第3抵抗R3とによ
って抵抗の並列回路が構成され、前記並列抵抗回路は第
2スイッチング素子Q2のスイッチングに従い、最大の
第2抵抗R2の抵抗値から第2抵抗R2と第3抵抗R3
とが並列になる最小の抵抗値まで変化される。
【0045】従って、増幅器OP3を通して前記第1比
較部OP1の出力と連動される第2スイッチング素子Q
2のスイッチングによって、第2ナンド・ゲート44の
出力が第2抵抗R2、第3抵抗R3、第2スイッチング
素子Q2及び第2コンデンサC2とから構成される遅延
回路46aの動作に従い、第3ナンド・ゲート46に入
力される第2ナンド・ゲート44の出力信号の遅延され
る程度が変更される。
【0046】即ち、出力電圧(Vo)が増大されると、第
1比較部OP1の出力が減少され、増幅部40eの増幅
器OP3を経由した前記第1比較部OP1の減少された
出力は、第2スイッチング素子Q2のベースに小さな電
圧として印加される。このため、第2スイッチング素子
Q2で増幅が小さくなって第3抵抗R3の値は小さくな
る。これに従い、第2抵抗R2と第3抵抗R3とで調合
される抵抗値は増大され、第3ナンド・ゲート46の入
力に構成された遅延回路で遅延される程度は増大され
る。このため結局、図5の(D)に示すように前記第3
ナンド・ゲート46で所定の遅延時間(Dy)が発生し、
前記第3ナンド・ゲート46の出力は第4ナンド・ゲー
ト48から、図5の(E)のように反転されて出力され
る。
【0047】従って、前記図5の(C)の遅延時間(D
x)は、パルス信号の上昇時間が遅延されるのを示す一
方、図5の(D)の遅延時間(Dy)は、パルス信号の下
降時間が遅延されるのを示す。ブースタ部32に印加さ
れる遅延部40の信号GS1は、遅延部40の第2比較
部OP2の出力信号から上昇時間と下降時間とが制御さ
れるのである。
【0048】一方、出力電圧(Vo)が減少されると、第
1比較部OP1の出力は、増大され、増幅器OP3を経
由した前記第1比較部OP1の出力は、第2スイッチン
グ素子Q2のベースに大きな電圧として印加される。こ
のため、第2スイッチング素子Q2で増幅が大きくなっ
て第2抵抗R2と第3抵抗R3とで調合されて並列に形
成される抵抗値は減少され、これに従って、第3ナンド
・ゲート46の入力に構成された遅延回路で遅延される
程度は減少される。このため結局、所定の遅延時間(D
x)が減少されて、バルクコンデンサCbに印加される
電圧は増える。
【0049】そして、前記第2ナンド・ゲート44の出
力が第3ナンド・ゲート46のひとつの入力になり、前
記第2ナンド・ゲート44の出力が前記第2スイッチン
グ素子Q2のスイッチングによって第2抵抗R2と第3
抵抗R3とで調合されて遅延されて第3ナンド・ゲート
46の他の入力になり、前記第3ナンド・ゲート46の
出力がバッファである第4ナンド・ゲート48を通して
出力されることによって、ブースタ部32の第1スイッ
チング素子S1がスイッチングされる。
【0050】前記遅延部40を構成する第1ナンド・ゲ
ート42、第2ナンド・ゲート44、第3ナンド・ゲー
ト46、そして第4ナンド・ゲート48は集積回路とし
て使用される好適な一実施例を示すもので、回路構成に
おいて、第2ナンド・ゲート44、そして第3ナンド・
ゲート46とから構成されても、即ち、第1ナンド・ゲ
ート42、そして第4ナンド・ゲート48が削除されて
回路が構成されても、信号が反転されなく、遅延される
ために、ほぼ同一の遅延効果を奏する。
【0051】また、図6(A)に示すように、最大の入
力電圧、そして、最小の負荷である場合とは反対に、図
6(B)の入力電圧が最小入力であり、最大負荷状態で
あるときを概略的に説明すると、バルクコンデンサCb
に印加される電圧が減少されるほど第1スイッチング素
子S1の損失が増えるが、最適の力率を得るための最小
のバルクコンデンサCbの電圧が必要である。そのた
め、バルクコンデンサCbの電圧が一定に維持され、最
適の力率を得るために、図6(B)の最小の入力電圧と
最大の負荷状態を示す波形図のように、負荷が増えてバ
ルクコンデンサCbの電圧が減少されるのが防止されな
ければならない。
【0052】即ち、第1スイッチング素子S1のスイッ
チングによってバルクコンデンサCbの電圧が増えるよ
うにするために、第1スイッチング素子S1のターンオ
ン時間が所定の遅延時間(Dy)の間、延長されるように
遅延部40によって制御する。
【0053】また、図6のDBは、第1スイッチング素
子S1のデューティ(Duty)を示し、DFはスイッチン
グ部Sのデューティを示している。第1スイッチング素
子S1のデューティとスイッチング部Sのデューティ
は、コイルLとそれぞれの第1及び第2スイッチング素
子S1,S2のスイッチング周波数によって決定され
る。
【0054】即ち、バルクコンデンサCbにかかる入力
電圧(Vi)はブースタ部32のスイッチングによって短
い時間の間の直流形態であるパルスを示すために下記の
式で直流電圧、即ち、電圧(VDC)を示す。第1スイッ
チング素子S1のデューティとスイッチング部Sのデュ
ーティを求めるのに使用された式を参考的に下記に記述
する。
【0055】前記バルクコンデンサCbにかかる電圧
(VDC)は、エネルギー平衡条件によって、下記の通り
である。
【数1】 (VS;入力電圧[Vrms]、DB;S1のデューティ、IO;
負荷電流、VO;出力電圧、L1;コイル、f;スイッチン
グ周波数、ηB;ブースタ部の効率、ηF;ブースタ部後
段のDC−DCコンバータ効率)
【0056】また、入出力、即ち、入力電圧(Vi)と負
荷の変動に関係なく、効率的にコンバータが動作するた
めには、最小の入力電圧及び最大の負荷状態に設計しな
ければならない。最大の入力電圧で力率が向上されるよ
うにするため、下記の式を満たすように第1スイッチン
グ素子S1のデューティであるDBを設定する。
【数2】 一方、スイッチング部SのデューティであるDFは、下
記の式によって求めることができる。
【数3】 (Vi;入力電圧、Vo;出力電圧、n;変圧部の2次側巻
線のターン数を1とした場合の1次側巻線のターン数)
【0057】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる力率改善回路は、遅延回路として動作する遅延部を
備え、バルクコンデンサに充電された電圧にしたがっ
て、ブースタ部でスイッチングをする。即ち、負荷で使
用される電圧の増大によってバルクコンデンサにかかる
電圧が低減される場合には、バルクコンデンサに増大さ
れた電圧が印加されるように遅延部からブースタ部のス
イッチング素子のゲートに印加される信号のデューティ
を大きくしてスイッチングすることで、バルクコンデン
サの電圧が一定に維持され、これにしたがって変圧部に
安定した電圧が印加される。また、負荷で使用される電
圧の減少によってバルクコンデンサにかかる電圧が増大
する場合には、バルクコンデンサに減少された電圧が印
加されるように遅延部からブースタ部のスイッチング素
子のゲートに印加される信号のデューディを少なくして
スイッチングすることで、高調波電流が低減され、バル
クコンデンサの電圧が一定に維持されて変圧部に安定し
た電圧が印加される。このため、コンバータの力率が改
善される効果を奏する。
【0058】また、ブースタ部とスイッチング部との二
相制御PFCコンバータを構成するが、遅延部から発生
する遅延された出力信号によってブースタ部を制御する
ことで、変圧部に安定した電圧を印加するように動作す
る。即ち、制御部の出力と連動する遅延部によってブー
スタ部とスイッチング部を単相に制御する単相制御PF
Cコンバータとして動作する。従って、従来技術に比
べ、力率が大きく向上し、前記単相制御によって二相制
御の効果を奏するように構成される。二相制御に構成さ
れる素子を使用しないため、生産性が向上されるという
効果を奏する。
【0059】本発明は、上記実施形態に限定されず、多
くの変更が本発明の技術的思想内で、当該分野の通常の
知識を有する者によって可能であることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に従う平滑型コンバータの回路図で
ある。
【図2】 (A)は従来技術に従う二相制御PFCコン
バータの回路図であり、(B)は従来技術に従う単相制
御PFCコンバータの回路図である。
【図3】 本発明に従うPFCコンバータの回路図であ
る。
【図4】 図3の遅延回路図である。
【図5】 図4の各部の波形図である。
【図6】 (A)は最大入力電圧と最小負荷状態を示す
波形図であり、(B)は最小入力電圧と最大負荷状態を
示す波形図である。
【符号の説明】
30 ブリッジ整流部 32 ブースタ部 34 出力部 36 制御部 40 遅延部 40a 第1バッファ部 40b 第2バッファ部 40c 第3バッファ部 40d 第4バッファ部 40e 増幅部 42 第1ナンド・ゲート 44 第2ナンド・ゲート 46 第3ナンド・ゲート 46a 遅延回路 48 第4ナンド・ゲート C1 第1コンデンサ D1 ダイオード L1 コイル OP1 第1比較部 OP2 第2比較部 Q2 第2スイッチング素子 R1 第1抵抗 R4 第4抵抗 R5 第5抵抗 S スイッチング部 S1 第1スイッチング素子 T 変圧部 Vi 入力電圧 Vo 出力電圧

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を整流するブリッジ整流部と、
    前記ブリッジ整流部の出力をスイッチングして一定の出
    力電圧を発生させるブースタ部と、前記ブースタ部の出
    力が1次側巻線に印加され、これに伴って2次側巻線へ
    2次側出力を誘起させる変圧部と、前記変圧部の1次側
    巻線に印加される前記ブースタ部の出力をスイッチング
    するスイッチング部と、前記変圧部の2次側出力を整流
    及び平滑する出力部と、前記出力部の出力電圧を感知し
    て前記スイッチング部に感知信号を帰還して前記出力部
    の出力を制御する制御部と、前記制御部の出力を所定時
    間遅延させ、この遅延された出力信号によってブースタ
    部のスイッチングを制御し、これに伴って前記ブースタ
    部の出力電圧を一定に維持して力率が改善されるように
    動作する遅延部とから構成されることを特徴とするPF
    Cコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記ブースタ部は、ブリッジ整流部の出
    力に連結されたコイルと、前記コイルに並列に連結さ
    れ、遅延部の出力によって制御される第1スイッチング
    素子と、前記コイルに直列にアノードが連結されたダイ
    オードと、前記ダイオードのカソードに並列に連結され
    たバルクコンデンサとから構成され、前記第1スイッチ
    ング素子のスイッチングにしたがって、前記バルクコン
    デンサの両端に一定の電圧が印加されて力率が改善され
    ることを特徴とする請求項1記載のPFCコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記ブースタ部の第1スイッチング素子
    は、Nチャンネル電界効果トランジスタであることを特
    徴とする請求項2記載のPFCコンバータ。
  4. 【請求項4】 前記遅延部は、前記制御部の出力を反転
    させる第1反転素子からなる第1バッファ部と、前記第
    1バッファ部の出力を遅延及び反転させる第2バッファ
    部と、前記制御部の出力を増幅する増幅部と、前記第2
    バッファ部の出力が前記増幅部の出力によって制御され
    て入力される第3バッファ部と、前記第3バッファ部の
    出力を反転させる第4反転素子からなる第4バッファ部
    とから構成されることを特徴とする請求項1記載のPF
    Cコンバータ。
  5. 【請求項5】 前記第2バッファ部は、前記第1バッフ
    ァ部の出力をひとつの入力とし、前記第1バッファ部の
    出力を第1抵抗と前記第1抵抗に並列に連結された第1
    コンデンサによって遅延させてなる信号を他の入力と
    し、その遅延された信号を反転させる第2反転素子から
    構成されることを特徴とする請求項4記載のPFCコン
    バータ。
  6. 【請求項6】 前記第3バッファ部は、前記増幅部の出
    力によって制御される遅延回路と、前記第2バッファ部
    の出力をひとつの入力とし、前記第2バッファ部の出力
    を遅延回路を介して他の入力とする第3反転素子から構
    成されることを特徴とする請求項4記載のPFCコンバ
    ータ。
  7. 【請求項7】 前記増幅部は、前記制御部の出力が反転
    入力端に連結され、非反転入力端は第4抵抗を介して接
    地され、前記反転入力端と出力間に第5抵抗が連結さ
    れ、直列に連結された第6抵抗を介して入力信号が増幅
    されて出力される増幅器から構成されることを特徴とす
    る請求項4記載のPFCコンバータ。
  8. 【請求項8】 前記増幅部の増幅器は、OPアンプであ
    ることを特徴とする請求項7記載のPFCコンバータ。
  9. 【請求項9】 前記遅延回路は、前記増幅部の出力によ
    って制御される第2スイッチング素子と、前記第2スイ
    ッチング素子のコレクタに一端が連結された第3抵抗
    と、前記第3抵抗の他端と第2スイッチング素子のエミ
    ッタの間に連結された第2抵抗と、前記第2抵抗の出力
    に並列に連結された第2コンデンサとから構成されるこ
    とを特徴とする請求項6記載のPFCコンバータ。
  10. 【請求項10】 前記第1反転素子と第4反転素子は、
    ナンド・ゲートであることを特徴とする請求項4記載の
    PFCコンバータ。
  11. 【請求項11】 前記第2反転素子は、ナンド・ゲート
    であることを特徴とする請求項5記載のPFCコンバー
    タ。
  12. 【請求項12】 前記第3反転素子は、ナンド・ゲート
    であることを特徴とする請求項6記載のPFCコンバー
    タ。
  13. 【請求項13】 前記第2スイッチング素子は、PNP
    型バイポーラトランジスタであることを特徴とする請求
    項9記載のPFCコンバータ。
  14. 【請求項14】 PFCコンバータとDC−DCコンバ
    ータとから構成される二相制御(Two Stage)PFCコ
    ンバータにおいて、 入力電圧を整流するブリッジ整流部と、前記ブリッジ整
    流部の出力をスイッチングして一定の出力電圧を発生さ
    せるブースタ部と、前記ブースタ部の出力が1次側巻線
    に印加され、これに伴って2次側巻線へ2次側出力を誘
    起させる変圧部と、前記変圧部の1次側巻線に印加され
    る前記ブースタ部の出力をスイッチングするスイッチン
    グ部と、前記変圧部の2次側出力を整流及び平滑する出
    力部と、前記出力部の出力電圧を感知して前記スイッチ
    ング部に感知信号を帰還して前記出力部の出力を制御す
    る制御部と、前記制御部の出力を所定時間遅延させ、こ
    の遅延された出力信号によってブースタ部のスイッチン
    グを制御し、これに伴って前記ブースタ部の出力電圧を
    一定に維持して力率が改善されるように動作する遅延部
    とから構成されて、 前記PFCコンバータとDC−DCコンバータとがひと
    つの制御部によって単相制御されることを特徴とするP
    FCコンバータ。
  15. 【請求項15】 前記ブースタ部は、ブリッジ整流部の
    出力に連結されたコイルと、前記コイルに並列に連結さ
    れ、遅延部の出力によって制御される第1スイッチング
    素子と、前記コイルに直列にアノードが連結されたダイ
    オードと、前記ダイオードのカソードに並列に連結され
    たバルクコンデンサとから構成され、前記第1スイッチ
    ング素子のスイッチングにしたがって、前記バルクコン
    デンサの両端に一定の電圧が印加されて力率が改善され
    ることを特徴とする請求項14記載のPFCコンバー
    タ。
  16. 【請求項16】 前記ブースタ部の第1スイッチング素
    子は、Nチャンネル電界効果トランジスタであることを
    特徴とする請求項15記載のPFCコンバータ。
  17. 【請求項17】 前記遅延部は、前記制御部の出力を反
    転させる第1反転素子からなる第1バッファ部と、前記
    第1バッファ部の出力を遅延及び反転させる第2バッフ
    ァ部と、前記制御部の出力を増幅する増幅部と、前記第
    2バッファ部の出力が前記増幅部の出力によって制御さ
    れて入力される第3バッファ部と、前記第3バッファ部
    の出力を反転させる第4反転素子からなる第4バッファ
    部とから構成されることを特徴とする請求項14記載の
    PFCコンバータ。
  18. 【請求項18】 前記第2バッファ部は、前記第1バッ
    ファ部の出力をひとつの入力とし、前記第1バッファ部
    の出力を第1抵抗と前記第1抵抗に並列に連結された第
    1コンデンサによって遅延させてなる信号を他の入力と
    し、その遅延された信号を反転させる第2反転素子から
    構成されることを特徴とする請求項17記載のPFCコ
    ンバータ。
  19. 【請求項19】 前記第3バッファ部は、前記増幅部の
    出力によって制御される遅延回路と、前記第2バッファ
    部の出力をひとつの入力とし、前記第2バッファ部の出
    力を遅延回路を介して他の入力とする第3反転素子から
    構成されることを特徴とする請求項17記載のPFCコ
    ンバータ。
  20. 【請求項20】 前記増幅部は、前記制御部の出力が反
    転入力端に連結され、非反転入力端は第4抵抗を介して
    接地され、前記反転入力端と出力間に第5抵抗が連結さ
    れ、直列に連結された第6抵抗を介して入力信号が増幅
    されて出力される増幅器から構成されることを特徴とす
    る請求項17記載のPFCコンバータ。
  21. 【請求項21】 前記遅延回路は、前記増幅部の出力に
    よって制御される第2スイッチング素子と、前記第2ス
    イッチング素子のコレクタに一端が連結された第3抵抗
    と、前記第3抵抗の他端と第2スイッチング素子のエミ
    ッタの間に連結された第2抵抗と、前記第2抵抗の出力
    に並列に連結された第2コンデンサとから構成されるこ
    とを特徴とする請求項19記載のPFCコンバータ。
  22. 【請求項22】 前記第1反転素子と第4反転素子は、
    ナンド・ゲートであることを特徴とする請求項17記載
    のPFCコンバータ。
  23. 【請求項23】 前記第2反転素子は、ナンド・ゲート
    であることを特徴とする請求項18記載のPFCコンバ
    ータ。
  24. 【請求項24】 前記第3反転素子は、ナンド・ゲート
    であることを特徴とする請求項19記載のPFCコンバ
    ータ。
  25. 【請求項25】 前記第2スイッチング素子は、PNP
    型バイポーラトランジスタであることを特徴とする請求
    項21記載のPFCコンバータ。
  26. 【請求項26】 前記増幅部の増幅器は、OPアンプで
    あることを特徴とする請求項20記載のPFCコンバー
    タ。
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