JPH02241469A - 複数個のくぼみを備えた面を含む製品の製造方法、この方法を実施するための半製品、およびこの方法の実施によって得られる製品 - Google Patents

複数個のくぼみを備えた面を含む製品の製造方法、この方法を実施するための半製品、およびこの方法の実施によって得られる製品

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JPH02241469A
JPH02241469A JP2031667A JP3166790A JPH02241469A JP H02241469 A JPH02241469 A JP H02241469A JP 2031667 A JP2031667 A JP 2031667A JP 3166790 A JP3166790 A JP 3166790A JP H02241469 A JPH02241469 A JP H02241469A
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ジャック デビオル
Denis Gasquet
ドニ ガスケ
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Salomon SAS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ぼみを含み、該小くぼみのひとつひとつが、上記面との
合流点で、ほぼ限定された形状の輪郭と寸法を有する製
品の製造方法に関するものであり、この方法は以下のよ
うな一連の工程を経て行なわれる。a)上記小くぼみ用
のそれぞれの素地を備えた上記面の素地を含む半製品を
製造し、次いで、b)材料を切削して核部の素地を加工
し、上記半製品を完成する。
本発明はまた、この製造方法を利用して得られる半製品
、ならびにこの製造方法を利用して得ることのできる製
品に関するものである。
本発明で対象になり得る製品の非限定的な実施例として
、ボールと接触する打面以外の成る特定の面に美観を高
める目的て小くぼみを設けられ、かつ該小くぼみ用のそ
れぞれの素地を備えた面の素地を有する一般的に金属製
の半製品に鋳造成型され、次いで、一方では「ばり」ま
たはその他の鋳造の跡を除去するため、また他方では、
求められている質量の配分を確保するため,該半製品を
手作業で研磨仕上げにより製造されるゴルフクラブのヘ
ッドを引き合いに出すことかできる。同じく非限定的な
別の実施例として、プレーヤーの手と接触する面に、握
りやすく、また握る際の感触を改善するための小くぼみ
を有し、かつ鋳造成型したプラスチックでできており、
また該小くぼみ用の素地を備えた面の素地を有し、次い
で鋳造成型の跡を除去するために核部の素地を手作業で
研磨仕上げし、半製品として製造されるゴルフクラブの
柄を引き合いに出すことができる。好ましい方法として
、柄を製造するために成型時に不透過性の膜で覆われて
いる発泡プラスチックを使用する場合、この仕上げ作業
は該不透過膜を除去することも目的としてし)る。
たいていの場合、小くぼみとその素地は球冠状を呈し、
完成品の対応する面との合流点と半製品上のこの画用の
素地との合流点はそれぞれ円形輪郭を有し、また同一の
円形輪郭(すなわち完成品の異なる小くぼみに関して同
一直径の輪郭)を得るよう、ならびに該製品の対応する
面に対してこれら小くぼみの深さが同じになるように努
めるのか普通である。
この目的のために、通常、小くぼみ用のそれぞれの素地
には同一の形状(すなわち半製品上の対応する面の素地
との合流点で同一直径ならびに核部の素地を基準にして
同一深さを有する同一の輪郭)か与えられる。
次に、グラインターまたはやすり等による研磨でこの面
の素地の加工を行なう。すなわち、工作機械で加工を実
施可能にする基準面が配設されていない限り、大抵の場
合該半製品を手で保持して材料の切削を行なうのがより
一般的である。
この手動仕Lげ加工の特徴は、該小くぼみ用の素地を含
む面の素地の区域に応じて、該材料の切削深さが多少な
りとも大きくなり、その結果、材料を多少なりとも大き
な厚みにわたって切削したのち、異なる深さを有する球
冠状の小くぼみ(すなわち始めに同一であった小くぼみ
用の異なる素地の周囲で深さの程度の異なる加工から生
ずる、完成品の対応する面との合流点の円形輪郭の箇所
で異なる直径を有する小くぼみ)か完成品に存在するこ
とである。
したがって、小くぼみの外観が不揃いの、すなわち美観
に欠ける製品が得られることになる。さらに、各製品の
美的外観か互に異なる結果となる。全体として、製品は
外観か優雅でなく、仕上げか良くないように見えるけれ
ども、反対に手作業で特に恋人りに仕りげられていれば
、その外観はきれいである。
本発明の目的は、材料の切削によってこれら小くぼみ用
の素地を含む面の素地の加工深度が鎖部のこの素地区域
から該素地の他の区域へと僅かに変化していても、ほぼ
同一の小くぼみの形成に至る製造方法を提案することに
より、この欠点を取り除くことにある。
この目的のために、冒頭に記載した型式の本発明による
製造方法は、工程a)に先立って、各車くぼみ用の素地
の箇所で材料の切削による前記面の素地を加工するため
のそれぞれの想定最大深さを推算すること:および工程
a)に際し、それぞれの小くぼみ用の素地が凹状底部お
よび前記面の素地に局部的にほぼ垂直な軸のほぼ筒状区
域を有する、片閉じ孔の形状をした前記各車くぼみ用の
素地を製作し、前記底部および前記区域は前記軸および
前記底部を前記面の素地に連結する前記区域に垂直なそ
れぞれの輪郭とほぼ同一の輪郭を有するとともに、前記
軸に沿って前記それぞれの想定最大深さとほぼ同じ深さ
を有することを特徴としている。
したかって、材料の切削による加工は、それぞれの小く
ぼみ用の素地の箇所では、該小くぼみのほぼ筒状区域だ
けを対象としているので、加工後、それぞれの想定最大
深さの範囲内で各車くぼみ用の素地の周囲で該材料が切
削された深さに関係なく、できあがった各車くぼみか完
成品の対応する面との合流点で、それぞれ上記輪郭を有
することが容易に理解される。
もちろん「筒状」という用語は、対象となる小くぼみ用
の素地の軸に平行で、かつ上記したそれぞれの輪郭に沿
って移動する直線により画定された立体を基準にするこ
とを意味する、最も広い意味に解釈すべきである。特に
、この輪郭は円形であってもよく、その場合各片閉じ孔
の底部は、この小くぼみ用の素地の軸に中心をもつほぼ
球冠状をしており、該小くぼみ用の素地のほぼ筒状区域
は、該軸を中心とするほぼ回転筒状であるか、この輪郭
はまた、他の形状(例えば均斉のとれた、またはとれて
いない多角形)を呈することも可能で、その場合各片閉
し孔の底部は、この片閉じ孔の軸を中心とするピラミッ
ド状をしている。
「ほぼ筒状」とは、上で定義した厳密な筒状たけでなく
、例えば、半製品の鋳造用凹部内に挿入した部材を用い
て鋳造により小くぼみ用の素地を形成し、次いで、鋳造
の分野においてそれ自体公知の方法でこの部材を取り除
くためにのみ必要な限度内で小くぼみ用の素地を有する
面の素地に向かって僅かに拡がったラッパ状部分におい
てのみ筒状部分と異なり、その結果想定最大深さの範囲
内で多少とも異なる深さにわたって行う加工か製品の対
応する面との合流点において異なった小くぼみの輪郭の
大きさが視覚的に著しく異なることにならない程度とな
る形状もこれに該当する。
本発明の方法の利用がそれ自体独aI的な半製品の製造
を意味する限り、本発明は、小くぼみ用の素地を備えた
少なくとも1の面の素地を含み、かつ各車くぼみ用の素
地が凹状底部および鎖部の素地に局部的にほぼ垂直な軸
のほぼ筒状区域を有し、該底部および該区域が該軸にそ
れぞれ垂直なほぼ同一の輪郭を有し、かつ該区域が該底
部と鎖部の素地とを連結し、該軸に沿って材料の切削に
よる面の素地の加工用の想定最大深さにほぼ等しい深さ
を有する片閉じ孔から成ることを特徴とする、半製品に
も及ぶ。
さらに、この製造方法の利用が、所望の輪郭と比較して
、この製品の対応する面との合流点における小くぼみの
それぞれの輪郭の形状および寸法が充分に合致するだけ
でなく、各車くぼみまたはこれら小くぼみの成るものに
おいて、対応する素地にほぼ筒状の区域か残存すること
によって、先行技術の製品と異なる完成品の製作に到達
する限り、本発明は、複数個の小くぼみを備えた少なく
ともlの面を含み、その各々は、鎖部との合流点におい
てそれぞれがほぼ−定の形状と寸法のそれぞれの輪郭を
有し、かつ該各車くぼみが、凹状底部と鎖部に局部的に
ほぼ垂直な軸のほぼ筒状区域の開始箇所を有し、該底部
と該区域の開始箇所は該軸に垂直なそれぞれの輪郭およ
び該底部と鎖部とを連結する該区域の開始箇所を有する
とともに、該軸に沿ってゼロの値からそれぞれの該寸法
よりもほぼ低い値までの異なる深さを有する片閉じ孔か
ら成ることを特徴とする完成品にも及ぶ。
もちろん1本発明はゴルフクラブの頭部と柄の製造たけ
ではなく、美観その他を目的として小くぼみを有する数
多くの他の完成品の製造にも応用できる。特に面の仕上
げを材料の切削によって行うもの、さらに詳しく述べる
ならば。
この材料の切削を行う際、対象となる半製品を手で保持
する場合、すなわち工作機械による加工を可能にする基
準面か設けられていない場合に適用できる。
本発明の他の特徴と利点は′、非限定的な実施態様に関
する以下の記載およびこの記載の一部をなす添付の図面
から明らかとなろう。
始めに、第1図から第3図までを参照すると、ゴルフク
ラブの頭部lは、ボールを頭部1で打つ際に、下方に向
けられる底部2と、該頭部lを図示の状態で見た場合、
上方位置にある面3と、底部2と上面3とを局部的に相
互に連結する打球用の打面4と、該打面4の補足として
底部2と上面3とを相互に連結する周面5とを特に有す
る。この周面5は、美観を高める目的で、決められては
いるが、自由に撰択された図柄にしたがって配設され、
かつ、該周面5との合流点において、ほぼ一定したそれ
ぞれの形状と寸法のそれぞれの輪郭、すなわち、図示し
た非限定的な実施例では、同一の(つまり同一直径りの
)円形輪郭7を有する複数個の小くぼみ6を備えている
本発明以前には、第4図に示すように、凹形球冠8の形
状を正確に付与することにより、ゴルフクラブの頭部l
の周面5−との合流点に同一の円形輪郭7を有するこの
ような小くぼみ6を製造する努力か常に払われてきたか
、今から第5図ないし第7図を参照して述べようとする
ゴルフクラブの頭部1を常套的に製造する方法を考慮に
入れると、厳密に同一の輪郭7を得るのは非常に困難で
ある。
第5図に示すこの製造の第1段階では、複数個の部分を
組み立てて形成した鋳型9内で1面3.4および5のそ
れぞれの素地11,12および13を有するか、底部2
を含まないゴルフクラブの頭部lの素地10を鋳造によ
り製造する。底部2は、素地IOを型から外した後、素
地14の形で素地IOに−・体的に連結する。
第5図に示す鋳造の際、および成形型9の適切な設計に
より、小くぼみ15用の素地が面5の素地13に形成さ
れる。鎖車くぼみの1は第1O図で特に詳細に示されて
おり、また球冠8の形状をした小くぼみ6を形成する場
合、その各々は球冠22の形状を呈する。鎖車くぼみ6
が同一で、かつ、ゴルフクラブの頭部lの而5との合流
点において輪郭7が円形で同一の直径りでなければなら
ないとき、素地13自体も同一てあり、その各々は、そ
れ自体、面5の素地13との交差箇所で、第1O図に示
したゴルフクラブの頭部の素地IOに底部の素地14を
接合することにより得られる半製品16に対して行なう
材料の切削によってその後の加工作業を行なう際に突然
生しる現象を考慮に入れて決めた値をもつ、輪郭7の直
径りよりも大きい直径り、を有する円形輪郭23を呈す
る。
第7図に示すこの加工作業の間、特に打面の素地12お
よび周面の素地13を現わすために、可動研磨用ベルト
18に対して、半製品16を手17で保持する。該研磨
用ベルトは、一方がモーター21でそれ自体回転駆動さ
れる2のローラ19および20の回りを廻るエンドレス
ベルトの形状をしており、例えば成形型9の各部分間の
接合点から生ずる「ばり」や図示されていないか当業者
には公知となっている方法てあらかしめ適当に分割しで
ある鋳造成形用コアの形跡のような鋳造成形の痕跡を研
磨によって除去するためのものである。
第7図に示す材料の切削による加工作業は、もちろん、
研磨用エンドレスベルト以外の手段、例えば回転砥石あ
るいはまた研削、やすりかけ、または研磨を行うための
他の適宜な手段を用いて、あるいは所望の完成品(すな
わち頭部1)を得るために、より繊細な仕とげを確保す
るのに適した各種の手段によって実施することができる
頭部lの周面5の素地13において、第7図に示す作業
で行なう材料の切削は、第10図で示すように、小くぼ
み6用の各素地15の箇所で、面13の素地との合流点
でその輪郭16の直径が減少するという形で現れる。事
実、鎖車くぼみ15用の素地の球冠22の形状に比例し
て、この球冠22に対応する基準となっていない球の中
心z4が面13用の素地に対して鎖車くぼみ15用の素
地の外方にずれていることが理解されるので、決められ
た小くぼみ15用の素地の周りで、面13に垂直な深さ
り、にわたって材料を切削して13aの箇所まてもって
くれば、輪郭23の直径は値D1から値D2に減少する
ことになり、またり、と定めてはあるかhlよりも大き
い深さh2にわたって材料を切削すれば、輪郭23の直
径は更に小さい値D3になる。
当然のことながら、第7図に示した加工作業後、鎖車く
ぼみ15用の素地において、形成されるべき小くぼみ6
たけが残るとき、直径0.か有効に選択された直径りに
戻るよう、目的とする直径りおよび材料の想定切削深さ
に応じて、面J3用の素地との合流点において鎖車くぼ
み15用の素地の輪郭23の直径D1が計算される。
しかしながら、決められた小くぼみ15用の素地の周り
で有効な加工深さと直径り、か選択された深さに応じて
推定される厚みとの間に存在するわずかな差異が、対応
する小くぼみ6の輪郭7に実際に与えられた直径と所望
の直径りとの間に大きな差異を生じ得ることか認められ
る。
したかって1例えばり、か直径D1に関して決められた
加工深さに対応するとすれば、この深さhlにわたって
材料を切削した後、素地15の輪郭23の直径か所望の
値りに等しい値D2になるには。
鎖車〈ぼみ6の輪郭7が直径02よりも著しく小さい直
径D3を有するように、関連する小くぼみ15用の素地
の周りで材料の切削深さがり、ではなく、h2にわたっ
て行なわれるたけでよく、また、得られる小くぼみ6の
輪郭7か求められている直径りよりも大きい直径り、に
なるように、対象となる小くぼみ15用の素地の周りで
材料の切削かほんのわずか行なわれるたけでよい。
ところで、材料の切削による加工に際して、半製品16
が手17で保持されていることを考慮に入れると、この
ような現象が起る可能性は高く、この現象が面13用の
素地の異なる区域において各種の段階で現われ、結果的
に鎖車くぼみ6がゴルフクラブの頭部1の周面5で不規
則かつ醜悪な外観を呈する可能性はもちろん高い。
第8図および第9図は、形成した小くぼみ6が不揃いな
外観を呈する典型的な例を示している。この小くぼみ6
が同じ輪郭7(すなわち所定の直径りを有する輪郭)を
♀すべきであるのに、面5の区域5aに局在する輪郭7
aの成るものはDよりも大きい直径1例えばり、を有し
、これら区域5aは実際に面13用の素地の残余部分を
構成する。これに対して、面5を過度に加工した他の区
域5bにある小くぼみの輪郭7bは直径りよりも著しく
小さい直径、例えばD3を有し、かつ鎖車くぼみの輪郭
の直径は、区域5aにある小くぼみが区域5bにある小
くぼみに向けて漸減する方向に変化するとともに、該区
域5aと該区域5b間に局在するいくつかの小くぼみの
箇所においてのみ、求める値りを上回る。最後に、該区
域5bの成る箇所において、材料の切削が、面13用の
素地に局部的に垂直に測定した場合、小くぼみ15用素
地の初期深さh−Jを越える深さに達することがあり得
る。この場合には、鎖車くぼみの跡かこれらの区域内で
消滅する。
第8図および第9図を検討すると、このようにして製作
したゴルフクラブの頭部lかいかに美観に欠けるもので
あるかがわかる。
この欠点を除去するために1本発明は、第1図ないし第
3図を参照して説明した型式のゴルフクラブの頭部l(
すなわち、周面5との接合点において、それぞれが同一
直径りのほぼ円形を呈する小くぼみ6を周面5に有する
ゴルフクラブの頭部)の製造に関して、第1I図および
第12図に示した解決法を提案するものである0本発明
か、他のいかなる形状の輪郭の場合にも、また同一寸法
もしくは特定の異なる寸法を有する輪郭を所望するすべ
ての場合にも適用できるのは当然である。
本発明に従って1例えば、頭部IO用の素地を鋳造し、
つぎにこの頭部10用の素地に底部14用の素地を連結
する工程を順次行なうという、既に述べた方法と同様の
方法によって、各車くぼみ15用の素地が第1O図を参
照して詳述したような球冠状22ではなく、第11図お
よび第12図を参照してこれから述べる本発明の特徴的
形状を有するという例外を除けば、先行技術として記載
した半製品とあらゆる点で類似する半製品16を製造す
ることから始める。
いずれの場合にも、鎖車くぼみ15用の素地は、面13
用の素地に局部的に垂直な軸26に沿って頭部IO用の
素地の上記面13用の素地に配置された片閉じ孔25の
形状を呈する。
この片閉じ孔25は特に凹状底部27を含み、本発明の
限定的でない実施例では、この凹状底部は軸26に中心
28を有し、かつ該中心28を基準にして、対応する小
〈ぼみ6がゴルフクラブの頭部lの周面5との合流点に
おいて有すべき直径りの半分よりも著しく大きい半径R
を有する、ほぼ球冠状を呈している。第11図に示す実
施例では1片閉じ孔25は、更に、直径りに等しい直径
を有する軸26を中心として回転する筒状区域29を含
む、したがって、該筒状区域29は片閉じ孔25の底部
27から面13用の素地まで延在し、これにより底部2
7との合流点30におけると同様に、面13用の素地と
の合流点31においても、また、軸26に垂直な任意の
平面32で断面で見た場合でも、対応する鎖車〈ぼみ6
がゴルフクラブの頭部lの周面5との合流点において♀
すべき輪郭7と形状および寸法において同一の輪郭を呈
する。第12図に示す実施例の場合、区域29は、当業
者が容易に決められる手段により、第5図を参照して述
べた工程と同様の工程で、鋳造による片閉じ孔15を容
易に形成できるのにちょうど充分な量の、底部27との
合流点34から面13用の素地との合流点35に向かっ
て広がっている、軸26を中心とする円錐台状区域33
に代っている。したがって区域33は、底部27および
面13用の素地とのそれぞれの合流点34および35に
おいて、相互に、かつ形成すべき小くぼみ6の輪郭7の
直径にほぼ等しいそれぞれの直径D4およびD6の円形
状を呈する。その結果、該区域33はDに等しい直径を
有する軸26を中心とする回転筒状になっているとほぼ
みなすことができる。同じく、軸26に垂直な任意の断
面32において、該区域33は、確かに直径D4と直径
D6の中間にあるが、直径りとだいたい同じ直径の円形
輪郭を呈する。底部27が中心28を基準にしてDの半
分よりも大きい半径Rを有するという事実は、該底部2
7と軸26に対して垂直で、かっ該軸を中心としている
円の形で、それぞれ3oまたは34において、片閉じ孔
25の区域29または33との間に合流点を確立してい
ることがわかる。
第11図および第12図でそれぞれ示す2の実施例にお
いて、片閉じ孔25の底部27か筒状の区域29または
鋏片閉じ孔25のほぼ筒状の区域33と合流する点30
および34は、面13用の素地に対して、各車くぼみ毎
に、対象となる小くぼみ15用の素地を中心とした面1
3用の素地の加工の想定最大深さにほぼ等しい、軸26
に沿って測定した深さh4にある。もちろん、面13用
の素地が、材料の切削によってほぼ均一な深さで加工さ
れるか、あるいは区域によって異なる深さで加工される
かに応じて、その加工深さの値h1は、すべての小くぼ
み15用の素地についてそれぞれ等しくなるか、または
小〈ぼみ15用の素地毎に異なる。すなわち加工の想定
最大深さが深くなるにつれてますます大きくなる可能性
がある。
したかって、本発明によるゴルフクラブの頭部lの製造
の最初の段階は、この頭部の素#!!t。
の全体の形状を案出し、かつ、少なくとも、鎖車くぼみ
26を帯持するべき頭部lの周面5用の素地13の各区
域に関して、鋳造で生じる「ばり」と鋳込みの筋(ca
rotte)の想定位置を特に考慮に入れながら、材料
の切削による加工のそれぞれの想定最大深さがどの程度
になるかを推算することにある。
次に、この推算か第11図によるかまたは第12図によ
るかに応して形成される小くぼみ15用の素地10を面
5用の素地13に形成し、次いで、例えば第5図および
′1tS6図を参照して記載した一連の工程で、底部用
の素地14を上述のように案出した頭部の素地10に固
定する。
次に、第7図を参照して述べた材料の切削による加工作
業または類似の作業を行なって冬季〈ぼみ15の周囲で
成る程度の深さにわたって材料を切削するに至るが、値
h】が正確に推算されていれば、それぞれ対応する値h
4の範囲内での切削とする。
この状態で、第11図または第12図に示す小くぼみ1
5用の素地の周囲で材料の切削による加工か実質的に材
料の切削にならなければ、頭部lの周面5はその素地1
3と実質的に見分けがつかなくなり、できた小くぼみ6
そのものもその素地15と見分けかつかなくなって、該
頭部は底部27と区域29(第11図)または区域33
(第12図)を実質的に全部、すなわち元の深さh4に
ほぼ等しい深さを保存する。その結果、できた小くぼみ
6は、面5との交点で、輪郭31(第11図)または3
5(第12図)と実質的に一致する輪郭、すなわちそれ
ぞれ直径がDまたはO5の円形輪郭を呈する。この場合
、DとO5間の相違は視覚的には感じ取れないほど僅少
である。面13用の素地を基準にして軸26に平行に測
定した素材の切削深さがゼロと想定最大深さh4との中
間の深さh5てあり、それによって周面5および該周囲
と小くぼみ6との交点が面32のし゛ベルに位置づけら
れる場合、この輪郭の直径は、それぞれD(第11図)
に等しいか、視覚的にD(第12図)とほぼ等しいO4
とO5の中間の値の直径を有する円形のままである。そ
のとき、できた小くぼみ6は、一方では底部27により
画定され、また他方では、軸28に平行に深さh4と有
効加工深さり、との差に等しい深さh6を有する区域2
9(第11図)または区域33(第12図)の、該底部
27に直接隣接する、開始箇所により画定された片閉じ
孔の形状を呈する。対象となる小くぼみ15用の素地の
周囲で加工深さが最大深さh4に達した場合、該区域2
9または33のと記開始部分は完全に消滅しく言い換え
れば、軸28に平行して深さがゼロになり)、かつ鎖車
くぼみ6の輪郭7は、該底部27と鎖車くぼみ15用の
素地の区域29または33との円形合流点30または3
4と一つになる。つまり、D(第11図)に等しい直径
または視覚的にDにほぼ等しい直径の円形を呈する。そ
のとき、該底部27だけで小くぼみ6を画定する。
もちろん、同じ現象か鎖車くぼみ15用の素地、全体の
箇所で見出せるので、該面13用の素地がこれら異なる
素地の周囲で異なる深さに加工されたとしても、完成し
た頭部l上にできあがる異なる小〈ぼみ6の輪郭7は、
少なくとも外見とは、求める直径りとほぼ同じ直径を有
し、美観のきわめて良好な結果を伴う。深さり、および
それと共に完成後に残存することかある区域29または
33の開始部分の深さは、場合によっては残存している
、若干の小〈ぼみ6内の区域29または33の開始部分
が実質的に視覚的に識別できないように、直径りと比較
して、一般に十分に短く保たれるようにすることができ
る。
もちろん、とりわけ頭部10の素地のうち面13用の素
地の箇所で半製品16の仕上げを行なうために使用され
る材料の切削による加工方法は、上記の結果を得る上で
は重要ではなく、適宜な方法によることができる。当然
のことながら。
本発明は加工を実施するための基準となる面が全熱ない
部品の製作に特にその応用面を有するものであるので、
該加工作業は一般に半製品を手で保持しながら研磨、特
にグランダーまたはやすり等で行なわれる。しかしなが
ら、工作機械で加工されることになっている完成品に上
記のような小くぼみの素地を形成しても、本発明の範囲
を逸脱するものではない。
同様に、本発明を、完成品の対応する面との合流点で円
形輪郭を有する小くぼみの形成の場合について記載した
が、本発明に基づいて、円形と異なる形状の輪郭、例え
ば多角形の輪郭を有する小くぼみを形成することも可能
である。
第13図は、完成品の対応する面との合流点の輪郭か正
方形状を有するよう設定された小くぼみ115用の素地
を詳細に示している。
この目的のために、材料の切削によって加工される面1
13用の素地に設けた語手くぼみ115用の素地は1面
113用の素地に局部的に垂直な軸126に沿って配設
された片閉じ孔125の形状を有する。
片閉じ孔125は、軸126上に頂点128を有するピ
ラミッド形の底127と、該頂点128と面)】3との
間に、面113用の素地に平行で、かつ軸126を中心
とし、該面113用の素地に平行て、かつ軸26と平行
して測定した場合、核部の深さh4に位置する、四角形
の基部の輪郭130とを含み、この面の深さh4は、対
象となる小くぼみ115用の素地の周囲で該面113用
の素地の加工想定最大深ざの推定値に応じて、第1I図
および第12図を参照して既に示したように算出される
片閉じ孔125は、その底部127から面113用の素
地まで、軸126を中心とする筒状区域129、すなわ
ちこの軸126に平行な母線で画定され。
かつ輪郭130上に支承されている区域を有する。した
かって、鋏片閉じ孔125の区域129は輪郭130と
同じ輪郭131、すなわち軸i26を中心とし、かつ輪
郭130と同じ寸法を有する四角形状で面113用の素
地に連結される。
輪郭130および131は、各車くぼみが対応する面と
の接合点で呈する輪郭と同じになるように選択される。
この場合にも、軸126と平行に測定したセロとh4と
の間にある任意の深さにわたって材料を切削することに
より面113用の素地を加工しても、できあがった小く
ぼみの輪郭は、完成品の対応する面との合流点において
輪郭130および131と同一の輪郭になることが容易
に理解される。
第12図の実施態様が第11図の実施態様の一変形と見
做すことができると同様に、第13図の実施態様も一変
形態様であるのはもちろんである。この変形態様によれ
ば、片閉じ孔125の筒状区域129は鋳造により鋏片
閉じ孔125を製作可能にするには十分であるが、輪郭
130 gよび131との間に生じた寸法の相違が視覚
的にほとんど見出せないようにごくわずかたけ底部12
7から末広がりになっている区域により置き換えられて
いる。
また、第1図から第3図までに示したゴルフクラブの頭
部lは、本発明に基づいて形成できる唯一の完成品では
なく1本発明に基づいて製作可能な製品の非限定的な実
施例として、第14図に示すように、プラスチック製の
素地を鋳造成形し、次に、グラインダーまたはやすり等
による研磨を特に含む一群の研磨方法から選択した研磨
により材料の切削を行なう該素地の加工で製作されたゴ
ルフクラブの柄201かある。この柄201は小くぼみ
206を周面205に有し、面205とのそれぞれの合
流点が、少なくとも外見上は相互に同じ円形輪郭207
1例えば円形で、かつほぼ同一直径の輪郭を画定する。
この種の製品を製作するための本発明の実施は、これま
で行なってきた説明から当業者が容易に導きだせる。
また、当業者は本発明の範囲を逸脱することなく、円形
または多角形の輪郭を有する小くぼみ、あるいはまた互
に同一の形状および寸法の他の輪郭、または所定の形状
および寸法を尊重しなければならない以上、互に異なる
形状および寸法の輪郭を有する小くぼみを含む、上述し
た製品とは別の製品の製作について述べた方法と配置構
成に適合させて実施することになろう。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明に従って製造することが
できる、すなわち小くぼみが複数個の面の1に配分され
た完成品の非限定的な実施例としてのゴルフクラブの斜
視図。 第4図は、先行技術の方法によって製作される場合の小
くぼみの1の形状な核部に局部的に垂直な面で見た断面
図。 第5図および第6図は、それぞれ、半製品(すなわちゴ
ルフクラブの頭部の素地)を先行技術の方法によって製
作する2の連続工程を示す断面図および斜視図。 第7図は、先行技術によるこの素地の手作業による加工
を示す概略側面図。 第8図および第9図は、先行技術の方法に従りて形成さ
れ、かつ同方法の典型的欠陥を有するゴルフクラブの頭
部の2の実施例を示す斜視図。 第1O図は、先行技術に従って製作、加工したゴルフク
ラブの頭部の素地のうち小くぼみ用の素地を示す、この
ゴルフクラブの頭部の素地に対応する面に局部的に垂直
な断面図。 第11図および第12図は、この発明に従って製作され
た半製品としてのゴルフクラブの頭部の素地についてい
る小くぼみ用の素地の形状の2の実施例を示す第10図
と同様の断面図。 第13図は、第1図ないし第3図に示す形状と異なる形
状を有する小くぼみを製作するための語手くぼみの素地
の別の形状を示す斜視図。 第14図は、この発明に従って製作できる完成品の限定
的でない別の実施例としてのゴルフクラブの柄を示す斜
視図。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・頭部(完
成品)5.205・・・・・・・・・・・・・・・・周
 面6.15,206・・・・・・・・・・・・・小く
ぼみ7.130,131,207・・・・・・・・輪郭
同、l:1、14,11:1,115・・・・・・素地
16・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・半製品
25.125・・・・・・・・・・・・・・・・片閉じ
孔26.126・・・・・・・・・・・・・・・・軸2
7.127・・・・・・・・・・・・・・・・底部29
.129・・・・・・・・・・・・・・・・筒状区域3
0.11,34.35・・・−・・・・・・・合流点3
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・円錐台状
区域201・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
柄部FIG、 1 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 10 FIG、 7 FIG、 13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の小くぼみ(6、206)を備えた少なくと
    も1の面(5、205)を含み、前記小くぼみの各々は
    、 a)前記小くぼみ(6、206)用のそれぞれの素地(
    15、115)を備えた前記面(5)の素地(13、1
    13)を含む半製品(16)を製造し、次いで、 b)前記半製品(16)を完成するため、材料を切削し
    て前記面の素地(13、113)を加工する、一連の工
    程を経て、ほぼ決定された形状と寸法の輪郭(7、20
    7)を前記面(5、205)との合流点で有する完成品
    (1)の製造方法において、 前記工程a)に先立ち、各小くぼみ(15、115)用
    の素地の箇所で材料を切削することによって、前記面の
    素地(13、113)を加工するための想定最大深さ(
    h_4)をそれぞれ推算し;かつ前記工程a)に際して
    、凹状底部(27、127)と前記面の素地(13、1
    13)に対して局部的にほぼ垂直な軸(26、126)
    のほぼ筒状をした区域(29、33、129)とを有す
    る片閉じ孔(25、125)の形状をした前記各小くぼ
    み(15、115)用の素地を製作し、 前記底部(27、127)および前記区域(29、33
    、129)は前記軸(26、126)および前記底部(
    27、127)を前記面(25、125)の素地に連結
    する前記区域(29、33、129)に垂直なそれぞれ
    の輪郭(7、207)とほぼ同一の輪郭を有するととも
    に、前記軸(26、126)に沿って前記それぞれの想
    定最大深さ(h_4)にほぼ等しい深さ(h_4)を有
    することを特徴とする完成品の製造方法。 2、前記輪郭(7、30、31、34、35、130、
    131、207)が前記小くぼみ(15、115)用の
    素地について互いに同一であることを特徴とする請求項
    1による方法。 3、前記深さ(h_4)が前記小くぼみ(15、115
    )用の素地について互いに同一であることを特徴とする
    請求項1または2による方法。 4、前記輪郭(7、30、31、34、35、207)
    が円形であり、かつ前記底部(27)が前記軸(26)
    を中心としたほぼ球冠状であることを特徴とする請求項
    1、2または3による方法。 5、前記輪郭(130、131)が多角形であり、かつ
    前記底部(127)が前記軸(126)に沿って配置さ
    れたピラミッド状であることを特徴とする請求項1、2
    または3による方法。 6、前記工程b)に際して、グラインダー、やすり、研
    磨などの研磨方法により、材料の切削を行なうことを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれか1による方法。 7、前記完成品が、頭部(1)および柄部 (201)からなるゴルフクラブの一部分であることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれか1による方法。 8、小くぼみ(15、115)用の素地を備えた少なく
    とも1の面の素地(13、113)を含み、前記各小く
    ぼみ(15、115)用の素地が、凹状底部(27、1
    27)および前記面の素地(13、113)に対して局
    部的にほぼ垂直な軸(26、126)のほぼ筒状をした
    区域(29、33、129)を有する片閉じ孔(25、
    125)で構成され、前記底部(27、127)および
    前記区域(29、33、129)は前記軸(26、12
    6)に対してそれぞれ垂直なほぼ同一の輪郭と、前記底
    部(27、127)を前記面の素地(13、113)に
    連結する前記区域(29、33、129)とを有すると
    ともに、前記軸(26、126)に沿って、材料の切削
    による前記面の素地(13、113)の加工用想定最大
    深さにほぼ等しい深さ(h_4)を有することを特徴と
    する、請求項1ないし7に記載の方法で使用する半製品
    。 9、前記輪郭(30、31、34、35、130、13
    1)が前記小くぼみ(15、115)用の素地について
    互いに同一であることを特徴とする請求項8による半製
    品。 10、前記深さ(h_4)が前記小くぼみ(15、11
    5)用の素地について互いに同一であることを特徴とす
    る請求項8または9による半製品。 11、前記輪郭(30、31、34、35)が円形であ
    り、かつ前記底部(27)が前記軸(26)を中心とし
    たほぼ球冠状であることを特徴とする請求項8、9また
    は10による半製品。 12、前記輪郭(130、131)が多角形であり、か
    つ前記底部(127)が前記軸(126)に沿って配置
    されたピラミッド状であることを特徴とする請求項8、
    9または10による半製品。 13、頭部(1)および柄部(201)のようなゴルフ
    クラブの一部分用の素地を構成することを特徴とする請
    求項8ないし12のいずれか1による半製品。 14、複数個の小くぼみ(6、206)を備えた少なく
    とも1の面(5、205)を含み、前記小くぼみの各々
    は、前記面との合流点において、それぞれがほぼ一定の
    形状と寸法の輪郭を有し、 前記各小くぼみ(6、206)は、凹状底部(27、1
    27)と、前記面(5、205)に対して局部的にほぼ
    垂直な軸(26、126)のほぼ筒状をした区域(29
    、33、129)の開始箇所とを有する片閉じ孔(25
    、125)で構成され、 前記底部(27、127)と前記区域(29、33、1
    29)の開始箇所は前記軸(26、126)に垂直な前
    記それぞれの輪郭(7)と前記底部(27、127)を
    前記面(5、205)に連結する前記区域(29、33
    、129)の開始箇所を有するとともに、前記軸(26
    、126)に沿って、ゼロの値と前記それぞれの寸法(
    D)よりもかなり小さな値との間にある深さを有するこ
    とを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか1による
    方法を使用して得られる完成品。 15、前記それぞれの輪郭(7、207)が小くぼみ(
    6、206)について互いに同一であることを特徴とす
    る請求項14による完成品。 16、前記輪郭(7、207)が円形であり、かつ前記
    底部(27)が前記軸(26)を中心としたほぼ球冠状
    であることを特徴とする請求項14または15による完
    成品。 17、前記輪郭(130、131)が多角形であり、か
    つ前記底部(127)が前記軸(126)に沿って配置
    されたピラミッド状を呈することを特徴とする請求項1
    4または15による完成品。 18、頭部および柄部を含むゴルフクラブの一部分を構
    成することを特徴とする請求項17による完成品。
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