JPH0593238A - アルミホイール用直流バツト溶接用高強度アルミニウム合金とその溶接方法 - Google Patents

アルミホイール用直流バツト溶接用高強度アルミニウム合金とその溶接方法

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JPH0593238A
JPH0593238A JP3273308A JP27330891A JPH0593238A JP H0593238 A JPH0593238 A JP H0593238A JP 3273308 A JP3273308 A JP 3273308A JP 27330891 A JP27330891 A JP 27330891A JP H0593238 A JPH0593238 A JP H0593238A
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JP
Japan
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welding
squeeze pressure
pressure
aluminum alloy
high strength
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JP3273308A
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Inventor
Shoshi Koga
古賀詔司
Seiji Sasabe
笹部誠二
Masakazu Hirano
平野正和
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い溶接継手強度が得られるアルミホィール
用Al−Mg−Si系合金とその溶接方法を提供する。 【構成】 Mg:0.2〜1.4%、Si:0.3〜1.7
%、Cu:0.1〜0.8%を含有し、更にMn:0.05
〜0.8%、Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜
0.3%及びTi:0.005〜0.5%のうちの少なくと
も1種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物から
なる組成である。このAl−Mg−Si系高強度アルミニ
ウム合金は、溶接電流:100〜400A/mm2
溶接サイクル:10〜120サイクル、スクィズ圧
力:図1に示す点A(100N/mm2、100A/mm2)、
点B(20N/mm2、100A/mm2)、点C(40N/m
m2、400A/mm2)、点D(160N/mm2、400A/
mm2)を結ぶ線で囲まれた範囲内のスクィズ圧力、アプ
セット圧力:溶接時のスクィズ加圧力に0〜150N/
mm2を加えた値で、直流バット溶接を行う。溶接後の加
工で成形加工性、特にスピニング加工性、伸びに優れ、
その後のT6処理によって強度に優れた溶接継手が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のホィール用
アルミニウム合金及びその素材の溶接方法に関し、特に
直流バット溶接法により、溶接後の加工において成形加
工性、特にスピニング加工性、伸びに優れ、その後のT
6処理により強度に優れた溶接継手が得られる。
【0002】ここで、直流バット溶接とは、接合面に直
流電圧を印加しつつ圧力を印加して溶接接合する方法で
あり、従来、交流電圧を印加しフラッシュを5〜10秒
間発生させつつ加圧して溶接接合を行う方法とは原理的
には異なる方法である。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
自動車の軽量化の要請から、アルミニウム合金製ホィー
ルが広く使用されている。このアルミニウム合金製ホィ
ールの製造方法には種々の方法が用いられているが、従
来は、矩形板材を円筒形に丸めたアルミニウム合金板の
端面をフラッシュバット溶接し、その後ロール成形して
リムを取付ける2ピースホィール用リムの製造方法が量
産製造方法として用いられていた。
【0004】アルミニウム材料としては、成形性、耐食
性の点より、2.5〜3.5%Mgを含むAl−Mg系合金
が主流を占め、5154、5554−O材等が使用され
ている。しかし、強度が低く、更なる軽量化のため、薄
肉化できる合金が望まれている。
【0005】一方、Al−Mg−Si系合金は、T6材で
の比強度が高く、Mg量が1.5%以下であって耐食性も
優れるため、陸上車輌、小物部品等に多用されている。
しかし、Al−Mg−Si系合金のT6材は、成形性が悪
く、ホィールのようにスピニング加工等は非常に難し
く、また、フラッシュによるアーク熱により、接合部近
傍が加熱されるため、過時効され、強度が低下するとい
う欠点があった。
【0006】このため、従来は、Al−Mg−Si系合金
につては、O材で溶接、加工した後、溶体化焼入れ→T
6処理が行われているが、製品の寸法に狂いが生じ、歪
取り等を行わねばならず、良好なホィールを製造するこ
とが難しかった。このため、薄肉化のための高強度材料
及び良い接合方法が望まれているのが現状である。
【0007】本発明は、かゝる従来技術の問題点を解決
して、Al−Mg−Si系合金について、低コストで高強
度の溶接継手が得られ、品質的にも優れたホィールが得
られる技術を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために、Al−Mg−Si系合金の成分組成と
溶接法並びに溶接条件について鋭意研究を重ねた結果、
ここに本発明を完成したものである。
【0009】すなわち、本発明は、Mg:0.2〜1.4
%、Si:0.3〜1.7%、Cu:0.1〜0.8%を基本
成分として含有し、Mn:0.05〜0.8%、Cr:0.
05〜0.3%、Zr:0.05〜0.3%及びTi:0.0
05〜0.5%のうちの少なくとも1種以上を含有し、
残部がAlと不可避的不純物からなることを特徴とする
直流バット溶接継手の強度が高いアルミホィール用直流
バット溶接用Al−Mg−Si系高強度アルミニウム合金
を要旨とするものである。
【0010】また、その溶接方法は、上記化学成分を有
するAl−Mg−Si系高強度アルミニウム合金を、溶
接電流:100〜400A/mm2、溶接サイクル:1
0〜120サイクル、スクィズ圧力:図1に示す点A
(スクィズ圧力100N/mm2、溶接電流100A/m
m2)、点B(スクィズ圧力20N/mm2、溶接電流100
A/mm2)、点C(スクィズ圧力40N/mm2、溶接電流4
00A/mm2)、点D(スクィズ圧力160N/mm2、溶接
電流400A/mm2)を結ぶ線で囲まれた範囲内のスクィ
ズ圧力、アプセット圧力:溶接時のスクィズ加圧力に
0〜150N/mm2を加えた値で、直流バット溶接を行
うことを特徴としている。
【0011】以下に本発明を更に詳細に説明する。
【0012】
【作用】
【0013】まず、本発明におけるアルミニウム合金の
化学成分の限定理由を示す。
【0014】Mg:Mgはそれ自体の固溶体強化と、Si
と共存して強度を付与する合金において時効析出物β′
−Mg2Siを析出し、更に添加元素であるCuと結合した
場合、時効析出物S′−CuMgAl2の析出によってその
析出硬化により強度を付与する元素である。また、電気
抵抗の上昇により発熱の効率を向上させる必須の基本元
素である。しかし、0.2%未満では十分な効果を得る
ことができず、また1.4%を超えると鋳造時に平衡相
Mg2Siが晶出物として成長し、伸びの低下がみられ、
加工性が悪くなる。また不均一な酸化皮膜できて溶接性
が不安定となり、継手強度が低下する。よって、Mg量
は0.2〜1.4%の範囲とする。
【0015】Si:SiはMgと共存して主として時効析
出物β′−Mg2Siの析出による析出硬化で強度を付与
する元素である。しかし、0.3%未満ではその後の熱
処理を施した後の強度が十分に得られない。また1.7
%を超えると伸びが低下し、靭性成形性が劣化すると共
にMg2Si相が多くなり、溶接時にラメラー状のミクロ
割れが発生し易くなる。よって、Si量は0.3〜1.7
%の範囲とする。
【0016】Cu:Cuは時効析出物S′−CuMg2Al2
により強度を付与する元素である。また、MgがSiだけ
でなくCuとも結合し、複合析出硬化作用をもたらし、
その後の熱処理により強度の向上を改善できる。しか
し、0.1%未満ではその効果が十分得られず、また0.
8%を超えると成形性の劣化がみられる。また、溶接時
に接合部付近の素材にラメラー状のミクロ割れが発生し
易く、靭性、加工性が劣化すると共に耐食性が低下す
る。よって、Cu量は0.1〜0.8%の範囲とする。
【0017】Mn:Mnは再結晶を抑制し、結晶粒の微細
化、強度、溶接性の向上に寄与する元素であるが、0.
05%未満ではその効果が少なく、溶接時に割れが発生
し易くなる。一方、0.8%を超えると、強度は向上す
るものの、粗大金属間化合物が生成し、成形性、靭性が
低下する。よって、Mn量は0.05〜0.8%の範囲と
する。
【0018】Cr、Zr:Cr、Zrの両元素とも、Mnと
同様に、結晶粒の微細化、強度、溶接性の向上に寄与す
る元素であるが、それぞれ0.05%未満ではその効果
が少なく、溶接時に割れが発生し易くなる。一方、それ
ぞれ0.3%を超えると、強度は向上するものの、粗大
金属間化合物が生成し、成形性、靭性が低下する。よっ
て、Cr量、Zr量ともそれぞれ0.05〜0.3%の範囲
とする。
【0019】Ti:Tiは鋳造組織を微細にし、鋳造性、
溶接性の向上に寄与する元素であるが、0.005%未
満ではその効果が十分でなく、0.5%を超えると粗大
金属間化合物が生成し、成形性、靭性が低下する。よっ
て、Ti量は0.005〜0.5%の範囲とする。
【0020】但し、上記のMn、Cr、Zr、Tiはそれら
の内の1種又は2種以上を含有させれば足りる。
【0021】上記の元素の他、Fe、B、Zn等を含有し
得る。これらは本発明においては特に重要な元素ではな
いが、それぞれ0.3%を超えて含有させると、晶出物
量が増大して成形性を劣化させたり、耐食性を劣化させ
るため、含有させる場合には、いずれも0.3%以下と
することが好ましい。
【0022】なお、かゝる成分組成のAl−Mg−Si系
アルミニウム合金の製造法は特に制限されるものではな
い。例えば、常法により、溶解→鋳造→均質化処理→熱
間圧延→冷間圧延等を行い、次いで溶体化処理後、常温
まで水冷或いは空冷等で冷却し焼入れを行う方法が可能
である。これらの各工程の条件も特に制限されない。
【0023】次に直流バット溶接の溶接条件について説
明する。
【0024】溶接条件は、溶接電流100〜400A/
mm2に対して、図1の斜線領域内のスクィズ圧力、すな
わち、点A(スクィズ圧力100N/mm2、溶接電流10
0A/mm2)、点B(スクィズ圧力20N/mm2、溶接電流
100A/mm2)、点C(スクィズ圧力40N/mm2、溶接
電流400A/mm2)、点D(スクィズ圧力160N/m
m2、溶接電流400A/mm2)を結ぶ曲線によって囲まれ
た範囲内の圧力のもとで、溶接サイクル10〜120サ
イクルで溶接し、次いでスクィズ圧力に更に0〜150
N/mm2のアプセット圧力を付加して溶接する。
【0025】図1に示す範囲外のスクィズ圧力では、溶
接時に融合不良、内部のラメラー状のミクロ割れ、溶融
金属の飛散等の欠陥が生じたり、更には溶接部近傍に座
屈が生じる恐れがある。
【0026】すなわち、スクィズ圧力が不足すると、安
定した接触抵抗が得られずに、溶接時に溶融金属飛散と
共に轟音を発生し、健全なる溶接部を得ることができな
い。逆にスクィズ圧力が高すぎると、接合部の接触抵抗
が小さくなりすぎて界面の溶融が悪くなり、融合不良の
欠陥が生じたり、材料に座屈を生じ易くなり、良好な溶
接部が得られなくなる。
【0027】また、電流密度が400A/mm2より大き
すぎると、入熱過大となり、ラメラー状のミクロ割れが
発生し易くなる。逆に電流密度が100A/mm2より低
すぎると、電流不足のため突き合わせ部の溶融が起こら
ず、良好な継手が作成できない。
【0028】次に溶接サイクルであるが、10サイクル
未満では接合部の溶融に必要な時間がとれず、融合不良
が発生したり、加圧力が高い場合には接合部に座屈を生
ずる。また、120サイクルを超えると、溶接部が過熱
されて溶融金属量が多くなり、余盛が多くなったり、時
間も長くなり、経済的にも実用的でない。
【0029】一方、アプセット圧力は、スクィズ圧力を
かけて接合した溶接部の界面を含む溶融部を押し出し、
内部欠陥を除去するためにスクィズ圧力に更に加えられ
るが、スクィズ圧力が高い場合は1段でも良い。すなわ
ち、アプセット圧力はスクィズ圧力+0N/mm2で良
い。スクィズ加圧力が60N/mm2未満では内部の溶融
部が完全に押し出されず、巻き込み状の欠陥が残った
り、素材にラメラー状のミクロ割れ等の欠陥が残る場合
がある。このため、スクィズ加圧力+2N/mm2以上の
アプセット圧力をかけるのが好ましい。各条件で安定し
た溶接部を得るためには、スクィズ圧力をかけて溶接し
た後、必ずアプセット圧力をかけておく方が望ましい。
しかし、アプセット圧力がスクィズ加圧力+150N/
mm2を超えると溶接部の溶融金属を押し出すには問題は
ないが、加圧力が高いため材料に座屈を生じたり、アプ
セット代も大きくなり易く、かつ大加圧装置が必要であ
り、実用的でない。したがって、アプセット加圧力はス
クィズ圧力+0〜150N/mm2、好ましくは30〜1
00N/mm2の範囲とする。
【0030】次に本発明の実施例を示す。
【0031】
【実施例】
【表1】 に示す化学成分のAl−Mg−Si系合金を半連続鋳造に
より厚さ500mmの鋳塊を得た。その鋳塊を480〜5
70℃で4〜20hrの均熱処理した後、510℃で熱間
圧延を開始し、厚さ7mmまで圧延した後、4.5mm厚ま
で冷間圧延した。次いで500〜550℃×20〜60
分の溶体化処理後、水冷し、T4調質とした。
【0032】次に、得られた圧延板を198mm幅×10
0mmの短冊板に切断後、
【表2】 に示す条件にて直流バット溶接を行った。その後150
〜200℃×4〜20hrの時効処理を行い、溶接部の機
械的性質、曲げ性、ミクロ割れ等の諸性能について調査
した。その結果を表2に併記する。
【0033】なお、表2において、180゜曲げ試験
は、JIS Z 2248の押し曲げ法に準拠して行っ
た。試験片は4.5mmt×30mmw×180mmlのもの
を使用した。○(割れなし)、△(2mm以下の割れ)、×
(破断)にて評価した。また、引張試験はJIS Z 31
21に準拠して行い、溶接部で破断した場合を「溶」、
素材破断の場合を「母」にて表示した。ミクロ割れは、
○(引張強度に影響を及ぼす割れなし)、×(引張強度に
影響を及ぼす割れ発生:溶接部近傍でラメラー状割れ)
にて評価した。巻込みは、接合部界面の酸化皮膜の残り
がある場合を「有」と表示した。融合状態は、◎(板幅
方向の融合状態が優れる)、○(板幅方向の融合状態が良
好)、△(一部断面に融合不良発生)、×(不良)にて評価
した。総合判定は○(ホィール素材として使用できる)、
×(ホィール素材として使用できない)にて判定した。
【0034】表2より明らかなように、本発明の範囲内
の化学成分を有するアルミニウム合金を本発明条件によ
り直流バット溶接すると、機械的特性、曲げ性が優れて
おり、180°曲げにおいても優れている溶接継手が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクィズ加圧力と電流密度(溶接電流)の関係を
示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で(以下、同じ)、Mg:0.2〜
    1.4%、Si:0.3〜1.7%、Cu:0.1〜0.8%
    を基本成分として含有し、Mn:0.05〜0.8%、C
    r:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.3%及びT
    i:0.005〜0.5%のうちの少なくとも1種以上を
    含有し、残部がAlと不可避的不純物からなることを特
    徴とする直流バット溶接継手の強度が高いアルミホィー
    ル用直流バット溶接用Al−Mg−Si系高強度アルミニ
    ウム合金。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の化学成分を有するAl
    −Mg−Si系高強度アルミニウム合金を、溶接電流:
    100〜400A/mm2、溶接サイクル:10〜12
    0サイクル、スクィズ圧力:図1に示す点A(スクィ
    ズ圧力100N/mm2、溶接電流100A/mm2)、点B
    (スクィズ圧力20N/mm2、溶接電流100A/mm2)、
    点C(スクィズ圧力40N/mm2、溶接電流400A/mm
    2)、点D(スクィズ圧力160N/mm2、溶接電流400
    A/mm2)を結ぶ線で囲まれた範囲内のスクィズ圧力、
    アプセット圧力:溶接時のスクィズ加圧力に0〜150
    N/mm2を加えた値で、直流バット溶接を行うことを特
    徴とする高い溶接継手強度が得られるアルミホィール用
    Al−Mg−Si系高強度アルミニウム合金の溶接方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102816955A (zh) * 2007-08-22 2012-12-12 日本轻金属株式会社 电池外壳用铝合金板和由该铝合金板制成的电池外壳

Cited By (2)

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