JPH11355477A - 音声合成によるデータ設定方式 - Google Patents

音声合成によるデータ設定方式

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JPH11355477A
JPH11355477A JP15724098A JP15724098A JPH11355477A JP H11355477 A JPH11355477 A JP H11355477A JP 15724098 A JP15724098 A JP 15724098A JP 15724098 A JP15724098 A JP 15724098A JP H11355477 A JPH11355477 A JP H11355477A
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JP
Japan
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data
voice
switch
telephone
circuit
Prior art date
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Application number
JP15724098A
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English (en)
Inventor
Itsuo Takamoku
逸男 高杢
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急通報電話装置単体でデータ設定を行う。 【解決手段】 制御回路7は、スイッチ2−1と2−2
が押下されると、電話番号設定モードに移行し、設定モ
ードに移行する旨の合成音声ガイダンスを音声合成回路
4に出力させる。制御回路7は、スイッチ2−1が押下
されると数字の「0」を発音する合成音声を音声合成回
路4に出力させる。スイッチ2−1が押下される度に数
字が1ずつ大きくなり、これが「9」まで繰り返され
る。スピーカ5から出力された数字が所望の値であれば
スイッチ2−2が押下され、制御回路7は、この数字を
記憶回路3に格納する。スイッチ2−1と2−2が再度
押下されると、制御回路7は、電話番号設定モードを解
除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緊急通報電話装置
等の音声合成手段を備えた装置に対し、音声合成手段を
利用してデータ設定を行う音声合成によるデータ設定方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、身障者や独居老人等が何らか
の緊急事態に陥った際に、電話をかけて人を呼ぶための
緊急通報電話装置が知られている。図1は本発明の実施
の形態を示す緊急通報電話装置のブロック図であるが、
従来においても緊急通報電話装置としての構成はほぼ同
様であるので、図1を用いて従来の緊急通報電話装置を
説明する。
【0003】独居老人等の使用者は、何らかの緊急事態
に陥ったとき、緊急通報用の通報スイッチ2−1を押下
する。制御回路7は、通報スイッチ2−1が押下された
ことを検出すると、記憶回路3に予め登録された、通報
スイッチ2−1に対応する電話番号を読み出す。電話機
回路6は、制御回路7から受け取った電話番号をDTM
F信号に変換して電話回線網8に送出する。これによ
り、着信先の呼び出しが行われる。着信先との回線が接
続された後、制御回路7は、記憶回路3に予め登録され
た、通報スイッチ2−1に対応する通信データを読み出
す。電話機回路6は、制御回路7から受け取った通信デ
ータをDTMF信号に変換して電話回線網8に送出す
る。こうして、緊急通報用の通信データ(例えば、独居
老人の氏名や住所、緊急事態の発生を示すデータ)が着
信先に送信される。
【0004】また、制御回路7は、通報スイッチ2−1
に対応して記憶回路3に登録されたデータが合成音声を
指定するための音声コードであった場合、この音声コー
ドを音声合成回路4に渡し、音声合成回路4は、音声コ
ードに応じた合成音声信号を出力する。電話機回路6
は、音声合成回路4から出力された合成音声信号を電話
回線網8に送出する。こうして、例えば独居老人の氏名
や住所、緊急事態の発生を伝える合成音声が着信先に送
信される。使用者が相談用の通報スイッチ2−2を押下
したときもスイッチ2−1と同様の動作が行われる。ま
た、取り消し用の通報スイッチ2−3が押下されると、
制御回路7は、その直前に押下された通報スイッチ2−
1,2−2に基づく動作を取り消すようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような緊急通報
電話装置では、電話番号等のデータを記憶回路に予め登
録しておく必要がある。ところが、従来の緊急通報電話
装置では、コスト低減のためにスイッチが3個しか設け
られていないので、電話装置単体でデータを設定するこ
とができず、データ設定用の装置が必要になるという問
題点があった。また、緊急通報電話装置単体で電話番号
等のデータを設定しようとすると、10個(0〜9)以
上の操作スイッチを配設しなければならないため、コス
トアップになるという問題点があった。本発明は、上記
課題を解決するためになされたもので、10個以上の操
作スイッチやデータ設定用の装置がなくても、緊急通報
電話装置単体でデータ設定を行うことができるデータ設
定方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載のように、少なくとも2つのスイッチと、データを記
憶するための記憶手段と、合成音声信号を生成してスピ
ーカから合成音声を出力する音声合成手段とを有する装
置に対し、上記音声合成手段を利用してデータ設定を行
う音声合成によるデータ設定方式であって、音声合成手
段に予め設定された、複数のデータにそれぞれ対応する
合成音声が順番に出力されるように、各スイッチをオン
又はオフとする第1の操作が行われる度に上記複数のデ
ータのうちの1つを音声合成手段によって発音させ、各
スイッチに対して上記第1の操作と異なる第2の操作が
行われたとき、直前に発音させたデータを選択されたデ
ータとして記憶手段に格納する制御手段を備えるもので
ある。このように、各スイッチをオン又はオフとする第
1の操作が行われる度に音声合成手段に予め設定された
データ(例えば数字の0〜9)が順番に発音されるよう
にし、各スイッチに対して第1の操作と異なる第2の操
作が行われたとき、直前に発音させたデータを選択・確
定されたデータとして記憶手段に格納するようにすれ
ば、数多くの操作スイッチやデータ設定用の装置がなく
ても、装置単体でデータ設定を行うことができる。ま
た、請求項2に記載のように、上記制御手段は、各スイ
ッチに対して上記第1,2の操作と異なる第3の操作が
行われたとき、上記データ設定に係わる動作モードの切
り替えを行い、動作モードを切り替える旨の合成音声ガ
イダンスを音声合成手段によって発音させるものであ
る。このように、少なくとも2つのスイッチがあれば、
3通りの操作が可能であり、3つのスイッチがあれば、
7通りの操作が可能である。したがって、2つのスイッ
チが同時にオンとなったときに、データ設定モードに移
行し、2つのスイッチが再度オンとなったときに、デー
タ設定モードを解除するといった動作が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す緊急通報電話装置のブロック図である。緊
急通報電話装置1は、通報スイッチ(本実施の形態で
は、押釦スイッチ)2−1〜2−3と、電話番号、通信
データあるいは音声コード等のデータを記憶するための
記憶回路3と、音声コードに基づいて合成音声信号を生
成する音声合成回路4と、合成音声を出力するスピーカ
5と、電話番号を電話回線網8に送出して着信先を呼び
出し、着信先との回線が接続された後に通信データある
いは合成音声信号を電話回線網8に送出する電話機回路
6と、装置全体を制御する制御回路7とから構成されて
いる。
【0008】まず、このような緊急通報電話装置1の通
常時の動作について説明する。独居老人等の使用者は、
何らかの緊急事態に陥ったとき、緊急通報用の通報スイ
ッチ2−1を押下する。制御回路7は、通報スイッチ2
−1が押下されたことを検出すると、記憶回路3に予め
登録された、通報スイッチ2−1に対応する電話番号を
読み出し、これを電話機回路6に渡す。
【0009】電話機回路6は、制御回路7から受け取っ
た電話番号をDTMF(Dual ToneMulti Frequency)信
号に変換して電話回線網8に送出する。これにより、着
信先の呼び出しが行われる。着信先が緊急通報電話装置
1からの呼び出しに応答すると、電話装置1と着信先と
が電話回線網8を介して接続される。回線が接続された
後、制御回路7は、記憶回路3に予め登録された、通報
スイッチ2−1に対応する通信データを読み出し、これ
を電話機回路6に渡す。
【0010】電話機回路6は、制御回路7から受け取っ
た通信データをDTMF信号に変換して電話回線網8に
送出する。こうして、緊急通報用の通信データ(例え
ば、独居老人の氏名や住所、緊急事態の発生を示すデー
タ)が着信先に送信される。
【0011】また、制御回路7は、通報スイッチ2−1
に対応して記憶回路3に登録されたデータが合成音声を
指定するための音声コードであった場合、この音声コー
ドを音声合成回路4に渡し、音声合成回路4は、音声コ
ードに応じた合成音声信号を出力する。電話機回路6
は、音声合成回路4から出力された合成音声信号を電話
回線網8に送出する。こうして、例えば独居老人の氏名
や住所、緊急事態の発生を伝える合成音声が着信先に送
信される。
【0012】独居老人等の使用者が相談用の通報スイッ
チ2−2を押下したときも同様で、制御回路7は、通報
スイッチ2−2が押下されたことを検出すると、記憶回
路3に予め登録された、通報スイッチ2−2に対応する
電話番号を読み出す。電話機回路6は、制御回路7から
受け取った電話番号をDTMF信号に変換して電話回線
網8に送出する。
【0013】そして、制御回路7は、着信先との回線接
続後に、記憶回路3に予め登録された、通報スイッチ2
−2に対応する通信データを読み出す。電話機回路6
は、制御回路7から受け取った通信データをDTMF信
号に変換して電話回線網8に送出する。こうして、相談
用の通信データ(例えば、独居老人の氏名や住所、相談
を希望する旨のデータ)が着信先に送信される。
【0014】また、制御回路7は、通報スイッチ2−2
に対応して記憶回路3に登録されたデータが音声コード
であった場合、この音声コードを音声合成回路4に渡
し、音声合成回路4は、音声コードに応じた合成音声信
号を出力する。電話機回路6は、音声合成回路4から出
力された合成音声信号を電話回線網8に送出する。こう
して、相談を希望する旨の合成音声が着信先に送信され
る。
【0015】通報スイッチ2−3は取り消し用のスイッ
チであり、この通報スイッチ2−3が押下されたとき、
制御回路7は、その直前に押下された通報スイッチ2−
1,2−2に基づく上記のような動作を取り消すように
なっている。
【0016】次に、以上のような緊急通報電話装置1に
対して、電話番号を設定する際の動作を説明する。図2
は緊急通報電話装置1における電話番号設定動作を説明
するためのフローチャート図である。まず、緊急通報電
話装置1が設置された独居老人宅に出向いた係員は、装
置1の通報スイッチ2−1と2−2の両方を押下する。
【0017】制御回路7は、通報スイッチ2−1と2−
2の両方が一定時間(例えば5秒間)以上押下されたこ
とを検出すると(図2ステップ101)、電話番号設定
モードに移行し(ステップ102)、電話番号設定モー
ドに移行する旨の合成音声ガイダンスを指定する音声コ
ードを音声合成回路4に出力する。音声合成回路4は音
声コードに応じた合成音声信号を出力する。これによ
り、電話番号設定モードに移行する旨の合成音声ガイダ
ンスがスピーカ5から出力される(ステップ103)。
【0018】この合成音声ガイダンスを聞いた係員は、
電話番号設定モードに入ったと認識して、通報スイッチ
2−1と2−2から手を離す(ステップ104)。次
に、係員は、設定すべき電話番号の最初の数字を選択す
るために通報スイッチ2−1を押下する。
【0019】制御回路7は、通報スイッチ2−1が押下
されたことを検出すると(ステップ105)、数字の
「0」に対応した合成音声を指定する音声コードを音声
合成回路4に出力し、音声合成回路4は音声コードに応
じた合成音声信号を出力する。これにより、数字の
「0」を発音する合成音声がスピーカ5から出力される
(ステップ106)。
【0020】ここで、設定すべき電話番号の最初の数字
が「0」なので、係員は、所望の数字であると認識して
通報スイッチ2−2を押下する。制御回路7は、通報ス
イッチ2−2が押下されたことを検出すると(ステップ
107)、電話番号の最初の数字として「0」を記憶回
路3に格納する(ステップ109)。
【0021】次いで、制御回路7は、通報スイッチ2−
1と2−2の両方が一定時間以上押下されか否かを判定
する(ステップ110)。係員は、電話番号を最後の数
字まで設定し終えた後に通報スイッチ2−1と2−2の
両方を押すことになっているが、ここでは最初の数字を
設定しただけである。そこで、係員は、電話番号の2番
目の数字を選択するために、通報スイッチ2−1を押下
する。
【0022】制御回路7は、通報スイッチ2−1が押下
されたことを検出すると(ステップ111)、数字の
「0」に対応した合成音声を指定する音声コードを音声
合成回路4に出力し、音声合成回路4は音声コードに応
じた合成音声信号を出力する。これにより、数字の
「0」を発音する合成音声がスピーカ5から出力される
(ステップ106)。
【0023】設定すべき電話番号の2番目の数字は
「3」なので、係員は、所望の数字ではないと認識して
通報スイッチ2−1を押下する。制御回路7は、通報ス
イッチ2−1が押下されたことを検出すると(ステップ
108)、数字の「1」に対応した合成音声を指定する
音声コードを音声合成回路4に出力し、音声合成回路4
は音声コードに応じた合成音声信号を出力する。これに
より、数字の「1」を発音する合成音声がスピーカ5か
ら出力される(ステップ106)。
【0024】このときも所望の数字ではないので、係員
は通報スイッチ2−1を押下する。通報スイッチ2−1
が押下されたことにより(ステップ108)、数字の
「2」を発音する合成音声がスピーカ5から出力され
(ステップ106)、通報スイッチ2−1が更に押下さ
れると(ステップ108)、数字の「3」を発音する合
成音声がスピーカ5から出力される(ステップ10
6)。つまり、通報スイッチ2−1が押下される度に、
発音される数字が1ずつ大きくなり、これが「9」まで
繰り返される。ここでは、数字の「3」が発音された時
点で、係員が所望の数字であると認識して通報スイッチ
2−2を押下する。
【0025】制御回路7は、通報スイッチ2−2が押下
されたことを検出すると(ステップ107)、電話番号
の2番目の数字として「3」を記憶回路3に格納する
(ステップ109)。続いて、係員は、電話番号の3番
目の数字を選択するために、通報スイッチ2−1を押下
する(ステップ111)。以降の動作は上記と同様であ
る。
【0026】以上のような操作を繰り返すことにより、
複数の数字が連なる電話番号を記憶回路3に登録するこ
とができる。電話番号を最後の数字まで設定し終えた
後、係員は、通報スイッチ2−1と2−2の両方を押下
する。
【0027】制御回路7は、通報スイッチ2−1と2−
2の両方が一定時間以上押下されたことを検出すると
(ステップ110)、電話番号設定モードを解除し(ス
テップ112)、電話番号設定モードを解除する旨の合
成音声ガイダンスを指定する音声コードを音声合成回路
4に出力する。音声合成回路4は音声コードに応じた合
成音声信号を出力する。これにより、電話番号設定モー
ドを解除する旨の合成音声ガイダンスがスピーカ5から
出力される(ステップ113)。
【0028】この合成音声ガイダンスを聞いた係員は、
電話番号設定モードが解除されたと認識して、通報スイ
ッチ2−1と2−2から手を離す。以上で電話番号の設
定が終了する。
【0029】なお、本実施の形態で示した操作方法は1
例であり、これに限るものではないことは言うまでもな
い。本実施の形態では、電話をかけるための通報スイッ
チ2−1,2−2と電話番号との対応付けについて述べ
ていないが、例えば通報スイッチ2−2と2−3が同時
に押下されたとき、制御回路7が通報スイッチの選択モ
ードに移行するようにして、上記と同様の操作により通
報スイッチ2−1,2−2の何れかを選択するように
し、再び通報スイッチ2−2と2−3を同時に押下して
選択モードを解除した後、電話番号を設定すれば、通報
スイッチ2−1,2−2と電話番号とを対応付けて記憶
回路3に登録することができる。
【0030】また、本実施の形態では、緊急通報電話装
置を例にとって説明したが、これに限るものではなく、
少なくとも2つのスイッチと、記憶回路と、音声合成回
路とを備えた装置であれば、本発明を適用できることは
言うまでもない。したがって、設定するデータも電話番
号に限るものではなく、通信データや音声合成回路用の
音声コードあるいはその他のデータについても同様に設
定することができる。
【0031】また、本実施の形態では、設定対象となる
データが電話番号なので0〜9の数字のみを扱い、電話
番号を1桁ずつ設定する方式としたが、数字以外の英字
や#等の特殊文字をデータとしてもよく、複数桁のデー
タを発音させて複数桁分一度に設定するようにしてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、各スイッチをオン又は
オフとする第1の操作が行われる度に音声合成手段に予
め設定されたデータが順番に発音されるようにして、各
スイッチに対して第1の操作と異なる第2の操作が行わ
れたとき、直前に発音させたデータを記憶手段に格納す
ることにより、データ設定用の装置を使用することなく
装置単体でデータ設定ができ、10個以上の操作スイッ
チを設ける必要がないので、コストを抑えることができ
る。また、少なくとも2つのスイッチと記憶手段と音声
合成手段とを備えた装置であれば、制御手段のソフトウ
ェアに動作モード切替機能(データ設定モード遷移機
能)と、データ選択機能及び合成音声選択機構と、デー
タ確定機能と、データ格納機能を追加することによって
既存の装置に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す緊急通報電話装置
のブロック図である。
【図2】 図1の緊急通報電話装置における電話番号設
定動作を説明するためのフローチャート図である。
【符号の説明】
1…緊急通報電話装置、2−1〜2−3…通報スイッ
チ、3…記憶回路、4…音声合成回路、5…スピーカ、
6…電話機回路、7…制御回路、8…電話回線網。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのスイッチと、データを
    記憶するための記憶手段と、合成音声信号を生成してス
    ピーカから合成音声を出力する音声合成手段とを有する
    装置に対し、前記音声合成手段を利用してデータ設定を
    行う音声合成によるデータ設定方式であって、 音声合成手段に予め設定された、複数のデータにそれぞ
    れ対応する合成音声が順番に出力されるように、各スイ
    ッチをオン又はオフとする第1の操作が行われる度に前
    記複数のデータのうちの1つを音声合成手段によって発
    音させ、各スイッチに対して前記第1の操作と異なる第
    2の操作が行われたとき、直前に発音させたデータを選
    択されたデータとして記憶手段に格納する制御手段を備
    えることを特徴とする音声合成によるデータ設定方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音声合成によるデータ設
    定方式において、 前記制御手段は、各スイッチに対して前記第1,2の操
    作と異なる第3の操作が行われたとき、前記データ設定
    に係わる動作モードの切り替えを行い、動作モードを切
    り替える旨の合成音声ガイダンスを音声合成手段によっ
    て発音させるものであることを特徴とする音声合成によ
    るデータ設定方式。
JP15724098A 1998-06-05 1998-06-05 音声合成によるデータ設定方式 Pending JPH11355477A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214847A (ja) * 2012-04-01 2013-10-17 Willcom Inc 携帯電話機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214847A (ja) * 2012-04-01 2013-10-17 Willcom Inc 携帯電話機

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