JPH11335470A - ポリアミド系樹脂フィルム - Google Patents

ポリアミド系樹脂フィルム

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JPH11335470A
JPH11335470A JP14367198A JP14367198A JPH11335470A JP H11335470 A JPH11335470 A JP H11335470A JP 14367198 A JP14367198 A JP 14367198A JP 14367198 A JP14367198 A JP 14367198A JP H11335470 A JPH11335470 A JP H11335470A
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地加男 森重
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真純 巖西
Shigeru Yoneda
茂 米田
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昌由 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高湿度下での易滑性に優れたポリアミド系フ
ィルムを提供すること。 【解決手段】 湿度50%下での動摩擦係数(A)と湿
度65%での動摩擦係数(B)との比(B)/(A)が
1.5以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明性、耐屈曲疲
労性及び滑り性を同時に兼ね備えたポリアミド系樹脂フ
ィルムに関し、特に高湿度下での易滑性に優れたポリア
ミド系樹脂フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポリアミド系樹脂フィルムは
靭性や耐屈曲性等を含めた機械的特性、光学特性、熱的
特性、ガスバリアー性等に優れているため、包装用途を
始めとして様々な用途に広く用いられている。ところが
上記従来のポリアミド系樹脂フィルムには、ポリアミド
系樹脂自体の特性に由来する難点として吸湿性が高く、
高湿度環境下で使用すると吸湿して接触面積が増大する
ことにより滑り性が低下し、加工時の取扱い作業性を著
しく害するという問題点があった。こうした問題点を克
服するための手段として、フィルム同士の摩擦面または
フィルムと接触する材料との摩擦面の摩擦係数を低下さ
せる方法が検討され、具体的にはポリアミド系樹脂フィ
ルム内にポリアミドに対して不活性な無機質の微粒子を
含有させ、フィルム表面の摩擦係数を小さくする方法や
有機系の表面潤滑剤を添加する方法などが採用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では摩擦係数を小さくするために無機質の微粒
子の添加量を多くするとポリアミド系樹脂フィルムの透
明性が低下するという問題点があった。上記摩擦係数と
フィルムの透明性とは、二律背反の関係があり、易滑性
と透明性の両特性を満たすポリアミド系樹脂フィルムを
得ることは困難であった。特に透明性を満たし、かつ高
湿度下での滑り性を満足するポリアミド系樹脂フィルム
を得ることは困難であった。また、有機系の表面潤滑剤
を用いるとフィルムの表面エネルギーが低下し、滑り性
が向上する反面フィルム表面に印刷やラミネートを施す
ときの接着性が低下するという問題があり、実用特性
上、有機潤滑剤の添加量を増加させる方法は困難であっ
た。本発明は上記従来のポリアミド系樹脂フィルムの有
する問題点を解決し、透明性、耐屈曲疲労性及び易滑性
を兼ね備えたフィルムで、特に高湿度下での易滑性を同
時に満足せしめるような易滑性ポリアミド系樹脂フィル
ムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するために鋭意検討した結果、従来のポリアミド樹
脂に低吸湿性ポリアミド樹脂と耐屈曲疲労性改良剤とを
配合した樹脂組成物を使用してフィルムに成型すると透
明性を保持しつつ、高湿度下における滑り性が改善さ
れ、また耐屈曲疲労性も良好であることを見い出し、本
発明に至った。すなわち本発明の要旨は以下の通りであ
る。フィルムの透明性がヘイズ値で5.0%以下で、フ
ィルム同士を接触摩擦せしめたときの動摩擦係数(A)
が、湿度50%雰囲気下で1.0以下であり、かつ上記
の動摩擦係数(A)と湿度65%雰囲気における動摩擦
係数(B)との比(B)/(A)が1.5以下を満足す
ることを特徴とするポリアミド系樹脂フィルムである。
また、1000回屈曲疲労性テスト後のフィルムに発生
する穴の数が20個以下である該ポリアミド系樹脂フィ
ルムである。また、該ポリアミド系樹脂フィルムを最外
層に配置した積層体である。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明を更に詳細に説明す
る。本発明は、脂肪族ポリアミド系樹脂(X)0〜9
5.8重量部と、芳香族ポリアミド樹脂(a)と脂肪族
ポリアミド樹脂(b)とを混合および/または共重合し
てなる樹脂組成物(Y)90〜4重量部、および耐屈曲
疲労性改良剤を0.2〜10重量部配合してなり、かつ
該樹脂組成物(Y)中に該芳香族ポリアミド樹脂(a)
成分を10モル%以上含有することを特徴とするポリア
ミド系樹脂フィルムである。
【0006】また、本発明のポリアミド系樹脂フィルム
は、平均粒子径が0.5〜5.0μmの無機および/ま
たは有機微粒子を、樹脂合計量に対し0.05〜1.0
重量部含有してなることを特徴とするポリアミド系樹脂
フィルムである。使用する無機微粒子はシリカ粒子、ア
ルミナ粒子や炭酸カルシウム粒子などが挙げられ、有機
微粒子は架橋アクリル粒子、架橋ポリスチレン粒子など
が挙げられる。微粒子はポリアミド系樹脂フィルム中に
0.05〜1.0重量部含有させる。好ましい含有量は
0.15〜0.7重量部である。含有量が0.05重量
部未満では易滑性が不十分であるので好ましくない。逆
に含有量が1.0重量部を超えるとポリアミド系樹脂フ
ィルムの透明性が悪化するので好ましくない。本発明に
おいては、微粒子は1種類のものを用いてもよいし、2
種以上のものを併用してもよい。また無機微粒子と有機
微粒子を併用してよい。2種以上の微粒子を併用するこ
とは、透明性と易滑性のバランスをとる上で好ましい実
施態様であって、推奨される微粒子の配合方法である。
本発明においては、無機および/または有機系微粒子は
平均粒子径が0.5〜5.0μmのものを用いる。平均
粒子径が1.0〜4.0μmのものを用いるのがより好
ましい。粒子径が0.5μm未満では充分な易滑性が付
与できないので好ましくない。逆に5.0μmを超える
と透明性が悪化したり半調印刷性が低下するので好まし
くない。
【0007】また、本発明の脂肪族ポリアミド系樹脂
(X)が、ナイロン6、ナイロン12、ナイロン66、
ナイロン612、ナイロン6/66共重合体、ナイロン
6/12共重合体から、少なくとも1種および/または
2種以上の組み合わせから選ばれることを特徴とするポ
リアミド系樹脂フィルムである。
【0008】また、本発明で使用する樹脂組成物(Y)
の芳香族ポリアミド樹脂(a)がテレフタル酸またはイ
ソフタル酸と脂肪族ジアミンが重縮合してなる重合体で
あることを特徴とするポリアミド系樹脂フィルムであ
る。また、本発明で使用する樹脂組成物(Y)の脂肪族
ポリアミド樹脂(b)がナイロン6またはナイロン66
であることを特徴とするポリアミド系樹脂フィルムであ
る。
【0009】また、本発明で使用する耐屈曲疲労性改良
剤は、ブロックポリエステルアミド、ブロックポリエー
テルアミド、ポリエーテルエステルアミド系エラストマ
ー、ポリエステル系エラストマー、変性エチレンプロピ
レンゴム、変性アクリルなどのエラストマーやエチレン
/アクリレート共重合体であることを特徴とするポリア
ミド系樹脂フィルムである。
【0010】本発明のポリアミド系樹脂フィルムは目
的、性能を損なわない限り、各種添加剤をさらに配合し
たものであってもよい。例えば、酸化防止剤、耐光剤、
ゲル化防止剤、滑剤、有機系潤滑剤、顔料、帯電防止
剤、界面活性剤等を配合することができる。
【0011】本発明のポリアミド系樹脂フィルムは、公
知のフィルム製膜法によって形成することができる。フ
ィルム製膜法としては、Tダイ法、インフレーション法
などが適用される。
【0012】また、本発明のポリアミド系樹脂フィルム
は単層であってもよいし、また共押出等の多層フィルム
であってもよい。
【0013】また、本発明のポリアミド系樹脂フィルム
は、印刷性や接着性を付与するためにフィルム表面にコ
ロナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射処理、火焔処
理などやコーティング等の手段によりポリマー層を塗布
することができる。また、更にガスバリヤー性向上のた
めに無機の薄膜を蒸着させても構わない。また、ポリエ
チレンなどの他種樹脂フィルムとラミネーションを行い
包装袋として使用しても構わない。
【0014】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、本発明の趣旨に適合し得る範囲
で適宣変更を加えて実施することも可能であり、それら
はいずれも本発明の技術的範囲に含まれる。なお、本明
細書中の特性値の測定は下記の方法に従った。
【0015】〔ヘイズ〕JIS−K6714に準拠し
て、東洋精機製作所へーズテスターにて測定した。
【0016】〔動摩擦係数〕フィルムの非表面活性処理
面同士の動摩擦係数をASTM−D−1894法に準じ
て、50%RH又は65%RHの湿度雰囲気下で測定し
た。
【0017】〔耐屈曲疲労性〕理化学工業(株)社製ゲ
ルボフレックステスターを使用し、下記の方法により耐
屈曲疲労性を測定した。直径3.5インチの固定ヘッド
側に、他の端を可動ヘッド側に固定し、初期の把持間隔
を7インチとした。ストロークの最初の3.5インチで
440度のひねりを与え、その後2.5インチは直線水
平運動で全ストロークを終えるような屈曲疲労を40回
/分の速さで、1000回行い、フィルムに発生したピ
ンホール個数を数えた。なお、測定は25℃の環境下で
行った。
【0018】(実施例1)90.6重量部のナイロン
6、ナイロン6T/ナイロン6共重合体(共重合比50
/50モル比)4重量部およびポリラウリンラクタム/
ポリエーテル共重合体(ダイセル.ヒュルス社製、ダイ
アミド)5重量部、平均粒径1.6μmの多孔質シリカ
0.4重量部をTダイから溶融押出しし、20℃の回転
ドラム上で冷却して厚さ180μmの未延伸ポリアミド
フィルムを得た。この未延伸フィルムを50℃で3.0
倍に縦延伸した。次いで125℃で横方向に4.0倍延
伸し、215℃で熱固定を行い厚み15μmの2軸延伸
フィルムを得た。このフィルムは、易滑性、透明性、耐
屈曲疲労性、印刷性および接着性のいずれも優れたもの
であった。易滑性、透明性、耐屈曲疲労性については、
表1にその特性値を示した。
【0019】(実施例2)実施例1の方法において、6
9.8重量部のナイロン6、ナイロン6T/ナイロン6
共重合体(共重合比50/50モル比)25重量部およ
びポリラウリンラクタム/ポリエーテル共重合体5重量
部、平均粒径1.6μmの多孔質シリカ0.2重量部を
Tダイから溶融押出しし、20℃の回転ドラム上で冷却
して厚さ180μmの未延伸ポリアミドフィルムを得
た。この未延伸フィルムを70℃で3.0倍に縦延伸し
た。次いで125℃で横方向に4.0倍延伸し、215
℃で熱固定を行ない厚み15μmの2軸延伸フィルムを
得た。このフィルムは、易滑性、透明性、耐屈曲疲労性
のいずれも優れたものであった。易滑性、透明性、耐屈
曲疲労性については、表1にその特性値を示した。
【0020】(実施例3)実施例1の方法において、4
4.8重量部のナイロン6、ナイロン6T/ナイロン6
共重合体(共重合比50/50モル比)50重量部およ
びポリラウリンラクタム/ポリエーテル共重合体5重量
部、平均粒径1.6μmの多孔質シリカ0.2重量部を
Tダイから溶融押出しし、20℃の回転ドラム上で冷却
して厚さ180μmの未延伸ポリアミドフィルムを得
た。この未延伸フィルムを90℃で3.0倍に縦延伸し
た。次いで135℃で横方向に4.0倍延伸し、215
℃で熱固定を行ない厚み15μmの2軸延伸フィルムを
得た。このフィルムは、易滑性、透明性、耐屈曲疲労性
のいずれも優れたものであった。易滑性、透明性、耐屈
曲疲労性については、表1にその特性値を示した。
【0021】(実施例4)実施例1の方法において、ナ
イロン6T/ナイロン6共重合体(共重合比50/50
モル比)94.9重量部およびポリラウリンラクタム/
ポリエーテル共重合体5重量部、平均粒径1.6μmの
多孔質シリカ0.1重量部をTダイから溶融押出しし、
20℃の回転ドラム上で冷却して厚さ180μmの未延
伸ポリアミドフィルムを得た。この未延伸フィルムを1
20℃で3.0倍に縦延伸した。次いで150℃で横方
向に4.0倍延伸し、215℃で熱固定を行ない厚み1
5μmの2軸延伸フィルムを得た。このフィルムは、易
滑性、透明性、耐屈曲疲労性のいずれも優れたものであ
った。易滑性、透明性、耐屈曲疲労性については、表1
にその特性値を示した。
【0022】(比較例1)実施例1の方法において、9
4.6重量部のナイロン6、ポリラウリンラクタム/ポ
リエーテル共重合体5重量部、平均粒径1.6μmの多
孔質シリカ0.4重量部とする以外は、実施例1と全く
同様にしており、その特性は表1に示したとおりであ
り、比較例1のフィルムは透明性は良好であるが高湿度
下の易滑性に劣るものであった。
【0023】(比較例2)実施例1の方法において、9
3.5重量部のナイロン6、ポリラウリンラクタム/ポ
リエーテル共重合体5重量部、平均粒径1.6μmの多
孔質シリカ1.5重量部とする以外は、実施例1と全く
同様にしており、その特性は表1に示したとおりであ
り、比較例2のフィルムは易滑性は良好であるが透明性
に劣るものであった。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の易滑性ポリアミド系樹脂
フィルムは、透明性と易滑性、特に高湿度下での透明性
と易滑性とを同時に満足する。請求項2記載の易滑性ポ
リアミド系樹脂フィルムは、透明性と易滑性、特に高湿
度下での透明性と易滑性と耐屈曲疲労性を同時に満足す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 茂 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 佐藤 昌由 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの透明性がヘイズ値で5.0%
    以下で、フィルム同士を接触摩擦せしめたときの動摩擦
    係数(A)が、湿度50%雰囲気下で1.0以下であ
    り、かつ上記の動摩擦係数(A)と湿度65%雰囲気に
    おける動摩擦係数(B)との比(B)/(A)が1.5
    以下を満足することを特徴とするポリアミド系樹脂フィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 1000回屈曲疲労性テスト後のフィル
    ムに発生する穴の数が25℃の環境下で、20(個/7
    インチ四方)以下である請求項1記載のポリアミド系樹
    脂フィルム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のポリアミド系樹脂
    フィルムを最外層に配置した積層体。
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JP2020163587A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 東洋紡株式会社 易接着性ポリアミドフィルム

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