JPH11501084A - プラスチックで被覆した木製板または積層板の表面エンボシングのための圧縮成形板または継目なしベルト表面の小さなきずを修復および/または修正する方法および装置 - Google Patents

プラスチックで被覆した木製板または積層板の表面エンボシングのための圧縮成形板または継目なしベルト表面の小さなきずを修復および/または修正する方法および装置

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JPH11501084A JP9523246A JP52324697A JPH11501084A JP H11501084 A JPH11501084 A JP H11501084A JP 9523246 A JP9523246 A JP 9523246A JP 52324697 A JP52324697 A JP 52324697A JP H11501084 A JPH11501084 A JP H11501084A
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Abstract

(57)【要約】 プラスチックで被覆した木製板または積層板の表面部分に構造物を捺印するための、構造化した金属被覆および硬質クロムめっきを有する金属シート、特に鋼シートから作られた大判の圧縮成形板または継目なしベルト表面の小さな損傷を修正および/または修復する方法および装置が開示される。損傷した各箇所は、マスクでフレームを付してエッチングし、ミクロ電気めっきによって微小な金属被覆が行なわれる。このようなプレートの修正または修復を容易にし、費用を軽減するために、表面が14mm2以下のフレームを付けてエッチングされる損傷箇所にガルバニ液が注加され、その中に電極先端部を浸してミクロ電気めっきが施される。エッチングされた損傷箇所は、最初に、ミクロ電気めっきによってニッケル薄層、次いで必要に応じて、手作業で構造化することが可能な銅の層が備えられ、そしてコバルト硬質層で被覆される。この方法を実施するのに有用なミクロ電気めっき装置は、可逆電極付きの電流整流器、腐食液またはガルバニ液に浸される先端部付きの電極、そしてスチール薄板に接続される反対極のコネクターを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチックで被覆した木製板または積層板の表面エンボシングのための 圧縮成形板または継目なしベルト表面の小さなきずを修復および/または 修正する方法および装置 本発明は、プラスチックで被覆された木製素材または積層パネルの表面エンボ シングのために、構造化した金属被覆および硬質クロムめっきを用いて、金属シ ート、特に鋼シートの大きな圧縮成形板または継目なしベルト表面における小さ なきずの修復および/または修正の方法および装置に関し、きずの各々はマスク によって囲まれ、酸洗いされ、そして直流電気的に金属で覆われる。この発明は 、鋼シートまたは真鍮シートの圧縮成形板または継目なしベルトの処理にも関し 、これらの表面上に直接構造化される。 例えば家具の製造に用いられるプラスチックで被覆された木製パネルまたは積 層パネルは、通常、それらの表面に浮彫りされた構造を有している。このような 構造のエンボシングは、大判の圧縮成形板または継目なしベルトによって行なわ れる。圧縮成形板は、表面構造を有する鋼シートまたは真鍮シートの何れかから 、または表面構造が形成され、次に硬質クロムめっきが施される比較的軟らかな 銅または真鍮の層を有する鋼シートから作られる。このような圧縮成形板は、プ ラスチック被覆の家具パネルなどが製造される圧縮機に載せられる。連続生産の ためには、二つの回転する継目なしベルトを有する圧縮機も知られており、その ベルト間で素材がパネルに圧縮される。両設計において、パネルに面した表面は 、圧縮される積層板に浮彫りが施される構造を有している。圧縮成形板または継 目なしベルトにおける表面のきずもまた、パネルに浮彫りされるので、きずのな い圧縮成形板または継目なしベルトが木製パネルまたは積層パネルを製造するの に必要である。しかしながら、圧縮機に使用する場合、圧縮成形板または継目な しベルトの表面に対するあらゆる損傷、または亀裂、刻印、収縮空洞などの発生 を防止するのは容易ではない。この型の表面のきずは、一般には非常に小さく、 1mm2ないし14mm2の範囲である。きずは、鋼シート、このシートに施される構 造化した金属被覆、硬質クロム層、または全ての層に発生し得る。 圧縮成形板または継目なしベルトの機械加工の間の修復、および圧縮機におい て同時に損傷した圧縮成形板またはベルトの修正は困難で費用がかかり、または 実際に可能でない。損傷が被覆の完了していない鋼シートである場合、きずは一 つ以上のエッチング工程で 修復される。しかしながら、結果的に生じる修理の費用は、新しい圧縮成形板ま たはベルトの費用にほぼ等しいか、またはそれよりも大きい。硬質クロムめっき および銅または真鍮の層を通して鋼シート内に拡がっているきずは、全表面領域 上のクロムめっきおよび銅または真鍮の層を完全に剥がし、次いで、滑らかな表 面に、銅または真鍮の層およびクロムめっきを再適用することによって修正され る。しかしながら、これは余りにも困難であり費用を要する。 約1cm2以上の比較的大きく損傷した表面領域は、例えば、LPW Handbook of G alvanization,Vol.1,1988,p.472からの例で知られているように、陽極が電 解液を浸み込まされているタンポンに接続される、所謂「タンポン直流通電法」 の技術を用いて修復される。このタンポンは、新鮮な電解液で絶えず満たされ、 絶えず激しく動かされなければならない。しかしながら、この方法は、1mm2な いし14mm2の小さなきず領域を修復するのに役立つものではない。 それ故に、この発明の目的は、費用に対し最も効率よく、圧縮成形板または継 目なしベルト表面における小さなきずを修復および/または修正を可能にするも ので、修復および/または修正されたきずは、肉眼または手で触るかの何れかに よって、残りの表面構造と区別されないようにすることである。 これは、請求の範囲1に記載した特徴記述部分に詳述した工程によって、構造 化された金属被覆を有する鋼シートの圧縮成形板または継目なしベルトで達成さ れる。鋼シートの表面に表面構造を直接に有する圧縮成形板または継目なしベル トのためには、この発明の目的は、請求の範囲7に記載の特徴記述部分に詳述し た工程によって達成される。 この発明の方法は、タンポン直流通電法で修正できない圧縮成形板または継目 なしベルト表面の非常に小さなきずの、非常に簡単で経済的な部分的修復および /または修正を可能にする。この方法は、大規模な設備費用を要せずに実行され る。 最初に、きずは、取り扱われる素材に不活性であり、例えばにかわ付けされる 素材から作られたマスクで取り囲まれる。このマスクは、酸洗い液およびガルバ ニ液から、きずの損傷を受けていない境界帯を遮蔽する。次の酸洗いによって、 この発明のミクロ直流電気の金属被覆のために、きずの表面は前処理され、優れ た接着が得られるように粗面にされる。活性化として知られる酸洗いは、化学的 および/またはミクロ直流電気の酸洗いであり、ミクロ直流通電装置の電極の反 転が用いられる。この発明のミクロ直流通電法により、1mm2ないし14mm2の極 端に小さなきずでさえも修復され得る。相当するミクロ直流 通電法または電気めっき装置は、本質的に、直流電流発生の電極を逆にできる整 流器、酸洗い液またはガルバニ液に浸すことができる先端部を有する電極、そし て圧縮成形板に接続できる反対電極端末よりなる。ミクロ直流通電法は、圧縮成 形板または継目なしベルト表面の微小なきず全部の局部的な処理を可能にする。 機能性液体またはゲルの銅電解液のような、損傷した領域をミクロ直流電気的 に銅めっきするための銅イオンを含むガルバニ液は、酸洗いされて洗浄されたき ずに適用される。電極はガルバニ液に浸され、または電流を通じるように電極に 接続され、そして反対電極端末は、鋼プレートに取り付けられる。陰極の回路に より、銅は沈積する。この沈積は継続され、きずにおけるくぼみが満たされるま で、必要に応じて、ガルバニ液が補充される。 銅めっきの接着を改良し、拡散防壁を形成するために、約0.5μmのニッケ ル薄層は、酸洗いされて洗浄されたきずにミクロ直流電気的に適用され、次いで 、きずは銅めっきされる。 この発明のミクロ直流通電法は、圧縮成形板および継目なしベルトを修正する のに、それらの製造の何れかの段階において好都合に用いられる。粗製の鋼プレ ートに既に存在するきずは、この発明の方法によって、銅めっきされる。銅の積 み重ねを平らにした後、きずはなくなり、次いで全体が修正された鋼プレート上 に銅または真鍮の層が適用され、そして、常法により、銅または真鍮の層表面は 構造化され、硬質クロムめっきが施される。 きずが、既に構造化された銅または真鍮の層を有し、硬質クロムめっきされて いない圧縮成形板または継目なしベルトに発生する場合、層を重ねて作られた銅 表面は、周囲の構造に調和するように手作業で再構造化される。その後、全体の 適用範囲に硬質クロムめっきが行なわれる。最後に、完成した硬質クロムめっき された圧縮成形板または継目なしベルトに表面のきずが認められる場合、再構造 化され層を重ねて作られた銅表面はエッチングされ、そしてニッケル薄層はミク ロ直流電気的に適用されて拡散防壁を形成する。その後、コバルト層は沈積して 、修正されたきず上に、平板な外形を有して尖ったかどを形成しない硬い層を形 成する。 この発明の方法により、圧縮機に取り付けられて用いられる損傷した圧縮成形 板または継目なしベルトも修復される。これは、硬質クロムめっきが施された圧 縮成形板または継目なしベルトの損傷した完成品の場合と同様に、銅めっきに先 立ち、ニッケル薄層をきず上にミクロ直流通電的に適用することによって行なわ れる。 この発明の方法は、鋼シートの圧縮成形板または継目なしベルト表面の微小な きずを排除するにも用いられ、鋼シートは、介在する銅または真鍮の層のないプ レートまたはベルト表面に直接形成された表面構造を有している。このような場 合、きずは同様な方式で銅めっきされ、銅の層は、酸洗いの後、ミクロ直流電気 的にコバルトで覆われ、硬化表面層で修復されたきずを提供する。 この発明のミクロ直流通電法には、通常の酸洗いおよびガルバニ液が用いられ る。酸洗いには、適切な水で希釈された、例えば、硫酸、過酸化水素を加えた硫 酸、フッ化水素ナトリウム、水酸化カリウムなどが適している。銅、ニッケルお よびコバルト処理のためには、それぞれの金属イオンを含む溶液を用いることが できる。 以下の実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。 実施例1: 構造化していない銅または真鍮層を有し、まだ硬質クロムめっきをしていない 圧縮成形板を修復した。 最初に、損傷した表面をメタノールで清潔にした。マスクを施用し、きずを取 り囲み、重複部分が全般にわたって0.5mmを超えないように、プレートまたは ベルトに接着した(例えば、にかわ付けした)。次に、きずにエッチングを施し またはH2SO4およびH2O2の15%溶液の約1ないし32mlを用い、10〜1 5秒間、酸洗いした。次いで、この酸洗い液を吸い取り、機能性銅電解液の1な いし3mlを注加し、ミクロ直流通電装置を取り付け、この電解液に白金/イリジ ウムの陰極に接続した電極先端部を浸した。約1mA/mm2の電流密度を用い、毎分 約1.5μmで銅層を成長させた。きずのくぼみが銅で埋められた後、電解液を 吸い取り、マスクを除去して、銅めっきしたきずを十分に洗浄した。 次いで、修復され銅めっきされた圧縮シートに構造化を行い、常法により、全 領域に硬質クロムめっきを施した。 実施例2: 構造化された銅または真鍮の層を有し、硬質クロムめっきされた圧縮成形板を 修復した。 実施例1の方法に準じて、損傷した表面を最初にマスクした。ミクロ直流電気 的酸洗いのために、フッ化水素ナトリウム5%溶液を用い、ミクロ直流通電装置 を適切な箇所に取り付けた。電極を酸洗い液に浸し、約4mA/mm2の電流密度を用 いて、最初に陽極に約10 〜15秒間接続し、次いで陰極に約20秒間接続した。その後、約0.5μmの ニッケル薄層を、きずの洗浄表面にミクロ直流電気的に適用した。ニッケルを削 除した電解液を用いた。電流密度は約3mA/mm2で、処理時間は約60秒であった 。その後、実施例1の方法により、きずを銅で被覆した。次いで、層を重ねて作 った銅表面を手作業で再構造化し、周囲の構造に調和させた。 最後に、再構造化した銅表面にコバルトの硬化層を適用した。このために、上 記のように、層を重ねて作った銅表面を直流電気的に酸洗いし、約0.5μmの ニッケル薄層を形成した。ミクロ直流電気のコバルトめっきに機能性コバルト電 解液を使用した。電流密度は約1mA/mm2で、コバルト層は毎分2μmで成長した 。 圧縮機で損傷を受けた圧縮成形板は、同様な方法で修正し、この場合、損傷を 受けた表面領域だけに、銅で強化する前に、拡散防壁としてニッケル薄層を備え た。 実施例3: 鋼表面が直接に構造化される鋼の圧縮成形板を修復した。 実施例2の方法に準じて、最初に、きずをミクロ直流電気的に銅めっきした。 次いで、銅めっきした表面を手作業で再構造化した。その後、圧縮成形板の全表 面を硬質クロムめっきした。 実施例4: 鋼表面が構造化され、硬質クロムめっきが施されていない、鋼の圧縮成形板を 修正した。 実施例2の方法に準じて、きずを銅めっきし、層を重ねて作った銅表面を手作 業で再構造化した。次いで、実施例2の方法により、再構造化した銅表面に硬質 コバルト層をミクロ直流電気的に備えた。 これらの実施例により、継目なしベルトもまた、修復または修正される。同様 にして、この発明の方法は、他の金属および合金、例えば真鍮、ならびに他の金 属被覆の圧縮成形板または継目なしベルトの修復または修正に適している。この ような場合、酸洗いおよび直流通電法の条件は、プレートおよび/またはめっき 層の素材に適切に順応された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.きずの各々をマスクで取り囲み、酸洗いをなし、そして直流電気的に金属で 覆い、14mm2以下の損傷した領域のきずのミクロ直流通電法のために、取り囲 まれて酸洗いされたきずにガルバニ液を注加し、この溶液に電極先端部を浸すこ とを特徴とする、プラスチックで被覆した木製パネルまたは積層パネルの表面エ ンボシングのための、構造化した金属被覆および硬質クロムめっきを有する金属 シート、特に鋼シートの大判の圧縮成形板または継目なしベルト表面における小 さなのきずを修復および/または修正する方法。 2.酸洗いしたきずに、最初に、ニッケル薄層をミクロ直流電気的に適用し、次 いで、銅めっきすることを特徴とする、請求の範囲1記載の方法。 3.きずの銅めっき後、圧縮成形板または継目なしベルトが、十分な適用範囲の 銅または真鍮の層で処置され、構造化され、そして硬質クロムめっきが施される ことを特徴とする、請求の範囲1または2記載の方法。 4.組立てられた銅領域の表面を再構造化することを特徴とする、請求の範囲1 または2記載の方法。 5.組立てられた銅領域を再構造化したあとに、圧縮成形板または継目なしベル トの全表面を硬質クロムめっきすることを特徴とする、請求の範囲1または2記 載の方法。 6.強化した銅の再構造化した表面を酸洗いし、そして次に、最初にニッケル薄 層、次いでコバルト層をミクロ直流電気的に適用することを特徴とする、請求の 範囲4記載の方法。 7.きずの各々をマスクで取り囲み、酸洗いし、ミクロ直流電気的に銅めっきし 、再び酸洗いし、そして次に、表面のきずをミクロ直流電気的にコバルトめっき することを特徴とする、プラスチックで被覆した木製パネルまたは積層パネルの 表面エンボシングのために、構造化した表面を有する鋼シートの大きな圧縮成形 板または継目なしベルトにおける14mm2以下の表面のきずを修復および/また は修正する方法。 8.酸洗いのために、硫酸、過酸化水素を加えた硫酸、フッ化水素ナトリウム、 または水酸化カリウムの少なくとも一つを用いることを特徴とする、請求の範囲 1ないし7の何れか一つに記載の方法。 9.銅、ニッケル、およびコバルトのめっきを直流電気的に行なうために、相当 する金属イオンを含む溶液を用いることを特徴とする、請求の範囲1ないし8の 何れか一つに記 載の方法。 10.電極可逆性整流器、酸洗い液および/またはガルバニ液に浸し得る先端部 を有する電極、そして鋼シートに接続するための反対電極端子を特徴とする、請 求の範囲1ないし9の何れか一つに記載の方法を実施するミクロ直流通電装置。 11.電極が白金/イリジウムよりなることを特徴とする、請求の範囲10記載 のミクロ直流通電装置。
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