JP2000075734A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JP2000075734A
JP2000075734A JP10245949A JP24594998A JP2000075734A JP 2000075734 A JP2000075734 A JP 2000075734A JP 10245949 A JP10245949 A JP 10245949A JP 24594998 A JP24594998 A JP 24594998A JP 2000075734 A JP2000075734 A JP 2000075734A
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JP10245949A
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Isato Shinohara
勇人 篠原
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特別な検知機構なしに、不要なトナー消費や廃
トナーの発生を防止できる高品質の画像形成装置を提供
すること。 【解決手段】2ページモード時は、中間転写体9にトナ
ー画像を形成される2枚の転写材の内の1枚目の転写材
2Bを、中間転写体9に2枚目の転写材に対応するトナ
ー画像が形成される前に、先行給紙し、その時点で、2
枚目の転写材の有無を確認して、2枚目の転写材の無い
ことを検知した場合には、その2枚目の転写材に対応す
る画像データをマスクして、トナー画像を形成しないよ
う制御する。そして、1枚目の転写材に対して画像形成
終了後に、外部装置に転写材不足である旨通知し、同時
に、その欠落分の画像データの再送を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、特
に、複写機、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置
に関し、更に、その制御方法及び制御プログラムを格納
したメモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、中間転写体を有する画像形成
装置が知られている。現像工程でトナー画像がその周上
に形成された中間転写体に対し、転写材を接触させ、転
写材にそのトナー像を転写することで画像形成を行うも
のである。
【0003】このような画像形成装置の中で、特に、画
像形成速度の向上を図るため、中間転写体に複数の転写
材分のトナー画像を形成し、複数の転写材に対し、一度
に転写すること(複数同時転写モード)が可能なものが
存在する。そのような中間転写体を用いて画像形成を行
う場合、中間転写体に複数枚分のトナー画像を形成した
後に、転写材の不足が検知されると、不足した転写材分
のトナーが転写されることなく無駄になり、更に、廃ト
ナー容器に収容される廃トナー量も増加する。
【0004】この問題を解決するため、転写材の残量を
正確に測定し、中間転写体によって一度に画像形成可能
な転写紙の枚数の整数倍になっているかどうかを判断す
ることが考えられる。例えば、2枚の転写材を巻き付け
ることが可能な中間転写体の場合には、転写材の残量が
奇数枚か偶数枚かを判断しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常の画像形
成装置に比べて、高性能な検知能力を有する転写材残量
センサ(ロータリエンコーダ等)を用いるなど、構造上
の複雑化及び生産性の低下を余儀なくされてしまう。
【0006】また、転写材が所定の残量以下になった場
合に複数同時転写モードを禁止する方法もあるが、この
方法ではユーザの使い勝手を著しく損なう。
【0007】本発明は上記従来技術の課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、特別な
転写材検知機構を設けることなく、トナー消費及び廃ト
ナーの発生を防止する高品質の画像形成装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、入力した画像データに基づき転写
材に対し画像形成手段で画像形成を行う画像形成装置に
おいて、前記画像形成手段が少なくとも2枚の転写材を
供給可能な転写材供給手段と、第1及び第2の転写材に
対して転写するトナー画像を同時に担持可能なトナー画
像担持手段と、前記転写材供給部に転写材が存在するか
否かを検知する転写材有無検知手段と、前記トナー画像
担持手段上に第2の転写材用のトナー画像を形成する前
に、第1の転写材を給送し、且つ前記転写材有無センサ
に第2の転写材が前記転写材供給部に存在するか否かを
検知させ、前記転写材供給部に第2の転写材が存在しな
い場合には、前記トナー画像担持手段上に第2の転写材
用のトナー画像を形成することを禁止する制御手段と、
を有することを特徴とする。
【0009】ここで、制御手段が、前記転写材供給手段
に前記第2の転写材が存在しない場合には、前記画像形
成手段に入力される画像データの内、前記第2の転写材
用の画像データをマスクして入力することは好適であ
る。
【0010】また、制御手段が、前記転写材供給手段に
前記第2の転写材が存在しない場合には、前記第2の転
写材用の画像データを前記トナー画像担持手段に現像す
る際の現像電圧を制御することも好適である。
【0011】更に、外部装置から画像データを入力する
画像入力手段を更に有することも好適である。
【0012】一方、制御手段が、前記転写材供給手段に
前記第2の転写材が存在しない場合には、前記外部装置
に対し、前記第2の転写材用の画像データの出力禁止を
要求することも好適である。
【0013】なお、制御手段が、前記外部装置に対し、
転写材不足情報及び転写材不足数情報を通知することも
好適である。
【0014】また、本発明にあっては、第1及び第2の
転写材に対する転写用のトナー画像を同時に担持可能な
トナー画像担持手段を有する画像形成装置の制御方法で
あって、前記第2の転写材の検知工程と、前記検知工程
によって第2転写材が検知された場合に前記トナー画像
担持手段に対する前記第2の転写材用のトナー画像の形
成を禁止する禁止工程と、を有することを特徴とする。
【0015】更に、本発明にあっては、第1及び第2の
転写材に対する転写用のトナー画像を同時に担持可能な
トナー画像担持手段を有する画像形成装置の制御プログ
ラムを格納したコンピュータ可読メモリであって、前記
第2の転写材の検知工程のプログラムコードと、前記検
知工程によって前記第2の転写材が検知された場合に前
記トナー画像担持手段に対する前記第2の転写材用のト
ナー画像の形成を禁止する禁止工程のプログラムコード
と、前記検知工程において前記第2の転写材の存在が検
知された後に前記第2の転写材用のトナー画像を前記ト
ナーが像担持手段上に形成する画像形成工程のプログラ
ムコードと、を格納することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素、プログ
ラムモジュール等の相対配置、解像度等の数値などにつ
いては特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲を
それらのみに限定する趣旨のものではない。
【0017】(第1の実施の形態)まず本発明に係る画
像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略説
明する。尚、図1は画像形成装置の第1の実施の形態と
してのカラーレーザプリンタ100全体の概略断面図で
ある。
【0018】本装置は、固定の黒現像器21Bと回転可
能な3つのカラー現像器20Y,M,Cを装填してなる
画像形成部で現像を行い、中間転写体9上に転写材2枚
分のカラートナー画像を多重転写し、そのトナー画像を
給送部1から給送した転写材2に更に転写することによ
りカラー画像を形成するものである。そして、この転写
材2を定着部25へ搬送してカラー画像を転写材に定着
させ、排出ローラ36によって装置上面の排出部37へ
排出する。
【0019】尚、上記回転可能なカラー現像器及び固定
の黒現像器はプリンタ本体に対して個別に着脱可能に構
成している。
【0020】上記画像形成部への露光はスキャナ部30
から送られる。即ち画像信号がレーザダイオードに与え
られると、このレーザダイオードは画像信号に対応する
画像光をポリゴンミラー31へ照射する。このポリゴン
ミラー31はスキャナモータによって高速回転し、ポリ
ゴンミラー31で反射した画像光が結像レンズ32及び
反射ミラー33を介して一定速度で回転する像担持体1
5の表面を選択的に露光するように構成している。
【0021】次に上記画像形成部の各部の構成について
順次詳細に説明する。
【0022】[像担持体ユニット]ドラムユニット13
は、像担持体(感光ドラム)15と像担持体15のホル
ダを兼ねるクリーニング装置の容器14とが一体的に構
成されたもので、プリンタ本体に対して着脱自在に支持
され、像担持体15の寿命に合わせて容易にユニット交
換可能である。像担持体15は円筒形のアルミシリンダ
の外側に有機光導電体層を塗布して構成されたもので、
クリーニング装置の容器14に回転自在に支持されてい
る。像担持体15の周上には、クリーナブレード16、
一次帯電器17が配置され、図面上奥側に位置するの駆
動モータ(不図示)の駆動力を伝達することにより、像
担持体15を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回
転させる。
【0023】一次帯電器17は接触帯電法を用いた帯電
器であり、導電性ローラを像担持体15に当接させ、こ
の導電性ローラに電圧を印可することによって像担持体
15の表面を一様に帯電させるものである。
【0024】現像ユニットによって像担持体15上に可
視像化されたトナーは中間転写体9に転写されるが、完
全に転写することは不可能であり、クリーナ16が、像
担持体15上に残った残留トナーをクリーニングする。
クリーニングされた廃トナーはクリーナ容器14に蓄え
られる。容器14に蓄えられる廃トナーの量は、像担持
体の寿命より早く容器14を満たすことはなく、クリー
ナ容器14は、像担持体15の寿命交換時に同時に一体
で交換処理される。
【0025】[現像ユニット]現像ユニットは、像担持
体15上に形成された潜像を可視像化するために、イエ
ロー、マゼンタ、シアン、の各色現像を可能とする3個
の回転現像器20Y,20M,20Cと、1個の黒現像
器21Bから構成される。
【0026】黒現像器21Bは固定現像器であり、像担
持体15に対向した位置にスリーブ21BSが像担持体
15に対し微小間隔をもって配置され、像担持体15に
ブラックトナーによる可視像を形成する。
【0027】ブラック現像器21Bは容器内のトナーを
送り機構によって送り込み、スリーブ21BSの外周に
圧接された塗布ブレード21BBによって図示時計方向
に回転するスリーブ21BSの外周にトナーを薄層塗布
し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。またス
リーブ21BSに現像バイアスを印可することにより、
潜像に応じて像担持体15に対してトナー現像を行うも
のである。
【0028】3個の回転現像器20Y,20M,20C
は、軸22を中心として回転する現像ロータリ23に夫
々着脱可能に保持され、画像形成に際しては各現像器が
現像ロータリ23に保持された状態で軸22を中心に回
転移動し、所定の現像器が、像担持体15に対向した位
置に止り、更に現像スリーブが像担持体15に対し微小
間隔をもって対向するように位置決めされた後、像担持
体15に可視像を形成する。カラー画像形成時には中間
転写体9の1回転毎に現像ロータリ23が回転しイエロ
ー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器
20C、次いで黒現像器20Bの順で現像工程がなされ
中間転写体9が4回転してイエロー、マゼンタ、シア
ン、黒の夫々のトナーによる可視像を順次形成し、その
結果フルカラー可視像を中間転写体上に形成する。
【0029】図2ではイエローの回転現像器20Yが像
担持体ユニットに対向した位置に位置決め静止している
状態を示している。回転現像器20Yは容器内のトナー
を送り機構によって塗布ローラ20YRへ送り込み、図
示時計方向に回転する塗布ローラ20YR及びスリーブ
20YSの外周に圧接されたブレード20YBによって
図示時計方向に回転するスリーブ20YSの外周にトナ
ーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)
する。潜像が形成された像担持体15と対向したスリー
ブ20YSに現像バイアスを印加することにより、潜像
に応じて像担持体15上にトナー現像を行うものであ
る。マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cについ
ても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われる。
【0030】また各回転現像器20Y,20M,20C
の各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動されたと
きプリンタ本体に設けられた各色現像用高圧電圧電源及
び駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電
圧が印加され駆動が接続される。
【0031】[中間転写体]中間転写体9はカラー画像
形成動作時には像担持体から4回の多重転写を受けるた
め図示時計回りに回転し、また多重転写を受けた中間転
写体9は電圧を印加された転写ローラ10とによって転
写材2を挟み込み搬送することにより転写材2に中間転
写体上の各色トナー像を同時多重転写する。
【0032】中間転写体9は、周上に、A4サイズやレ
ターサイズの画像を同時に2ページ分形成可能である。
【0033】中間転写体9は直径180mmのアルミシリ
ンダ12の外周を中抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性
層11で覆った構成をしている。この中間転写体9は回
転自在に支持され、一体的に固定されるギア(不図示)
に駆動を受けて回転する。
【0034】[給紙部]給紙部は画像形成部へ転写材2
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納したカ
セット1と給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防止のリ
タードローラ5、給紙ガイド6、レジストローラ8から
主に構成される。画像形成時には給紙ローラ3が画像形
成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を
一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板6によってガイ
ドし、搬送ローラ7を経由してレジストローラ8に至
る。画像形成動作中にレジストローラ8は、転写材2を
静止待機させる非回転の動作と転写材2を中間転写体に
向けて搬送する回転の動作とを所定のシーケンスで行
い、次工程である転写工程時の画像と転写材2との位置
合わせを行う。
【0035】[転写部]転写部は揺動可能な転写ローラ
10からなる。
【0036】転写ローラ10は金属軸を中抵抗発泡弾性
体で巻いてあり、図示上下に移動することによって、中
間転写体9に当接・離間可能である。中間転写体9上に
4色のトナー像を形成している間、即ち中間転写体9が
複数回転する間はその画像を乱さぬよう、図に実線で示
すように、転写ローラ10は下方に位置し中間転写体9
と離間している。中間転写体9上に4色のトナー像が形
成し終わった後、転写材2にカラー画像を転写するタイ
ミングに合わせて転写ローラ10はカム部材(不図示)
により点線で示す位置に移動する。そして、転写材2を
中間転写体9に所定の圧で押しつける。同時に、転写ベ
ルト10にはバイアスが印加され中間転写体9上のトナ
ー画像が転写材2に転写される。ここで中間転写体9と
転写ローラ10とは夫々駆動されているため、両者に挟
まれた状態の転写材2は転写工程が行われると同時に、
次工程である定着器に向けて、図中左方向に所定の速度
で送られる。
【0037】[定着部]定着部25は、現像ユニットか
ら中間転写体9を介して転写材2上に形成したトナー画
像を定着させるものであり、転写材2に熱を加えるため
の定着ローラ26と転写材2を定着ローラ26に圧接さ
せるための加圧ローラ27とから成り、各ローラは中空
ローラであり内部に夫々ヒータ28,29を有し回転駆
動され同時に転写材2を搬送するよう構成されている。
即ちトナー像を保持した転写材2は定着ローラ26と加
圧ローラ27とにより搬送されると共に熱及び圧力を加
えられることによりトナーが転写材2に定着される。
【0038】[画像形成動作]次に、上記のように構成
された装置によって画像形成を行う場合の動作について
説明する。
【0039】先ず、図1に示す給紙ローラ3を回転して
給紙カセット1内の転写材2を一枚分離し、レジストロ
ーラ8へと搬送する。一方、像担持体15と中間転写体
9とが矢印方向へ回転し、帯電手段17によって像担持
体15表面を均一に帯電する。また、スキャナ部30に
よりイエロー画像の光照射を行い、像担持体15上にイ
エロー潜像を形成する。この潜像形成と同時にイエロー
現像器20Yを駆動し、像担持体15上の潜像にイエロ
ートナーが付着するように像担持体15の帯電電極と同
極性で略同電位の電圧を印加してイエロー現像を行う、
中間転写体9に上記トナーと逆特性の電圧を印加して像
担持体15上のイエロートナーを中間転写体9上に転写
する。
【0040】イエロートナーの中間転写体9への転写が
終了すると、現像ロータリ23が回転し次のマゼンタ現
像器20Mが像担持体15に対向した位置に位置決めさ
れる。そして、イエローと同様にマゼンタトナーが現像
される。次いでシアン、ブラックの潜像形成、現像を順
次行い、中間転写体9上にイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの4種のトナー画像を重ねて形成する。
【0041】中間転写体9表面へのカラー画像の形成が
完了すると、レジストローラで待機させておいた転写材
2を搬送し、転写ローラ10にて転写材2を中間転写体
9に圧接すると同時に転写ローラ10にトナーと逆特性
のバイアスを印加することで、中間転写体9上のカラー
画像を転写材2に転写する。転写工程を経た転写材2は
中間転写体9から剥離され定着部25へ搬送されトナー
定着を行った後に排出ローラ34,35,36を介して
本体上部の排紙トレイ37へ画像面を下向きにして排出
され、画像形成動作を終了する。
【0042】[制御系メカニズム]図2は、プリンタ1
00の概略システム図である。200は本プリンタを制
御する外部制御装置であるコントローラを示し、201
はプリンタ100とコントローラ200を接続するイン
タフェース部である。インタフェース部201は、コン
トローラ200からプリンタ100に対するコマンドを
受信し、コントローラ200に/RDY信号等のステー
タスを返答するシリアル通信部と、画像データも含めた
画像形成信号を送受信する画像形成信号部からなる。/
RDY信号は、プリンタが印字可能状態であるか否かを
コントローラに報知するための信号である。
【0043】207は定着部、208は、中間転写体
(ITD)のフラグを検知する光学センサ等からなるセ
ンサ部、209は、レーザ出力やスキャナモータ等の画
像出力制御を行う画像形成部である。
【0044】210は、インタフェース部201から受
信した画像データに対するPWM制御等の画像処理の実
行、画像形成のための垂直同期信号であるTOP信号の
生成、スキャナユニット30より出力されるBD同期信
号からの水平同期信号であるLSYNC信号の生成等、
画像形成に関連する制御を司る画像制御部である。
【0045】202は、これら、定着部207、センサ
部208、画像制御部210、画像形成部209の他、
サブCPUのメカ制御CPU203を夫々制御するメイ
ン制御CPUである。コントローラ200は、垂直同期
信号TOP信号と水平同期信号LSYNC信号に同期し
て、プリンタ100に対し画像信号であるVideo信
号を送出し画像形成する。メカ制御CPU203は中間
転写体(ITD)9を駆動するITDモータ211や転
写ローラ10の当接・離間を駆動制御する転写ローラ駆
動ソレノイド212をはじめとするモータ、クラッチ等
駆動部とセンサ部204、給紙制御部205、高圧制御
部206をそれぞれ制御する。図は高圧制御部が、現像
器に対し現像高圧を、感光ドラム15に対し1次転写高
圧を制御している概要を示している。
【0046】図3は、紙なし検知制御の概要を示す図で
ある。中間転写体9上には、フルカラーのA4サイズの
転写材2枚分のトナー画像が形成されており、1ページ
目のトナー画像が、レジストローラ8で待機している1
枚目の転写材と同期をとって転写ローラ10で転写され
る直前の状態を表している。図で2Aはカセット内に待
機中の転写材を表している。30は、転写材有無センサ
であり、2Aがカセット内で待機している状態では、2
Aがラストの転写材であるか否か判別不明である。2ペ
ージモードフルカラー時、Y,M,C,Kのトナー画像
を中間転写体9上に形成後に、カセット内から2ページ
分の転写材の給紙を開始したのでは、2Aに相当する2
ページ目の転写材がなかった場合には、2ページ目のY
MCKのトナー画像が無駄になるばかりか、クリーニン
グによって廃トナー容器に収容される廃トナー量が増加
してしまう。そこで、2ページモードの2ページ目のイ
エローのトナー画像を形成するタイミングよりも前に、
2Bの転写材後端がセンサ30の位置から抜け出て、ラ
ストであることをセンサ30が検知可能な位置まで最低
先行給紙する。
【0047】図4はフルカラー2ページモードのタイミ
ングチャートである。図は、カセット内に転写材が少な
くとも2枚以上ある場合である。外部制御装置であるコ
ントローラ200は、垂直同期信号/TOP信号と、水
平同期信号/LSYNC信号に同期させて、画像データ
である/Video信号をインタフェース201を通し
てプリンタ100に出力する。
【0048】プリンタ100内では、画像制御部210
がメイン制御CPUの制御のもと、画像形成部209へ
の画像データのマスク制御を実行している。T2R信号
は、転写ローラ10を中間転写体9へ当接離間して、中
間転写体9上のトナー画像を転写材に転写させるための
制御信号である。タイミングチャートの給紙動作のチャ
ートは、個々のモータ、クラッチ類の制御信号を示すの
ではなく、転写材の搬送状態を示すものである。つま
り、図では、2ページフルカラー時のラスト紙検知を行
うために、Y1画像形成のための/TOP信号Y1出力
後に先行給紙を開始する。そして、中間転写体上の画像
が転写ローラに近づき、レジストローラ10で待機して
いた先行給紙された転写材が同期をとって再度給紙さ
れ、転写ローラ10で、中間転写体9上の画像は転写材
に転写されるのである。2ページ目の転写材も1ページ
目に引き続きカセット内から給紙されレジストローラ1
0で一旦停止した後、同期をとって中間転写体9上の2
枚目のトナー画像を転写される。
【0049】図5は、カセット内に1枚しか転写材がな
かった場合、もしくは奇数枚残量時の連続印字中、最後
の1枚の場合の制御を示すタイミングチャートである。
つまり、この場合、Y1/TOP信号出力後先行給紙し
た後に、次の転写材なしを検知する。転写材なしを検知
した、メインCPU202はY2以降の2ページ目の/
Video信号をマスクするために、/Video−M
ask信号をオンする。コントローラは、プリンタ内部
でマスクされていることをこの時点では知らされていな
い。そして、レジで待機していた1ページ目の画像が正
常に転写され排出される。しかし、K2の/TOP信号
が出力され、K2の/Video信号が出力終了した時
点で、プリンタはコントローラに対して、「紙なしが発
生し、これ以降カセットに転写材を補給しないと印字を
続行できない」旨伝えるために、/RDY信号をfal
seにする。そして、「2ページ目の画像をマスクした
ために、画像データが欠落した」旨伝えるために、プリ
ンタがミスプリント状態であること、また、欠落した画
像データが1ページ分であることを示す、再送要求枚数
“1”のステータスをコントローラ200に返答する。
ここで、先行給紙がわかった時点で、/RDY信号をf
alseにしないのは、コントローラによっては、/R
DY信号がfalseになった時点で、画像データ/V
ideo信号の送出を停止してしまう構成のものがあ
り、1ページ目の画像形成を完了するため、K1の画像
形成終了以降に/RDY信号をfalseにするのであ
る。
【0050】図6は図5で説明した制御を実現するため
のメインCPU202が実行するTOP信号の入力によ
り発生する割り込み処理プログラムのフローチャートで
ある。図で601は2ページ目であるか判定し、602
では先行給紙の結果紙無しを検知したか否かを判定し、
紙無しを検知したときには603で2ページ目の/Vi
deo信号のマスク制御を実行する。
【0051】図7は、図5で説明した制御を実現するた
めメインCPU202が実行する割り込み処理プログラ
ムのフローチャートである。この処理プログラムは水平
同期信号(BD)の入力により発生する。本発明に関連
のない処理は割愛した。701で2ページ目の黒画像か
判定し、702では、その黒画像の垂直方向の画像領域
が終了したか判定する。703で、先行給紙した結果、
紙無しを検知した場合には、704の/RDY信号をf
alseにし、紙無し状態であることを報知するステー
タスを返答する。そして、プリンタがミスプリント状態
であること及び欠落した画像データが1ページ分である
ことを示す、再送要求枚数“1”のステータスを返答す
る。
【0052】本実施の形態では、2ページモード時は、
1枚目を先行給紙して、転写材の有無を確認し、2ペー
ジ目の転写材無しを検知した場合には、2ページ目の画
像データをマスクして、トナー画像形成を実行しないよ
う制御し、この2ページの画像制御終了後に外部制御装
置に対して、紙無しで2ページ目の画像形成が欠落した
旨と、再度その欠落分1ページの画像データの再送を報
知・要求する。
【0053】これにより、不要なトナー消費や廃トナー
の発生を防止するばかりか、従来例のような特別な検知
機構や、検知機構の追加なしに、2ページモードフルカ
ラー時の残量が奇数枚であるケースの対応が可能となる
効果がある。
【0054】(第2の実施の形態)図8を用いて本発明
の第2の実施の形態について説明する。
【0055】上記第1の実施の形態では、2枚目の画像
を出力しないために、画像データ/Video信号をマ
スクしたが、本実施の形態では、図2の高圧制御部20
6によって、現像用の高電圧をオフすることにより、2
ページ目のトナー画像の形成を停止させ、無駄なトナー
消費を防止している。図8はその時の制御を表すタイミ
ングチャートである。その他の装置構成、動作、制御、
及び効果は、上記実施の形態と同様であるため、その説
明は省略する。
【0056】(第3の実施の形態)図9を用いて本発明
の第3の実施の形態について説明する。
【0057】上記実施の形態1と2では、先行給紙した
結果、2枚目の転写材が存在するか否かを、すぐにはコ
ントローラに伝えず、送信されてきた2ページ目の画像
をプリンタ内で形成しないようマスクして、2ページ分
の画像形成終了後にミスプリントとして報知していた。
【0058】これに対し、本実施の形態では、先行給紙
の結果、紙無しを検知した時点で、コントローラ200
が展開してスケジュールを組んだ画像データの出力順
を、(Y1→Y2→M1→M2→C1→C2→K1→K
2)から(Y1→M1→C1→K1)に変更するもので
ある。
【0059】図9は、そのように画像データの出力順、
或いは出力データそのものを変更した場合のタイミング
チャートである。つまり先行給紙した時点で紙無しを検
知したプリンタ100は、コントローラ200に対し
て、2ページ目の紙無しを報知するとともに、2ページ
目の/TOP信号をマスクする。コントローラは画像出
力を(Y1→M1→C1→K1)変更して、プリンタ1
00から送信される/TOP信号に同期して、画像デー
タを送出する。
【0060】本実施の形態では先行給紙後、2ページ目
の転写材無しを検知した場合、外部制御装置に、転写材
無し情報を報知して、外部制御手段に、ページモードを
1ページモードに変更してもらうので、上記第1、2の
実施の形態の効果に加えて、送信データが少なくてすむ
という効果が生じる。
【0061】(その他の実施形態)なお、本発明は、複
数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス
機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステム
に適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0062】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0063】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0064】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0065】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0067】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、特別な転写材検知機構
を設けることなく、トナー消費及び廃トナーの発生を防
止する高品質の画像形成装置を提供することができる。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としてのカラープリ
ンタの全体構成を説明する断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態としてのカラープリ
ンタのシステムブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態としてのカラープリ
ンタにおける紙なし検知と先行給紙の制御を説明する図
である。
【図4】本発明の第1の実施の形態としてのカラープリ
ンタにおける2ページモードフルカラーのタイミングチ
ャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態としてのカラープリ
ンタにおける転写材不足時の画像形成処理を説明するタ
イミングチャートである。
【図6】図5に示すタイミングチャートを実現するため
のフローチャートである。
【図7】図5に示すタイミングチャートを実現するため
のフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態としてのカラープリ
ンタにおける転写材不足時の画像形成処理を説明するタ
イミングチャートである。
【図9】本発明の第3の実施の形態としてのカラープリ
ンタにおける転写材不足時の画像形成処理を説明するタ
イミングチャートである。
【符号の説明】 1 給紙カセット 2 転写材 3 給紙ローラ 4 給送ローラ 5 リタードローラ 6 給紙ガイド 7 搬送ローラ 8 レジストローラ 9 中間転写体 10 転写ローラ 11 弾性層 12 アルミシリンダ 13 ドラムユニット 14 容器 15 像担持体 16 クリーナーブレード 17 帯電手段 20Y イエロー現像器 20YB 塗布ブレード 20YR 塗布ローラ 20YS 現像スリーブ 20M マゼンタ現像器 20MB 塗布ブレード 20MR 塗布ローラ 20MS 現像スリーブ 20C シアン現像器 20CB 塗布ブレード 20CR 塗布ローラ 20CS 現像スリーブ 21B 黒現像器 21BB 塗布ブレード 21BR 塗布ローラ 21BS 現像スリーブ 22 ロータリ回転軸 23 現像ロータリ 25 定着部 26 定着ローラ 27 加圧ローラ 28,29 ヒータ 30 スキャナ部 31 ポリゴンミラー 32 レンズ 33 反射ミラー 34,35,36 排出ローラ 37 排出トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 AR01 AS05 HK06 HM05 HN20 HN23 HV09 HV13 HV32 HV44 2H027 DA42 DA43 DC18 EA02 EA05 ED06 ED09 ED17 EE07 EE08 EE10 EK06 FA19 GA54 GB03 ZA09 2H030 AD07 AD16 BB13 BB24 BB34 BB42 BB54 2H032 AA05 BA08 CA04 CA12 CA15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力した画像データに基づき転写材に対し
    画像形成手段で画像形成を行う画像形成装置において、 前記画像形成手段は 少なくとも2枚の転写材を供給可能な転写材供給手段
    と、 第1及び第2の転写材に対して転写するトナー画像を同
    時に担持可能なトナー画像担持手段と、 前記転写材供給部に転写材が存在するか否かを検知する
    転写材有無検知手段と、 前記トナー画像担持手段上に第2の転写材用のトナー画
    像を形成する前に、 第1の転写材を給送し、且つ前記転写材有無センサに第
    2の転写材が前記転写材供給部に存在するか否かを検知
    させ、 前記転写材供給部に第2の転写材が存在しない場合に
    は、前記トナー画像担持手段上に第2の転写材用のトナ
    ー画像を形成することを禁止する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記転写材供給手段に前
    記第2の転写材が存在しない場合には、前記画像形成手
    段に入力される画像データの内、前記第2の転写材用の
    画像データをマスクして入力することを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記転写材供給手段に前
    記第2の転写材が存在しない場合には、前記第2の転写
    材用の画像データを前記トナー画像担持手段に現像する
    際の現像電圧を制御することを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】外部装置から画像データを入力する画像入
    力手段を更に有することを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、前記転写材供給手段に前
    記第2の転写材が存在しない場合には、前記外部装置に
    対し、前記第2の転写材用の画像データの出力禁止を要
    求することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、前記外部装置に対し、転
    写材不足情報及び転写材不足数情報を通知することを特
    徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】第1及び第2の転写材に対する転写用のト
    ナー画像を同時に担持可能なトナー画像担持手段を有す
    る画像形成装置の制御方法であって、 前記第2の転写材の検知工程と、 前記検知工程によって第2転写材が検知された場合に前
    記トナー画像担持手段に対する前記第2の転写材用のト
    ナー画像の形成を禁止する禁止工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 【請求項8】第1及び第2の転写材に対する転写用のト
    ナー画像を同時に担持可能なトナー画像担持手段を有す
    る画像形成装置の制御プログラムを格納したコンピュー
    タ可読メモリであって、 前記第2の転写材の検知工程のプログラムコードと、 前記検知工程によって前記第2の転写材が検知された場
    合に前記トナー画像担持手段に対する前記第2の転写材
    用のトナー画像の形成を禁止する禁止工程のプログラム
    コードと、 前記検知工程において前記第2の転写材の存在が検知さ
    れた後に前記第2の転写材用のトナー画像を前記トナー
    が像担持手段上に形成する画像形成工程のプログラムコ
    ードと、 を格納することを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8382093B2 (en) 2010-06-01 2013-02-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feed device, image forming apparatus having the same, and sheet feed method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8382093B2 (en) 2010-06-01 2013-02-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feed device, image forming apparatus having the same, and sheet feed method

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