JPH1138809A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH1138809A JPH1138809A JP20726297A JP20726297A JPH1138809A JP H1138809 A JPH1138809 A JP H1138809A JP 20726297 A JP20726297 A JP 20726297A JP 20726297 A JP20726297 A JP 20726297A JP H1138809 A JPH1138809 A JP H1138809A
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- Japan
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- heating roller
- power supply
- fixing device
- power feeding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱ローラの基体内周面に発熱抵抗パターン
を形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャップを
設ける構成を前提とし、部品点数を減らすことができる
定着装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラ1の基体3の内周に絶縁膜4
を介して発熱抵抗パターン6が形成されている。また、
基体3の側端から樹脂製の円筒体11を嵌合し、その先
端には給電キャップ12を設ける。また、給電キャップ
12には給電ブラシ17が接触しており、給電ブラシ1
7は電極ホルダ16を介し、あるいは樹脂ケース23を
介して、支持ホルダ14に支持されている。給電キャッ
プ12と円筒体11はカシメ固定され、同じく、電極ホ
ルダ16あるいは樹脂ケース23と支持ホルダ14もカ
シメ固定される。
を形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャップを
設ける構成を前提とし、部品点数を減らすことができる
定着装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラ1の基体3の内周に絶縁膜4
を介して発熱抵抗パターン6が形成されている。また、
基体3の側端から樹脂製の円筒体11を嵌合し、その先
端には給電キャップ12を設ける。また、給電キャップ
12には給電ブラシ17が接触しており、給電ブラシ1
7は電極ホルダ16を介し、あるいは樹脂ケース23を
介して、支持ホルダ14に支持されている。給電キャッ
プ12と円筒体11はカシメ固定され、同じく、電極ホ
ルダ16あるいは樹脂ケース23と支持ホルダ14もカ
シメ固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱ローラと、こ
の加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、両ローラ
のニップ部に未定着トナー像が形成された用紙を通過さ
せることでトナー像を用紙に定着する定着装置に関す
る。このような定着装置は電子写真方式を利用する画像
形成装置に適用される。
の加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、両ローラ
のニップ部に未定着トナー像が形成された用紙を通過さ
せることでトナー像を用紙に定着する定着装置に関す
る。このような定着装置は電子写真方式を利用する画像
形成装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の定着装置としては、加熱
ローラと、この加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備
え、両ローラのニップ部に未定着トナー像が形成された
用紙を通過させることでトナー像を用紙に定着する定着
装置が最も一般的である。そして、このような定着装置
において、定着温度内で加熱ローラの表面温度を一定に
維持し、電源投入時には加熱ローラの表面が迅速に定着
温度に達し、消費電力を少なくしてコストダウンを図る
ことができるものが要望されている。
ローラと、この加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備
え、両ローラのニップ部に未定着トナー像が形成された
用紙を通過させることでトナー像を用紙に定着する定着
装置が最も一般的である。そして、このような定着装置
において、定着温度内で加熱ローラの表面温度を一定に
維持し、電源投入時には加熱ローラの表面が迅速に定着
温度に達し、消費電力を少なくしてコストダウンを図る
ことができるものが要望されている。
【0003】このような背景の基に本出願人より既に以
下の構成の定着装置が提案されている。その定着装置
は、加熱ローラと、この加熱ローラに圧接回転して加熱
ローラとの間で用紙上の未定着トナー像を用紙に定着す
る加圧ローラとを有し、加熱ローラは円筒状の基体を有
し、この基体の内周面に絶縁膜と発熱抵抗パターンとを
順次形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャップ
を装着したものである。この定着装置は、定着作業時に
給電キャップに電圧を印加すると、発熱抵抗パターンに
電流が流れ、ジュール熱を発生し、このジュール熱によ
って直接的に加熱ローラを加熱し、従来のものと同様に
して、加熱ローラとこれに圧接回転する加圧ローラの間
で、用紙上の未定着トナー像を用紙に定着するものであ
る。このようにすることによって、電源投入時には加熱
ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立ち上がり時
における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくして
コストダウンを図ることができ、前記のような要望に応
えることができるものである。
下の構成の定着装置が提案されている。その定着装置
は、加熱ローラと、この加熱ローラに圧接回転して加熱
ローラとの間で用紙上の未定着トナー像を用紙に定着す
る加圧ローラとを有し、加熱ローラは円筒状の基体を有
し、この基体の内周面に絶縁膜と発熱抵抗パターンとを
順次形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャップ
を装着したものである。この定着装置は、定着作業時に
給電キャップに電圧を印加すると、発熱抵抗パターンに
電流が流れ、ジュール熱を発生し、このジュール熱によ
って直接的に加熱ローラを加熱し、従来のものと同様に
して、加熱ローラとこれに圧接回転する加圧ローラの間
で、用紙上の未定着トナー像を用紙に定着するものであ
る。このようにすることによって、電源投入時には加熱
ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立ち上がり時
における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくして
コストダウンを図ることができ、前記のような要望に応
えることができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】加熱ローラ本体の側端
開口に設けた給電キャップにより、加熱ローラの基体内
周面に形成した発熱抵抗パターンに給電する上記の定着
装置は、加熱ローラ内部にヒータを有する従来のものに
比べて、部品点数が多くなり、コストが掛かるため、如
何にして低コスト化を図るかという課題があった。
開口に設けた給電キャップにより、加熱ローラの基体内
周面に形成した発熱抵抗パターンに給電する上記の定着
装置は、加熱ローラ内部にヒータを有する従来のものに
比べて、部品点数が多くなり、コストが掛かるため、如
何にして低コスト化を図るかという課題があった。
【0005】本発明は、加熱ローラの基体内周面に発熱
抵抗パターンを形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給
電キャップを設ける構成を前提とし、部品点数を減らす
ことができる定着装置を提供することを目的とするもの
である。
抵抗パターンを形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給
電キャップを設ける構成を前提とし、部品点数を減らす
ことができる定着装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、加熱ローラと、この加熱ロ
ーラに圧接する加圧ローラとを備え、両ローラのニップ
部に未定着トナー像が形成された用紙を通過させること
でトナー像を用紙に定着する定着装置において、加熱ロ
ーラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介して形成された
発熱抵抗パターンに給電するための給電キャップと、こ
の給電キャップを保持するための樹脂性保持部材とをカ
シメにより固定したことを特徴とするものである。
に、請求項1記載の発明は、加熱ローラと、この加熱ロ
ーラに圧接する加圧ローラとを備え、両ローラのニップ
部に未定着トナー像が形成された用紙を通過させること
でトナー像を用紙に定着する定着装置において、加熱ロ
ーラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介して形成された
発熱抵抗パターンに給電するための給電キャップと、こ
の給電キャップを保持するための樹脂性保持部材とをカ
シメにより固定したことを特徴とするものである。
【0007】また請求項2記載の発明は、加熱ローラ
と、この加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、両
ローラのニップ部に未定着トナー像が形成された用紙を
通過させることでトナー像を用紙に定着する定着装置に
おいて、加熱ローラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介
して形成された発熱抵抗パターンに給電するための給電
キャップに外方から給電ブラシを当接させると共に、給
電ブラシを直接保持する第1の保持部材と、この第1の
保持部材を外部で保持する第2の保持部材とを備え、第
1、第2の保持部材をカシメにより固定したことを特徴
とするものである。
と、この加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、両
ローラのニップ部に未定着トナー像が形成された用紙を
通過させることでトナー像を用紙に定着する定着装置に
おいて、加熱ローラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介
して形成された発熱抵抗パターンに給電するための給電
キャップに外方から給電ブラシを当接させると共に、給
電ブラシを直接保持する第1の保持部材と、この第1の
保持部材を外部で保持する第2の保持部材とを備え、第
1、第2の保持部材をカシメにより固定したことを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す定着装置のうち加熱ローラを断面して示す全体側面
図、図2は同、加熱ローラの要部正面断面図である。な
お、この場合の側面とは、ローラの軸方向の面を指し、
また正面とはローラの軸と直角方向の面を指す。
を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す定着装置のうち加熱ローラを断面して示す全体側面
図、図2は同、加熱ローラの要部正面断面図である。な
お、この場合の側面とは、ローラの軸方向の面を指し、
また正面とはローラの軸と直角方向の面を指す。
【0009】加熱ローラ1は、例えばAlまたはFe等
の金属製の円筒状の基体3を有し、この基体3の内面
に、ポリイミド製の絶縁膜4と、炭素繊維を導体とする
発熱抵抗パターン6及び銅箔7とが順次設けられ、また
基体3の外周に、例えばテフロン等からなる離型層8が
設けられている。
の金属製の円筒状の基体3を有し、この基体3の内面
に、ポリイミド製の絶縁膜4と、炭素繊維を導体とする
発熱抵抗パターン6及び銅箔7とが順次設けられ、また
基体3の外周に、例えばテフロン等からなる離型層8が
設けられている。
【0010】図2に示すように、基体3の側端開口に樹
脂製の円筒体11を嵌合し、その先端開口部に給電キャ
ップ12を装着しており、この給電キャップ12はAl
の外周にニッケル処理を施したものが好ましい。そし
て、図示を省略した定着装置本体に支持ホルダ14を取
り付け、この支持ホルダ14に、円筒体11内に配置し
た電極ホルダ16を取り付け、この電極ホルダ16に、
給電キャップ12と当接する給電ブラシ17を板ばね1
8を介して取り付けている。
脂製の円筒体11を嵌合し、その先端開口部に給電キャ
ップ12を装着しており、この給電キャップ12はAl
の外周にニッケル処理を施したものが好ましい。そし
て、図示を省略した定着装置本体に支持ホルダ14を取
り付け、この支持ホルダ14に、円筒体11内に配置し
た電極ホルダ16を取り付け、この電極ホルダ16に、
給電キャップ12と当接する給電ブラシ17を板ばね1
8を介して取り付けている。
【0011】このような構成において、定着動作時に、
給電ブラシ17、給電キャップ12を介して、発熱抵抗
パターン6に給電して加熱ローラ1を加熱し、加熱ロー
ラ1に加圧ローラ2を圧接回転して、これらの両ローラ
1,2の間で用紙上の未定着トナー像を用紙に定着す
る。このようにすることによって、電源投入時には、加
熱ローラ1の表面が迅速に定着温度に達し、また消費電
力を少なくすることができる。
給電ブラシ17、給電キャップ12を介して、発熱抵抗
パターン6に給電して加熱ローラ1を加熱し、加熱ロー
ラ1に加圧ローラ2を圧接回転して、これらの両ローラ
1,2の間で用紙上の未定着トナー像を用紙に定着す
る。このようにすることによって、電源投入時には、加
熱ローラ1の表面が迅速に定着温度に達し、また消費電
力を少なくすることができる。
【0012】図3は円筒体と給電キャップ、及び支持ホ
ルダと電極ホルダをそれぞれネジで固定した一般的な構
成の加熱ローラの要部正面断面図、図4は図3に示す円
筒体と給電キャップの斜視図である。この図3は図2と
対応しており、円筒体11と給電キャップ12はネジ1
9で固定されている。また支持ホルダ14と電極ホルダ
16もネジ19で固定されている。このように、ネジで
固定するのが一般的であるが、本発明ではこのネジ19
を省略する。
ルダと電極ホルダをそれぞれネジで固定した一般的な構
成の加熱ローラの要部正面断面図、図4は図3に示す円
筒体と給電キャップの斜視図である。この図3は図2と
対応しており、円筒体11と給電キャップ12はネジ1
9で固定されている。また支持ホルダ14と電極ホルダ
16もネジ19で固定されている。このように、ネジで
固定するのが一般的であるが、本発明ではこのネジ19
を省略する。
【0013】図5は本発明の実施の形態を示す定着装置
の円筒体と給電キャップの分解斜視図である。給電キャ
ップ12には、通気穴20の他にカシメ用の穴21が2
個所に形成されている。一方、給電キャップ12を保持
するための樹脂製の円筒体11には、カシメ用の穴21
と対向してボス22が2個所に形成されている。円筒体
11と給電キャップ12を固定するには、円筒体11の
ボス22を給電キャップ12の穴21に嵌合し、その
後、熱や超音波により、このボス22を溶かせばよい。
これにより、両者はカシメ固定される。なお、支持ホル
ダ14と電極ホルダ16も同様にしてカシメ固定され
る。
の円筒体と給電キャップの分解斜視図である。給電キャ
ップ12には、通気穴20の他にカシメ用の穴21が2
個所に形成されている。一方、給電キャップ12を保持
するための樹脂製の円筒体11には、カシメ用の穴21
と対向してボス22が2個所に形成されている。円筒体
11と給電キャップ12を固定するには、円筒体11の
ボス22を給電キャップ12の穴21に嵌合し、その
後、熱や超音波により、このボス22を溶かせばよい。
これにより、両者はカシメ固定される。なお、支持ホル
ダ14と電極ホルダ16も同様にしてカシメ固定され
る。
【0014】図6は給電ブラシを保持する樹脂ケースと
支持ホルダをネジで固定した一般的な構成の加熱ローラ
の要部正面断面図である。樹脂ケース23の一端の開口
部には給電ブラシ17が保持され、樹脂ケース23の他
端に設けた板金26と除電ブラシ17は銅線25で接続
され、また両者間には圧縮バネ24が介在されている。
樹脂ケース23は支持ホルダ14にネジ19で固定され
ている。これが一般的な構成であるが、本発明ではこの
場合もネジ19の代わりに、カシメにより両者を固定す
る。
支持ホルダをネジで固定した一般的な構成の加熱ローラ
の要部正面断面図である。樹脂ケース23の一端の開口
部には給電ブラシ17が保持され、樹脂ケース23の他
端に設けた板金26と除電ブラシ17は銅線25で接続
され、また両者間には圧縮バネ24が介在されている。
樹脂ケース23は支持ホルダ14にネジ19で固定され
ている。これが一般的な構成であるが、本発明ではこの
場合もネジ19の代わりに、カシメにより両者を固定す
る。
【0015】図7は本発明の実施の形態を示す定着装置
の支持ホルダと樹脂ケースの分解斜視図である。樹脂ケ
ース23には2個所にボス27が形成されており、一
方、支持ホルダ14には、ボス27と対向する位置に、
カシメ用の穴28が形成されている。樹脂ケース23を
支持ホルダ14に固定する場合、ボス27を穴28に嵌
合し、熱や超音波により、このボス27を溶かしてカシ
メを行う。
の支持ホルダと樹脂ケースの分解斜視図である。樹脂ケ
ース23には2個所にボス27が形成されており、一
方、支持ホルダ14には、ボス27と対向する位置に、
カシメ用の穴28が形成されている。樹脂ケース23を
支持ホルダ14に固定する場合、ボス27を穴28に嵌
合し、熱や超音波により、このボス27を溶かしてカシ
メを行う。
【0016】本発明の実施の形態では、加熱ローラ1の
基体3の内周に絶縁膜4を介して発熱抵抗パターン6が
形成されている。また、基体3の側端から樹脂製の円筒
体11を嵌合し、その先端には給電キャップ12を設け
る。また、給電キャップ12には給電ブラシ17が接触
しており、給電ブラシ17は電極ホルダ16を介し、あ
るいは樹脂ケース23を介して、支持ホルダ14に支持
されている。給電キャップ12と円筒体11はカシメ固
定され、同じく、電極ホルダ16あるいは樹脂ケース2
3と支持ホルダ14もカシメ固定される。従って、ネジ
を省略することができ、部品点数を削減することができ
る。
基体3の内周に絶縁膜4を介して発熱抵抗パターン6が
形成されている。また、基体3の側端から樹脂製の円筒
体11を嵌合し、その先端には給電キャップ12を設け
る。また、給電キャップ12には給電ブラシ17が接触
しており、給電ブラシ17は電極ホルダ16を介し、あ
るいは樹脂ケース23を介して、支持ホルダ14に支持
されている。給電キャップ12と円筒体11はカシメ固
定され、同じく、電極ホルダ16あるいは樹脂ケース2
3と支持ホルダ14もカシメ固定される。従って、ネジ
を省略することができ、部品点数を削減することができ
る。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、樹脂製保
持部材(円筒体11)と給電キャップをカシメ固定した
ので、固定用のネジを省略することができ、部品点数の
削減と低コスト化を図ることができる。
持部材(円筒体11)と給電キャップをカシメ固定した
ので、固定用のネジを省略することができ、部品点数の
削減と低コスト化を図ることができる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、第1の保持
部材(電極ホルダ16あるいは樹脂ケース23)と第2
の保持部材(支持ホルダ14)をカシメ固定したので、
上記と同様の効果を奏する。
部材(電極ホルダ16あるいは樹脂ケース23)と第2
の保持部材(支持ホルダ14)をカシメ固定したので、
上記と同様の効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態を示す定着装置のうち、加
熱ローラを断面して示す全体側面図である。
熱ローラを断面して示す全体側面図である。
【図2】同、加熱ローラの要部正面断面図である。
【図3】円筒体と給電キャップ、及び支持ホルダと電極
ホルダをそれぞれネジで固定した一般的な構成の加熱ロ
ーラの要部正面断面図である。
ホルダをそれぞれネジで固定した一般的な構成の加熱ロ
ーラの要部正面断面図である。
【図4】図3に示す円筒体と給電キャップの斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施の形態を示す定着装置の円筒体と
給電キャップの分解斜視図である。
給電キャップの分解斜視図である。
【図6】給電ブラシを保持する樹脂ケースと支持ホルダ
をネジで固定した一般的な構成の加熱ローラの要部正面
断面図である。
をネジで固定した一般的な構成の加熱ローラの要部正面
断面図である。
【図7】本発明の実施の形態を示す定着装置の支持ホル
ダと樹脂ケースの分解斜視図である。
ダと樹脂ケースの分解斜視図である。
11 円筒体 12 給電キャップ 14 支持ホルダ 16 電極ホルダ 17 給電ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱ローラと、この加熱ローラに圧接す
る加圧ローラとを備え、両ローラのニップ部に未定着ト
ナー像が形成された用紙を通過させることでトナー像を
用紙に定着する定着装置において、 加熱ローラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介して形成
された発熱抵抗パターンに給電するための給電キャップ
と、この給電キャップを保持するための樹脂性保持部材
とをカシメにより固定したことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 加熱ローラと、この加熱ローラに圧接す
る加圧ローラとを備え、両ローラのニップ部に未定着ト
ナー像が形成された用紙を通過させることでトナー像を
用紙に定着する定着装置において、 加熱ローラの円筒状基体の内周面に絶縁層を介して形成
された発熱抵抗パターンに給電するための給電キャップ
に外方から給電ブラシを当接させると共に、給電ブラシ
を直接保持する第1の保持部材と、この第1の保持部材
を外部で保持する第2の保持部材とを備え、第1、第2
の保持部材をカシメにより固定したことを特徴とする定
着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20726297A JPH1138809A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20726297A JPH1138809A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1138809A true JPH1138809A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16536887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20726297A Pending JPH1138809A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1138809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002015205A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-18 | Az Ltd | インターネットを利用した広告システム |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20726297A patent/JPH1138809A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002015205A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-18 | Az Ltd | インターネットを利用した広告システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |