JP3085676B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP3085676B2
JP3085676B2 JP01282163A JP28216389A JP3085676B2 JP 3085676 B2 JP3085676 B2 JP 3085676B2 JP 01282163 A JP01282163 A JP 01282163A JP 28216389 A JP28216389 A JP 28216389A JP 3085676 B2 JP3085676 B2 JP 3085676B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数種の通信網に接続され、当該通信網と
の間で送受される通話に係る音声データのレベルが補償
可能な電話装置に関する。
(従来の技術) この種の電話装置の例として、サービス統合デジタル
網(ISDN)とアナログ公衆電話網(PSTN)の両者に接続
するボタン電話装置がある。第6図はその一般的なシス
テム構成を示す。
主装置1には、ISDN回線3と接続するためのISDNイン
タフェースユニット5、PSTN回線7と接続するためのPS
TNインタフェースユニット9、内線端末11からの回線13
と接続するための内線端末インタフェースユニット15、
などのインタフェースユニットが搭載されている。これ
らのインタフェースユニットは、制御データの時分割伝
送路たるデータハイウェイ17および音声PCMコードの時
分割伝送路たるスピーチハイウェイ19を介して、主装置
全体の制御および通話路交換を行うための制御ユニット
20に接続されている。
ここで、PSTN回線7の加入者・端局間には平均値とし
て4dBの損失が存在する。さらに、局線インタフェース
ユニット9内の2線・4線変換回路やコーデック等にお
いても幾分の損失が発生する。また、局線インタフェー
スユニット9・単独電話機インタフェースユニット15間
は、一般的には、損失が−1dBとなるように設計されて
いる。
一方、ISDN回線3の加入者・端局間には損失が存在し
ない。また、従来のISDNインタフェースユニット5では
一般に、信号形式(3値符号と2値符号間)の変換、ス
ピード(64Kbと2.048M間)の変換、多重化、分離などの
操作が行なれるだけで、音声PCMコードに関する変換は
行われない。
その結果、内線電話機11が外線電話機、例えばアナロ
グ電話機23と通話する場合、次のような問題が生じる。
ISDNとPSTNとは相互乗り入れしており、いずれの回線を
使用しても通話が可能である。ところが、PSTN回線7を
使用した場合と、ISDN回線3を使用した場合とでは、上
述のように損失量が異なるために通話レベルに差が生じ
る。つまり、同じ相手と通話するのに、使用した網によ
って通話レベル差が生じる。このようなレベル差は、内
線電話機11がデジタル電話機21と通話する場合と、アナ
ログ電話機23と通話する場合との間にも生じる。さら
に、このレベル差は回線3、7と主装置1の設置状況に
よっても大きく変わってくる。
(発明が解決しようとする課題) このように、種類の異なる複数の通信網に接続される
電話装置では、使用する網によって通話レベル差が発生
するという問題があり、またこのレベル差は装置の設置
状況によって変化する。そのため、常に適正な通話レベ
ルを確保する事が難しい。
従って、本発明の目的は、使用した網に関わらず、略
同一の通話レベルを自動的に保てるようにすることにあ
る。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は、少なくとも一つの内線電話機と、複数の通
信網に接続するための複数のインターフェイスユニット
と中央制御装置を有する構内交換装置とからなり、イン
ターフェイスユニットは複数の記憶手段と制御回路とマ
イクロプロセッサとを備えてなる電話装置において、中
央制御装置は、内線電話機のうち予め定められた内線電
話機から、通信網に係るポート番号を指定して音声デー
タの通話レベルの損失量に係るパッド番号を選択するた
めに、定めた特殊番号が入力されると、当該内線電話機
の状態を機能設定モードとし、指定されたポート番号に
係るインターフェイスユニットに対し選択されたパッド
番号に係る制御データを送信し、マイクロプロセッサ
は、パッド番号に係る制御データに基づき、制御回路に
て記憶手段の通話レベルの損失量を選択的に設定し、記
憶手段は、通話レベルの損失量を複数記憶し、インター
フェイスユニットを介して内線電話機と通信網との間で
送受される通話に係る音声データの通話レベルに対し制
御手段にて設定された損失量を補償するものである。
(作 用) 本発明の電話装置では、定めた特殊番号が入力される
と、当該内線電話機の状態を機能設定モードとし、指定
されたポート番号に係るインターフェイスユニットに対
し選択されたパッド番号に係る制御データを送信し、マ
イクロプロセッサは、パッド番号に係る制御データに基
づき、制御回路にて記憶手段に記憶されている複数の通
話レベルの損失量から選択的に設定する。そして、イン
ターフェイスユニットを介して内線電話機と通信網との
間で送受される通話に係る音声データの通話レベルに対
し制御手段にて設定された損失量を補償するものであ
る。
(実施例) 以下、本発明に係る電話装置の一実施例を説明する。
この実施例はボタン電話装置に本発明を適用したもの
で、基本的なシステム構成は第6図に示したものと同様
である。つまり、主装置内にはISDNインタフェースユニ
ット5、PSTNインタフェースユニット9、内線電話機
(ボタン電話機又は単独電話機)インタフェースユニッ
ト15などが搭載され、それらのインタフェースユニット
はデータ及びスピーチハイウェイ17、19を介して中央制
御ユニット20に接続される。このうち、PSTNインタフェ
ースユニット9及び内線電話機インタフェースユニット
15は従来と同様のものが使用できるので説明は省略す
る。
第1図は、この実施例に使用されるISDNインタフェー
スユニット5の構成を示す。
第1図において、ISDN回線3の受信インタフェースラ
イン31から送られて来る2チャネルの音声データ及び1
チャネルの制御データは、ドライバ/レシーバ35におい
て3値信号から2値信号に変換された後、インタフェー
スLSI37に受信される。このLSI37では、音声データと制
御データの分離等のレイヤ1からレイヤ2に関する処理
が行われる。なお、インタフェースLSI37の動作を制御
するためのプログラム等の情報はROM39及びRAM41に記憶
されている。分離された音声データは、ポート1受信デ
ータ線P1RXD及びポート2受信データ線P2RXDを通じて、
多重化及びシリアル/パラレル変換部43へ入力される。
この多重化及びシリアル/パラレル変換部43では、それ
ぞれ64Kbpsの速度でシリアル伝送されて来る2チャネル
の音声データを128Kbpsで多重化した後、パラレルデー
タに変換してバス45に送出する。このパラレル音声デー
タ(8ビットPCMコード)はROMである受信デジタルパッ
ド47に入力され、この音声データに対応するアドレス領
域に記憶されている8ビットPCMコードが受信デジタル
パッド(PAD)47からバス49に読出される。
この受信デジタルパッド47は、第2図に示すように、
アドレスの下位8ビットA0〜A7として音声データを受
け、その上の2ビットA8、A9として損失量を選択するた
めの信号を受け、最上位ビットA10としてこのパッドの
オン/オフを選択するための信号を受けるようになって
いる。なお、損失量選択信号A8、A9及びオン/オフ選択
信号A10は制御回路51から与えられる。
第3図Aに示すように、このパッド47は8つのサブパ
ッド0000〜0700を有しており、各サブパッドは入力され
た音声データA0〜A7により選択される256のアドレス領
域を有している。第1から第4のサブパッド0000〜0300
はオン/オフ選択信号A10の論理値が“0"(オフ)の時
に選択され、0dBの損失量(つまり損失量なし)が生じ
るように、各サブパッド内のアドレス領域はそのアドレ
スA0〜A7と同じ8ビットコードを記憶している。第5か
ら第8のサブパッド0400〜0700はオン/オフ選択信号A1
0の論理値が“1"(オン)の時に損失量選択信号A8、A9
の論理値に応じて選択され、夫々−6、−3、0、+3d
Bの損失量を生じるように、各サブパッド内のアドレス
領域はそのアドレスA0〜A7に夫々の損失量を加えた8ビ
ットコードを記憶している。
受信デジタルパット47から選択的に読み出され損失量
の加わった音声データは、変換部53に入力されて2Mbps
のシリアルデータに変換され、スピーチハイウェイ19の
上りラインの指定されたタイムスロットに乗せられる。
変換部53はまた、スピーチハイウェイ19の下りライン
上の指定されたタイムスロットから音声データを取り込
み、これをパラレルデータに変換してバス49に送出す
る。このパラレル音声データは送信デジタルパッド55に
入力される。この送信デジタルパッド55は受話デジタル
パッド47と同様のROMであり、第2図に示すようにアド
レスの下位8ビットA0〜A7として音声データを、上位3
ビットA8、A9、A10として制御回路51からの損失量選択
信号及びオン/オフ選択信号を受ける。第3図Bに示す
ように、この送信デジタルパッド55は0(オフ)、−1
2、−9、−6、−3dBの損失量が選択できるようになっ
ている。
送信デジタルパッド55から読出された音声データは、
バス57を通じてパラレル/シリアル変換及び分離部59に
入力される。パラレル/シリアル変換及び分離部59は、
夫々128Kbpsの速度でパラレル入力される2チャネルの
音声データをシリアルデータに変換しさらにチャネル別
に分離して、64Kbpsの速度で第1ポート送信データ線P1
TXD及び第2ポート送信データ線P2TXDに送出する。これ
らの音声データはインタフェースLSI37に入力され制御
データとの多重化等の処理を受けた後、ドライバ/レシ
ーバ35にて3値信号に変換され、ISDN回線3の送信イン
タフェースライン33へ送出される。
一方、ISDN回線3からインタフェースLSI37に入力さ
れた制御データ(選択信号、経過識別子等)は、音声デ
ータと分離された後、通信中継用マイクロプロセッサ61
に入力され、データハイウェイ17を通じて中央制御ユニ
ット20へ送られる。なお、マイクロプロセッサ61の動作
を制御するためのプログラム等の情報はROM63及びRAM65
に格納されている。
中央制御ユニット20から送出されるISDNインタフェー
スユニット宛ての制御データは、データハイウェイ17を
通じてマイクロプロセッサ61に入力される。マイクロプ
ロセッサ61に入力される制御データのうち、ある種のデ
ータはこれに基づいてインタフェースLSI37の制御が行
われ、またある種のデータはインタフェースLSI37に送
られて音声データと多重化され、ドライバ/レシーバ35
を通じて送信インタフェースライン33に送出される。さ
らに、後述するように、中央制御ユニット20から送られ
てくる制御データのうちには、受信及び送信デジタルパ
ッド47、55を制御するためのデータもある。これを受け
ると、マイクロプロセッサ61はこの制御データに対応し
たパッド制御信号を制御回路51に出力する。制御回路51
は、受信及び送信デジタルパッド47、55に加えられるア
ドレスの上位3ビットA8、A9、A10を、パッド制御信号
により指定された値にセットする。これにより、受信及
び送信デジタルパッド47、55中のサブパッドが選択され
る。
なお、デジタルPLL回路67および倍周回路69は、スピ
ーチハイウェイ19のクロック周波数をISDN回線3のクロ
ック周波数に同期させるためのものである。
第4図はこの実施例に使用される中央制御ユニット20
の構成を示す。
中央制御ユニット20は制御用マイクロプロセッサ71、
ROM73、RAM75及びこれらを接続するバス77とからなるマ
イクロコンピュータを有する。このマイクロコンピュー
タはバッファメモリ79、通信中継用マイクロコンピュー
タ81を介してデータハイウェイ17に接続され、ISDNイン
タフェースユニット、PSTNインタフェースユニット及び
内線電話機インタフェースユニットと制御データをやり
取りすることによってそれらインタフェースユニットの
動作を制御する。このマイクロコンピュータはまた、タ
イムスイッチ83や会議通話回路85などの制御も行う。タ
イムスイッチ83はスピーチハイウェイ19に接続され通話
路交換を行う。会議通話回路85は、タイムスイッチ83に
接続され会議通話時の音声データ処理を行う。
ROM73には、この中央制御ユニット20が行うべき各種
制御のプログラムが格納されている。これには次に述べ
る損失量設定処理のプログラムも含まれており、その概
略手順は第5図のフローチャートに示されている。
以下、この処理を説明する。まず、予め指定された内
線電話機11(ボタン電話機または単独電話機)から何等
かの番号がダイアルされると、その番号が予め定めた特
殊番号であると、中央制御ユニット20は内線電話機11の
状態を機能設定モードに切り替える(ステップS1、S
2)。以後、所定の終了コマンドが内線電話機11から中
央制御ユニット20に送られるまで、本モードが維持され
る。
次いで、内線電話機11から中央制御ユニット20に対
し、損失量設定処理を指定するための所定の機能項目番
号、ISDNインタフェースユニット5を指定するための所
定のポート番号、及び受信及び送信パッド中のサブパッ
ドを選択するためのパッド番号が順に入力される(ステ
ップS3〜S5)。すると、中央制御ユニット20はRAM75内
に予め設けられたパッド番号−制御データ対応テーブル
を参照して、入力されたパッド番号に対応する制御デー
タを読出し、これを入力されたポート番号に対応するIS
DNインタフェースユニット5に送信する(ステップS
6)。同時に、入力されたパッド番号はRAM75に記憶され
る。
ISDNインタフェースユニット5では、上述したよう
に、マイクロプロセッサ61が中央制御ユニット20からの
制御データに対応したパッド制御信号を発生し、これを
受けた制御回路51がそのパッド制御信号に対応した値に
アドレスA8、A9、A10を固定する。こうして、損失量が
設定される。
この後、内線電話機11から終了コマンドを示す番号が
入力されると、中央制御ユニット20はその内線電話機11
の機能設定モードを解除する(ステップS7)。
なお、このような損失量設定がなされる前は、受話及
び送話デジタルパッド47、55のオフ状態、つまり損失量
=0dBが自動的に初期設定されるようになっている。
また、データ通信を行う場合には、パッド47、55を挿
入するとデータが変わってしまうため、上記のような損
失量設定がなされていても、データ通信端末が通信を行
う時は自動的にパッド47、55をオフとするようになって
いる。
以上の損失量設定は、このボタン電話装置の据付時に
行っておくことが望ましい。その場合には、ISDN回線使
用時とPSTN回線使用時との損失量差を予め調べておき、
その値に応じて適当な損失量を設定することになるであ
ろう。こうすることにより、同じ相手と通話する際の使
用局線の相違による通話レベル差は多くの場合除去する
ことができる。
ところで、通話相手によっては、相手装置の設置状況
や地域差などのために、上記のように据付時固定的に設
定した損失量では適当でない場合がありうる。そのよう
な場合に対処するため、相手に応じて個別に損失量を自
動選択できるようにすることもできる。これは、例えば
次のようにして実現できる。
まず、RAM75内に用意された電話番号−パッド番号対
応テーブルに、上述の手順と類似した手順によって、特
定の相手の電話番号と選択したパッド番号とを予め登録
しておく。発信時には、中央制御ユニット20がRAM75内
の電話番号−パッド番号対応テーブルを参照して、内線
電話機11から入力された電話番号に対応するパッド番号
を読出し、これに対応した制御データをISDNインタフェ
ースユニット5に送信する。これにより、登録した特定
の相手への発信時には、登録した損失量が自動設定され
る。終話時には、中央制御ユニット20は据付時に固定的
に設定したパッド番号をRAM75内から読出し、これに対
応する制御データをISDNインタフェースユニットに送る
ことにより、損失量を固定的に設定された値に戻す。
以上、ボタン電話装置を例に説明したが、本発明はボ
タン電話装置に限らず、ISDN回線に接続可能なPBXや端
末にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、内線電話機のうち予
め定められた内線電話機から定めた特殊番号の入力があ
った場合のみ通信網に係るポート番号を指定して音声デ
ータの通話レベルの損失量を設定できるので、特殊な設
定用PC等を必要としないと同時に、上記設定により損失
量がインターフェイスユニット手段の制御回路にて設定
されることにより当該インターフェイスを介した内線電
話機と通信網との間での通話レベルが補償され適正な通
話レベルが確保できるので、使用する通話網に関わりな
く内線電話機又は通信網側の通話者に対し通話をさせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をボタン電話装置に適用した一実施例に
使用されるISDNインタフェースユニットを示すブロック
線図、第2図は第1図のユニット内に設けられる受信及
び送信デジタルパッドの入出力信号を示す図、第3図A
及びBはそれそれ受信及び送信デジタルパッド内の複数
のサブパッドを示す図、第4図は上記実施例に使用され
る中央制御ユニットを示すブロック線図、第5図は第4
図の中央制御ユニットが行う損失量設定処置の手順を示
すフローチャート、第6図はISDNとPSTNとに接続される
ボタン電話装置の一般的なシステム構成を示すブロック
線図である。 1……主装置、3……ISDN回線、5……ISDNインタフェ
ースユニット、7……PSTN回線、9……PSTNインタフェ
ースユニット、11……内線電話機、15……内線電話機イ
ンタフェースユニット、17……データハイウェイ、19…
…スピーチハイウェイ、20……中央制御ユニット、21、
23……外線電話機、47……受信デジタルパッド、51……
制御回路、55……送信デジタルパッド、61……通信中継
用マイクロプロセッサ、71……制御用マイクロプロセッ
サ、73……ROM、75……RAM、79……バッファメモリ、81
……通信中継用マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つの内線電話機と、複数の通
    信網に接続するための複数のインターフェイスユニット
    と中央制御装置を有する構内交換装置とからなり、前記
    インターフェイスユニットは複数の記憶手段と制御回路
    とマイクロプロセッサとを備えてなる電話装置におい
    て、 前記中央制御装置は、前記内線電話機のうち予め定めら
    れた内線電話機から、前記通信網に係るポート番号を指
    定して音声データの通話レベルの損失量に係るパッド番
    号を選択するために、定めた特殊番号が入力されると、
    当該内線電話機の状態を機能設定モードとし、指定され
    た前記ポート番号に係るインターフェイスユニットに対
    し選択された前記パッド番号に係る制御データを送信
    し、 前記マイクロプロセッサは、前記パッド番号に係る前記
    制御データに基づき、前記制御回路にて前記記憶手段の
    前記通話レベルの損失量を選択的に設定し、 前記記憶手段は、前記通話レベルの損失量を複数記憶
    し、 前記インターフェイスユニットを介して前記内線電話機
    と前記通信網との間で送受される通話に係る音声データ
    の通話レベルに対し前記制御回路にて設定された損失量
    を補償することを特徴とする電話装置。
JP01282163A 1989-10-30 1989-10-30 電話装置 Expired - Lifetime JP3085676B2 (ja)

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