JPH05292129A - ディジタル通信網 - Google Patents

ディジタル通信網

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JPH05292129A
JPH05292129A JP4115313A JP11531392A JPH05292129A JP H05292129 A JPH05292129 A JP H05292129A JP 4115313 A JP4115313 A JP 4115313A JP 11531392 A JP11531392 A JP 11531392A JP H05292129 A JPH05292129 A JP H05292129A
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JP
Japan
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telephone
digital
isdn
signal
terminal
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Pending
Application number
JP4115313A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Katsukawa
保 勝川
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第二種電気通信事業者が提供する広域電話サ
ービス網により広域ISDNサービスを可能としたディジタ
ル通信網の提供を目的とする。 【構成】 電話端末11a(12b)から入力されたアナログの
電話系信号をディジタル信号に変換出力し、また入力さ
れたディジタル信号をアナログの電話系信号に変換して
電話端末へ出力する電話交換機12a(12b)と、複数の電話
交換機12a(12b)を第一種電気通信事業者専用線網N1に接
続するMM-MUX13a(13b)とで構成される第二種電気通信事
業者網N2を第一種電気通信事業者専用線網N1に複数接続
したディジタル通信網であって、ディジタル信号を入出
力するISDN端末14a(14b)と、これと電話交換機12a(12b)
との間でディジタルの電話系信号を送受し、ISDN端末14
a(14b)とMM-MUX13a(13b)との間でディジタルの非電話系
信号をそれぞれ切換えて送受するISDN付加装置16a(16b)
とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は NTT等の第一種電気通信
事業者が提供するディジタル回線、具体的にはISDN(Int
egrated Services Digital Network) のリセールスを目
的とする第二種電気通信事業者の広域通信網において、
第一種電気通信事業者から借用する長距離大容量専用線
の通信コストの低減を目的とする第二種電気通信事業者
用の通信網に関する。
【0002】
【従来の技術】第二種電気通信事業者が提供する広域電
話サービスにおいては、ユーザの電話端末からの音声信
号は電話交換機で受信してディジタル信号に変換し、マ
ルチメディア多重化装置(MM-MUX)で圧縮・多重化する。
この際の圧縮・多重化はたとえば、音声信号の場合で
は、64Kbpsが1/2の32Kbpsに圧縮され、更に48回線分が
束ねられて1.5Mbps に多重化される。そして、このよう
に圧縮・多重化されたディジタル信号が第一種電気通信
事業者が提供するISDN用の長距離大容量専用線、たとえ
ば高速ディジタル回線で遠隔地に伝送され、再度MM-MUX
により圧縮・多重化とは逆の操作、即ち分離・伸張され
て電話交換機でアナログ信号に変換され、相手のユーザ
の電話端末が選択されて伝送される。
【0003】図1は上述のような従来の広域電話サービ
スを行うためのディジタル通信網の概略を示すブロック
図である。図1において参照符号N1は NTT等の第一種電
気通信事業者が提供する専用線網である。第二種電気通
信事業者はこの第一種電気通信事業者専用線網N1を借用
してその両側において自身の第二種電気通信事業者網N2
を構築する。この第二種電気通信事業者網N2はユーザ用
の電話端末11a(11b)に接続している電話交換機12a(12b)
と、複数の電話交換機12a を第一種電気通信事業者専用
線網N1と接続するMM-MUX 13a(13b) とで構成されてい
る。
【0004】ユーザが電話端末11a から電話をかけると
そのアナログ音声信号は第二種電気通信事業者網N2に伝
送されてその電話交換機12a に受信され、ディジタル信
号に変換された上で上述のようにMM-MUX 13aで圧縮・多
重化され、第一種電気通信事業者専用線網N1を介して遠
隔地へ伝送される。受信側では第一種電気通信事業者専
用線網N1により伝送された信号をMM-MUX 13bにより分離
・伸張して電話交換機12b でアナログ信号に変換し、受
信側のユーザの電話端末11b を選択して音声信号として
伝送する。
【0005】また、第二種電気通信事業者は第一種電気
通信事業者専用線網N1を借用して広域ISDNサービス網の
提供も可能である。図2はそのような従来の広域ISDNサ
ービスを行うためのディジタル通信網の概略を示すブロ
ック図である。図2に示されている構成により行われる
広域ISDNサービスは以下の如くである。ユーザのISDN端
末14a から送信されたISDN信号 (ディジタル信号) は第
二種電気通信事業者網N2のISDN交換機15a で受信されて
MM-MUX 13aで多重化される。この多重化は、たとえば64
Kbpsが24回線分束ねられて1.5Mbps に多重化される。こ
のように多重化されたISDN信号は第一種電気通信事業者
専用線網N1により遠隔地へ伝送されて受信側のMM-MUX 1
3bで分離され、MM-MUX 13bで相手側のユーザのISDN端末
14b が選択されて伝送される。
【0006】ところで、ISDN交換機は一般的には電話交
換機としても機能するため、図2に示されている広域IS
DNサービス網では広域電話サービスも可能である。その
ような広域電話サービスと広域ISDNサービスとの両方の
サービスが可能なディジタル通信網の概略を図3のブロ
ック図に示す。
【0007】この図3に示されている構成は基本的には
図2に示されている広域ISDNサービスのための網構成と
同一構成であり、上述のようにISDN交換機が電話交換機
としての機能も有することから、ISDN交換機15a(15b)に
各ユーザの電話端末11a(11b)を接続した構成が採られて
いる。なお、以上の従来の技術はいずれも「これでわか
る ISDN活用法 ISDNを利用した情報システムの構
築」, ISDN利用技術高度化研究会編、 (財) 日本ITU
協会発行に記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、第二種電気通信
事業者が第一種電気通信事業者の長距離大容量専用線を
借用して広域電話サービス及び広域ISDNサービスを提供
する場合は、上述のように基本的には広域ISDNサービス
のための網構成を採り、そのためのISDN交換機に各ユー
ザの電話端末を接続している。ところで、ISDN信号の種
類には非電話系サービスと電話系サービスとが用意され
ており、前者では64Kbpsの帯域を確保する必要があるの
に対して後者では音声信号の品質を一定に確保可能であ
れば必ずしも64Kbpsの帯域を確保する必要は無く、たと
えば32Kbpsに圧縮してもかまわない。
【0009】しかし、一般的にはISDN交換機は64Kbps×
nを帯域単位としているため、またアウトバンド信号方
式、即ち送信の相手を特定するダイヤル信号を別回線で
送信する方式を採用しているため、非電話系サービスも
電話系サービスも一律に64Kbpsの帯域を確保するように
構成されている。このため、ISDN交換機が電話サービス
を求められた場合には第一種電気通信事業者専用線の使
用効率が極めて低くなるという問題がある。
【0010】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、第二種電気通信事業者が提供する広域電
話サービス網の電話交換機の前段に通信網切換え装置と
してのISDN付加装置を備え、ユーザ用のディジタル端末
であるISDN端末から受信したISDN信号が非電話系サービ
ス信号である場合は直接多重化装置へ、電話系サービス
信号である場合は電話交換機へそれぞれ振り分けること
により、広域電話サービス網で広域ISDNサービスを可能
とし、また非電話系サービスとして64Kbps×nの信号伝
送を可能し、更に電話系サービスとして音声信号を圧縮
伝送して第一種電気通信事業者専用線の使用効率を向上
させる、等を実現し得るディジタル通信網の提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル通信
網は、電話端末から入力されたアナログの電話系信号を
ディジタル信号に変換出力し、また入力されたディジタ
ル信号をアナログの電話系信号に変換して電話端末へ出
力する電話交換機と、複数の電話交換機をディジタル専
用線に接続する多重化装置とで構成される電話回線網を
専用線に複数接続したディジタル通信網であって、ディ
ジタル信号を入出力するディジタル端末と、このディジ
タル端末と電話交換機との間でディジタルの電話系信号
を送受し、ディジタル端末と多重化装置との間でディジ
タルの非電話系信号をそれぞれ送受する通信網切換え装
置とを備えている。
【0012】また本発明のディジタル通信網はその通信
網切換え装置が、ディジタル端末と接続された第1のイ
ンタフェース部と、電話交換機と接続された第2のイン
タフェース部と、多重化装置と接続された第3のインタ
フェース部と、各インタフェース部に接続された信号判
定部とを備えている。
【0013】
【作用】本発明のディジタル通信網では、通信網切換え
装置によりディジタル端末と電話交換機との間でディジ
タルの電話系信号が送受され、ディジタル端末と多重化
装置との間でディジタルの非電話系信号が送受されるよ
うに通信網が切換えられる。
【0014】また本発明のディジタル通信網の通信網切
換え装置では、信号判定部により、第1のインタフェー
ス部を介してディジタル端末から入力された信号が電話
系信号である場合は第2のインタフェース部を介して電
話交換機へ、非電話系信号である場合は第3のインタフ
ェース部を介して多重化装置へそれぞれ出力され、専用
線から多重化装置へ電話系信号が入力された場合は電話
交換機から第2のインタフェース部を介して入力され、
非電話系信号が入力された場合は多重化装置から第3の
インタフェース部を介して入力され、それぞれ第1のイ
ンタフェース部を介してディジタル端末へ出力される。
【0015】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
【0016】図4は本発明のディジタル通信網を利用し
た広域電話・ISDNサービス網の構成例を示すブロック
図、図5は本発明のディジタル通信網の構成要素である
通信網切換え装置としてのISDN付加装置の具体的構成例
を示すブロック図である。
【0017】図4において、参照符号16a, 16bはいずれ
もISDN付加装置を示している。本発明のディジタル通信
網のISDN付加装置16a(16b)はユーザ用のディジタル端末
であるISDN端末14a(14b)に直接接続されており、また第
二種電気通信事業者網N2内においては電話交換機12a(12
b)及びMM-MUX 13a(13b) とも接続されており、更に第一
種電気通信事業者専用線網N1の両側のISDN付加装置16a
と16b との間は呼設定情報交換回線17にて相互に接続さ
れている。
【0018】ISDN付加装置16a(16b)はいずれも図5に示
されているように構成されている。即ち、ISDN端末14a
(14b)との間のインタフェースを司るISDN端末インタフ
ェース部21と、電話交換機12a(12b)との間のインタフェ
ースを司る電話交換機インタフェース部23と、MM-MUX 1
3a(13b) との間のインタフェースを司るMM-MUXインタフ
ェース部24と、これらのISDN端末インタフェース部21,
電話交換機インタフェース部23, MM-MUXインタフェース
部24に接続されていてISDNサービスの種別を判定するIS
DNサービス種別判定部22とで構成されている。なお、呼
設定情報交換回線17はISDN付加装置16a と16b とのISDN
サービス種別判定部22相互間に接続されている。
【0019】図6はISDN付加装置16a(16b)の更に詳細な
構成を示すブロック図である。ISDN付加装置16a(16b)を
構成するISDN端末インタフェース部21, ISDNサービス種
別判定部22, 電話交換機インタフェース部23及びMM-MUX
インタフェース部24はそれぞれに備えられている装置内
バスインタフェース(I/F) 部213, 223, 233, 243にて相
互にバスを介して接続されている。
【0020】ISDN端末インタフェース(I/F) 部21は、前
述の装置内バスI/F 部213 と、TTC標準JT-I430 に準拠
し、ISDN端末14a(14b)とのインタフェースを司る物理層
インタフェース部211 と、 TTC標準JT-I921 及びJT-I93
1 に準拠し、物理層インタフェース部211 と装置内バス
I/F 部213 との間に介装されているプロトコル制御ソフ
トウェア212 とで構成されている。
【0021】ISDNサービス種別判定部22は信号判定部と
して機能し、前述の装置内バスI/F部223 と、TTC 標準J
T-Q701 に準拠し、呼設定情報交換回線17とのインタフ
ェースを司る回線I/F 部221 と、 TTC標準JT-I932 及び
JT-Q699 等に準拠し、回線I/F 部221 と装置内バスI/F
部223 との間に介装されているISDNサービス種別判定ソ
フトウェア222 とで構成されている。
【0022】なおこのISDNサービス種別判定部22は、IS
DN端末14a(14b)が発呼時に発生する呼設定情報に従って
回線の接続を切換える。即ち具体的には、ISDN端末14a
(14b)からの発呼が広域電話サービスである場合には、
ダイヤル信号をインバンドに付加して電話交換機インタ
フェース部23へ出力する。また、ISDN端末14a(14b)から
の発呼が非電話系サービスである広域ISDNサービスであ
る場合には、ISDN端末インタフェース部21をMM-MUXイン
タフェース部24に接続すると共に、呼設定情報をアウト
バンドで、即ちダイヤル信号を呼設定情報交換回線17経
由で受信側のISDN付加装置16b のISDNサービス種別判定
部22へ送信する。
【0023】電話交換機インタフェース部23は、前述の
装置内バスI/F 部233 と、TTC 標準JJ-21.10に準拠し、
電話交換機12a(12b)とのインタフェースを司る交換機I/
F 部231 と、 交換機I/F 部231 と装置内バスI/F 部23
3 との間に介装されているSS/SR 制御ソフトウェア232
とで構成されている。
【0024】MM-MUXインタフェース部24は、前述の装置
内バスI/F 部243 と、TTC 標準JJ-20.10乃至JJ-20.20に
準拠し、MM-MUX 13a(13b) とのインタフェースを司るMU
X I/F 部241 と、 TTC標準JT-I921 及びJT-I931 に準拠
し、MUX I/F 部241 と装置内バスI/F 部243 との間に介
装されているプロトコル制御ソフトウェア242 とで構成
されている。
【0025】次にこのような構成の本発明のディジタル
通信網による通信時の動作について説明する。一方の電
話端末11a から広域電話サービスを利用して音声信号を
送信する場合、その電話端末11a は第二種電気通信事業
者網N2の電話交換機12a に接続され、MM-MUX 13aを介し
て第一種電気通信事業者専用線網N1に接続される。そし
て受信側の第二種電気通信事業者網N2のMM-MUX 13bから
電話交換機12b を介して電話端末11b が選択されて両電
話端末11a, 11bが接続される。
【0026】一方のISDN端末14a から広域ISDNサービス
の電話系サービスを利用する場合、ISDNサービス種別判
定部22によりISDN端末14a からのダイヤル信号がインバ
ンドに付加されて電話交換機インタフェース部23へ出力
される。受信側の第二種電気通信事業者網N2ではMM-MUX
13bが電話交換機12b を選択し、インバンドで送信され
てくるダイヤル信号に基づいてISDN端末14b に受信され
る。
【0027】また、ISDN端末14a から広域ISDNサービス
の非電話系サービスを利用する場合、ISDNサービス種別
判定部22によりISDN端末14a からのダイヤル信号が呼設
定情報交換回線17を介して受信側のISDN付加装置16b の
ISDNサービス種別判定部22に送信される。そして、受信
側の第二種電気通信事業者網N2ではMM-MUX 13bがISDN付
加装置16b のMM-MUXインタフェース部24を選択し、呼設
定情報交換回線17を介して送信されてくるダイヤル信号
に基づいてISDN端末14b に受信される。
【0028】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明に係るディ
ジタル通信網によれば、第二種電気通信事業者が提供す
る広域電話サービス網の電話交換機の前段に通信網切換
え装置としてのISDN付加装置を備え、ユーザ用のディジ
タル端末であるISDN端末から受信したISDN信号が非電話
系サービス信号である場合は直接多重化装置へ、電話系
サービス信号である場合は電話交換機へそれぞれ振り分
けることにより、広域電話サービス網で広域ISDNサービ
スを可能とし、また非電話系サービスとして64Kbps×n
の信号伝送を可能し、更に電話系サービスとして音声信
号を圧縮伝送して第一種電気通信事業者専用線の使用効
率を向上させる、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の広域電話サービスを行うためのディジタ
ル通信網の概略を示すブロック図である。
【図2】従来の広域ISDNサービスを行うためのディジタ
ル通信網の概略を示すブロック図である。
【図3】従来の広域電話サービスと広域ISDNサービスと
の両方のサービスが可能なディジタル通信網を示すブロ
ック図である。
【図4】本発明のディジタル通信網を利用した広域電話
・ISDNサービス網の構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明のディジタル通信網の構成要素である通
信網切換え装置としてのISDN付加装置の具体的構成例を
示すブロック図である。
【図6】ISDN付加装置の更に詳細な構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
N1 第一種電気通信事業者専用線網 N2 第二種電気通信事業者網 11a, 11b 電話端末 12a, 12b 電話交換機 13a, 13b MM-MUX( マルチメディア多重化装置) 14a, 14b ISDN端末 15a, 15b ISDN交換機 16a, 16b ISDN付加装置 21 ISDN端末インタフェース部 22 ISDNサービス種別判定部 23 電話交換機インタフェース部 24 MM-MUXインタフェース部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話端末から入力されたアナログの電話
    系信号をディジタル信号に変換出力し、また入力された
    ディジタル信号をアナログの電話系信号に変換して前記
    電話端末へ出力する電話交換機と、複数の電話交換機を
    ディジタル専用線に接続する多重化装置とで構成される
    電話回線網を前記専用線に複数接続したディジタル通信
    網において、 ディジタル信号を入出力するディジタル端末と、 該ディジタル端末と前記電話交換機との間でディジタル
    の電話系信号を送受し、前記ディジタル端末と前記多重
    化装置との間でディジタルの非電話系信号をそれぞれ送
    受する通信網切換え装置とを備えたことを特徴とするデ
    ィジタル通信網。
  2. 【請求項2】 前記通信網切換え装置は、 前記ディジタル端末と接続された第1のインタフェース
    部と、 前記電話交換機と接続された第2のインタフェース部
    と、 前記多重化装置と接続された第3のインタフェース部
    と、 前記各インタフェース部に接続された信号判定部とを備
    え、 前記信号判定部は、前記第1のインタフェース部を介し
    て前記ディジタル端末から入力される信号が電話系信号
    である場合は前記第2のインタフェース部を介して前記
    電話交換機へ、非電話系信号である場合は前記第3のイ
    ンタフェース部を介して前記多重化装置へそれぞれ出力
    し、前記専用線から前記多重化装置へ電話系信号が入力
    された場合は前記電話交換機から前記第2のインタフェ
    ース部を介して入力し、非電話系信号が入力された場合
    は前記多重化装置から前記第3のインタフェース部を介
    して入力し、それぞれ前記第1のインタフェース部を介
    して前記ディジタル端末へ出力すべくなしてあることを
    特徴とする請求項1に記載のディジタル通信網。
JP4115313A 1992-04-07 1992-04-07 ディジタル通信網 Pending JPH05292129A (ja)

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