JPH11500783A - 力学的強度が向上したA1MgMn合金製の溶接構造を得るための製品 - Google Patents

力学的強度が向上したA1MgMn合金製の溶接構造を得るための製品

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JPH11500783A
JPH11500783A JP8525458A JP52545896A JPH11500783A JP H11500783 A JPH11500783 A JP H11500783A JP 8525458 A JP8525458 A JP 8525458A JP 52545896 A JP52545896 A JP 52545896A JP H11500783 A JPH11500783 A JP H11500783A
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Abstract

(57)【要約】 本発明はAlMgMn型のアルミニウム合金製の溶接構造物のための圧延または延伸製品に関するものである。これらの製品の組成は(重量%で):3.0<Mg<5.0、0.75<Mn<1.0、Fe<0.25、Si<0.25、Zn<0.40、必要に応じて、次のような1つまたは複数のCr、Cu、Ti、Zr元素:Cr<0.25、Cu<0.20、Ti<0.20、Zr<0.20、その他の元素はそれぞれ<0.05かつ合計<0.15、ここでMn+2Zn>0.75。これらの製品は、溶接した状態で、粘着力と耐食性に対する不利な影響なしに、向上した力学的強度と耐疲労性を示し、造船、工業用車両、溶接パイプ製の自転車フレームに特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 力学的強度が向上したAlMgMn合金製の溶接構造を得るための製品 技術の分野 本発明は、例えば、船舶、工業用車両または溶接された自転車のフレームなど の構造用途のための高い弾性限度と、優れた耐疲労性と、優れた粘着力を示す溶 接構造物のための、重量比でMg>3%のAlMgMn型のアルミニウム合金製の薄板、 形材、線材または管材などの圧延または延伸製品の分野に関するものである。 技術の現状 アルミニウム合金の溶接構造物の至適寸法決定から、焼き鈍した状態(状態0 )よりも、優れた耐食性を維持しながら(状態H116)、冷鍛状態(NF-EN-515規 格による状態H1)、または一部軟化(状態H2)、または安定させた(状態H3)で 、アルミニウム協会命名法による5000シリーズのAlMg合金が使用されるようにな っている。 しかしながら、たいていの場合、状態0に対する力学的特性値の増加は溶接後 に残存せず、認証および検査機関の勧告は一般的に、溶接構造物について、状態 0での特性値しか計算に入れないことを助言している。また、寸法決定について は、疲労強度とひび割れ伝播速度も考慮しなければならない。 この分野において、研究作業は溶接作業の実施自体に特に集中されている。く わえて、適切な熱力学処理によって、部品の耐食性向上が求められた。 日本の特許出願JP 06-212373 は、溶接による力学的強度減少を最小に抑える ために、1.0から2.0%のMn、3.0から6.0%のMgと0.15%未満の鉄を含有する合金 の使用を提案している。しかしながら、マンガン含有率がこれほど高い合金を使 用することによって耐疲労性と粘着力が低下することになる。 発明の目的 本発明の目的は、規定の溶接条件において、粘着力、耐食性、内部応力による 切断変形などの他のパラメータに対する不利な影響なしに、AlMgMn合金製の溶接 構造物の力学的強度と耐疲労性を顕著に向上させることである。 本発明は下記の組成(重量%)のAlMgMn合金製の溶接構造物のための製品を対 象とする: 3.0<Mg<5.0 0.5<Nn<1.0 Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のようなCr、Cu、Ti、Zr元素の少なくとも1つ: Cr<0.25 Cu<0.2 Ti<0.20 Zr<0.20 その他の元素はそれぞれ<0.05かつ合計<0.15。 関係式は:Mn+2Zn>0.75 発明の説明 溶接方法と熱力学処理に集中した以前の研究にもかかわらず、発明者らは、こ れらの合金を造船、業務用車両、または溶接自転車フレームに使用するのに特に 適した特性の集合である、静力学特性、粘着力、耐疲労性、耐食性と切断変形を 組み合わせた興味深い特性の集合に至る、鉄、マンガンと亜鉛をはじめとする、 微小添加元素に固有の組成の領域を発見した。 この特性の集合は<0.25%の、好適には<0.20%の、さらには0.15%の鉄の低 い含有率と、Nn+2Zn>0.75%、好適には>0.8%となるようなマンガンと亜鉛の 含有率の組み合わせによって得られる。十分な力学的特性を得るためにはMn>0. 5%、好適には>0.8%でなければならないが、粘着力と耐疲労性の低下を避けた い場合、1%を越えてはならない。マンガンと組み合わせて亜鉛を添加すること によって溶接した薄板や継手の力学的特性に良い影響があることが分かった。し かしながら、0.4%を越えない方がよい、越えた場合溶接に問題が生じることが あるからだ。 マグネシウムは好適には>4.3%に維持する、なぜなら弾性限度と耐疲労性に は良い影響があるが、5%を越えると、耐食性が低下するからである。CuとCrの 添加も弾性限度に有利であるが、優れた耐疲労性を保存するためにCrは好適には <0.15%に維持される。 薄板の力学的強度は固溶液内のマグネシウム含有率と同時にマンガンへの分散 質に依存する。確認されたことだが、鉄とマンガンの含有率に結びつけられる、 これらの分散質の体積率は、好適には、1.2%を越える率に維持しなければなら ない。この体積率は、画像走査分析電子顕微鏡によって3方向(長さ、幅および 厚み)に実現した研磨断面で測定した表面の率の平均から計算される。 本発明による製品は圧延または延伸製品、たとえば熱間または冷間圧延した薄 板、線材、形材または必要ならば再引き延ばしした延伸管などとすることができ る。 MIGまたはTIG方式で、厚みのおよそ2/3にわたって45度程度に面取りして、突 き合わせ溶接によって組み立てられた本発明による薄板は、溶接区域内で、マグ ネシウム含有率が同じ従来の合金の弾性限度を少なくとも25MPa上回ることがあ る弾性限度R0.2を、すなわち20%の程度の利得を示す。 熱影響区域の幅は、通常の5083合金に対して3分の1程度に減少し、溶接された 継手の硬度はおよそ75Hvから80Hvを越える。溶接継手は、非溶接冷鍛粗薄板に ついて検査機関が定めた最小値を超える破断強度も示す。 本発明による薄板は長い横断方向で採取した試験片上で応力比R=0.1で平坦な 曲げで測定したとき: 最大応力>280MPaで105サイクル ” ”>220MPaで106サイクル ” ”>200MPaで107サイクル を越える耐疲労性を示す。 R=0.1について測定したひび割れ伝播速度△Kは、da/dN=5 10-4mm/サイクル に 本発明による薄板はたいていの場合、厚みが1.5mmを越える。厚みが2.5mmを越 えるとき、熱間圧延で直接得ることが可能であり、その後冷間圧延する必要はな い、さらに、これらの熱間圧延した薄板は、切断したときのひずみが冷間圧延薄 板よりも小さい。 本発明による製品は、造船に広く使用されている、ふつうの組成の5083などの 、マグネシウム含有率が同じ通常の合金と同様に優れた耐食性を示す。 実施例 温度>500℃で20時間加熱し、ついで最終厚み6mmまで熱間圧延した、板の形で 従来の半連続鋳造によって薄板の13個の標本を準備した。番号0は5083の従来の 組成に対応し、番号1は本発明から若干はずれた組成を有する。他の11個(番号2 から12)は本発明による組成を有する。 組成は下記の通りであった(重量%): 標本はすべて、圧延後に、L方向に弾性限度R0.2>220MPaを示した。 下記の条件でこれらの薄板から溶接した継手の力学的強度を測定した: 厚さ4mmにわたって垂直に対して45度の傾斜角の対称的面取りで、5183合金の溶 接 ワイヤを用いる、自動連続突き合わせMIG溶接。 力学的特性値(破断強度Rm、弾性限度R0.2)は、長さ140mm、幅35mmで、幅15mm の溶接ビードが中央にあり、試験片の狭い部分の長さが27mm、すなわちビードの 幅と厚みの2倍との和(15+12mm)である、造船用のノルウェイ検査機関DNVによ って規格化された試験片上で牽引して得られた。 マンガンに対する分散質の体積率も測定した。 結果は次の通りである(強度についてはMPa単位、体積率は百分率): 本発明によって溶接された標本の弾性限度は、基準標本に対して、15から35MP aの間の増加を示した。 番号0から5については、それぞれ106と107サイクルに対応する最大応力(MPa 単位)を決定して、R=0.1で、平坦曲げで非溶接薄板の耐疲労性も測定し、なら び 定した。 その結果は次の通りであった: 力学的強度が増したにもかかわらず、本発明による薄板は少なくとも従来の50 83製薄板に劣らない耐疲労性を示す。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月10日 【補正内容】 明細書 力学的強度が向上したAlMgMn合金製の溶接構造を得るための製品 技術の分野 本発明は、例えば、船舶、工業用車両または溶接された自転車のフレームなど の構造用途のための高い弾性限度と、優れた耐疲労性と、優れた粘着力を示す溶 接構造物のための、重量比でMg>3%のAlMgMn型のアルミニウム合金製の薄板、 形材、線材または管材などの圧延または延伸製品の分野に関するものである。 技術の現状 アルミニウム合金の溶接構造物の至適寸法決定から、たとえばアルミニウム協 会に登録された組成が(重量%で): Mg:4.0−4.9 Mn:0.4−1.0 Fe<0.40 Si<0.40 Zn<0.25 Cu<0.10 Cr:0.05−0.25 Ti<0.15 である5083合金などの、アルミニウム協会命名法による5000シリーズのAlMg合金 が使用されるようになっている。 これらの合金は、焼き鈍した状態(状態0)よりも、優れた耐食性を維持しな がら(状態H116)、冷鍛状態(NF-EN-515規格による状態H1)、または一部軟化 (状態H2)、または安定させた(状態H3)で使用されている。 しかしながら、たいていの場合、状態0に対する力学的特性値の増加は溶接後 に残存せず、認証および検査機関の勧告は一般的に、溶接構造物について、状態 0での特性値しか計算に入れないことを助言している。また、寸法決定について は、疲労強度とひび割れ伝播速度も考慮しなければならない。 この分野において、研究作業は溶接作業の実施自体に特に集中されている。く わえて、適切な熱力学処理によって、部品の耐食性向上が求められた。 日本の特許出願JP 06-212373 は、溶接による力学的強度減少を最小に抑える ために、1.0から2.0%のMn、3.0から6.0%のMgと0.15%未満の鉄を含有する合金 の使用を提案している。しかしながら、マンガン含有率がこれほど高い合金を使 用することによって耐疲労性と粘着力が低下することになる。 発明の目的 本発明の目的は、規定の溶接条件において、粘着力、耐食性、内部応力による 切断変形などの他のパラメータに対する不利な影響なしに、AlMgMn合金製の溶接 構造物の力学的強度と耐疲労性を顕著に向上させることである。 本発明は下記の組成(重量%)のAlMgMn合金製の溶接構造物のための製品を対 象とする: 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 次の量のFe、SiおよびZnを含有する: Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のようなCr、Cu、Ti、Zr元素の少なくとも1つ: Cr<0.25 Cu<0.2 Ti<0.20 Zr<0.20 その他の元素はそれぞれ<0.05かつ合計<0.15。 関係式は:Mn+2Zn>0.75 発明の説明 溶接方法と熱力学処理に集中した以前の研究にもかかわらず、発明者らは、こ れらの合金を造船、業務用車両、または溶接自転車フレームに使用するのに特に 適した特性の集合である、静力学特性、粘着力、耐疲労性、耐食性と切断変形を 組み合わせた興味深い特性の集合に至る、鉄、マンガンと亜鉛をはじめとする、 微小添加元素に固有の組成の領域を発見した。 この特性の集合は<0.25%の、好適には<0.20%の、さらには0.15%の鉄の低 い含有率と、Mn+2Zn>0.75%、好適には>0.8%となるようなマンガンと亜鉛の 含有率の組み合わせによって得られる。十分な力学的特性を得るためにはMn>0. 5%、好適には>0.8%でなければならないが、粘着力と耐疲労性の低下を避けた い場合、1%を越えてはならない。マンガンと組み合わせて亜鉛を添加すること によって溶接した薄板や継手の力学的特性に良い影響があることが分かった。し かしながら、0.4%を越えない方がよい、越えた場合溶接に問題が生じることが あるからだ。 マグネシウムは好適には>4.3%に維持する、なぜなら弾性限度と耐疲労性に は良い影響があるが、5%を越えると、耐食性が低下するからである。CuとCrの 添加も弾性限度に有利であるが、優れた耐疲労性を保存するためにCrは好適には <0.15%に維持される。 薄板の力学的強度は固溶液内のマグネシウム含有率と同時にマンガンへの分散 質に依存する。確認されたことだが、鉄とマンガンの含有率に結びつけられる、 これらの分散質の体積率は、好適には、1.2%を越える率に維持しなければなら ない。この体積率は、画像走査分析電子顕微鏡によって3方向(長さ、幅および 厚み)に実現した研磨断面で測定した表面の率の平均から計算される。 本発明による製品は圧延または延伸製品、たとえば熱間または冷間圧延した薄 板、線材、形材または必要ならば再引き延ばしした延伸管などとすることができ る。 MIGまたはTIG方式で、厚みのおよそ2/3にわたって45度程度に面取りして、突 き合わせ溶接によって組み立てられた本発明による薄板は、溶接区域内で、マグ ネ シウム含有率が同じ従来の合金の弾性限度を少なくとも25MPa上回ることがある 弾性限度R0.2を、すなわち20%の程度の利得を示す。 熱影響区域の幅は、通常の5083合金に対して3分の1程度に減少し、溶接された 継手の硬度はおよそ75Hvから80Hvを越える。溶接継手は、非溶接冷鍛粗薄板に ついて検査機関が定めた最小値を超える破断強度も示す。 本発明による薄板は長い横断方向で採取した試験片上で応力比R=0.1で平坦な 曲げで測定したとき: 最大応力>280MPaで105サイクル ” ”>220MPaで106サイクル ” ”>200MPaで107サイクル を越える耐疲労性を示す。 R=0.1について測定したひび割れ伝播速度△Kは、da/dN=5 10-4mm/サイクル に 本発明による薄板はたいていの場合、厚みが1.5mmを越える。厚みが2.5mmを越 えるとき、熱間圧延で直接得ることが可能であり、その後冷間圧延する必要はな い、さらに、これらの熱間圧延した薄板は、切断したときのひずみが冷間圧延薄 板よりも小さい。 本発明による製品は、造船に広く使用されている、ふつうの組成の5083などの 、マグネシウム含有率が同じ通常の合金と同様に優れた耐食性を示す。 実施例 温度>500℃で20時間加熱し、ついで最終厚み6mmまで熱間圧延した、板の形で 従来の半連続鋳造によって薄板の13個の標本を準備した。番号0は5083の従来の 組成に対応し、番号1は本発明から若干はずれた組成を有する。他の11個(番号2 から12)は本発明による組成を有する。 組成は下記の通りであった(重量%): 標本はすべて、圧延後に、L方向に弾性限度R0.2>220MPaを示した。 下記の条件でこれらの薄板から溶接した継手の力学的強度を測定した: 厚さ4mmにわたって垂直に対して45度の傾斜角の対称的面取りで、5183合金の溶 接ワイヤを用いる、自動連続突き合わせMIG溶接。 力学的特性値(破断強度Rm、弾性限度R0.2)は、長さ140mm、幅35mmで、幅15mm の溶接ビードが中央にあり、試験片の狭い部分の長さが27mm、すなわちビードの 幅と厚みの2倍との和(15+12mm)である、造船用のノルウェイ検査機関DNVによ って規格化された試験片上で牽引して得られた。 マンガンに対する分散質の体積率も測定した。 結果は次の通りである(強度についてはMPa単位、体積率は百分率): 本発明によって溶接された標本の弾性限度は、基準標本に対して、15から35MP aの間の増加を示した。 番号0から5については、それぞれ106と107サイクルに対応する最大応力(MPa 単位)を決定して、R=0.1で、平坦曲げで非溶接薄板の耐疲労性も測定し、なら び 定した。 その結果は次の通りであった: 力学的強度が増したにもかかわらず、本発明による薄板は少なくとも従来の50 83製薄板に劣らない耐疲労性を示す。 請求の範囲 1)下記の組成(重量%)のAlMgMnアルミニウム合金製の溶接構造物のため の製品であって: 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 次の量のFe、SiおよびZnと: Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のようなCr、Cu、Ti、Zr元素の1つまたは複数個と: Cr<0.25 Cu<0.20 Ti<0.20 Zr<0.20 それぞれ<0.05かつ合計<0.15のその他の元素を含有し、 Mn+2Zn>0.75また、好適には>0.8%であり、 1.2%を越える分散質の体積率を示すことを特徴とする製品。 2)請求項1に記載の製品であって、 Mg>4.3%であることを特徴とする製品。 3)請求項1と2のいずれか一つに記載の製品であって、 Mn>0.8%であることを特徴とする製品。 4)請求項の1から3のいずれか一つに記載の製品であって、 Fe<0.20%であることを特徴とする製品。 5)請求項4に記載の製品であって、 Fe<0.15%であることを特徴とする製品。 6)請求項の1から5のいずれか一つに記載の薄板であって、 厚みが>2.5mmであり、熱間圧延されただけであることを特徴とする薄板。 7)請求項の1から6のいずれか一つに記載の製品の造船への使用。 8)請求項の1から6のいずれか一つに記載の製品の工業用車両製造への使用 。 9)請求項の1から5のいずれか一つに記載の延伸管の溶接自転車フレーム製 造への使用。 10)下記の組成(重量%)のAlMgMnアルミニウム合金製の非溶接薄板であって : 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 次の量のFe、SiおよびZnと: Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のような1つまたは複数のCr、Cu、Ti、Zr元素と: Cr<0.25 Cu<0.20 Ti<0.20 Zr<0.20 それぞれ<0.05かつ合計<0.15のその他の元素を含有し、 Mn+2Zn>0.75また、好適には>0.8であり、長い横断方向にR=0.1で平坦な曲げ で測定したとき: 最大応力>280MPaで105サイクル ” ”>220MPaで106サイクル ” ”>200MPaで107サイクル を越える耐疲労性を示すことを特徴とする薄板。 11)請求項10に記載の薄板であって、 Mg>4.3%であることを特徴とする薄板。 12)請求項10と11のいずれか一つに記載の薄板であって、 Mn>0.8%であることを特徴とする薄板。 13)請求項の10から12のいずれか一つに記載の薄板であって、 Fe<0.20%であり、好適には<0.15%であることを特徴とする薄板。 14)請求項の10から13のいずれか一つに記載の薄板であって、 厚みが>2.5mmであり、熱間圧延されただけであることを特徴とする薄板。 15)請求項の10から14のいずれか一つに記載の薄板の造船への使用。 16)請求項の10から14のいずれか一つに記載の薄板の工業用車両製造への使用 。 17)下記の組成(重量%)のAlMgMnアルミニウム合金製の溶接構造物を得るた めの薄板であって: 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 次の量のFe、SiおよびZnと: Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のような1つまたは複数のCr、Cu、Ti、Zr元素と: Cr<0.25 Cu<0.20 Ti<0.20 Zr<0.20 それぞれ<0.05かつ合計<0.15のその他の元素を含有し、 Mn+Zn>0.75また、好適には>0.8であり、 R=0.1について測定したひび割れ伝播速度△Kが であることを特徴とする薄板。 18)請求項17に記載の薄板であって、 Mg>4.3%であることを特徴とする薄板。 19)請求項17と18のいずれか一つに記載の薄板であって、 Mn>0.8%であることを特徴とする薄板。 20)請求項の17から19のいずれか一つに記載の薄板であって、 Fe<0.20%であり、好適には<0.15%であることを特徴とする薄板。 21)請求項の17から20のいずれか一つに記載の薄板であって、 厚みが>2.5mmであり、熱間圧延されただけであることを特徴とする薄板。 22)請求項の17から21のいずれか一つに記載の薄板の造船への使用。 23)請求項の17から21のいずれか一つに記載の薄板の工業用車両製造への使用 。 24)下記の組成(重量%)のAlMgMnアルミニウム合金製の溶接構造物を得るた めの薄板であって: 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 次の量のFe、SiおよびZnと: Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のような1つまたは複数のCr、Cu、Ti、Zr元素と: Cr<0.25 Cu<0.20 Ti<0.20 Zr<0.20 それぞれ<0.05かつ合計<0.15のその他の元素を含有し、 Mn+2Zn>0.75また、好適には>0.8であり、 融接され、溶接区域内で硬度>80Hvを示すことを特徴とする薄板。 25)請求項24に記載の薄板であって、 Mg>4.3%であることを特徴とする薄板。 26)請求項24と25のいずれか一つに記載の薄板であって、 Mn>0.8%であることを特徴とする薄板。 27)請求項の24から26のいずれか一つに記載の薄板であって、 Fe<0.20%であり、好適には<0.15%であることを特徴とする薄板。 28)請求項の24から27のいずれか一つに記載の薄板であって、 厚みが>2.5mmであり、熱間圧延されただけであることを特徴とする薄板。 29)請求項の24から28のいずれか一つに記載の薄板の造船への使用。 30)請求項の24から28のいずれか一つに記載の薄板の工業用車両製造への使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,CN,FI,J P,KR,NO,NZ,PL,RU,SG,TR,UA ,US (72)発明者 コチニー,ロラン フランス共和国,エフ−38100 グルノー ブル,アヴニュ レオン−ブリュム,55 ベー (72)発明者 ピエ, ジョルジュ フランス共和国,エフ−73160 サン−カ サン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記の組成(重量%)のAlMgMnアルミニウム合金製の溶接構造物のための 製品: 3.0<Mg<5.0 0.5<Mn<1.0 Fe<0.25 Si<0.25 Zn<0.40 必要に応じて、次のような1つまたは複数のCr、Cu、Ti、Zr元素: Cr<0.25 Cu<0.20 Ti<0.20 Zr<0.20 その他の元素はそれぞれ<0.05かつ合計<0.15、 ここで Mn+2Zn>0.75また、好適には>0.8%。 2)請求項1に記載の製品であって、 Mg>4.3%であることを特徴とする製品。 3)請求項1と2のいずれか一つに記載の製品であって、 Mn>0.8%であることを特徴とする製品。 4)請求項1から3のいずれか一つに記載の製品であって、 Fe<0.20%であることを特徴とする製品。 5)請求項4に記載の製品であって、 Fe<0.15%であることを特徴とする製品。 6)請求項1から5のいずれか一つに記載の製品であって、 分散質の体積率が1.2%を越えることを特徴とする製品。 7)請求項1から6のいずれか一つに記載の薄板であって、 厚みが>2.5mmであり、熱間圧延されただけであることを特徴とする薄板。 8)請求項1から7のいずれか一つに記載の非溶接薄板であって、 長い横断方向に応力比R=0.1で平坦な曲げで測定したとき: 最大応力>280MPaで105サイクル ” ”>220MPaで106サイクル ” ”>200MPaで107サイクル を越える耐疲労性を示すことを特徴とする薄板。 9)請求項1から8のいずれか一つに記載の非溶接薄板であって、 R=0.1について測定したひび割れ伝播速度△Kが であることを特徴とする薄板。 10)請求項1から9のいずれか一つに記載の製品の造船への使用。 11)請求項1から9のいずれか一つに記載の製品の工業用車両製造への使用。 12)請求項1から6のいずれか一つに記載の延伸管の溶接自転車フレーム製造 への使用。 13)請求項1から9のいずれか1つに記載の薄板であって、融接され、溶接区 域内で硬度>80Hvを示す薄板。
JP8525458A 1995-02-24 1996-02-21 力学的強度が向上したA1MgMn合金製の溶接構造を得るための製品 Pending JPH11500783A (ja)

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FR95/02387 1995-02-24
FR9502387A FR2731018B1 (fr) 1995-02-24 1995-02-24 Tole pour construction soudee en alliage almgmn a resistance mecanique amelioree
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