JPH11596A - 塗工装置用ロッド - Google Patents

塗工装置用ロッド

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JPH11596A
JPH11596A JP15670897A JP15670897A JPH11596A JP H11596 A JPH11596 A JP H11596A JP 15670897 A JP15670897 A JP 15670897A JP 15670897 A JP15670897 A JP 15670897A JP H11596 A JPH11596 A JP H11596A
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Yasuto Naruse
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウエブにストライプ状の塗布層パターンを形成
することのできる塗工装置用ロッドを提供する。 【解決手段】ロッド14の周面には、溝の形成されてい
る溝有り部位Aと溝無し部位Bをロッド14の長さ方向
に交互に形成し、走行するウエブ10にこのロッド14
を接触させて塗布液20をウエブ10に塗布する。これ
により、ウエブ10にはロッド14の溝有り部位Aに対
応する部分にのみ塗布されるので、ウエブ10面にスト
ライプ状の塗布層パターンを形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗工装置用ロッド
に係わり、特に、ウエブやシート等の支持体(以下、
「ウエブ」と称す)に塗布液を塗布するロッド塗布装置
に使用される塗工装置用ロッドに関する。
【0002】
【従来の技術】走行する支持体上に塗布液を塗布する装
置として塗工装置用ロッド(以下、ロッドという)を用
いたロッド塗布装置がある。このロッド塗布装置は簡単
な装置で、しかも高速で薄層な塗布が実現し得るという
特徴を有するため、広く用いられている。
【0003】ロッド塗布装置に使用するロッドには3種
類あり、平滑な表面をもったロッド素材のままのも
の、ロッド素材にワイヤーを巻いて溝を形成したも
の、ロッド素材自体の周方向に溝を形成したもののい
ずれかが用いられる。ワイヤーを巻いたロッドは,ホッ
トメルト塗布や、比較的塗布量の多い場合の塗布に用い
られ、ワイヤーの直径は0.08〜1.52mmのもの
が用いられ、一般には、0.08〜0.64mmのもの
が多い。そして、このワイヤーの太さにより塗布液量を
調節する。
【0004】ロッド素材自体の周方向に溝を形成したロ
ッドは、切削、転造、レーザー加工等の方法により溝が
形成される。そして、この溝の深さにより塗布液量を調
節する(実開平1−65671号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ロッドの溝は、ロッドの全長に渡って連続的形成されて
いるか、若しくはロッドの両端部だけには溝を形成しな
いかの何れかであった。従って、ウエブの幅全体に渡っ
て塗布層を形成したり、ウエブの端部だけを除いた全体
に塗布層を形成することはできても、ウエブの幅方向の
希望する部位だけに塗布層を形成したり、塗布層を有す
る部分と有しない部分を交互に形成したりすることがで
きなかった。
【0006】更に、ウエブに形成された複数の塗布層の
うち、希望の塗布層のみ塗布量を多くしたりすることも
できなかった。本発明はこのような事情に鑑みて成され
たもので、ウエブの幅方向の希望する部分だけに塗布層
を形成したり、塗布層を有する部分と有しない部分を交
互に形成したり、更には、希望の塗布層だけ塗布量を多
くしたり、することのできる塗工装置用ロッドを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、走行する支持体に接触して塗布液を前記支
持体に転移させて塗布する塗工装置用ロッドにおいて、
前記ロッド周面には、溝の形成されている溝有り部位
と、溝が形成されていない溝無し部位とが前記ロッドの
長さ方向に交互に形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、ロッド周面には、溝の形
成されている溝有り部位と溝の形成されていない溝無し
部位がロッドの長さ方向に交互に形成されているので、
溝有り部位に対応するウエブ面にのみ塗布液が塗布され
る。また、複数の溝有り部位を、溝の深さが異なる少な
くとも2種類以上の溝有り部位で構成することにより、
深い溝の溝有り部位に対応するウエブ部分の塗布層の塗
布量を多くし、浅い溝の溝有り部位に対応するウエブ部
分の塗布層の塗布量を少なくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る塗工装置用ロッドの好ましい実施の形態について詳説
する。図1は、本発明の塗工装置用ロッドを用いたロッ
ド塗布装置の一例である。図1に示すように、走行する
ウエブ10に接触した状態で、ウエブ10の幅方向に円
柱状のロッド14が配設される。このロッド14は、ウ
エブ10が走行する方向に回転軸16を中心に回転可能
であると共に、ロッド支持部材18上に回転を阻害しな
いように支持される。ロッド支持部材18は、ロッド1
4に撓みが発生するのを防止すると共に、ロッド14に
塗布液20を供給する役目を行う。即ち、ロッド支持部
材18と堰部材22とで形成された塗布液供給路24に
供給された塗布液20は、ウエブ10とロッド14の接
触部に塗布液20の液だまり26を形成する。そして、
回転するロッド14により液だまり26の塗布液20が
ウエブ10に転移され、ウエブ面に塗布層27が形成さ
れる。このロッド14周面の周方向には溝が形成され、
塗布液20はこの溝を介してウエブ10に転移される。
【0010】次に、本発明の塗工装置用ロッドの第1の
実施の形態について説明する。図2は、ロッド14全体
を示す図であり、図3は、図2のロッド14の一部を長
さ方向で切断した側断面図である。これらの図に示すよ
うに、円柱状のロッド14の周面には、ロッド14の周
方向に溝の形成された溝有り部位Aと、溝の形成されて
いない溝無し部位Bとがロッド14の長さ方向(ウエブ
の幅方向に対応)に交互に配列されている。ロッドの両
端部Cは、溝を形成する場合としない場合とがあるが、
本実施の形態では溝を形成しない場合で説明する。
【0011】また、図3に示すように、溝無し部位Bの
ロッド径D1 は、溝有り部位Aの山部14Aと谷部14
Bのロッド径の平均値D2 よりも小さくなるように形成
させることが必要である。例えば、図3のように、溝無
し部位Bのロッド径D1 を、溝有り部位Aの溝の谷部1
4Bのロッド径D3 に等しくするか、又は図4のよう
に、谷部14Bのロッド径D3 よりも更に小さくするこ
とが好ましい。この理由は、塗布液20をウエブ10に
塗布する時に、溝無し部位Bに対応するウエブ10部分
には塗布液20が塗布されないようにするためである。
【0012】溝の形状としては、図3及び図4に示した
正弦波状のものや、或いは図5に示す台形状のもの等種
々あり,その形状は限定されない.ロッド径D0 (図1
参照)は特に限定されないが、D0 =3〜20mm程度
が望ましい。また、溝無し部位Bのロッド径D1 や溝有
り部位Aの山部と谷部のロッド径の平均値D2 も、D2
≧D1 の条件を満たす限り特に限定されない。
【0013】上記の如く構成されたロッド14によれ
ば、ロッド14の周面には、溝の形成されている溝有り
部位Aと溝の形成されていない溝無し部位Bがロッド1
4の長さ方向に交互に形成されているので、溝有り部位
Aに対応するウエブ10部分にのみ塗布液20が塗布さ
れる。従って、本発明のロッド14を用いたロッド塗布
装置で塗布液20をウエブ10に塗布すると、図6に示
すように、ウエブ10面の幅方向には、塗布液が塗布さ
れた塗布層ライン27と塗布液20の塗布されないライ
ン28とが交互に形成される。従って、ウエブ10面
に、ウエブ10の走行方向(矢印方向)に沿ったストラ
イプ状の塗布層パターンを形成することができる。
【0014】次に、本発明の塗工装置用ロッドの第2の
実施の形態を説明する。特に図示しなかったが、第2の
実施の形態は、溝有り部位Aと溝無し部位Bがロッド1
4の長さ方向に交互に配列されていることに加えて、溝
の深さが異なる2種類の溝有り部位Aが交互に配列され
るように構成したものである。従って、第2の実施の形
態によれば、図7のように、ウエブ14面には、塗布液
が塗布された塗布層ライン27と塗布液が塗布されない
ライン28とを交互に有するストライプ状の塗布パター
ンを形成することができるだけでなく、塗布量が多い塗
布層ライン27Aと塗布量の少ない塗布層ライン27B
とが1つおきに形成されるようにすることができる。
【0015】尚、本実施の形態では、幅溝有り部位Aの
幅L1 (図3〜図5参照)と溝無し部位Bの幅L2 (図
3〜図5参照)とを同じにした例で説明したが、これに
限定されるものではない。即ち、溝有り部位Aの幅L1
と溝無し部位Bの幅L2 の大きさを変えても良く、更に
は複数の溝有り部位A同士の幅を個々に変えるようにし
てもよい。要は、ロッド14とウエブ10とが接触する
位置の対応関係において、ウエブ10幅方向の希望する
部位に塗布液20が希望する塗布幅(L1 に対応)だけ
塗布されるように溝有り部位Aや溝無し部位Bを形成す
ればよい。例えば、ロッド14の中央部分の溝無し部位
Bの幅L2 を大きくすると、図8のように、ウエブ10
の中央部分に塗布層27の形成されない幅の広いライン
28が形成される。
【0016】また、溝有り部位Aの溝の深さも2種類に
限ることはなく、複数の溝有り部位Aの溝の深さが全て
異なるようにしても良い。使用される塗布液20として
は、特に限定されるものではなく、高分子化合物の水溶
液又は有機溶媒溶液、顔料水分散液、コロイド溶液等を
使用できる。また、塗布液の物性も特に限定されるもの
ではないが、粘度は低い方が適しており、100cP以
下、特に50cP以下の塗布液20が好ましい。表面張
力も特に限定されないが、50dyne/cm以下であ
ることが特に好ましい。
【0017】また、ロッド14と接触して塗布液20が
塗布される支持体10としては、ウエブでもシートでも
良く、紙、プラスチックフィルム、レジンコーティング
紙、合成紙等を使用できる。プラスチックフィルムの材
質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリスチ
レン等のビニル重合体、6 ,6−ナイロン、6−ナイ
ロン等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレン−2、6−ナフタレート等のポリ
エステル、ポリカーボネート、セルローストリアセテー
ト、セルロースダイアセテート等のセルロースアセテー
ト等が使用される。また、レジンコーティング紙に用い
るレジンとしては、ポリエチレンを始めとするポリオレ
フィンが代表的であるが、これらには限定されない。支
持体10の厚みも特に限定されないが、0.01mm〜
1.0mm程度のものが取扱い、汎用性の点で有利であ
る。
【0018】また、本実施の形態では、塗布液20のウ
エブ10への転移と、塗布液量の調節の両方を同じロッ
ドで行うタイプの塗布装置で説明したが、塗布液のウエ
ブへの転移を別のロッドで行う塗布装置でもよい。
【0019】
【実施例】
(実施例1)図1に示したロッド塗布装置に、本発明の
塗工装置用ロッドを用いて塗布液をウエブに塗布した。
実施例1で使用したロッド14は、全長が700mmで
ロッド両端にそれぞれ50mmのロッド端部C(溝な
し)を有すると共に、60mm幅(L1 )の溝有り部位
Aと60mm幅(L2 )の溝無し部位Bとが交互に形成
されるように製作した。また、溝無し部位Bのロッド径
1 が溝有り部位Aの山部14Aと谷部14Bのロッド
径の平均値D2 よりも小さくなるように、D1 を9m
m、D2 を10mmとした。更に、溝有り部位Aの平均
溝深さを70μm、溝ピッチP(図3〜図5参照)を
0.4mmに形成した。
【0020】そして、このロッド14を用いて、粘度3
cP、表面張力30dyne/cmの塗布液20を50
m/分の速度で走行させたPETフィルム面に塗布し
た。この結果、PETフィルム面には、図6で示したよ
うに、PETフィルムの走行方向に沿ったストライプ状
の塗布層パターンが鮮やかに形成された。また、PET
フィルムの溝無し部位Bに対応するライン28には、塗
布液20の汚れが全く認められず、塗布されたライン2
7と塗布されないライン28境界線が綺麗に区画されて
いた。 (実施例2)実施例2で使用したロッド14は、全長が
1000mmでロッド両端にそれぞれ100mmのロッ
ド端部C(溝なし)を有すると共に、50mm幅の溝有
り部位Aと30mm幅の溝無し部位Bとが交互に形成さ
れるように制作した。また、溝無し部位Bのロッド径D
1 が溝有り部位Aの山部14Aと谷部14Bのロッド径
の平均値D2 よりも小さくなるように、D1 を6mm、
2 を8mmとした。更に、溝有り部位Aの平均溝深さ
を40μm、溝ピッチPを0.2mmに形成した。
【0021】そして、このロッド14を用いて、粘度3
cP、表面張力30dyne/cmの塗布液を50m/
分の速度で走行させたPETフィルム面に塗布した。こ
の結果、実施例1よりも溝有り部位Aと溝無し部位Bの
幅を小さくした場合でも、PETフィルム面には、実施
例1の場合と同様に、PETフィルムの走行方向に沿っ
たストライプ状の塗布層パターンが鮮やかに形成され
た。塗布されたライン27と塗布されないライン28の
境界線も綺麗に区画されていた。 (実施例3)実施例3で使用したロッド14は、第2の
実施の形態で説明したもので、ロッドに形成された複数
の溝有り部位Aを、溝の深さが異なる2種類の溝有り部
位Aが交互に配列されるようにしたものである。即ち、
深い溝を有する溝有り部位Aは実施例1と同様に平均溝
深さを70μmとし、浅い溝を有する溝有り部位Aは実
施例2と同様に平均溝深さを40μmとし、溝ピッチP
はどちらも0.4mmとした。
【0022】そして、このロッド14を用いて、粘度3
cP、表面張力30dyne/cmの塗布液を50m/
分の速度で走行させたPETフィルム面に塗布した。こ
の結果、PETフィルム面には、図7で示したように、
PETフィルムの走行方向に沿ったストライプ状の塗布
層パターンが形成され、且つ塗布量の多い塗布層ライン
27Aと塗布量の少ない塗布層ライン27Bとを交互に
形成させることができた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗工装置
用ロッドによれば、ロッドの周面には、溝の形成されて
いる溝有り部位と溝の形成されていない溝無し部位がロ
ッドの長さ方向に交互に形成されているので、溝有り部
位Aに対応する支持体部分にのみ塗布液が塗布される。
【0024】従って、本発明のロッドを用いたロッド塗
布装置で塗布液を支持体に塗布すると、支持体面に、支
持体の走行方向に沿ったストライプ状の塗布層パターン
を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗工装置用ロッドを適用するロッド塗
布装置の一例を示す全体図
【図2】本発明の塗工装置用ロッドの全体図
【図3】本発明の塗工装置用ロッドの第1の実施の形態
を説明する部分断面図
【図4】本発明の塗工装置用ロッドの第1の実施の形態
の他の部分断面図
【図5】本発明の塗工装置用ロッドの第1の実施の形態
の更に別の部分断面図
【図6】本発明の第1の実施の形態による塗工装置用ロ
ッドで塗布されたウエブの塗布層パターンを説明する説
明図
【図7】本発明の第2の実施の形態による塗工装置用ロ
ッドで塗布されたウエブの塗布層パターンを説明する説
明図
【図8】本発明の塗工装置用ロッドで塗布されたウエブ
の塗布層パターンの変形例を説明する説明図
【符号の説明】
10…ウエブ(支持体) 14…ロッド 18…ロッド支持部材 20…塗布液 24…塗布液供給路 26…液だまり 27…塗布層(塗布層ライン) 28…ウエブ面における塗布されないライン A…ロッドの溝有り部位 B…ロッドの溝無し部位 C…ロッドの端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行する支持体に接触して塗布液を前記支
    持体に転移させて塗布する塗工装置用ロッドにおいて、 前記ロッド周面には、溝の形成されている溝有り部位
    と、溝が形成されていない溝無し部位とが前記ロッドの
    長さ方向に交互に形成されていることを特徴とする塗工
    装置用ロッド。
  2. 【請求項2】前記溝無し部位のロッド径は、溝有り部位
    の溝の山部と谷部の平均ロッド径より小さいことを特徴
    とする請求項1の塗工装置用ロッド。
  3. 【請求項3】前記ロッドに形成された複数の溝有り部位
    は、溝の深さが異なる少なくとも2種類以上の溝有り部
    位で構成されていることを特徴とする請求項1又は2の
    塗工装置用ロッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007083199A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Toray Ind Inc コーティングロッドならびにそれを用いた塗布装置および塗布方法
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WO2023202286A1 (zh) * 2022-04-18 2023-10-26 宁德时代新能源科技股份有限公司 涂布装置、极片生产系统及方法

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