JPH1154595A - 基板中心位置検出装置及び方法 - Google Patents

基板中心位置検出装置及び方法

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JPH1154595A
JPH1154595A JP21322597A JP21322597A JPH1154595A JP H1154595 A JPH1154595 A JP H1154595A JP 21322597 A JP21322597 A JP 21322597A JP 21322597 A JP21322597 A JP 21322597A JP H1154595 A JPH1154595 A JP H1154595A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】検出対象となる基板に非接触で基板の損傷や汚
染を防ぎながら、正確且つ迅速に基準位置に対する基板
のずれ量を検出する。 【解決手段】半導体ウェハ1 を保持するウェハチャック
3 と、保持されたウェハ1 の周縁位置を非接触で検出す
る、該基板の基準位置の周縁に沿って等間隔配置された
複数の発光受光部9a〜9cと、これら発光受光部9a〜9cの
検出結果に基づいて、予め記憶している上記位置検出手
段の検出結果と上記基板の中心位置との対応情報から、
上記ウェハ1 の中心位置を算出する制御回路(11)とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハ等の
円形の基板の中心位置を正確に検出するための基板中心
位置検出装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばICやLSI、液晶表示パネル等
の製造工程における微細パターンの形成工程等におい
て、シリコンウェハに代表される半導体基板、あるいは
誘電体、金属、絶縁体などの円形の基板を回転させてフ
ォトレジスト液の塗布や現像、基板周辺部に対する露光
などの各種処理を行なうのに際し、当該基板の中心位置
を正確に検出する必要がある。
【0003】従来は、例えば特開平5−226459号
公報に記載されているように、基板(ウェハ)平面に沿
ったX軸方向及びY軸方向にそれぞれ移動可能な2つの
ウェハ位置検出装置を有し、これら検出装置によりウェ
ハのオリエンテーションフラット及び端縁を検出し、基
準位置に対するウェハのずれ量を求めるようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平5−226459号公報に記載されている従来
の方法では、非接触での検出によりごみの発生を防ぐこ
とができる反面、ウェハの位置を検出するための装置が
ウェハ平面に沿ったX軸方向及びY軸方向にそれぞれ移
動可能な構造を採らなければならず、装置自体が大変複
雑な構成となると共に、位置検出に多大の時間を要して
いた。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、検出対象となる基
板に非接触で基板の損傷や汚染を防ぎながら、正確且つ
迅速に基準位置に対する基板のずれ量を検出する、構造
が容易で安価な基板中心位置検出装置及び方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基板を保持する保持手段と、この保持手段により保持さ
れた上記基板の周縁位置を非接触で検出する、該基板の
基準位置の周縁に沿って等間隔配置された複数の位置検
出手段と、これら位置検出手段の検出結果に基づいて、
予め記憶している上記位置検出手段の検出結果と上記基
板の中心位置との対応情報から、上記基板の中心位置を
算出する演算手段とを具備したことを特徴とするもので
ある。
【0007】このような構成とした結果、検出対象とな
る基板に非接触で基板の損傷や汚染を防ぎながら、簡単
な構造で、正確且つ迅速に基準位置に対する基板のずれ
量を検出することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記演算手段は、上記位置検出手段の
検出結果と上記基板の中心位置との対応情報をテーブル
として予め記憶し、上記複数の位置検出手段の検出結果
を用いてテーブル変換することで上記基板の中心位置を
算出することを特徴とするものである。
【0009】このような構成とした結果、上記請求項1
記載の発明の作用に加えて、検出結果からより容易且つ
迅速に基準位置に対する基板のずれ量を検出することが
できる。
【0010】請求項3記載の発明は、保持された基板の
周縁位置を、該基板の基準位置の周縁に沿った等間隔の
複数位置で非接触で検出し、これらの検出結果に基づい
て、予め記憶している検出結果と上記基板の中心位置と
の対応情報から、上記基板の中心位置を算出することを
特徴とするものである。
【0011】このような方法を採った結果、検出対象と
なる基板に非接触で基板の損傷や汚染を防ぎながら、簡
単な構成の装置により、正確且つ迅速に基準位置に対す
る基板のずれ量を検出させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を半導体ウェハの中心
位置を検出する半導体ウェハ位置検出装置に適用した場
合の実施の一形態について図面を参照して説明する。図
1はその平面構成、図2は側面構成を示すものである。
図中、1は位置検出対象としての半導体ウェハであり、
その円周上の一部に位置決めのためのノッチ2が形成さ
れている。この半導体ウェハ1は、ウェハチャック3上
に真空吸着によって載置、固定されており、ウェハチャ
ック3はその下部のθモータ4により回転駆動される。
【0013】さらに、θモータ4がXYステージ5上に
搭載されることで、結果的に半導体ウェハ1、ウェハチ
ャック3、及びθモータ4が半導体ウェハ1の平面に沿
ったX軸方向及びY軸方向に沿って移動可能となるもの
である。
【0014】しかるに、半導体ウェハ1の周縁部を挟む
ようにして、3組の発光素子6(6a〜6c)及びレン
ズ7(7a〜7c)と受光素子8(8a〜8c)でなる
発光受光部9(9a〜9c)が対向配置される。
【0015】これら3組の発光受光部9(9a〜9c)
は、図中に示すようにθモータ4の回転中心を原点とし
てそれぞれ120°の角度で上記回転中心から等距離と
なるように配置される。
【0016】発光素子6(6a〜6c)は例えば半導体
レーザで構成し、この半導体レーザからのレーザ光の光
束をレンズ7(7a〜7c)で平行にするもので、平行
な光束を有するレーザ光はその一部が半導体ウェハ1に
照射され、半導体ウェハ1に照射されなかった部分が例
えばフォトディテクタでなる受光素子8(8a〜8c)
に入射するようになるものである。
【0017】図3はこの検出装置の電子回路の構成を示
すもので、11が全体の動作制御を司る制御回路であ
り、この制御回路11が上記発光素子6(6a〜6c)
を駆動制御する。
【0018】発光素子6(6a〜6c)の発光により受
光素子8(8a〜8c)にレーザ光の一部が入射した場
合、受光素子8(8a〜8c)はその入射光量に応じた
電荷を発生するもので、この受光素子8(8a〜8c)
の出力信号はA/D変換器10(10a〜10c)によ
りそれぞれデジタル化されて制御回路11に入力され
る。
【0019】制御回路11は、これらA/D変換器10
(10a〜10c)からの入力により後述する演算を実
行して半導体ウェハ1の中心位置が基準位置からどの程
度ずれているか、そのずれ方向とずれ量とを算出するも
ので、算出結果に応じて上記θモータ4の他に、上記X
Yステージ5のX軸方向の移動を行なわせるためのXモ
ータ12及び同Y軸方向の移動を行なわせるためのYモ
ータ13を駆動制御する。
【0020】次いで上記実施の形態により半導体ウェハ
1のプリアライメントを行なう場合の主として制御回路
11による動作について説明する。動作当初には、まず
半導体ウェハ1をウェハチャック3に真空吸着させて固
定し、次に半導体ウェハ1の周縁部に対して設置されて
いる発光素子6(6a〜6c)を発光駆動させると共
に、受光素子8(8a〜8c)からの出力信号をA/D
変換器10(10a〜10c)を介してデジタル化した
後に入力する。
【0021】制御回路11は、このA/D変換器10
(10a〜10c)からの信号を受けて半導体ウェハ1
の中心位置を算出するもので、その算出方法について以
下に詳述する。
【0022】すなわち、発光素子6(6a〜6c)から
出射されたレーザ光の光束は、レンズ7(7a〜7c)
によりそれぞれ平行なものとされて受光素子8に入射さ
れる。このとき、なにも遮光するものがなければ各受光
素子8a〜8cの出力は等しいものとなるが、レンズ7
(7a〜7c)と受光素子8(8a〜8c)との間に半
導体ウェハ1が載置されている場合には、半導体ウェハ
1で遮光された部分の面積分だけそれぞれ受光素子8
(8a〜8c)の出力が低下することとなる。
【0023】したがって、制御回路11はA/D変換器
10(10a〜10c)から送られてくるデジタル化さ
れた受光素子8(8a〜8c)の出力により、半導体ウ
ェハ1で遮光されず受光素子8(8a〜8c)に到達す
る光の面積を求める。
【0024】これは、一般的に図4に示すように、半導
体ウェハ1を中心がXY座標軸の原点O(0,0)にあ
る半径Rの円と考え、発光素子6(6a〜6c)から出
射され、レンズ7(7a〜7c)で平行にされた光束を
中心の座標(z,0)、半径rの円と考えるもので、2
つの円の方程式は以下のように表わすことができる。す
なわち、
【0025】
【数1】 として求めることができる。図5において、2つの円の
交点2点と2つの円の各中心点とが作り出す角度を2
α,2βとすると、
【0026】
【数2】 と表わすことができるので、図5中の斜線部Sa,Sb
の面積はそれぞれ扇形の面積から三角形の面積を減算す
ればよいこととなるので、
【0027】
【数3】 と計算することができる。したがって、発光素子6(6
a〜6c)から出射され、レンズ7(7a〜7c)で平
行にされたレーザ光の光束のうち、半導体ウェハ1で遮
光されずに受光素子8(8a〜8c)に到達する光の面
積Sは、
【0028】
【数4】 である。
【0029】さて、実際に図6に示すようにθモータ4
の回転中心を原点Oとし、レンズ7aで平行にされた光
束Iの中心座標が(A,0)で、レンズ7b,7cで平
行にされた光束b,cがそれぞれ上記座標(A,0)か
ら原点を中心に±120°回転させた座標位置に中心が
あるものとしたとき、半径Rの半導体ウェハ1の中心が
原点O(0,0)からずれた座標位置(a,b)におか
れているときを考える。
【0030】レンズ7a〜7cで平行にされた光束I〜
IIIが半導体ウェハ1で遮光されずに受光素子8a〜
8cに到達する光の面積、すなわち図6中の斜線部S1
〜S3を順に求めるものとする。
【0031】i)平行光束Iについて θモータ4上に半導体ウェハ1の中心が(a,b)とず
れて載置されたとき、図7に示すようになる。この状態
から、図8に示すように半導体ウェハ1の中心位置が原
点Oとなるように半導体ウェハ1と平行光束Iを(A,
0)を中心に角度θだけ回転させ、「A−((A−a)
2 +b21/2 」だけX軸上に平行移動させると、平行
光束Iの中心は座標(((A−a)2 +b21/2
0)に移動する。
【0032】ここで、上記図7から図8に至る間で斜線
部S1の面積は変化しない。この状態は、上記図4及び
図5で説明した状態と同じになり、中心O(0,0)で
半径Rの円と、中心(((A−a)2 +b21/2
0)で半径rの円の2つによって形成される斜線部の面
積を求めることとなる。このときの斜線部S1の面積
は、上記式(9),(10)でz=((A−a)2 +b
21/2 を代入することにより演算できる。
【0033】ii)平行光束IIについて 平行光束IIは、原点Oを中心にして−120°回転さ
せれば、中心(A,0)の平行光束Iと同じ位置にくる
ので、半導体ウェハ1も一緒に原点Oを中心として−1
20°回転させて考える。
【0034】θモータ4上に半導体ウェハ1の中心が
(a,b)とずれて載置されたとき、原点Oを中心に−
120°回転させると、そのときの半導体ウェハ1の中
心座標(a′,b′)は、図9に示すように
【0035】
【数5】 に移動する。回転後の半導体ウェハ1の中心座標
(a′,b′)が原点Oの位置にくるように、半導体ウ
ェハ1と平行光束IIを(A,0)を中心に角度θ′だ
け回転させ、「A−((A−a′)2 +b′21/2
だけX軸上に平行移動させると、平行光束IIの中心は
座標(((A−a′)2 +b′21/2 ,0)に移動す
る。このとき斜線部S2の面積は変化しない。
【0036】移動後の状態は、上記図4及び図5で説明
した状態と同じになり、中心O(0,0)で半径Rの円
と、中心(((A−a′)2 +b′21/2 ,0)で半
径rの円の2つによって形成される斜線部の面積を求め
ることとなる。このときの斜線部S2の面積は、上記式
(9),(10)でz=((A−a′)2 +b′2
1/2 を代入することにより演算できる。但し、a′,
b′は、
【0037】
【数6】 である。
【0038】iii)平行光束IIIについて 平行光束IIIは、原点Oを中心にして120°回転さ
せれば、中心(A,0)の平行光束Iと同じ位置にくる
ので、半導体ウェハ1も一緒に原点Oを中心として12
0°回転させて考える。
【0039】θモータ4上に半導体ウェハ1の中心が
(a,b)とずれて載置されたとき、原点Oを中心に1
20°回転させると、そのときの半導体ウェハ1の中心
座標(a″,b″)は、図10に示すように
【0040】
【数7】 に移動する。回転後の半導体ウェハ1の中心座標
(a″,b″)が原点Oの位置にくるように、半導体ウ
ェハ1と平行光束IIIを(A,0)を中心に角度θ″
だけ回転させ、「A−((A−a″)2 +b″2
1/2 」だけX軸上に平行移動させると、平行光束III
の中心は座標(((A−a″)2 +b″21/2 ,0)
に移動する。このとき斜線部S3の面積は変化しない。
【0041】移動後の状態は、上記図4及び図5で説明
した状態と同じになり、中心O(0,0)で半径Rの円
と、中心(((A−a″)2 +b″21/2 ,0)で半
径rの円の2つによって形成される斜線部の面積を求め
ることとなる。このときの斜線部S2の面積は、上記式
(9),(10)でz=((A−a″)2 +b″2
1/2 を代入することにより演算できる。但し、a″,
b″は、
【0042】
【数8】 である。
【0043】以上のように、半径Rの半導体ウェハ1の
中心がθモータ4の回転中心である原点O(0,0)か
らずれて(a,b)におかれたとき、レンズ7a〜7c
で平行にされた光束I〜IIIのうち、半導体ウェハ1
で遮光されずに受光素子8a〜8cに到達する光の面積
S1〜S3がそれぞれ求められ、受光素子8a〜8cは
その光の面積S1〜S3に応じた信号を出力する。これ
ら面積S1〜S3は半導体ウェハ1の中心座標(a,
b)によって一意に決まるので、半導体ウェハ1の出力
信号レベルも一意に決まるものとなる。
【0044】したがって、制御回路11内に予めこれら
面積のデータと半導体ウェハ1の中心座標(a,b)と
の対応情報を例えばテーブルルックアップ方式で用意し
ておくことで、半導体ウェハ1の正確な中心座標をテー
ブル変換により即座に算出することができ、その算出結
果に基づいてXモータ12、Yモータ13を駆動制御す
ることで、半導体ウェハ1を基準位置に迅速に移動させ
ることができる。
【0045】なお、上記実施の形態では、3か所の発光
受光部9(9a〜9c)を発光素子6(6a〜6c)、
レンズ7(7a〜7c)、及び受光素子8(8a〜8
c)からなる3か所の発光受光部9(9a〜9c)によ
り半導体ウェハ1の周縁部を検出するものとしたが、こ
れはX軸上及びY軸上のウェハ周縁部の2点だけでも、
同様の方法により半導体ウェハ1の中心位置を検出する
ことができる。
【0046】また、上述したような手法で半導体ウェハ
1の中心位置を検出した後、θモータ4で半導体ウェハ
1を回転させ、ノッチ2で位置合せを行なって、そのと
きの中心位置をXYステージ5で補正することにより、
半導体ウェハ1表面の観察等、そのまま次の工程に移行
することができるので、半導体ウェハの検査装置等に組
込むことも容易である。その他、本発明はその要旨を逸
脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であ
るものとする。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、検出対象
となる基板に非接触で基板の損傷や汚染を防ぎながら、
簡単な構造で、正確且つ迅速に基準位置に対する基板の
ずれ量を検出することができる。
【0048】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、検出結果からより容易且
つ迅速に基準位置に対する基板のずれ量を検出すること
ができる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、検出対象と
なる基板に非接触で基板の損傷や汚染を防ぎながら、簡
単な構成の装置により、正確且つ迅速に基準位置に対す
る基板のずれ量を検出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る装置の平面構成を
示す図。
【図2】同実施の形態に係る側面構成を示す図。
【図3】同実施の形態に係る電子回路の構成を示すブロ
ック図。
【図4】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図5】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図6】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図7】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図8】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図9】同実施の形態に係る動作を説明するための図。
【図10】同実施の形態に係る動作を説明するための
図。
【符号の説明】
1…半導体ウェハ 2…ノッチ 3…ウェハチャック 4…θモータ 5…XYステージ 6(6a〜6c)…発光素子 7(7a〜7c)…レンズ 8(8a〜8c)…受光素子 9(9a〜9c)…発光受光部 10(10a〜10c)…A/D変換器 11…制御回路 12…Xモータ 13…Yモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持する保持手段と、 この保持手段により保持された上記基板の周縁位置を非
    接触で検出する、該基板の基準位置の周縁に沿って等間
    隔配置された複数の位置検出手段と、 これら位置検出手段の検出結果に基づいて、予め記憶し
    ている上記位置検出手段の検出結果と上記基板の中心位
    置との対応情報から、上記基板の中心位置を算出する演
    算手段とを具備したことを特徴とする基板中心位置検出
    装置。
  2. 【請求項2】 上記演算手段は、上記位置検出手段の検
    出結果と上記基板の中心位置との対応情報をテーブルと
    して予め記憶し、上記複数の位置検出手段の検出結果を
    用いてテーブル変換することで上記基板の中心位置を算
    出することを特徴とする請求項1記載の基板中心位置検
    出装置。
  3. 【請求項3】 保持された基板の周縁位置を、該基板の
    基準位置の周縁に沿った等間隔の複数位置で非接触で検
    出し、 これらの検出結果に基づいて、予め記憶している検出結
    果と上記基板の中心位置との対応情報から、上記基板の
    中心位置を算出することを特徴とする基板中心位置検出
    方法。
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