JPH1151124A - プラスチックチェン - Google Patents
プラスチックチェンInfo
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- JPH1151124A JPH1151124A JP22091997A JP22091997A JPH1151124A JP H1151124 A JPH1151124 A JP H1151124A JP 22091997 A JP22091997 A JP 22091997A JP 22091997 A JP22091997 A JP 22091997A JP H1151124 A JPH1151124 A JP H1151124A
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Abstract
が容易なプラスチックチェンを提供する。 【構成】複数のリンクと、リンクに形成した孔に胴部を
貫装してリンクを互いに屈曲自在に連結する連結ピンと
を有し、連結ピンの胴部の前端部には環状殻を形成し、
連結ピンの剪断面を回避する位置において胴部の周方向
で互いに180度対向する位置に1又は複数対の凹溝を
穿設し、連結ピンの胴部の後端側には外周面の少なくと
も一部を平面状に形成したフランジを設け、リンクの外
面にフランジと嵌合するボスを形成したチェンにおい
て、リンクは引張強さが60MPa以上かつアイゾット
衝撃値が100J/m以上の機械強度を有するポリアセ
タールからなり、連結ピンは引張強さが75MPa以上
かつ伸びが50%以上の機械強度を有するポリアミドか
らなることを特徴とするチェンである。
Description
ンクをプラスチック製の連結ピンによって連結したプラ
スチックチェンに関する。
等の金属チェンでは、リンクを連結する連結ピンの抜け
防止策として、ピンの片端はフランジ型とし、他端に割
ピンやJピンを挿入したり、他端をカシメたりしてい
た。しかし、近年プラスチックチェンが下水施設等で多
用されるようになってきており、そのプラスチックチェ
ンは従来の金属チェンに用いられた抜け防止策が適用で
きなくなってきている。その解決策として、実公昭61
−12440号公報にはプラスチックチェンに適したチ
ェン用連結ピンが開示されている。その概要は以下の如
くである。
洞と連なって、それより径の小さい後側空洞を形成し、
前側空洞の外側に形成される環状殻にスリットを設け
て、可とう性の舌状部を形成する。この連結ピンをリン
クの穴に挿入すると、環状殻が弾性変形して縮径し、環
状殻がリンクの孔を貫通したら、縮径した環状殻が弾性
により拡径して、リンクと干渉するようになり、抜け防
止を行うことができるようになるのである。
連結ピンには次のような問題点があった。すなわち、連
結ピンの前端部に肉の薄い環状殻が形成してあるので、
これはピンを挿入するときは問題ないが、連結ピンを抜
き取るときにハンマー等で打撃を与えることができず、
そのため抜取りに特別の工具を必要とするという問題点
がある。また連結ピンの軸方向に後側空洞を設けてお
り、これが連結ピンの剪断強度や曲げモーメントに対す
る強度を低下させるという問題点がある。これに対し、
特開平5−99278号公報には連結ピンやリンクの剪
断強度や曲げモーメントに対する強度を高める手段とし
て、ガラス繊維を混在させたプラスチックを用いた連結
ピン及びリンクが開示されているが、かかる構成ではガ
ラス繊維が研磨材となってリンクの孔を摩耗させチェン
のたるみを生じさせるだけでなく、ガラス繊維の混入し
たプラスチックは再利用が困難であるという不都合があ
った。本発明は上記した問題点を改善して、強度が大き
く、且つプラスチック材料の再利用が容易なプラスチッ
クチェンを提供することを課題とする。
するためになされたものであり、すなわち、複数のリン
クと、リンクに形成した孔に胴部を貫装してリンクを互
いに屈曲自在に連結する連結ピンとを有し、連結ピンの
胴部の前端部には環状殻を形成し、環状殻の後端部より
も拡径した肩部を環状殻の中間部外面に形成し、環状殻
の前端部外面を前端側に向って縮径するテーパ面に形成
し、環状殻の半径方向に1又は複数のスリットを設けて
環状殻を縮径可能に形成し、環状殻の内部に胴部より突
出部を突設し、突出部の前端面を環状殻の前端面と同一
平面に、もしくは環状殻の前端面よりも前端側に突出し
て形成し、連結ピンの剪断面を回避する位置において胴
部の周方向で互いに180度対向する位置に1又は複数
対の凹溝を穿設し、連結ピンの胴部の後端側にフランジ
を設け、フランジの外周面の少なくとも一部を平面状に
形成し、凹溝の穿設方向がリンクの長手方向と直交する
方向を保つように連結ピンの挿入方向後端側のリンクの
外面にフランジと嵌合するボスを形成したチェンにおい
て、リンクは引張強さが60MPa以上かつアイゾット
衝撃値が100J/m以上の機械強度を有するポリアセ
タールからなり、連結ピンは引張強さが75MPa以上
かつ伸びが50%以上の機械強度を有するポリアミドか
らなることを特徴とするチェンである。
る。本発明の一実施例に係るチェンを構成する連結ピン
を図1乃至4に示している。連結ピン1の胴部2は、前
側(図面右側)2aを小径に、後側(左側)2bを大径
に形成されており、小径胴部2aの前端側(右端側)に
は、前端側に向って環状殻3が突設されている。環状殻
3の後端部(左端部)は小径胴部2aと同径に形成され
ており、環状殻3の中間部外面には後端部よりも拡径し
た肩部3aが形成されており、環状殻3の前端部外面は
前端側に向って縮径する円錐台状のテーパ面3bに形成
されている。環状殻3には円周方向等角度間隔に半径方
向に伸びる6個のスリット3cが設けられており、これ
によって環状殻3は縮径可能に形成されている。環状殻
3の内部には環状殻3と同芯状に突出部4が小径胴部2
aより突設されており、突出部4の前端面(右端面)は
環状殻3の前端面よりも前端側に突出しいる。また連結
ピン1の胴部2には、周方向180度対向する方向より
都合4対の凹溝2cが穿設されている。
リンクを図5及び図6に示している。リンク6は入口側
リンクプレート7とブシュ8と出口側リンクプレート9
からなり、それぞれには孔7a、8a、9aが設けられ
ている。また入口側リンクプレート7と出口側リンクプ
レート9には補強のためリブ7c、9cを設置してい
る。図7及び図8に示すように、リンク6、6は連結ピ
ン1によって互いに連結されている。連結ピン1は入口
側リンクプレート7とブシュ8と出口側リンクプレート
9との孔7a、8a、9aに嵌入され、各リンクプレー
ト7、7、9、9には引張力が作用し、したがって連結
ピン1には剪断力と曲げモーメントが作用するが、この
剪断力の作用する剪断面P,Qを回避する位置に凹溝2
cは穿設されている。また大径胴部2bの後端側(図面
左端側)には大径胴部2bよりも大径のフランジ5が形
成されており、該フランジ5は円形を平行線で切除した
切欠き円形に形成されている。
a、9a及びブシュに形成した孔8aは連結ピンの胴部
2の径に適合するように形成されており、すなわち図8
に示すように出口側リンクプレートの孔9aは小径胴部
2aに適合するように小径に、また入口側リンクプレー
トとブシュの孔7a、8aは大径胴部2bに適合するよ
うに大径に形成されている。また入口側リンクプレート
7の外面には、連結ピンの凹溝2cの穿設方向が各リン
クプレート7、9の長手方向と直交する方向を保つよう
に、円錐台の中央部を水平方向に切除して得られる2個
のボス7b,7bが形成されている。
に組み立てられる。入口側リンクプレート7より連結ピ
ン1を圧入すると、各リンクプレートの孔7a、9a及
びブシュの孔8aへの挿入はテーパー面3bによって案
内され、環状殻3はスリット3cの存在によってたわむ
から、連結ピン1は各リンクプレートの孔を進入し、肩
部3aが出口側リンクプレート9より外方に突出したと
きに、環状殻3は出口側リンクプレートの孔9aによる
押圧より解放されて原形状に復帰し、肩部3aは出口側
リンクプレート9の外面に係止し、こうして各リンク
6、6は連結ピン1によって互いに屈曲自在に連結され
る。なお連結ピンの胴部2をすべて同径に形成すること
もできるが、そのときには各リンクプレートの孔7a、
9a及びブシュの孔8aも同径に形成することとなり、
連結ピン1の挿入は入口側リンクプレートの孔7aより
圧入しなければならなくなる。そこで本実施例では出口
側リンクプレートの孔9aのみを小径に形成し、且つこ
れに適合するように胴部2の前端部分のみを小径に形成
して、入口側リンクプレートとブシュの孔7a、8aへ
の連結ピン1の圧入作業を軽減もしくは皆無としてい
る。
9及びブシュ8から抜き取るときは、突出部4の頭に木
ハンマー等で軽く打撃を与えれば、環状殻の肩部3aが
出口側リンクプレート9によって強制的に縮径されて容
易に抜き取ることができる。木ハンマー等で打撃を与え
る際、突出部4が存在することでここが打撃力を受けと
め、その周囲にある肉の薄い環状殻を破損することが少
ない。更に突出部4を環状殻より突出させておけば、環
状殻の破損は皆無となる。また実公昭61−12440
号公報に開示されているような工具を使用する必要もな
く、チェンが張架されている現場でのピンの抜取り作業
では、特に作業性が優れるものとなる。
75MPa以上でかつ伸びが50%以上の機械強度を有
するポリアミドで構成されると共に、リンク6の材料
は、引張強さが60MPa以上かつアイゾット衝撃値が
100J/m以上の機械強度を有するポリアセタールで
構成されている。具体的には、連結ピン1の材料にはデ
ュポン社製で商標名「ザイテル101L」(引張強さ=
82.7MPa、伸び=60%)を用い、リンク6の材
料にはデュポン社製で商標名「デルリン100P」(引
張強さ=69MPa、アイゾット衝撃値=137J/
m)を用いて構成している。これによって、剪断強度と
曲げモーメントに対する連結ピン1の強度を大きくする
ことが可能となるだけでなく、連結ピン1と各リンクプ
レートの孔7a、9a及びブシュの孔8aとの摺擦によ
る摩耗量を低減することが可能となった。例えば、実験
機[速度=5m/min、荷重=125kg及び75k
g、リンク数=23、スプロケット歯数=11]によ
り、チェンサイクル=16230周(約3.5年相当)
のテストを行った結果、連結ピン1として従来のガラス
繊維によって強化されたポリエステル、リンクとしてガ
ラス繊維によって強化されたポリアミドを用いた場合に
比べ、バレルの摩耗量はほぼ半減させることができるこ
とを確認した。さらに、チェンを廃棄する際には、プラ
スチック材料中にガラス繊維その他の不純物を含まない
ので、プラスチック材料の再利用が容易である。また連
結ピン1と各リンクプレートの孔7a、9a及びブシュ
の孔8aとの摩耗量をさらに低減させるために、図9に
示したように、チェンを懸架し駆動させるスプロケット
10として、スプロケット歯11の根元であってスプロ
ケット胴部円周に、チェンを担持するようにセーバ12
を配置したものを用いることが好ましい。
と曲げモーメントに対する強度を大きく構成することが
でき、且つプラスチック材料の再利用が容易なプラスチ
ックチェンを実現することが可能となった。
ピンの平面図
クの平面図
付ける状態を示す斜視図
一実施例の縦断面図
孔 7b…ボス 7c、9c…補強リ
ブ 10…スプロケット 11…スプロケット
歯 12…セーバ P、Q…剪断面
Claims (1)
- 【請求項1】複数のリンクと、該リンクに形成した孔に
胴部を貫装して該リンクを互いに屈曲自在に連結する連
結ピンとを有し、 前記連結ピンの胴部の前端部には環状殻を形成し、該環
状殻の後端部よりも拡径した肩部を該環状殻の中間部外
面に形成し、環状殻の前記前端部外面を前端側に向って
縮径するテーパ面に形成し、前記環状殻の半径方向に1
又は複数のスリットを設けて前記環状殻を縮径可能に形
成し、 前記環状殻の内部に前記胴部より突出部を突設し、該突
出部の前端面を前記環状殻の前端面と同一平面に、もし
くは前記環状殻の前端面よりも前端側に突出して形成
し、 前記連結ピンの剪断面を回避する位置において前記胴部
の周方向で互いに180度対向する位置に1又は複数対
の凹溝を穿設し、 連結ピンの前記胴部の後端側にフランジを設け、該フラ
ンジの外周面の少なくとも一部を平面状に形成し、前記
凹溝の穿設方向が前記リンクの長手方向と直交する方向
を保つように連結ピンの挿入方向後端側のリンクの外面
に前記フランジと嵌合するボスを形成したチェンにおい
て、 前記リンクは引張強さが60MPa以上かつアイゾット
衝撃値が100J/m以上の機械強度を有するポリアセ
タールからなり、前記連結ピンは引張強さが75MPa
以上かつ伸びが50%以上の機械強度を有するポリアミ
ドからなることを特徴とするチェン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22091997A JP3278777B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | プラスチックチェン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22091997A JP3278777B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | プラスチックチェン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1151124A true JPH1151124A (ja) | 1999-02-23 |
JP3278777B2 JP3278777B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=16758607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22091997A Expired - Lifetime JP3278777B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | プラスチックチェン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278777B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009131846A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-06-18 | Asahi Kiso Kk | 汚泥掻き寄せ装置のチェーン装置 |
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JP2013148212A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Hitachi Metals Techno Ltd | チェン |
WO2017170301A1 (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | ライフロボティクス株式会社 | 直動伸縮機構及びロボットアーム機構 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP22091997A patent/JP3278777B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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US10900548B2 (en) | 2016-03-29 | 2021-01-26 | Life Robotics Inc. | Linear extension and retraction mechanism and robot arm mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3278777B2 (ja) | 2002-04-30 |
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