JPH1053338A - マルチトレイのトレイ選択装置 - Google Patents
マルチトレイのトレイ選択装置Info
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- JPH1053338A JPH1053338A JP8209674A JP20967496A JPH1053338A JP H1053338 A JPH1053338 A JP H1053338A JP 8209674 A JP8209674 A JP 8209674A JP 20967496 A JP20967496 A JP 20967496A JP H1053338 A JPH1053338 A JP H1053338A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多くの種類が存在する特殊紙の種類の判別を
容易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易
に選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択
装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 複数の転写材積載台に積載された転写材
の種別を転写材積載台ごとに入力または検知する手段
と、該手段によって入力または検知された転写材の種別
情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段によって記憶さ
れた転写材の種別情報を表示する表示手段とを備え、該
表示手段が転写材選択手段とトレイ選択手段を兼ねるよ
うに構成して課題を解決した。
容易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易
に選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択
装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 複数の転写材積載台に積載された転写材
の種別を転写材積載台ごとに入力または検知する手段
と、該手段によって入力または検知された転写材の種別
情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段によって記憶さ
れた転写材の種別情報を表示する表示手段とを備え、該
表示手段が転写材選択手段とトレイ選択手段を兼ねるよ
うに構成して課題を解決した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写機
やプリンタ等の画像形成装置に使用されるマルチトレイ
のトレイ選択装置に関し、特にマルチトレイに収容され
ている用紙のサイズや紙質等を画像形成装置本体の記憶
装置に入力し、操作パネルに表示可能としたマルチトレ
イのトレイ選択装置に関するものである。
やプリンタ等の画像形成装置に使用されるマルチトレイ
のトレイ選択装置に関し、特にマルチトレイに収容され
ている用紙のサイズや紙質等を画像形成装置本体の記憶
装置に入力し、操作パネルに表示可能としたマルチトレ
イのトレイ選択装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記電子写真複写機やプリンタ等
の画像形成装置において、普通紙以外のオーバーヘッド
プロジェクターで使用される透明なプラスチック製フィ
ルムからなるOHPシートやトレーシングペーパー、更
にはハガキ等の特殊紙に画像を形成する場合には、多く
は複写機本体の側方から用紙積載台が突出した手差しト
レイを使用するように構成されている。上記OHPシー
トやトレーシングペーパー等の特殊紙は、通常の使用環
境であれば、一度に大量の枚数に画像形成することは少
なく、使用者は必要な枚数の特殊紙のみを手差しトレイ
にセットすることになる。また、特殊紙はその種類が多
く、使用者ごとに使用する用紙の種類が異なることが多
いため、頻繁に用紙の入れ替えが行われるのが普通であ
る。
の画像形成装置において、普通紙以外のオーバーヘッド
プロジェクターで使用される透明なプラスチック製フィ
ルムからなるOHPシートやトレーシングペーパー、更
にはハガキ等の特殊紙に画像を形成する場合には、多く
は複写機本体の側方から用紙積載台が突出した手差しト
レイを使用するように構成されている。上記OHPシー
トやトレーシングペーパー等の特殊紙は、通常の使用環
境であれば、一度に大量の枚数に画像形成することは少
なく、使用者は必要な枚数の特殊紙のみを手差しトレイ
にセットすることになる。また、特殊紙はその種類が多
く、使用者ごとに使用する用紙の種類が異なることが多
いため、頻繁に用紙の入れ替えが行われるのが普通であ
る。
【0003】ところで、上記手差しトレイは、画像形成
装置本体の内部からトレイを引き出す必要がなく、用紙
のセットが容易であるとともに、予め用紙がセットされ
ていた場合でも、外部から直ちに用紙の種別を確認でき
ることの利点があり、上述のような特殊紙を使用する環
境に適している。
装置本体の内部からトレイを引き出す必要がなく、用紙
のセットが容易であるとともに、予め用紙がセットされ
ていた場合でも、外部から直ちに用紙の種別を確認でき
ることの利点があり、上述のような特殊紙を使用する環
境に適している。
【0004】しかし、上記電子写真複写機やプリンタ等
の画像形成装置においては、近年、装置本体の省スペー
ス化に伴い、手差しトレイが装置本体から突出する点が
大きな問題としてクローズアップされてきた。
の画像形成装置においては、近年、装置本体の省スペー
ス化に伴い、手差しトレイが装置本体から突出する点が
大きな問題としてクローズアップされてきた。
【0005】そこで、本出願人は、かかる手差しトレイ
が装置本体から突出する問題点を解決するため、画像形
成装置本体の1つの給紙トレイ内に複数の用紙積載台を
設け、1つの給紙ユニットで複数種類の特殊紙を自動的
に給紙可能な給紙装置(以下、マルチトレイと称す
る。)を既に提案している。このマルチトレイは、画像
形成装置本体の省スペース化のほかに、使用頻度が高い
特殊紙を常時収容しておくことができるため、使用者が
特殊紙を使用する際の用紙セットの負担を軽減すること
ができる
が装置本体から突出する問題点を解決するため、画像形
成装置本体の1つの給紙トレイ内に複数の用紙積載台を
設け、1つの給紙ユニットで複数種類の特殊紙を自動的
に給紙可能な給紙装置(以下、マルチトレイと称す
る。)を既に提案している。このマルチトレイは、画像
形成装置本体の省スペース化のほかに、使用頻度が高い
特殊紙を常時収容しておくことができるため、使用者が
特殊紙を使用する際の用紙セットの負担を軽減すること
ができる
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記提案に係るマルチトレイの場合には、画像形成
装置の本体に装着されている普通紙を収容した多段の給
紙装置の一部として使用されるため、従来の手差しトレ
イと異なり、収容されている特殊紙の種類を装置の外部
から確認することができないという問題点を有してい
る。
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記提案に係るマルチトレイの場合には、画像形成
装置の本体に装着されている普通紙を収容した多段の給
紙装置の一部として使用されるため、従来の手差しトレ
イと異なり、収容されている特殊紙の種類を装置の外部
から確認することができないという問題点を有してい
る。
【0007】現在の技術では、使用者が知り得る収容さ
れた用紙の情報が、ほとんどの場合サイズ情報のみに限
られている。また、実開平4−96449号公報のよう
に用紙の紙質を検知する方式も提案されているが、これ
は用紙の紙質や色を判別して普通紙と再生紙といった大
きな領域で用紙を判別する技術にとどまっており、多く
の種類が存在する特殊紙の判別には不十分である。
れた用紙の情報が、ほとんどの場合サイズ情報のみに限
られている。また、実開平4−96449号公報のよう
に用紙の紙質を検知する方式も提案されているが、これ
は用紙の紙質や色を判別して普通紙と再生紙といった大
きな領域で用紙を判別する技術にとどまっており、多く
の種類が存在する特殊紙の判別には不十分である。
【0008】また、用紙情報を表示する技術としては、
実開昭61−95738号公報のように、用紙の種類を
表示する表示部を設けたものもあるが、マルチトレイに
使用するには、表示方法/複写時の用紙選択後の給紙装
置の動作については不十分であるという問題点を有して
いる。
実開昭61−95738号公報のように、用紙の種類を
表示する表示部を設けたものもあるが、マルチトレイに
使用するには、表示方法/複写時の用紙選択後の給紙装
置の動作については不十分であるという問題点を有して
いる。
【0009】さらに、画像形成装置にマルチトレイを装
着すると、実質的にトレイの段数が増えるため、従来の
操作パネルで行っているようなキー操作によって、トレ
イすなわち用紙を選択する操作が面倒になるという問題
点もある。
着すると、実質的にトレイの段数が増えるため、従来の
操作パネルで行っているようなキー操作によって、トレ
イすなわち用紙を選択する操作が面倒になるという問題
点もある。
【0010】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、多くの種類が存在する特殊紙の種類の判別を容
易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易に
選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択装
置を提供することにある。
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、多くの種類が存在する特殊紙の種類の判別を容
易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易に
選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、画像形成装置に装着された
複数の給紙トレイのうち、少なくとも1つが給紙トレイ
内に種類の異なる複数の転写材を積載した複数の転写材
積載台を備えており、任意の用紙積載台から所望の転写
材を自動給紙可能なマルチトレイのトレイ選択装置にお
いて、複数の転写材積載台に積載された転写材の種別を
転写材積載台ごとに入力または検知する手段と、該手段
によって入力または検知された転写材の種別情報を記憶
する記憶手段と、該記憶手段によって記憶された転写材
の種別情報を表示する表示手段とを備え、該表示手段が
転写材選択手段とトレイ選択手段を兼ねるように構成し
たものである。
に、請求項1記載の発明は、画像形成装置に装着された
複数の給紙トレイのうち、少なくとも1つが給紙トレイ
内に種類の異なる複数の転写材を積載した複数の転写材
積載台を備えており、任意の用紙積載台から所望の転写
材を自動給紙可能なマルチトレイのトレイ選択装置にお
いて、複数の転写材積載台に積載された転写材の種別を
転写材積載台ごとに入力または検知する手段と、該手段
によって入力または検知された転写材の種別情報を記憶
する記憶手段と、該記憶手段によって記憶された転写材
の種別情報を表示する表示手段とを備え、該表示手段が
転写材選択手段とトレイ選択手段を兼ねるように構成し
たものである。
【0012】また、請求項2記載の発明は、前記表示手
段によって表示される転写材の種別情報が文字または転
写材の種別を表現する形態の少なくともどちらか一方で
表されるように構成したものである。
段によって表示される転写材の種別情報が文字または転
写材の種別を表現する形態の少なくともどちらか一方で
表されるように構成したものである。
【0013】さらに、請求項3記載の発明は、前記表示
手段とマルチトレイが装着されていることを示す表示手
段は、マルチトレイ以外の標準給紙トレイの表示選択手
段の近傍に表示するように構成したものである。
手段とマルチトレイが装着されていることを示す表示手
段は、マルチトレイ以外の標準給紙トレイの表示選択手
段の近傍に表示するように構成したものである。
【0014】なお、マルチトレイ以外の通常のトレイが
装着されている場合には、必要に応じて、表示装置と選
択手段が動作不可となるようになっている。
装着されている場合には、必要に応じて、表示装置と選
択手段が動作不可となるようになっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照してこの発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0016】図2はこの発明に係るマルチトレイのトレ
イ選択装置を適用し得る画像形成装置としての多重転写
方式のデジタルカラー複写機を示すものである。
イ選択装置を適用し得る画像形成装置としての多重転写
方式のデジタルカラー複写機を示すものである。
【0017】図2において、1はデジタルカラー複写機
の本体を示すものであり、このデジタルカラー複写機本
体1内の上端部には、原稿2の画像を読み取る画像読取
装置3(Image Input Terminal)
が配置されている。この画像読取装置3は、プラテンガ
ラス4上にプラテンカバー5によって押圧された状態で
載置された原稿2の画像を光源6によって照明し、原稿
2の反射光像を第1、第2の走査ミラー7、8及び結像
レンズ9を介してCCDセンサー10に走査露光して、
このCCDセンサー10によって原稿2の色材反射光像
を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読
み取るように構成されている。
の本体を示すものであり、このデジタルカラー複写機本
体1内の上端部には、原稿2の画像を読み取る画像読取
装置3(Image Input Terminal)
が配置されている。この画像読取装置3は、プラテンガ
ラス4上にプラテンカバー5によって押圧された状態で
載置された原稿2の画像を光源6によって照明し、原稿
2の反射光像を第1、第2の走査ミラー7、8及び結像
レンズ9を介してCCDセンサー10に走査露光して、
このCCDセンサー10によって原稿2の色材反射光像
を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読
み取るように構成されている。
【0018】上記画像読取装置3によって読み取られた
原稿2の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色の原稿反射率データとして画像
処理装置12(Image Processing S
ystem)に送られ、この画像処理装置12では、原
稿2の反射率データに対して、シェーデイング補正、位
置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、
色/移動編集等の所定の画像処理が施される。
原稿2の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色の原稿反射率データとして画像
処理装置12(Image Processing S
ystem)に送られ、この画像処理装置12では、原
稿2の反射率データに対して、シェーデイング補正、位
置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、
色/移動編集等の所定の画像処理が施される。
【0019】そして、上記の如く画像処理装置12で所
定の画像処理が施された画像データは、ブラック
(k)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の4色の原稿色材階調データに変換されてROS
15(Raster Output Scanner)
に送られ、このROS15では、原稿色材階調データに
応じてレーザー光LBによる画像露光が行われる。
定の画像処理が施された画像データは、ブラック
(k)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の4色の原稿色材階調データに変換されてROS
15(Raster Output Scanner)
に送られ、このROS15では、原稿色材階調データに
応じてレーザー光LBによる画像露光が行われる。
【0020】上記ROS15は、半導体レーザー16を
原稿色材階調データに応じて変調して、この半導体レー
ザー16からレーザー光LBを階調データに応じて出射
する。上記半導体レーザー16から出射されたレーザー
光LBは、回転多面鏡17によって偏向走査され、反射
ミラー18を介して感光体ドラム20上に走査露光され
る。
原稿色材階調データに応じて変調して、この半導体レー
ザー16からレーザー光LBを階調データに応じて出射
する。上記半導体レーザー16から出射されたレーザー
光LBは、回転多面鏡17によって偏向走査され、反射
ミラー18を介して感光体ドラム20上に走査露光され
る。
【0021】上記ROS15によってレーザー光LBが
走査露光される感光体ドラム20は、図示しない駆動手
段によって矢印方向に沿って所定の速度で回転駆動され
るようになっている。この感光体ドラム20の表面は、
予め帯電スコロトロン21によって所定の電位に帯電さ
れた後、原稿色材階調データに応じてレーザー光LBが
走査露光されることによって静電潜像が形成される。上
記感光体ドラム20上に形成された静電潜像は、ブラッ
ク(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の4色の現像器22K、22Y、22M、22C
を備えた回転型の現像装置22によって順次現像され、
所定の色のトナー像となる。
走査露光される感光体ドラム20は、図示しない駆動手
段によって矢印方向に沿って所定の速度で回転駆動され
るようになっている。この感光体ドラム20の表面は、
予め帯電スコロトロン21によって所定の電位に帯電さ
れた後、原稿色材階調データに応じてレーザー光LBが
走査露光されることによって静電潜像が形成される。上
記感光体ドラム20上に形成された静電潜像は、ブラッ
ク(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の4色の現像器22K、22Y、22M、22C
を備えた回転型の現像装置22によって順次現像され、
所定の色のトナー像となる。
【0022】上記感光体ドラム20上に形成されたトナ
ー像は、当該感光体ドラム20に隣接して配置された転
写ドラム23上に保持された転写材としての転写用紙2
4上に、転写コロトロン25の帯電によって順次転写さ
れる。上記転写材24は、複写機本体1内の下部に配置
された複数の給紙カセット28、29、30から給紙ロ
ール31によって給紙可能となっており、給紙された転
写材24は、搬送ロール32及びレジストロール33に
よって転写ドラム23の表面までそれぞれ搬送される。
そして、上記転写材24は、吸着用のコロトロンを兼ね
る転写コロトロン25の帯電によって転写ドラム23の
表面に静電的に吸着された状態で、当該転写ドラム23
の表面に保持される。
ー像は、当該感光体ドラム20に隣接して配置された転
写ドラム23上に保持された転写材としての転写用紙2
4上に、転写コロトロン25の帯電によって順次転写さ
れる。上記転写材24は、複写機本体1内の下部に配置
された複数の給紙カセット28、29、30から給紙ロ
ール31によって給紙可能となっており、給紙された転
写材24は、搬送ロール32及びレジストロール33に
よって転写ドラム23の表面までそれぞれ搬送される。
そして、上記転写材24は、吸着用のコロトロンを兼ね
る転写コロトロン25の帯電によって転写ドラム23の
表面に静電的に吸着された状態で、当該転写ドラム23
の表面に保持される。
【0023】また、上記感光体ドラム20上から所定の
色数のトナー像が転写された転写材24は、剥離コロト
ロン34による除電及び剥離爪44の剥離作用によって
転写ドラム23の表面から剥離された後、搬送ガイド4
5を介して定着器35へ搬送され、この定着器35によ
って熱及び圧力によってトナー像が転写材24上に定着
され、排紙トレイ36上に排出されてカラー画像の形成
工程が終了する。
色数のトナー像が転写された転写材24は、剥離コロト
ロン34による除電及び剥離爪44の剥離作用によって
転写ドラム23の表面から剥離された後、搬送ガイド4
5を介して定着器35へ搬送され、この定着器35によ
って熱及び圧力によってトナー像が転写材24上に定着
され、排紙トレイ36上に排出されてカラー画像の形成
工程が終了する。
【0024】なお、図2中、37は転写ドラム23の表
裏両面の除電を行うための除電コロトロン対を示してい
る。
裏両面の除電を行うための除電コロトロン対を示してい
る。
【0025】上記感光体ドラム20としては、例えば、
有機光導電体(OPC)等からなる感光体層を表面に形
成したものが用いられる。上記感光体ドラム20の転写
位置には、当該感光体ドラム20の表面と転写材の厚さ
程度の間隙を介して、転写ドラム23が非接触状態で近
接配置されている。上記転写ドラム23は、感光体ドラ
ム20の周速と同一の速度で回転駆動されるようになっ
ている。
有機光導電体(OPC)等からなる感光体層を表面に形
成したものが用いられる。上記感光体ドラム20の転写
位置には、当該感光体ドラム20の表面と転写材の厚さ
程度の間隙を介して、転写ドラム23が非接触状態で近
接配置されている。上記転写ドラム23は、感光体ドラ
ム20の周速と同一の速度で回転駆動されるようになっ
ている。
【0026】上記転写ドラム23には、上述したよう
に、複数の給紙カセット28、29、30のうちいずれ
かのカセットから転写材24が供給され、この転写材2
4は、レジストロール33によって所定のタイミングで
転写ドラム23の転写位置へと搬送されるとともに、転
写ドラム23の裏面からの転写用のコロトロン25によ
る帯電を受け、転写ドラム23上に静電的に吸着され
る。この転写ドラム23上に吸着された転写材24に
は、感光体ドラム20上に順次形成されるブラック
(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)のトナー像が、転写コロトロン25の帯電によっ
て順次転写される。
に、複数の給紙カセット28、29、30のうちいずれ
かのカセットから転写材24が供給され、この転写材2
4は、レジストロール33によって所定のタイミングで
転写ドラム23の転写位置へと搬送されるとともに、転
写ドラム23の裏面からの転写用のコロトロン25によ
る帯電を受け、転写ドラム23上に静電的に吸着され
る。この転写ドラム23上に吸着された転写材24に
は、感光体ドラム20上に順次形成されるブラック
(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)のトナー像が、転写コロトロン25の帯電によっ
て順次転写される。
【0027】そして、上記感光体ドラム20から所定の
色数のトナー像が転写された転写材24は、剥離コロト
ロン34によって除電されるとともに、剥離爪44によ
る転写ドラム23を構成する転写フィルムの変形によっ
て当該転写ドラム23の表面から剥離された後、搬送ガ
イド45を介して定着器35に搬送されて、この定着器
35によってトナー像が熱及び圧力によって転写材24
上に定着され、フューザ出口ロール46によって装置外
部の排紙トレイ36上に排出される。
色数のトナー像が転写された転写材24は、剥離コロト
ロン34によって除電されるとともに、剥離爪44によ
る転写ドラム23を構成する転写フィルムの変形によっ
て当該転写ドラム23の表面から剥離された後、搬送ガ
イド45を介して定着器35に搬送されて、この定着器
35によってトナー像が熱及び圧力によって転写材24
上に定着され、フューザ出口ロール46によって装置外
部の排紙トレイ36上に排出される。
【0028】また、上記デジタルカラー複写機では、複
写機本体1内の下部に配置された複数の給紙カセット2
8、29、30として、マルチトレイ50を使用可能と
なっている。このマルチトレイ50は、図3に示すよう
に、トレイ本体51の内部に、オーバーヘッドプロジェ
クター用の透明なOHPシート、あるいはトレーシング
ペーパーやハガキ等のように、種類の異なる転写材52
を積載した複数の用紙積載台53を備えており、これら
の複数の用紙積載台53から種類の異なる転写材52を
給紙ロール54によって選択的に給紙可能に構成したも
のである。なお、図3中、55は給紙装置を示してい
る。
写機本体1内の下部に配置された複数の給紙カセット2
8、29、30として、マルチトレイ50を使用可能と
なっている。このマルチトレイ50は、図3に示すよう
に、トレイ本体51の内部に、オーバーヘッドプロジェ
クター用の透明なOHPシート、あるいはトレーシング
ペーパーやハガキ等のように、種類の異なる転写材52
を積載した複数の用紙積載台53を備えており、これら
の複数の用紙積載台53から種類の異なる転写材52を
給紙ロール54によって選択的に給紙可能に構成したも
のである。なお、図3中、55は給紙装置を示してい
る。
【0029】ところで、この実施の形態では、複数の転
写材積載台に積載された転写材の種別を転写材積載台ご
とに入力または検知する手段と、該手段によって入力ま
たは検知された転写材の種別情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段によって記憶された転写材の種別情報を
表示する表示手段とを備え、該表示手段が転写材選択手
段とトレイ選択手段を兼ねるように構成されている。
写材積載台に積載された転写材の種別を転写材積載台ご
とに入力または検知する手段と、該手段によって入力ま
たは検知された転写材の種別情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段によって記憶された転写材の種別情報を
表示する表示手段とを備え、該表示手段が転写材選択手
段とトレイ選択手段を兼ねるように構成されている。
【0030】図1はこの発明に係るマルチトレイのトレ
イ選択装置の一実施の形態を示すものである。
イ選択装置の一実施の形態を示すものである。
【0031】図1はデジタルカラー複写機にマルチトレ
イを装着した時の操作パネルを示すものである。このデ
ジタルカラー複写機の複写機本体1には、図2に示すよ
うに、複数の給紙カセット28、29、30等からなる
複数のトレイが装着されており、これらの複数のトレイ
には、通常、サイズの異なる普通紙からなる転写材24
が収容されている。上記操作パネル56には、複数の給
紙カセット28、29、30に収容されている転写材2
4の用紙サイズを表示する表示部57が設けられてい
る。この表示部57は、選択ボタン58、59によって
選択された給紙トレイを表示するLED60〜63と、
当該選択された給紙トレイに収容されている転写材のサ
イズを点灯して表示するサイズ表示器64とから構成さ
れている。また、選択された給紙トレイを表示するLE
D60〜63のうち、第2の給紙トレイ61の右側に
は、マルチトレイ65が装着されていることを示すマル
チトレイ用のLED65が設けられている。
イを装着した時の操作パネルを示すものである。このデ
ジタルカラー複写機の複写機本体1には、図2に示すよ
うに、複数の給紙カセット28、29、30等からなる
複数のトレイが装着されており、これらの複数のトレイ
には、通常、サイズの異なる普通紙からなる転写材24
が収容されている。上記操作パネル56には、複数の給
紙カセット28、29、30に収容されている転写材2
4の用紙サイズを表示する表示部57が設けられてい
る。この表示部57は、選択ボタン58、59によって
選択された給紙トレイを表示するLED60〜63と、
当該選択された給紙トレイに収容されている転写材のサ
イズを点灯して表示するサイズ表示器64とから構成さ
れている。また、選択された給紙トレイを表示するLE
D60〜63のうち、第2の給紙トレイ61の右側に
は、マルチトレイ65が装着されていることを示すマル
チトレイ用のLED65が設けられている。
【0032】図4はこの発明に係るマルチトレイのトレ
イ選択装置の制御部を示すものである。
イ選択装置の制御部を示すものである。
【0033】図において、66はデジタルカラー複写機
にマルチトレイ50が装着されていることを検知するマ
ルチトレイ装着検知手段を、67は転写材の紙質や色、
あるいは厚さ等の用紙種別情報を入力する用紙種別情報
入力手段を、68は用紙種別情報入力手段によって入力
された転写材の種別情報を記憶する記憶手段を、69は
マルチトレイ50の選択動作を制御する制御手段として
のCPUを、56は前記表示部をそれぞれ示している。
にマルチトレイ50が装着されていることを検知するマ
ルチトレイ装着検知手段を、67は転写材の紙質や色、
あるいは厚さ等の用紙種別情報を入力する用紙種別情報
入力手段を、68は用紙種別情報入力手段によって入力
された転写材の種別情報を記憶する記憶手段を、69は
マルチトレイ50の選択動作を制御する制御手段として
のCPUを、56は前記表示部をそれぞれ示している。
【0034】仮に、マルチトレイ50が第2のトレイに
装着されている場合には、図5のステップ1に示すよう
に、マルチトレイ装着検知手段66がマルチトレイ50
が装着されていることを検知し、CPU69は、後述す
るマルチトレイ表示部70を選択可能とするとともに、
左側のトレイ選択の第2トレイは選択不可とし、代わっ
てマルチトレイ50の装着有無を示すLED65を点灯
する。このLED表示65は、マルチトレイ50が装着
されている段数の近傍(この例では第2トレイ)にある
ため、使用者は外観では判断できないマルチトレイ50
の装着場所を容易に確認することができる。また、マル
チトレイ50の装着場所を任意に設定できる場合でも、
各トレイの近傍にマルチトレイ50が装着されているこ
とを示すLED表示を設けるか、もしくはLED表示の
代わりにマルチトレイ50が装着されている段数を表示
させるように構成しても良い。なお、マルチトレイ50
が装着されていない場合には、図5のステップ6に示す
ように、マルチトレイ表示部の選択を不可とするか、又
は非表示状態とする。
装着されている場合には、図5のステップ1に示すよう
に、マルチトレイ装着検知手段66がマルチトレイ50
が装着されていることを検知し、CPU69は、後述す
るマルチトレイ表示部70を選択可能とするとともに、
左側のトレイ選択の第2トレイは選択不可とし、代わっ
てマルチトレイ50の装着有無を示すLED65を点灯
する。このLED表示65は、マルチトレイ50が装着
されている段数の近傍(この例では第2トレイ)にある
ため、使用者は外観では判断できないマルチトレイ50
の装着場所を容易に確認することができる。また、マル
チトレイ50の装着場所を任意に設定できる場合でも、
各トレイの近傍にマルチトレイ50が装着されているこ
とを示すLED表示を設けるか、もしくはLED表示の
代わりにマルチトレイ50が装着されている段数を表示
させるように構成しても良い。なお、マルチトレイ50
が装着されていない場合には、図5のステップ6に示す
ように、マルチトレイ表示部の選択を不可とするか、又
は非表示状態とする。
【0035】さらに、この実施の形態では、図1に示す
ように、マルチトレイ50を装着した時に、段数表示の
下の液晶部に各用紙積載台53に収容されている用紙の
種別を表示するマルチトレイの表示部70が設けられて
いる。このマルチトレイの表示部70には、当該マルチ
トレイの上段部にOHPシートが収容されていることを
示す上段表示部71と、中段部にA4サイズのカラー用
紙が収容されていることを示す中段表示部72と、下段
部にB4サイズのトレーシングペーパーが収容されてい
ることを示す下段表示部73とから構成されている。ま
た、上記マルチトレイの表示部70の下部には、コピー
動作を開始するスタートボタン74が設けられている。
上記マルチトレイの表示部70は、デジタルカラー複写
機のマルチトレイ50に収容されている特殊紙の種類
を、使用者が操作パネルの入力手段によって入力する
か、マルチトレイ50に収容されている特殊紙の種類を
検知手段66によって自動的に検知することによって表
示可能となっている。上記マルチトレイの表示部70
は、液晶パネルからなるため、図5のステップ3に示す
ように、使用者が表示部を指で触れることによって選択
可能となっており、キー操作でトレイを選択する煩わし
さがない。その後、使用者は、図5のステップ4に示す
ように、スタートボタンを押すことによってコピー動作
がスタートする。なお、マルチトレイを選択した場合に
は、図5のステップ5に示すように、マルチトレイの表
示部70で用紙種別の選択動作を行なうと直ちにコピー
動作が開始するように構成しても良い。
ように、マルチトレイ50を装着した時に、段数表示の
下の液晶部に各用紙積載台53に収容されている用紙の
種別を表示するマルチトレイの表示部70が設けられて
いる。このマルチトレイの表示部70には、当該マルチ
トレイの上段部にOHPシートが収容されていることを
示す上段表示部71と、中段部にA4サイズのカラー用
紙が収容されていることを示す中段表示部72と、下段
部にB4サイズのトレーシングペーパーが収容されてい
ることを示す下段表示部73とから構成されている。ま
た、上記マルチトレイの表示部70の下部には、コピー
動作を開始するスタートボタン74が設けられている。
上記マルチトレイの表示部70は、デジタルカラー複写
機のマルチトレイ50に収容されている特殊紙の種類
を、使用者が操作パネルの入力手段によって入力する
か、マルチトレイ50に収容されている特殊紙の種類を
検知手段66によって自動的に検知することによって表
示可能となっている。上記マルチトレイの表示部70
は、液晶パネルからなるため、図5のステップ3に示す
ように、使用者が表示部を指で触れることによって選択
可能となっており、キー操作でトレイを選択する煩わし
さがない。その後、使用者は、図5のステップ4に示す
ように、スタートボタンを押すことによってコピー動作
がスタートする。なお、マルチトレイを選択した場合に
は、図5のステップ5に示すように、マルチトレイの表
示部70で用紙種別の選択動作を行なうと直ちにコピー
動作が開始するように構成しても良い。
【0036】さらに、この実施の形態では、用紙の種別
を直接選択できるため、用紙選択に関するミスコピーを
無くすことができる利点もある。液晶の用紙種別表示
は、文字による表示以外にも絵を用いるように構成して
もよい。例えば、カラーぺーパーなどでその色を表現す
ることもでき、より操作性が向上する。
を直接選択できるため、用紙選択に関するミスコピーを
無くすことができる利点もある。液晶の用紙種別表示
は、文字による表示以外にも絵を用いるように構成して
もよい。例えば、カラーぺーパーなどでその色を表現す
ることもでき、より操作性が向上する。
【0037】図6はマルチトレイの代わりに標準トレイ
を装着した場合の操作パネルを示している。この場合、
マルチトレイの液晶表示部70は非表示状態となり、選
択不可能になる。また、マルチトレイの装着の有無を示
すLED65も消灯する。
を装着した場合の操作パネルを示している。この場合、
マルチトレイの液晶表示部70は非表示状態となり、選
択不可能になる。また、マルチトレイの装着の有無を示
すLED65も消灯する。
【0038】上記の実施の形態では用紙種別表示のみ液
晶としているが、図7に示すように、トレイ段数表示や
サイズ表示も含めすべてを液晶表示とすることも可能で
ある。この方式では、例えば、マルチトレイが装着され
ていない場合、装着有無や用紙種別表示を表示しないな
どのキーの配置のラチチュードを広げることができ、よ
り分かりやすい表示とすることができる。
晶としているが、図7に示すように、トレイ段数表示や
サイズ表示も含めすべてを液晶表示とすることも可能で
ある。この方式では、例えば、マルチトレイが装着され
ていない場合、装着有無や用紙種別表示を表示しないな
どのキーの配置のラチチュードを広げることができ、よ
り分かりやすい表示とすることができる。
【0039】
【発明の効果】この発明は以上の構成及び作用よりなる
もので、多くの種類が存在する特殊紙の種類の判別を容
易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易に
選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択装
置を提供することができる。
もので、多くの種類が存在する特殊紙の種類の判別を容
易かつ確実に行なうことができ、所望の特殊紙を容易に
選択して画像形成が可能なマルチトレイのトレイ選択装
置を提供することができる。
【図1】 図1はこの発明に係るマルチトレイのトレイ
選択装置の一実施の形態を示す構成図である。
選択装置の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】 図2はこの発明に係るマルチトレイのトレイ
選択装置を適用可能なデジタルカラー複写機を示す構成
図である。
選択装置を適用可能なデジタルカラー複写機を示す構成
図である。
【図3】 図3はマルチトレイを示す構成図である。
【図4】 図4は制御部を示すブロック図である。
【図5】 図5はトレイ選択動作を示すフローチャート
である。
である。
【図6】 図6はトレイ選択装置の表示状態を示す構成
図である。
図である。
【図7】 図7はトレイ選択装置の他の実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
50 マルチトレイ、56 表示部、66 マルチトレ
イ装着検知手段、67用紙種別情報入力手段、69 C
PU、70 マルチトレイの表示部、71上段表示部、
72 中段表示部、73 下段表示部。
イ装着検知手段、67用紙種別情報入力手段、69 C
PU、70 マルチトレイの表示部、71上段表示部、
72 中段表示部、73 下段表示部。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成装置に装着された複数の給紙ト
レイのうち、少なくとも1つが給紙トレイ内に種類の異
なる複数の転写材を積載した複数の転写材積載台を備え
ており、任意の用紙積載台から所望の転写材を自動給紙
可能なマルチトレイのトレイ選択装置において、 複数の転写材積載台に積載された転写材の種別を転写材
積載台ごとに入力または検知する手段と、該手段によっ
て入力または検知された転写材の種別情報を記憶する記
憶手段と、該記憶手段によって記憶された転写材の種別
情報を表示する表示手段とを備え、該表示手段が転写材
選択手段とトレイ選択手段を兼ねていることを特徴とす
るマルチトレイのトレイ選択装置。 - 【請求項2】 前記表示手段によって表示される転写材
の種別情報が文字または転写材の種別を表現する形態の
少なくともどちらか一方で表されることを特徴とする請
求項第1項記載のマルチトレイのトレイ選択装置。 - 【請求項3】 前記表示手段とマルチトレイが装着され
ていることを示す表示手段は、マルチトレイ以外の標準
給紙トレイの表示選択手段の近傍に表示したことを特徴
とする請求項第1項記載のマルチトレイのトレイ選択装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209674A JPH1053338A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | マルチトレイのトレイ選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209674A JPH1053338A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | マルチトレイのトレイ選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1053338A true JPH1053338A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16576739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8209674A Pending JPH1053338A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | マルチトレイのトレイ選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1053338A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002284439A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Seiko Instruments Inc | 紙残量管理装置および印刷装置 |
JP2008013271A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、用紙格納補助装置、及び用紙格納補助方法 |
US8979404B2 (en) | 2005-03-25 | 2015-03-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming system and program product |
JP2015227050A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-12-17 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8209674A patent/JPH1053338A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002284439A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Seiko Instruments Inc | 紙残量管理装置および印刷装置 |
JP4567226B2 (ja) * | 2001-03-26 | 2010-10-20 | セイコーインスツル株式会社 | 紙残量管理装置および印刷装置 |
US8979404B2 (en) | 2005-03-25 | 2015-03-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming system and program product |
JP2008013271A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、用紙格納補助装置、及び用紙格納補助方法 |
JP4670755B2 (ja) * | 2006-07-03 | 2011-04-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、用紙格納補助装置、及び用紙格納補助方法 |
JP2015227050A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-12-17 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
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