JPH0214625Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214625Y2 JPH0214625Y2 JP1983133997U JP13399783U JPH0214625Y2 JP H0214625 Y2 JPH0214625 Y2 JP H0214625Y2 JP 1983133997 U JP1983133997 U JP 1983133997U JP 13399783 U JP13399783 U JP 13399783U JP H0214625 Y2 JPH0214625 Y2 JP H0214625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- receiving surface
- lattice
- inclined receiving
- backbone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
例えば、実開昭58−52294号公報所載の通り、
例えば、格子枠に対して格子材を傾斜方向に配し
て格子に意匠を施すことがあるが、本考案は斯様
な格子等中骨の傾斜組付け装置に関するものであ
る。
例えば、格子枠に対して格子材を傾斜方向に配し
て格子に意匠を施すことがあるが、本考案は斯様
な格子等中骨の傾斜組付け装置に関するものであ
る。
［従来の技術］
前記公報所載の通り斜め方向に配した各格子材
を互いに一体にしてプレス成形したものを組付主
材すなわち格子枠の側面に当てて互いに螺子止め
した構造のもの或いは実開昭54−150641号公報所
載のごとく弾性補助片を中骨の一端に係合し、該
補助片の弾性を利用して中骨を傾斜方向に配し中
骨の他の一端を格子枠の側面に当て互いに螺子止
めする構造のものがある。
を互いに一体にしてプレス成形したものを組付主
材すなわち格子枠の側面に当てて互いに螺子止め
した構造のもの或いは実開昭54−150641号公報所
載のごとく弾性補助片を中骨の一端に係合し、該
補助片の弾性を利用して中骨を傾斜方向に配し中
骨の他の一端を格子枠の側面に当て互いに螺子止
めする構造のものがある。
［考案が解決しようとする問題点］
前記従来例はいずれも螺子の頭部が外部に露出
して見栄えが良くない。
して見栄えが良くない。
また、前者のものは格子材そのものが互いに一
体成形してあるので格子材の適用範囲が限定さ
れ、組立て自在の格子に用いるに不適であり、後
者の場合は弾性補助片の形態上格子材の配置体様
が限定される。
体成形してあるので格子材の適用範囲が限定さ
れ、組立て自在の格子に用いるに不適であり、後
者の場合は弾性補助片の形態上格子材の配置体様
が限定される。
［考案が解決しようとする問題点］
傾斜受面と該傾斜受面の対向側に直面を少なく
も備え、傾斜受面に直交する方向に配した貫通孔
を前記傾斜受面と直面間に設けて組付補助駒を構
成し、この組付補助駒を断面コ状の組付主材に嵌
合して該組付主材の中央部片の内面に組付補助駒
の前記直面を当接させると共に、前記傾斜受面側
から前記貫通孔を通じて前記中央部片の外面に突
出させた螺子杆の先端を、端縁を中央部片の外面
に当接して前記組付主材に対して傾斜させて配し
た格子材等の中骨に螺入させて構成するのであ
る。
も備え、傾斜受面に直交する方向に配した貫通孔
を前記傾斜受面と直面間に設けて組付補助駒を構
成し、この組付補助駒を断面コ状の組付主材に嵌
合して該組付主材の中央部片の内面に組付補助駒
の前記直面を当接させると共に、前記傾斜受面側
から前記貫通孔を通じて前記中央部片の外面に突
出させた螺子杆の先端を、端縁を中央部片の外面
に当接して前記組付主材に対して傾斜させて配し
た格子材等の中骨に螺入させて構成するのであ
る。
［実施例］
図面は本考案に係る格子材等中骨の傾斜組付け
装置の一実施例を示し、実施例のものは、店舗フ
ロントの扉１の両側に配した嵌め殺し窓２，２の
それぞれの屋外側に配した装飾用の交差状斜め格
子３，３の各格子材４，４…と前記格子３を嵌め
込んだ補助枠５を螺子杆６で互いに締付ける適用
例を示し、実用新案登録請求範囲でいう組付主材
を構成する補助枠５は主体枠７の内縁に形成した
係合溝８に係合したもので、補助枠５を構成する
枠杆５′は断面コ状体から成り、内面に設けた突
縁９の適所を切欠して組付補助駒１０を係合し、
補助駒１０は外面側に相対設した一対の傾斜受面
１１，１１と該傾斜受面１１の傾斜角度に直交す
る方向に設けた貫通孔１２および適宜２つに分割
するための切目１３を設けて成り、前記傾斜受面
の対向側に配した内面側の直面１４を枠杆５′の
中央部片５′ａの内面に当接し、中央部片５′ａの
外面には、タツピング溝１５を前記貫通孔１２に
一致させるようにして、端縁１６を当接して格子
材４を前記補助枠５に対して傾斜させて配し、補
助駒１０側より貫通孔１２および中央部片５′ａ
に設けた透孔を順次貫通させた螺子杆６の先端を
前記溝１５に螺入し、該頭部６′を受面１１に受
けさせて格子材４と枠杆５′すなわち補助枠５を
互いに締付けて構成するのである。
装置の一実施例を示し、実施例のものは、店舗フ
ロントの扉１の両側に配した嵌め殺し窓２，２の
それぞれの屋外側に配した装飾用の交差状斜め格
子３，３の各格子材４，４…と前記格子３を嵌め
込んだ補助枠５を螺子杆６で互いに締付ける適用
例を示し、実用新案登録請求範囲でいう組付主材
を構成する補助枠５は主体枠７の内縁に形成した
係合溝８に係合したもので、補助枠５を構成する
枠杆５′は断面コ状体から成り、内面に設けた突
縁９の適所を切欠して組付補助駒１０を係合し、
補助駒１０は外面側に相対設した一対の傾斜受面
１１，１１と該傾斜受面１１の傾斜角度に直交す
る方向に設けた貫通孔１２および適宜２つに分割
するための切目１３を設けて成り、前記傾斜受面
の対向側に配した内面側の直面１４を枠杆５′の
中央部片５′ａの内面に当接し、中央部片５′ａの
外面には、タツピング溝１５を前記貫通孔１２に
一致させるようにして、端縁１６を当接して格子
材４を前記補助枠５に対して傾斜させて配し、補
助駒１０側より貫通孔１２および中央部片５′ａ
に設けた透孔を順次貫通させた螺子杆６の先端を
前記溝１５に螺入し、該頭部６′を受面１１に受
けさせて格子材４と枠杆５′すなわち補助枠５を
互いに締付けて構成するのである。
なお、図示１８は補助枠５に設けた突縁で、こ
の突縁１８は格子材４の端縁１６と中央部片５′
ａとの当接部を隠すためのものである。
の突縁１８は格子材４の端縁１６と中央部片５′
ａとの当接部を隠すためのものである。
また、補助駒１０は切目１３において分割し、
図示ａで示すような格子材４が互いに近接してい
ない個所において用いるのである。
図示ａで示すような格子材４が互いに近接してい
ない個所において用いるのである。
格子材４，４の中間交差部第４図で示すように
互いに係合して構成してある。
互いに係合して構成してある。
なおまた、図示１９は嵌め殺しガラス、２０は
押縁を示す。
押縁を示す。
本考案は格子材に限らず中骨に実施できること
は勿論である。
は勿論である。
［考案の効果］
本考案は前記の通りの構成であるから格子材等
中骨を組付主材に固定する螺子杆は中骨と同一直
線上に配されるから、中骨を組付主材に強固確実
に組付けることができ、螺子杆の頭部は外部に露
出することがなく、従つて、外観上の見栄えが損
なわれることもない。
中骨を組付主材に固定する螺子杆は中骨と同一直
線上に配されるから、中骨を組付主材に強固確実
に組付けることができ、螺子杆の頭部は外部に露
出することがなく、従つて、外観上の見栄えが損
なわれることもない。
図面は本考案に係る格子材等中骨の傾斜組付装
置の一実施例を示し、第１図は正面図、第２図は
本考案要部の横断面図、第３図は同縦断面図、第
４図は格子材交差部の断面図である。 ４……格子材、５……補助枠、５′……中央部
片、６……螺子杆、１０……組付補助駒、１１…
…傾斜受面、１２……貫通孔、１４……直面。
置の一実施例を示し、第１図は正面図、第２図は
本考案要部の横断面図、第３図は同縦断面図、第
４図は格子材交差部の断面図である。 ４……格子材、５……補助枠、５′……中央部
片、６……螺子杆、１０……組付補助駒、１１…
…傾斜受面、１２……貫通孔、１４……直面。
Claims (1)
- 傾斜受面と該傾斜受面の対向側に直面を少なく
も備え、傾斜受面に直交する方向に配した貫通孔
を前記傾斜受面と直面間に設けて組付補助駒を構
成し、この組付補助駒を断面コ状の組付主材に嵌
合して該組付主材の中央部片の内面に組付補助駒
の前記直面を当接させると共に、前記傾斜受面側
から前記貫通孔を通じて前記中央部片の外面に突
出させた螺子杆の先端を、端縁を中央部片の外面
に当接して前記組付主材に対して傾斜させて配し
た格子材等の中骨に螺入させた、格子材等中骨の
傾斜組付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13399783U JPS6040794U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 格子材等中骨の傾斜組付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13399783U JPS6040794U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 格子材等中骨の傾斜組付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040794U JPS6040794U (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0214625Y2 true JPH0214625Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30302066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13399783U Granted JPS6040794U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 格子材等中骨の傾斜組付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040794U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435505B2 (ja) * | 1973-04-13 | 1979-11-02 | ||
| JPS5852294B2 (ja) * | 1976-03-08 | 1983-11-21 | 日本真空技術株式会社 | 高密度固体物質イオン生成装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730509U (ja) * | 1971-04-21 | 1972-12-06 | ||
| JPS5435505U (ja) * | 1977-08-16 | 1979-03-08 | ||
| JPS5651594Y2 (ja) * | 1978-04-13 | 1981-12-02 | ||
| JPS5852294U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | 新日軽株式会社 | 格子体 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP13399783U patent/JPS6040794U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435505B2 (ja) * | 1973-04-13 | 1979-11-02 | ||
| JPS5852294B2 (ja) * | 1976-03-08 | 1983-11-21 | 日本真空技術株式会社 | 高密度固体物質イオン生成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040794U (ja) | 1985-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0214625Y2 (ja) | ||
| JPH11336299A (ja) | 柱の化粧用外装材 | |
| JPH0355707Y2 (ja) | ||
| JPH021433Y2 (ja) | ||
| JPS5927116Y2 (ja) | 電気機器等の枠材固定装置 | |
| JPH02105485U (ja) | ||
| KR920003236Y1 (ko) | 가스레인지의 측면장식판 취부구조 | |
| JPH0223758Y2 (ja) | ||
| JPH0242804Y2 (ja) | ||
| JPH0183895U (ja) | ||
| JP3044446U (ja) | 形材の連結構造 | |
| JPS63195787U (ja) | ||
| JPS6227618Y2 (ja) | ||
| JPS61171025U (ja) | ||
| JPH0342144U (ja) | ||
| JP2521932Y2 (ja) | 内装ドア額縁の固定構造 | |
| JPS61124588U (ja) | ||
| JPH0356627Y2 (ja) | ||
| JPH02103505U (ja) | ||
| JPS6240188U (ja) | ||
| JPH02100736U (ja) | ||
| JPS6415572U (ja) | ||
| JPH0421601U (ja) | ||
| JPH0366025U (ja) | ||
| JPH02119856U (ja) |