JPS60114044A - コ−ドレス電話装置の盗使用防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 コードレス電話装置の盗使用防止装置に関する。

口、従来技術 ］−ドレス電話装置に於いては、を話回路に接続された
親機に対して子機が無線に″Ｃ結合されており、この子
ｉより電話の発信が可能である。それ故、親機と子機の
間に於いて信号の受信・送信をする為のキアリアが同一
である複数組のコードレス電話装置が存在すると、使用
者がその子１ａヲ利用して本人以外の親機を介して発信
することが可能となる。斯かる盗使用を防止する為に、
子機より親機Ｃ二対してコードを送信し、このコードが
予め親機・子機間で定められた特定のコードであること
を親機側が検出したとき、この子機より親機を介しこの
発信を可能とする構成が既に提案されている。

上述した特定コードを決定するに際して、従来Ｃ二於い
ては１例えば、コード記憶スイダチを親機側及び子機側
に設け、このスイダチを操作して特定コードを設定する
ことが行われている。この場合、当ｉのことながら親機
側と子機側に於いて同一の特定コードを設定しなければ
ならないが、もし異なコードが設定されると使用不読と
なる。また、当初は同じコードを設定しても、その後に
不用意にコード記憶スイーチに触れ、コードが替ってし
まう場合もある。

八・発明の目的 本発明は、親機と子機に対して必ず同一のコードを設定
することができるようにぜんとするものである。

ニ０発明の構成 本発明Ｃ二於いては、親機と子機に対して特定コードの
記憶回路を設けると共に、子機に対してのみ特定コード
設定手段を設けるものである。そしＣ１親機と子機が無
線にて結合されていることを利用し、子機に対して特定
コードを設定するとき。

この特定コードを親機側にも送信し、以って親機側の記
憶回路にも記憶させる構成としたものである。もちろん
、親機側に対して特定コー″ド設定手段を設けても良い
。

ホ・実施例 第１図は親ａｌｔｌｌの回路図である。電話回路（２）
に対しで、オフフ噌りスイヅチ回路（３）ヲ介してハイ
プリ噌トドランス回路（４）が接続されている。ハイブ
リ噌トドランス回路（４）の受話端子は第１送信回路（
５）に接続されでおり、以って着信信号はこの第１送信
回路（５１及び送信アンテナｒ６１により千Ｐ！Ａｃ！
１側に送信される。へイブリ噌トドランス回路（４）の
送話端子は第１受信回路（７１に接続されており、以っ
て子機■側より送信された信号は受信アンテナ（８１第
１受信回路（７）及びへイプリダド回路（４）ヲ介して
電話回線（２）に送出される。

第２図は子ａｍ（イ）側の回路図である。親ｆｉ＋１１
側より送信された信号は受信アンテナ（２１）管介して
第２受信回路（至）に印加され、以って増幅回路（ハ）
ｔ−ｆｉて受話スピーカ（２４より放音される。一方、
送話マイクロフォン（ハ）より入力された信号は増幅回
路■を経て第２送信回路罰に印加され、以って送信アン
テナ＠を介して親機（１）側に送信される。

以上は通常のコードレス電話装置の構成である。

さて１本発明に係る盗使用防止装置の実施例は下記の通
りである。例えばマイクロプロセ噌すにて構成し得る千
機翰側の第２演算制佃回路器に対して、オフフ噌り設定
指示スイ櫂チ（至）、書込みスイ雫チ（２）、特定コー
ド設定手段Ｃ例えばテンキー）（至）、第２記憶回路（
ＲＡＭ）（１３及びパイロ、ト信号発生回路（至）が接
続されている。一方、同じくマイクロプロセ噌すにて構
成し得る親機（１）側の第１演算制翻回路（９）に対し
てトーンデコーダ帥、書込みスイ嗜チａ１１．第１記憶
回路ａｚ及びオフフダクスイダチ回路（３）が接続され
ている。

特定コードを設定するには先づ書込みスイダチａ］）帆
を操作し、第１及び第２演算制訓回路（９１（２１を薔
込みモードとする。このとき、子機□□□側のオフフダ
グ設定指示スイ噌チωは開放しておく。斯かる状態に於
いて特定コード設定手段（至）を操作すれば、所望の特
定コードが子ＭＷ側の第２紀憧回路（至）に記憶される
。Ｓ更に、パイロ雫ト信号発生回路偶に於いて、設定し
た特定コードに応じｃトーンバーストされたパイロダト
信号が発生され、これが第２送信回路Ｑｎ及び送信アン
テナ内を経て親機（１）側に送信される。親機（１）側
に送信されたバイロート信号は、受信アンテナ（８）及
び第１受信回路（７）にて受信され、トーンデコーダ（
１（Ｉｆに印加される。

バーストされへパイロ噌ト信号はトーンデコーダ帥によ
りデジタル変換され、以って特定コードがトーンデコー
ダ帥より出力される。この特定コードが誓込みモード状
態≦二ある第１演算制副回路（９）に印加され、以って
第１記憶回路（１２１に記憶されることとなる。

第１記憶回路（ｌｓ６及び第２妃憧回路′口に同一の特
定コードが記憶された状態に於いて、子機■側より発信
する態様は以下の通りである。

先づ、書込みスイイチ（１１１（２）は共に開放状ＤＩ
ニしてｇく。この状態に於いて、オフフダグ設定指示ス
イダチωを閉成すると、第２演算制御回路■は続出しモ
ード状態となり、第２記憶回路のに記憶された特定コー
ドを読出し、これをパイロ噌ト信号発生回路■に印加す
る。すると、パイロダト信号発生回路（至）より、特定
コードＣ二応じてトーンバーストされたパイロｗ）信号
が発生され、これが親機（１）側に送信される。

親機（１）側に於いて、書込みスイッチ（Ｉｌｌが開放
されていることにより、第１演算制佃回路（９）は、ト
ーンデコーダａυより入力される特定コードと第１記憶
回路α２に記憶された特定コードとを比較し。

一致が検出されれば一致検出出力を出力する状態となっ
ている。即ち、特定コードの検出回路として機能する状
態となっている。そこで、第１演算制副回路（９）に於
いて特定コードの一致が検出されれば、その検出出力が
オフフィクスイ呼チ回路（３）に印加され、以つＣオフ
フ噌り状態となっＣ−子機倭側からの発信が可能となる
。

上述した実施例は、子機側に対して特定コード設定手段
を設けたものであったが、もちろん親機に対しで設けて
も良い。

八　発明の勤哀 本発明は、子機側に対して特定コードを設定すると同時
に、無線にて結合された親機側に対しても特定コードを
設定するものであるから、特定コードの設定操作は一回
で済み、且つ親機と子機に対して必ず同一の特定コード
を設定することができる。また、特定コードは機械的な
スイッチではなく電子的な記憶回路により記憶されるの
で、不用意を二変更されることもない。

【図面の簡単な説明】

図面は何れも本発明ｇ：係るコー・ドレス電話装置を示
すものであり、第１因は親機側の回路図、ｆｓ２図は子
機側の回路図である。 （ＩＩは親機、（５）は第１送信回路、（７）は第１受
信回路、（９）は第１演算制御回路Ｃ特定コードの検出
回路）、（１１６は第１記憶回路、Ｃ／２は第２受信回
路、Ｃ淫は第２送信回路、　＠は第２演算制御回路、　
（２）は特定コード設定手段、Ｃ１０は第２記憶回路、
（ＩＩＩｃＩＩＩは書込みスイッチ、　（至）はオフフ
−り設定指示スイダチ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回線に接続された親機とこの親機と無線にて
   結合された子機とよりなり。 前記親機は子機よりの信号を受信する受信回路と子機に
   対して信号を送信する送信回路と特定コードの検出回路
   を有し。 前記子機は親機からの信号を受信する受信回路と親機Ｉ
   と対して信号を送信する送信回路を有し。 子機側より前記送信回路にて前記特定コードが送信され
   −この特定コードが親機側の前記受信回路にて受信され
   、且つ削紀特定コード検出回路Ｃ二て検出されたとき、
   子機側より親機を介して電話の発信を可能としたコード
   レス′を話装置の盗使用防止装置でありＣ１ 親機及び子ａｌｌ二対し゛Ｃ夫々前記特定コードの記憶
   回路を設けると共１；、親機若しくは子機の一方に前記
   特定コードを設定する為の特定コード設定手段を設け。 前記特定コード設定手段を操作したとき、この特定コー
   ド設定手段が設けられた親機若しくは子機の前記記憶回
   路に対しては直接特定コードを書込むと共に特定コード
   設定手段が設けられていない子機若しくは親機の前記記
   憶回路に対し°Ｃは。 前記送信回路及び受信回路を介して特定コードを書込む
   構成としたコードレス電話装置の盗使用防止装置。