JP4343324B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、感光ドラム(像担持体)にトナー像を形成し、その形成したトナー像を中間転写ドラムに順次重ねて転写し、さらに中間転写ドラム上のトナー像を、中間転写ドラムに当接・離間可能な転写ローラや転写ベルトのような、転写機構により紙等の転写材に転写する電子写真方式のカラー画像形成装置において、カラー印字制御を連続的に実行した場合に、転写機構による転写材への転写動作によって、画像形成機構全体の圧力バランスが変動し、結果として画像形成機構の位置ずれが生じたり、また、転写機構の当接タイミングや、離間タイミングに発生する振動が、次の画像に影響を与え、色ずれやバンディングという現象となって画像を劣化させる原因となっていた。図2、及び図3によりその内容をさらに説明する。図の各部材、機構については、後に図1を使い実施の形態の項にて詳細に説明する。図2は、転写ローラ10が当接した状態を、意図的に誇張して示した図である。図2で、転写ローラ10が、中間転写ドラム9の方向(矢印方向)に当接すると中間転写ドラム9は矢印方向に力を受ける。同時に、中間転写ドラム9に当接する感光ドラム15も矢印方向に力をうけ、スキャナユニット30から感光ドラムに照射されるレーザの位置、つまり潜像を形成する位置Pが若干ずれてしまうのである。そのため、転写ローラ10が当接した場合としていない場合では、潜像形成位置Pや一次転写位置Qが若干異なり、感光ドラム周面に沿った潜像形成位置と転写位置とのキョリが変動してしまう。
【0003】
次に、図3により、実際に次の画像にどのように影響が生じるかをタイミング的に説明する。図に示された各信号に関しては、後に図5で詳細に説明する。図3からも判るとおり、転写ローラ駆動中、つまり、転写ローラ駆動信号であるT2R信号オンのタイミングが、次のYの潜像形成中に前記画像への悪影響を与えるのである。
【0004】
従って、連続画像形成時、感光ドラム上に形成される2ページ目以降の1色目のトナー像(潜像)に対して、2色目以降のトナー像(潜像)がズレて色ズレが生じてしまった。このような現象は、中間転写ドラム上の残留トナーを帯電するICLローラ39が中間転写ドラムに当接・離間することでも同様に発生した。
【0005】
そこで、従来は、図4で説明するように、連続画像形成時、転写ローラ駆動中は、画像形成を伴わない感光ドラム15の回転、つまり空回転を毎回挿入することにより、転写ローラ10の悪影響を回避して、色ずれやバンディングを最小限にするようにしていた。すなわち、メカ機構の衝撃を避け、また振動が収束するのを待つという消極的な手段であり、積極的にその影響を排除しようとするものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来例では、連続画像形成時、色ズレが生じたり、又は上記空回転を毎回挿入することで画像形成のスループットが低下してしまうことがあった。
【0007】
本発明の目的は、中間転写体上に重ねて形成されるトナー像がズレてしまい色ズレが生じるのを防止することができる画像形成装置を提供することである。
【0008】
本発明の更なる目的は、以下の詳細な説明を読むことにより明らかになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記目的は達成される。本発明は、回転可能な像担持手段と、前記像担持手段に複数色のトナー像を形成する像形成手段と、前記像担持手段からトナー像が一次転写される回転可能な中間転写体と、前記中間転写体に当接離間可能であり前記中間転写体から転写材にトナー像を二次転写する転写部材と、前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを制御する制御手段と、を有し、複数の転写材に対して連続して画像形成を行う場合に二次転写を行っている時に次の転写材に対する一次転写を行うことが可能な画像形成装置において、前記制御手段による像形成開始タイミングを補正する補正手段を有し、前記補正手段は、前記転写部材が離間している状態で前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを補正する第1の補正と、前記転写部材が当接している状態で前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを補正する第2の補正を実行可能であり、複数の転写材に対して連続して画像形成を行う場合に二次転写を行っている時に次の転写材に対する一次転写を行う時は、前記第2の補正を実行することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
〈実施の形態1〉
まず、本発明に係る画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略説明する。なお、図1は画像形成装置の一形態であるカラーレーザプリンタの全体構成説明図である。
【0012】
同図に示す画像形成装置においては、固定の黒現像器21Bと回転可能な3個のカラー現像器20Y、20M、20Cを装填してなる画像形成部で現像され、中間転写体に多重転写されたカラー画像を給送部から給送した転写材2にさらに転写することによりカラー画像を形成するものである。そしてこの転写材2を定着部25へ搬送してカラー画像を転写材2に定着し、排出ローラ36によって装置上面の排出部37へ排出する。
【0013】
なお上記回転可能なカラー現像器20Y、20M、20C、及び固定の黒現像器21Bは画像形成装置本体に対して個別に着脱可能に構成されている。
【0014】
上記画像形成部への露光は露光手段(像形成手段)としてのスキャナ部30から送られる。すなわち画像信号がレーザダイオードに与えられると、このレーザダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射する。このポリゴンミラー31はスキャナモータ31aによって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定速度で回転する感光ドラム(像担持体)15の表面を選択的に露光するように構成されている。
【0015】
次に上記画像形成部の構成について順次詳細に説明する。
【0016】
〔像担持体ユニット〕
ドラムユニット13は、像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という。)15と感光ドラム15のホルダを兼ねるクリーニング装置の容器14とを一体的に構成したものであり、このドラムユニット13は画像形成装置本体に対して着脱自在に支持され、感光ドラム15の寿命に合わせて容易にユニット交換可能であるよう構成されている。本実施の形態の感光ドラム15は直径tのアルミシリンダの外側に有機光導電体層を塗布し、感光ドラム15のホルダを兼ねるクリーニング装置の容器14に回転自在に支持されている。感光ドラム15の周上には、クリーナブレード16、一次帯電手段17が配置され、また図示後方の一方端に図示しない駆動モータの駆動力を伝達することにより、感光ドラム15を画像形成動作に応じて矢印R15方向に回転させるようにしている。
【0017】
〔帯電手段〕
像形成手段としての一次帯電手段17は接触帯電方法を用いたものであり、導電ローラを感光ドラム15に当接させ、この導電ローラに電圧を印加することによって感光ドラム15の表面を一様に帯電させるものである。
【0018】
〔クリーニング手段〕
クリーニング手段は現像手段によって感光ドラム15に可視像化されたトナーが中間転写体9に転写された後、感光ドラム15上に残ったトナーをクリーニングするものであり、クリーニングされた廃トナーはクリーニング容器14に蓄えられる。容器14に蓄えられる廃トナーの量は、感光ドラム15の寿命より早く容器14を満たすことはなく、したがってクリーニング容器14は、感光ドラム15の寿命交換時に同時に一体で交換処理される。
【0019】
〔現像手段〕
像形成手段としての現像手段は、上記潜像を可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色現像を可能とする3個の回転現像器20Y、20M、20Cと1個のブラック現像器21Bから構成される。
【0020】
ブラック現像器21Bは固定現像器であり、感光ドラム15に対向した位置にスリーブ21BSが感光ドラム15に対し微小間隔を持って配置され、感光ドラム15にブラックトナーによる可視像を形成する。
【0021】
ブラック現像器21Bは容器内のトナーを送り機構によって送り込み、スリーブ21BSの外周に圧接された塗布ブレード21BBによって図示時計回りに回転するスリーブ21BSの外周にトナーを薄層塗布し、かつトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。またスリーブ21BSに現像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光ドラム15に対してトナー現像を行うものである。
【0022】
3個の回転現像器20Y、20M、20Cは、軸22を中心として回転する現像ロータリ23にそれぞれ着脱可能に保持され、画像形成に際しては各現像器が現像ロータリ23に保持された状態で軸22を中心に回転移動し、所定の現像器が、感光ドラム15に対向した位置に止まり、さらに現像スリーブが感光ドラム15に対し微小間隔を持って対向するように位置決めされた後、感光ドラム15に可視像を形成する。カラー画像形成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリ23が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次いでブラック現像器21Bの順で現像工程がなされ中間転写体9が4回転してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのそれぞれのトナーによる可視像を順次形成し、その結果、フルカラー可視像を中間転写体9上に形成する。
【0023】
図1ではイエロー現像器20Yがドラムユニット13に対向した位置に位置決め静止している状態を示している。イエロー現像器20Yは容器内のトナーを送り機構によって塗布ローラ20YRへ送り込み、図示時計回り回転する塗布ローラ20YR及び現像スリーブ20YSの外周に圧接されたブレード20YBによって図示時計方向に回転する現像スリーブ20YSの外周にトナーを薄層塗布し、かつトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。潜像が形成された感光ドラム15と対向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光ドラム15上にトナー現像を行うものである。
【0024】
マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われる。
【0025】
また各現像器20Y、20M、20Cの各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動されたとき画像形成装置本体に設けられた各色現像用高圧電源の駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加され駆動が接続される。
【0026】
〔中間転写体〕
中間転写体9はカラー画像形成動作時には感光ドラム15から4回の多重転写を受けるため矢印R9方向に回転し、また多重転写を受けた中間転写体9は電圧を印加された転写ローラ(転写機構)10とによって転写材2を挟み込み搬送することで転写材2に中間転写体9上の各色トナー像を一括して転写する。
【0027】
本実施の形態の中間転写体9は直径180mmのアルミシリンダ12の外周を中抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成をしている。この中間転写体9は回転自在に支持され一体的に固定されるギヤ(不図示)に駆動を受けて回転する。
【0028】
中間転写体9は、保持部材により中間転写体9の回転軸の両端が保持される構成となっている。この保持部材と共に中間転写体9は、装置本体より着脱可能(交換のため)な中間転写体ユニットとして構成される。中間転写体は、ユニット装着時、弾性部材であるバネにより感光ドラム15に当接し所定の押圧力で押圧され、感光ドラムと中間転写体との間に一次転写部が形成される。
【0029】
中間転写体9の外周面には、垂直同期信号の基準信号を生成するためのフラグ9bと、それを検知するための光学センサ9aが設けられている。
【0030】
〔給紙部〕
給紙部は画像形成部へ転写材2を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納したカセット1と給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防止のリタードローラ5、給紙ガイド6、搬送ローラ7、レジストローラ8から主に構成される。画像形成時には給紙ローラ3が画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を1枚ずつ分離給送するとともに、給紙ガイド6によってガイドし、搬送ローラ7を経由してレジストローラ8に至る。画像形成動作中にレジストローラ8は、転写材2を静止待機させる非回転の動作と、転写材2を中間転写体9に向けて搬送する回転の動作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転写材2との位置合わせを行う。
【0031】
〔転写部〕
転写部は揺動可能な転写ローラ10からなる。
【0032】
当接手段(転写部材)としての転写ローラ10は金属軸を中抵抗の発泡弾性体で巻いてあり、図示上下に移動(中間転写体9に対して当接・離間)可能である。上記中間転写体9上に4色のトナー像を形成している間、すなわち中間転写体9が複数回転する間はその画像を乱さぬよう、通常は転写ローラ10は実線で示す下方に位置し中間転写体9から離れている。上記中間転写体9上に4色のトナー像が形成し終わった後、転写材2にカラー画像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ10は二点鎖線で示す位置にカム部材(不図示)により、転写材2を介して中間転写体9に所定の圧で押しつけられる。このとき同時に転写ローラ10にはバイアスが印加され中間転写体9上のトナー像は転写材2に転写される。ここで中間転写体9と転写ローラ10とはそれぞれ回転駆動されているため、両者に挟まれた状態の転写材2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の速度で搬送され、次工程である定着部25にむけて送られる。
【0033】
〔定着部〕
定着部25は上記現像手段により形成され、中間転写体9を介して転写材2上に転写されたトナー像を定着させるものであり、図1に示すように、転写材2に熱を加えるための定着ローラ26と転写材2を定着ローラ26に圧接させるための加圧ローラ27とからなり、各ローラは中空ローラであり内部にそれぞれヒータ28、29を有し回転駆動され同時に転写材2を搬送するよう構成されている。すなわちトナー像を保持した転写材2は定着ローラ26と加圧ローラ27とにより搬送されるとともに熱及び圧力が加えられることによりトナーが転写材2表面に定着される。
【0034】
〔画像形成動作〕
次に、上記のように構成された画像形成装置によって画像形成を行う場合の動作について説明する。まず、図1に示す給紙ローラ3を回転してカセット1内の転写材2を1枚分離し、レジストローラ8へと搬送する。
【0035】
一方、感光ドラム15と中間転写体9とが図示矢印方向へ回転し、帯電手段17によって感光ドラム15表面を均一に帯電するとともに、スキャナ部30によりイエロー画像の光照射を行い、感光ドラム15上にイエロー潜像を形成する。この潜像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆動し、感光ドラム15上の潜像にイエロートナーが付着するように感光ドラム15の帯電極性と同極性でほぼ同電位の電圧を印加してイエロー現像を行う。中間転写体9に上記トナーと逆特性の電圧を電源より印加して感光ドラム15上のイエロートナーを中間転写体9上に一次転写する。
【0036】
上記のごとくイエロートナーの中間転写体9への一次転写が終了すると、現像ロータリ23が回転し、次のマゼンタ現像器20Mが回転移動し、感光ドラム15に対向した位置に位置決めされ、イエローと同様にしてマゼンタトナーが現像され、次いでシアン、ブラックの潜像形成及び現像及び中間転写体9へのトナー重ね転写を順次行い、中間転写体9の表面にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーからなるカラー画像を形成する。
【0037】
そして中間転写体9表面のカラー画像が形成された後、レジストローラ8で待機させておいた転写材2を搬送し、転写ローラ10にて転写材2を中間転写体9に圧接すると同時に転写ローラ10にトナーと逆特性のバイアスを印加することで、中間転写体9上のカラー画像を転写材2に転写する。中間転写体9から転写材2へのトナー像の転写が終了後、転写ローラ10は中間転写体9から離間される。なお、転写ローラ10と中間転写体9との間に転写材2を挾持し搬送してトナー像転写を行っている間、次の画像(2ページ目)のY画像が感光ドラム上に形成開始される。感光ドラムにこのY画像が形成完了後、次のM画像が形成開始される前に転写ローラ10は、中間転写体との間で転写材を挾持する当接位置から離間位置へと移動される。転写材2は中間転写体9から剥離され定着部25へ搬送され、トナー定着を行った後に排出ローラ対34、35、36を介して本体上部の排出トレイ37上へ画像面を下向きにして排出され、画像形成動作を終了する。
【0038】
中間転写体9から転写材2にトナー像を転写後、中間転写体9上に残留する残留トナーをトナーの正規の帯電極性とは逆極性に帯電する当接手段(帯電部材)としての帯電ローラ39(以後ICLローラと略す)が中間転写体9に当接する。残留トナーを帯電終了後、ICLローラ39は中間転写体9から離間される。なお、連続画像形成時、ICLローラ39が中間転写体9に当接している間、次の画像のY画像が感光ドラム上に形成され、中間転写体9上に転写されたY画像がICLローラ39による当接位置を通過する時は、ICLローラ39は中間転写体9から離間されている。
【0039】
ICLローラ39により帯電された残留トナーは、1次転写位置で感光ドラムへ静電的に逆転写され、クリーナブレード16によりクリーニング容器14に回収される。この残留トナーの逆転写工程と、次の画像のY画像を感光ドラムから中間転写体9へ転写する転写工程と、を1次転写電界により同時に行うことで画像形成のスループットを向上することができる。
【0040】
図5は、本画像形成装置の概略システム図である。200は本画像形成装置を制御する外部制御装置であるコントローラを示し、201はカラー画像形成装置と前記コントローラ200を接続するインターフェース部である。インターフェース部201は、コントローラ200が画像形成装置に対しコマンドを送信し、画像形成装置がコントローラ200にステータスを返答するシリアル通信部と画像データも含めた画像形成信号部とからなる。202は調整手段としてのメイン制御CPUであり、定着部207(図1では25)、中間転写体(ITD)9のフラグ9bを検知する光学センサ9a等のセンサ部208、インターフェース部201より受信する画像データに対しPWM制御等の画像処理を実行したり、光学センサ9aからの出力信号RTOP信号から画像形成のための垂直同期信号であるTOP信号を生成したり、画像形成部209、具体的にはスキャナユニット30より出力されるBD同期信号から、水平同期信号であるLSYNC信号を生成等、画像形成に関連する制御を司る画像制御部210、レーザ出力やスキャナモータ等の画像出力制御を行う画像形成部209、サブCPUのメカ制御CPU203をそれぞれ制御する。コントローラ200は、垂直同期信号TOP信号と水平同期信号LSYNC信号に同期して、画像形成装置に対し画像信号であるVideo信号を送出し画像形成する。メカ制御CPU203は中間転写体(ITD)9を駆動するITDモータ211や転写ローラ10の当接・離間を駆動制御する転写ローラ駆動ソレノイド212をはじめとするモータ、クラッチ等駆動部とセンサ部204、給紙制御部205、高圧制御部206をそれぞれ制御する。図は、高圧制御部206が、現像器21BSに対し現像バイアスを、感光ドラム15に対し帯電バイアスを、そして、中間転写体9に対し一次転写バイアスを制御している概要を示している。図でITDMTR信号は、ITDモータ211の駆動信号に同期し出力される信号である。
【0041】
図6は、色ずれ補正手段を説明する図である。中間転写体9の周面上(回転軸方向端部)に設けられたフラグ9bを検知するための光学センサ9aからの出力信号RTOP信号は、中間転写体9上の画像形成位置を示す絶対的な信号である。TOP信号は、画像制御部210(具体的にはゲートアレイ)が、RTOP信号の立ち下がりから、BD信号をΔP、カウントした後、出力するように制御する。つまり、中間転写体9上の絶対的な位置から、ΔP×BD信号分だけ書き出し位置をずらすことが可能となる。このΔPの値は可変制御可能であり、メイン制御CPU202が、画像制御部210の内部のレジスタに所望の値を書き込むことにより可変制御可能となる。
【0042】
図7は、フルカラー連続印字における1ページ目と2ページ目以降で、色ずれの補正制御を切り替え実行する概要を示すタイミングチャートである。図が示すところは、1枚目のY画像形成中は、転写ローラ10、ICLローラ39が当接されていないため、ずれ補正量ではΔY1となっているが、2枚目以降は、転写ローラ10、ICLローラ39が当接するため、ずれ補正量はΔY2のずれ補正量で色ずれ補正制御を実行する。このとき使用している転写材のサイズはA4サイズであり、これに転写可能なトナー像の最大長さは、1次転写位置を経由して露光位置と2次転写位置との感光ドラム、中間転写ドラムに沿ったキョリよりも短い構成となっている。
【0043】
上述の色ズレ補正制御とは、感光ドラム上に露光手段により静電潜像を形成するタイミングを補正、即ち、感光ドラムの回転軸方向及び/又は回転軸と直交する方向の潜像の書き出し位置を補正することである。また、このとき、感光ドラムの周速がわずかながら変動してしまう場合には、上記の補正と共に潜像の長さ(伸縮率)も補正してもよい。
【0044】
図8は、空回転挿入時の色ずれ補正制御の概要を示すタイミングチャートである。コントローラ200から、シリアル通信により、空回転挿入指示のコマンドが送られた画像形成装置は空回転挿入モードを実行する。図7では、2枚目以降は、Y画像形成時、転写ローラ10、ICLローラ39が当接するため、ずれ補正量はΔY1とは異なった、転写ローラ10、ICLローラ39の当接による潜像形成位置の変動分を見込んだΔY2のずれ補正量で色ずれ補正制御を実行した。しかし、図8では、転写ローラ10、ICLローラ39が当接している間は空回転が挿入されているため、その影響を受けず、そのため、2枚目以降もΔY1のずれ補正量で色ずれ補正制御を実行する。
【0045】
図9は、図7と図8で説明した、色ずれ補正制御を実現するためのメイン制御CPU202が実行するRTOP信号の入力により発生する割り込み処理プログラムのフローチャートである。S1でRTOP割り込み処理は開始される。S2で、まず今回の割り込みが、空回転のためのものか判定し、そうであれば、S13でコントローラ200に対し画像データの出力を停止させるために、TOP信号のマスク処理を実行する。もし空回転でなければ、以下の各色における色ずれ補正処理を実行する。S3で、Y用RTOP信号か判定し、Yesであれば、S3にて、画像制御部210つまりゲートアレイの書き出し位置調整レジスタ、レジ調整レジスタΔY1を書き込む。次に、S4で、今回のY用RTOP信号が連続印字の2枚目以降のものか否かを判定する。Noつまり1枚目であれば、ΔY1のまま変更しないが、Yesであれば、次にS5で、コントローラ200からコマンドで空回転挿入を指示されたか否かを判定する。もしYesであれば、転写ローラ10の影響を受けないために、ΔY1の補正値のまま変更しない。しかし、Noであれば転写ローラ10の影響をうけるため、S6で色ずれ補正量を、ΔY2に変更する。S7で、M用RTOP信号か判定する。Yesであれば、S8にて、画像制御部210つまりゲートアレイの書き出し位置調整レジスタ、レジ調整レジスタにΔM1を書き込む。S9で、C用RTOP信号か判定する。Yesであれば、S10にて、画像制御部210つまりゲートアレイの書き出し位置調整レジスタ、レジ調整レジスタにΔC1を書き込む。S11で、K用RTOP信号か判定する。Yesであれば、S12にて、画像制御部210つまりゲートアレイの書き出し位置調整レジスタ、レジ調整レジスタにΔK1を書き込む。S14で、本RTOP信号による割り込み処理を終了する。
【0046】
今回の説明では、本発明の本質ではないため、レジスタやスタックの退避処理等他の処理の説明は省略した。
【0047】
以上述べたように、少なくとも2色以上のカラー連続画像形成時において、画像形成条件、例えば、1ページ目か2ページ目以降かに応じて、色ずれ補正手段の制御を切り替えることにより、即ち、転写ローラ、ICLローラが中間転写体に当接した場合においても、当接の影響を受けない1ページ目と当接の影響を受ける2ページ目以降とで、色ずれ補正手段の制御を切り替えるので、各状態における影響を最小限に抑え、最適な色ずれ補正が可能となる。
【0048】
また、さらなる色ずれの補正を求めるユーザに対しては、選択的に空回転を挿入するモード(高画質モード)を設けることで、スループットは低下するが、連続画像形成における1ページ目と2ページ目以降とがともに転写ローラ、ICLローラの当接の影響をうけないので、色ずれ補正手段の制御を切り替えないように制御しても、色ずれバンディングを極力抑えることができ、高品質画像を得ることができる。
【0049】
〈実施の形態2〉
図10に、本実施の形態を示す。上述の実施の形態1では、色ずれ補正手段は、図6で説明したように、RTOP信号の立ち下がりから、BD信号をΔPカウントしてTOP信号を出力し、中間転写体9上の絶対的な位置から、ΔP×BD信号分だけ書き出し位置をずらすことにより実現していた。さらには、このΔPの値は可変制御可能であり、メイン制御CPU202が、画像制御部210の内部のレジスタに所望の値を書き込むことにより可変制御可能であった。本実施の形態では、ΔPのカウント対象がBD信号ではなく、ITDモータの駆動信号に同期し出力されるITDMTR信号により実現していることが特徴である。
【0050】
図11は、図5のITDモータを駆動する信号の波形例を示したものである。同図は、2相励磁駆動である。同図でもわかるとおり、各位相(2ステップ)と進めるタイミングとに同期して、ITDMTR信号を出力する。
【0051】
図12に示すフローチャートは、図11の信号を出力するためにメカ制御CPU203が実行する、ITDモータタイマ割込み処理を説明するものである。割込み処理内でITDMTR信号をオンし(S21)、S22でφA 〜φ-Bの各位相出力パターンの更新処理を実行し、S23でITDMTR信号をオフする。
【0052】
このように、画像の水平同期に関わる信号の、BD信号や、ITDモータを駆動する信号でも、また、画像制御部に入力されるクロック信号から形成される信号でもよく、要するに、レジスタを定期的にカウント可能な信号であれば種々応用可能である。
【0053】
以上の実施例1、2では、1つの感光ドラムを用いてトナー像を形成し中間転写ドラムへ順次重ね転写する方式の画像形成装置について説明してきたが、これに限られず、図13に示すような、複数(例えば4つ)の感光ドラムを設けて、複数の感光ドラムから中間転写ドラムへトナー像を順次重ね転写する画像形成装置にも本発明は適用できる。なお、このような画像形成装置においても、例えば、実施例1、2と同様の転写ローラ10が中間転写ドラムに当接・離間可能な構成となっている場合である。この場合にも複数の転写材に連続して画像を形成する場合、1ページ目と2ページ目以降とで感光ドラム115a〜115dのうちの所定の感光ドラムにトナー像(潜像)を形成するタイミングを調整することで色ズレを防止することができる。例えば、次のような場合がある。
【0054】
感光ドラム115a、115b上にY画像とM画像とを形成している間、転写ローラ10が当接位置に存在する場合は、色ズレを防止するために、Y画像とM画像に対して、C画像とK画像(ブラック)が中間転写ドラム上で適正に重ね合うように、感光ドラム115a、115b上にY画像とM画像を形成する際、上述した色ズレ補正制御を行う。
【0055】
上記の実施例では色ズレを引き起こす原因が転写ローラ10、ICLローラ39であったが、これに限らず、あらゆる変形例についても本発明は適用できる。さらに中間転写体としてドラム状のものについて説明したが、ベルト状のものについても本発明は適用できる。
【0056】
【発明の効果】
本発明によれば、像形成手段により像担持手段へトナー像を形成開始するときに、当接手段が第1の位置に存在するか第2の位置に存在するかに応じて、制御手段は、像形成手段による像形成開始タイミングを異ならせるので、中間転写体に順次重ねて転写されるトナー像の色ずれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図。
【図2】転写機構が色ずれを引き起こすメカニズムを説明する図。
【図3】転写機構が色ずれを引き起こすことを説明するタイミングチャート。
【図4】空回転により色ずれを回避することを説明するタイミングチャート。
【図5】本発明に係る画像形成装置のシステムブロック図。
【図6】色ずれ補正制御を説明する図。
【図7】色ずれ補正手段により転写機構の影響を低減することを説明する図。
【図8】空回転挿入時の色ずれ補正手段により転写機構の影響を低減することを説明する図。
【図9】図8と図9を実現するためのフローチャート。
【図10】実施の形態2を説明するためのタイミングチャート。
【図11】ITDモータを駆動する信号の波形例を示す図。
【図12】図11に示す信号を出力するためにメカ制御CPUが実行する、ITDモータタイマ割込み処理を説明する図。
【図13】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図。
【符号の説明】
2 転写材
9 中間転写体
9a 光学センサ
9b フラグ
10 転写機構(転写ローラ)
13 ドラムユニット
15 像担持体(感光ドラム)
17 帯電手段
20Y イエロー現像器
20M マゼンタ現像器
20C シアン現像器
21B 黒現像器
25 定着部
30 スキャナ部
P 潜像形成位置

Claims (1)

  1. 回転可能な像担持手段と、前記像担持手段に複数色のトナー像を形成する像形成手段と、前記像担持手段からトナー像が一次転写される回転可能な中間転写体と、前記中間転写体に当接離間可能であり前記中間転写体から転写材にトナー像を二次転写する転写部材と、前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを制御する制御手段と、を有し、複数の転写材に対して連続して画像形成を行う場合に二次転写を行っている時に次の転写材に対する一次転写を行うことが可能な画像形成装置において、
    前記制御手段による像形成開始タイミングを補正する補正手段を有し、前記補正手段は、前記転写部材が離間している状態で前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを補正する第1の補正と、前記転写部材が当接している状態で前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを補正する第2の補正を実行可能であり、複数の転写材に対して連続して画像形成を行う場合に二次転写を行っている時に次の転写材に対する一次転写を行う時は、前記第2の補正を実行することを特徴とする画像形成装置。
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