JP3301147B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP3301147B2
JP3301147B2 JP05190193A JP5190193A JP3301147B2 JP 3301147 B2 JP3301147 B2 JP 3301147B2 JP 05190193 A JP05190193 A JP 05190193A JP 5190193 A JP5190193 A JP 5190193A JP 3301147 B2 JP3301147 B2 JP 3301147B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交流入力電流に含まれる
高調波電流を抑制した高調波歪対策の電源装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のフィードフォワード型高調
波歪対策の電源装置の回路図を示す。図5において、1
は交流入力電源、2はローパスフィルタ、3は整流回
路、4はトランス、5,15はスイッチング手段、6,
7,10,13はダイオード、8,16はチョーク、
9,12はコンデンサである。
【0003】以上のように構成した高調波歪対策の電源
装置について、以下その動作について説明する。交流入
力電源1がローパスフィルタ2を介して整流回路3によ
り全波整流される。高周波スイッチングしているスイッ
チング手段15のオン期間にチョーク16に電流が流れ
励磁エネルギーが蓄積され、スイッチング手段15のオ
フ期間に発生するチョーク16の逆電圧と整流回路3の
出力電圧の加算電圧がダイオード10を介してコンデン
サ12に印加され直流電圧を得る。
【0004】スイッチング手段5の高周波スイッチング
動作によりトランス4の1次巻線4aにコンデンサ12
の両端の電圧レベルの矩形波を印加し、トランス4の2
次巻線4bに所望の電圧に降圧又は昇圧された矩形波出
力を得、ダイオード6,7、チョーク8、コンデンサ9
により整流平滑して所望の直流出力を得る。
【0005】ここでスイッチング手段15はコンデンサ
12の両端の直流電圧を安定化しつつ、交流入力電流波
形が正弦波になるように制御しながらスイッチングす
る。
【0006】またスイッチング手段5はコンデンサ9の
両端の直流出力が安定化するように制御しながらスイッ
チングする。またトランス4の巻線4cとダイオード1
3によりスイッチング手段5のオン期間でのトランス4
の励磁エネルギーをオフ期間にコンデンサ12へ帰還さ
せている。
【0007】このような動作により安定化された直流出
力を得ながら交流入力電流に含まれる高調波電流を抑制
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来の構
成では、インダクタ3個、スイッチング手段2個を必要
とし、また1次側コンデンサより前段の昇圧コンバータ
と後段のDC−DCコンバータの2つのコンバータの部
品点数となり、回路が複雑でコスト高になるという課題
があった。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、部品点数が少なく安価でありながらほぼ同等な特性
が得られる高調波歪対策の電源装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電源装置は、交流入力電源にローパスフィル
タを介して接続した整流回路と、この整流回路の出力端
子間に接続されかつトランスの第1の1次巻線と第1の
ダイオードとスイッチング手段とからなる直列回路と、
前記第1のダイオードに並列に接続されかつ第2のダイ
オードと第3のダイオードと前記トランスの第2の1次
巻線とからなる直列回路と、前記第2のダイオードと前
記第3のダイオードとの接続点と前記整流回路の出力端
子間に接続したコンデンサと、このコンデンサに並列に
接続されかつ第4のダイオードと前記トランスの第3の
1次巻線とからなる直列回路と、前記トランスの2次巻
線に接続されかつダイオードとチョークとコンデンサと
からなる整流平滑回路とで構成したものである。
【0011】また別の電源装置は、交流入力電源にロー
パスフィルタを介して接続した整流回路と、この整流回
路の出力端子間に接続されかつトランスの第1の1次巻
線とスイッチング手段と第1のダイオードとからなる直
列回路と、前記トランスの第1の1次巻線と前記スイッ
チング手段の直列回路に並列に接続されかつコンデンサ
と第2のダイオードとからなる直列回路と、前記コンデ
ンサと前記第2のダイオードとの接続点と前記整流回路
の出力端子間に接続されかつ第3のダイオードと前記ト
ランスの第2の1次巻線とからなる直列回路と、前記コ
ンデンサに並列に接続されかつ第4のダイオードと前記
トランスの第3の1次巻線とからなる直列回路と、前記
トランスの2次巻線に接続されかつダイオードとチョー
クとコンデンサとからなる整流平滑回路とで構成したも
のである。
【0012】
【作用】上記構成とすることにより、トランスの1次巻
線と高周波スイッチングしているスイッチング手段によ
り交流入力電圧を昇圧した電圧をコンデンサに印加して
直流出力を得、前記スイッチング手段によりトランスの
前記1次巻線、または別の1次巻線にこのコンデンサの
両端電圧を印加し、トランスの2次巻線出力を整流平滑
して直流出力を得ている。
【0013】このようにすると従来例の昇圧コンバータ
部の構成部品で昇圧コンバータ用チョークはDC−DC
コンバータのトランスと共用し、昇圧コンバータ用スイ
ッチング手段はDC−DCコンバータ用のスイッチング
手段と共用したことになり、昇圧兼DC−DCコンバー
タの動作をする1つのコンバータとなる。
【0014】そしてコストに大きく影響する主部品であ
るインダクタは2個、スイッチング手段は1個となり、
従来例に比べてインダクタとスイッチング手段が共に1
個減少し、従来例の特性とほぼ同等な特性が得られなが
ら部品点数が減少し、回路が簡素化し、コストダウンと
なる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は本発明の第1の実施例における高
調波歪対策形の電源装置の回路図を示すものである。図
1において1は交流入力電源、2はローパスフィルタ、
3は整流回路、4はトランス、4aは第2の1次巻線、
4cは第3の1次巻線、4dは第1の1次巻線、4bは
2次巻線、5はスイッチング手段、6,7はダイオー
ド、10は第2のダイオード、11は第1のダイオー
ド、13は第4のダイオード、14は第3のダイオー
ド、8はチョーク、9,12はコンデンサである。図2
は第1の実施例の動作説明図である。
【0016】以上のように構成した高調波歪対策形の電
源装置の動作を説明する。交流入力電源1からの交流入
力電圧はローパスフィルタ2を介して整流回路3で絶対
値正弦波電圧に変換される。商用周期のある期間では高
周波スイッチングしているスイッチング手段5のオン期
間に第1のダイオード11を介してトランス4の第1の
1次巻線4dに絶対値正弦波電圧を印加するとトランス
4の2次巻線4bに電圧が誘起されると同時にトランス
4に励磁エネルギーが蓄積され、スイッチング手段5の
オフ期間にトランス4の第1の1次巻線4dに発生する
逆電圧し、整流回路3の出力である絶対値正弦波電圧と
の加算電圧が第2のダイオード10を介してコンデンサ
12に印加され直流出力が得られる。つまりトランス4
の第1の1次巻線4dとスイッチング手段5により、絶
対値正弦波電圧をそれより高い直流電圧に昇圧したこと
になる。
【0017】スイッチング手段5のオン期間にトランス
4の2次巻線4bに誘起された電圧がダイオード6,
7、チョーク8、コンデンサ9で整流平滑されて直流出
力となる。
【0018】また商用周期の別の期間ではスイッチング
手段5のオン期間にトランス4の第2の1次巻線4aに
第3のダイオード14を介してコンデンサ12の昇圧さ
れた直流電圧が印加され、トランス4の2次巻線4bに
誘起された電圧がダイオード6,7、チョーク8、コン
デンサ9で整流平滑されて直流出力となる。
【0019】つまりトランス4、スイッチング手段5、
ダイオード6,7、チョーク8、コンデンサ9によりコ
ンデンサ12の両端の直流電圧が所望の直流電圧に変換
されたことになる。
【0020】この動作により図5の従来例と比較して昇
圧用チョーク16は図1のトランス4の第1の1次巻線
4dで同一動作をさせ、図5のスイッチング手段15は
図1のスイッチング手段5で共用させることにより図1
は昇圧兼DC−DCコンバータの動作をする1つのコン
バータとなる。
【0021】以上述べた動作で図2(c)に示すように
整流回路3の出力である絶対値正弦波電圧|vi|があ
る電圧レベルV1より高い期間はトランス4の第1の1
次巻線4dより2次巻線4bへ出力伝達し、V1より低
い期間は第2の1次巻線4aより2次巻線4bへ出力伝
達する。コンデンサ12の両端電圧Vcは整流回路3の
出力である絶対値正弦波電圧波形のピーク値とスイッチ
ング手段5の時比率で決まる昇圧電圧となる。スイッチ
ング手段5のオン期間にトランス4の第1の1次巻線4
d(巻線数Nd)に印加する1ターン当たりの電圧は|
i|/Ndで、一方1次巻線4a(巻線数Na)に印加
する1ターン当たりの電圧はVc/Naとなり、|vi
/Nd=Vc/Naの条件が成立するような絶対値正弦波
電圧|vi|値がV1となる。
【0022】つまり絶対値正弦波電圧|vi|がV1以
上の期間にトランス4の第1の1次巻線4dに電流が流
れ2次巻線4bへ出力伝達し、V1以下の期間はコンデ
ンサ12の電圧がトランス4の第2の1次巻線4aに印
加され2次巻線4bへ出力伝達する。
【0023】スイッチング手段5のオフ期間にトランス
4の第1の1次巻線4dに誘起される1ターン当たりの
電圧は(Vc−|vi|)/Ndで、一方、第3の1次巻
線4c(巻線数Nc)に誘起される1ターン当たりの電
圧はVc/Ncとなり、(Vc−|vi|)/Nd=Vc/N
cの条件が成立するような絶対値正弦波電圧|vi|値が
V2となる。
【0024】つまりスイッチング手段5のオン期間にト
ランス4に励磁したエネルギーは絶対値正弦波電圧|v
i|がV2以上の期間はトランス4の第1の1次巻線4
dより放散し第2のダイオード10を介してコンデンサ
12を充電し、|vi|がV2以下の期間は第3の1次
巻線4cより放散し第4のダイオード13を介してコン
デンサ12を充電する。ここで絶対値正弦波電圧|vi
|がV2以上の期間はトランス4の第1の1次巻線4d
より放散するのでスイッチング手段5のオフ期間にも第
1の1次巻線4dに電流が流れることになり、絶対値正
弦波電圧|vi|波形のピークに近づくにつれて増加す
る。ゆえにトランス4の第1の1次巻線4dに流れる電
流をローパスフィルタ2で平均化した交流入力電流波形
は図2(b)に示すように導通角の広い高調波歪の少な
い波形となる。
【0025】図3は本発明の第2の実施例における高調
波歪対策の電源装置の回路図を示すものである。図4は
第2の実施例の動作説明図である。以下図3の電源装置
の動作を説明する。交流入力電源1からの交流入力はロ
ーパスフィルタ2を介して整流回路3で絶対値正弦波電
圧に変換される。高周波スイッチングしているスイッチ
ング手段5のオン期間に第3のダイオード14を介して
トランス4の第2の1次巻線4aにコンデンサ12の両
端電圧を印加するとトランス4の2次巻線4bに電圧が
誘起されると同時にトランス4に励磁エネルギーが蓄積
され、商用周期のある期間ではスイッチング手段5のオ
フ期間にトランス4の第1の1次巻線4dに発生する逆
電圧と、整流回路3の出力である絶対値正弦波電圧との
加算電圧が第2のダイオード10を介してコンデンサ1
2に印加され直流出力が得られる。
【0026】つまりトランス4の第1の1次巻線4dと
第2の1次巻線4aとスイッチング手段5により、絶対
値正弦波電圧をそれより高い直流電圧に昇圧したことに
なる。
【0027】スイッチング手段5のオン期間にトランス
4の2次巻線4bに誘起された電圧がダイオード6,
7、チョーク8、コンデンサ9で整流平滑されて直流出
力となる。
【0028】また商用周期の別の期間ではスイッチング
手段5のオン期間にトランス4に励磁したエネルギーを
スイッチング手段5のオフ期間にトランス4の第3の1
次巻線4cより放散し、第4のダイオード13を介して
コンデンサ12を充電する。
【0029】つまりトランス4、スイッチング手段5、
ダイオード6,7、チョーク8、コンデンサ9によりコ
ンデンサ12の両端の直流電圧が所望の直流電圧に変換
されたことになる。
【0030】この動作により図5の従来例と比較して昇
圧用チョーク16は図1のトランス4の第2の1次巻線
4a、第1の1次巻線4dで同一動作をさせ、図5のス
イッチング手段15は図1のスイッチング手段5で共用
させることにより図1は昇圧兼DC−DCコンバータの
動作をする1つのコンバータとなる。また、第1のダイ
オード11は省略できることになる。
【0031】以上述べた動作で図4(c)に示すように
整流回路3の出力である絶対値正弦波電圧|vi|があ
る電圧レベルV1より高い期間はスイッチング手段5の
オン期間にトランス4に励磁したエネルギーを第1の1
次巻線4dより放散し、V1より低い期間は第3の1次
巻線4cより放散する。コンデンサ12の両端電圧V c
は整流回路3の出力である絶対値正弦波電圧波形のピー
ク値とスイッチング手段5の時比率と第2の1次巻線4
aと第1の1次巻線4dの巻数比で決まる昇圧電圧とな
る。
【0032】よってスイッチング手段5のオン期間には
トランス4の第2の1次巻線4aへはコンデンサ12か
ら流れ、交流入力電源1からは流れない。
【0033】スイッチング手段5のオフ期間にトランス
4の第1の1次巻線4d(巻線数N d)に誘起される1
ターン当たりの逆電圧は(Vc−|vi|)/Ndで、一
方第3の1次巻線4c(巻線数Nc)に誘起される1タ
ーン当たりの逆電圧はVc/Ncとなり、(Vc−|v
i|)/Nd=Vc/Ncの条件が成立するような絶対値正
弦波電圧|vi|値がV1となる。
【0034】つまりスイッチング手段5のオン期間にト
ランス4に励磁したエネルギーは絶対値正弦波電圧|v
i|がV1以上の期間はトランス4の第1の1次巻線4
dより放散し第2のダイオード10を介してコンデンサ
12を充電し、|vi|がV2以下の期間は第3の1次
巻線4cより放散し第4のダイオード13を介してコン
デンサ12を充電する。
【0035】ここで絶対値正弦波電圧|vi|がV1以
上の期間はトランス4の第1の1次巻線4dより放散す
るのでスイッチング手段5のオフ期間に第1の1次巻線
4dに電流が流れることになり、絶対値正弦波電圧|v
i|波形のピークに近づくにつれて増加する。ゆえにト
ランス4の第1の1次巻線4dに流れる電流をローパス
フィルタ2で平均化した交流入力電流波形は図4(b)
に示すように導通角の広い高調波歪の少ない波形とな
る。励磁エネルギーがスイッチング手段5のオフ期間に
完全放散しきれないとピーク部がもち上がった波形とな
る。
【0036】なお本実施例ではコンバータをフィールド
フォワードとしたが、フライバック、プッシュプル、フ
ルブリッジ、ハーフブリッジ、ダブルフィードフォワー
ドとしてもよい。この場合は直流出力の大きさに合わせ
たコンバータが選べる効果がある。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、昇圧コンバータ
とDC−DCコンバータで構成される従来例に比べ、部
品を共用することによりコストに大きく影響する主部品
であるインダンタとスイッチング手段を1個ずつ削減
し、昇圧兼DC−DCコンバータの動作をする1コンバ
ータとすることができ、従来例の特性とほぼ同等な特性
が得られながら部品点数が減少するので回路が簡素化
し、コストダウンとなる。高周波スイッチングしている
スイッチング手段を制御するのに必要な機能として、直
流出力の安定化と交流入力電流の正弦波化の必要はな
く、直流出力の安定化のみでよく、制御回路が簡素化す
る。また昇圧動作をするとスイッチング手段のピーク電
流値の増大によるスイッチングロスやトランスのコアロ
スが増加するため、トランスの巻数比により商用周期の
うち必要最少限の交流入力電流の導通角とすることによ
り効率が良くなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電源装置の回路
【図2】第1の実施例における電源装置の動作波形図
【図3】本発明の第2の実施例における電源装置の回路
【図4】第2の実施例における電源装置の動作波形図
【図5】従来のフィードフォワード型高調波歪対策の電
源装置の回路図
【符号の説明】
1 交流入力電源 2 ローパスフィルタ 3 整流回路 4 トランス 4a 第2の1次巻線 4b 2次巻線 4c 第3の1次巻線 4d 第1の1次巻線 5 スイッチング手段 6,7 ダイオード 8 チョーク 9,12 コンデンサ 10 第2のダイオード 11 第1のダイオード 13 第4のダイオード 14 第3のダイオード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力電源にローパスフィルタを介し
    て接続した整流回路と、この整流回路の出力端子間に接
    続されかつトランスの第1の1次巻線と第1のダイオー
    ドとスイッチング手段とからなる直列回路と、前記第1
    のダイオードに並列に接続されかつ第2のダイオードと
    第3のダイオードと前記トランスの第2の1次巻線とか
    らなる直列回路と、前記第2のダイオードと前記第3の
    ダイオードとの接続点と前記整流回路の出力端子間に接
    続したコンデンサと、このコンデンサに並列に接続され
    かつ第4のダイオードと前記トランスの第3の1次巻線
    とからなる直列回路と、前記トランスの2次巻線に接続
    されかつダイオードとチョークとコンデンサとからなる
    整流平滑回路とで構成した電源装置。
  2. 【請求項2】 交流入力電源にローパスフィルタを介し
    て接続した整流回路と、この整流回路の出力端子間に接
    続されかつコンデンサと第2のダイオードとトランスの
    第1の1次巻線とからなる直列回路と、前記コンデンサ
    に並列に接続されかつ前記トランスの第2の1次巻線と
    スイッチング手段と第3のダイオードとからなる直列回
    路と、前記コンデンサに並列に接続されかつ第4のダイ
    オードと前記トランスの第3の1次巻線とからなる直列
    回路と、前記トランスの2次巻線に接続されかつダイオ
    ードとチョークとコンデンサとからなる整流平滑回路と
    で構成した電源装置。
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