JPH11336299A - 柱の化粧用外装材 - Google Patents

柱の化粧用外装材

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JPH11336299A
JPH11336299A JP14092398A JP14092398A JPH11336299A JP H11336299 A JPH11336299 A JP H11336299A JP 14092398 A JP14092398 A JP 14092398A JP 14092398 A JP14092398 A JP 14092398A JP H11336299 A JPH11336299 A JP H11336299A
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JP
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pillar
outer plate
pair
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JP14092398A
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English (en)
Inventor
So Nakamura
宗 中村
Minoru Shioda
実 潮田
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柱に対する施工が容易で且つ十分な組付強度
を確保し、しかも見栄え良く施工可能な化粧用外装材を
提供する。 【解決手段】 柱を取り囲むように組付けられる1対の
外板部材2A、2Bを複数の連結具3で柱Pに連結固定
した化粧用外装材1であって、各連結具3の連結部材3
A、3Bは、組み合わせた状態で柱Pを抱持可能な抱持
部20と、両抱持部20に夫々形成された柱Pに対する
固定用の固定部25であって、一方のみ柱に固定される
固定部25と、抱持部20から両側へ伸び、端部が外板
部材2A、2Bの側縁に固定される1対のアーム部21
と、組み合わせた状態で対面するアーム部21に形成さ
れ、落とし込みにより相互に係合する係合部22及び被
係合部24と、係合部22と被係合部24の少なくとも
一方に形成され、両連結部材3A、3Bを相互に引き付
ける方向へ案内する傾斜案内面23とを夫々備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の柱を装飾
するのに好適な柱の化粧用外装材に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の柱として、例えばホテルやホー
ル等における柱や、一般住宅においても例えば玄関の庇
を支持するための柱は、単に構造物としての強度面だけ
でなく、建築物のイメージに大きな影響を及ぼすので、
十分な意匠性をも確保する必要があり、通常は、柱自体
に装飾を施したり、柱に化粧用外装材を組付けて、その
意匠を高めるように構成されている。
【0003】柱に組付けて使用する化粧用外装材とし
て、登録意匠番号922440号公報には、柱を取り囲
んで組付けられる1対の半円筒状の外板部材と、両端部
が外板部材の内面に係合可能な弾性金属板からなる取付
金具とを有し、施工現場にて柱の1対の対向面に長手方
向に一定間隔おきに取付金具をビス等により固定し、こ
の取付金具に対して外板部材を、柱を両側から抱え込む
ように嵌合させて、取付金具の弾性力により外板部材を
柱に固定するように構成したものが記載されている。ま
た、この化粧用外装材では、外板部材の側縁を相互に嵌
合させるように構成されているものの、取付金具の弾性
力だけでは十分な嵌合強度を確保することができないの
で、図面には開示されていないが、外板部材の側縁部同
士をビス等で結合して、嵌合部分に隙間が形成されない
ように構成する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の化粧
用外装材では、取付金具を柱に固定するために、施工現
場において多数のビス止め作業を行う必要がある。ま
た、外板部材の側縁部同士をビス等で結合させる場合に
は、更に多数のビス止め作業が必要になるとともに、ビ
スの頭部が露出しないようにキャップ等を組付ける必要
もあり、施工作業が煩雑になるとともに部品点数が増え
るという問題がある。また、化粧用外装材は、両外板部
材間に形成される1対の目地部を含む面が、例えば壁面
等に平行になるように配置させることが見栄え上好まし
いが、前記公報に記載の化粧用外装材では、柱の対向面
に取付金具を固定する関係上、化粧用外装材を柱の軸心
回りに位置調整することができず、軸心回りに対する柱
の施工精度の悪影響を受けて見栄え良く施工できないこ
とがあった。
【0005】本発明の目的は、柱に対する施工が容易で
且つ十分な組付強度を確保し、しかも見栄え良く施工可
能な化粧用外装材を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1に係る
柱の化粧用外装材は、長手方向に伸びる両側縁を嵌合さ
せて、柱を取り囲むように組付けられる1対の外板部材
と、この1対の外板部材を柱に連結固定するための複数
の連結具とを有する柱の化粧用外装材であって、各連結
具は、1対の外板部材に夫々組付けられる1対の連結部
材を有し、両連結部材は、組み合わせた状態で柱を抱持
可能な抱持部と、両抱持部に夫々形成された柱に対する
固定用の固定部であって、一方のみ柱に固定される固定
部と、抱持部から両側へ伸び、端部が外板部材の側縁に
固定される1対のアーム部と、組み合わせた状態で対面
するアーム部に形成され、落とし込みにより相互に係合
する係合部及び被係合部と、係合部と被係合部の少なく
とも一方に形成され、両連結部材を相互に引き付ける方
向へ案内する傾斜案内面とを夫々備えたものである。
【0007】このように構成した化粧用外装材は、次の
ようにして柱に組付けることになる。先ず、両外板部材
に連結部材を夫々組付ける。この作業は、施工現場で行
ってもよいが、現場における施工作業を軽減するととも
に、連結部材の組付け精度を高めるため、工場等におい
て行うことも可能である。
【0008】次に、一方の外板部材の抱持部を柱に嵌合
させて、固定部をビス等で柱に固定し、一方の外板部材
を柱に連結固定する。固定部に対するビス止め作業は、
この連結部材の固定部に対してのみ行えば良く、他方の
連結部材は、後述のように、係合部と被係合部との係合
により、一方の連結部材に連結固定するので、ビス止め
作業は不要となる。また、このように他方の連結部材
は、柱に対してビス止めする必要がないので、その固定
部は省略することも可能ではあるが、両連結部材を同一
形状に構成してその製作コストを低減するため、両連結
部材に設けることが好ましい。
【0009】次に、他方の外板部材を一方の外板部材に
対して少し上側にずらした状態で、抱持部を柱に嵌合さ
せて他方の外板部材を一方の外板部材に組み合わせ、他
方の外板部材を下方へスライドさせるこで、傾斜案内面
を介して相互に引き付けながら係合部を被係合部に落と
し込んで嵌合させ、柱に対して外板部材を組付けること
になる。尚、このとき傾斜案内面に係合部或いは被係合
部を係合させて、他方の外板部材を一方の外板部材に仮
止めし、他方の外板部材を更に下方へスライドさせて、
他方の外板部材を一方の外板部材に組付けてもよい。
【0010】このように柱に対して化粧用外装材を組付
けた状態では、係合部と被係合部との係合により、両外
板部材に対して相互に接近する方向への引き付け力が作
用し、この引き付け力により外板部材の側縁同士が強固
に嵌合されることになる。また、1対の抱持部で柱が抱
持されるので、柱に対する化粧用外装材の組付強度が高
くなり、化粧用外装材を柱に対してガタなく組付けるこ
とが可能となる。
【0011】請求項2記載のように、両抱持部が柱に接
する平面視略円筒状に組み合わされるように、両抱持部
を夫々略半円筒状に形成してもよい。この場合には、角
柱状や円柱状などの種々の形状の柱を、1対の抱持部で
ガタなく抱持することが可能となる。しかも、化粧用外
装材を柱の軸心回りに位置調整することが可能となり、
両外板部材を組み合わせることにより形成される目地部
を所望に位置に位置調整することが可能となる。
【0012】請求項3記載のように、柱が角柱状に構成
されている場合には、抱持部と柱間の隙間にスペーサを
組付けてもよい。このように構成すると、柱と連結部材
間におけるガタが一層少なくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1〜図5に示すように、
化粧用外装材1は、柱Pを取り囲んで配置される略半円
筒状の1対の外板部材2A、2Bと、この1対の外板部
材2A、2Bを柱Pに連結固定するための1対の連結部
材3A、3Bからなる複数組の連結具3と、外板部材2
A、2Bの下端部を覆う台飾り4と、外板部材2A、2
Bの上端部を覆う頭飾り5とを備えている。尚、図例で
は角柱状の柱Pに化粧用外装材1を組付けたが、円柱状
やH型状の柱に対しても同様に組付けることが可能であ
る。
【0014】外板部材2A、2Bは、合成樹脂材料やア
ルミニウム合金を押出成形して製作したもので、両外板
部材2A、2Bは同一形状に構成されている。外板部材
2A、2Bの周方向の途中部には中心側へ伸びるリブ部
10が全長に亙って形成され、リブ部10の先端部は連
結部材3の抱持部20に当接され、このリブ部10によ
り外板部材2A、2Bに作用する内側への外力を受け止
めるように構成されている。尚、このリブ部10は省略
してもよいし、複数個設けてもよい。
【0015】外板部材2A、2Bの両側縁部には中心側
へ向けて突出する取付部11が全長に亙って夫々形成さ
れ、外板部材2A、2Bの一側縁部には嵌合溝12が全
長に亙って形成され、他側縁部には嵌合溝12に嵌合す
る突条13が全長に亙って形成され、両外板部材2A、
2Bは突条13を嵌合溝12に夫々嵌合させて円筒状に
組み合わせ可能に構成されている。尚、突条13が嵌合
溝12に対してカチット嵌合するように両者に凹凸嵌合
部等を形成してもよい。また、嵌合溝12及び突条13
の形状は図例以外の形状に構成してもよい。外板部材2
A、2Bとしては、図3〜図7に示すように、押出成形
品以外に、金属板をプレス成形したものなどを用いるこ
とも可能である。また、1対の外板部材2A、2Bは、
組み合わせた状態で、その横断面が、例えば多角形や長
円状や楕円状になるように、図例以外の形状に構成して
もよい。
【0016】連結具3A、3Bは、1対の外板部材2
A、2Bに夫々固定された相互に係合可能な1対の連結
部材3A、3Bからなり、外板部材2A、2Bに対して
その長さ方向に一定間隔おきに4組設けらている。但
し、連結具3の個数は、化粧用外装材1の長さ等に応じ
て適宜に設定するこが可能で、また長さ方向の取付位置
に関しても任意に設定可能である。連結部材3は、同一
形状の部材からなり、一方の連結部材3Aは、外板部材
2A、2Bの高さ方向において、他方の連結部材3Bよ
りもやや低い位置に倒立状に組付けられている。この連
結部材3A、3Bは、合成樹脂成形品で構成することも
可能であるが、十分な強度を確保するため、金属板をプ
レス成形して製作することが好ましい。
【0017】このように両連結部材3A、3Bは、同じ
構成なので連結部材3Aについてのみ説明する。連結部
材3Aには柱Pを抱持するための略半円筒状の抱持部2
0が設けられ、抱持部20の上端部には側方へ伸びる1
対のアーム部21が形成され、連結部材3はアーム部2
1の端部を外板部材2Aの取付部11にビス止めして外
板部材2A、2Bに固定されている。アーム部21の途
中部には、その下縁部から前方へ伸びて、更に上側へ立
ち上げたL字状の係合部22が形成され、係合部22の
上半部には前方へ傾斜させた傾斜案内面23が形成され
ている。アーム部21のうちの係合部22に対面する部
分は、連結部材3Bの係合部22と係合可能な被係合部
24が形成されている。
【0018】この連結部材3A、3Bにおいては、図6
に示すように、連結部材3Bを連結部材3Aに対して下
方へ移動させることで、両連結部材3A、3Bの傾斜案
内面23が被係合部24に摺接して、両連結部材3A、
3Bが相互に接近し、図7に示すように、両連結部材3
A、3Bの係合部22が被係合部24に夫々係合するよ
うに構成されている。また、傾斜案内面23の傾斜角度
やアーム部21に対する係合部22の突出量は、1対の
外板部材2A、2Bを組み合わせた状態で、両連結部材
3A、3Bの傾斜案内面23と被係合部24とが夫々対
面し、両連結部材3A、3Bの係合部22と被係合部2
4とが係合した状態で、1対の外板部材2A、2Bに対
して相互に接近する方向への引張力が作用して、突条1
3が嵌合溝12に強固に嵌合するように設定されてい
る。
【0019】抱持部20の下端部には前方へ伸びる固定
部25が形成され、柱Pと連結部材3間にはスペーサ2
6が設けられ、固定部25はスペーサ26とともに柱P
の軸心回りの任意の位置に固定できるように構成されて
いる。但し、連結部材3Bの固定部25は、連結部材3
A、3Bを同じ形状に構成にして、その製作コストを低
減するためのもので、実際には柱Pに固定することはな
い。また、連結部材3A、3Bとして異なる形状のもの
を用いる場合には、一方の連結部材の係合部を省略する
ことも可能である。
【0020】次に、化粧用外装材1の組み立て方法につ
いて説明する。先ず、図3に示すように、両外板部材2
A、2Bに連結部材3を夫々組付ける。この作業は、施
工現場で行ってもよいが、工場等において行って、現場
における施工作業を軽減するとともに、連結部材3の組
付け精度を高めることが好ましい。
【0021】次に、図8(a)に示すように、スペーサ
26を介在させた状態で一方の外板部材2Aの連結部材
3Aの抱持部20を柱Pに嵌合させて、固定部25をス
ペーサ26とともにビス等で柱Pに固定し、一方の外板
部材2Aを柱Pに連結固定する。このとき、外板部材2
A、2Bを組み合わせて形成される1対の目地部を含む
面が見栄え良く配置されるように、この外板部材2A、
2Bを柱Pの軸心回りに位置調整してから、連結部材3
Aの固定部25をスペーサ26とともに柱Pにビス止め
固定することになる。
【0022】次に、図8(b)に示すように、他方の外
板部材2Bを一方の外板部材2Aに対して少し上側にず
らした状態で、抱持部20を柱Pにスペーサ26を介在
させて嵌合させ、他方の外板部材2Bを一方の外板部材
2Aに組み合わせ、他方の外板部材2Bを下方へスライ
ドさせるこで、傾斜案内面23を被係合部24に係合さ
せて他方の外板部材2Bを仮止めし、更に他方の外板部
材2Bを下方へスライドさせるこで、傾斜案内面23に
沿って被係合部24を摺接させ、図8(c)に示すよう
に、他方の外板部材2Bを一方の外板部材2A側へ引き
付けながら、係合部22を被係合部24に落とし込んで
嵌合させ、柱Pに対して外板部材2A、2Bを組付ける
ことになる。次に、頭飾り5と台飾り4を組付けて化粧
用外装材1を柱Pに組付けることになる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る柱の化粧用外装材によれ
ば、次のような効果が得られる。 工場等で両外板部材に対して連結部材を夫々組付け
ることで、現場における施工作業を軽減できるととも
に、連結部材の組付け精度を高めるこのが可能となる。 連結部材の一方のみをビス等により柱に固定し、他
方の連結部材は係合部と被係合部との係合により一方の
連結部材に連結固定するので、ビス止め作業を半減でき
る。 両連結部材として同一の構成のものを用いることが
可能で、連結部材の製作コストを低減できる。
【0024】 他方の外板部材を柱に対して組付ける
ときに、傾斜案内面に係合部或いは被係合部を係合させ
て、一方の外板部材に仮止めしてから組付けることが可
能なので、他方の外板部材の組付性を向上できる。 傾斜案内面を介して相互に引き付けながら係合部を
被係合部に落とし込んで両連結部材を連結するので、両
外板部材の側縁同士を強固に連結することが可能とな
り、側縁同士を連結するためのビス止め作業が不要にな
るとともに、ビスの頭部を覆うための後処理が不要とな
る。 1対の抱持部で柱を抱持させることので、柱に対す
る化粧用外装材の組付強度が高くなり、化粧用外装材を
柱に対してガタなく組付けることが可能となる。
【0025】請求項2記載のように、両抱持部が柱に接
する平面視略円筒状に組み合わされるように、両抱持部
を夫々略半円筒状に形成した構成すると、化粧用外装材
を柱の軸心回りに位置調整して、両外板部材を組み合わ
せることにより形成される目地部を所望に位置に調整
し、化粧用外装材の見栄え性を向上できる。
【0026】請求項3記載のように、柱が角柱状に構成
され、抱持部と柱間の隙間にスペーサを組付けると、柱
と連結部材間におけるガタを一層少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 化粧用外装材の正面図
【図2】 化粧用外装材の斜視図
【図3】 連結部材を組付けた一方の外板部材の斜視図
【図4】 化粧用外装材の要部分解斜視図
【図5】 化粧用外装材の横断面図
【図6】 連結具の分解斜視図
【図7】 連結具の斜視図
【図8】 化粧用外装材の組み立て方法の説明図
【符号の説明】
P 柱 1 化粧用外装材 2A 外板部材 2B 外板部材 3 連結具 3A 連結部材 3B 連結部材 4 台飾り 5 頭飾り 10 リブ部 11 取付部 12 嵌合溝 13 突条 20 抱持部 21 アーム部 22 係合部 23 傾斜案内面 24 被係合部 25 固定部 26 スペーサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に伸びる両側縁を嵌合させて、
    柱を取り囲むように組付けられる1対の外板部材と、こ
    の1対の外板部材を柱に連結固定するための複数の連結
    具とを有する柱の化粧用外装材であって、 前記各連結具は、1対の外板部材に夫々組付けられる1
    対の連結部材を有し、両連結部材は、組み合わせた状態
    で柱を抱持可能な抱持部と、両抱持部に夫々形成された
    柱に対する固定用の固定部であって、一方のみ柱に固定
    される固定部と、抱持部から両側へ伸び、端部が外板部
    材の側縁に固定される1対のアーム部と、組み合わせた
    状態で対面するアーム部に形成され、落とし込みにより
    相互に係合する係合部及び被係合部と、係合部と被係合
    部の少なくとも一方に形成され、両連結部材を相互に引
    き付ける方向へ案内する傾斜案内面とを夫々備えた、 ことを特徴とする柱の化粧用外装材。
  2. 【請求項2】 前記両抱持部が柱に接する平面視略円筒
    状に組み合わされるように、両抱持部を夫々略半円筒状
    に形成した請求項1記載の柱の化粧用外装材。
  3. 【請求項3】 前記柱が角柱状に構成され、抱持部と柱
    間の隙間にスペーサを組付けた請求項2記載の柱の化粧
    用外装材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009155934A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Konoshima Chemical Co Ltd 化粧柱構造
JP2011208454A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Panahome Corp 柱カバーの取付金物
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