JPH1130850A - 投影露光装置用マスク,投影露光方法および投影露光装置 - Google Patents
投影露光装置用マスク,投影露光方法および投影露光装置Info
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- JPH1130850A JPH1130850A JP18678897A JP18678897A JPH1130850A JP H1130850 A JPH1130850 A JP H1130850A JP 18678897 A JP18678897 A JP 18678897A JP 18678897 A JP18678897 A JP 18678897A JP H1130850 A JPH1130850 A JP H1130850A
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Abstract
影露光装置用マスク、および投影露光方法,投影露光装
置の提供。 【解決手段】 電子ビームEBを集束してマスク5に照
射するコンデンサーレンズ2と、偏向器4,8と、マス
クパターンの像を感応基板11上に結像する投影レンズ
9a,9bと、感応基板11上に結像されるパターン像
の歪みを補正する補正光学系22と、マスクパターン形
成前のマスク5のアライメントマーク位置データが入力
される記憶部16aと、露光装置に装着されたマスク5
のアライメントマークの位置を検出する検出器25と、
制御装置16を備え、記憶部16aに入力された位置デ
ータおよび検出器25によって検出されたアライメント
マーク位置に基づいて少なくとも補正光学系22を制御
し、パターン像の歪みを補正するようにした。
Description
スクおよびそのマスクを用いて露光を行う投影露光方
法,投影露光装置に関する。
では、マスクに形成されたパターンを光や荷電粒子線を
用いてウエハ等の感応基板上に投影露光することによっ
て、感応基板上にパターンを形成している。
パターンを形成する際にマスクに歪みが生じたり、マス
クをチャッキング等により露光装置に装着したときに歪
みが生じることがある。また、露光によってマスク温度
が変化してマスクに熱歪みが生じることもある。このよ
うにマスクが歪んだ状態で露光を行うと感応基板上には
歪んだパターンが投影されることになり、パターンの重
ね合わせ精度やつなぎ合わせ精度の低下をまねくという
問題があった。
行うことができる投影露光装置用マスク、および投影露
光方法,投影露光装置を提供することにある。
図1に対応付けて説明すると、 (1)図1に対応付けて説明すると、請求項1の発明
は、パターンが形成された複数の小領域54およびその
小領域54間に設けられた非パターン領域52を具備
し、小領域54毎に一括露光が行われる投影露光装置用
マスクに適用され、非パターン領域52に小領域54に
関するアライメントマーク53を複数形成して上述の目
的を達成する。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載の投影露光装
置用マスクにおいて、小領域54を薄膜で形成し、非パ
ターン領域に薄膜を支持する支持部材52を設け、その
支持部材52にアライメントマーク53を形成した。 (3)図1および2に対応付けて説明すると、請求項3
の発明は、請求項1または2に記載のマスク5を用いて
感応基板11上にパターンを投影露光する投影露光方法
であって、露光時におけるマスク5のアライメントマー
ク53の位置を検出し、その検出結果とアライメントマ
ーク53の設計データとに基づいて感応基板11上に投
影されるパターンの歪みを補正しつつ露光を行うことに
より上述の目的を達成する。 (4)請求項4の発明は、請求項1または2に記載のマ
スク5を用いて感応基板11上にパターンを投影露光す
る投影露光装置であって、マスク5のアライメントマー
ク設計データが入力される記憶装置16aと、露光装置
に装着されたマスク5のアライメントマーク53の位置
を検出する検出器25とを備え、記憶装置16aに入力
された設計データおよび検出器25によって検出された
アライメントマーク位置に基づいて、感応基板11上に
投影されるパターンの歪みを補正しつつ露光を行うこと
により上述の目的を達成する。 (5)請求項5の発明は、請求項1または2に記載のマ
スク5を用いて感応基板11上にパターンを投影露光す
る荷電粒子線投影露光装置であって、荷電粒子線EBを
集束してマスク5に照射する照明光学系2と、マスク5
に照射される荷電粒子線EBを偏向する第1の偏向器4
と、マスクパターンの像を感応基板11上に結像する投
影光学系9a,9bと、感応基板11上に結像されるパ
ターン像の歪みを補正する補正光学系22と、マスク5
を通過し感応基板11上に投影照射される荷電粒子線E
Bを偏向する第2の偏向器8と、マスクパターン形成前
のマスク5のアライメントマーク設計データが入力され
る記憶装置16aと、露光装置に装着されたマスク5の
アライメントマーク53の位置を検出する検出器25
と、記憶装置16aに入力された設計データおよび検出
器25によって検出されたアライメントマーク位置に基
づいて、パターン像の歪みを補正するように照明光学系
2,第1の偏向器4,第2の偏向器8および補正光学系
22をそれぞれ制御する制御装置16とを備えて上述の
目的を達成する。 (6)図2および5に対応付けて説明すると、請求項6
の発明は、請求項1または2に記載のマスク5が保持さ
れたマスク保持装置30が装着され、感応基板11上に
マスク5のパターンを投影露光する荷電粒子線投影露光
装置であって、荷電粒子線EBを集束してマスク5に照
射する照明光学系2と、マスク5に照射される荷電粒子
線EBを偏向する第1の偏向器4と、マスクパターンの
像を感応基板11上に結像する投影光学系9a,9b
と、感応基板11上に結像されるパターン像の歪みを補
正する補正光学系22と、マスク5を通過し感応基板1
1上に投影照射される荷電粒子線EBを偏向する第2の
偏向器8と、マスクパターン形成前のマスク5のアライ
メントマーク位置データが入力される第1の記憶装置1
6aと、マスク保持装置30に保持されたマスク5の各
アライメントマーク53の位置データが入力される第2
の記憶装置16aと、第1および第2の記憶装置16a
に入力された位置データに基づいて、パターン像の歪み
を補正するように少なくとも補正光学系22を制御する
制御装置16とを備えて上述の目的を達成する。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
明の実施の形態を説明する。図1は本発明によるマスク
の一実施の形態を示す図であり、(a)はマスク5の斜
視図で、(b)はマスク5を−z方向から見た図であ
る。図1に示したマスク5は電子ビーム投影露光装置に
用いられるものであり、複数のサブフィールド54が形
成される。マスクパターンは複数に分割され、その分割
パターンはマスク5の対応するサブフィールド54にそ
れぞれ形成される。各サブフィールド54は、グリレー
ジと呼ばれる非パターン領域52によって分離されてい
る。格子状に形成されたグリレージ52はある程度の厚
さ(図1のz方向寸法)を有しており、非常に薄いメン
ブレンから成るサブフィールド54部分を支持する機能
を備えている。
をマスク5より−z側に設けられた感応基板(不図示)
に投影露光する際には、サブフィールド54の面積より
やや大きな面積を有する矩形断面形状の電子ビームEB
をz方向から照射する。53はアライメントマークであ
り、グリレージ52の感応基板側の面に形成されてい
る。図1に示すマスク5では、サブフィールド54の四
隅位置にアライメントマーク53が形成される。なお、
アライメントマーク54は、グリレージ52の感応基板
側の面をエッチングして形成される凹凸パターンや重金
属パターンから成る。
光を行う電子ビーム投影露光装置の概略構成を説明する
図である。図2において、1は電子銃、10はアパーチ
ャであり、電子銃1からのビームの断面を矩形状に成形
する。2はアパーチャ10で成形された電子ビームEB
を集束してマスク5に照射させるコンデンサーレンズで
あり、コンデンサーレンズ2を通過した電子ビームEB
は視野選択偏向器4によりマスク5のサブフィールド5
4の一つに導かれる。6はマスク5をx軸,y軸方向に
水平移動させるマスクステージであり、7はマスクステ
ージ6の駆動装置、20はそのドライバである。8はマ
スク5を通過した電子ビームEBをx軸,y軸方向に偏
向する偏向器、9a,9bは投影レンズである。
形成されたアライメントマーク53を検出する検出器で
あり、22は検出器25の検出結果に基づいてパターン
像の倍率補正,回転補正および非点補正を行う補正光学
系である。検出器25としては、FIA(Field Image
Alignment),LSA(Laser Step Alignment),LI
A(Laser Interferometric Alignment)等に用いられ
る検出器を使用することができる。12はウエハ等の感
応基板11をx軸,y軸方向に水平移動させるウエハス
テージで、13はウエハステージ12の駆動装置、21
はそのドライバである。マスクステージ6およびウエハ
ステージ12のx軸およびy軸方向の位置はレーザ干渉
計等の位置検出器14,15でそれぞれ検出され、それ
らの検出結果は制御装置16へ送られる。
イメントマーク53の位置データ(例えば、設計デー
タ)が記憶されており、演算部16bは検出器25およ
び位置検出器14,15の検出結果に基づいてアライメ
ントマーク54の実際の位置を演算し、さらに、その演
算結果と記憶部16aに記憶されている位置データとに
基づいてマスク5の歪みを算出する。また、制御装置1
6は演算部16bによって算出された歪み補正信号をコ
ンデンサーレンズ2,偏向器4,偏向器8および補正光
学系22のそれぞれのドライバ23,17,18および
24に送信する。19は、露光に必要なデータを記憶部
16aに入力するための入力装置である。コンデンサー
レンズ2および偏向器4を補正制御することによって、
マスクの各サブフィールド54に照射される電子ビーム
EBの照射位置およびビーム断面形状が補正され、偏向
器8および補正光学系22を補正制御することにより感
応基板11上に投影されるマスク像の位置補正や倍率補
正等が行われる。なお、図2では補正光学系22を一つ
のレンズで省略して示したが、実際には倍率補正レン
ズ,回転補正レンズおよび非点補正レンズから成る。
明する図であり、(a)は変形前のマスク5’の平面図
を示し、(b)はチャッキング等によりマスク5’が歪
んでサブフィールド54の位置誤差が生じた場合を示す
図であり、マスク5’の一部分を示している。なお、図
1のマスク5ではアライメントマーク53をサブフィー
ルド54の四隅位置に設けたが、マスク5’ではサブフ
ィールド54の各辺の中間位置に設けられている。図3
(b)では、2行目のサブフィールド54が−x方向に
Δxだけ位置ずれした場合を示している。このとき、サ
ブフィールド54aの位置誤差は、記憶部16a(図
2)に記憶されているアライメントマーク53a〜53
dの位置データ(すなわち、破線53a’〜53d’で
示すマークの位置)と検出器25によって検出されるア
ライメントマーク53a〜53dの実測値とを比較する
ことによって算出される。
した図であり、(a)はスケーリング誤差,(b)は回
転誤差,(c)は直交度誤差を示している。例えば、ス
ケーリング誤差を示す図4(a)では、53’,54’
は歪み発生前のアライメントマークおよびサブフィール
ドを示し、53,54は歪みが生じたときのアライメン
トマークおよびサブフィールドを示している。このよう
な場合には、コンデンサーレンズ2を補正制御して電子
ビームEBの断面積を大きくするとともに、補正光学系
22の倍率補正レンズにより倍率補正を行うことによっ
て、設計値通りのパターン像が感応基板11上の所定位
置に結像される。
は変形前のサブフィールド54’に対して右回りにθだ
け回転しており、この場合には、一点鎖線で示されるよ
うに電子ビームEBを照射する。すなわち、アパーチャ
10の像がマスク上でθだけ右回りに回転するようにコ
ンデンサーレンズ2を補正制御する。また、図4(c)
のように直交度誤差がある場合、厳密な意味では補正が
困難であるが、マスク5を回転させる等してその誤差を
小さく抑えることはできる。
ク位置検出は、全ての位置検出を露光前に行うようにし
ても良いし、各サブフィールド54の露光直前に行うよ
うにしても良い。特に、後者の場合には、露光時のマス
ク温度上昇にともなう歪みも補正することができ、より
精度の高い露光を行うことができる。また、アライメン
トマーク53をグリレージ52の感応基板側に設けた
が、検出器25をマスク5に対して電子銃1側に設け、
アライメントマーク53をグリレージ52の電子銃1側
に形成するようにしても良い。
のステージ6上に装着されたマスク5のグリレージ52
に設けられたアライメントマーク53の位置を検出器2
5で検出し、それによって求められるマスク5の歪みに
基づいて補正露光を行っているため、マスク5に歪みが
生じた場合であっても精度良くマスクパターンを感応基
板11上に投影露光することができる。その結果、パタ
ーンの重ね合わせ精度や、サブフィールド54のつなぎ
合わせ精度を従来より向上させることができる。特に、
マスク5や5’では、非パターン領域であるグリレージ
52にアライメントマーク53を形成しているため、ア
ライメントマーク53を設けてもマスク面積が増大しな
いという利点を有している。
投影露光装置を例に説明したが、パターンがマスク上の
複数のサブフィールドに分割形成され、サブフィールド
毎にパターンを投影露光してそれらを感応基板上で繋ぎ
合わせるような露光装置であれば、電子ビーム投影露光
装置に限らず本発明を適用することができる。
装置のステージ6に装着した際にマスク歪みが発生する
として説明したが、例えば、図5に示すようなマスクホ
ルダ30にマスク5を固定し、そのマスクホルダ30を
ステージ6に装着するような露光装置の場合には、マス
ク5をマスクホルダ30に固定したときにマスク歪みが
発生する。このような場合には、マスクホルダ30を露
光装置に装着する前に、歪んだ状態にあるマスク5のア
ライメントマーク53とマスクホルダ30のアライメン
トマーク301との位置関係を予め測定し、その測定デ
ータを制御装置16の記憶部16aに入力し補正露光す
るようにしてもよい。この場合には、マスクホルダ30
のアライメントマーク301を検出器25で検出して位
置測定を行い、その位置データと記憶部16aに入力さ
れたデータとに基づいて補正露光が行われる。なお、図
5において302はマスク5をマスクホルダ30に固定
する静電チャックである。
の範囲の要素との対応において、コンデンサーレンズ2
は照明光学系を、偏向器4は第1の偏向器を、偏向器8
は第2の偏向器を、投影レンズ9a、9bは電子光学系
を、記憶部16aは請求項4,5の記憶装置および請求
項6の第1,第2の記憶装置を、マスクホルダ30はマ
スク保持装置を、サブフィールド54は小領域を、グリ
レージ52は支持部材をそれぞれ構成する。
マスクの非パターン領域に各小領域毎のアライメントマ
ークを設けたので、マスクに形成されたアライメントマ
ークの位置を検出し、その検出値と予め求められたアラ
イメントマーク位置データとに基づいてマスクの歪みを
求めることができる。また、アライメントマークを非パ
ターン領域に設けているため、アライメントマークを形
成したことによるマスク面積の増加を抑えることができ
る。特に、請求項3の露光方法や請求項4〜6の露光装
置では、マスクの歪みに基づいて補正露光を行っている
ため、高精度の露光を行うことができる。
あり、(a)はマスク5の斜視図、(b)はマスク5を
−z方向から見た図。
図。
あり、(a)は変形前のマスク5’の平面図、(b)変
形したマスク5’の一部分を示す図。
(a)はスケーリング誤差,(b)は回転誤差,(c)
は直交度誤差を示している。
アライメントマーク 54,54’,54a サブフィールド EB 電子ビーム
Claims (6)
- 【請求項1】 パターンが形成された複数の小領域およ
びその小領域間に設けられた非パターン領域を具備し、
前記小領域毎に一括露光が行われる投影露光装置用マス
クにおいて、 前記非パターン領域に前記小領域に関するアライメント
マークを複数形成したことを特徴とする投影露光装置用
マスク。 - 【請求項2】 請求項1に記載の投影露光装置用マスク
において、 前記小領域を薄膜で形成し、 前記非パターン領域に前記薄膜を支持する支持部材を設
け、その支持部材に前記アライメントマークを形成した
ことを特徴とする投影露光装置用マスク。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のマスクを用い
て感応基板上にパターンを投影露光する投影露光方法で
あって、 露光時における前記マスクのアライメントマークの位置
を検出し、その検出結果と前記アライメントマークの設
計データとに基づいて前記感応基板上に投影されるパタ
ーンの歪みを補正しつつ露光を行うことを特徴とする投
影露光方法。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載のマスクを用い
て感応基板上にパターンを投影露光する投影露光装置で
あって、 前記マスクのアライメントマーク設計データが入力され
る記憶装置と、 露光装置に装着された前記マスクのアライメントマーク
の位置を検出する検出器とを備え、前記記憶装置に入力
された設計データおよび前記検出器によって検出された
アライメントマーク位置に基づいて、前記感応基板上に
投影されるパターンの歪みを補正しつつ露光を行うこと
を特徴とする投影露光装置。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載のマスクを用い
て感応基板上にパターンを投影露光する荷電粒子線投影
露光装置であって、 前記荷電粒子線を集束して前記マスクに照射する照明光
学系と、 前記マスクに照射される荷電粒子線を偏向する第1の偏
向器と、 マスクパターンの像を前記感応基板上に結像する投影光
学系と、 前記感応基板上に結像されるパターン像の歪みを補正す
る補正光学系と、 前記マスクを通過し感応基板上に投影照射される荷電粒
子線を偏向する第2の偏向器と、 前記マスクのアライメントマーク設計データが入力され
る記憶装置と、 露光装置に装着された前記マスクのアライメントマーク
の位置を検出する検出器と、 前記記憶装置に入力された設計データおよび前記検出器
によって検出されたアライメントマーク位置に基づい
て、前記パターン像の歪みを補正するように少なくとも
前記補正光学系を制御する制御装置とを備えることを特
徴とする荷電粒子線投影露光装置。 - 【請求項6】 請求項1または2に記載のマスクが保持
されたマスク保持装置が装着され、感応基板上に前記マ
スクのパターンを投影露光する荷電粒子線投影露光装置
であって、 前記荷電粒子線を集束して前記マスクに照射する照明光
学系と、 前記マスクに照射される荷電粒子線を偏向する第1の偏
向器と、 マスクパターンの像を前記感応基板上に結像する投影光
学系と、 前記感応基板上に結像されるパターン像の歪みを補正す
る補正光学系と、 前記マスクを通過し感応基板上に投影照射される荷電粒
子線を偏向する第2の偏向器と、 前記マスクのアライメントマーク設計データが入力され
る第1の記憶装置と、 前記マスク保持装置に保持されたマスクの各アライメン
トマークの位置データが入力される第2の記憶装置と、 前記第1および第2の記憶装置に入力された前記データ
に基づいて、前記パターン像の歪みを補正するように少
なくとも前記補正光学系を制御する制御装置とを備える
ことを特徴とする荷電粒子線投影露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18678897A JPH1130850A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 投影露光装置用マスク,投影露光方法および投影露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18678897A JPH1130850A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 投影露光装置用マスク,投影露光方法および投影露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1130850A true JPH1130850A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16194608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18678897A Pending JPH1130850A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 投影露光装置用マスク,投影露光方法および投影露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1130850A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006128398A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Toppan Printing Co Ltd | ステンシルマスク及び露光方法 |
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JP2007081272A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Toppan Printing Co Ltd | 荷電粒子用転写マスク及びその製造方法並びに荷電粒子用転写マスクを用いた転写方法 |
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CN100394306C (zh) * | 2005-04-04 | 2008-06-11 | 中国科学院微电子研究所 | 电子束和光学混合和匹配曝光套准标记的制备方法 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP18678897A patent/JPH1130850A/ja active Pending
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