JPH11513834A - メモリに書込みイネーブル情報を供給する方法および装置 - Google Patents

メモリに書込みイネーブル情報を供給する方法および装置

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JPH11513834A JP9516053A JP51605397A JPH11513834A JP H11513834 A JPH11513834 A JP H11513834A JP 9516053 A JP9516053 A JP 9516053A JP 51605397 A JP51605397 A JP 51605397A JP H11513834 A JPH11513834 A JP H11513834A
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ウェア,フレデリック・アボット
ハンプル,クレイグ・エドワード
スターク,ドナルド・チャールズ
グリフィン,マシュー・マーディ
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ランバス・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 メモリの複数のデータ入力ピンによって受信されたそれぞれのデータを基準にして時間的にずらされた書込みイネーブル信号の順次シーケンスをメモリに供給する方法について説明する。データ記憶のためのアレイと、複数のデータ入力ピンと、追加のデータまたは複数のデータ入力ピンによって受信されたデータに適用可能な書込みイネーブル信号の順次シーケンスを受信する別個のピンとを備えたメモリについても説明する。別個のピンが受信することができる追加データには、たとえば誤り検出訂正(EDC)情報が含まれる。書込みイネーブル情報と誤り検出訂正情報を多重化する方法についても説明する。

Description

【発明の詳細な説明】 メモリに書込みイネーブル情報を供給する方法および装置 発明の分野 本発明は、データ記憶用電子メモリの分野に関する。具体的には、本発明はメ モリに書込みイネーブル情報を供給する方法に関する。発明の背景 ディジタル情報は、ランダム・アクセス・メモリ(「RAM」)、電気的消去 可能読取り専用メモリ(「EEPROM」)、フラッシュメモリなど、様々なタ イプのメモリに記憶することができる。データは一般には、二次元アレイに記憶 され、ビットの1行に一度にアクセスされる。 RAMは、比較的高速に消去と書込みが可能な揮発性メモリであるが、電力を 遮断するとそのデータは失われる。RAMはスタティックRAM(すなわち「S RAM」)かダイナミックRAM(すなわち「DRAM」)である。SRAMは 、メモリ・セルにいったんデータが書き込まれると、その同じメモリ・セルに再 び書き込みが行われなければ、そのデータはチップに電力が供給されている限り 記憶されたままになっている。DRAMでは、メモリ・セルに記憶されたデータ は、データを読み取り、それを再び書き戻すことによって定期的にリフレッシュ しなければ、セルに記憶されたデータが消えてしまう。 第1図に、従来のDRAM10のブロック図を示す。DRAM10は典型的に は、高速バス19とDRAMコントローラを含むコンピュータ・システムの一部 である。DRAM10はDRAMアレイ11を含み、DRAMアレイ11は1つ または複数のバンクからなる。たとえば、アレイ11はバンク0とバンク1を有 する。インタフェース18には、DRAMアレイ11に入出力される信号の処理 と経路指定を行う論理回路が含まれている。信号はバス19に接続するインタフ ェース・ピン6でDRAM10に入出力される。インタフェース・ピン6を構成 するピンの数はバス19の幅と、DRAMが接続されているコンピュータ・シス テムが使用するバス・プロトコルとによって異なる。 第2図に、インタフェース18がDRAM10のアレイ11のバンク0とどの ように通信するかを示す。アレイ11のバンク0は「t」個のデータを記憶する ことができる。データ単位は1バイトとすることができ、1バイトは「s」ビッ ト幅と定義され、「s」はこの場合8ビットまたは9ビットである(すなわち× 8バイトまたは×9バイト)。アドレス・インタフェース60が列アドレス信号 42と行アドレス信号44を供給する。データ・インタフェース51〜53が、 アレイ・バンク11との間でデータを転送してDRAM10へのデータの入出力 を行う。アレイ11のバンク0から読み出されるデータはR線38で伝送され、 アレイ11のバンク0に書き込まれるデータはW線36で伝送される。たとえば 、データ・インタフェース51はデータ・ビット[t−1:0][0]を伝送し 、これらのビットはアレイ11のバンク0のバイト0〜t−1の各バイトの0番 目のビットまたは転送されるバイトのすべての0番目のビットである。同様に、 データ・インタフェース52はアレイ11のバンク0のすべての1番目のビット を伝送する。 書込みイネーブル(「WE」)インタフェース56は、アレイ11のバンク0 のデータの各バイトのWE信号を供給する。信号WE[t−1:0]は、バイト 0〜バイトt−1のWE信号である。WE信号はWE線34で伝送される。WE 信号は、書込み操作中に、それに関連付けられたバイトを書き込むか書き込まな いかを示す。 制御インタフェース58は、列アクセス・ストローブ(「CAS」)信号62 と、行アクセス・ストローブ信号(「RAS」)64と、読取り/書込み(「W /R」)信号66を供給する。RASとCASは、行アクセスまたは列アクセス を示すタイミング信号である。W/R66は、操作が書込み操作であるか読取り 操作であるかを示す。 第3図に、従来のDRAMへの入力信号のタイプを示す。様々なタイプの従来 のDRAMが、行アドレス74、列アドレス76、読取りおよび書込みデータ7 8、書込み/読取り入力信号82、RAS84、CAS86、および書込みイネ ーブル信号80の各入力信号用の様々な別々のピンを備えている。ピンが空間を 占有するためと、すべての信号が時間的にオーバーラップするわけではないため 、DRAMへのこれらの各入力信号のために別々のピンを備えるのは比較的非効 率的である。 しかし、同時点にアクティブになっていない異なる信号を使用するDRAMで は、いくつかの従来の方法を使用してピンの共用を可能にしてきた。ピンの共用 により、機能に悪影響を与えずにピン数を最小限にする。 DRAMインタフェース・ピンを節約する1つの従来の方法は、列/行アドレ ス多重化である。第4図に、列および行アドレス多重化を示す。第4図には、1 つの列および行アドレス・ピンArc[Nrc−1:0]92が、第3図の列ア ドレス入力信号76と列アドレス入力信号74を扱う。これが可能なのは、列ア ドレス信号と行アドレス信号が同時にアクティブにならないためである。 他の従来の方法は、データ入出力多重化である。読み書きされるデータをDR AMの同じピン上で多重化する。これは書込み/読取り多重化またはW/R多重 化とも呼ばれる。第5図に、W/R多重化を示す。DRAMから読み取られるデ ータまたは書き込まれるデータが同じピン102を使用してDRAMの外部と通 信する。DRAMからのデータの読取りとDRAMへのデータ書込みが同時に行 われることはなく、したがってデータ・ピンを共用することができる。 第6図に、データ・バイト多重化と呼ばれる、ビット多重化の他の従来の方法 を示す。データ・バイト多重化の場合、「t」個のデータ・ビットが同じピンで 直列に転送される。1つの従来技術の方式では、「t」は8である。各データ・ ビットは異なるバイトからのビットである。これは、「列アクセス・ストローブ (「CAS」)サイクル速度とも呼ぶことがある内部RAMサイクル速度がDR AM入出力(「I/O」)サイクル速度よりも遅い、従来のDRAMで可能であ る。 第6図に示す例では、I/Oサイクル速度はCASサイクル速度の「t」倍速 い。したがって、データ・ブロックが「t」バイトで、ICASサイクル中に各 バイトの1ビットを転送する場合、データ転送のためにICASサイクル中に「 t」ビット当たり1つのピンしか必要としない。これらの理由により、ピン20 2は第5図のピン102を置き換えることができ、データ・ピンの数が「t」 分の1に減る。 第7図に、他の従来のピン多重化方法を示す。この方法は、列アドレス新語と データ信号とが同時に転送されない典型的な従来のDRAMシステムで使用され る。ピン302は読取りデータと書込みデータを送信するが、行アドレス信号4 4も伝送し、したがって第3図のピン74が不要になる。列アドレス情報はデー タの転送と同時に転送することができるため、列アドレスには専用列アドレス・ ピン76が必要である。 上述の従来の方法では、専用WEピンが必要である。WE信号がDRAMアレ イ11に伝搬する経路がデータ信号の経路よりも長い従来のメモリでは、WE信 号を待つ間データを保持するための専用レジスタが必要である。WE信号は、D RAMアレイ11にデータを書き込むか否かを示す。 第8A図に、米国カリフォルニア州マウンテン・ビューのRambus,In c.のRDRAMTM(「Rambus DRAM」)を使用した従来技術のメモ リ構成を示す。第8B図に、このRambusメモリ構成についてWE情報がど のように多重化されるかを示す。第8B図に示すように、WEブロック981を 含む8個の8ビット幅のWEワードが、9ビット幅のデータ・バスを介してRD RAM中に伝送され、データ・ピン980のピンBusData[7]〜Bus Data[0]を介してRDRAMに入る。9番目のデータ・ピンであるBus Data[8]は、WEワードの伝送には使用されない。WEワードはRDRA Mのレジスタに記憶される。各WEワードには8個のデータ・ブロックのうちの それぞれ1個のデータ・ブロックが関連付けられている。各データ・ブロックは 8バイト長である。各データ・バイトはデータ・ワードとも呼ばれる。各WEワ ードの各ビットには、それぞれのブロック内の8個のデータ・バイトのうちのそ れぞれ1個のデータ・バイトが関連付けられている。各データ・ブロックは8ビ ット幅であり、データ・バスを介してRDRAMのデータ・ピンに送られる。W Eワードの各ビットによって、それに関連付けられたデータ・バイトがRDRA Mに書き込まれるかどうかが決まる。たとえば、WEブロック981内の最初の WEワードはDataBlock0に関連する。最初のWEワードのビット0に よって、データ・バイト1000が書き込まれるかどうかが決まる。最初のWE ワードのビット1によって、データ・バイト1001が書き込まれるかどうかが 決まり、以下同様である。同様に、各WEワードは、WEブロック981の最後 のWEワードによってDataBlock7が書き込まれるかどうかが決まるま でデータ・ブロックに関連する。この従来技術の方式では、1クロック・サイク ルに2つのフェーズがあり、1クロック・サイクル内に2つの転送操作を行うこ とができるようになっている。 この従来技術の方法の1つの欠点は、書込み操作が行われている間、64WE ビットを保持するために64個のレジスタが必要な点である。この従来の方法の もう一つの欠点は、送信される8個のデータ・ブロックからなるすべてのグルー プについてWEブロックを送信しなければならないことである。このWEブロッ クの周期的送信に時間を要し、したがって普通ならデータ送信に使用することが できるはずの帯域幅が狭くなる。 従来のDRAMメモリ・システムは、記憶されているデータ内の誤りを検出す るいくつかの方法が組み込んでいる。これらの方法の1つでは、「誤り検出訂正 (「EDC」)」ビットと呼ばれるタイプのデータ・ビットを使用する。EDC ビットは、パリティ・ビットまたは誤り訂正コード(「ECC」)ビットとする ことができる。パリティは、誤り訂正を行わない誤り検出の基本的な従来の方法 である。パリティ・ビットは、データ・バイトに関連付けられ、バイト内のビッ トの1つに誤りがあるかどうかを示す。1つの従来技術の方法は、×9バイトの うちの9番目のビットをパリティ・ビットとして使用する。パリティは、奇数ま たは偶数(排他的ORまたは排他的NOR演算によって示される)であると言わ れる。パリティ検査によって、パリティ・ビットの状態がデータ・バイトの他の ビットの状態と整合していないことがわかった場合、パリティ誤りが検出される 。パリティ誤りが検出されると、システムは一般に再始動される。 ECC方式は従来のEDC方法よりも高度である。パリティ・ビットの場合に は典型的にそうであるように、単一ECCビットが単一のデータ・バイトを参照 するのではなく、複数のECCビットを組み合わせて、複合誤り検出訂正情報を コード化するワードを形成する。様々なサイズのデータ・ブロックの情報(1ブ ロックに「t」個のデータがあり、各データ単位は「s」ビット幅である)をコ ード化するのに様々な幅のECCワードが必要である。従来のECC技法による と、Nビットのブロック・サイズについてECCデータをコード化するのにLO G2(Nビット/ブロック)+2幅のワードが必要てある。ECCの使用により 、ビット誤りの検出と訂正の両方が可能である。 どのEDC方式を使用するかという選択は、従来のDRAMシステムにおける DRAMのパフォーマンスに影響を与える可能性がある。ECC方式を選択する と、書込み時間が増大し、パフォーマンスが低下することがある。これは、EC Cビットが単一のデータ・バイトを参照するのではなく、ブロック全体を参照す るECCワードの一部を形成するためである。したがって、ブロックの一部のみ を書き込みたい場合、そのブロック全体のECCワードがブロックに関する正確 な情報を反映しなくなるような複雑な方法で変更される。このため、ブロックへ の部分的な書込みのたびにブロック全体を読み出し、ECCを定式化し直すこと ができるように部分的に変更を加え、そのブロックを再度書き戻すことが必要に なる。このプロセスを読取り/変更/書込みまたはR/M/Wと呼ぶ。R/M/ Wには余分の時間がかかり、回避することが好ましい。しかし、ECCを使用し 、ブロック全体を書き込む場合はR/M/Wは不要である。 パリティ方式を選択した場合、単一の×9バイトに関連付けられた書込みイネ ーブル(「WE」)信号を使用して、そのバイトを書き込むかどうかを示すこと によって利点を得ることができる。ある種の従来のDRAMでは、各×9バイト のデータ・ブロックに関連付けられたWE信号を別々のWEピンが伝送する。パ リティ・ビットはそれらのパリティ・ビットが属する×9バイトしか参照しない ため、×9バイトが書き込まれるとそれらのパリティ・ビットが適切に変更され 、書き込まれないパリティ・ビットは影響されない。したがって、パリティとW Eを使用する、メモリへの書込み時にR/M/Wを行う必要がない。発明の概要および目的 本発明の目的の1つは、メモリに書込みイネーブル情報を供給し、それにもか かわらず所要回路面積を最小限にし、パフォーマンスを最大化することである。 本発明の他の目的は、メモリの機能に悪影響を与えずに、所要メモリ・ピン数 を少なくすることである。 他の目的は、所要メモリ・レジスタ資源を少なくし、それによってメモリのダ イ・サイズを小さくすることである。 他の目的は、メモリ動作の高速化を可能にすることである。 他の目的は、書込みイネーブル機能専用のピンを必要とせずに、メモリにおけ る書込みイネーブルと誤り訂正検出の使用を可能にすることである。 メモリの複数のデータ入力端子によって受信されるそれぞれのデータを基準に して時間的にずらされた書込みイネーブル信号の順次シーケンスをメモリに要求 する方法について説明する。 データ記憶用のアレイと、複数のデータ入力ピンと、追加データと複数の入力 ピンによって受信されたデータに適用可能な順次シーケンスの書込み信号とのう ちのいずれかを受信する別個のピンとを備えたメモリについても説明する。この 別個のピンが受信する追加データは、たとえば誤り検出訂正(EDC)情報とす ることができる。書込みイネーブル情報と誤り検出訂正情報とを多重化する方法 についても説明する。 本発明のその他の目的、機能、および利点は、添付図面と以下の詳細な説明か ら明らかになろう。図面の簡単な説明 本発明を、添付図面の図で図示するが、これは例示的なものであり限定的なも のではない。図面中で同様の参照符号は同様の要素を示す。 第1図は従来のDRAMのブロック図である。 第2図は従来のDRAMアレイの記憶域とDRAMインタフェースとの接続を 示す図である。 第3図は多重化を行わない従来のDRAMを示す図である。 第4図はDRAMの従来の列/行多重化を示す図である。 第5図はデータ入力/出力多重化を示す図である。 第6図は従来のデータ・バイト多重化方式を示す図である。 第7図は従来のデータ/アドレス多重化方式を示す図である。 第8A図はRambus DRAMを使用したメモリ記憶システムを示す図で ある。 第8B図はWEビットをデータ・ビットと多重化するRambus DRAM 用の従来の構成を示す図である。 第9図はDRAMを使用するコンピュータ・システムを示す図である。 第10図は、データ/書込みイネーブル多重化を行うDRAMを示すブロック 図である。 第11図はDRAM用のWE/データ多重化方式を示す図である。 第12A図は書込みイネーブル信号の順次シーケンスを使用した書込みトラン ザクションを示す図である。 第12B図は書込みイネーブル信号の順次シーケンスを使用した書込みトラン ザクションにおけるWEビットとデータ・バイトとの関係を示す図である。 第13A図は並列WE信号と順次WE信号を使用した書込みトランザクション を示す図である。 第13B図は並列WE信号と順次WE信号を使用したWEビットとデータ・バ イトの関係を示す図である。 第14図はEDC情報とデータとWE情報との多重化を使用した書込みトラン ザクションを示す図である。 第15図は順次WE信号が後に付いた要求パケット内の並列WE信号を使用し た書込みトランザクションを示す図である。 第16A図はWEビットがそれぞれのデータ・ワードまたはバイトと共に到着 する書込みトランザクションを示す図である。 第16B図はWEビットがそれぞれのデータ・ワードと共に到着する場合のW Eビットとデータ・ワードとの関係を示す図である。 第17図はWEイネーブル信号を使用する構成を示す図である。 第18図は制御インタフェースの制御信号によってコード化した様々なDRA M機能を示す図である。詳細な説明 以下に、メモリに書込みイネーブル情報を供給する構成について説明する。所 要回路面積が最小になり、パフォーマンスが最大になる。DRAMの実施形態に ついて説明する。SRAMやフラッシュ・メモリなどその他のメモリ装置を使用 して他の実施形態を実施することもできる。ある種の実施形態では、必要レジス タ数を少なくする方法で書込みイネーブル信号をメモリに供給することができる 。また、ある種の実施形態では、書込みイネーブル(「WE」)信号と誤り検出 訂正(「EDC」)信号とが同じピンを共用することができ、それによって1つ または複数の専用WEピンをなくすことができる。以下に、これらの様々な実施 形態について詳述する。 第9図に、CPU2004と、DRAMマスタまたはコントローラ2002と 、16個のDRAM610〜626とを含むコンピュータ・システム2000を 示す。CPU2004はDRAMマスタ2002にコマンドを出す。DRAMマ スタ2002は高速バス519を介してDRAM610〜626と通信する。 第10図は、コンピュータ・システム2000の一部であるDRAMの1つで あるDRAM610を示すブロック図である。DRAM610は2つのバンク、 すなわちバンク1とバンク0に構成された記憶セルからなるアレイ511を含む 。インタフェース518は、DRAMアレイ511に入出力される信号の処理と 経路指定を行う論理回路を含む。制御レジスタ508には、DRAM610の動 作を指示するマスタ装置からの制御情報が記憶される。DRAM610は、DR AM610の様々な動作を制御する制御論理回路480を含む。DRAM610 は、クロック回路、カウンタ、および状況論理回路を含む回路478も備える。 ピン507は、リセット信号、クロック信号、電圧、および接地信号をDRA M610に転送する。ピン498(BusEnable)とピン499(Bus Ctrl)はバス管理に関する信号を転送する。ピン506はBusData[ 0]ないしBusData[7]の8個のピンと、9番目のピンWE/Data [8]とを含み、バス519からDRAM610へと、DRAM610からバス 519に、異なる時点で異なる信号を転送するために使用することができる。ピ ンBusData[0]ないしBusData[7]とWE/Data[8]は 、DRAM610に書き込むデータとDRAM610から読み取るデータを転 送することができる。ピン506も、以下で詳述するように書込みイネーブルW E信号と誤り検出訂正(EDC)信号を転送することができる。要約すると、ピ ン506、498、および499は、バス519とDRAM610との間の通信 を可能にする。書込みイネーブル情報はDRAM610に送られるが、データは DRAM610にもDRAM610からも流れることができる。 ピン505(すなわちWE/Data[8])はピン506の9番目のピンで あり、一実施形態ではデータとWE信号の転送に使用される。一実施形態では、 ピン505はEDC信号であるデータ信号を転送する。他の実施形態では、ピン BusData[0]ないしBusData[7]はある時点では8個のデータ 信号を転送し、他の時点では8個のWE信号を転送する。これらの実施形態につ いては後述する。 制御論理回路480は、DRAM610が受信した書込みイネーブル信号に応 じてDRAMアレイ511への書込み操作が確実にイネーブルまたはディスエー ブルされるように保証する。制御論理回路はWE/Data[8]ピン505を 制御し、DRAM610にピン505でのWE情報受信と、ピン505でのデー タの送信または受信(EDC情報を含む)とを区別させる。制御論理回路480 は、ピン506のピンBusData[0]ないしBusData[7]を介し てWEビットが送られるかどうかを解釈することもできる。制御回路480は、 バス506を介して送信されたパケットをデコードすることもできる。専用WE ピンを備えた他の実施形態では、制御論理回路480は書込みイネーブル情報が 到着していないかその専用WEピンを監視し、受信した書込みイネーブル情報に 応じて書込み操作をしかるべくイネーブルまたはディスエーブルする。制御論理 回路480は、WE情報と、WE情報を適用するデータとの間の時間ギャップを 認識することもできる。要約すると、制御論理回路480はDRAM610の制 御を行う。 第11図に、DRAM610のピン506に供給されるデータのタイプ550 および552を示す。第11図にも、DRAM610のインタフェース518が 受信するデータのタイプ540、541、および542を示す。DRAM610 のインタフェース518は書込みイネーブル情報560も受信する。データ入力 550はデータD[0][0]ないしD[t−1][0]に書き込まれるか、ま たはDRAMアレイ511から読み取られるビットである。ビットD[0][0 ]ないしD[t−1][0]は、バイト0ないしt−1の0番目のビット、また は「t」バイトのブロック内の各バイトの0番目のビットを表す。「t」バイト のブロックはCASサイクルで転送される。本発明の一実施形態では、「t」は 8である。他の実施形態では、DRAMは2バイト幅以上とすることもできる。 たとえば、DRAMが2バイト幅の場合、1CASサイクルに2×tバイトが転 送される。 各データ・ビット552はDRAM610との間で読み書きされるデータ・ブ ロック内の各バイトの「s−1番目」のビットを含む。一実施形態では、各バイ トは9ビット・バイト(すなわち×9バイト)であり、「s」は9である。「s −1番目」のビットはデータ・ビット36としてDRAM610に書き込まれず に、DRAM610によって書込みイネーブル(「WE」)ビット404と解釈 される。2バイト幅以上のDRAMでは、このようなビットが各バイトに1ビッ トずつあることになる。一実施形態では、WEビット404はそれを含むデータ ・バイトに関連付けられる。別の実施形態では、WEビット404はWEビット 404を含むブロックの転送の後に転送されるブロックのデータ・バイトと関連 付けられる。データ・バイトはデータ・ワードとも呼ばれる。 第12A図に、それぞれのデータを基準にして時間的にずらされた書込みイネ ーブル信号の順次シーケンスを使用する書込みトランザクションを時間の経過と 共に示す。このトランザクション中にDRAM610の9個のデバイス・ピン5 06上に時間の経過に伴って現れる情報が図示されている。ピンBusData [0]ないしBusData[7]はデータに使用され、ピンWE/Data[ 8]はWE信号に使用される。ブロック810は9ビット幅である。すなわち、 「s」は9である。ブロック810は、(1)n個の書込みサブブロック711 〜714と、(2)n−1個のWEサブブロック821〜823と、(3)未使 用サブブロック824とからなる。WEサブブロック820はブロック810よ り時間的に前に送信される。サブブロック710は使用されない。書込みサブブ ロック711〜714にはDRAMに書き込まれるデータが入り、それぞれ「t 」 バイト長、8ビット幅である。一実施形態では「t」は8である。たとえば、最 上部の書込みサブブロック711は書き込まれるn個のブロックの0番目のブロ ックであり、8個のワード(7〜0)が含まれ、各ワードには8ビット(7〜0 )が含まれる。 本発明の実施形態では、1クロック・サイクルには2つのフェーズがあり、1 クロック・サイクル内の2つの転送操作を行うことができる。他の実施形態では 、その他のクロック方式を使用することもできる。 WEサブブロック820〜823のそれぞれは「t」バイト長、1ビット幅で あり、WEビットが含まれる。サブブロック824は使用されない。各WEサブ ブロックは、後続の書込みサブブロック、すなわち時間的に後のクロック・サイ クル中に現れる書込みサブブロックに関連付けられたWEビットからなる。たと えば、WEサブブロック820には書込みサブブロック711に関係する情報が 入る。WEサブブロック820には8個のWEビット7〜0が含まれ、サブブロ ック711の0番目ないし7番目のワードを書き込むかどうかを示す。書込みサ ブブロック711のデータ・ワードが書き込まれると、それに関連付けられたW Eサブブロック821のWEビットがDRAMによって読み取られる。したがっ て、WEビットはそれに続く書込みサブブロックと共に使用するために順次に「 収集」され、記憶される。WEビットはWEビットの参照先である書込みサブブ ロックより時間的に前に書込みサブブロックと共に転送されるため、最後の書込 みサブブロック714が転送される最終時間スロットで送信する必要のあるWE ビットはない。したがって、最後のサブブロック824は使用されない。また、 この構成ではデータ・サブブロック710は、その時点で最初のWEサブブロッ ク(すなわちサブブロック820)が送信中であるため使用されず、サブブロッ ク820はそれより後の時点でDRAMに到着する書込みサブブロック711に 関連付けられる。 省略記号で示されているサブブロック820の転送より後の時間は可変長の時 間ギャップを表す。一実施形態ではこの時間ギャップがあるが、他の実施形態で は時間ギャップがない。この時間ギャップがある実施形態では、この時間ギャッ プに他のメモリ・トランザクションをインタリーブすることができる。言い換え ると、WEサブブロック821書込みサブブロック711を受信する前に、他の メモリ・トランザクションを行うことができる。書込みサブブロック711を参 照するサブブロック820のWEビットが書込みサブブロック711より前に転 送され、レジスタに保持されるため、サブブロック820の転送直後にピンWE /Data[8]は「空き状態」になる。ピンWE/Data[8](すなわち ピン505)は、書込みイネーブル情報にもコマンドおよび制御情報にもデータ にも使用することができる。言い換えるとピン505は多重化される。したがっ てこの実施形態では、他のメモリ操作のインタリーブがコントローラにとって管 理しやすくなる。たとえば、9個のデータ・ピンがすべて使用可能であるため、 コントローラはデータ・トランザクションが8ビット幅であるか9ビット幅であ るかを気にする必要がない。 第12B図に、順次WEビットと書込みサブブロックのデータ・ワードとの関 係を示す。書込みサブブロック710、711、および712がWEサブブロッ ク820、821、および822と共に図示されている。この実施形態では書込 みサブブロック710はデータ・ワードの送信には使用されない。書込みサブブ ロック711は、8個の8ビット・データ・ワード7110〜7117からなる 。書込みサブブロック712は8個の8ビット・データ・ワード7120〜71 27からなる。WEサブブロック820は8個のWEビット8200〜8207 を含む。WEサブブロック821は8個のWEビット8210〜8217を含む 。WEサブブロック822は8個のWEビット8220〜8227を含む。 WEサブブロック820のWEビット8200〜8207の順次ストリームが DRAMマスタ2002から送信される。この8個のWEビット8200〜82 07はDRAM610のWE/Dataピン[8]によって受信され、次にイン タフェース518内のレジスタに内部的に記憶される。WEビット8200は、 データ・ワード7110を書き込むかどうかを示す。同様に、WEビット820 1〜8207はそれぞれのデータ・ワード7111〜7117を書き込むかどう かを示す。時間ギャップ後に書込みサブブロック711がDRAMによって受信 される。 同じく時間ギャップ後に、WEサブブロック821の書込みイネーブル・ビッ ト8210〜8217の順次ストリームがDRAM610によって受信され、イ ンタフェース518内のレジスタに内部的に記憶され、そこに前に記憶されてい たWEビットを置き換える。WEビット8210〜8217は、それぞれの後続 の書込みサブブロック712のデータ・ワード7120〜7127を書き込むか どうかを示す。WEサブブロック822は書込みサブブロック712に続く書込 みサブブロックのWEビットからなる。したがって、図のように、DRAM61 0はピンBusData[0]〜BusData[7]によって受信されたそれ ぞれのデータを基準にして時間的にずらされたWEビットの直列シーケンスを受 信する。 上述の実施形態では、専用WEピンは不要であり、なくすことができる。その 代わりに、ピン506の9番目のピン、すなわちピン505であってピンWE/ Data[8]とも呼ぶ(第12A図に示す)ピンが、WEビットの受信のため に使用される。さらに、たとえばサブブロック820とサブブロック821の受 信の間の時間ギャップ中など、ピン505でWEビットが送信されていないとき に、ピン505でデータを送信または受信することができる。 第8B図に示す従来技術の構成で使用されているような8ビット幅のWEワー ドではなく、(第12B図に示すような)WEビットの直列ストリームを使用す ることは、中断なしに後続のデータ・ワードの潜在的に無限なストリームをDR AMに送信して書き込むことができることを意味する。言い換えると、DRAM に書込みイネーブル情報を送信するためにデータ・ワードに割り込ませる必要が ない。中断なしに、DRAMはそれぞれのデータ・ワードからずらされたWEビ ットの連続ストリームを受信する。 しかし他の実施形態では、WEビットの順次ストリームはWEビット専用のピ ンに送られる。その専用WEピンはデータを受信しない。しかしWEビットの順 次シーケンスはDRAMのバス・データ・ピンによって受信されたそれぞれのデ ータ・ワードを基準にして時間的にずらされる。言い換えると、WEビットと書 込みデータ・ワードは、第12B図に示すものと同じ時間的関係にある。相違は 、この代替実施形態では専用WEピンにWEビットだけを送信することができる ことである。たとえば、一つの代替実施形態では、ピン505はWEビットのみ を 受信することができ、データは受信しない。データ・ピンBusData[0] 〜BusData[7]が8個であることから、データは8ビット幅だけになる 。この代替実施形態は、周期的WE情報ではなくWEビットの順次ストリームを 有するという利点も備える。言い換えると、この代替実施形態では、WEビット の順次ストリームがデータを基準にして時間的にずらされてDRAMに送られる ため、DRAMに書込みイネーブル情報を送るのにデータ・ワードに割り込ませ る必要がない。他の代替実施形態では、専用WEピンはピン505以外の追加の ピンとすることができ、ピン505を含むピン506はデータを送受信すること ができる。ピン506のうちの1つのピン以外の専用ピンをWE情報用に使用し た場合、ピン506を介して8ビット幅または9ビット幅のデータ・ワードを送 信することができる。 第13A図に、並列で送信される初期書込みイネーブル信号と順次に送信され る後続の書込みイネーブル信号を使用する書込みトランザクションを時間の経過 と共に示す。 ブロック300が送信される前に、WEマスク504が送信される。WEマス ク504はWEサブブロック504とも呼ぶ。サブブロック319は使用されな い。WEマスク504は8ビット幅、1ワード長である。不使用サブブロック3 19は1ビット幅、1ワード長である。 ブロック300は9ビット幅であり、(1)n個の書込みサブブロック310 〜314と、(2)WEサブブロック320〜323と、(3)不使用サブブロ ック324とからなる。書込みサブブロック310〜314は「t」ワード長、 8ビット幅である。一実施形態では、「t」は8である。WEサブブロック32 0〜323は「t」ワード長、1ビット幅である。 WEマスク504の8個のビット7〜0は、書込みサブブロック310のバイ ト7〜0のそれぞれのバイトが書き込まれるかどうかを示す。この場合も、デー タ・バイトはデータ・ワードとも呼ぶ。8バイトのサブブロック310のために 8個のWEビットしか必要としない。したがって、サブブロック319は使用し ない。 省略記号によって示されているWEマスク504の転送後の時間は、可変長の 時間ギャップを表す。一実施形態では時間ギャップがあるが、他の実施形態では 時間ギャップはない。この時間ギャップのある実施形態では、この時間ギャップ に他のメモリ・トランザクションをインタリーブさせることができる。 WEサブブロック320は1ビット幅である。WEサブブロック320は、書 込みサブブロック311の8バイトのうちの各バイトが書き込まれるかどうかを 示す8個のWEビット7〜0からなる順次連鎖を含む。同様に、WEサブブロッ ク321は書込みサブブロック311に続く書込みサブブロックである書込みサ ブブロック312を参照する。WEサブブロック323に最後の書込みサブブロ ック314のWEビットが含まれるため、サブブロック324は使用されない。 WEマスク504については、WE信号がピンBusData[0]〜Bus Data[7]で並列に転送される。WEサブブロック320〜323について は、WE信号がピン505(WE/Data[8])で順次に転送される。 第13B図に、並列WE信号および順次WE信号とデータ・ワードとの関係を 示す。WEマスク504はWEビット1300〜1307からなる8ビット・ワ ードである。書込みサブブロック310、311、312はそれぞれ8データ・ ワードからなる。各データ・ワードは8ビット幅である。WEサブブロック32 0、321、および322はそれぞれ8個の1ビット・ワードを含む。WEマス ク504がDRAM610からDRAMマスタ2002に転送されるとき、WE ビット300〜307が、書込みサブブロック310と共に使用するためにDR AM610上のレジスタに記憶される。時間ギャップの後にデータ・ワード31 00がDRAM610に転送される。データ・ワード3100がDRAM610 に転送されるとき、WEビット1300によってデータ・ワード3100が書き 込まれるかどうかが示される。同様に、WEビット1301〜1307は、それ ぞれのデータ・ワード3101〜3107が書き込まれるかどうかを示す。また 、書込みサブブロック310のデータ・ワード3100〜3107がDRAM6 10に転送されるとき、WEビット4200〜4207の直列ストリームが、書 込みサブブロック311と共に使用するためにDRAM上のレジスタに記憶され る。WEビット4200は、書込みサブブロック311のデータ・ワード311 0が書き込まれるかどうかを示す。同様に、WEビット4201〜4207は、 デー タ・ワード3111〜3117が書き込まれるかどうかを示す。WEサブブロッ ク321は、書込みサブブロック312の各データ・ワード3120〜3127 に属するWEビット4210〜4217からなる。WEサブブロック322は、 書込みサブブロック312の後に続く書込みサブブロックのそれぞれのデータ・ ワードに関係するWEビット4220〜4227からなる。 上述の実施形態では、別個の専用WEピンは不要であり、DRAM設計には含 まれない。9番目のWE/Dataピン505(第13A図に示す)が、WEサ ブブロック320〜323を構成するWEビットの順次ストリームを受信するた めに使用される。さらに、たとえばWEマスク504の受信とサブブロック32 0の受信との間の時間ギャップ中などピン505でWEビットが送信されていな いときに、データをピン505で送信したり受信したりすることができる。WE ビットを送信していないときは8ビット幅または9ビット幅のデータ・ワードが 可能である。 第13A図に示す実施形態はWEマスク504を含む並列WEビットを使用す るが、これらのWEビットはDRAM610の8個のレジスタに記憶するだけで 済む。WEマスク504から書込み操作を開始する1つの利点は、WEマスク5 04の8個の並列WEビットをDRAMが1サイクルの半分だけで受信すること である。これによって、書込みサブブロック310の前の時間ギャップ中に行わ れるインタリーブされたメモリ操作が、最初のWEビットを順次に送った場合よ りも早く行われるようにすることができる。したがって、インタリーブされたメ モリ操作が早く終わるため、書込みサブブロック310も早く送ることができる 。 WEマスク504によって「クイック・スタート」が可能になるが、その後で サブブロック320〜323のWEビットの順次ストリームを使用することによ って、後続のデータの潜在的に無限のストリームを中断なしでDRAMに送って 書き込むことができる。書込みを可能にするために並列WEマスク504をもう 一度送る必要はない。WEビットの順次ストリームによって、データ・ワードが DRAMに継続して書き込まれるようにすることができる。DRAMはそれぞれ のデータ・ワードからずらされたWEビットの連続ストリームを受け取る。 しかし他の実施形態では、WEサブブロック320〜324のWEビットの順 次ストリームは、WEビットの受信専用のピンに送信される。専用WEピンはデ ータは受信しない。しかし、WEビットの順次シーケンス第13B図に示すのと 同様にして、バス・データ・ピンによって受信されるデータ・ワードを基準にし て時間的にずらされる。一実施形態では、専用WEピンはピン505とすること ができる。すなわち、ピンBusData[0]〜BusData[7]のみが データを受信することができる。他の実施形態では、専用WEピンはピン505 以外のピンとすることができ、ピン505を含むすべてのピン506がデータを 受信することができる。専用WEピンがピン505であるかどうかを問わず、W Eマスク506を使用して並列WEビットの最初のストリームが送られることに なる。 本発明の他の実施形態は、EDCとデータとWE情報の多重化を可能にする方 式である。この実施形態を使用する1ブロックの書込みトランザクションを第1 4図に示す。ブロック3000はEDCサブブロック604と書込みサブブロッ ク3011を含む。一実施形態では、書込みサブブロック3011は8個のデー タ・ワードから成り、各データ・ワードは8ビット幅である。EDCサブブロッ ク604は8ワード長、1ビット幅である。サブブロックEDC604の各ビッ トは書込みサブブロック3011に関連付けられたEDCビットである。サブブ ロックEDC604はパリティ・ビットまたはECCビットで構成することがで きる。 WEマスク3010は8個のWEビットからなる1ワードである。WEマスク 3010の各ビットは、書込みサブブロック3011の8個のデータ・ワードの それぞれのデータ・ワードを書き込むかどうかを示す。サブブロック603は使 用されない。 省略記号で示す時間ギャップを使用して他のメモリ情報のインタリーブを行う ことができる。代替実施形態では、WEマスク3010と書込みサブブロック3 011の間に時間ギャップはない。 EDCサブブロック604がパリティ・ビットで構成されている場合、書込み サブブロック3011にパリティとWEの両方を使用することができる。したが って、1ブロックの書込み操作の場合、専用WEピンを設けずにパリティを使用 してR/M/Wを回避することができる。 本発明の一実施形態では、EDCサブブロック604が送信された後、第14 図のピン505にWEビットの順次ストリームを送信することができる。さらに 、ピン505はEDC情報以外のデータ(EDC情報はデータの1タイプである )の送信や受信に使用することもできる。言い換えると、ピン505は様々な時 点でWE情報の受信またはデータおよびEDC情報の送受信の機能を備える。こ れによって、メモリ・システムに柔軟性が与えられ、専用WEピンの使用が回避 される。 第15図に示す本発明の実施形態は、第13A図に示す実施形態と類似した方 式で機能するが、第15図では要求パケット500を使用してWEマスク501 が送信される点が異なる。第15図には、たとえばバス519でDRAM200 2マスタからDRAM610に伝送される要求パケット500を使用する書込み トランザクションが図示されている。要求パケット500はDRAMマスタ20 02が構成することができ、実行するDRAM操作に関する情報を含む。たとえ ば、要求パケット500は、読取り、書込み、およびアドレス情報などの情報を 含む。要求パケット情報は可変幅の複数ワードを構成する。第15図の実施形態 では、要求パケット500は10ビット幅である。要求パケット500の8ビッ トはピンBusData[0]〜BusData[7]を使用し、1ビットはW E/Dataピン[8]であるピン505を使用する。要求パケット500の1 ビットはDRAM610のバス制御ピン499を使用する。制御情報を含むワー ドがサブブロック503および502に入れられる。要求パケット500の最後 のワードはWEマスク501を含む。 ブロック750は書込みサブブロック7500〜7503とWEサブブロック 2020〜2022を含む。一実施形態では、書込みサブブロック7500は8 個のデータ・ワードから成り、各データ・ワードは8ビット幅である。その他の データ・ワード7501〜7503もそれぞれ8個のデータ・ワードからなる。 サブブロック2023は使用されない。 WEマスク501は8ビット幅の1ワードである。WEマスク501はWEサ ブブロック501とも呼ぶ。WEマスク501の各ビットは、書込みサブブロッ ク7500のそれぞれのバイトが書き込まれるかどうかを示す。 要求パケット500の後の時間ギャップは他のメモリ操作に関するデータのイ ンタリーブに使用することができる。代替実施形態では、時間ギャップはない。 WEサブブロック2020は8個のWEビットからなる。WEサブブロック2 020の各ビットによって、書込みサブブロック7501のそれぞれのデータ・ ワードをDRAMに書き込むかどうかを示す。WEサブブロック2021〜20 22も、ブロック750の残りの各書込みサブブロック(すなわち書込みサブブ ロック7502および7503)の同様の書込イネーブル機能を実行する。 第15図に示す実施形態では、ピン505を書込みイネーブル情報またはデー タに使用する。たとえば、WEマスク501と書込みサブブロック7500の間 の時間ギャップ中にピン505を介してデータを送信することができる。ピン5 05は、EDC情報にも使用することができる。しかし代替実施形態では、専用 WEピンを使用してWEサブブロック2020〜2022に入っている順次WE 情報を受け取る。専用WEピンは書込みイネーブル情報を受信するだけで、デー タやEDC情報の送受信を行うことはできない。一つの代替実施形態では、専用 ピンはピン505である。他の代替実施形態では、専用WEピンはピン506の 1つではない別個のピンである。 第12A図、第12B図、第13A図、第13B図、第14図、および第15 図に示す様々な実施形態は専用WEピンを必要としない。代替実施形態では、専 用WEピンを備えたメモリでこれらの方式を使用する。上述の各実施形態では、 WE信号はその参照先であるデータの前に使用可能になり、したがってデータが WE信号を待つためのレジスタを用意する必要がない。たとえば第8B図に関し て説明した従来の方法のように64個の信号ではなく、上述の実施形態では一度 に入れる必要があるWE信号は最大8個であるため、レジスタも従来の方法より 節約される。 第16A図に、データとWE情報の多重化が可能であるが、WE信号をその参 照先であるデータの前に供給しない実施形態を示す。ブロック6000は、書込 みサブブロック6010〜6013と、WEサブブロック6020〜6023か らなる。書込みサブブロック6010〜6013はそれぞれ、各データ・ワード が8ビットの8個のデータ・ワードからなる。WEサブブロック6020〜60 23はそれぞれ、各ワードが1WEビットを有する8個のワードからなる。書込 みサブブロック6010〜6013は、ピン506のピンBusData[0] ないしBusData[7]で転送される。WEサブブロック6020〜602 3は、ピンBusData[8]であるピン505で転送される。WEサブブロ ック6020の各WEビットは、書込みサブブロック6010の各データ・ワー ドを参照する。書込みサブブロック6010のそれぞれのデータ・ワードは、W Eサブブロック6020のそれぞれのWEビットと同じ半クロック・サイクル中 に転送される。同様に、WEサブブロック6021〜6023の順次WEビット は、書込みサブブロック6011〜6013のそれぞれのデータ・ワードと同じ 半クロック・サイクル中に転送される。 第16B図に、WEビットと書込みサブブロックのデータ・バイトとの関係を 示す。たとえば、WEビット410はデータ・バイト4100が書き込まれるか どうかを示す。同様に、WEビット411は、データ・バイト4101が書き込 まれるかどうかを示す。 第16A図および第16B図に示す実施形態では、ピン505は、WE情報だ けでなく、異なる時点でデータとEDC情報に使用することができる。言い換え れば、ピン505は、データとWE情報の多重化を可能にする。 第12A図、第12B図、第13A図、第13B図、第14図、第15図、第 16A図、および第16B図に関して説明した様々な実施形態はそれぞれ、同じ 1つまたは複数のDRAMの異なる操作中に使用することができる。DRAMは 特定の実施形態によると、DRAMマスタの指示によって動作する。具体的には 、マスタはDRAMに対して「s−1番目」のビット、すなわち9番目のビット をデータ・ビットまたはWEビットとして扱うように指示する。EDCはデータ の1タイプである。このマスタの指示はWEをイネーブルしたりディスエーブル したりするものと見ることができ、様々な方法で行うことができる。 書込みイネーブル機能をイネーブルしたりディスエーブルしたりする1つの方 法は、要求パケットのビットを使用して、DRAMに9番目のビットをデータ・ ビットまたはWEビットとして扱うように指示する情報をコード化する。DRA M610内の制御論理回路480がその情報をデコードし、その情報の指示に応 じて9番目のビットをデータまたはWEビットとして扱う。 WEをイネーブルしたりディスエーブルしたりする他の方法を第17図に示す 。DRAMマスタ2002はDRAM610にW/R信号566とRAS信号と 564とCAS信号562を送るほかに、WEイネーブル信号4002がアクテ ィブのときにのみ、DRAM610が9番目のビットをWEビットとして扱うよ うに、DRAM610内のWE機能をイネーブルしたりディスエーブルしたりす る別個のWEイネーブル信号4002もDRAM610に送る。DRAM610 の制御論理回路480はこのWEイネーブル信号4002を受け取り、WEイネ ーブル信号がアクティブのときにのみ9番目のビットをWEビットとして扱う。 WEをイネーブルしたりディスエーブルしたりする他の方法は、DRAM61 0が受け取るCAS562とRAS564とW/R566の3つの制御信号を使 用する。第18図に示すように、この3つの信号によって8通りの動作モードを コード化することができる。第18図には、いくつかの可能なDRAM機能と、 それらの機能を示す制御信号の状態を示す。DRAM610の制御論理回路48 0はこれらの信号をデコードし、機能または動作モードを実行する。 RAS操作は、DRAM内のセンス増幅器にメモリ・セルの行を読み込む行セ ンス操作である。CAS操作は、列位置からの読取りまたは列位置への書込みを 伴う列アクセス操作である。CASサイクル中に、センス増幅器に現在入ってい る行から不定数の列アクセスを行うことができる。センス操作の前にプリチャー ジ操作によってセンス増幅器を初期設定する。 第18図で、CAS読取りは列読取りである。CAS書込み1はWEがイネー ブルの状態での列への書込みである。CAS書込み2は、WEがディスエーブル された状態での列書込みである。CAS読取り自動プリチャージは、列読取り後 ただちにRASを開始することができるように、読取り後にセンス増幅器の自動 プリチャージを行う列読取りである。CAS書込み1自動プリチャージは、WE イネーブル状態で自動プリチャージを行う列書込みである。CAS書込み2自動 プリチャージは、WEディエーブル状態で自動プリチャージを行う列書込みであ る。プリチャージとは、センス増幅器を初期設定する操作である。RASとは行 アクセス操作である。 WEをイネーブルしたりディスエーブルしたりする上述の各方法は、書込み操 作を行うときに1つまたは複数の信号の送受信を行う動的方法である。DRAM 610のレジスタに記憶された静的信号を使用することも可能である。レジスタ は、制御ビットによってレジスタが設定されたりクリアされたりするときにのみ 状態を変更する。DRAM610の制御論理回路480がこの方式のための制御 を行う。 WEをイネーブルしたりディスエーブルしたりする他の方法は、制御空間とし て確保されているDRAM内のアドレス空間を使用する。この制御空間には、確 保されているメモリ空間のアドレスを使用して制御空間に書き込まれたDRAM 外部からの制御情報を含むことができる情報が入れられる。DRAM610の制 御論理回路480がこの制御空間を読取りそれに従ってWE/データ・ピンの書 込みイネーブル機能をイネーブルまたはディスエーブルする。 以上、本明細書では、本発明について特定の実施形態を参照しながら説明した 。しかし、請求の範囲に記載されている本発明のより広い精神および範囲から逸 脱することなく、本発明に様々な修正および変更を加えることができることは明 らかであろう。したがって本明細書および図面は限定的なものではなく例示的な ものとみなされるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,E E,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 スターク,ドナルド・チャールズ アメリカ合衆国・94022・カリフォルニア 州・ロスアルトス・エル カミーノ・ 4546・ビイ10・アパートメント 108 (72)発明者 グリフィン,マシュー・マーディ アメリカ合衆国・94040・カリフォルニア 州・マウンテンビュー・アプリコット レ ーン・360

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.メモリにデータと書込みイネーブル信号を供給する方法であって、 (A)メモリに書込みイネーブル信号の順次シーケンスを供給するステップと 、 (B)書込みイネーブル信号の順次シーケンスを基準にした時間的にずらされ たデータを供給するステップと を含む方法。 2.後で受信されるデータのためのイネーブル信号をメモリに最初に並列に供給 するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。 3.メモリが書込みイネーブル信号のみを受信することができるピンで書込みイ ネーブル信号の順次シーケンスを受信する請求項1に記載の方法。 4.メモリがデータの送信と受信も行うことができるピンで書込みイネーブル信 号の順次シーケンスを受信する請求項1に記載の方法。 5.並列書込みイネーブル信号が要求パケットの一部である請求項2に記載の方 法。 6.メモリがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)である請 求項1に記載の方法。 7.書込みイネーブル信号の順次シーケンスがメモリに供給される時点と、時間 的にずらされたデータがメモリに供給される時点との間に時間ギャップがあり、 その時間ギャップ中にメモリ操作が行われ、書込みイネーブル信号の順次シーケ ンスが時間ギャップ・メモリ操作に適用できない請求項1に記載の方法。 8.データ記憶用のアレイと、 複数のデータ入力ピンと、 追加データか、または複数のデータ入力ピンによって受信されるデータに適用 可能な書込みイネーブル信号の順次シーケンスのいずれかを受信する別個のピン と を含むメモリ。 9.別個のピンが受信することができる追加データが誤り検出訂正(EDC)情 報を含む請求項8に記載のメモリ。 10.メモリがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)である 請求項8に記載のメモリ。 11.外部のメモリ・コントローラが、メモリの別個のピンが書込みイネーブル 信号を受信するかデータを受信するかに関する情報をメモリに供給する請求項8 に記載の方法。 12.書込みイネーブル信号の順次シーケンスの各書込み信号が、次の時点でデ ータ入力ピンによって受信されるそれぞれのデータの書込みイネーブル情報を供 給する請求項8に記載のメモリ。 13.書込みイネーブル信号の順次シーケンスの各書込みイネーブル信号が、別 個のピンによって受信される書込みイネーブル情報と並行して複数のデータ入力 ピンで受信されるそれぞれのデータの書込みイネーブル情報を供給する請求項8 に記載のメモリ。 14.複数のデータ入力ピンが書込みイネーブル情報も受信することができる請 求項8に記載のメモリ。 15.複数のデータ入力ピンが受信することができる書込みイネーブル情報の各 ビットが、複数のデータ入力ピンによって並行して受信されるそれぞれの後続デ ータのユニットに適用される請求項14に記載のメモリ。 16.追加データまたは書込みイネーブル信号の順次シーケンスを受信する別個 のピンがメモリに記憶されたデータの送信も行うことができる請求項8に記載の メモリ。 17.メモリのためのデータおよび書込みイネーブル・ビットを受信する方法で あって、 複数のデータ・ピンで並行してデータ・ワードを受信するステップと、 別個のピンで、追加のデータ・ビットか、またはデータ・ワードに適用可能で ある書込みイネーブル・ビットの順次シーケンスのいずれかを受信するステップ とを含む方法。 18.追加データ・ビットを誤り検出訂正(EDC)ビットとして解釈するステ ップをさらに含む請求項17に記載の方法。 19.メモリの別個のピンが書込みイネーブル・ビットとデータ・ビットのいず れを受信するかに関する情報を外部のメモリ・コントローラから受信するステッ プを更に含む請求項17に記載の方法。 20.データ・ワードが、適用可能な書込みイネーブル・ビットの順次シーケン スを基準にして時間的にずらされて受信される請求項17に記載の方法。 21.データ・ワードが、適用可能な書込みイネーブル・ビットの順次シーケン スと並行して受信される請求項17に記載の方法。 22.適用可能な書込みイネーブル・ビットの順次シーケンスによる指示に従っ て、複数のピンで受信したデータを書き込んだり書き込まなかったりするステッ プをさらに含む請求項17に記載の方法。 23.複数のデータ・ピンで並列して書込みイネーブル情報を受信するステップ をさらに含む請求項17に記載の方法。 24.複数のデータ・ピンで並列して受信した書込みイネーブル情報の各ビット による指示に従って、次の時点で複数のデータ・ピンで受信したデータを書き込 んだり書き込まなかったりするステップをさらに含む請求項23に記載の方法。 25.メモリが複数のデータ・ピンで並列して書込みイネーブル情報を受信する 時点とメモリがデータ・ワードを受信する時点との間に時間ギャップがあり、前 記時間ギャップ中にメモリ操作が行われ、複数のデータ・ピンに並列で受信され た書込みイネーブル情報が時間ギャップメモリ操作に適用できない請求項24に 記載の方法。 26 データ記憶用のアレイと、 データまたは並列書込みイネーブル情報を受信する複数のデータ・ピンと、 追加データかまたは複数のデータ入力ピンで受信したデータに適用可能な書込 みイネーブル信号の順次シーケンスのいずれかを受信する別個のピンと を含むメモリ。 27.並列書込みイネーブル情報の各書込みイネーブル信号と書込みイネーブル 信号の順次シーケンスの各書込みイネーブル信号が、次の時点でデータ・ピンに よって受信されるそれぞれのデータの書込みイネーブル情報を供給する請求項2 6に記載のメモリ。 28.メモリがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)である 請求項26に記載のメモリ。 29.別個のピンが受信することができる追加データが誤り検出訂正(EDC) 情報を含む請求項26に記載の方法。 30.EDC情報が、パリティ情報がそれと並列して受信されるデータに関する パリティ情報を含む請求項29に記載のメモリ。 31.EDC情報が誤り手訂正コード(ECC)情報を含み、ECC情報の複数 のビットによってデータ・ピンによって受信されたそれぞれのデータに関するE CCワードがコード化される請求項29に記載のメモリ。 32.外部のメモリ・コントローラがメモリにメモリの別個のピンが書込みイネ ーブル信号を受信するかデータを受信するかに関する情報を供給する請求項26 に記載のメモリ。 33.メモリの別個のピンが書込みイネーブル信号を受信するかデータを受信す るかに関する情報がメモリの別個の制御ピンによって受信される請求項32に記 載のメモリ。 34.メモリの別個のピンが書込みイネーブル信号を受信するかデータを受信す るかに関する情報が、メモリの複数の制御ピン上の信号によってコード化される 請求項32に記載のメモリ。 35.メモリの別個のピンが書込みイネーブル信号を受信するかデータを受信す るかに関する情報が、メモリの別個の制御レジスタに記憶される請求項32に記 載のメモリ。 36.メモリのためのデータと書込みイネーブル情報とを受信する方法であって 、 複数のデータ・ピンでデータ・ワードまたは書込みイネーブル情報を並列して 受信するステップと、 別個のピンで、追加データかまたはデータ・ワードに適用可能である書込みイ ネーブル・ビットの順次シーケンスのいずれかを受信するステップと を含む方法。 37.データ・ワードが、適用可能な書込みイネーブル・ビットの順次シーケン スを基準にして時間的にずらされて受信される請求項36に記載の方法。 38.書込みイネーブル・ビットの順次シーケンスによる指示と、複数のデータ ・ピンで並列して受信した書込みイネーブル情報の各ビットによる指示とに従っ て、次の時点で複数のデータ・ピンで受信するデータの書込みを行ったり行わな かったりするステップをさらに含む請求項36に記載の方法。 39.追加のデータ・ビットを誤り検出訂正(EDC)ビットとして解釈するス テップをさらに含む請求項36に記載の方法。 40.メモリの別個のピンが書込みイネーブル・ビットとデータ・ビットのいず れを受信するかに関する情報を外部のメモリ・コントローラから受信するステッ プをさらに含む請求項36に記載の方法。 41.EDCビットを、それと並列して受信されるデータ・ワードに関係するパ リティ・ビットとして解釈するステップをさらに含む請求項39に記載の方法。 42.EDCビットを誤り訂正コード(ECC)ビットとして解釈するステップ と、 ECCビットを複数のデータ・ワードに関係するECC情報をコード化するE CCワードとして解釈するステップとをさらに含む請求項39に記載の方法。 43.メモリの別個のピンが書込みイネーブル・ビットとデータ・ビットのいず れを受信するかに関する情報を外部のメモリ・コントローラから受信するステッ プをさらに含む請求項42に記載の方法。 44.メモリの別個のピンが書込みイネーブル・ビットとデータ・ビットのいず れを受信するかに関する、外部のメモリ・コントローラから受信した情報をデコ ードするステップをさらに含む請求項43に記載の方法。 45.メモリの別個のピンが書込みイネーブル・ビットとデータ・ビットのいず れを受信するかに関する、外部メモリ・コントローラから受信した情報を記憶す るステップをさらに含む請求項43に記載の方法。 46.(A)データを処理する中央処理装置(CPU)と、 (B)コンピュータ・システム内の装置間でデータを転送するバスと、 (C)CPUによる指示に従ってデータを記憶するメモリ・サブシステムと を含むコンピュータ・システムであって、 前記メモリ・サブシステムは、 (i)データの記憶に関する指示をCPUから受信し、DRAMにコマンド を伝達し、CPUとバスを介して通信する、ダイナミック・ランダム・アクセス ・メモリ(DRAM)コントローラと、 (ii)DRAMとを含み、 前記DRAMは、 (a)データ記憶用のメモリ・アレイと (b)複数のデータ・ピンと、 (c)追加データかまたは複数のデータ・ピンによって受信したデー タに適用可能な書込みイネーブル信号の順次シーケンスのいずれかを受信する別 個のピンと を含むコンピュータ・システム。 47.別個のピンが受信することができる追加データが誤り検出訂正(EDC) 情報を含む請求項46に記載のコンピュータ・システム。 48.DRAMコントローラがDRAMに、DRAMの別個のピンが書込みイネ ーブル信号を受信するかデータを受信するかに関する情報を供給する請求項46 に記載のコンピュータ・システム。 49.書込みイネーブル信号の順次シーケンスの各書込みイネーブル信号が、次 の時点でデータ・ピンによって受信されるそれぞれのデータの書込みイネーブル 情報を供給する請求項46に記載のコンピュータ・システム。 50.書込みイネーブル信号の順次シーケンスの各書込みイネーブル信号が、別 個のピンによって受信された書込みイネーブル情報と並行して複数のデータ・ピ ンによって受信されたそれぞれのデータの書込みイネーブル情報を供給する請求 項46に記載のコンピュータ・システム。 51.複数のデータ・ピンが書込みイネーブル情報も受信することができる請求 項46に記載のコンピュータ・システム。 52.複数のデータ・ピンが受信することができる書込みイネーブル情報の各ビ ットが、複数のデータ入力ピンによって並列して受信されるそれぞれの後続デー タ単位に適用される請求項51に記載のコンピュータ・システム。 53.複数のデータ・ピンが受信することができる書込みイネーブル情報がDR AM要求パケット内の情報の一部である請求項51に記載のコンピュータ・シス テム。
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