JPH10319762A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH10319762A JPH10319762A JP13078497A JP13078497A JPH10319762A JP H10319762 A JPH10319762 A JP H10319762A JP 13078497 A JP13078497 A JP 13078497A JP 13078497 A JP13078497 A JP 13078497A JP H10319762 A JPH10319762 A JP H10319762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- brush
- heating roller
- holder
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源投入時には加熱ローラの表面が迅速に定
着温度に達して、立上り時における待ち時間を短くし、
消費電力を少なくしてコストダウンを図ることができ、
給電ブラシが給電キャップに傾斜して線接触することが
なくて、給電ブラシの摩耗量が小さく、給電ブラシの寿
命を長く保つことができ、当接の仕方が良好でノイズを
発生することがない定着装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラと、加熱ローラに圧接回転し
て未定着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラとを有
し、加熱ローラの円筒状の基体の内周面に絶縁膜と、発
熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ローラ本体の側端
開口に装着した給電キャップに給電する給電ブラシを具
え、給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内
に摺動可能に設けて、ブラシホルダ内に設けたばねで給
電キャップに押圧するとともに、給電ブラシにブラシホ
ルダ内に設けた導線で給電する。
着温度に達して、立上り時における待ち時間を短くし、
消費電力を少なくしてコストダウンを図ることができ、
給電ブラシが給電キャップに傾斜して線接触することが
なくて、給電ブラシの摩耗量が小さく、給電ブラシの寿
命を長く保つことができ、当接の仕方が良好でノイズを
発生することがない定着装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラと、加熱ローラに圧接回転し
て未定着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラとを有
し、加熱ローラの円筒状の基体の内周面に絶縁膜と、発
熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ローラ本体の側端
開口に装着した給電キャップに給電する給電ブラシを具
え、給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内
に摺動可能に設けて、ブラシホルダ内に設けたばねで給
電キャップに押圧するとともに、給電ブラシにブラシホ
ルダ内に設けた導線で給電する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱ローラと加
圧ローラとを有する定着装置に関するものである。
圧ローラとを有する定着装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の定着装置は、加熱ローラに
加圧ローラと圧接回転して、これらの両ローラの間で記
録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着するものであ
る。そしてこのような定着装置には、定着温度内で加熱
ローラの表面温度を一定に維持し、また電源投入時には
加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立上り時
における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくして
コストダウンを図ること等が要望されている。
加圧ローラと圧接回転して、これらの両ローラの間で記
録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着するものであ
る。そしてこのような定着装置には、定着温度内で加熱
ローラの表面温度を一定に維持し、また電源投入時には
加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立上り時
における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくして
コストダウンを図ること等が要望されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなことを実現
することができるものとして、この実施形態と共通する
部材を具えたものが、公開されてはいないがこの出願の
出願人によって提案されている。それは図３，４に示す
ようなものであって、加熱ローラ１と、この加熱ローラ
１に圧接回転して加熱ローラ１との間で、記録紙上の未
定着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラ２とを有
し、加熱ローラ１は、円筒状の基体３を有し、この基体
３の内周面に絶縁膜４と、発熱抵抗パターン６とを順次
形成している。
することができるものとして、この実施形態と共通する
部材を具えたものが、公開されてはいないがこの出願の
出願人によって提案されている。それは図３，４に示す
ようなものであって、加熱ローラ１と、この加熱ローラ
１に圧接回転して加熱ローラ１との間で、記録紙上の未
定着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラ２とを有
し、加熱ローラ１は、円筒状の基体３を有し、この基体
３の内周面に絶縁膜４と、発熱抵抗パターン６とを順次
形成している。
【０００４】そして加熱ローラ１は例えばＡｌ又はＦｅ
等の金属製の円筒状の基体３を有し、この基体３の外周
面にテフロン等からなる離型層８を形成するとともに、
内周面にポリイミド製の絶縁膜４を設け、さらにその内
周に炭素繊維を導体とする発熱抵抗パターン６及び銅箔
７を装着している。発熱抵抗パターン６に絶縁膜４を固
定してもよい。そして加熱ローラ本体の側端開口に樹脂
製の円筒体11を着脱可能に嵌合し、その先端開口部に給
電キャップ12を装着し、この給電キャップ12は、Ａｌの
外周にニッケル処理を施したものが好ましい。
等の金属製の円筒状の基体３を有し、この基体３の外周
面にテフロン等からなる離型層８を形成するとともに、
内周面にポリイミド製の絶縁膜４を設け、さらにその内
周に炭素繊維を導体とする発熱抵抗パターン６及び銅箔
７を装着している。発熱抵抗パターン６に絶縁膜４を固
定してもよい。そして加熱ローラ本体の側端開口に樹脂
製の円筒体11を着脱可能に嵌合し、その先端開口部に給
電キャップ12を装着し、この給電キャップ12は、Ａｌの
外周にニッケル処理を施したものが好ましい。
【０００５】そして図示を省略した定着装置本体に支持
ホルダ14を取付け、この支持ホルダ14に円筒体11内に配
置した電極ホルダ15を取付け、この電極ホルダ15に片持
板ばね18を取付け、この片持板ばね18によって給電ブラ
シ17を給電キャップ12に押圧して当接させている。
ホルダ14を取付け、この支持ホルダ14に円筒体11内に配
置した電極ホルダ15を取付け、この電極ホルダ15に片持
板ばね18を取付け、この片持板ばね18によって給電ブラ
シ17を給電キャップ12に押圧して当接させている。
【０００６】この定着装置は、定着作業時に給電キャッ
プ12に電圧を印加すると、発熱抵抗パターン６に電流が
流れてジュール熱を発生し、このジュール熱によって直
接的に加熱ローラ１を加熱し、従来のものと同様にして
加熱ローラ１と、これに圧接回転する加圧ローラ２との
間で、記録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着するも
のである。このようにすることによって、電源投入時に
は加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立上り
時における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくし
てコストダウンを図ることができて、前記のような要望
に応えることができるものである。
プ12に電圧を印加すると、発熱抵抗パターン６に電流が
流れてジュール熱を発生し、このジュール熱によって直
接的に加熱ローラ１を加熱し、従来のものと同様にして
加熱ローラ１と、これに圧接回転する加圧ローラ２との
間で、記録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着するも
のである。このようにすることによって、電源投入時に
は加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達して、立上り
時における待ち時間を短くし、また消費電力を少なくし
てコストダウンを図ることができて、前記のような要望
に応えることができるものである。
【０００７】しかしながら、この定着装置においては、
前記のように電極ホルダ15に片持板ばね18を取付け、こ
の片持板ばね18によって給電ブラシ17を給電キャップ12
に押圧して当接させているので、給電ブラシ17が傾いて
給電キャップ12に当接して面接触することなく、傾斜し
て線接触することとなり、そのため給電ブラシ17の摩耗
量が大きくて、給電ブラシ17の寿命が短くなったり、当
接の仕方が劣悪でノイズを発生したりする問題がある。
前記のように電極ホルダ15に片持板ばね18を取付け、こ
の片持板ばね18によって給電ブラシ17を給電キャップ12
に押圧して当接させているので、給電ブラシ17が傾いて
給電キャップ12に当接して面接触することなく、傾斜し
て線接触することとなり、そのため給電ブラシ17の摩耗
量が大きくて、給電ブラシ17の寿命が短くなったり、当
接の仕方が劣悪でノイズを発生したりする問題がある。
【０００８】そこでこの発明の目的は、前記のような要
望に応えて、電源投入時には加熱ローラの表面が迅速に
定着温度に達して、立上り時における待ち時間を短く
し、また消費電力を少なくしてコストダウンを図ること
ができるのに加えて、提案装置のように給電ブラシが給
電キャップに傾斜して線接触して、給電ブラシの摩耗量
が大きくて、給電ブラシの寿命が短くなったり、当接の
仕方が劣悪でノイズを発生したりすることのない定着装
置を提供するにある。
望に応えて、電源投入時には加熱ローラの表面が迅速に
定着温度に達して、立上り時における待ち時間を短く
し、また消費電力を少なくしてコストダウンを図ること
ができるのに加えて、提案装置のように給電ブラシが給
電キャップに傾斜して線接触して、給電ブラシの摩耗量
が大きくて、給電ブラシの寿命が短くなったり、当接の
仕方が劣悪でノイズを発生したりすることのない定着装
置を提供するにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、加熱ローラと、この加熱ロー
ラに圧接回転して加熱ローラとの間で、記録紙上の未定
着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラとを有し、加
熱ローラは、円筒状の基体を有し、この基体の内周面に
絶縁膜と、発熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ロー
ラ本体の側端開口に給電キャップを装着し、この給電キ
ャップに給電する給電ブラシを具えた定着装置におい
て、請求項１に記載の発明は、前記給電ブラシを非伝導
性の中空筒状のブラシホルダ内に摺動可能に設け、この
給電ブラシをブラシホルダ内に設けたばねで給電キャッ
プに押圧するとともに、給電ブラシにブラシホルダ内に
設けた導線で給電することを特徴とするものである。
な目的を達成するために、加熱ローラと、この加熱ロー
ラに圧接回転して加熱ローラとの間で、記録紙上の未定
着トナー像を記録紙に定着する加圧ローラとを有し、加
熱ローラは、円筒状の基体を有し、この基体の内周面に
絶縁膜と、発熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ロー
ラ本体の側端開口に給電キャップを装着し、この給電キ
ャップに給電する給電ブラシを具えた定着装置におい
て、請求項１に記載の発明は、前記給電ブラシを非伝導
性の中空筒状のブラシホルダ内に摺動可能に設け、この
給電ブラシをブラシホルダ内に設けたばねで給電キャッ
プに押圧するとともに、給電ブラシにブラシホルダ内に
設けた導線で給電することを特徴とするものである。
【００１０】請求項２に記載の発明は、同定着装置にお
いて、前記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホ
ルダ内に摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホル
ダ内に設けたばねで給電キャップに押圧するとともに、
給電ブラシに前記ばねで給電することを特徴とするもの
である。
いて、前記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホ
ルダ内に摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホル
ダ内に設けたばねで給電キャップに押圧するとともに、
給電ブラシに前記ばねで給電することを特徴とするもの
である。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１，２に示すこの発明の第１，
２実施形態において、前記提案例と同様の部分には同一
の符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につ
いて説明する。まずこの第１実施形態は、図示を省略し
た定着装置本体に支持ホルダ14を取付け、この支持ホル
ダ14に支持板金20を取付け、この支持板金20に樹脂製の
中空筒状のブラシホルダ16を取付け、このブラシホルダ
16内には、摺動可能に嵌入された給電ブラシ17と、この
給電ブラシ17と支持板金20との間に張設された導線19
と、この導線19を包囲するコイル状のばね18とを配設
し、ばね18によって給電ブラシ17を常時給電キャップ12
に向けて押圧している。導線19は支持ホルダ14に支持板
金20を貫通して図示を省略した導線によって電源と接続
されていて、給電ブラシ17に給電する。ブラシホルダ16
の給電ブラシ17が嵌入する開口及び給電ブラシ17の外形
は、円形、多角形その他の形状のいずれでもよい。
２実施形態において、前記提案例と同様の部分には同一
の符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につ
いて説明する。まずこの第１実施形態は、図示を省略し
た定着装置本体に支持ホルダ14を取付け、この支持ホル
ダ14に支持板金20を取付け、この支持板金20に樹脂製の
中空筒状のブラシホルダ16を取付け、このブラシホルダ
16内には、摺動可能に嵌入された給電ブラシ17と、この
給電ブラシ17と支持板金20との間に張設された導線19
と、この導線19を包囲するコイル状のばね18とを配設
し、ばね18によって給電ブラシ17を常時給電キャップ12
に向けて押圧している。導線19は支持ホルダ14に支持板
金20を貫通して図示を省略した導線によって電源と接続
されていて、給電ブラシ17に給電する。ブラシホルダ16
の給電ブラシ17が嵌入する開口及び給電ブラシ17の外形
は、円形、多角形その他の形状のいずれでもよい。
【００１２】図２に示す第２実施形態は、ばね18の両端
を給電ブラシ17と支持板金20とに接続して導線を兼用さ
せ、導線19を省略したところが、第１実施形態と相違す
るだけで他に相違するところがない。
を給電ブラシ17と支持板金20とに接続して導線を兼用さ
せ、導線19を省略したところが、第１実施形態と相違す
るだけで他に相違するところがない。
【００１３】前記のような第１，２実施形態において
は、前記のようにブラシホルダ16内に、給電ブラシ17を
摺動可能に嵌入し、この給電ブラシ17をばね18で給電ブ
ラシ17を給電キャップ12に向けて押圧しているので、給
電ブラシ17が給電キャップ12に面接触して、給電ブラシ
17の摩耗量が小さくて、給電ブラシ17の寿命を短くした
り、当接の仕方が劣悪でノイズを発生したりすることが
なく、これに加えて第２実施形態にあっては、ばね18で
導線19を兼用しているので、導線を省略することができ
て安価である。
は、前記のようにブラシホルダ16内に、給電ブラシ17を
摺動可能に嵌入し、この給電ブラシ17をばね18で給電ブ
ラシ17を給電キャップ12に向けて押圧しているので、給
電ブラシ17が給電キャップ12に面接触して、給電ブラシ
17の摩耗量が小さくて、給電ブラシ17の寿命を短くした
り、当接の仕方が劣悪でノイズを発生したりすることが
なく、これに加えて第２実施形態にあっては、ばね18で
導線19を兼用しているので、導線を省略することができ
て安価である。
【００１４】
【発明の効果】この発明は上記のようであって、加熱ロ
ーラと、この加熱ローラに圧接回転して加熱ローラとの
間で、記録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着する加
圧ローラとを有し、加熱ローラは、円筒状の基体を有
し、この基体の内周面に絶縁膜と、発熱抵抗パターンと
を順次形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャッ
プを装着し、この給電キャップに給電する給電ブラシを
具えた定着装置において、請求項１に記載の発明は、前
記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内に
摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホルダ内に設
けたばねで給電キャップに押圧するとともに、給電ブラ
シにブラシホルダ内に設けた導線で給電するので、電源
投入時には加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達し
て、立上り時における待ち時間を短くし、また消費電力
を少なくしてコストダウンを図ることができるのに加え
て、給電ブラシが給電キャップに傾斜して線接触するこ
とがなくて、給電ブラシの摩耗量が小さく、給電ブラシ
の寿命を長く保つことができ、当接の仕方が良好でノイ
ズを発生することがないという効果がある。
ーラと、この加熱ローラに圧接回転して加熱ローラとの
間で、記録紙上の未定着トナー像を記録紙に定着する加
圧ローラとを有し、加熱ローラは、円筒状の基体を有
し、この基体の内周面に絶縁膜と、発熱抵抗パターンと
を順次形成し、加熱ローラ本体の側端開口に給電キャッ
プを装着し、この給電キャップに給電する給電ブラシを
具えた定着装置において、請求項１に記載の発明は、前
記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内に
摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホルダ内に設
けたばねで給電キャップに押圧するとともに、給電ブラ
シにブラシホルダ内に設けた導線で給電するので、電源
投入時には加熱ローラの表面が迅速に定着温度に達し
て、立上り時における待ち時間を短くし、また消費電力
を少なくしてコストダウンを図ることができるのに加え
て、給電ブラシが給電キャップに傾斜して線接触するこ
とがなくて、給電ブラシの摩耗量が小さく、給電ブラシ
の寿命を長く保つことができ、当接の仕方が良好でノイ
ズを発生することがないという効果がある。
【００１５】請求項２に記載の発明は、同定着装置にお
いて、前記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホ
ルダ内に摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホル
ダ内に設けたばねで給電キャップに押圧するとともに、
給電ブラシに前記ばねで給電するので、請求項２に記載
の発明と同様の効果をもつのに加えて、安価であるとい
う効果がある。
いて、前記給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホ
ルダ内に摺動可能に設け、この給電ブラシをブラシホル
ダ内に設けたばねで給電キャップに押圧するとともに、
給電ブラシに前記ばねで給電するので、請求項２に記載
の発明と同様の効果をもつのに加えて、安価であるとい
う効果がある。
【図１】この発明の第１実施形態の要部の縦断正面図で
ある。
ある。
【図２】この発明の第２実施形態の要部の縦断正面図で
ある。
ある。
【図３】この出願の出願人によって提案された定着装置
の一部縦断正面図である。
の一部縦断正面図である。
【図４】同上の要部の断面図である。
１ 加熱ローラ ２ 加圧ローラ ３ 基体 ４ 絶縁膜 ６ 発熱抵抗パターン ７ 銅箔 ８ 離型層 11 円筒体 12 給電キャップ 14 支持ホルダ 16 ブラシホルダ 17 給電ブラシ 18 ばね 19 導線 20 支持板金
Claims (2)
- 【請求項１】 加熱ローラと、この加熱ローラに圧接回
転して加熱ローラとの間で、記録紙上の未定着トナー像
を記録紙に定着する加圧ローラとを有し、加熱ローラ
は、円筒状の基体を有し、この基体の内周面に絶縁膜
と、発熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ローラ本体
の側端開口に給電キャップを装着し、この給電キャップ
に給電する給電ブラシを具えた定着装置において、前記
給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内に摺
動可能に設け、この給電ブラシをブラシホルダ内に設け
たばねで給電キャップに押圧するとともに、給電ブラシ
にブラシホルダ内に設けた導線で給電することを特徴と
する定着装置。 - 【請求項２】 加熱ローラと、この加熱ローラに圧接回
転して加熱ローラとの間で、記録紙上の未定着トナー像
を記録紙に定着する加圧ローラとを有し、加熱ローラ
は、円筒状の基体を有し、この基体の内周面に絶縁膜
と、発熱抵抗パターンとを順次形成し、加熱ローラ本体
の側端開口に給電キャップを装着し、この給電キャップ
に給電する給電ブラシを具えた定着装置において、前記
給電ブラシを非伝導性の中空筒状のブラシホルダ内に摺
動可能に設け、この給電ブラシをブラシホルダ内に設け
たばねで給電キャップに押圧するとともに、給電ブラシ
に前記ばねで給電することを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078497A JPH10319762A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078497A JPH10319762A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319762A true JPH10319762A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15042604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13078497A Pending JPH10319762A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319762A (ja) |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP13078497A patent/JPH10319762A/ja active Pending
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