JP5353405B2 - 積層2軸延伸ポリアミド系フィルム - Google Patents
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Description
1. 脂肪族ポリアミド重合体99.5〜70重量%と熱可塑性エラストマー0.5〜10重量%および/または脂肪族共重合ポリアミド重合体3〜20重量%との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体97〜85重量%とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体3〜10重量%からなるか、または更に熱可塑性エラストマー0〜5.0重量%を添加してなる、混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、最外層となるB層面の片面に固形分として0.01〜1g/m2塗布されてなる共重合ポリエステルの接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ衝撃強度0.7J以上、突き刺し強度10N以上、23℃65%RHでの静摩擦係数0.90以下、5℃での屈曲ピンホール欠点数が5個以下、水分付着条件下でのラミネート強度が3.0N/15mm以上、30分沸騰水で熱処理したのちの水分付着条件下でのラミネート強度が1.5N/15mm以上であることを特徴とする積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
2. A層の厚みがA層及びB層の合計厚みの60〜94%であり、B層の厚みが少なくとも1.5μm以上であることを特徴とする請求項1記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
3. A層を構成する熱可塑性エラストマーがポリアミド系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー又はアイオノマー重合体から選ばれた1種又は2種以上のエラストマーであるであることを特徴とする上記第1又は第2に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
4. A層および/またはB層構成するポリアミド重合体が、脂肪族アマイドおよび/または脂肪族ビスアマイドを0.01〜0.40重量%含有してなることを特徴とする請求項1〜第3のいずれかに記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
5. B層に添加される無機微粒子の細孔容積が0.5〜1.0ml/gおよび1.0〜1.8m1の2種類以上からなることを特徴とする上記第1〜第4のいずれかに記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
6. A層を構成する混合重合体が酸化防止剤を0.01〜0.2重量%含有してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
7. 酸化防止剤がフェノール系酸化防止剤であることを特徴とする上記第6記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
8. フェノール系酸化防止剤が完全ヒンダートフェノール系化合物または部分ヒンダートフェノール系化合物から選ばれた1種または2種以上のフェノール系化合物であることを特徴とする上記第7に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
東洋精機製作所社製のフィルムインパクトテスターを使用し、温度23℃、相対湿度65%の環境下で測定した。
理学工業社製のゲルポブレックステスターを使用し、下記の方法により耐屈曲疲労性を測定した。実施例で作製したフィルムにポリエステル系接着剤を塗布後、線状低密度ポリエチレンフィルム(L−LDPEフィルム1東洋紡績社製、L4102)40μmをドライラミネートし、40℃の環境下で3日間エージングを行いラミネートフィルムとした。得られたラミネートフィルムを12インチ×8インチ(1インチ=2.54cm)裁断し、直径3.5インチの円筒状にし、円筒状フィルムの一端をゲルポブレックステスターの固定ヘッド側に、他の端を可動ヘッド側に固定し、初期の把持間隔を7インチとした。ストロークの最初の3.5インチで440度のひねりを与え、その後2.5インチは直線水平運動で全ストロークを終えるような屈曲疲労を、40回/minの速さで500回行った。なお、前記テストは5℃の環境下で行った。ラミネートフィルムに発生したピンホール数を以下のようにして数えた。テストフィルムのL−LDPEフィルム側を下面にしてろ紙(アドバンテック、No.50)の上に置き、4隅をセロテープ(登録商標)で固定した。インク(パイロット製インキ(品番INK−350−ブルー)を純水で5倍希釈したもの)をテストフィルム上に塗布し、ゴムローラーを用いて一面に延展させた。不要なインクをふき取った後、テストフィルムを取り除き、ろ紙に付いたインクの点の数を計測した。
食品衛生法における「食品、添加物等の規格基準 第3:器具及び容器包装」(昭和57年厚生省告示第20号)の「2.強度等試験法」に準拠して測定した。先端部直径0.7mmの針を、突刺し速度50mm/分でフィルムに突き刺し、針がフィルムを貫通する際の強度を測定して、突刺し強度とした。測定は常温(23℃)で行い、単位は[N]である。
(株)東洋精機製作所社製の直読ヘイズメータ]を使用し、JIS-K-7105に準拠し測定した。
ヘイズ(%)=〔Td(拡散透過率%)/Tt(全光線透過率%)〕× 100
フィルム易滑面同士の静止摩擦係数をJ I S-K-7125に準拠し、23℃65%RH環境下で測定した。
実施例で作製したフィルムにポリエステル系接着剤を塗布後、線状低密度ポリエチレンフィルム(L-LDPEフィルム:東洋紡績社製、L4102)40μmをドライラミネートし、40℃の環境下で3日間エージングを行いラミネートフィルムとした。得られた幅130cm積層体を張力15kg/m、線圧1.0kg/cm2の一定条件でロール状に巻取り、40℃×80%RHの雰囲気下で30日間保持した後、該ロール状フィルムでのブロッキング状態およびフィルムを引き剥がした際の剥離音を以下の評価基準において区別した。
○: ロール全巾でブロッキングしていない、剥離音がしない
△: ロールの一部分がブロッキングしている、剥離音がする
× : ロール全巾でブロッキングしている、激しい剥離音がする
フィルム厚み方向の耐凝集破壊強度把握の為ラミネート強度を測定した。実施例で製造したフィルムにポリエステル系接着剤を塗布後、線状低密度ポリエチレンフィルム(L-LDPE:東洋紡績(株)製、L4102:厚み40μm)をドライラミネートし、40℃環境下で3日間エ一ジングを行いラミネートフィルムを得た。ラミネート強度測定用にラミネートフィルムを短冊状に切断し、一端をポリアミド系積層2軸延伸フィルムと線状低密度ポリエチレンフィルムとに界面で剥離し、東洋ボールドウィン社製「テンシロンUMT-II-500型」を用い、温度23℃、相対湿度65%RH、引張り速度200mm/分、剥離角度90°の条件下でラミネート強度を測定した。
(8)水付着条件下でのラミネート強度
上記の如く短冊状のラミネートフィルムサンプルを得、一端をポリアミド系積層2軸延伸フィルムと線状低密度ポリエチレンフィルムとに界面で剥離し、ポリアミド系積層2軸延伸フィルムと線状低密度ポリエチレンフィルムとに界面に水を噴射しながらラミネート強度を測定した。
(9)熱水処理後のラミネート強度
上記の如くラミネートサンプルを得た後、ラミネートフィルムを95℃熱水中に30分間浸漬させた後、室温に1分間放置し、上記(7)と同様の方法においてラミネート強度を測定した。
撹絆機、温度計、および部分還流式冷却器を装備したステンレススチール製オートクレーブにジメチルテレフタレート466部、ジメチルイソフタレート466部、ネオペンチルグリコール401部、エチレングリコール443部、およびテトラーブチルチタネート0.52部を仕込み、160〜220℃で4時間掛けてエステル交換反応を行った。次いでフマール酸23部を加えて200℃から220℃まで1時間掛けて昇温しエステル化反応を行った。次いで255℃まで昇温し反応系を徐々に減圧したのち0.2mmHgの減圧下で一時間30分撹絆しながら反応させてポリエステルを得た。得られたポリエステルは淡黄色透明でガラス転移温度60℃、重量平均分子量12000であった。NMR測定により得られた組成は下記の通り。
ジカルボン酸成分
テレフタル酸:48モル% イソフタル酸:48モル% フマール酸:4モル%
ジオール成分
ネオペンチルグリコール:50モル% エチレングリコール:50モル%
A層を構成する組成物:ナイロン6(東洋紡績社製、T814)が86.9重量%とNy-12をポリアミド成分とするポリアミド系ブロック共重合体(アルケマ社製、PEBAX4033SN01:ポリアミドエラストマー)が3重量%およびNy6とNy12からなる脂肪族ポリアミド共重合体(宇部興産株式会社製 7034B)が10重量%からなり、さらにフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、Irganox1010)0.1重量%を含有してなる混合重合体組成物。
B層を構成する組成物:ナイロン6が86.35重量%とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体(東洋紡(株)製MXD-6,T600)が8重量%、及び上記ポリアミド系ブロック共重合体(アルケマ社製、PEBAX4033SN01:ポリアミドエラストマー)が5.0重量%、細孔容積1.1〜1.6ml/gのシリカ粒子0.5重量%、および高脂肪酸アマイドが0.15重量%からなる重合体組成物。
実施例1の記載において下記表1のように代えた他は、実施例1と同様の方法で2軸延伸フィルムを得た。得られた2軸延伸フィルムのヘイズ、衝撃強度、突き刺し強度、ピンホール数、製摩擦係数、各種ラミネート強度を測定した。その結果を表1に示す。
実施例1の記載において下記表1のように代えた他は、実施例1と同様の方法で2軸延伸フィルムを得た。得られた2軸延伸フィルムのヘイズ、衝撃強度、突き刺し強度、ピンホール数、静摩擦係数、各種ラミネート強度を測定した。その結果を表1に示す。
Claims (7)
- 脂肪族ポリアミド重合体99.5〜70重量%と熱可塑性エラストマー0.5〜10重量%および/または脂肪族共重合ポリアミド重合体3〜20重量%との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体97〜85重量%とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体3〜10重量%と細孔容積が0.5〜1.0ml/gおよび1.1〜1.8ml/gの2種類以上のシリカ微粒子からなるか、または更に熱可塑性エラストマー0〜5.0重量%を添加してなる、混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、最外層となるB層面の片面に固形分として0.01〜1g/m2塗布されてなる共重合ポリエステルの接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ衝撃強度0.7J以上、突き刺し強度10N以上、23℃65%RHでの静摩擦係数0.90以下、5℃での屈曲ピンホール欠点数が5個以下、水分付着条件下でのラミネート強度が3.0N/15mm以上、30分沸騰水で熱処理したのちの水分付着条件下でのラミネート強度が1.5N/15mm以上であることを特徴とする積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- A層の厚みがA層及びB層の合計厚みの60〜94%であり、B層の厚みが少なくとも1.5μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- A層を構成する熱可塑性エラストマーがポリアミド系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー又はアイオノマー重合体から選ばれた1種又は2種以上のエラストマーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- A層および/またはB層を構成するポリアミド重合体が、脂肪族アマイドおよび/または脂肪族ビスアマイドを0.01〜0.40重量%含有してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- A層を構成する混合重合体が酸化防止剤を0.01〜0.2重量%含有してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- 酸化防止剤がフェノール系酸化防止剤であることを特徴とする請求項5に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
- フェノール系酸化防止剤が完全ヒンダートフェノール系化合物または部分ヒンダートフェノール系化合物から選ばれた1種または2種以上のフェノール系化合物であることを特徴とする請求項6に記載の積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。
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