JP2744357B2 - 構内交換装置 - Google Patents

構内交換装置

Info

Publication number
JP2744357B2
JP2744357B2 JP3092292A JP9229291A JP2744357B2 JP 2744357 B2 JP2744357 B2 JP 2744357B2 JP 3092292 A JP3092292 A JP 3092292A JP 9229291 A JP9229291 A JP 9229291A JP 2744357 B2 JP2744357 B2 JP 2744357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
external line
input signal
data
extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3092292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04323941A (ja
Inventor
通博 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3092292A priority Critical patent/JP2744357B2/ja
Priority to EP92401138A priority patent/EP0511094B1/en
Priority to US07/872,156 priority patent/US5467395A/en
Priority to DE69229892T priority patent/DE69229892T2/de
Publication of JPH04323941A publication Critical patent/JPH04323941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2744357B2 publication Critical patent/JP2744357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/40Applications of speech amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の内線を収容する
構内交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内線に単独電話機(アナログ電話機)を
収容する電話交換装置においては、単独電話機が内線に
接続されたときも、直接、局線に接続されたときも同等
の通話品質を確保するように交換装置内でレベルが調整
されている。
【0003】また、内線に交換装置専用の電話機が収容
されるような場合、電話機と交換装置の総合的な利得調
整により、電話機からアナログ通信回線で通話したとき
に最適の通話品質を得られるように構成されている。
【0004】ところで、デジタル通信網の普及により、
交換装置の局線にデジタル回線を収容する場合も増えて
きた。
【0005】デジタル回線との通話に関しては、内線に
接続されたデジタル電話機がデジタル網に接続された場
合と同等の通話品質を確保するために、交換装置内での
利得は0dBに設計されている。つまり、外線から着信
したデータと同一のデータが内線電話機にも送信されて
いる。
【0006】
【発明の解決しようとする問題点】ところが、従来の交
換装置においては、アナログ回線に接続可能なアナログ
電話機にデジタル網から受信した信号を送出すると受話
音量が大きすぎるという問題が生じていた。また、デジ
タル網を介してアナログ端末を相手と通話する場合は、
エコーが発生しやすいので、エコーが大きく聞こえ、通
話に支障が生じるという問題が生じていた。一方、局線
にアナログ回線を収容し、かつ、内線に専用電話機を収
容する場合、専用電話機の通話特性はアナログ回線との
通話に最適なように調整されている。このような状況に
おいて、専用電話機がデジタル回線を介して通話する場
合にも同様の問題が生じていた。
【0007】
【問題点を解決するための手段】そこで、本発明は、構
内交換装置において、複数のレベル指定データを順次出
力するレベル指定データ出力手段と、入力信号を、前記
レベル指定データ出力手段により順次出力されたレベル
指定データに応じたレベルに変換して出力するレベル変
換手段と、外線から入力された外線入力信号を前記レベ
ル変換手段の入力に接続し、前記レベル変換手段の出力
を複数の内線のいずれかに接続する接続手段と、前記レ
ベル変換手段の出力を接続すべき信号送出先内線に対応
するレベル指定データが前記レベル変換手段に入力され
るタイミングと前記外線入力信号が前記レベル変換手段
に入力されるタイミングを合わせるタイミング調整手段
とを有し、前記レベル変換手段は、前記外線入力信号
を、前記外線入力信号が前記レベル変換手段に入力され
たタイミングに対応するタイミングで前記レベル変換手
段に入力された前記レベル指定データに応じたレベルに
変換して出力する様にしたものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明を実施した交換装置の構成図で
あり、同図において1はデジタル通信回線(ISDN回
線)、2はアナログ通信回線(PSTN回線)、3は交
換装置、4は中央制御部(CPU)、5はROM(リー
ドオンリメモリ)、6はRAM(ランダムアクセスメモ
リ)7はアドレスバス・データバス、8は交換スイッ
チ、9はデジタル回線インタフェース、10はアナログ
回線インタフェース、11は内線アナログ単独電話機イ
ンタフェース、12は内線デジタル端末インタフェー
ス、13は内線専用電話機インタフェース、14はレベ
ル制御部、15は入ハイウェイ、16は出ハイウェイ、
17は内線アナログ単独電話機、18は内線デジタル端
末、19は内線専用電話機である。
【0009】図1では、デジタル通信回線1、アナログ
通信回線2、内線アナログ単独電話機17、内線デジタ
ル端末18、内線専用電話機19を夫々1つずつ例示し
たが、実際は交換装置3にはそれらが複数ずつ接続され
ている。
【0010】又、図1には示さないが、交換装置3は、
内線アナログ単独インタフェース11、内線デジタル端
末インタフェース12、内線専用電話機インタフェース
13から交換スイッチ8への入ハイウェイや、交換スイ
ッチ8からデジタル回線インタフェース9、アナログ回
線インタフェースへの出ハイウェイも有している。
【0011】又、ROM5、RAM6には、デジタル回
線インタフェース9及びアナログ回線インタフェース1
0からの音声データと入ハイウェイ15のタイムスロッ
トの対応関係、出ハイウェイ16のタイムスロットと内
線アナログ単独インタフェース11、内線デジタル端末
インタフェース12、内線専用電話機インタフェース1
3の対応関係、各収容位置に収容された外線、内線イン
タフェースの種類が記憶されている。
【0012】アナログ回線インタフェース10はアナロ
グ回線2からのアナログ信号を増幅する可変増幅器、増
幅されたアナログ信号をコード化する符号器等を有す
る。又、内線アナログ単独電話機インタフェース11は
出ハイウェイ16からのコードデータを復号する復号
器、復号されたアナログ信号を減衰する可変減衰器等を
有する。
【0013】図2は本発明を実施した交換装置のレベル
制御部14の構成図であり、同図において21はカウン
タ、22はROM、23はパラレル/シリアル変換器、
24、25はシリアル/パラレル変換器、26はRO
M、27はパラレル/シリアル変換器、28は第2の入
ハイウェイ、29は第2の出ハイウェイ、30は第3の
入ハイウェイ、31は第3の出ハイウェイである。
【0014】図3はレベル制御ハイウェイのタイムスロ
ット割当を表わす図である。
【0015】(レベルシフト動作説明)図4に示すフロ
ーチャートを参照して、レベルシフト動作の詳細を説明
する。
【0016】図2に示す各ハイウェイには複数のタイム
スロットにデータが時分割で多重化されている。いま、
入ハイウェイ15上のあるタイムスロットのデータのレ
ベルを変換するものとする。交換スイッチ8に入力され
たハイウェイ15上のレベル変換すべきデータの乗って
いるタイムスロットは、CPU4の制御により、第2の
出ハイウェイ29に接続される。ハイウェイ29のデー
タはシリアル/パラレル変換器24によって8ビットの
データに変換される。変換されたパラレルデータはレベ
ル変換ROM26のアドレス16ビットのうち8ビット
に入力される。
【0017】一方、ROM22にはレベル利得(減衰度
・増幅度)に対応するデータが格納されている。ROM
22のアドレスビットにはカウンタ21の出力が入力さ
れ、1タイムスロットの周期で8ビットデータが出力さ
れる。ROM22から出力されたデータはパラレル/シ
リアル変換器23によってシリアルデータとなり、時分
割多重化されて第3の入ハイウェイ30に出力される。
つまり、図3に示すように各タイムスロットにレベル利
得が割当てられ、対応する8ビットデータ各タイムスロ
ットに存在する。逆にいうと、夫々のレベル利得を第3
の入ハイウェイ30に時分割出力するタイミングに合わ
せて、カウンタ21はROM21のアドレスを切り換
え、パラレル/シリアル変換器23はシリアルデータを
ハイウェイ30に出力する。
【0018】このハイウェイ30はCPU4の制御によ
り、第3のハイウェイ31に接続される。ハイウェイ3
1上のデータはシリアル/パラレル変換器25によって
8ビットデータに変換され、レベル変換ROM26の残
りの8ビットのアドレスビットに入力される。
【0019】以下、具体的な交換スイッチの制御、並び
に、レベル変換の原理を説明する。たとえば、ハイウェ
イ29のタイムスロット0のデータ(ISDN外線から
受信したデータと考えればよい。)を−15dBに減衰
する場合を考える。このときは、交換スイッチ8を制御
し、ハイウェイ30のタイムスロット2(−15dB)
とハイウェイ31のタイムスロット0を接続する。した
がって、ROM26のアドレスバス8ビット分(A0
7)にハイウェイ29のタイムスロット0のデータが
入力されているとき、残りの8ビット(A8〜A15)に
はハイウェイ30のタイムスロット2のデータ(02=
00000010B)が入力される。
【0020】次に、テーブルの係数の決定方法を説明す
る。ROM26は、プログラムに書き込まれたテーブル
を参照することによって、15dBダウンされた音に対
応する8ビットの符号化データD0〜D7を出力する。
【0021】A8〜A15のデータが15dBダウンを意
味する場合、乗算値kは、20×1ogk=−15dB
よりk=0.177828が算出される。
【0022】一方、A0〜A7に入力されたデータyは以
下の音声復号化規則(μ−1aw)によって復号され
る。
【0023】 x=sgn(y)・((μ+1)|y|−1)/μ(ただし、μ=255)
【0024】こうして復号された値χを先に得たk=
0.177828で乗算する。その値を以下の音声符号
化規則によって符号化すると、15dBダウンした音に
相当する8ビットの符号化データを得ることができる。
【0025】 z=sgn(kx)・(1n(1+μ)|kx|/(ln(1+μ)
【0026】ROM26には、各符号化音声データ及び
各乗算に対応してこの様に求められた値が予め格納され
ている。
【0027】尚、本実施例では、ROM26によるテー
ブル変換により音声レベルシフトを実現したが、図4に
フローを示す様なマイコンによる演算により求めてもよ
い。
【0028】出力されたデータZはシリアル/パラレル
変換器27によってシリアルデータに変換され、ハイウ
ェイ28のタイムスロット0のデータとして交換スイッ
チ8に入力される。CPU4はハイウェイ8のタイムス
ロット0とハイウェイ16の適当なタイムスロットを接
続する。
【0029】ハイウェイ16は内線専用電話機インタフ
ェース13、内線単独電話機インタフェース11、内線
ISDN端末インタフェース12などの各種インタフェ
ースに入力されている。したがって、CPU4はハイウ
ェイ15のタイムスロット0のデータをレベルダウンし
て出力したい端末(専用電話機19、単独電話機17)
に割当てられたタイムスロットに接続すればよい。
【0030】以上のような方法によって、ISDN回線
1から受信した音声を内線のアナログ電話機17に出力
する場合のレベルダウンを実現できる。なお、ISDN
回線1から受信した音声を内線のISDN端末12に出
力する場合は、レベル制御部14を介さないで直接ハイ
ウェイ15とハイウェイ16を接続するように交換スイ
ッチを制御すればよい。
【0031】(ISDN通話時の動作説明)図5を用い
て、ISDN着信時の動作を説明する。
【0032】まず、CPU4は、ISDNから着信があ
ると(S50)、Dチャネル(制御チャネル9データに
含まれる伝達能力情報要素(CCITT勧告I.451
参照)を読取り、受信したデータが音声であるかどうか
を識別する(S51)。この情報要素が非制限デジタル
情報の場合はデータは音声符号化規則に従う音声ではな
いので、着信は内線ISDN端末19に行い(S5
2)、レベルダウンは行わない。
【0033】情報要素が音声、また3.1kHzオーデ
ィオを示す場合は音声を受信した可能性があるので、C
PU4は接続する内線端末種別を判断する(S53)。
ダイヤルインなどで内線が指定されている場合に、その
内線端末がISDN端末以外であれば、既述のレベルダ
ウン制御を行い、15dBレベルダウンした音声を出力
する(S54−S57)。尚、特に、内線指定もない場
合は、全ての内線電話機を鳴動する。応答した端末がI
SDN端末であった場合には、CPU4はレベルダウン
をしないで音声を出力する。応答した端末がISDN端
末以外の場合は、CPU4は15dBダウンした音声が
出力される様に、交換スイッチ8を制御する。尚、CP
U4は、応答した端末の種類はRAM6を参照すること
により判断する。
【0034】以上の方法によって、ISDNからの着信
時に内線端末によらず適正な通話品質を得ることが可能
となる。
【0035】次に、図6を用いて、ISDN発信時の動
作を説明する。内線端末がISDN発信して(S6
0)、相手が応答したとき(S61)、交換スイッチ8
を制御してISDN外線1から受信したデータを内線に
接続する。ここで、CPU4は内線端末がISDN端末
18の場合には(S62)、受信データのレベル制御は
行わない(S63)。内線端末が専用電話機19または
アナログ単独電話機17の場合は、CPU4は既述のレ
ベルダウン制御を行い15dBレベルダウンした音声を
出力する(S64〜S67)。
【0036】このようにして、発信を行う内線端末の種
別によらずISDN外線との最適な通話品質を得ること
が可能となる。
【0037】本実施例では、ISDN回線1との通信が
音声であるかどうかを識別するために伝達能力情報要素
を使用していた。しかしながら、通信媒体を識別するた
めに高位レイヤ整合性情報要素を使用することもできる
(CCITT勧告I.451)。
【0038】図5、図6において伝達能力情報要素で判
断する部位は、高位レイヤ整合性情報要素で置き換えて
も、全く同等の機能を得ることができる。高位レイヤ整
合性情報要素を使用する場合、情報要素が音声を示す場
合にレベルダウンを行う。
【0039】本実施例ではISDN外線1からの受信音
声をレベルダウンする場合、減衰度は15dBに固定し
ていた。しかしながら、回線の状況、使用者の好みなど
により減衰率を変化したい場合も存在する。
【0040】減衰率は、ハイウェイ31の当該タイムス
ロット(本実施例においてタイムスロット0)にハイウ
ェイ30のどのタイムスロットを接続するかで決定され
る。ハイウェイ30には図3に示すようなさまざまなレ
ベルに対応するデータが割当てられており、ROM26
のアドレスA8〜A15にどのデータを入力するかによっ
て、レベルシフトアルゴリズム中の乗数が定まり、減衰
率が決定される。
【0041】減衰率の選択は、内線専用電話機の操作に
よって行うことが可能であり、動作フローを図7に示
す。
【0042】まず、オペレータが電話機を設定モードに
し設定値を入力する(S70〜S73)。入力が終了す
ると、電話機19は設定データを内線電話機インタフェ
ース19経由でCPU4に送信する。CPU4は受信し
た設定データをRAM6に格納する。
【0043】この後、CPU4はRAM6を参照し新た
な設定値に基づいたタイムスロットの接続を行う。たと
えば、CPU4はハイウェイ15のタイムスロット0の
データの9dBレベルダウンを行う場合、CPU4はハ
イウェイ30のタイムスロット4をハイウェイ31のタ
イムスロット0に接続する。
【0044】以上説明したように、デジタル回線と内線
に収容した電話機が通信中にデジタル回線から受信した
デジタル信号を、アナログ信号に変換したときの信号レ
ベルを減衰することにより、デジタル通信回線と通信を
行う内線端末がデジタル通信端末でない場合でも適当な
音量でエコーのない通話を行うことが可能となる。
【0045】以上の実施例では、アナログ回線2からの
音声レベル制御部14を介さずに内線デジタル端末18
に送出した時に適切なレベルで聞こえるようにアナログ
回線インタフェース10の可変増幅器の増幅率を調整し
ておく。
【0046】そして、この様に調整されたアナログ回線
インタフェース10を介してアナログ回線2からの音声
がレベル制御部14を介さずに内線アナログ単独電話機
17に送出した時に、適切なレベルで聞こえるように内
線アナログ単独電話機インタフェース11の可変減衰器
を調整しておく。又、同様に、内線専用電話機19の内
蔵可変減衰器も調整しておく。
【0047】この様にして、アナログ回線2からの音声
は適切なレベルで各内線にて再生される。一方、デジタ
ル回線1からのデジタル音声はそのままの形式で内線デ
ジタル端末18に送出されるので適切なレベルで再生さ
れる。
【0048】又、内線アナログ単独電話機インタフェー
ス11、内線専用電話機19については、先に述べた様
にアナログ回線2からのレベルに合わせて調整してある
ので、これらに対してデジタル回線1からのデジタル音
声を送出する場合は、レベル制御部14により音声レベ
ルを調整している。
【0049】しかしながら、内線アナログ単独電話機イ
ンタフェース11、内線専用電話機19のレベルをデジ
タル回線1からのレベルに合わせて調整し、アナログ回
線2からの音声をレベル制御部14により調整する様に
してもよい。
【0050】すなわち、複数種類の外線及び複数種類の
内線端末を収容する交換機においては、接続する外線、
内線の種類によっては音声レベルが不適切なことがあ
る。したがって、特定種類の外線と特定種類の内線端末
を接続する場合、すなわち、CPU4が回線接続時にR
AM6を参照して接続すべき外線及び内線が例えば、デ
ジタル回線1と内線アナログ端末17だった場合、CP
U4はデジタル回線インタフェース9、交換スイッチ
8、レベル制御部14、交換スイッチ8、内線アナログ
単独電話機インタフェース11の順で通話路が形成され
る様に制御する。
【0051】したがって、接続すべき外線の種類と内線
端末の種類がどの様な組み合わせであっても、適正な音
声レベルでの通話が可能になる。
【0052】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、外
線から入力され、接続手段により複数の内線のいずれか
に接続される外線入力信号がレベル変換手段に入力され
るタイミングを、複数のレベル指定データの内のどのレ
ベル指定データと合わせるかによって、多くの回路を用
いることなく、外線入力信号をどの内線に送出するかに
応じた複数段階のレベル変換が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した交換装置の構成図である。
【図2】本発明を実施した交換装置のレベル制御部の構
成図である。
【図3】レベル制御ハイウェイのタイムスロット割当図
である。
【図4】実施例のレベル変換動作のフローチャート図で
ある。
【図5】本発明を実施した交換装置におけるデジタル回
線からの着信時のフローチャート図である。
【図6】本発明を実施した交換装置におけるデジタル回
線への発信時のフローチャート図である。
【図7】実施例の内線専用電話機から信号減衰率を設定
する場合のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 デジタル通信回線(ISDN回線) 2 アナログ通信回線(PSTN回線) 3 交換装置 4 中央制御部(CPU) 6 RAM 8 交換スイッチ 14 レベル制御部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレベル指定データを順次出力する
    レベル指定データ出力手段と、 入力信号を、前記レベル指定データ出力手段により順次
    出力されたレベル指定データに応じたレベルに変換して
    出力するレベル変換手段と、 外線から入力された外線入力信号を前記レベル変換手段
    の入力に接続し、前記レベル変換手段の出力を複数の内
    線のいずれかに接続する接続手段と、 前記レベル変換手段の出力を接続すべき信号送出先内線
    に対応するレベル指定データが前記レベル変換手段に入
    力されるタイミングと前記外線入力信号が前記レベル変
    換手段に入力されるタイミングを合わせるタイミング調
    整手段とを有し、 前記レベル変換手段は、前記外線入力信号を、前記外線
    入力信号が前記レベル変換手段に入力されたタイミング
    に対応するタイミングで前記レベル変換手段に入力され
    た前記レベル指定データに応じたレベルに変換して出力
    することを特徴とする構内交換装置。
  2. 【請求項2】 前記タイミング調整手段は、内線に接続
    された端末に応じたデータを記憶した記憶手段を参照し
    て、前記外線入力信号とタイミングを合わせて前記レベ
    ル調整手段に入力するレベル指定データを選択すること
    を特徴とする請求項1の構内交換装置。
  3. 【請求項3】 前記タイミング調整手段は、複数の外線
    のいずれから入力された外線入力信号を複数の内線のい
    ずれに接続するかに応じて、前記外線入力信号とタイミ
    ングを合わせて前記レベル調整手段に入力するレベル指
    定データを選択することを特徴とする請求項1の構内交
    換装置。
  4. 【請求項4】 前記レベル変換手段は、前記外線入力信
    号を第1のアドレス信号として入力し、前記レベル指定
    データを第2のアドレス信号として入力して、前記第1
    のアドレス信号と前記第2のアドレス信号により特定さ
    れる記憶位置に、前記外線入力信号を前記レベル指定デ
    ータにより指定されるレベルに変換した結果を予め記憶
    した記憶手段を有することを特徴とする請求項1の構内
    交換装置。
  5. 【請求項5】 前記レベル変換手段は、前記外線入力信
    号と前記レベル指定データを入力して、前記外線入力信
    号を前記レベル指定データにより指定されるレベルに変
    換した結果を演算する演算手段を有することを特徴とす
    る請求項1の構内交換装置。
JP3092292A 1991-04-23 1991-04-23 構内交換装置 Expired - Fee Related JP2744357B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3092292A JP2744357B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 構内交換装置
EP92401138A EP0511094B1 (en) 1991-04-23 1992-04-22 Telephone exchange apparatus
US07/872,156 US5467395A (en) 1991-04-23 1992-04-22 Telephone exchange apparatus
DE69229892T DE69229892T2 (de) 1991-04-23 1992-04-22 Fernsprechvermittlungsgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3092292A JP2744357B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 構内交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04323941A JPH04323941A (ja) 1992-11-13
JP2744357B2 true JP2744357B2 (ja) 1998-04-28

Family

ID=14050345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3092292A Expired - Fee Related JP2744357B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 構内交換装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5467395A (ja)
EP (1) EP0511094B1 (ja)
JP (1) JP2744357B2 (ja)
DE (1) DE69229892T2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06245246A (ja) * 1992-11-26 1994-09-02 Nec Corp デジタル音量制御装置
DE19517574A1 (de) * 1995-05-12 1996-11-14 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zur Echokompensatoranschaltung für Fernsprechverbindungen
US6477248B1 (en) * 1995-06-02 2002-11-05 Teleport Communications Group Inc. Multi-line station interface
US5903643A (en) * 1995-06-02 1999-05-11 Teleport Communications Group, Inc. Multi-line station interface
US5727031A (en) * 1995-06-30 1998-03-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Adaptive gain controller
US6614812B1 (en) 1995-12-23 2003-09-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer telephony integrated module system
CA2192122A1 (en) * 1996-12-05 1998-06-05 Gerald Richard Ash Forced inter-switch call routing
KR100469403B1 (ko) * 1997-03-17 2005-05-19 엘지전자 주식회사 선택접속이가능한내선접속장치
KR100520161B1 (ko) 1998-12-30 2005-11-24 삼성전자주식회사 국설교환기와isdn키폰시스템과의코딩변환회로
JP5105665B2 (ja) * 2001-03-13 2012-12-26 キヤノン株式会社 通信装置および制御方法、並びにプログラム
DE502004008860D1 (de) * 2003-12-12 2009-03-05 Ems Chemie Ag Thermoplastischer Mehrschichtverbund
WO2005074240A2 (en) * 2004-01-29 2005-08-11 Volt Information Sciences, Inc. Voice interface board for providing operator services
KR101811755B1 (ko) * 2011-07-15 2018-01-26 엘지전자 주식회사 이동 단말기

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4220823A (en) * 1978-07-21 1980-09-02 Stromberg-Carlson Corporation Selectively controlled digital pad
NL177552C (nl) * 1979-05-02 1985-10-01 Nederlanden Staat Inrichting voor het onder gebruikmaking van een digitale correlatiemethode vaststellen van de aanwezigheid van elke van een aantal vaste frequenties in een signaal.
JPS5690666A (en) * 1979-12-24 1981-07-22 Fujitsu Ltd Call level compensation system
JPS5934791A (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 Nec Corp パツド制御方式
JPS5944188A (ja) * 1982-09-06 1984-03-12 Nec Corp ライン回路パツド制御方式
US4577310A (en) * 1984-05-16 1986-03-18 Tie/Communications, Inc. Station interface for digital electronic telephone switching system having centralized digital audio processor
US4575584A (en) * 1984-07-05 1986-03-11 Honeywell Inc. Fail-safe digital phone
JPH07118752B2 (ja) * 1988-02-19 1995-12-18 キヤノン株式会社 電話交換装置
JPH0728436B2 (ja) * 1988-04-28 1995-03-29 松下電器産業株式会社 構内電話交換機
JPH07110070B2 (ja) * 1989-06-08 1995-11-22 松下電器産業株式会社 Isdn網/端末に対するディジタルパッド挿入方法
JPH03132291A (ja) * 1989-10-18 1991-06-05 Fujitsu Ltd Pb信号検出方式
JP3085676B2 (ja) * 1989-10-30 2000-09-11 株式会社東芝 電話装置
US5175764A (en) * 1990-10-18 1992-12-29 Ag Communication Systems Corporation Enhanced high voltage line interface circuit
CA2029679A1 (en) * 1990-11-09 1992-05-10 Raymond C. Crowdis Analog/digital telephone test set
US5155772A (en) * 1990-12-11 1992-10-13 Octel Communications Corporations Data compression system for voice data
US5163050A (en) * 1991-01-23 1992-11-10 Digital Sound Corporation Configurable parameter dtmf detector
US5216704A (en) * 1991-06-12 1993-06-01 Coherent Communications Systems Corp. Method for remote power fail detection and maintaining continuous operation for data and voice devices operating over local loops
KR940004432B1 (ko) * 1991-10-02 1994-05-25 삼성전자 주식회사 전자교환기의 PCM CODEC(DOCER and DECODER) 집적회로
US5323460A (en) * 1992-01-07 1994-06-21 Ag Communication Systems Corporation Enhanced subscriber line interface circuit
GB2396644B (en) * 2000-06-19 2004-10-13 Shell Oil Co Coupling an expandable tubular member to a preexisting structure

Also Published As

Publication number Publication date
EP0511094A3 (en) 1993-12-22
EP0511094B1 (en) 1999-09-01
DE69229892D1 (de) 1999-10-07
DE69229892T2 (de) 2000-03-30
US5467395A (en) 1995-11-14
EP0511094A2 (en) 1992-10-28
JPH04323941A (ja) 1992-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0216488B1 (en) Digital signal processor
JP2744357B2 (ja) 構内交換装置
US5592473A (en) Private branch exchange system and methods for operating same
JPH03143190A (ja) 電話装置
JP2936024B2 (ja) 留守番電話機
JPH0573094B2 (ja)
JP2896187B2 (ja) 電話装置及び電話装置における通話レベル調整方法
JPS6356009A (ja) レベル調節装置
JPH0324114B2 (ja)
JPS6126258B2 (ja)
JP2547649B2 (ja) 電話会議装置
US5655012A (en) Private branch exchange apparatus
US4845499A (en) Method for generating PCM logarithmic values from linear values
JP2590089B2 (ja) 時分割多重交換装置
JPH02174355A (ja) ボイスメイル装置
KR100251750B1 (ko) 교환기에서 가입자 단말기의 에코 현상을 방지하는 회로 및방법
KR100201252B1 (ko) 교환기의 음성 이득 조정회로
JP3705053B2 (ja) 構内交換機システム
JPH05167733A (ja) 転送装置および電話交換装置
JPH02196562A (ja) 発信音送出装置
KR200277275Y1 (ko) 자동접속기능을 갖는 전화기
JPH0414902B2 (ja)
JPH06244990A (ja) 音声メッセージのメモリ格納方法
JPH07118752B2 (ja) 電話交換装置
JPS5814650A (ja) 台トランク回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees