JPH11331963A - ボイス呼びを確立する方法 - Google Patents

ボイス呼びを確立する方法

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JPH11331963A
JPH11331963A JP11053122A JP5312299A JPH11331963A JP H11331963 A JPH11331963 A JP H11331963A JP 11053122 A JP11053122 A JP 11053122A JP 5312299 A JP5312299 A JP 5312299A JP H11331963 A JPH11331963 A JP H11331963A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークにおけるデジタルボイス信
号のスイッチングにおいて、フルレート信号をスイッチ
ングするのに設計されたデジタルスイッチへと異なるレ
ート(サブレート)のボイス伝送を導入することを目的
とする。 【解決手段】 TSIスイッチングネットワークのよう
なデジタルスイッチにおいてスイッチングされる前に、
サブレートボイス信号を生成し、フルレート信号(64
Kb信号)へと結合させる。この結合は、共通の宛先の
ためのサブレート信号を集めることにより、中間サブレ
ートスイッチングを最小化するような方法で行う。ライ
ンまたはトランクユニットは、サービスプロファイルが
圧縮(サブレート)信号を利用できることを示すライン
またはトランクにサービスをし、複数の64Kコーデッ
クからなり、選択された64K信号を圧縮しそれらをよ
り少ない数の64K出力へとバンドリングする第1ユニ
ットへとつながれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
におけるデジタルボイス信号を交換する方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】今日では、ボイス通信トラフィックの非
常に大きな割合がデジタル形態で伝送されている。この
ようなトラフィックのほとんどは、一連のパルス符号変
調(PCM)信号として伝送され、ここでは1秒あたり
8000サンプルがそれぞれ8ビットの量を表すものと
して伝送される。このような64kb/s信号は電話帯域
(200〜3300Hz)におけるボイス信号を忠実に
再生する。このような64kbが電話帯域におけるボイス
信号を忠実に再生する必要はないことは周知である。最
近になり、サブレートである32kb/s、16kb/s、8kb
/sあるいはそれよりも低いレートでボイス信号を忠実に
再生して伝送するような多くの低コストのコーダ/デコ
ーダ(コーデック)が知られている。これにより、フル
レート(64kb/s)のチャネルが複数のボイス信号を運
ぶことを可能にした。結果として、64Kb信号を交換
するのに設計された現存するタイムスロットインターチ
ェンジ(TSI)スイッチ(交換機)を利用することと
なり、64kb/sのコーディングおよびスイッチングを排
他的に利用する場合よりも多くのボイス信号をスイッチ
ングしている。しかし、従来技術はこれらシステムの劇
的な再設計や非常に高コストな入れ替わりの労力を必要
とせずに経済的なスイッチングシステムにおいて異なる
音声信号のレートを混ぜ合わせる方法がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サブレート信号が生成
されスイッチングされると、遠隔のスイッチングシステ
ムへとこのようなサブレート信号を送る機会を生むこと
になり、従って、バンド幅を節約し、スイッチングシス
テムにつながれる伝送設備を有効に利用することを可能
にする。従来技術には、接続されたスイッチングシステ
ムへと伝送するためにサブレート信号を生成しスイッチ
ングする構成がない。このように本発明は、通信ネット
ワークにおけるデジタルボイス信号のスイッチングにお
いて、フルレート信号をスイッチングするのに設計され
たデジタルスイッチへと異なるレート(サブレート)の
ボイス伝送を導入することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、TSIスイッ
チングネットワーク(スイッチ)のようなデジタルスイ
ッチにおいてスイッチングされる前に、サブレートボイ
ス信号を生成し、フルレート信号(例えば、64Kb信
号)へと結合させる。この結合は、共通の宛先(ポー
ト)のためのサブレート信号を集めることにより、中間
サブレートスイッチングを最小化するような方法で行
う。ラインまたはトランクユニットは、サービスプロフ
ァイルが圧縮(サブレート)信号を利用できることを示
すラインまたはトランクにサービスをし、複数の64K
コーデックからなり、選択された64K信号を圧縮しそ
れらをより少ない数の64K出力へと結合する第1ユニ
ットへとつながれている。これらの結合された信号は、
現存するスイッチングTSI設備を用いてスイッチング
され、宛先スイッチモジュールへと伝送され、結合した
64K信号をシングルボイス64K信号へと展開する第
2ユニットにおいて分離し、宛先ラインないし中間トラ
ンクへと伝送される。
【0005】もし共通の中間ないし最終宛先が結合され
たサブレート信号を処理することができれば、圧縮を用
いることができる。次に結合された信号は遠隔のスイッ
チへと伝送され、ここで分離され、スイッチングされ、
展開される。結合されたサブレート信号を伝送するため
の64Kチャネルはその64Kチャネルの宛先へのトラ
フィックをサポートするのに十分なように動的に割り当
てられる。遠隔の局は、その特定の通信の識別情報を、
共通チャネルシグナリング(CCS7)メッセージによ
って、あるいはインターネットのようなパケットネット
ワークを介して制御およびステータスメッセージを用い
て知らされる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の基本的な原理を示
している。一方の送信の方向のみを示しているが、これ
は逆の方向が基本的に同じであるからである。本発明の
スイッチング装置は、影響を受ける顧客のサービス指示
情報に基づいて適切に、選択された64K信号を32
K、16K、または8K信号へと随意に圧縮する圧縮ユ
ニット1と、多重化された64K信号(サブレート信号
を含みうる)をスイッチングするメインTSIユニット
3と、多重化された64K信号(サブレート信号を含み
うる)を受け入れ、メインTSIユニット3から受信し
たいかなるサブレート信号をも64K信号へと展開する
展開ユニット2とを有する。ラインユニット10は圧縮
ユニット1につながれ、ラインユニット11はメインT
SIユニット3へ直接つながれているように示してあ
る。ラインユニット11は64K信号が圧縮されていな
いようなラインにサービスし、ラインユニット10は指
示されたように圧縮された64K信号のラインにサービ
スをする。トランクユニット12および13は、図1に
示したスイッチングシステムに入ってくる局間トランク
へとつながれている。トランクユニット12は、圧縮信
号を搬送しうるトランクにサービスする。トランクユニ
ット13はメインTSIユニット3へと直接つながれて
おり、圧縮(サブレート)信号を搬送しないトランクに
サービスする。同様に、展開ユニット2はラインユニッ
ト10および出信号を搬送するためにトランクユニット
12へとつながっており、出力は展開された信号を再び
スイッチングすることを可能とするように、メインTS
Iユニット3へとつながれている。
【0007】図1に示したメインTSIユニット3は単
一ブロックであるが、多くのデジタルシステムにおいて
このブロックは複数のモジュールからなる。システムに
よっては、TSIモジュールは時間多重化スイッチによ
りお互いつながれている。この例として、Lucent Techn
ologies Inc.が製造する5ESS−2000(登録商
標)スイッチがあり、メインTSIユニット3はこのよ
うな時間多重化スイッチを含む。他のTSI構成も従来
技術において知られており、たとえば、純粋なTSIス
イッチの複数のステージがある。重要なことは、メイン
TSIユニット3により表したブロックは多重化された
64K信号をスイッチングするのに用いられることであ
り、メインTSIユニット3はいかなるサブレートスイ
ッチングをも行わない。
【0008】図2は圧縮ユニット1の詳細を示す。ライ
ンユニット10から受信して信号はデマルチプレクスユ
ニット101へと供給され、このデマルチプレクスユニ
ット101の出力は複数の圧縮ユニット111〜112
へと供給される。このような64K信号の圧縮がないこ
とが望まれる場合を取り扱うため、1ないしすべての圧
縮ユニットは64K信号を単純に送信するようなパスス
ルー状態を有することができる。図2に示した実施例に
おいて、各圧縮ユニットは64K信号を受信し、64
K、32K、16Kまたは8Kのサブレート信号を生成
し、これはその対応するレジスタへと供給される。レジ
スタ121は、圧縮ユニット111により供給され、レ
ジスタ122は圧縮ユニット112により供給される。
【0009】デマルチプレクスユニット103はトラン
クユニット12へとつながれている。デマルチプレクス
ユニット103の出力は、スプリット/圧縮ユニット1
13〜114へと送られる。これらのユニットは、もし
入トランクが64Kbストリームへと多重化されたサブ
レート信号を搬送するならば、スプリット機能を行っ
て、64K信号を複数のサブレート信号へと分割(スプ
リット)する。CCS7または他の信頼できるパケット
ネットワークを介して送られたシグナリングメッセージ
は、トランクの遠端におけるスイッチに対し、そのトラ
ンクが64Kbストリームの複数のサブレート信号(ス
タッフド(stuffed)64K信号)および構成信号(メー
クアップ)(たとえば、16、8、8、32Kbサブレ
ート信号)を搬送していることをアラートする。スプリ
ット/圧縮ユニットは、もし入トランク信号が基本64
Kボイスチャネルのみを搬送するならば圧縮機能を行
い、このような64K信号の複数のサブレート信号へと
変換し、図1のスイッチ内でスイッチングし、もし図1
のスイッチが特定の入64K信号に対してタンデムスイ
ッチとして機能しているならば、サブレート信号として
別のスイッチへと伝送できるようにすることが望まし
い。特定の入64K信号に対してスプリットと圧縮のい
ずれも起こらない場合には、スプリット/圧縮ユニット
はその対応する出力レジスタへと直接64K信号を単純
に渡す能力を有する。このスイッチは、もしあれば、特
定のラインまたはトランクへとスイッチングされた呼び
に対するサブレートをそのラインまたはトランクのサー
ビスクラスに基づいて判断するインテリジェンスを有
し、リモートスイッチにおける集端線のサービスのクラ
スをも随意に判断するインテリジェンスを有する。
【0010】圧縮ユニット111〜112およびスプリ
ット/圧縮ユニット113〜114の出力レジスタ(す
なわち、レジスタ121〜122および123〜12
4)はそれぞれ、TSIユニット131へと入力され
る。TSIユニット131は共通の展開ユニットに向け
られたサブレート信号をお互い結合するような方法によ
ってその入力レジスタをサンプリングするように制御さ
れる。TSIユニット131の出力は、すべて64K信
号であり、これらの一部はサブレート信号(スタッフド
64K)を搬送し得る。TSIユニット131の出力信
号が複数の入力サブレート信号をTSIユニット131
へと搬送する場合では、TSIの制御メモリはそのTS
Iの基本8KHzサンプリングレートの約数(sub-mult
iple)のサブレート信号を含むレジスタをサンプリング
するように構成されている。TSIユニット131の出
力は、複数のレジスタ135〜136;137〜138
へと供給され、これらは複数のマルチプレキサ140〜
141に供給され、これらの出力はメインTSIユニッ
ト3へと入力される。
【0011】図3は展開ユニット2のブロック図であ
る。入力はデマルチプレキサ151〜152〜153で
受信される。デマルチプレキサ151および152は、
展開回路161〜162〜163〜164へとそれぞれ
つながっている。展開回路はそれぞれ、TSIユニット
181へと供給するレジスタへとつながっている。デマ
ルチプレキサ153はTSIユニット181につながっ
た一群のレジスタ175〜176へ直接供給する。デマ
ルチプレキサ151および152は、一部ないしすべて
が圧縮形態であり得る信号に対して用いられ、ラインま
たはトランクユニットへの入力として64K信号を生成
するために展開されることを必要とする。デマルチプレ
キサ153はTSIユニット181へとつながった17
5〜176へと直接供給し、展開されないべきである信
号を受信する。これら信号は、すでに64Kの形態であ
るか、または多重化された圧縮形態で送信されるように
トランクユニットへと多重化された圧縮信号で送信され
るべき信号である。TSIユニット181への入力すべ
ては64K信号であり、これらはそれぞれ単一の通信
か、または圧縮通信の多重化グループを表し、TSIユ
ニット181の出力はレジスタ185〜186〜187
〜188へと送られる展開された(フルレート)信号で
あり、これらはマルチプレキサ191〜192へと供給
される。これら後者のマルチプレキサは、ラインまたは
トランクユニットへとつながれ、ラインまたはトランク
設備へとつながっている。また、レジスタ189〜19
0のようなレジスタは193のようなマルチプレキサへ
と供給し、その出力信号は、メインTSIユニット3へ
と繰り返され、さらにスイッチングされる。
【0012】デマルチプレキサ151と展開回路161
〜162の間には、信号スプリットユニット156があ
り、これはその展開ユニットが必要とする正しいサブチ
ャネルをその展開ユニットへと供給する。デマルチプレ
キサからの信号に展開が必要でない場合には、スプリッ
トユニットの出力の1つは、単に展開をバイパスする受
信64K信号である。これは例えば、展開ユニットがレ
ジスタ171のようなTSI入力レジスタへとその入力
を単に通過させるような状態であるような展開ユニット
へと供給されるようにして行うことができる。
【0013】図4〜5は、本発明に従って呼びを発信す
る方法を示してある。呼びは発信される(501)。呼
び通信信号はフルレートの64kb/sデジタルビットスト
リームへと変換される(503)。このスイッチがサブ
レート信号を得るように備えられているかどうかを判断
するのにテストを行う(505)。もしそうでない場合
は、呼びは64kb/sで発信スイッチのスイッチング設備
を通り抜け(509)、呼びは従来技術と同様に処理さ
れる。もしこのスイッチがサブレート(スタッフド64
K)スイッチングに対して備えられていれば、そのスイ
ッチが幅奏状態であるか(トラフィック負荷がしきい値
を越えているか)を判断し、あるいは宛先スイッチへの
伝送設備が幅奏状態であるか(しきい値を越えるトラフ
ィックを搬送しているか)を判断するためにテストを行
う(507)。これら状態のいずれも発生していない場
合、前述したブロック509に入る。幅奏があった場
合、発信顧客のサービスプロファイルがその顧客の信号
の圧縮を許すかどうかをまず判断した後に、ユーザはイ
ンバンドトーンないしアウトバンドメッセージによって
呼び圧縮をすることを知らされる(511)。そして6
5Kb信号は何らかの許されたサブレート(32K、1
6K、8Kなど)に圧縮される(513)。ここで、こ
の例では実装するサブレートとして32Kbのサブレー
トを用いたが、スイッチはそれとは異なるサブレートを
用いてもよい。ただし、64Kbフルレートの約数であ
ることが好ましい。初期には32Kbサブレートのみを
用いて、スイッチの負荷が重くなると、16Kbサブレ
ートないし8Kbサブレート信号を用いることができ
る。これは、サービスの考えや資源の幅奏に基づいて判
断される。
【0014】次に、サブレート信号は他のサブレート呼
びとともに結合され、それぞれが共通のスイッチングモ
ジュール(SM)へと向けられた64Kb信号へとスタ
フィングされる(515)。この515で起こる結合
は、圧縮されたフルレート入トランクの別々のトラフィ
ックの結合をも含むことができる。このことは、下でブ
ロック523とともに、および図2のデマルチプレキサ
103およびスプリット/圧縮回路113、114と共
に説明してある。次に、宛先がラインまたはトランクで
あるかどうかを宛先スイッチモジュールにおいて判断す
るテストが行われる(519)。もしこのテスト519
が宛先がトランクであることを示していれば、そのトラ
ンクがサブレート信号を受け入れることが可能な局につ
ながっていて、そのような信号を受け入れる意志がどう
かを判断するためにテストを行う(521)。テスト5
21の結果の判断は、発信スイッチにおけるデータベー
スルックアップとして、あるいは接続されたスイッチの
問い合わせとして、共有データベースの問い合わせとし
て行うことができる。もしテスト521が偽であれば、
サブレート信号は分割され(526)、接続されたスイ
ッチに知らされ(527)、64kb/s信号へと展開され
る(528)。次にこれらは64kb/sチャネルとしてト
ランクユニット12のようなトラックユニットにおける
トランク上へと多重化され(529)、呼びは次のスイ
ッチへと送られる(530)。
【0015】もしリモートスイッチがサブレート信号を
受け入れることができるならば(テスト521が真であ
れば)、そのリモートスイッチへのサブレートチャネル
にアイドル状態であるものがあるかを判断するためにテ
ストを行う(522)。もし真であれば、サブレート呼
びは共通の宛先へと再パッケージされ、番号が圧縮比に
より決められる複数の呼びが単一の64Kチャネルを介
してリモートスイッチへと送信される。次にリモートス
イッチは、呼び位置およびレートのCC57メッセージ
(呼びを搬送する特定のチャネル)を介して、呼びのレ
ートおよびその呼びの特定の位置を64Kb信号の範囲
内で知らされる。次に前述したブロック529および5
30の動作が続く。サブレートチャネルにアイドル状態
のものがなければ(テスト522が偽であれば)、この
スイッチは、64Kbチャネルおよびサブチャネルのレ
ートを利用することに関してリモートスイッチと折衝
(negotiate)する。折衝が成功すると、前述したブロ
ック523に入る。
【0016】テスト519の結果がラインへと呼びを送
信すべきであることを示せば、サブレート信号のいずれ
も分割され(531)、展開され(533)、集端先へ
とルーティングされる(535)。
【0017】図6は入呼びの流れを示す。入呼びを受け
る(601)。呼びがサブレート呼びであるかのテスト
を行う(603)。呼びがサブレート呼びでなければ呼
びを従来の方法で処理する(609)。呼びがサブレー
ト呼びであれば呼びを展開する(605)。次に展開し
た呼びを宛先ラインまたはトランク回路へとスイッチン
グする(607)。可能であれば、呼びの宛先のライン
またはトランクユニットにつながれたユニットにおいて
このような展開を行う。同じ64kチャネルの他のサブ
レート呼びが宛先ユニットにつながれていない展開ユニ
ットへとすでにルーティングされていることによって可
能でなければ、展開された呼びはメインTSIユニット
へと戻るようにつながれ、さらにスイッチングされる。
【0018】上の説明は本発明の最も一般的なアプリケ
ーションである。部品や伝送設備のコストによって本発
明の特定のスイッチや特定のアプリケーションに用いる
方法が変わってくる。例えば、メインTSIにおけるス
イッチングの前に、入トランクの多くのサブチャネルを
分離し、新しい64k信号へと再び結合することを可能
にするような構成がある。別の構成では、このようなト
ランクをメインTSIへと直接つなぎ、必要ならば、メ
インTSIへと1つの束としてスイッチングされた後に
得られるこれら展開された信号は、異なるスイッチング
モジュールへとメインTSIを通って再びスイッチング
することができる。この構成は、複数の異なる圧縮比を
用いることを可能にするように一般化することができ
る。もし32kより下の圧縮比のコストが高ければ、上
の構成を32Kへ圧縮するためのみに用いると経済的で
あることは明らかである。好まし実施例において、呼び
信号を圧縮した場合には必ずトーン信号を与えられ、代
わりに、ビジュアルディスプレイないしランプを作動さ
せる信号を用いることができる。32kへの圧縮の高品
質さを考えると、16kや8Kのような低いレートへの
圧縮を用いる場合でない限りユーザに対して圧縮に関し
て警告する必要はなくなる。32Kにのみ圧縮すること
の1つの利点として、2つの圧縮回路と、および圧縮ユ
ニット1と展開ユニット2へのデマルチプレクスされる
入力に現れる64K信号それぞれに対して2つの展開回
路のみしか考える必要がないことが明らかに上げられ
る。
【0019】この実施例において、別々のスプリット回
路が展開ユニット2の展開回路の機能を果たす。別の実
施例において、展開回路の一部としてスプリット回路を
設け、このスプリット回路は入バイトのセレクターとし
て単純に機能することができ、これらバイト群は展開回
路に用いられる。
【0020】好ましい実施例において、入トランクはス
プリット/圧縮ユニット113へとつながっており、こ
のスプリット/圧縮ユニット113はもしトランクが単
一の信号のみを搬送している場合には圧縮を可能とし、
トランクが複合信号を搬送している場合には複数のサブ
レート信号へのスプリットを可能にする。代わりに、こ
のようなトランクをメインTSIへと直接つなぎ、トラ
ンクが複合信号を搬送している場合にはその複合信号を
展開ユニットへとスイッチングし、それらの出力マルチ
プレキサのうちの1つは、メインTSIユニット3の入
力へと戻るようにつながれ、トランクが搬送するサブレ
ート信号を表す展開された信号(64K)をさらにスイ
ッチングする。
【0021】公衆スイッチおよび設備がサポートするプ
ライベートネットワークにおいては、専用設備を介して
専用サブレートチャネルを用いることができる。このこ
とにより、プライベートネットワークのユーザがより低
い料金しか払わずにすむ。なぜなら必要な専用トランク
が少なくなるからである。
【0022】圧縮および展開回路を有するISDN回線
のような回線を用い、複数のチャネルを搬送されること
ができる。このようなスイッチへの回線の出力は通常、
スイッチにおける圧縮をバイパスする。これは例えば、
ラインユニット11のようならインユニットにつなぐこ
とにより行う。スイッチからの入力は展開されていない
ような複数のチャネルの信号とすることができる。IS
DN回線においては、シグナリングチャネルはスイッチ
へと、64K信号のサブレートチャネルのブレークダウ
ン、および各サブレートチャネルの宛先の識別情報を運
ぶことができ、また他の方向では、受信したサブレート
チャネルそれぞれに対する顧客のチャネルの識別情報を
運ぶことができる。このような線からスイッチにおいて
受信したサブレートチャネルは、展開ユニットのTSI
を用いて、必要ならばメインTSIユニット3を通して
再スイッチング設備を用いてスイッチングすることがで
きる。このような線のすべてのサブレートチャネルが共
通の宛先をもっていれば、スイッチにおいてはサブレー
トチャネルスイッチングは行われず、フル64K信号は
単一のエンティティとしてスイッチングされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮ボイス信号を圧縮、スイッチングするスイ
ッチング構成を示すブロック図。
【図2】音声圧縮ユニットのブロック図。
【図3】展開ユニットのブロック図。
【図4】呼びの発信のプロセスを示す流れ図。
【図5】呼びの発信のプロセスを示す流れ図。
【図6】入呼びのプロセスを示す流れ図。
【符号の説明】
1 圧縮ユニット 2 展開ユニット 3 メインTSIユニット 10、11 ラインユニット 12、13 トランクユニット 101〜103、151〜153 デマルチプレキサ 111〜112 圧縮ユニット 113〜114 スプリット/圧縮ユニット 121〜124、135〜138、171〜176、1
85〜190 レジスタ 131、181 TSIユニット 140〜141、191〜193 マルチプレキサ 156〜157 信号スプリットユニット 161〜164 展開回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 デヴィッド ビー.スミス アメリカ合衆国,60521 イリノイ,ヒン ズデイル,ノース ガーフィールド 120

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークにおいてボイス呼びを
    確立する方法であって、 (A)複数の入フルレート信号を複数のサブレート信号
    へと圧縮するステップと、 (B)複数のサブレート信号をフルレート信号へと組み
    合わせるステップと、 (C)スイッチングシステムのスイッチング設備によっ
    て前記複合信号をスイッチングするステップと、 (D)複合信号を搬送するために前記通信ネットワーク
    の他のスイッチングシステムにつながれた、前記スイッ
    チングシステムのトランクを動的に割り当てるステップ
    と、 (E)第1スイッチングシステムにおいて、前記割り当
    てられたトランクに複合信号をスイッチングするステッ
    プと、 (F)呼びに対するサブレート信号を、前記呼びの宛先
    へ向かっての展開および伝送のために、前記他のスイッ
    チングシステムへと前記トランクを介して送信するステ
    ップとからなることを特徴とするボイス呼びを確立する
    方法。
  2. 【請求項2】 前記動的に割り当てるステップ(D)
    は、 (G)前記他のスイッチングシステムへのトランクのい
    ずれかに可用サブチャネルがあるかをテストするステッ
    プと、 (H)可用サブチャネルがあるトランクがないと判断し
    た場合に、複合信号を搬送させる前記他のスイッチング
    システムへのトランクを割り当てるステップとからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 (I)可用サブチャネルがあるトランク
    がある場合に、その可用サブチャネルのいずれかを用い
    て前記呼びに対するサブレート信号を送信するステップ
    からなることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 (J)割り当てたトランクの他端側のス
    イッチに対して、前記トランクがサブレート信号を搬送
    していることを知らせるステップからなり、 前記他端側のスイッチは、前記割り当てられたトランク
    上で受信した信号を圧縮しないように配慮されることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記知らせるステップ(J)は、 (K)前記他端側のスイッチに対し、前記トランクのサ
    ブレートチャネル上の通信の識別情報を知らせるステッ
    プからなることを特徴とする請求項4記載の方法。
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