JP4110433B2 - 積層ポリアミドフィルム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は新規なポリアミド系積層フィルムに関し特に高湿度環境下での取り扱い作業性に優れた易滑透明なフィルムであって、食品等の包装に使用されたときに強靱で耐ピンホール性に優れ、かつ高湿下での滑り性や熱水処理時の耐カール性、寸法安定性に優れたポリアミド系樹脂フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にポリアミド系樹脂フィルムは、ナイロン6またはナイロン66が用いられる。該ポリアミド樹脂系フィルムは、機械的特性に優れると共に、高いガスバリアー性を有していることから、スープ、こんにゃく、ハンバーグ、味噌、ハム、などの液状食品、水物食品、冷凍食品、レトルト食品、ペースト状食品、畜肉水産食品の包装用途を主体に用いられている。これらの包装用途を主体に用いられているフィルムには、滑り性が良好で、印刷、蒸着、ラミネート、製袋などの作業性が優れていることが要求されるが、該ポリアミド系フィルムは、高湿度環境下で吸湿により軟化して滑り性が悪化するという難点があり、そのため、特に梅雨季においては取り扱いもしくは加工作業時に滑り性不足に起因する様々な問題があった。そこで該ポリアミド系樹脂フィルムの滑り性を改善する手段として、(1)シリカやカオリンなどの微粒子を樹脂に添加し、延伸処理により微粒子をフィルム表面に突出させて微細突起を形成し、フィルム表面同士の接触面積を減らす方法。(2)球晶による突起を形成してフィルム表面同士の接触面積を減らす方法。(3)高級脂肪酸のビスアミド化合物等の有機滑剤をポリアミド樹脂に添加し、フィルム表面同士の接触した部分の相互作用を減らす方法、(4)コーティングによりフィルムの最表面に易滑層を設ける方法などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記(1)や(2)の方法で得られたポリアミド系樹脂フィルムが高湿度下でも満足な作業性を確保するためには微粒子の添加量や球晶の量を多くする必要があり、それに伴ってフィルムの透明性が低下し美麗な外観が求められる包装用途にとって致命的な欠陥となる。また、上記(3)の方法で得られたポリアミド系樹脂フィルムは(1)や(2)の方法で得られたポリアミド系樹脂フィルムに比べるとわずかの透明性の低下で滑り性を高めることができるが、十分な滑り性を得るために有機滑剤の添加量を増やすとフィルムを他の材料と積層したりラミネートする際に他の材料との接着性や濡れ性が悪くなり印刷、蒸着、ラミネーションなどの加工に悪影響を及ぼすという欠点があった。
(4)の方法は、リサイクル利用する場合、フィルムの透明性が低下するという問題があった。一方、同じくポリアミド系樹脂フィルムの材料であるメタキシリレンジアミンとアジピン酸を重縮合したメタキシリレンアジパミド(MXD6) は、ガスバリアー性が良く、また、吸湿率が低く、高湿度下でも滑り性の低下は少ないという優れた性能を有しているが、耐衝撃性や耐ピンホール性に劣るという欠点があった。
本発明は、上記ポリアミド系樹脂フィルムの有するさまざまな問題点を解決し、包装用途における加工適性を満たすことが出来、且つ、透明性、易滑性、耐ピンホール性、特に高湿度下での易滑性と耐ピンホール性を同時に満足する積層ポリアミドフィルムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムは、ナイロン中にメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)を60〜99重量%と脂肪族ポリアミド(B)を40−1重量%の混合物から成る表面層(X)とメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)を0−40重量%とエラストマー成分1〜20重量%と脂肪族ポリアミド(C)を99〜40重量%の混合物から成る中間層(Y)より形成されたX/Y/Xの構造を有することを特徴とする。
上記の構成から成る本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムは、滑り性が良好で湿度の高い環境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、且つ、透明性、耐ピンホール性に優れたポリアミド系樹脂積層フィルムである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。本発明の積層フィルムは、上記のようにメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)を60〜99重量%と脂肪族ポリアミド(B)を40〜1重量%の組成の表面層(X)とメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)を0〜40重量%とエラストマー成分1〜20重量%と脂肪族ポリアミド(B)を99〜40重量%を含む中間層(Y)から成りX/Y/Xの3層構造の積層フィルムである。本発明で使用される脂肪族ポリアミドとしては、ナイロン4、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン46およびこれらの共重合体、ブレンド物等が挙げられるが、ナイロン6およびナイロン66が好ましい。また、メタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)は、メタキシリレンジアミンとアジピン酸との重縮合反応で生成する構造単位を70モル%以上含有したメタキシリレンアジパミド(MXD6)であることが好ましく、ポリエーテル等の他の成分を10モル%以下含有する共重合体を含んでも良い。また、エラストマー成分としてはアイオノマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、変性ポリオレフィン、変性アクリルゴム等があるがポリアミド系エラストマーが好ましい。表面層(X)のメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)が60重量%未満であれば吸湿性が高く高湿下での十分な滑り性が得られず、99%超だと耐ピンホール性が低下する。また、中間層(Y)のメタキシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)が、40重量%を超えたり、または、エラストマー成分が、1%未満であると耐ピンホール性が悪くなり、15%を越えると透明性が悪くなる。また、エラストマー成分が、表面層には含まれていないことにより、エラストマー成分による滑り性の低下を防止できる。
【0006】
また、X/Y/Xの3層の対称な構造により、熱水で処理した場合の寸法安定性および耐カール性が改良される。
【0007】
本発明のポリアミド系積層フィルムは公知の製造方法により製造することができる。すなわち、各層を構成する重合体を別々の押出し機を用いて溶融し、共押出しにより製造する方法、各層を構成する重合体をラミネートにより積層する方法、およびこれらを組み合わせた方法などをとることができる。更に、本発明のポリアミド系積層フィルムは、未延伸フィルムと延伸フィルムのどちらでも使用することができるが、フィルムの加工適性を向上させる為に一軸又は二軸方向に延伸して使用することが望ましい。延伸方法としては、テンター式逐次二軸延伸方法、テンター式同時二軸延伸方法、チューブラー法などの公知の方法を用いることができる。また、本発明の積層ポリアミドフィルムの目的、性能を損なわない限り各種添加剤、例えば、酸化防止剤、耐候剤、ゲル化防止剤、ブロッキング防止剤、顔料、帯電防止剤などを適宜配合しても良い。また、本発明の積層ポリアミドフィルムに印刷性や接着性を付与するためにフィルム表面にコロナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射処理、火焔処理を施したり、コーティング等の手段によりポリマー層を塗布することができる。また、更にガスバリアー性を向上させる目的で蒸着、CVD等の手段により表面に無機薄膜を形成しても良い。また、ポリオレフィン等のシーラント材料を表面に積層することができ,表面層(X)と中間層(Y)の密着性を向上させるために表面層と中間層の間にさらに一層(Z)を設けX/Z/Y/Z/Xの構造としても良い。
【0008】
「実施例」
次に本発明を実施例により具体的に説明する。なお、実施例に用いた評価方法は次の通り。
【0009】
(フィルム高湿度条件下での滑り性)20℃、70RH%における動摩擦係数をASTM−D1894に準じて測定した。動摩擦係数が1.2以下のフィルムは、高湿度下の滑り性が良好で作業性に優れたものと評価できる。
【0010】
(耐屈曲疲労性)(ピンホール数/7inch2 )ゲルボフレックステスター(理学工業(株)社製)を用いて評価した。条件としては、(MIL-B131H)で12inch×8inchの試料片を直径3.5inchの円筒状とし両端を保持し、初期把持間隔7inchとし、ストロークの3.5inchで440度のひねりを与え、その後2.5inchは直線水平運動で全ストロークを終えるような屈曲疲労を、40回/min.の速さで、1000回行い、発生したピンホールの数を数えた。なお、測定は、25℃の環境下で行い、5(ヶ/7inch2 )以下を良品とした。
【0011】
(ヘイズ)東洋精機製作所(株)製のヘイズメーターS型を使用し、JISK−7105に準拠し測定した。15%以下を良品とした。
ヘイズ(%)={Td(拡散透過率%)/Tt(全光線透過率%)}×100
【0012】
「実施例1」
相対粘度2.2のメタキシリレンアジパミドを80重量%と相対粘度2.8のナイロン6を20重量%の混合物から成る層(X)と相対粘度2.2のメタキシリレンアジパミドを10重量%エラストマー成分としてダイアミド(ダイセルヒュルス社製、ポリラウリンラクタムとポリエーテルのブロック共重合体)を3重量%と相対粘度2.8のナイロン6を87重量%の混合物から成る層(Y)が、X/Y/X の順で共押出しTダイ内で積層され、その後ロール延伸機で50℃で縦方向に3.0倍テンター延伸機で横方向に90℃で4.0倍に延伸しさらに220℃8秒間熱処理を行い、表面層(X)の厚さが2.5μm、中間層(Y)の厚さが10μmで総厚みが15μmの積層フィルムを得た。該積層フィルムの高湿滑り性、耐ピンホール性、ヘイズを上記方法で評価した。評価結果を表1に示す。
【0013】
「実施例2」
表面層(X)のメタキシリレンアジパミドの含量が60重量%、ナイロン6の含量が40重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0014】
「実施例3」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が40重量%、ナイロン6の含量が57重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が3重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0015】
「実施例4」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が10重量%、ナイロン6の含量が80重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が10重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0016】
「実施例5」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が10重量%、ナイロン6の含量が89重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が1重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0017】
「実施例6」
表面層(X)のメタキシリレンアジパミドの含量が90重量%、ナイロン6の含量が10重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0018】
「比較例1」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が20重量%、ナイロン6の含量が80重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が0重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0019】
「比較例2」
表面層(X)のメタキシリレンアジパミドの含量が50重量%、ナイロン6の含量が50重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0020】
「比較例3」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が10重量%、ナイロン6の含量が68重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が22重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0021】
「比較例4」
表面層(X)のメタキシリレンアジパミドの含量が100重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0022】
「比較例5」
中間層(Y)のメタキシリレンアジパミドの含量が50重量%、ナイロン6の含量が40重量%、エラストマー成分(ダイアミド)の含量が10重量%であること以外は、実施例1と同じ。評価結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0004110433
【0024】
【発明の効果】
本発明の積層ポリアミドフィルムによれば、特に高湿度下での滑り性や熱水処理時の耐カール性、寸法安定性に優れ、食品の包装等に適している。

Claims (1)

  1. キシリレンジアミン成分と炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とから成るポリアミド(A)を60〜99重量%と脂肪族ポリアミド(B)を40〜1重量%の組成より成る表面層(X)と上記キシリレンジアミン成分を含んだポリアミド(A)を0〜40重量%とエラストマー成分1〜15重量%と脂肪族ポリアミド(C)を99〜40重量%の組成より成る中間層(Y)より形成された、X/Y/Xの3層構成の積層ポリアミドフィルム。
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