JPH1138843A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1138843A
JPH1138843A JP9189942A JP18994297A JPH1138843A JP H1138843 A JPH1138843 A JP H1138843A JP 9189942 A JP9189942 A JP 9189942A JP 18994297 A JP18994297 A JP 18994297A JP H1138843 A JPH1138843 A JP H1138843A
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forming apparatus
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Tomohiro Hashimoto
朋浩 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写材に転写する複数ページ分の画像が形成
可能な中間転写体を有した画像形成装置において、中間
転写体上に複数ページ分の画像を形成させて印字を行う
複数ページ印字モードでの転写材なしによるミスプリン
トを低コストで防止する。 【解決手段】 転写材残量センサ113により転写材1
05の残量を4段階で検出し、転写材残量が最終段階に
なると、その時点からの印字枚数をカウンタによりカウ
ントし、印字枚数が所定の枚数に達したときに複数ペー
ジ印字モードを禁止し、通常のプリントモードで印字を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式を利用
して記録材に記録を行う画像形成装置に関するものであ
り、特に多色を用いた記録に適した中間転写体を有する
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は複数ページ分の画像が形成可能な
中間転写体を有した従来の多色画像形成装置の構成例を
示す図である。
【0003】同図において、201は固定の黒現像器、
202は3つのカラー現像器を装着でき回転可能な現像
カートリッジ保持部材であり、感光ドラム210上に形
成された静電潜像を現像するためのものである。203
は中間転写体であり、感光ドラム210上で現像された
各色のトナー像が多重転写される。
【0004】204は給送部であり、上段カセット20
4a,下段カセット204b,手差しフィーダー204
cからなり、それぞれ、転写材205a,205b,2
05cがセットされている。206は定着部であり、転
写材205に2次転写された多重転写像を定着させるも
のである。207は排紙ローラであり、定着部206で
定着された転写材205を排出部208へと排出する。
【0005】209はスキャナユニットであり、ホスト
コンピュータから送られてきた画像データに基づいて生
成されたビデオ信号によりレーザをオン・オフし、その
レーザ光をスキャナモータによって回転するポリゴンミ
ラー等により走査させ、感光ドラム210上に静電潜像
を形成させる。211は転写材先端センサであり、給送
部204から給送した転写材205を一旦停止させる位
置を検出する。
【0006】212は転写材有無検知センサであり、図
6にその構成例を示す。図6は従来の転写材有無センサ
212の構成例を示す説明図であり、図6に示すように
給送部204に転写材205があるときには転写材20
5が機械的なフラグがフラグ穴へ突入するのを防ぎ、転
写材205がなくなることによってフラグがフラグ穴に
突入し、それに連動してセンサ遮光板が転写材有無検知
センサ212を遮光することにより転写材有無の検知を
行っている。213aは上段カセット204a,213
bは下段カセット204bにおいて、それぞれ2ページ
目の転写材の有無を検出するための転写材有無センサで
あり、プリントモードが2ページモードのときの2ペー
ジ目の転写材有無を検出するときのみ使用するようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の転写材残量検知センサが具備されている画
像形成装置においては、ラスト転写材検知のときのみ使
用される2ページ目の転写材の有無を検出するための転
写材有無センサが必要となってしまい、コストがかかっ
てしまうという問題点があった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、低コストで複数ページ印字
モードでの転写材なしによるミスプリントを防止するこ
とができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置は
次のように構成したものである。
【0010】(1)転写材に転写する複数ページ分の画
像が形成可能な中間転写体を有した画像形成装置におい
て、転写材の残量を検出する検出センサと、検出した転
写材の残量が所定量以下になったときに前記中間転写体
上に複数ページ分の画像を形成させて印字を行う複数ペ
ージ印字モードを禁止する印字モード制御手段を備え
た。
【0011】(2)上記(1)の画像形成装置におい
て、検出センサは転写材の残量を段階的に検出するよう
にした。
【0012】(3)上記(2)の画像形成装置におい
て、転写材の残量が最後の段階になったときからの印字
枚数をカウントするカウンタを有し、前記印字枚数が所
定の枚数に達したときに複数ページ印字モードを禁止す
るようにした。
【0013】(4)上記(2)または(3)の画像形成
装置において、装置本体の電源が入れられた場合に転写
材の残量が最後の段階のときには複数ページ印字モード
を禁止するようにした。
【0014】(5)上記(2)ないし(4)何れかの画
像形成装置において、給送部が装置本体に取り付けられ
た場合に転写材の残量が最後の段階のときには複数ペー
ジ印字モードを禁止するようにした。
【0015】(6)転写材に転写する複数ページ分の画
像が形成可能な中間転写体を有し、外部から送られてく
る複数ページ分の画像データを印字可能な画像形成装置
において、転写材の残量を検出する検出センサと、検出
した転写材の残量が所定量以下になったときに前記中間
転写体上に複数ページ分の画像を形成させて印字を行う
複数ページ印字モードを禁止し、通常の印字モードに切
替えて印字を行う印字モード切替手段を備えた。
【0016】(7)上記(6)の画像形成装置におい
て、検出センサは転写材の残量を段階的に検出するよう
にした。
【0017】(8)上記(7)の画像形成装置におい
て、転写材の残量が最後の段階になったときからの印字
枚数をカウントするカウンタを有し、前記印字枚数が所
定の枚数に達したときに複数ページ印字モードを禁止
し、通常の印字モードに切替えて印字を行うようにし
た。
【0018】(9)上記(7)または(8)の画像形成
装置において、装置本体の電源が入れられた場合に転写
材の残量が最後の段階のときには複数ページ印字モード
を禁止し、通常の印字モードに切替えて印字を行うよう
にした。
【0019】(10)上記(7)ないし(9)何れかの
画像形成装置において、給送部が装置本体に取り付けら
れた場合に転写材の残量が最後の段階のときには複数ペ
ージ印字モードを禁止し、通常の印字モードに切替えて
印字を行うようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)図1は本発明の第1の実施例による画
像形成装置のシステム構成を示すブロック図、図2は図
1の画像形成装置の内部構成を示す縦断面図である。
【0021】図1において、1は多色印字用の画像形成
装置(以下、多色画像形成装置という)2を制御するホ
ストコンピュータであり、例えば、イメージスキャナか
ら読み込んだデジタル画像データを一旦ホストコンピュ
ータ1のメモリに記憶させ、例えば、ウインドウ処理、
移動処理等の画像処理を施した後、多色画像形成装置2
に伝送する。
【0022】3はコントローラであり、ホストコンピュ
ータ1から伝送される画像データを多色画像形成装置2
で色再現が可能になるようにデータ処理を行い、データ
処理された画像データを所定のタイミングでDCコント
ローラ4に送信する。DCコントローラ4は送信された
画像データによりレーザドライバ5を駆動し、多色画像
形成装置2で転写材上に多色画像を再現する。コントロ
ーラ3からDCコントローラ4へのデータ伝送は、ホス
トコンピュータ1から伝送される画像データにデータ処
理を施し、データ処理を施されたデータが1ページ分蓄
積されるとプリント信号に基づいて行われる。
【0023】図4において、101は固定の黒現像器、
102は3つのカラー現像器を装着でき回転可能な現像
カートリッジ保持部材であり、感光ドラム110上に形
成された静電潜像を現像するためのものである。103
は転写材105に転写する複数ページ分の画像が形成可
能な中間転写体であり、感光ドラム110上で現像され
た各色のトナー像が多重転写される。
【0024】104は給送部であり、上段カセット10
4a,下段カセット104b,手差しフィーダー104
cからなり、それぞれ、転写材105a,105b,1
05cがセットされている。106は定着部であり、転
写材105に2次転写された多重転写像を定着させる。
107は排紙ローラであり、定着部106で定着された
転写材105を排出部108へと排出する。
【0025】109はスキャナユニットであり、ホスト
コンピュータ1から送られ、コントローラ3で画像処理
を施された後、DCコントローラ4に伝送される画像デ
ータに基づき生成されたビデオ信号によりレーザをオン
・オフし、そのレーザ光をスキャナモータによって回転
するポリゴンミラーで走査させ、感光ドラム110上に
静電潜像を形成させる。111は転写材先端センサであ
り、給送部104から給送した転写材105を一旦停止
させる位置を検出する。113a,113bはそれぞれ
転写材105a,105bの残量を検出する転写材残量
センサであり、フラグによって遮光されるセンサを検出
することにより転写材残量を4段階に検出する。
【0026】上記の多色画像形成装置302において、
DCコントローラ4は転写材105の残量が所定量以下
になったときに中間転写体103に複数ページ分の画像
を形成させて転写材105に印字を行う複数ページプリ
ントモードを禁止する印字モード制御手段であり、中間
転写体103上に1ページ分の画像を形成させて転写材
105に印字を行う通常のプリントモードに切替える印
字モード切替手段である。
【0027】次に、図3のフローチャートを用いて上記
の転写材残量センサ113を利用した印字モード切替シ
ーケンスについて説明する。
【0028】図3は第1の実施例の印字モード切替シー
ケンスを示すフローチャートである。
【0029】まず、多色画像形成装置2の電源がONさ
れる(ステップS0)とステップS1においてDCコン
トローラ4上のCPUはプリント信号(/PRNT)が
コントローラ3から送られてくるまで待機する。そし
て、ステップS1においてコントローラ3からプリント
信号(/PRNT)が送られてくると、ステップS2に
おいてDCコントローラ4上のCPUは転写材残量セン
サ113の出力を読み込み、現在の転写材405の残量
を判断する。ここで転写材残量検知は4段階とするが、
更に多段階であっても差し支えない。
【0030】ステップS2において転写材残量が第2,
3,4段階(転写材残量は第1段階<第2段階<第3段
階<第4段階)であればステップS3において2枚貼プ
リントモード(中間転写体103上に2ページ分の画像
を形成させて印字を行うモード)の禁止を解除し、ステ
ップS4においてコントローラ3にステータスを返した
後、ステップS11においてホストコンピュータ1から
送られる情報に応じたプリントモードで印字を行い、ス
テップS12で印字した枚数分(通常プリントモードの
場合プラス1、2枚貼プリントモードの場合プラス2)
カウンタをカウントアップしてステップS1に戻り、次
のプリント信号(/PRNT)が送られるまで待機す
る。ここで印字枚数をカウントするカウンタは電源をオ
フされるかもしくは、カセットロックが外されたときに
リセットされるカウンタになっている。
【0031】また、ステップS2において転写材残量が
第1段階の場合はステップS5へと処理を移行する。ス
テップS5では転写材残量の段階が変化したかをチェッ
クし、転写材残量の段階が前回は第2段階であった場合
にはステップS6においてカウンタをリセットした後
に、ステップS11においてホストコンピュータ1から
送られる情報に応じたプリントモードで印字を行い、印
字終了後、ステップS12において印字した枚数分(通
常プリントモードの場合プラス1、2枚貼プリントモー
ドの場合プラス2)カウンタをカウントアップしてステ
ップS1に戻り、次のプリント信号(/PRNT)が送
られるまで待機する。
【0032】ステップS5において転写材残量の段階が
前回も第1段階もしくは情報が存在しない場合(電源投
入後最初のプリントもしくはカセットが取り付けられて
から最初のプリントの場合)はステップS7に処理を移
行する。ステップS7では印字枚数カウンタが零か否か
の判断を行い、カウンタが零の場合は、電源投入後最初
のプリントの場合であり、転写材残量が第2段階から第
1段階に移った後に印字された枚数が把握できないため
にステップS9において2枚貼プリントモード禁止をセ
ットし、ステップS10でコントローラ3にステータス
を返した後、ステップS11において通常のプリントを
行い、ステップS12においてカウンタをプラス1して
ステップS1に戻り、次のプリント信号(/PRNT)
が送られるまで待機する。
【0033】また、ステップS7においてカウンタが零
でない場合には、ステップS8においてカウンタの値が
x(xは転写材残量センサが第2段階から第1段階に替
わったときから確実に存在する枚数で予め設定された
値)であるか否かの判断を行い、ステップS8において
カウンタの値がxであればステップS9において2枚貼
プリントモード禁止をセットし、ステップS10におい
てコントローラ3にステータスを返した後、ステップS
11において通常のプリントを行い、ステップS12に
おいてカウンタをプラス1してステップS1に戻り、次
のプリント信号(/PRNT)が送られるまで待機す
る。
【0034】ステップS8においてカウンタの値がxで
なければ、ステップS11へと処理を移行し、2枚貼プ
リントモードの禁止がセットされていれば通常のプリン
トをした後、ステップS12においてカウンタをプラス
1してステップS1に戻り、次のプリント信号(/PR
NT)が送られるまで待機し、2枚貼プリントモードの
禁止がセットされていなければ、ステップS11におい
てホストコンピュータ1から送られる情報に応じたプリ
ントモードで印字を行い、ステップS12において印字
した枚数分(通常プリントモードの場合プラス1、2枚
貼プリントモードの場合プラス2)カウンタをカウント
アップしてステップS1に戻り、次のプリント信号(/
PRNT)が送られるまで待機する。
【0035】このように本実施例では、上記の制御を行
うことによって2枚貼プリントモードでの転写材なしに
よるミスプリントを防止することができるので2ページ
目の転写材の有無を検出するための転写材有無センサを
削除することが可能になる。
【0036】(第2の実施例)次に、図6のフローチャ
ートを用いて第2の実施例による転写材残量センサ11
3を利用した印字モード切替シーケンスについて説明す
る。なお、電気的な構成、装置本体の構成は第1の実施
例と同様である。
【0037】図6は第2の実施例の印字モード切替シー
ケンスを示すフローチャートである。
【0038】まず、多色画像形成装置302の電源がO
Nされる(ステップS20)とステップS21において
DCコントローラ4上のCPUはプリント信号(/PR
NT)がコントローラ3から送られてくるまで待機す
る。そして、ステップS21においてコントローラ3か
らプリント信号(/PRNT)が送られてくると、ステ
ップS22においてDCコントローラ4上のCPUは転
写材残量センサ113の出力を読み込み、現在の転写材
105の残量を判断する。ここで転写材残量検知は4段
階とするが、更に多段階であっても差し支えない。
【0039】ステップS22において転写材残量が第
2,3,4段階(転写材残量は第1段階<第2段階<第
3段階<第4段階)であればステップS23において2
枚貼プリントモードの禁止のフラグを零として、ステッ
プS29の処理に移行する。
【0040】また、ステップS22において転写材残量
が第1段階の場合はステップS24の処理に移行する。
ステップS24では転写材残量の段階が変化したかをチ
ェックし、転写材残量の段階が前回は第2段階であった
場合にはステップS25においてカウンタをリセットし
た後に、ステップS29の処理に移行する。ここで印字
枚数をカウントするカウンタは電源をオフされるかもし
くは、カセットロックが外されたときにリセットされる
カウンタになっている。
【0041】また、ステップS24において転写材残量
の段階が前回も第1段階もしくは情報が存在しない場合
(電源投入後最初のプリントもしくはカセットが取り付
けられてから最初のプリントの場合)はステップS26
の処理に移行する。ステップS26では印字枚数カウン
タが零か否かの判断を行い、カウンタが零の場合は、電
源投入後最初のプリントの場合であり、転写材残量が第
2段階から第1段階に移った後に印字された枚数が把握
できないためにステップS28において2枚貼プリント
モードの禁止のフラグに1をセットし、2枚貼プリント
モードを禁止した後、ステップS29の処理に移行す
る。
【0042】ステップS26においてカウンタが零でな
い場合には、ステップS27においてカウンタの値がx
(xは転写材残量センサ113が第2段階から第1段階
に替わったときから確実に存在する枚数で予め設定され
た値)であるか否かの判断を行い、カウンタの値がxで
あればS28において2枚貼プリントモードの禁止のフ
ラグに1をセットし、2枚貼プリントモードを禁止した
後、ステップS29の処理に移行する。
【0043】ステップS27においてカウンタの値がx
でなければ、ステップS29の処理に移行する。ステッ
プS29ではコントローラ3から2枚貼プリントモード
の要求が出されているかを判断し、2枚貼プリントモー
ドが要求されていない場合にはステップS23,S2
5,S27,S28の結果に関わらずステップS33の
処理に移行し、通常プリントを行った後、ステップS3
4においてカウンタをプラス1してステップS21に戻
り、次のプリント信号(/PRNT)が送られるまで待
機する。
【0044】また、ステップS29においてコントロー
ラ3から2枚貼プリントモードの要求が出されていた場
合にはステップS30に進み、2枚貼プリントモードの
禁止のフラグが立っているかの判断を行い、2枚貼プリ
ントモードの禁止のフラグが立っていない場合にはステ
ップS33において2枚貼プリントモードでプリントを
行った後、ステップS34においてカウンタをプラス2
してステップS21に戻り、次のプリント信号(/PR
NT)が送られるまで待機する。
【0045】S30において2枚貼プリントモード禁止
のフラグが立っている場合には、ステップS31におい
て強制的に通常プリントモードで2枚分のプリントを行
うとともに、ユーザーに印字速度の低下を知らせ、転写
材を補充するように促すように、例えば、オペレーショ
ンパネル等に表示を行う。印字終了後は、ステップS3
2においてカウンタをプラス2してステップS21に戻
り、次のプリント信号(/PRNT)が送られるまで待
機する。
【0046】このように本実施例では、2枚貼プリント
モードでミスプリントが発生する可能性がある場合に、
コントローラ3が2枚貼を要求した場合でも通常プリン
トモードに切替えて印字を行うことによりミスプリント
なく印字ができるため、2ページ目の転写材の有無を検
出するための転写材有無センサを削除することが可能に
なる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明よれば、転
写材残量センサの出力信号と印字枚数カウンタを用いて
転写材がなくなる前に複数ページ印字モードを禁止し、
複数ページ印字モードが禁止になっていることを表示す
るようにしたため、ユーザーとのインタフェースを損な
わずに複数ページ印字モードでの転写材なしによるミス
プリントが防止できるので従来の転写材有無センサを必
要とせず、コストダウンにつながるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例による画像形成装置の
システム構成を示すブロック図
【図2】 図1の画像形成装置の内部構成を示す縦断面
【図3】 第1の実施例の印字モード切替シーケンスを
示すフローチャート
【図4】 第2の実施例の印字モード切替シーケンスを
示すフローチャート
【図5】 従来の多色画像形成装置の内部構成例を示す
縦断面図
【図6】 従来の転写材有無検知センサの構成例を示す
【符号の説明】 1 ホストコンピュータ 2 多色画像形成装置 3 コントローラ 4 DCコントローラ(印字モード制御手段)(印字モ
ード切替手段) 103 中間転写体 105 転写材 113 転写材残量センサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写材に転写する複数ページ分の画像が
    形成可能な中間転写体を有した画像形成装置において、
    転写材の残量を検出する検出センサと、検出した転写材
    の残量が所定量以下になったときに前記中間転写体上に
    複数ページ分の画像を形成させて印字を行う複数ページ
    印字モードを禁止する印字モード制御手段を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 検出センサは転写材の残量を段階的に検
    出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写材の残量が最後の段階になったとき
    からの印字枚数をカウントするカウンタを有し、前記印
    字枚数が所定の枚数に達したときに複数ページ印字モー
    ドを禁止することを特徴とする請求項2記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 装置本体の電源が入れられた場合に転写
    材の残量が最後の段階のときには複数ページ印字モード
    を禁止することを特徴とする請求項2または3記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 給送部が装置本体に取り付けられた場合
    に転写材の残量が最後の段階のときには複数ページ印字
    モードを禁止することを特徴とする請求項2ないし4何
    れか記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 転写材に転写する複数ページ分の画像が
    形成可能な中間転写体を有し、外部から送られてくる複
    数ページ分の画像データを印字可能な画像形成装置にお
    いて、転写材の残量を検出する検出センサと、検出した
    転写材の残量が所定量以下になったときに前記中間転写
    体上に複数ページ分の画像を形成させて印字を行う複数
    ページ印字モードを禁止し、通常の印字モードに切替え
    て印字を行う印字モード切替手段を備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
  7. 【請求項7】 検出センサは転写材の残量を段階的に検
    出することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 転写材の残量が最後の段階になったとき
    からの印字枚数をカウントするカウンタを有し、前記印
    字枚数が所定の枚数に達したときに複数ページ印字モー
    ドを禁止し、通常の印字モードに切替えて印字を行うこ
    とを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 装置本体の電源が入れられた場合に転写
    材の残量が最後の段階のときには複数ページ印字モード
    を禁止し、通常の印字モードに切替えて印字を行うこと
    を特徴とする請求項7または8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 給送部が装置本体に取り付けられた場
    合に転写材の残量が最後の段階のときには複数ページ印
    字モードを禁止し、通常の印字モードに切替えて印字を
    行うことを特徴とする請求項7ないし9何れか記載の画
    像形成装置。
JP9189942A 1997-07-15 1997-07-15 画像形成装置 Withdrawn JPH1138843A (ja)

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JP9189942A JPH1138843A (ja) 1997-07-15 1997-07-15 画像形成装置

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JP9189942A JPH1138843A (ja) 1997-07-15 1997-07-15 画像形成装置

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JP (1) JPH1138843A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558495B2 (en) 2005-06-30 2009-07-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558495B2 (en) 2005-06-30 2009-07-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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