JPH0573094B2 - - Google Patents

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JPH0573094B2
JPH0573094B2 JP59170093A JP17009384A JPH0573094B2 JP H0573094 B2 JPH0573094 B2 JP H0573094B2 JP 59170093 A JP59170093 A JP 59170093A JP 17009384 A JP17009384 A JP 17009384A JP H0573094 B2 JPH0573094 B2 JP H0573094B2
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JP
Japan
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participant
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JP59170093A
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JPS6074861A (ja
Inventor
Bari Peetaa
Hofuman Rudorufu
Herubitsuku Karuru
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6074861A publication Critical patent/JPS6074861A/ja
Publication of JPH0573094B2 publication Critical patent/JPH0573094B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/561Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities by multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/568Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交換機、特にPCM交換機で会議接続
を行なう方法及び回路に関するものである。
欧州特許第0005833号はPCM時分割多重交換機
で会議接続を行なう方法及び回路を開示してい
る。この既知の方法では各パルスフレーム中に会
議の参加者から受信された圧縮PCM語(ワード)
を線形化している。これらPCM語は会議メモリ
に中間的に蓄え、中間的に蓄えられたPCM語を
順次累算して累算符号語を形成する。この累算符
号語を会議の参加者から新しいPCM語が入つて
きた時読み出しこれに新しいPCM語を加え、そ
の結果を会議メモリに中間的に蓄える。現在のパ
ルスフレームの終了時に、この累算的な代数和操
作の結果全符号語が加算された総和符号語が中間
メモリに蓄えられる。そして自分自身の音声信号
の和部分を含まない最終の和符号語を次のパルス
フレームで会議の参加者へ伝送する。この目的の
ために参加者の特定の時間スロツトで受け取られ
たPCM語を総和符号語から差し引く。そして、
伝送する前に最終の和符号語を脱線形化(非線形
化)し、圧縮PCM語を形成する。
会議接続では会議に酸化している全ての他の人
の音声信号が会議の各参加者へ送られる。この目
的のために会議モードに関連する全ての受信され
た音声信号の個々の部分和が各会議参加者につき
彼自身の音声信号の部分を除いて形成される。音
声信号がデイジタル符号語として得られる時(例
えば、送信側で符号化される時)は、値の保存に
制限があるため無制限な加算は不可能である。表
示できる数値レンジは−1≦u(kT)<+1の間
の値に標準化される。これでu(kT)は瞬時kT
におけるサンプリング値を表す記号であり、Tは
サンプリング期間の長さを表す記号である。2人
以上の会議参加者が実際にしやべつている時は、
全てのデイジタル符号語を加算する時表示できる
数値レンジを例えば+1以上のように越えること
が起こり得る。しかし、この値は表示できないか
ら、この場合総和は負の数値になる(「数値サー
クル」の効果)。デイジタル符号語がアナログ信
号に変換された後このような誤りは音声信号の歪
みとして表れる。
ドイツ国公開特許願第3147492号はPCM時分割
多重交換機で会議接続を行なう回路を開示してい
る。ここでは線形化されたPCM語が読み出し専
用メモリに蓄えられる前に一つづつ減衰因子を乗
算されている。この減衰因子は現在の加入者ライ
ンがの減衰率に適応させられ、例えば、PCMブ
ランチが動作状態になる前に決められ、非巡回的
に固定させられる。そして確定した減衰因子は
PCM表にリストされ、数値を対数表示から線形
表示に変えるのに用いられる。固定された減衰因
子が存在するために、小さい声と大きい声の話者
(会議参加者)を互いに区別することができず、
従つて数人の会議参加者が同時にしやべる時は音
声信号の歪みが生ずる。
本発明の目的は会議モードの時、全ての会議参
加者の最終和符号語を計算する時に表示できる数
値レンジを越えることによる音声信号の歪みを著
しく除去した欧州特許第0005833号から知られて
いる方法を提供するにある。
本発明によればこの目的は特許請求の範囲第1
項の特徴部に規定された特徴により達成される。
特許請求の範囲第1項の第1の具体例では、乗
算処理を施す前に重み付け因子を音声強度を考慮
に入れて調整し、最終の和符号語が形成される時
にオーバフローが生じないようにする。
特許請求の範囲第1項の第2の具体例では加入
者符号語を拡張された数値レンジにおける部分和
を形成する処理回路に加え、この処理回路を減衰
制御回路に接続する。このように数値レンジを
(例えば12ビツトから16ビツトへ)伸張すると部
分和を形成する時のオーバフローが妨げる。そし
て部分和を会議参加者に伝送する前に減衰制御回
路が(減衰因子により)部分和が再び元の数値レ
ンジ内に納まるようにする。制御回路は時間遅延
を有するから、減衰制御回路内に設けられたリミ
タによつて部分和を許容数値レンジでクリツプす
る。クリツプされた信号ピースはオーバフローよ
りも!?かに耳障りにならない。しやべつていない
会議参加者の減衰は、例えば、線路又は周囲の雑
音により生ずる混信を聞こえないレベルに下げ
る。しかし、回路の全コストを下げるために、こ
の加入者信号の減衰を省いてもよく、この時は加
入者符号語を直接処理回路に加える。
図面につき実施例を挙げて本発明を詳細に説明
する。
第1図は交換機で会議接続を行なう回路の第1
の実施例をブロツク図で示したものである。加入
者装置(図示せず)から来る音声信号にA/D変
換を施す。これに続いてサンプリング値を、例え
ば対数特性を有するPCM符号を用いて伝送チヤ
ネルの伝送特性に適応した符号に変換する。これ
らのPCMワードは、例えば、PCM多重装置内の
受信端で組合わせてPCMワードのデータ流を形
成し、バスライン1を介して会議装置に加えるこ
とができる。会議の参加者のN個の符号ワードを
パルスフレーム内の最初のN個のタイムスロツト
に納めると好適である。(非線形の符号化特性に
由来する)加入者符号語の代数和をとる際の誤り
を避けるために入来符号語を線形化すう必要があ
る。この機能は符号変換器2で行なわれる。
この符号変換器2に接続されている直並列変換
器3は会議参加者の時間チヤネル上にデータ流を
分散させる。直並列変換器3の各出力端子をメモ
リ5に接続する。メモリ5内では加入者符号語が
線形符号の形で蓄えられる(中間記憶)。測定装
置4により入力信号の声の強さを測定するため
に、直並列変換器3の各出力端子をこの測定装置
に接続する。声の強さを測定するに当たつては、
例えば、レベル基準又は電力基準を用いることが
できる。制御装置6は全ての会議参加者の声の強
さの測定値を比較して重み付け因子を計算する。
中間記憶されている符号語を、乗算器7を用いて
この重み付け因子で重み付けした後、部分和を形
成する。
最終和は全ての他の会議参加者の重み付けされ
た符号語が各参加者に送られるように形成され
る。(長い信号群遅延時間の場合にエコーが発生
して)参加者が自分自身の声を聞くのを防ぐため
に、和を形成する時に参加者自身の声の信号を考
慮に入れない。この目的のために、この第1の実
施例では、全ての重み付けされた加入者の符号語
を加算器8で一緒に加え合わせ、最終の和符号語
を形成する。会議の参加者へ送るべき符号語は減
算器9で重み付けされた当該加入者符号語を減算
することにより形成される。
減算器9に接続された並直列変換器10で加入
者の伝送されるべき符号語が再び直列データ流の
中に挿入され、バス12を介して伝送される。但
し、伝送する前に変換器11で圧縮符号化を行な
う。
第2図に示した第2の実施例では、部分和To
(k)を、拡張数値レンジZB′を有する加算器1
3を用いる処理回路8′により形成し、部分和To
(k)のオーバフローを防ぐ(第3図参照)。な
お、説明を簡単にするため以後パラメータkを省
略する。例えば、加入者信号を符号化するため標
準化数値レンジ−1≦ZB<+1に対し12ビツト
を使用し得る場合に、16ビツト加算器(即ち、標
準化数値レンジ−16≦ZB′<+16)を使用すれば
許容(伸張)数値レンジZB′を越えることなく、
少なくとも16個の符号語を加え合わせることがで
きる。
加入者に送る前に部分和Toは再び元の数値レ
ンジ(本例では−1≦ZB<+1)に下げねばな
らない。これを行なう最も簡単な方法はリミタ1
7を用いて伝送する前に振幅制限することである
(第4図参照)。部分和Toが僅かしか元の数値レ
ンジZBを越えていない場合は振幅制限の結果は
聞こえない。これと対照的に(例えば2人以上の
加入者の声が同時に重なる時のように)数値レン
ジを相当に越えている場合は付加的制御回路9′
により元のレンジに信号を調整する。これは、例
えば、第4図に示す方法で行なわれる。
減衰制御回路9′に含まれている第2の測定装
置14により測定された部分和ToのレベルPo
依存して減衰フアクタVo=1……Nが形成され
る。減衰因子Voを乗算された部分和Toがリミタ
17に加えられる。
第7図及び第8図は最終の和符号語Y′oと平滑
化された減衰因子Voの時間における変化を示し
たものである。回路15に含まれ且つ、例えば、
特性メモリの形態をした変換器15aで第2の測
定装置14で測定されたレベルPoに対応する減
衰因子Voを割り当てる。このレベルに対応する
減衰因子を割り当てることは第7図に示した減衰
因子Voに対しては蓄えられている特性 1 :(0≦Po
1)のとき ()V= a+b・Po:(1<Po)のとき に従つて行なわれ、第8図に示した減衰因子Vo
に対しては蓄えられている特性 1 :(0≦Po
1)のとき ()V= 1/Po:(1≦Po≦16)のとき に従つて行なわれる。そしてこのようにして得ら
れた減衰因子Voを平滑化するために回路15内
で変換器15aの後段に低減フイルタ15bを設
け、この低減フイルタの出力端子から平滑化され
た減衰因子Voを取り出す。Voが乗算された部分
和Toをリミタ17に加える。
リミタ17に接続されている並直列変換器10
で、伝送すべき最終の和符号語Yoが再び直列デ
ータ流に挿入され、バス12を介して伝送され
る。この伝送の前に変換器11で圧縮符号化を行
なう。
第2図に示した第2の実施例の場合における重
み付け因子の調整を第5図につき説明する。唯一
人の加入者だけがしやべつている状態(瞬時t1
を出発点にとる。このしやべつている加入者は他
の会議参加者の発言によりさえぎられる(瞬時
t2)。
本発明によれば、入来する音声信号はその強さ
に依存して減衰させられる。例えばしやべつてい
る会議の参加者(能動話者)から受け取られた信
号はだまつている参加者(しやべつていいない参
加者)から受け取られる信号よりも少ししか減衰
させられない。一人の会議の参加者がその時しや
べつているのか沈黙しているのかは、例えば電力
基準により判定できる。
第5a図は第1の会議参加者の音声信号の時間
変化を示し、第5b図は第2の会議参加者の音声
信号の時間変化を示す。第5c図及び第5d図は
両方の加入者の音声強度の時間変化を示す。この
目的のために、本例では第5a図(又は第5b図
の音声信号から振幅をとり出し、4次の低減フア
イルで平滑化操作を行なう。2人の会議参加者の
音声強度1又は2がしきい値S1()又はS2
()を越えるや否や(夫々順次t1又はt2)、両方
の参加者は実際にしやべつていると評価される。
第5e図から明らかなように最大値G1maxに等
しいかそれより低い重み付け因子G1が瞬時t1とt2
の間の時間間隔において第1の会議参加者に割当
てられる。
瞬時t2において第2の会議参加者が実際にしや
べつていると認められる。蓋し、彼の音声強度
がしきい値S2()を越えるからである。
第2の会議参加者がしやべり始めるや否や(瞬
時t2から)、この重み付け因子はG2minからG2
maxに上昇する(第5f図参照)。やがて第1の
会議参加者の重み付け因子G1がG1minに下がる
(第5e図参照)。(第5e図及び第5f図に図示
したように)重み付け因子G1又はG2の調整が突
然変わるとスイツチング雑音が出たり、耳障りな
音量レベルの突然の変化を生ずる。この減少は会
話の途中で(例えば会話が途切れた時)信号強度
oが短時間しきい値So()以下になる場合にし
ばしば生ずる。第5f図から明らかなように(瞬
時t4)、このような時重み付け因子G2は最小値G2
minに落ちる。逆に、例えば、第5g図及び第5
h図に示すように、重み付け因子が滑らかに調整
される場合は、このような短い利得の中断は高度
に回避される。
減衰制御回路9′を省き、数値レンジを伸張し
たい時は、重み付け因子も対応して調整し、部分
和の形成時にオーバフローが起こらないようにす
る必要がある。これは第1図に示した第1の実施
例で確かに得られる。
第6a図又は第6b図では音声信号A1及びA2
の和が(瞬時t2以降)数値レンジのオーバフロー
を生じ得ることがわかる。
これを防ぐため、重み付け因子G1をG1maxか
らG1brkに下げ、重み付け因子G2をG2minからG2
brkに迄だけ挙げることができる(夫々第6e図
及び第6f図、並びに第6h図参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明会議接続回路の第1の実施例の
ブロツク図、第2図は本発明会議接続回路の第2
の実施例のブロツク図、第3図は第2図の第2の
実施例で使用される処理回路の接続図、第4図は
第2図の第2の実施例で用いられる減衰制御回路
のブロツク図、第5図及び第6図は夫々第2図及
び第1図に示す第2及び第1の実施例の場合の音
声信号、重み付け因子等の時間線図、第7図及び
第8図は夫々第1及び第2の特性を用いる時の最
終和符号語及び平滑化された減衰因子の時間線図
である。 1……バスライン、2……符号変換器、3……
直並列変換器、4……測定装置、5……メモリ、
6……制御装置、7……乗算器、8……加算器
(8′……処理回路)、9……減算器(9′減衰制御
回路)、10……並直列変換器、11……変換器、
12……バス(加入者信号)、13……加算器、
14……第2の測定装置、15……回路、16…
…乗算器、17……リミタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 PCM電話交換機で会議接続を行なう回路で
    あつて、周期的にくり返すパルスフレーム中の全
    会議参加者の音声サンプルを表す脱線形化(非線
    形化)符号語のデータストリームを会議参加者に
    伝送するために、任意のパルスフレームにおける
    前記脱線形化符号語を、その前のパルスフレーム
    中の各会議参加者の脱線形化符号語を線形化し加
    算し、得られた和符号語を脱線形化することによ
    り形成し、このような和符号語は許容数値レンジ
    ZBを有するようにした会議接続回路において、 会議参加者の線形化符号語を受信し、これらの
    符号語の音声強度を測定する複数個の音声レベル
    検出器と、 これら音声レベル検出器に接続され、それぞれ
    の線形化符号語の測定音声強度に応答してそれぞ
    れの音声強度に対応する重み因子を発生する制御
    回路と、 会議参加者の線形化符号語が供給される第1入
    力端子及び前記制御回路からの応答する重み付け
    因子が供給される第2入力端子を有し、これらの
    線形化符号語にそれぞれ対応する重み因子を乗算
    して重み付けされた参加者符号語Woを発生する
    複数の乗算回路と、 これら乗算回路に接続され、重み付けされた参
    加者符号語woを、各会議参加者につき当該参加
    者の重み付けされた符号語を除く全ての重み付け
    された参加者符号語の和を表す部分和yoを形成す
    るよう合成する合成手段と、 前記制御回路により発生された重み因子と前記
    合成手段による重み付けされた参加者符号語の合
    成とによつて、重み付けされた参加者符号語の部
    分和の全てが前記数値レンジZB内におさまるよ
    うにしたことを特徴とする会議接続回路。 2 前記合成手段は全ての重み付けされた参加者
    符号語Woの総和を形成する加算回路と、該加算
    回路及び前記複数個の乗算回路に接続され、前記
    総和から各会議参加算の重み付けされた参加者符
    号語を減算する複数個の減算回路とを具えてお
    り、これら減算回路が重み付けされた参加者符号
    語の部分和を発生し、且つ前記制御回路により発
    声される重み付け因子により重み付けされた参加
    者符号語の部分和の全てが前記数値レンジZB内
    におさまるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の会議接続回路。 3 前記合成手段は、前記数値レンジZBより拡
    張された数値レンジZB′に亘つて重み付けされた
    参加者符号語Woの部分和Toを形成でき、これら
    部分和の形成時にオーバフローを生じない加算回
    路と、該加算回路に接続され、このように拡張さ
    れた数値レンジの部分和に減衰因子Voを供給し
    てこのように拡張された数値レンジの部分和をこ
    れらの全てが前記数値レンジZB内におさまるよ
    うに重み付けする減衰制御回路とを具えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の会議
    接続回路。 4 前記減衰制御回路は、各会議参加者の拡張さ
    れた数値レンジの部分和の強度を測定する音声レ
    ベル検出器と、これら音声レベル検出器にそれぞ
    れ接続され、それらの測定強度に対応する減衰因
    子Voを導出する減衰回路と、前記加算回路及び
    それぞれの減衰回路に接続され、拡張された数値
    レンジの部分和の各々に対応する減衰因子を乗算
    する乗算器と、これら乗算器にそれぞれ接続され
    拡張された数値レンジの部分和をこれらが前記数
    値レンジZB内に入るように制限するリミツタと
    を具えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の会議接続回路。 5 PCM交換機において会議電話音声信号を処
    理するために、第1パルスフレーム中に会議参加
    者から受信された個々の圧縮符号語を線形化し記
    憶し、 前記線形化された個々の符号語の音声強度を測
    定し、 前記線形化された個々の符号語の測定音声強度
    に応じて変化する値を有する重み付け因子を発生
    させ、 前記線形化された個々の符号語に前記重み付け
    因子の対応する因子を乗算し、個々の会議参加者
    に対し重み付けされた個々の符号語を発生させ、 各会議参加者につき前記重み付けされた個々の
    符号語のうち各自の重み付けされた符号語を除く
    全てを加算して重み付けされた符号語の部分和を
    形成し、 前記重み付けされた符号語の部分和の各々を圧
    縮し、圧縮された符号語の部分和の各々をそれぞ
    れの会議参加者に伝送し、 前記重み付け因子と、重み付けされた個々の符
    号語の前記加算処理とによつて前記会議参加者に
    伝送される圧縮された符号語の部分和の全てを所
    定の数値レンジZB内におさめられることを特徴
    とする会議電話音声信号の処理方法。 6 前記加算処理は前記重み付けされた個々の符
    号語を前記数値レンジZBより拡張した数値レン
    ジZB′に亘つて加算して各会議参加者に対する拡
    張数値レンジの部分和を形成し、 前記部分和の各々を測定し、測定結果に応じて
    減衰因子を発生させ、 前記部分和の各々に前記減衰因子の対応する因
    子を乗算して複数の重み付けされた部分和を形成
    し、これら部分和の各々を前記所定の数値レンジ
    ZB内に制限し、 このように形成され制限された符号語の部分和
    を会議参加者に伝送することを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 7 前記重み係数は所定の下限値と所定の上限値
    との間で変化し、前記所定の上限値及び下限値は
    各会議参加者に対し同一であることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の方法。 8 前記音声強度の測定はその電力を測定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 9 複数の会議参加者が話していると評価された
    とき話している参加者の各々に同一の重み因子を
    割当てることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 10 前記音声強度の測定はその振幅を測定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 11 各会議参加者の測定音声強度が所定のしき
    い値レベルを越えるか否かに基づいて各参加者が
    実際に話しているか黙つているのかを評価するス
    テツプを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 12 前記しきい値が下限値より下がらず且つ上
    限値を越えないことを特徴とする特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 13 各会議参加者に対する前記所定のしきい値
    レベルがその前の期間中に測定されたこの参加者
    の最大音声強度に応じて変化することを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の方法。 14 各会議参加者に対する前記所定のしきい値
    レベルがその前の期間中に測定されたこの参加者
    の平均音声強度に応じてセツトされることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の方法。 15 各会議参加者の音声強度が前記しきい値レ
    ベルの下から上に増大するときこの参加者に対す
    る重み因子を増大することを特徴とする特許請求
    の範囲第11項記載の方法。 16 各会議参加者に対する前記重み因子の増大
    又は減少は時間に対し非線形でありその前の期間
    中のこの参加者の音声強度に応じて変化すること
    を特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方
    法。 17 話していると既に評価されている会議参加
    者の重み因子は、第2の会議参加者の重み因子が
    前記しきい値レベルの下から上に増大するとき減
    少させることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 18 各会議参加者に対する前記重み因子はこの
    参加者の測定音声強度に応じて変化する上限値及
    び下限値を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 19 各会議参加者の前記測定音声強度は各参加
    者の音声強度の、連続する測定期間に亘る平均値
    であることを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の方法。 20 各会議参加者に対する重み因子は、この参
    加者の音声強度が前記しきい値レベルの下から上
    に増大するとき減少することを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の方法。
JP59170093A 1983-08-18 1984-08-16 会議接続方法及び回路 Granted JPS6074861A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3329779.7 1983-08-18
DE3329779A DE3329779C2 (de) 1983-08-18 1983-08-18 Verfahren und Schaltungsanordnung zur Herstellung von Konferenzverbindungen in einem Vermittlungssystem

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6074861A JPS6074861A (ja) 1985-04-27
JPH0573094B2 true JPH0573094B2 (ja) 1993-10-13

Family

ID=6206814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59170093A Granted JPS6074861A (ja) 1983-08-18 1984-08-16 会議接続方法及び回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4607362A (ja)
EP (1) EP0135229B1 (ja)
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