JPH11502566A - 金属含有溶液の精製 - Google Patents

金属含有溶液の精製

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JPH11502566A JP8526796A JP52679696A JPH11502566A JP H11502566 A JPH11502566 A JP H11502566A JP 8526796 A JP8526796 A JP 8526796A JP 52679696 A JP52679696 A JP 52679696A JP H11502566 A JPH11502566 A JP H11502566A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、溶液の中和、存在するFe(III)の還元、および問題とする溶解した亜鉛の除去を含んでなる金属含有溶液の精製方法であって、金属を含む問題とする溶液を、マグネタイトおよび/または金属鉄を使用して中和すること、金属鉄を添加することにより問題とする鉄(III)を鉄(II)に還元すること、沈殿させる量の硫化物を添加することにより、問題とする重金属を沈殿させ、それによって沈殿した金属硫化物を濾過により回収すること、所望により、溶液をイオン交換操作にかけて、問題とする亜鉛を非錯体結合形態に変換し、その後、亜鉛を炭酸亜鉛として回収すること、残留溶液中の鉄(II)を鉄(III)に酸化して、その後、意図する目的のために、その溶液をそのまま使用するか、または金属含有量を増加させるためにさらに処理する方法に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】 金属含有溶液の精製 説明 技術分野 本発明は、金属含有溶液、特に鉄および亜鉛を含む酸洗い溶液、の精製方法に 関するものである。 本発明の目的は、金属塩を含む使用済み溶液から金属化合物を、特に使用済み 酸洗い浴から亜鉛および鉄塩を、回収する方法を獲得することである。発明の背景 金属製物体の表面処理においては、表面処理を施す清浄な表面を有する金属製 物体を得るために、金属製物体を、酸性浴(具体的には、塩酸が一般的に使用さ れる)中で酸洗いする。これによって、金属および金属酸化物が金属製物体から 溶解するが、それらの金属は、酸洗い溶液中ではイオンの形態で存在し、様々な 種類の塩の形態で回収することができる。すべての酸洗い溶液のほとんどが、鉄 、アルミニウム、および亜鉛を含んでおり、存在する金属は、環境上の問題を引 き起こすことがあるので酸洗い溶液を勝手に廃棄することはできず、酸洗い溶液 には大きな問題である。さらに、存在する金属を回収できれば、それらの金属は 資源になる。 EP−A1−0141313号明細書は、使用済み酸洗い溶液から鉄および亜 鉛を回収する方法を開示しているが、そこでは、酸洗い溶液を最初に吸収剤で処 理して、存在する有機物質をすべて取り除いた後、3価の形態で存在する鉄を金 属の鉄および亜鉛を使用して、2価の形態に先ず還元し、存在する亜鉛を錯体形 成溶剤を使用して抽出して、その後、亜鉛および鉄を伝統的な方法により回収す る。亜鉛の添加は、存在する重金属をセメンテーションにより沈殿させるために 、金属鉄の添加に続く工程で行なう。セメンテーションに関連して、亜鉛が溶解 し、次いで塩化亜鉛として回収することができる。抽出により塩化亜鉛が除去さ れると、2価の鉄を酸化した後、塩化鉄(III)の溶液として鉄を回収することが できる。この方法は、存在する重金属のセメンテーションおよび存在する亜鉛の 、灯油/イソデカノールと混合したトリオクチルアミンを使用する溶剤抽出に基 づいている。有機溶剤の使用は、一部はコストの理由から、また一部は環境上の 理由から、その有機溶剤を回収しなければならないので困難なことである。 そのため、存在する金属を回収するための、および特に有機溶剤の必要性をな くすための、より簡単で、コスト的により効率的な方法が望まれている。本発明の説明 今回、驚くべきことに、これらの課題は、金属を含む問題とする(ingoing)溶 液を、マグネタイトおよび/または金属鉄を使用して中和すること、金属鉄を添 加することにより問題とする鉄(III)を鉄(II)に還元すること、沈殿させる量の 硫化物を添加することにより、問題とする重金属を沈殿させ、それによって沈殿 した金属硫化物を濾過により回収すること、所望により、溶液をイオン交換操作 にかけ、問題とする亜鉛を非錯体結合形態に変換し、その後、亜鉛を炭酸亜鉛と して回収すること、残留溶液中の鉄(II)を鉄(III)に酸化して、その後、意図す る目的のために、その溶液をそのまま使用するか、または金属含有量を増加させ るためにさらに処理することを特徴とする、本発明により解決できることが分か った。 その他の特徴は、付随する請求項から明らかである。 本発明により、塩酸および硫酸を含む酸洗い浴、他の溶解流出液、固体廃棄物 (酸に溶解した材料(スクラップ、酸化物、水酸化物、等))、ならびに鉄の大 供給源であり、チタン製造の様な他の製法から残留生成物として得られる硫酸鉄 (II)の精製のような多くの種類の使用済みの金属含有溶液を回収することができ 、様々な鉄の供給源を使用することにより、問題とする浴中の遊離酸を中和する ことができ、その際、異なった酸化物の使用により、水素の生成が排除され、問 題とする溶液の任意の不均衡な電荷を処理前に簡単な方法で調節することができ 、局所的な条件に応じて硫化物の供給源を簡単に変えることができ、Znイオン 交換を、硫化物を沈殿させる前または後に行なうことができ、これが工程の融通 性を高め、それによって、塩化物系の溶液が存在しない場合、Znは硫化物とし て沈殿し得ることに注意すべきであり、この方法により発生する廃棄物は水酸化 物−硫化物スラッジとして存在するが、これは純粋な水酸化物スラッジよりも処 理が簡単であり、炭酸亜鉛として回収されるZnは貴重な物質である。 本発明の方法は、次の様に行なう。鉄が一部は2価の形態で、一部は3価の形 態で存在し得る鉄および亜鉛を含む問題とする酸洗い浴を、その亜鉛含有量に応 じて2種類の異なった方法で中和する。すなわち、亜鉛含有量が低い場合、先ず マグネタイトを使用することにより、存在する酸を中和し、問題とする酸洗い浴 の組成に応じて鉄(III)の塩化物または硫酸塩を形成させて、その後、溶液に含 まれる鉄(III)を金属鉄を加えることにより還元する。この還元は、その後に続 く溶液の処理に重要である。亜鉛含有量が高い場合、中和は金属鉄を使用して直 接行なう。次いで、亜鉛含有量と無関係に、水酸化物または炭酸塩を使用して約 pH4.5にさらに中和して、その後に続く、硫化ナトリウム、硫化水素ナトリウ ムまたは上記のような他の硫化物供給源を使用して行なう硫化物沈殿に最適な条 件を達成する。硫化物の添加により、問題とする重金属、特にCu、Ni、Pb 、Cr、およびCo、が沈殿する。硫化物沈殿は、50〜60℃で行なうのが最 適である。次いで、濾過を行ない、沈殿した硫化物を除去するが、それによって 問題とする水酸化物も除去される。こうして前記重金属を本質的に除去した溶液 をZnイオン交換体に通し、そこで溶液中に錯体の形態で存在する問題とするZ n イオンが除去されてラフィネート流中で得られるが、このラフィネート自体は下 記の様に処理する。この時点で本質的に鉄(II)イオンを含む溶液を塩素または酸 素を使用して酸化させる。酸素を使用する酸化では、硫酸を加えることにより、 pHを適切に調節する。塩素を使用する酸化は、溶液が塩化物を含む場合に通常行 なわれている。こうして得られる鉄(III)含有溶液は、最終用途として下水処理 に使用するには、鉄(III)含有量が一般的に低過ぎるので、使用者にとって適当 な濃度、すなわち約12%Fe(III)にするために、鉄(III)化合物をさらに加え る。この追加の鉄は、溶解し、酸化工程に関与する「硫酸第一鉄」、すなわち硫 酸鉄(II)七水和物として添加することもできる。 問題とする化学反応は次の通りである。 1.遊離酸の除去(中和) A)マグネタイト Fe23+6HCl=2FeCl3+3H2O FeO+2HCl=FeCl2+H2O B)Fe金属 Fe+2HCl=FeCl2+H2 2.第二鉄の還元 Fe金属 2Fe3+Fe=3Fe2+ 3.硫化物沈殿 A)中和 Cr3++3OH-=Cr(OH)3 B)金属硫化物 Pb2+2-=PbS 4.酸化 A)塩素使用 2FeCl2+Cl2=2FeCl3 B)酸素使用 2FeSO4+0.5O2+H2SO4= Fe2(SO43+H2O イオン交換体から得られる亜鉛含有ラフィネートは、中間濾過を使用する2つ の別の工程で沈殿させる。第一に、炭酸ナトリウムを加えてpHを約5に上げるこ とにより、水酸化第二鉄を沈殿させて分離し(この場合、亜鉛イオン交換体は硫 化物沈殿の前になる)、その後、炭酸亜鉛が沈殿するまで、さらに炭酸ナトリウ ムを加えるが、これは約pH8.5で起こる。炭酸亜鉛を濾別し、それによって下 記の代表的な組成、すなわち、>95%炭酸亜鉛、<5%炭酸鉄、を有する炭酸 亜鉛が得られる。さらに、痕跡元素が、すなわち、Cr15 mg/kg、Cu5 mg/ kg、Mn140 mg/kg、Co<1 mg/kg、Ni15 mg/kg、Pb50 mg/kg、oc h Cd<1 mg/kg、が存在する。 硫酸鉄(II)七水和物は、本発明により精製できるが、その際、硫酸鉄(II)七水 和物の結晶を、溶解最大値が得られる、60℃で水溶液に溶解させる。これによ って、硫酸鉄(II)溶液は、10〜11%の鉄を含む。この工程は、濃度を最大に するために、上記にしたがって常時、60℃で進行させる。 しかし、生成物の溶液をZnイオン交換体に通す必要は無い。塩化物系は存在 せず、硫酸塩系のみだからである。硫化物沈殿を行なった後、温度を15〜20 ℃、すなわち常温に下げると純粋な硫酸鉄(II)七水和物の結晶が沈殿する。 本発明の方法は、大量のエネルギーを必要としないが、最適化のために工程を 60℃で行なう上記の硫酸鉄(II)七水和物の精製を除いて、問題とする反応は1 0〜80℃、通常、常温で行なうことができる。 本方法を使用して行なった一連の試験の結果を以下に示す。例1 Zn濃度が低い酸洗い浴(HCl) 酸の還元 マグネタイト 30g/1000g 酸洗い浴 第二鉄の還元 鉄粉末 10g/1000g 酸洗い浴 中和 NaOH −>pH4.5 S2-沈殿 Na2S(60%Na2S) 4g/1000g 酸洗い浴 Znイオン交換 Amberlite IRA 420 例2 Zn濃度が高い酸洗い浴(HCl) 酸の還元 鉄粉末 第二鉄の還元 鉄粉末 Znイオン交換 Purolite A500 中和 NaOH −>pH4.5 S2-沈殿 硫化物溶液 (5%Na2S、8%NaHS、10%Na2CO3 精製した溶液は、下水の浄化に効果的に使用することができ、その際含まれる 塩化第二鉄は、下水中に存在する懸濁物、およびコロイド状物に対する凝集剤で ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 金属を含む問題とする溶液を、マグネタイトおよび/または金属鉄を使 用して中和すること、金属鉄を添加することにより問題とする鉄(III)を鉄(II) に還元すること、沈殿させる量の硫化物を添加することにより、問題とする重金 属を沈殿させ、それによって沈殿した金属硫化物を濾過により回収すること、所 望により、溶液をイオン交換操作にかけ、問題とする亜鉛を非錯体結合形態に変 換して、その後、亜鉛を炭酸亜鉛として回収すること、残留溶液中の鉄(II)を鉄 (III)に酸化して、その後、意図する目的のために、その溶液をそのまま使用す るか、または金属含有量を増加させるためにさらに処理することを特徴とする、 溶液の中和、存在するFe(III)の還元、および問題とする溶解した亜鉛の除去 を含んでなる金属含有溶液の精製方法。 2. 10〜80℃の温度で行なうことを特徴とする、請求項1に記載の方法 。 3. 金属含有溶液の出発材料として鉄(II)七水和物の結晶を使用することを 特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 4. 60℃の温度で行なうことを特徴とする、請求項3に記載の方法。 5. 精製した溶液の鉄含有量を増加させるために、鉄(II)七水和物を加える ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 6. 溶液をpH約4.5に中和することを特徴とする、請求項1に記載の方法 。
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