JP3418355B2 - 接着性に優れるアルミニウム合金材 - Google Patents

接着性に優れるアルミニウム合金材

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接着性に優れたア
ルミニウム合金材およびその製造方法に関するものであ
り、自動車用の骨格材等に用いられるアルミニウム合金
押し出し材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車産業において、燃費向上、高性能
化を目的とした車体重量の低減が強く要求される中、従
来の構造部材として使用されている、鉄もしくは鉄鋼材
料にかわり比重が鉄のほぼ3分の1であるアルミニウム
材料(特にアルミニウム合金)の需要が伸びている。し
かも、アルミニウム合金は軽量であるばかりでなく、耐
食性、加工性、表面処理性等にも優れ、また再生が容易
であることから自動車用構造部材として最も注目されて
おり、現在では既にボディ、ホイール、バンパー、熱交
換器、エンジン等に用いられ、更に他の部位への応用範
囲が増えつつある。ところで、このようなアルミニウム
合金を自動車用構造部材に用いた場合、この製造工程は
従来の鉄系材料と基本的に同じであり、原則的に成形
性、溶接性、塗装後の耐食性、美観および接着性等の面
で遜色ないことが要求される。アルミニウム合金の場合
では、通常の鋳造、ソーキング、熱間圧延、冷間圧延、
仕上げ焼鈍(冷間圧延中に実施する場合あり)を経た
後、成形(コイル、又はコイルから所定寸法に切断した
板材より所定寸法に切断)、接合(接着および溶接にて
周辺部材と接合)、塗装前処理、ついで塗装(下塗り
(電着塗装)、中塗り、上塗り)、最後にぎ装の順で行
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
用構造部材用としてアルミニウム合金材をそのまま用い
た場合、接着初期強度が所望レベルに到達しなかった
り、あるいは、苛酷環境下での腐食耐久試験を行うと、
接合部より剥離を生じたりして、接合部の接着強度が所
望レベルを下回り、安全性、信頼性に支障を来す問題が
あった。
【0004】アルミニウム合金材における接着性不良の
原因をアルミニウム合金の表面性状から考えると、アル
ミニウム合金の表面酸化皮膜が厚いと、表面酸化膜自体
が脆弱層(剥離部)として働き、接着強度を低下させる
ことがわかっており、これが為に、特開平5−7074
1号では表面酸化皮膜の厚さを10〜200Åで、表面
粗さをRaで0.1〜2.5μm、Rmaxで0.5〜
40μmと規定している。つまり接着性を得るには、表
面酸化皮膜厚さを制御することが公知となっていたが、
表面酸化膜の制御には、アルカリエッチング等が必要に
なってきており、溶液の化学反応のばらつきから、必ず
しも安定して、表面の酸化膜厚をコントロールすること
は困難であり、この表面酸化皮膜のばらつきが、結果と
して接着性の不安定を生じるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、 (1)2.6wt%を越え5.0wt%以下のSi、
0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、0.3w
t%を越え2.0wt%以下のCu、0.1wt%を越
え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越え1.0
wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0wt%以
下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不
純物とからなるアルミニウム合金を押出加工することに
より、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μm以上、
Rmaxで20μm以上としたことを特徴とする接着性
に優れるアルミニウム合金押出材、 (2)(1)項記載のアルミニウム合金押出材の表面粗
さRaが2μm以上、Rmaxが20μm以上である面
同士を接着剤で固定したことを特徴とするアルミニウム
合金材、 (3)継手部材であることを特徴とする(2)項記載の
アルミニウム合金材、 (4)自動車用構造部材であることを特徴とする(2)
項記載のアルミニウム合金材 5)2.6wt%を越え5.0wt%以下のSi、
0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、0.3w
t%を越え2.0wt%以下のCu、0.1wt%を越
え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越え1.0
wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0wt%以
下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不
純物とからなるアルミニウム合金を押出加工することに
よって、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μm以
上、Rmaxで20μm以上となるように調整せしめた
ことを特徴とする接着性に優れるアルミニウム合金押出
材の表面粗さRaが2μm以上、Rmaxが20μm以
上である面同士を接着剤で固定することを特徴とするア
ルミニウム合金材の製造方法、及び (6)2.6wt%を越え5.0wt%以下のSi、
0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、0.3w
t%を越え2.0wt%以下のCu、0.1wt%を越
え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越え1.0
wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0wt%以
下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび 不可避的不
純物とからなるアルミニウム合金を押出加工することに
よって、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μm以
上、Rmaxで20μm以上となるように調整せしめた
接着性に優れるアルミニウム合金押出材の製造方法 を提
供するものであり、酸化皮膜制御をすることなく、安定
した接着性を有するものである。また上記(1)項ない
しは()項のアルミニウム合金材は上記の特定する表
面粗さを少なくとも片面において有しておれば良く、両
面とも上記表面粗さを満たしていても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の成分の限定理由について
説明する。Siはアルミニウム合金に固溶または単体S
iおよびMgと共存してMgSiを析出させ合金の強
度を高める効果と材料の変形抵抗を大きくする効果を有
する。さらにSi、MgSi、Mgの3元共晶でダイ
スに溶着し粗度をあげる効果がある。Siが2.6wt
以下ではこの効果が小さ、Siが5.0wt%を越
えると材料の変形抵抗が大きくなりすぎて押し出しを困
難にしてしまう。従って本発明においてはSi量を2.
wt%を越え5.0wt%以下のSiと規定した。F
eは、アルミニウム合金に固溶またはAlFeとS
i、FeとAl−Si−Fe系化合物を析出し材料強度
を高める効果を有する。Fe量が0.3wt%以下
は、材料強度の効果が乏しく、2.0wt%を越えると
材料の耐食性が損なわれ接着性を阻害してしまう。従っ
て本発明において、Fe量を0.3wt%を越え2.0
wt%以下と規定した。
【0007】Cuはマトリックスに固溶することで強度
を高める効果を有する点と、材料成形性を高める効果を
有する。Cu量が0.3wt%以下では材料強度の効果
が小さく、2.0wt%を越えると、強度は向上するが
押し出し時の変形抵抗が大きくなり押し出しすることが
できなくなる。また素材の耐食性を損ない接着性を阻害
してしまう。従って本発明において、Cu量を0.3
t%を越え2.0wt%以下と規定した。MnはFe、
Siと金属間化合物を形成し強度向上に寄与しているこ
とと、材料の変形抵抗を大きくする効果を有する、Mn
量が0.1wt%以下では強度向上の効果が小さく、
1.5wt%を越えると押し出し時の抵抗が大きくなり
押し出せないだけでなく、表面に肌荒れを生じて表面外
観に問題を生じる。従って、本発明ではMn添加量を
0.1wt%を越え1.5wt%以下を規定した。
【0008】MgはSiと金属間化合物を形成し強度向
上に寄与している。Mg量が0.1wt%以下では強度
向上の効果が小さく、1.0wt%を越えると、Mg
Siが多く析出し強度が向上するが粗大な析出物は押し
出し時に割れの起点となる。従って本発明では、Mg添
加量を0.1wt%を越え1.0wt%以下と規定し
た。ZnはMgと金属間化合物を形成し強度向上に寄与
している、また押し出し時ダイス表面の摩擦抵抗を大き
くする効果も有している。ダイス表面の摩擦抵抗が大き
くなると、押し出し材表面の粗さが本発明範囲を有する
ことがわかった。Zn量が0.2wt%以下では強度向
上の効果およびダイス表面の粗さが本発明の範囲に入ら
ず、1.0wt%を越えると素材の耐食性を劣化させる
ことで、接着強度を低下させる。従って、本発明におい
ては、Zn量を0.2wt%を越え1.0wt%以下と
規定した。
【0009】本発明において、Cr、Tiの量は特に規
定していないが、Crは焼き入れ感受性を阻害しない程
度0.1wt%未満ならば問題ない、また鋳塊の微細化
材としてTiは0.1wt%以下、Bは0.02wt%
以下が添加されているが接着性の諸性能に問題ない。本
発明において、表面粗さの規定は重要な条件である。本
発明において、表面粗さをRaで2μm以上、Rmax
で20μm以上と規定した理由は、表面粗さがRaが2
μm未満の場合にはアルミニウム表面と接着材との接触
面積が小さくなる為に、接着初期および腐食試験後に所
望の接着強度が得られない為であり、Rmaxが20μ
m未満の場合には、アルミニウム上の酸化皮膜の接着強
度に及ぼす影響が大きくなり、結果としてエッチングむ
らによるアルミニウム上の酸化皮膜の厚さが初期および
腐食試験後の接着強度に依存してくるために、安定して
所望の接着強度が得られなくなる為である。本発明にお
いて継手は被着体となる部材との良好な接着性を確保す
るための目的で用いられるものをいい、具体的には重ね
合せ継手形式が主であるが、平板へのマウント部材を固
定する継手、あるいは寸法の異なる押出形材同士を用い
て両者を挿入により組合わせた挿入継手等の形式で用い
られる。また、本発明で規定する自動車用構造部材とし
ては前記の「従来の技術」の項で言及したものがある
が、好ましいものとしてはフレーム、ボディパネル、イ
ンナーパネルなどが挙げられる。本発明において用いる
接着剤は継手部材、自動車用構造部材などの使用場面、
条件によって適宜公知のものが選ばれる。例えば、熱硬
化性樹脂接着剤(エポキシ樹脂系、フェノール樹脂系、
レゾルシン樹脂系など)が好ましく用いられるが、これ
に制限されるものではない。
【0010】
【実施例】以下本発明を以下の実施例を用いて詳細に説
明する。 (1)アルミニウム材料 表1に示す合金組成のビレットを半連続鋳造方法にて作
製し、490℃の温度で4hの均質化処理を行い、均質
化処理後空冷した。ついで400℃の温度に加熱し、平
板で2mmの形状に熱間押し出し加工を行った。その後
180℃の温度で2hの時効析出処理を行い、試験片を
作製した。得られた試験片の表面粗さを測定した結果を
表1に示す。
【0011】(2)表面処理 メチレンクロライド溶液を用いて、表面の油や付着物を
除去した。また一部には5%NaOH溶液を用いて表面
をエッチングした後に、30%硝酸にて表面の水酸化物
を除去した試験片も作製した。
【0012】(3)加熱硬化型エポキシ樹脂接着材の調
製 市販の接着剤(サンスター技研製エポキシ製接着材;E
−6208)を用いて、接着剤とアルミニウム材料(寸
法;横25mm、長さ100mm)と他の同寸法の同じ
アルミニウム材料に対し、上記の接着剤を用いて(接着
剤の厚さ:0.1mmクリップで圧締)、ラップ巾13
mmにて接着させ、190℃で30分で加熱硬化を行
い、接着試験片(n=3)を作成した。その後JIS
Z2371の塩水噴霧試験を90日間行い、腐食試験前
後の引張りせん断強さを測定し、下式により強度の残存
率(%)を算出した結果を表1に示す。
【0013】強度残存率(%)=(腐食試験後のせん断
強さ)/(腐食試験前のせん断強さ)×100 結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示すように、本発明例は表面処理が
行わなくても腐食試験の強度残存率が高かった(なお、
表面処理無しのアルミニウム材料は厚さ100Å程度の
表面酸化皮膜が確認されている)。それに対して、比較
例1ではSiが、比較例5ではCuが、比較例9ではM
gが本発明例を上回る為に、押し出しができなかった。
比較例2ではSiが、比較例4ではFeが、比較例12
ではZnが本発明例を下回る為に、表面粗さが本発明例
を下回り、腐食試験後の強度残存率が本発明例を大幅に
下回った。比較例3ではFeが、比較例11ではZnが
本発明例を上回る為に、初期の表面粗さが本発明例を上
回るが、腐食試験後の耐食性が劣化し、腐食試験後の接
着強度が本発明例に比較して大幅に下回った。比較例6
ではCuが、比較例8ではMnが、比較例10ではMg
が本発明例を下回る為に、腐食試験後の接着強度は本発
明例であるが、強度が本発明例より大幅に下回った。比
較例7では、Mnが本発明例を上回るために押し出し表
面に傷をつくり、製品として不良を発生させてしまっ
た。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のアルミニウ
ム合金材は機械的強度も従来材である6063合金より
も大きく、また腐食試験後においても所望の接着強度を
有し、成形性および化成処理性も優れており、工業上顕
著な効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 登 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平5−70741(JP,A) 特開 平9−256095(JP,A) 特開 平10−110232(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 21/00 - 21/18 C09J 5/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2.6wt%を越え5.0wt%以下の
    Si、0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、
    0.3wt%を越え2.0wt%以下のCu、0.1w
    t%を越え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越
    え1.0wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0
    wt%以下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不
    可避的不純物とからなるアルミニウム合金を押出加工す
    ることにより、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μ
    m以上、Rmaxで20μm以上としたことを特徴とす
    る接着性に優れるアルミニウム合金押出材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアルミニウム合金押出
    の表面粗さRaが2μm以上、Rmaxが20μm以上
    である面同士を接着剤で固定したことを特徴とするアル
    ミニウム合金材。
  3. 【請求項3】 継手部材であることを特徴とする請求項
    2記載のアルミニウム合金材。
  4. 【請求項4】 自動車用構造部材であることを特徴とす
    る請求項2記載のアルミニウム合金材。
  5. 【請求項5】 2.6wt%を越え5.0wt%以下の
    Si、0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、
    0.3wt%を越え2.0wt%以下のCu、0.1w
    t%を越え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越
    え1.0wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0
    wt%以下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不
    可避的不純物とからなるアルミニウム合金を押出加工す
    ることによって、少なくとも片面の表面粗さがRaで2
    μm以上、Rmaxで20μm以上となるように調整せ
    しめた接着性に優れるアルミニウム合金押出材の表面粗
    さRaが2μm以上、Rmaxが20μm以上である面
    同士を接着剤で固定することを特徴とするアルミニウム
    合金材の製造方法。
  6. 【請求項6】 2.6wt%を越え5.0wt%以下の
    Si、0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、
    0.3wt%を越え2.0wt%以下のCu、0.1w
    t%を越え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越
    え1.0wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0
    wt%以下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不
    可避的不純物とからなるアルミニウム合金を押出加工す
    ることに よって、少なくとも片面の表面粗さがRaで2
    μm以上、Rmaxで20μm以上となるように調整せ
    しめた接着性に優れるアルミニウム合金押出材の製造方
    法。
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