JPH11500677A - 予防用具の製造 - Google Patents

予防用具の製造

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JPH11500677A
JPH11500677A JP9522419A JP52241997A JPH11500677A JP H11500677 A JPH11500677 A JP H11500677A JP 9522419 A JP9522419 A JP 9522419A JP 52241997 A JP52241997 A JP 52241997A JP H11500677 A JPH11500677 A JP H11500677A
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ショール、トマス
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イノベイション アンド アート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • B29C41/22Making multilayered or multicoloured articles

Abstract

(57)【要約】 本発明は浸漬型(1)によって製造される特別な予防用具の製造に関する。浸漬型(1)の特徴は浸漬型(1)の成形部分(3)の特別な丸みにある。浸漬型の成形部分(3)は深い凹部(6)を備えている。この凹部の最も深い個所には、少なくとも1つの環状溝を設けることができる。大きな直径(D2)から溜め部分(4)への移行部(15)は、従来技術の移行部と異なり、急傾斜の直線ではなく、湾曲したS字カーブ状に延びている。浸漬型(1)の表面に環状溝(17,18,34)を形成するために、環状溝(17,18,34)を精密に推移形成する必要がある。これは精密ダイヤモンド研磨尖端部(32)によってのみ可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 予防用具の製造 本発明は、特別な丸みを有する成形された予防用具(コンドーム)の製造に関 する。この場合、浸漬型の特別な形状と製造方法が重要である。 このような浸漬型と、予防用具を製造する方法は、国際出願WO95/256 22またはドイツ連邦共和国特許第4409449号公報に紹介され、詳細に記 載されている。この公知の浸漬型によって、S字状の部分とそれ接続する溜め部 分によって閉鎖された端部を有する長めの円筒状のシャフトからなる予防用具が 製造される。使用時に亀頭に接触する凹部が設けられている。この凹部は小さな 上底面で互いに接合する2つの円錐台状部分によって形成されている。凹部は6 0〜120°の範囲の開放角度を有する。公知の予防用具はラテックス浴内に3 回浸漬することによって製造される。各々浸漬工程の間で乾燥炉を通過し、最後 の乾燥工程の終わりに、公知の予防用具は反対方向に回転するブラシによって剥 がされる。 予防用具の公知の製造方法の場合には、形状付与が困難であり、浸漬型が3つ の浸漬工程で浸漬される。この3つの浸漬工程は形状付与にとってきわめて重要 である。この形状は浸漬型の所定の個所に比較的に小さな曲率半径を有するので 、この小さな曲率半径のところに、塗布される弾性材料(ラテックス)が不均一 に分配される。これが破れ個所や破壊個所の原因となり、予防用具が検査官庁の 要求を満足しなくなる。 良好な装着と容易な取扱いに関する高度な使用要求を満足する予防用具を製造 することが一般的に困難であるので、従来技術では、特に予防用具の上側部分の いろいろな形状が提案された。例えば1967年から従来技術で知られている米 国特許第1,142,443号明細書では、円筒部分と上側の成形部分を備えた 予防用具が知られている。この公知の予防用具の上側成形部分は縮小部分を備え 、この部分は勃起した男根に確実に装着されるように形成されている。しかし、 この予防用具は、今日市販のすべての予防用具に設けられているような溜め部分 を 予防用具の上端に備えていない。この理由から、このような予防用具はもはや認 められない。 他の重要な欠点は、予防用具の上側部分の縮小部の曲率が凹部全体にわたって 均一であり、従って男根の解剖学的状態にに対する良好な適合が保証される。 更に、オーストリア国特許第123532号明細書により、1929年からゴ ム製の男性用避妊用具が知られている。この避妊用具は上側の成形部分にくびれ 部(a)を備え、このくびれ部は小さな上底面で互いに接合した2つの円錐台状 部分からなっている。この場合、円錐台状部分の接合個所は滑らかである。しか し、この特許明細書に記載された浸漬型の形状は、円錐台状部分の外周面のS字 状カーブがきわめてはっきりしているので、このような予防用具の実際の使用は 問題がある。 スイス国特許第96564号明細書により、先の太いこん棒の形をした溜め部 分を有する短いコンドームが知られている。このコンドームは使用者の男根に貼 りつけなければならない。このスイス特許第96564号明細書には、先の太い こん棒の形をした溜め部分を、特別な形状付与によって生じる圧縮応力と引張り 応力によって直立した使用姿勢にする手段が開示されていない。 本発明の目的は、上側部分がはっきりした形を有する新規な予防用具を保護す ることである。この場合、所定の個所での個々の丸み部の曲率半径が重要である 。この曲率半径は巻かれた状態と巻き戻された状態で予防用具の内部圧縮応力と 引張り応力に重大な影響を及ぼす。 そこで、本発明の課題は、最適な装着と確実な取扱い操作を保証する予防用具 を提供することである。 この課題は本発明に従い、請求項1,2,8に記載した特徴によって解決され る。 予防用具を製造するための本発明による浸漬型は、 凹部(6)の最も狭い深い個所の浸漬型(1)の直径(D5)が15〜25 mmであり、 凹部(6)の最も深い個所(D5)の曲率半径(R1)が17〜20mmで あり、 溜め部分(4)の方へ開放した上側の円錐台状部分(9)の開放角度が50 °であり、 下側の円錐台状部分(8)の開放角度が40°であり、 円筒状シャフト(2)から成形された部分(3)の凹部(6)への移行個所 が凸形であり、この移行個所の曲率半径が25mmよりも大きく、 凹部(6)から溜め部分(4)の入口までの全長が45〜65mmであり、 凹部(6)と溜め部分(4)の入口との間の範囲における成形された部分( 3)の最大直径(D2)が33〜35mmであることを特徴とする。 その際、凹部の最小曲率半径、すなわち最もきつい曲率は凹部のほぼ中央に設 けられている。この曲率部分に接続して、両側に、きつくないS字状カーブが延 びている。このカーブは小さな上底面で接合する2つの円錐台状部分の外周面で ある。 本発明による他の実施形は、凹部が最も小さな直径(D5)の近くに少なくと も1つの環状溝を備え、それによって完成した予防用具に少なくとも1つのリン グが形成されることを特徴とする。このリングの寸法は、その周囲の弾性材料の 寸法よりもはるかに大きい。本発明による予防用具にとって、このような2個の 環状溝が約1.5 mmだけ互いに離れていると有利である。 本発明による予防用具にとって、上端に設けられたいわゆる溜め部分が本発明 に従って先の太いこん棒状に形成されていると特に有利である。本発明による溜 め部分の特別な丸みと寸法比により、この溜め部分は販売用包装から取り出した 後で使用方向に直立するという特性を有する。予防用具を巻いた状態で溜め部分 がこのように直立することは、次のようなときにのみ可能である。すなわち、予 防用具の形状付与によって予防用具内で予防用具の成形部分に引張り応力と圧縮 応力が発生し、溜め部分の中心軸線が使用方向に向いて、巻かれた予防用具の平 面に対して垂直となるように、上記応力が向いているときにのみ可能である。 更に、滑らかな丸みを有する特別な形状は、個々の浸漬槽内での浸漬工程の際 に弾性材料が浸漬型にわたって均一に分配され、それによって往々にして予防用 具の欠陥の原因になる薄い部分を生じないという利点がある。 更に、本発明に従い、浸漬型の成形部分の最大直径から溜め部分への移行部が 急傾斜して直線状に延びていないで、下方へ傾斜した湾曲したS字カーブである と有利である。 本発明による浸漬型の形状付与に基づいて、予防用具を製造するための本発明 による方法が提供される。この方法においては、浸漬型が2つの浸漬工程でその 長手軸線回りに回転させてかつ弾性材料の上面に対して傾斜させて、塗布すべき 弾性材料(ラテックス)内に浸漬される。浸漬工程の後でその都度、特別な乾燥 炉内で乾燥工程が行われる。 予防用具を製造するための本発明による方法では更に、浸漬型の表面に、少な くとも1個のディスク状の微細粒ダイヤモンド研磨尖端部によって、環状溝が研 磨形成され、この環状溝の角度(α)が60〜120°である。この場合、ダイ ヤモンド研磨尖端部の前方部分が切り落とし部を備えている。この切り落とし部 は、浸漬型の表面の環状溝が尖ったエッジを備えないようにするために特に必要 である。この尖ったエッジには、浸漬工程で弾性材料が固着するので、特別な洗 浄工程が必要となる。 環状溝の一実施形では環状溝はその中心軸線に対して対称に延びるように形成 されている。 本発明に従って研磨加工された環状溝の他の変形例では、中心軸線の左側の環 状溝の壁(図11)が右側の壁よりも傾斜が急になるように、環状溝が中心軸線 に対して非対称に成形されている。環状溝の非対称の重要な特徴は、環状溝の中 心軸線に対する距離(A,A′)の比がほぼ1:2の比であることにある。これ により、塗布されるラテックスまたは他の弾性材料の状態が良好となる。 一般的に、はっきりした形状付与の場合には、出来上がった予防用具を浸漬型 から剥がすときに問題がある。この問題は本発明に従い、反対方向に回転する特 別なブラシによって剥がす工程で、少なくとも1つの水噴流が、剥がし工程中、 ブラシで形成されたロールリングの背後から浸漬型に作用するように向けられる ことによって解決される。これにより、出来上がった予防用具と浸漬型の間に、 きわめて薄い水フィルムが生じ、完成した予防用具の剥がしを可能にする。 次に、図に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1は、浸漬型(1)の上側部分(3)の原理的な形状を示す本発明による浸 漬型(1)の概略側面図、 図2は、浸漬型(1)の採寸にとって重要ないろいろな測定平面(10)を有 する浸漬型(1)の概略側面図、 図3は、大きな直径(D2)から溜め部分(4)への移行部(15)を特別に 形成した浸漬型(1)の溜め部分(4)を示す原理図、 図4は、使用方向に直立した溜め部分(4)を有する巻いた予防用具を示す原 理図、 図5は、予防用具を製造するための本発明による浸漬および乾燥装置を示す原 理図、 図6は、ブラシで剥がされる予防用具の背後で浸漬型(1)に作用する本発明 による水噴流(27,28)を有する剥がし装置を概略的に示す図、 図7は本発明によるダイヤモンド研磨尖端部(31,32)を備えた研磨ディ スク(30)の横断面図、 図8は本発明によるダイヤモンド研磨尖端部(31,32)の拡大図、 図9は本発明による5個の同一研磨尖端部(32)を備えたダイヤモンド研磨 尖端部(31)を示す拡大図、 図10aは浸漬型(1)における対称的な環状溝(17,18)の配置を示す 展開図、 図10bは環状溝(17,18)の拡大図、 図11aは成形された浸漬型(1)の凹部(6)内の環状溝(34)を示す概 略図、 図11bは環状溝(34)の拡大図である。 図1は浸漬型1の概略的な側面図である。本実施の形態では、浸漬型はガラス からなっている。しかし、浸漬型は、例えば磁器、合成樹脂、セラミックス等の ような他の材料によって作ってもよい。浸漬型1は図示のように長い円筒状部分 2と上側の成形部分3とからなっている。円筒状部分2の直径D1は約34mm である。長い下側の円筒状部分2には、認識できる移行部なしにかつ継ぎ目なし に上側の成形部分3が接続している。円筒状部分から成形部分への移行は比較的 に大きな曲率半径で行われる。浸漬型1の上側の成形部分3は3つの主構成部分 からなっている。この主構成部分は二つの円錐台状の部分8,9を備えている。 この円錐台状部分の外周面は弓形のSカーブを描いている。両円錐台状部分8, 9はその小さな上底面が継ぎ目なしに接合されている。接合個所において、本発 明による凹部6は最も深い個所であり、従って最も小さな直径D5を有する。円 錐台状部分9の直径D2は浸漬型1の長い円筒状部分2の直径D1とほとんど同 じである。円錐台状部分8,9の接合個所において、凹部6の曲率半径は最小で あり、従って円錐台状部分8,9の外周面11,12の曲率と比べてきつい曲率 を有する。円錐台状部分9の直径D2からいわゆる溜め部分4への移行が始まる 。この移行は重要であるので、次に詳しく説明する。溜め部分の入口の直径D3 は溜め部分4の上側範囲の直径D4よりも少しだけ小さい。 本発明による浸漬型1の一実施の形態では、この浸漬型は凹部6の最も深い個 所の近くに、少なくとも1つの環状溝またはリングを備えている。本実施の形態 の場合には、2つの環状溝17,18が凹部6内に設けられている。この環状溝 17,18は約1.5 mmだけ互いに離れている。 図2は本発明による他の浸漬型1の概略側面図であり、いろいろな寸法平面10 .1〜10.6が示してある。この寸法平面は本実施の形態の浸漬型1の寸法を記入す るために必要な仮想の線である。寸法平面10.2は凹部6の最も深い個所の直径D 5を通って延びている。この直径D5の理想寸法は20mmであるが、15mm と25mmの間で変更可能である。寸法平面10.3は約34mmの直径D2を通っ て延びている。寸法平面10.4は約10mmの直径D3を通って延び、寸法平面10 .5は約12mmの直径D4を通って延びている。寸法平面10.6は浸漬型1の端部 を示し、これは溜め部分4の端部と一致している。浸漬型1の成形部分3の全長 の有利な寸法は寸法平面10.1から10.6まで約100mmである。寸法平面10.1と 10.2の間の間隔は約33mmであり、寸法平面10.2と10.4の間の間隔は約50m mである。寸法平面10.4と10.6の間の間隔は約16mmである。 円錐台の開放角度は異なっている。この場合、下側の円錐台状部分8は40° の開放角度を有し、上側の円錐台状部分9の開放角度は50°である。曲率半径 R1は本実施の形態では18mmであり、この場合R2≧25mmである。溜め 部分4の基部の直径D3近くの曲率半径R3は12mmである。溜め部分4の上 端部の曲率半径R4は6.5 mmである。寸法平面10.4から10.6までの溜め部分4 の全長は16mmである。 図3は浸漬型1の最も上側の部分、すなわち溜め部分4を示し、この溜め部分 は直径D2から溜め部分4の下側部分の下側の直径D3への重要な移行部を有す る。ここで、先の太い体操用こん棒(インディアンクラブ)の形をした溜め部分 4の特別な形状と、移行部15が本発明にとって重要である。この移行部は、従 来技術のように急傾斜しておらず(例えば破線14で示すように)、湾曲したS 字カーブ状の線を描いている。これは完成した予防用具(コンドーム)を巻いた ときに応力を発生し、巻いた予防用具の平面に対して溜め部分4をまっすぐに直 立させる。 図4には巻いた予防用具が概略的に示してある。移行部15の特別な形状と、 溜め部分4の直径D3近くの曲率半径R3のために、および巻いた予防用具のロ ールリング7による予備付勢力のために、応力が発生する。この応力は、包装状 態で溜め部分を使用方向に直立させる方向に向いている。 図5は予防用具を大量生産するための設備を概略的に示している。この設備の 全長は一方の方向変換ホイール19から他方の方向変換ホイール22まで約30 mである。浸漬型1は図示していない機構によって無端コンベヤベルト16に固 定されているので、所定の速度で個々の方法段階を通過する。この設備は上述の 刊行物WO95/25622に詳しく記載されている。本発明による方法の場合 、浸漬槽10,13内で浸漬工程が2つだけ行われることが重要である。浸漬型 1が浸漬槽10を通って回転案内された後で、装置23内で乾燥が行われる。浸 漬型は水平状態で回転しながらこの装置を通過する。浸漬槽13内での第2の浸 漬工程の後で、反対方向に回転する図示していないブラシによって、装置29内 で予防用具の開放部分にロールリング7が形成される。それに続いて、ほとんど 完成した予防用具は装置30内で中間乾燥させられる。加硫区間31は長く延び た炉であり、設備のほぼ全長にわたって延びている。 図6は浸漬型1から完成した予防用具を剥がす装置を示している。浸漬型1に は反対方向に回転する2本のブラシ25,26作用し、予防用具を下方へ剥がす 。凹部6の最も深い個所の直径D5が非常に小さいので、ブラシ25,26だけ に よって完成した予防用具を浸漬型1から剥がすことは困難である。この難点を解 決するために、ロールリング7の背後で少なくとも1つの水噴流27,28が浸 漬型1に作用し、予防用具と浸漬型の間に薄い水フィルムを形成する。この水フ ィルムは予防用具を剥がすことを可能にする。必要に応じて、水噴流27,28 を周期的にまたは連続的に浸漬型に作用させることができる。 図7には、丸い研磨ディスク(砥石車)30が示してある。この研磨ディスク の外周には、焼結されたダイヤモンド取付け部31が設けられている。担体ディ スク30は厚さが約10mmで、直径が約200mmである。担体ディスクの材 料は硬化および補強されたエポキシ樹脂であるが、他の材料を使用することもで きる。担体ディスク30の外周には全周に沿って、本発明によるダイヤモンド研 磨尖端部32を備えた焼結されたダイヤモンド取付け部31が設けられている。 ダイヤモンド取付け部31は端部に所定の角度(α)の尖端部を備えている。こ の尖端部は図8に拡大して示してある。この角度αは、どのような環状溝が必要 であるかに応じて、60〜120°で選択される。一般的な使用例ではα=90 °である。浸漬型1の表面の環状溝17,18に適当な横断面形状を付与するた めに、ダイヤモンド研磨尖端部32の上側部分33がやや鈍化されている(切り 落とされている)ので、研磨尖端部のエッジ34は丸くなっている。この切り落 とし部33の高さ(H)は用途に応じて、好ましくは0.2 〜0.6 mmである。そ の際、エッジが或る程度の曲率半径、本実施の形態ではr=0.4 mmを有するこ とが重要である。 図9には、ダイヤモンド取付け部31の他の実施の形態の横断面が示してある 。多数の環状溝17,18を並べて研磨する場合のために好ましくは、複数のダ イヤモンド研磨尖端部32が取付け部31に設けられている。このような取付け 部によって、1回の研磨工程で5個の環状溝17を形成することができる。これ は要求される環状溝17,18を形成するための加工時間を大幅に短縮する。 研磨尖端部32の粒度は、環状溝内に小さな刻み目が形成されないようにする ために、比較的に微細でなければならない。この刻み目には弾性的な材料がこび りつく。代表的な粒度は例えばD10,D20〜D60である。 図10aは浸漬型1の表面の一部を示している。この表面部分には、対称的な 環状溝17が本発明によるダイヤモンド研磨尖端部32によって刻み込まれてい る。対称的な環状溝17の開口の代表的な幅(B)は0.3 〜0.6 mmであり(図 10b参照)。個々の環状溝17の間隔は自由に選択可能であるが、1.5 mmを 大幅に下回らないようにすべきである。 図11aは浸漬型の成形された上側半部を示している。凹部6内において最も 深い個所に、本発明による非対称の環状溝34が設けられている。この環状溝は 本発明によるダイヤモンド研磨尖端部32によって形成されている。この環状溝 34は浸漬型1の長手軸線に対して垂直な仮想の中心軸線35に関して非対称で ある。この非対称の環状溝34の特徴は、環状溝を画成する壁36,37の傾斜 が異なることにある(図11b参照)。その際、この図において中心軸線35の 左側にある壁36は、中心軸線35の右側にある壁37よりも傾斜が急になって いる。環状溝エッジ38,39の間隔A,A′の比はA:A′=1:2である。 環状溝34の横断面のこの非対称は、ラテックス浴から引き上げるときの弾性的 な材料(ラテックス)の流れ状態にとって重要である。これによって、製造すべ き予防用具の材料内への空気の混入または表面の凹凸が回避される。 本発明による浸漬型の製作方法、特に浸漬型1の表面への環状溝17,18, 34の製作方法により、きれいで精密な表面研磨を行うことができ、それによっ て、例えばエッチングによる化学的方法で形成される環状溝の他の製造方法と異 なり、弾性材料のスムースな流れが保証される。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.長めの円筒状シャフト(2)の端部が、S字状に成形された部分(3)とそ れに接続する溜め部分(4)とによって閉鎖され、成形された部分(3)が凹部 (6)を備え、この凹部が小さな上底面によって互いに接合する2つの円錐台状 部分(8,9)によって形成され、浸漬型(1)の表面の長手方向の勾配が連続 的に推移している、予防用具を製造するための浸漬型(1)において、 凹部(6)の最も狭い深い個所の浸漬型(1)の直径(D5)が15〜25 mmであり、 凹部(6)の最も深い個所(D5)の曲率半径(R1)が17〜20mmで あり、 溜め部分(4)の方へ開放した上側の円錐台状部分(9)の開放角度が50 °であり、 下側の円錐台状部分(8)の開放角度が40°であり、 円筒状シャフト(2)から成形された部分(3)の凹部(6)への移行個所 が凸形であり、この移行個所の曲率半径が25mmよりも大きく、 凹部(6)から溜め部分(4)の入口までの全長が45〜65mmであり、 凹部(6)と溜め部分(4)の入口との間の範囲における成形された部分( 3)の最大直径(D2)が33〜35mmであることを特徴とする浸漬型。 2.長めの円筒状シャフト(2)の端部が、S字状に成形された部分(3)とそ れに接続する溜め部分(4)とによって閉鎖され、成形された部分(3)が凹部 (6)を備え、この凹部が小さな上底面によって互いに接合する2つの円錐台状 部分(8,9)によって形成され、浸漬型(1)の表面の長手方向の勾配が連続 的に推移している、予防用具を製造するための浸漬型(1)において、 溜め部分(4)と成形された部分(3)の間の移行範囲の凹状部の曲率半径 (R3)が12mm以上であり、 成形された部分の最大直径(D2)の範囲と、成形された部分(3)と溜め 部分(4)の移行範囲との間の成形された部分(3)のS字状のカーブの変曲点 の接線が、浸漬型(1)の中心縦軸線に対して40〜75°をなしているこ とを特徴とする浸漬型。 3.溜め部分(4)の入口範囲の直径(D3)が下側範囲において6〜11mm であり、溜め部分(4)の最大直径(D4)が11〜14mmであることを特徴 とする請求項2記載の浸漬型。 4.溜め部分(4)の閉じた端部の範囲の凸状部の曲率半径(R4)がほぼ6m mであることを特徴とする請求項2記載の浸漬型。 5.先の太いこん棒の形をした溜め部分(4)のカーブが塗布される弾性材料( ラテックス)の均一な分配を促進することを特徴とする請求項2記載の浸漬型。 6.凹部(6)の最小直径(D5)の範囲に、少なくとも1つの環状溝(17, 18)が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の 浸漬型。 7.環状溝(17,18)が2つ以上設けられ、環状溝(17,18)の相互の 間隔が約1.5 mmであることを特徴とする請求項6記載の浸漬型。 8.予防用具がS字状に成形された部分(3)とそれに接続する溜め部分(4) とによって閉鎖され端部を有する長めの円筒状シャフト(2)を備え、かつ薄壁 状弾性材料製の成形品からなり、弾性材料が浸漬浴内で予防用具の形状に適合し た浸漬型に外側から塗布される、予防用具の製造方法において、 浸漬型(1)が2つの浸漬工程(10,13)でその長手軸線回りに回転さ せてかつ弾性材料の上面に対して傾斜させて、塗布すべき弾性材料(ラテックス )内に浸漬され、 完成した予防用具が反対方向に回転するブラシ(25,26)と、浸漬型( 1)に作用する少なくとも一つの水噴流(27,28)によって剥がされること を特徴とする方法。 9.少なくとも1つの水噴流(27,28)が、剥がし工程でロールリング(7 )の背後から浸漬型(1)に直接作用するように向けられることを特徴とする請 求項8記載の方法。 10.表面に多数の環状溝(17,18,34)を備えている、予防用具を製造す るための方法において、浸漬型(1)の表面に、少なくとも1個のディスク状 の微細粒ダイヤモンド研磨尖端部(32)によって、環状溝(17,18)が研 磨形成され、この環状溝の角度(α)が60〜120°であり、ダイヤモンド研 磨尖端部(32)の前側部分(33)が切り落とされていることを特徴とする方 法。 11.切り落とし部(33)の高さ(H)が0.2 〜0.6 mmであることを特徴とす る請求項10記載の方法。 12.研磨ディスク(30)上に5つのダイヤモンド研磨尖端部(32)が設けら れていることを特徴とする請求項10記載の方法。 13.切り落とされたダイヤモンド研磨尖端部(32)によって、尖った角を備え ておらずかつ開口(B)が0.2 〜0.6 mmの環状溝(17,34)が成形される ことを特徴とする請求項10記載の方法。 14.環状溝(17,18)が中心軸線(35)に対して対称に成形されることを 特徴とする請求項10,13記載の方法。 15.中心軸線(35)の左側の環状溝(34)の壁(36)が右側の壁(37) よりも傾斜が急になるように、環状溝(34)が中心軸線(35)に対して非対 称に成形されることを特徴とする請求項10,13記載の方法。 16.環状溝(34)の中心軸線(35)に対する距離(A,A′)がほぼA:A ′=1:2の比であることを特徴とする請求項8〜15のいずれか一つに記載の 方法。 17.担体ディスク(30)の外周に設けたダイヤモンド研磨尖端部(32)が、 60〜120°の開放角度(α)を有し、ダイヤモンド研磨尖端部(32)の前 方部分(33)が切り落とされていることを特徴とする請求項10記載の装置。
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