JPH089139A - ディジタル画像形成装置 - Google Patents

ディジタル画像形成装置

Info

Publication number
JPH089139A
JPH089139A JP6141388A JP14138894A JPH089139A JP H089139 A JPH089139 A JP H089139A JP 6141388 A JP6141388 A JP 6141388A JP 14138894 A JP14138894 A JP 14138894A JP H089139 A JPH089139 A JP H089139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
mode
image processing
data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6141388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Saito
靖 齊藤
Masashi Matsumoto
松本  正士
Takao Ichihashi
隆雄 市橋
Shuji Yamada
修治 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP6141388A priority Critical patent/JPH089139A/ja
Publication of JPH089139A publication Critical patent/JPH089139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モード再現時に該複写済用紙からモードデー
タを取り出すことにより、マークシート等の無駄を省
き、画像処理モード設定操作の簡易性、確実性の向上を
図る。 【構成】 画像処理部2において、原稿画像X0が任意
の画像処理モードでスキャナ部1によって読み込まれる
と、画像混合部31でその画像処理モードの設定値デー
タYをドットデータ等のように原稿画像データへの影響
のない形で該原稿画像データに付加し、プリンタ部3へ
出力する。また、モードデータ設定値Yが付加されてい
る複写済用紙Qを、スキャナ部1によって読み込んだ
後、該複写済用紙Qに付加されている画像処理モードの
設定値を設定値識別部29で取り出したうえで、画像加
工部30で現在のモードを前記モードデータ設定値Yに
よるモードに変更し、プリンタ部3から出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の画像処理モード
を設定可能な高機能複写機に代表されるディジタル画像
形成装置に係り、特に、これらの画像処理モード設定操
作の簡易性、確実性の向上を図ったディジタル画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル式の複写機等において
は、複写処理枚数、変倍率、トナー濃度等の通常の設定
モードの他に、輪郭抽出、鏡像、網掛け、編集(合成)、
縦横変倍率等の各種画像処理を行うためのモードが設定
できる機能が付加され、より高度な画像形成処理が行え
るものが開発されている。
【0003】このような従来のディジタル複写機等で
は、通常、操作パネルに設けられた各種キーを操作する
ことによって制御部のメモリに前述の各種画像処理モー
ドが書き込まれる。そして、所定の操作を行うことによ
りCCD等を備えた画像読取部が動作して、予めセット
された原稿の画像が読み取られ、制御部メモリの記憶内
容に応じて、この読み取った画像データの画像処理が行
われ、プリンタ部において用紙上に画像が印字される。
【0004】ところが、上記のようなディジタル画像形
成装置では、前述の各種画像処理モードを設定するため
の多種多様なキーが操作パネル上に配列されており、し
かも、機種毎にキーの配列等が相違していることが多
く、当然、操作方法も機種別に異なっている。したがっ
て、ユーザーは機種毎の機能に応じた操作方法を熟知す
る必要があり、特に、高度な画像処理を行うときは、複
雑な操作を要するものであった。
【0005】このような画像処理モード設定上の不都合
を解消するために、例えば本出願人が先に提案した特開
平4−10762号公報等においては、CCD等の画像
読取部を有するディジタル複写機等において、各種画像
処理モードを簡単に設定し得るように、画像処理モード
が書き込まれたマークシートを読み込み、その書込内容
を判別して、その内容に応じたモードの画像処理を行う
技術的手段が開示されている。
【0006】このようなマークシートを用いる先行技術
においては、過去に一度実行した画像処理モードと同じ
モードで再度、複写動作を行わせたい場合、前回の複写
動作時に用いたマークシートを保存しておけば、そのマ
ークシートを使用して前回の画像処理モードの設定を行
うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前回使
用したマークシートが既に処分されていたり、あるいは
紛失したりして存在しない場合や、前回の複写動作時に
はマークシートを使用せずにマニュアル操作によって画
像処理モードを設定したために当初からマークシートが
無い場合は、新しくマークシートを作成し、そのモード
の設定を行うようにするか、またはマニュアル操作でモ
ード設定を行わなければならない。
【0008】このような場合、マークシートの再現に手
間を要するだけでなく、再現する画像処理モードが複雑
なほど、マークシートの作成時において、該モードの再
現ミスが発生する虞れが大きい。また、マークシートの
再現作業は、その途中段階で何回かの複写動作を試みる
必要があるが、このとき、再現ミスが発生する度に無駄
なコピーが発生する等の不都合もある。
【0009】本発明は、このようなマークシートを用い
て画像処理モードの設定を行う従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、画像処理モードの設定デー
タをそのモードで複写を行った複写済用紙に付加するよ
うにするとともに、モード再現時に該複写済用紙からモ
ードデータを取り出すことにより、マークシート等の無
駄を省き、画像処理モード設定操作の簡易性、確実性の
更なる向上を図ったディジタル画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、原稿画像を光学的に読み取って電気信号
の画像データに変換する画像読取部と、画像読取部によ
り読み込まれた原稿画像データを複数の画像処理モード
から設定されたいずれかのモードに対応して画像処理す
る画像処理部と、画像処理部で処理された原稿画像デー
タを用紙上に出力するプリンタ部とを備えたディジタル
画像形成装置において、前記画像処理部は、プリンタ出
力時に設定された画像処理モードのデータを前記原稿画
像データのプリンタ部出力画像に影響しない形態のモー
ドデータ画像として用紙上に付加するとともに、前記画
像処理モードの再現時において前記画像処理モードと同
モードで処理された複写済用紙を前記画像読取部により
読み込んだ際に該複写済用紙中のモードデータ画像から
モードデータを取り出し、そのモードを再現する機能を
具備している。
【0011】
【作用】上記構成によると、任意の画像処理モードで原
稿を読み込み、そのモードのデータを原稿複写画像に影
響しない形態のモードデータ画像として、原稿画像デー
タに付加させて用紙に出力する。次に、同じ画像処理モ
ードで複写された用紙を、プリンタ部に複写動作を実行
させる前に読み込み、モードデータ画像として付加され
ている画像処理モードを取り出したモードに変更し、複
写を行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明をディジタルカラー電子複写機
に適用した実施例について図面を参照しながら説明す
る。本実施例のディジタル複写機は図1のブロック図に
示すように、画像読取部としてのスキャナ部1、画像処
理部2、プリンタ部3、及び複写機本体Aの上面前部等
に配設された操作パネル4により構成されている。
【0013】スキャナ部1は、原稿画像を光学的に読み
取って、その画像データをディジタル信号に変換して出
力するもので、原稿サイズの検知機能を具備している。
画像処理部2は、スキャナ部1から送られて来た原稿の
画像データを、複数の画像処理モードから設定されたい
ずれかのモードに対応して、画像を加工してプリンタ部
3に送るもので、その具体的構成については後述する。
【0014】また、プリンタ部3は、画像処理部2から
出力されたデータを用紙に印字するための構成部分であ
る。さらに、操作パネル4は、モード設定等の必要な操
作を行うもので、具体的に図示してはいないが、テンキ
ー、モード設定キー、プリントスタートキー、ストップ
キー、エンターキー等の入力キーと、LCD等の表示部
が設けられている。
【0015】そして、スキャナ部1、画像処理部内の各
構成及びプリンタ部3並びに操作パネル4は、画像処理
部2に設けられたCPU5によって制御されるようにな
っており、該CPU5とは通信等の手段によってコミュ
ニケーションを行い、また、タイミング等を取るために
各種信号線で接続されている。
【0016】図2はスキャナ部1、画像処理部2及びプ
リンタ部3が一体に設けられた複写機本体Aの機械的構
成を示している。この図において、6は複写機本体Aの
外殻を構成する筺体、7は原稿台、8は筺体6内に配設
された感光体ドラム、9は感光体ドラム8の露光光学系
を構成するレーザースキャナユニットである。
【0017】また、感光体ドラム8の周囲にはコロナ放
電器等からなるメインチャージャー10、現像ユニット
11、転写ドラム12、クリーニングユニット13がそ
の順序で感光体ドラム8の回転方向に配設されている。
さらに、14は給紙部、15は定着ユニットであって、
レーザースキャナユニット9〜定着ユニット15の各構
成により前記プリンタ部3が構成される。
【0018】原稿台7は筺体6上面に配設されたコンタ
クトガラス16と、コンタクトガラス16上に開閉自在
に設けられた原稿押さえ17とを備えている。18は原
稿画像をスキャンする走査光学系、19は集光レンズ、
20は受光素子として機能するCCDラインセンサであ
って、これらは前記スキャナ部1を構成している。
【0019】いま、コンタクトガラス16上に原稿押さ
え17によって押し付けられるように載置された原稿P
の画像は、スキャナ部1の走査光学系18によってスキ
ャンされ、その画像情報が光を媒体として集光レンズ1
9からCCDラインセンサ20に導かれ、ここで電気信
号に変換された後、画像処理部2で信号処理が施され
る。しかる後、画像処理部2からレーザースキャナユニ
ット9に原稿Pの画像データが与えられる。
【0020】一方、感光体ドラム8は回転しながら、そ
の表面がメインチャージャー10のコロナ放電動作によ
って帯電された後、レーザースキャナユニット9によっ
て原稿画像が感光体ドラム8の帯電された表面上に静電
潜像として描かれ、次いで、この静電潜像に、現像ユニ
ット11によって帯電トナーが付着されてトナー像が形
成される。
【0021】現像ユニット11は、マゼンタのトナーを
有し、そのトナーで現像を行うM現像器21M、シアン
のトナーを有し、そのトナーで現像を行うC現像器21
C、イエローのトナーを有し、そのトナーで現像を行う
Y現像器21Y、黒のトナーを有し、そのトナーで現像
を行うBK現像器21BKが上下方向に移動する移動体
22上に上下方向に順次取り付けられていて、レーザー
スキャナユニット9から発せられたレーザービームLB
による潜像書き込みの色画像データに対応して択一的に
感光体ドラム8と対向する現像位置にもたらされるよう
に構成されている。
【0022】この現像時において、フルカラー画像を形
成する場合は、まずマゼンタの色画像データに基づいて
レーザースキャナユニット9から発せられたレーザービ
ームLBにより感光体ドラム8の表面に静電潜像を形成
し、その潜像をM現像器21Mによって現像する。
【0023】ところで、給紙部14には、各種サイズの
用紙が収容されている複数の給紙カセット23が装填さ
れており、択一的に選ばれた給紙カセット23から単葉
の用紙が給紙路24を通じて転写ドラム12へ供給され
る。そして、前記マゼンタのトナーによって現像された
感光体ドラム8表面の画像は、転写ドラム12の表面に
巻き付くように施された用紙に転写される。この用紙は
マゼンタの画像が転写された後も転写ドラム12の表面
に巻き付けられた状態で保持され、次の画像転写に供さ
れる。
【0024】マゼンタの転写を完了した感光体ドラム8
の表面に残留したトナーはクリーニングユニット13に
よって該ドラム表面に付着した塵埃等と共に拭き取ら
れ、さらに、該クリーニングユニット13とメインチャ
ージャー10間に配設された除電部(図示せず)を通過
する際に除電された後、再度メインチャージャー10に
よって帯電され、今度はシアンの色画像データに基づい
て潜像書込動作を行うレーザービームLBによって、感
光体ドラム8表面が露光される。
【0025】この露光によって形成されたシアンの画像
に対応する静電潜像も、前記マゼンタ画像形成時と同様
にしてC現像器21Cによって現像される。このときC
現像器21Cは上記M現像器21Mに代わって感光体ド
ラム8に対向する位置にもたらされている。このシアン
のトナーで現像された感光体ドラム8上の画像は、先に
マゼンタ画像が転写形成され、転写ドラム12表面に保
持されている用紙上に転写される。
【0026】このようにして、マゼンタ、シアンのトナ
ー像が施された用紙上には、さらにイエローと黒の画像
が、前述のマゼンタ、シアンの画像形成、転写プロセス
と同様のプロセスが繰り返されることによって転写さ
れ、最終的に原稿画像に忠実なフルカラーの複製画像が
形成される。その後、フルカラー画像が形成された用紙
は転写ドラム12から分離された後、用紙搬送ユニット
25によって定着ユニット15まで搬送され、該定着ユ
ニット15によって加熱、加圧され、これによってトナ
ー像が用紙に定着された後、最終的に筺体6から排出さ
れる。
【0027】図1に戻って、前記画像処理部2は、前記
CPU5、CPU5のプログラムメモリであるROM2
6、作業用RAM27、切換部28、設定値識別部2
9、画像加工部30及び画像混合部31を具備してい
る。このうち、切換部28は、スキャナ部1で読み込ま
れた原稿Pの画像データを、設定値識別部29へ送る
か、あるいは直接、画像加工部30へ送るかのいずれか
の動作をCPU5の制御動作によって切り換える。
【0028】画像加工部30は、CPU5で指示された
画像処理モードに画像データを加工する。また、画像混
合部31は、画像加工部30から出力された画像データ
に現在のモードの設定値を埋め込み、プリンタ部3へ出
力する。このプリンタ出力時に設定された画像処理モー
ドの設定値データは、原稿画像データのプリンタ部出力
画像に影響しない形態のモードデータ画像として用紙上
に付加されるもので、肉眼では識別できないが、スキャ
ナ部1で読み取り可能なドットデータ等により構成され
る。
【0029】また、設定値識別部29は、スキャナ部1
から送られてきた画像データの中に埋め込まれている画
像モード等の設定値データを識別するとともに、該CP
U5の制御動作によって取り出す。
【0030】このような構成を備えた画像処理部2にお
いては、例えば図3(A)に示すように、原稿Pの画像X
0が任意の画像処理モードでスキャナ部1によって読み
込まれると、画像混合部31でその画像処理モードの設
定値データYをドットデータ等のように原稿画像データ
への影響のない形で該原稿画像データに付加し、プリン
タ部3へ出力する。このとき用紙上に出力された画像
は、原稿複写画像Xにモードデータ設定値Yを付加した
形となる。
【0031】また、図3(B)に示すように、前記プリン
タ部3から出力された複写済用紙Qまたは同じモードデ
ータ設定値Yが付加されている複写済用紙Q’を、複写
動作が行われるに先立ってスキャナ部1によって読み込
んだ後、該複写済用紙に付加されている画像処理モード
の設定値を設定値識別部29で取り出したうえで、画像
加工部30で現在のモードを前記モードデータ設定値Y
によるモードに変更し、プリンタ部3から出力すること
で、原稿複写画像XまたはX’にモードデータ設定値Y
が付加された複写済用紙Rが得られる。
【0032】次に、上記プロセスをCPU5の制御動作
を示す図4のフローチャートを参照しながら、より具体
的に説明すると、電源を立ち上げたとき、ステップ#5
で画像処理モードの読み込みが行われたか、否かを認識
し、モード読み込みがされていないときは、ステップ#
10に進んで、モード変更の必要性の有無を認識し、操
作パネル4上でモード変更指示がないときは、ステップ
#35へ進む。また、モード変更指示があったときはス
テップ#15で指示通りのモード変更を行ったうえで、
ステップ#35へ進む。
【0033】ステップ#5で、画像処理モードの読み込
みが行われたときは、ステップ#20へ進み、モードデ
ータ設定値の付加されている原稿を読み込む。次いで、
ステップ#25では読み込まれた画像データから埋め込
まれているモードデータ設定値を取り出す。そして、ス
テップ#30で現在の複写動作モードを、先に原稿から
取り込んだモードに変更し、ステップ#35で複写動作
を開始するか、否かを決定する。
【0034】ステップ#35で複写を行わないときは、
ステップ#5へ戻り、複写を実行するときは、ステップ
#40で複写したい原稿を読み込む。なお、この原稿は
前記モードデータ設定値を含む原稿そのものであること
を拒まない。ステップ#45では画像加工部30により
設定されているモードに画像データを加工する。次い
で、ステップ#50で画像混合部31により加工された
画像データに設定されているモードデータを埋め込んだ
後、ステップ#55で用紙に出力する。
【0035】なお、上記のような構成のディジタル複写
機の実際の使用例としては、例えばデザイン設計等にお
いて、メイン画像と背景画のカラーバランスをサンプル
取りするときなど使用可能である。この場合、数枚の原
稿をサンプル取りした後、ユーザーが選択した1枚の画
像サンプルをスキャナ部1で読み取り、モードの設定を
完了する。一旦、モードの設定を終えると、ユーザーの
好みのコピーサンプルを所望に応じて取得できる。
【0036】なお、上記実施例は本発明を具体化した一
例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のもの
ではない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとき
は、プリンタ出力時に設定された画像処理モードのデー
タを前記原稿画像データのプリンタ部出力画像に影響し
ない形態のモードデータ画像として用紙上に付加すると
ともに、前記画像処理モードの再現時において該画像処
理モードと同モードで処理された複写済用紙を前記画像
読取部により読み込んだ際に該複写済用紙中のモードデ
ータ画像からモードデータを取り出し、そのモードを再
現する機能を具備しているので、モードデータが埋め込
まれた複写済用紙の内容を画像読取部に読み取らせるだ
けの極めて簡単な操作で、モード設定が忠実に再現され
る。したがって、従来、必要とした複写物以外のもの、
例えばマークシートのようなものは一切不要となり、操
作の容易性、確実性を向上させる優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るフルカラーディジタル
電子複写機の電気的構成を示すブロック図。
【図2】 その内部構造を模式的に示す縦断正面図。
【図3】 スキャナ部読取画像とプリンタブ出力画像の
関係の一例を模式的に示す図。
【図4】 CPUの制御動作内容を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 スキャナ部 2 画像処理部 3 プリンタ部 4 操作パネル 5 CPU 28 切換部 29 設定値識別部 30 画像加工部 31 画像混合部
フロントページの続き (72)発明者 山田 修治 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を光学的に読み取って電気信号
    の画像データに変換する画像読取部と、画像読取部によ
    り読み込まれた原稿画像データを複数の画像処理モード
    から設定されたいずれかのモードに対応して画像処理す
    る画像処理部と、画像処理部で処理された原稿画像デー
    タを用紙上に出力するプリンタ部とを備えたディジタル
    画像形成装置において、前記画像処理部は、プリンタ出
    力時に設定された画像処理モードのデータを前記原稿画
    像データのプリンタ部出力画像に影響しない形態のモー
    ドデータ画像として用紙上に付加するとともに、前記画
    像処理モードの再現時において前記画像処理モードと同
    モードで処理された複写済用紙を前記画像読取部により
    読み込んだ際に該複写済用紙中のモードデータ画像から
    モードデータを取り出し、そのモードを再現する機能を
    具備していることを特徴とするディジタル画像形成装
    置。
JP6141388A 1994-06-23 1994-06-23 ディジタル画像形成装置 Pending JPH089139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6141388A JPH089139A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ディジタル画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6141388A JPH089139A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ディジタル画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH089139A true JPH089139A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15290838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6141388A Pending JPH089139A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ディジタル画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH089139A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003234887A (ja) * 2002-02-08 2003-08-22 Ricoh Co Ltd 画像形成方法、画像形成装置、コンピュータプログラムおよび記憶媒体
JP2009186680A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Kyocera Mita Corp 電子写真感光体及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003234887A (ja) * 2002-02-08 2003-08-22 Ricoh Co Ltd 画像形成方法、画像形成装置、コンピュータプログラムおよび記憶媒体
JP2009186680A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Kyocera Mita Corp 電子写真感光体及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2284319A (en) Copier/printer with improved productivity
US6763202B2 (en) Image forming apparatus
US4998144A (en) Color palette for copiers
JPH089139A (ja) ディジタル画像形成装置
US6304734B1 (en) Image forming apparatus for copying stored image data
JP3313519B2 (ja) 画像処理装置
JPH10177283A (ja) 白黒兼用カラー画像形成装置
JPH04281474A (ja) 画像形成装置
JP3678178B2 (ja) 表示装置
US5991051A (en) Image forming apparatus and image forming method
JPH0624043A (ja) 画像形成装置
JP2001096842A (ja) 画像作成装置
JP3400861B2 (ja) ディジタル複写機
JP3039659B2 (ja) 画像処理装置における操作方法
JP3693296B2 (ja) デジタル複写機
JPH11102095A (ja) 画像形成装置
JP2008103919A (ja) 画像形成装置及びその方法
JP3853824B2 (ja) デジタル複写機
JP3645960B2 (ja) 画像形成装置
JP3693295B2 (ja) デジタル複写機
JP2877934B2 (ja) デジタル画像形成装置
JPH0764454A (ja) 画像形成装置
JP2006150801A (ja) 画像形成装置
JPH02219357A (ja) ファクシミリ装置
JPH10213856A (ja) 画像処理方法及び装置