JPH02174355A - ボイスメイル装置 - Google Patents
ボイスメイル装置Info
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- JPH02174355A JPH02174355A JP32800488A JP32800488A JPH02174355A JP H02174355 A JPH02174355 A JP H02174355A JP 32800488 A JP32800488 A JP 32800488A JP 32800488 A JP32800488 A JP 32800488A JP H02174355 A JPH02174355 A JP H02174355A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、交換機に接続されて、加入者端末に対する
メツセージを相互に蓄積交換することによって、代行受
信や時刻指定配信などのサービスを提供するボイスメー
ル装置に関するものである。
メツセージを相互に蓄積交換することによって、代行受
信や時刻指定配信などのサービスを提供するボイスメー
ル装置に関するものである。
第6図は従来のボイスメール装置を示すブロック接続図
であり、図において、1はメツセージを蓄積する蓄積部
、2aはパルス符号変調された音声信号を圧縮/伸長す
る符号処理部、3は音声信号をパルス符号変調する音声
信号のアナログ/ディジタル変換部(以下A/D変換部
という)、5はアナログ音声信号のアンプ、6は2線−
4線変換を行うハイブリッド回路、8は標準的レベルダ
イヤをもつ構内交換機(以下、PBXという)、9は電
話回線網、10はPBX8に接続された電話機A、11
は電話回線V49に収容されている電話機Bである。 また、第7図は上記のボイスメール装ff1Mに音声が
蓄積される場合の受話系の音声レベルダイヤ図である。 次に動作について説明する。ボイスメール装置Mは電話
機AIO,電話機Bllと同様にPBX8とは2線で接
続されている。音声信号を蓄積する場合、PBX8から
の音声信号をハイブリット回路6で2線−4線変換して
入力音声をとり出し、これをアンプ5を通したあとA/
D変換部3で、64kbpsのパルス符号変調信号に変
換する。さらに、このパルス符号変調信号は符号処理部
2aで低ビー/ トレードに符号変換され、蓄積部1に
蓄積される。一方、音声を出力する場合は、この逆の順
序で音声が再生される。ボイスメール装置MがPBX8
に接続されている場合、加入者がどの電話機を使うかに
よって、蓄積される音声のレベルが異なる。第7図は音
声レベルの変化を示す受話系のレベルダイヤ図である。 ここで、加入者がPBX8に収容されている内線の電話
機AIOを使った場合、この送話比カポインドは+4d
Br、ボイスメールのアンプ5における人力点では一4
dBrであり、従って蓄積されるレベルはOdBrとな
る。 ところが、電話回線M49に収容されている電話機Bl
lを使った場合、電話機BllがPBX8と同一区域内
にあるときは、PBX8の局線インタフェイス(以下、
局8,911 / Fという)のポイントでは一8dB
r、区域外にあるときは、 12dBrとなる。従って
、これがボイスメールに蓄積されるレベルは、第7図に
示すように、それぞれ−4dBr 、 −8dBr 、
−12dBrとなる。従って、これがボイスメールに
蓄積されるレベルは、第7図に示すようにそれぞれ一4
dBr 、−8dBrとなる。 すなわち、加入者が使用する電話機A10.電話機Bl
lによって、つまりレベルダイヤ上の送話ポイントによ
って、蓄積される音声のレベルが異なる。
であり、図において、1はメツセージを蓄積する蓄積部
、2aはパルス符号変調された音声信号を圧縮/伸長す
る符号処理部、3は音声信号をパルス符号変調する音声
信号のアナログ/ディジタル変換部(以下A/D変換部
という)、5はアナログ音声信号のアンプ、6は2線−
4線変換を行うハイブリッド回路、8は標準的レベルダ
イヤをもつ構内交換機(以下、PBXという)、9は電
話回線網、10はPBX8に接続された電話機A、11
は電話回線V49に収容されている電話機Bである。 また、第7図は上記のボイスメール装ff1Mに音声が
蓄積される場合の受話系の音声レベルダイヤ図である。 次に動作について説明する。ボイスメール装置Mは電話
機AIO,電話機Bllと同様にPBX8とは2線で接
続されている。音声信号を蓄積する場合、PBX8から
の音声信号をハイブリット回路6で2線−4線変換して
入力音声をとり出し、これをアンプ5を通したあとA/
D変換部3で、64kbpsのパルス符号変調信号に変
換する。さらに、このパルス符号変調信号は符号処理部
2aで低ビー/ トレードに符号変換され、蓄積部1に
蓄積される。一方、音声を出力する場合は、この逆の順
序で音声が再生される。ボイスメール装置MがPBX8
に接続されている場合、加入者がどの電話機を使うかに
よって、蓄積される音声のレベルが異なる。第7図は音
声レベルの変化を示す受話系のレベルダイヤ図である。 ここで、加入者がPBX8に収容されている内線の電話
機AIOを使った場合、この送話比カポインドは+4d
Br、ボイスメールのアンプ5における人力点では一4
dBrであり、従って蓄積されるレベルはOdBrとな
る。 ところが、電話回線M49に収容されている電話機Bl
lを使った場合、電話機BllがPBX8と同一区域内
にあるときは、PBX8の局線インタフェイス(以下、
局8,911 / Fという)のポイントでは一8dB
r、区域外にあるときは、 12dBrとなる。従って
、これがボイスメールに蓄積されるレベルは、第7図に
示すように、それぞれ−4dBr 、 −8dBr 、
−12dBrとなる。従って、これがボイスメールに
蓄積されるレベルは、第7図に示すようにそれぞれ一4
dBr 、−8dBrとなる。 すなわち、加入者が使用する電話機A10.電話機Bl
lによって、つまりレベルダイヤ上の送話ポイントによ
って、蓄積される音声のレベルが異なる。
従来のボイスメール装置は以上のように構成されている
ので、蓄積される音声のレベルが、加入者のレベルダイ
ヤ上の送話ポイントによって異なるため、再生した声の
大きさにばらつきが生じるなどの問題点があった。 この第1の請求項に係る発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、蓄積される音声のレベル
にばらつきが生じるのを防止できるボイスメール装置を
得ることを目的とする。 また、こ−の第2の請求項に係る発明は、上記目的に加
えてディジタル人力レンジに対して最適レベルとなるよ
うに音声レベルを制御できるボイスメール装置を得るこ
とを目的とする。
ので、蓄積される音声のレベルが、加入者のレベルダイ
ヤ上の送話ポイントによって異なるため、再生した声の
大きさにばらつきが生じるなどの問題点があった。 この第1の請求項に係る発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、蓄積される音声のレベル
にばらつきが生じるのを防止できるボイスメール装置を
得ることを目的とする。 また、こ−の第2の請求項に係る発明は、上記目的に加
えてディジタル人力レンジに対して最適レベルとなるよ
うに音声レベルを制御できるボイスメール装置を得るこ
とを目的とする。
この第1の請求項の発明に係るボイスメール装置は、電
話回線網に接続された構内交換機を通して入力されるコ
マンド、すなわちダイヤル情報信号のレベルをレベル検
出回路により検出し、この検出値に応じて音声信号の増
幅度を調整し、蓄積される音声信号のレベルを一定にす
るようにしたものである。 また、この第2の請求項の発明はパルス符号変調した音
声信号をバッファに一定時間蓄積し、そのバッファから
出力した音声信号をディジタル入力レンジに対して最適
となるように、自動利得制御回路によりレベル制御する
ようにしたものである。
話回線網に接続された構内交換機を通して入力されるコ
マンド、すなわちダイヤル情報信号のレベルをレベル検
出回路により検出し、この検出値に応じて音声信号の増
幅度を調整し、蓄積される音声信号のレベルを一定にす
るようにしたものである。 また、この第2の請求項の発明はパルス符号変調した音
声信号をバッファに一定時間蓄積し、そのバッファから
出力した音声信号をディジタル入力レンジに対して最適
となるように、自動利得制御回路によりレベル制御する
ようにしたものである。
この第1の請求項に係る発明におけるレベル検出回路は
、ダイヤル情報信号のレベルを検出することによって、
ボイスメール装置に入力される音声信号の増幅出力を調
整し、蓄積部に蓄積される音声のレベルを一定に保つよ
うに動作する。 また、この第2の請求項に係る発明における自動利得制
御回路は、一定時間ごとにバッファから取り出したディ
ジタル信号をディジタル人力レンジに対して最適レベル
にコントロールして、これを符号処理部へ送るようにす
る。
、ダイヤル情報信号のレベルを検出することによって、
ボイスメール装置に入力される音声信号の増幅出力を調
整し、蓄積部に蓄積される音声のレベルを一定に保つよ
うに動作する。 また、この第2の請求項に係る発明における自動利得制
御回路は、一定時間ごとにバッファから取り出したディ
ジタル信号をディジタル人力レンジに対して最適レベル
にコントロールして、これを符号処理部へ送るようにす
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、4はアッテネータで、アンプ5の出力をあ
る一定レベルに減衰させる。7はダイヤル情報信号(以
下、PB倍信号いう)のレベル検出回路で、PB倍信号
レベルを検出し、そのレベルに合わせてアッテネータ4
の減衰レベルを設定する。なお、このほかの第6図に示
したものと同一の構成部分には同一符号を付して、その
重複する説明を省略する。 また、第2図はこの発明の一実施例による受話系の各ポ
イントにおける音声信号レベルを示すレベルダイヤ図で
ある。 次に動作について説明する。音声のN漬方式に関しては
、上記従来の場合と同じである。一方、PB倍信号選択
信号であり、通常、PBX8がダイヤル情報として受信
するものであるが、−旦、通話状態になると、音声信号
と同一伝送路を通って受信端末に到達する。一般的に、
電話回線網9を利用して通信処理サービスを実現してい
る装置は、このPB倍信号コマンド信号として利用して
いるものが多く、ボイスメール装置Mもそうである。こ
の発明では、このボイスメール装置Mに入力されるPB
倍信号レベルを検出し、増幅度を調整する。すなわち、
まず、アンプ5のゲインは最も低いレベルで入ってくる
音声信号、すなわちボイスメール装置Mが接続されてい
るPBX8と電話回線y19において同一区域外の場合
(12dBr)に対して、蓄積レベルがOdBrとなる
ようにしておく。この場合、PB倍信号音声信号と同一
の伝送路を通ってくるため、レベルは同一区域内の場合
(−8dBr)および内線通話の場合(−4dBr)よ
りも低くなっている。一方、PB倍信号レベル検出回路
7はしきい値を2つもつ。そして、高い方のしきい値を
A、低い方のしきい値をaとした場合に、ボイスメール
装WMにはいってくるPB倍信号レベルL l>< L
> Aのときアッテネータ4を8 dBrとし、a≦
L≦Aのとき−4dBrとし、L<aのときOdBrと
する。このようにPB倍信号レベルに応じて音声信号の
減衰量をコントロールすることにより、蓄積部1に蓄積
されるレベルを、−様にOdBrにすることができる。 なお、上記実施例ではPB倍信号レベルを検出し、それ
によって固定的に入力のゲインを設定するものを示した
が、これは第2図に示すようにレベルダイヤ的にみて回
線に生ずる損失を補う程度のコントロールしかできない
ので、実際の音声レベル(個人差による声の大きさのば
らつき)に対してディジタル入力が最適になるわけでは
ない。 従来の符号処理部2aは符号処理部とシフトレジスタと
からなり、前段のA/D変換部3でパルス符号変調され
た8ビツトのディジタル信号を、例えばADPCM等の
符号化方式によって4ビツトあるいはそれよりさらに低
いビットレートに情報を圧縮している。そこで、これに
対して、第3図に示すように、従来の符号処理回路14
.シフトレジスタ15に加えて、パルス符号変調された
8ビツトのディジタル信号を一部時間T(秒)の間だけ
蓄積する2つのバッファ12a、12bと、T秒の間の
パルス符号変調信号をディジタル入力レンジに対して最
適となるようにレベルを制御する自動利得制御回路13
を接続して符号処理部2bとすることにより、次のよう
な最適なディジタル入力を得ることができる。 これについて説明すると、まず、パルス符号変調された
8ビツトの信号は、スイッチ16の切り換えによりバッ
ファ12a、12bに交互に蓄積される。すなわち、一
方のバッファ12がいっばいになると、もう一方のバッ
ファ12bに切り換えられて、次々に8ビツトのパルス
符号変調データが蓄積されていき、このとき、片方のバ
ッファ12bに蓄積されている間に、上記一方のいっば
いになっているバッファ12aのデータを自動利得制御
外回路13がとり出してレベル変換し、符号圧縮を行う
符号処理部2aへそのデータを送る。 また、第4図に自動利得制御回路13の設定パラメータ
を示す。これについて説明すると、入力音声レベルをL
とすると、高い方のしきい値り。 低い方のしきい値dに対してd:5L≦Dのとき最適に
入力音声が蓄積されるレベルであることを示している。 また、バッファ12a、12b内に蓄積されているT秒
間のパルス符号変調データの内、LADとなる区間をΔ
t1秒、またLadとなる区間をΔt2秒とすると、自
動利得制御回路13ではΔt+/T>1/2となるとき
、T秒間のすべてのデータをある一定レベル下げ、また
Δtz/rく1/2となるとき、T秒間のすべてのデー
タをある一定レベルあげる。さらに、Δtt−0のとき
は無通話状態とみなし、レベル調整を行わないというよ
うな処理を実行する。そして、以上の処理を自動利得制
御回路13で実行したあと、パルス符号変調された8ビ
ツトのデータをシフトレジスタ15に送り込み、符号処
理回路14でデータを例えば4ビツトの低ビットレート
に圧縮して出力する。 なお、上記実施例では音声入力信号がパルス符号変調信
号に変換された後、自動利得制御回路I3を通ることで
、ディジタル人力レンジに対して最適にするものを示し
たが、複数回綿のPBXに収容されているボイスメール
装置では、すべての回線が自動利得制御回路13を持つ
必要はなく、任意1回線のみ設けてもよい。これを第5
図について説明すると、回線20Aは自動利得制御回路
13を備えた符号処理部2bを持ち、回線20B〜2O
Nは従来の符号処理部2aを持ち、パルス符号変調信号
が回線側に出力される線路と、回線20Aの符号処理部
2bのパルス符号変調入力に出力される線路の2つがス
イ・ノチングされる。16Aは回!?! 20 Aに備
えられたスイッチング回路で、回路2OAの符号処理部
2bの入力側に位置し、通常の回線側からの入力か、あ
るいは他回線からの再生された出力を折り返し人力とす
るかを選択している。この第5図の場合、回線20Aか
ら人力された音声信号は上記の通りレベル調整される。 その他の回4120 B〜2ONから人力された音声信
号は、−旦蓄積された後、回線20Aのあき時間をみて
、他回線に再生出力し、そのパルス符号変調出力をふた
たび回線20Aのパルス符号変調入力することによって
、自動利得制御回路13を通り、ディジタル入力レンジ
に対して最適にすることができる。
図において、4はアッテネータで、アンプ5の出力をあ
る一定レベルに減衰させる。7はダイヤル情報信号(以
下、PB倍信号いう)のレベル検出回路で、PB倍信号
レベルを検出し、そのレベルに合わせてアッテネータ4
の減衰レベルを設定する。なお、このほかの第6図に示
したものと同一の構成部分には同一符号を付して、その
重複する説明を省略する。 また、第2図はこの発明の一実施例による受話系の各ポ
イントにおける音声信号レベルを示すレベルダイヤ図で
ある。 次に動作について説明する。音声のN漬方式に関しては
、上記従来の場合と同じである。一方、PB倍信号選択
信号であり、通常、PBX8がダイヤル情報として受信
するものであるが、−旦、通話状態になると、音声信号
と同一伝送路を通って受信端末に到達する。一般的に、
電話回線網9を利用して通信処理サービスを実現してい
る装置は、このPB倍信号コマンド信号として利用して
いるものが多く、ボイスメール装置Mもそうである。こ
の発明では、このボイスメール装置Mに入力されるPB
倍信号レベルを検出し、増幅度を調整する。すなわち、
まず、アンプ5のゲインは最も低いレベルで入ってくる
音声信号、すなわちボイスメール装置Mが接続されてい
るPBX8と電話回線y19において同一区域外の場合
(12dBr)に対して、蓄積レベルがOdBrとなる
ようにしておく。この場合、PB倍信号音声信号と同一
の伝送路を通ってくるため、レベルは同一区域内の場合
(−8dBr)および内線通話の場合(−4dBr)よ
りも低くなっている。一方、PB倍信号レベル検出回路
7はしきい値を2つもつ。そして、高い方のしきい値を
A、低い方のしきい値をaとした場合に、ボイスメール
装WMにはいってくるPB倍信号レベルL l>< L
> Aのときアッテネータ4を8 dBrとし、a≦
L≦Aのとき−4dBrとし、L<aのときOdBrと
する。このようにPB倍信号レベルに応じて音声信号の
減衰量をコントロールすることにより、蓄積部1に蓄積
されるレベルを、−様にOdBrにすることができる。 なお、上記実施例ではPB倍信号レベルを検出し、それ
によって固定的に入力のゲインを設定するものを示した
が、これは第2図に示すようにレベルダイヤ的にみて回
線に生ずる損失を補う程度のコントロールしかできない
ので、実際の音声レベル(個人差による声の大きさのば
らつき)に対してディジタル入力が最適になるわけでは
ない。 従来の符号処理部2aは符号処理部とシフトレジスタと
からなり、前段のA/D変換部3でパルス符号変調され
た8ビツトのディジタル信号を、例えばADPCM等の
符号化方式によって4ビツトあるいはそれよりさらに低
いビットレートに情報を圧縮している。そこで、これに
対して、第3図に示すように、従来の符号処理回路14
.シフトレジスタ15に加えて、パルス符号変調された
8ビツトのディジタル信号を一部時間T(秒)の間だけ
蓄積する2つのバッファ12a、12bと、T秒の間の
パルス符号変調信号をディジタル入力レンジに対して最
適となるようにレベルを制御する自動利得制御回路13
を接続して符号処理部2bとすることにより、次のよう
な最適なディジタル入力を得ることができる。 これについて説明すると、まず、パルス符号変調された
8ビツトの信号は、スイッチ16の切り換えによりバッ
ファ12a、12bに交互に蓄積される。すなわち、一
方のバッファ12がいっばいになると、もう一方のバッ
ファ12bに切り換えられて、次々に8ビツトのパルス
符号変調データが蓄積されていき、このとき、片方のバ
ッファ12bに蓄積されている間に、上記一方のいっば
いになっているバッファ12aのデータを自動利得制御
外回路13がとり出してレベル変換し、符号圧縮を行う
符号処理部2aへそのデータを送る。 また、第4図に自動利得制御回路13の設定パラメータ
を示す。これについて説明すると、入力音声レベルをL
とすると、高い方のしきい値り。 低い方のしきい値dに対してd:5L≦Dのとき最適に
入力音声が蓄積されるレベルであることを示している。 また、バッファ12a、12b内に蓄積されているT秒
間のパルス符号変調データの内、LADとなる区間をΔ
t1秒、またLadとなる区間をΔt2秒とすると、自
動利得制御回路13ではΔt+/T>1/2となるとき
、T秒間のすべてのデータをある一定レベル下げ、また
Δtz/rく1/2となるとき、T秒間のすべてのデー
タをある一定レベルあげる。さらに、Δtt−0のとき
は無通話状態とみなし、レベル調整を行わないというよ
うな処理を実行する。そして、以上の処理を自動利得制
御回路13で実行したあと、パルス符号変調された8ビ
ツトのデータをシフトレジスタ15に送り込み、符号処
理回路14でデータを例えば4ビツトの低ビットレート
に圧縮して出力する。 なお、上記実施例では音声入力信号がパルス符号変調信
号に変換された後、自動利得制御回路I3を通ることで
、ディジタル人力レンジに対して最適にするものを示し
たが、複数回綿のPBXに収容されているボイスメール
装置では、すべての回線が自動利得制御回路13を持つ
必要はなく、任意1回線のみ設けてもよい。これを第5
図について説明すると、回線20Aは自動利得制御回路
13を備えた符号処理部2bを持ち、回線20B〜2O
Nは従来の符号処理部2aを持ち、パルス符号変調信号
が回線側に出力される線路と、回線20Aの符号処理部
2bのパルス符号変調入力に出力される線路の2つがス
イ・ノチングされる。16Aは回!?! 20 Aに備
えられたスイッチング回路で、回路2OAの符号処理部
2bの入力側に位置し、通常の回線側からの入力か、あ
るいは他回線からの再生された出力を折り返し人力とす
るかを選択している。この第5図の場合、回線20Aか
ら人力された音声信号は上記の通りレベル調整される。 その他の回4120 B〜2ONから人力された音声信
号は、−旦蓄積された後、回線20Aのあき時間をみて
、他回線に再生出力し、そのパルス符号変調出力をふた
たび回線20Aのパルス符号変調入力することによって
、自動利得制御回路13を通り、ディジタル入力レンジ
に対して最適にすることができる。
以上のように、この第1の請求項に係る発明によれば電
話回線網に接続された構内交換機を通して人力されるダ
イヤル情報信号をレベル検出回路により検出し、この検
出値に応じてボイスメール装置に人力される音声信号の
増幅度を調整するように構成したので、蓄積部に蓄積さ
れる音声信号のレベルを一定にすることができるものが
得られる効果がある。 また、この第2の請求項に係る発明によればバッファに
対し一定時間蓄積されたパルス符号変調した音声信号を
、自動利得制御回路によってディジタル入力レンジに対
して最適となるようにレベル制御するように構成したの
で、最適のレベルで音声信号を蓄積部に蓄積させること
ができ、従ってレベルにばらつきがない音声信号の再生
を可能にするものが得られる効果がある。
話回線網に接続された構内交換機を通して人力されるダ
イヤル情報信号をレベル検出回路により検出し、この検
出値に応じてボイスメール装置に人力される音声信号の
増幅度を調整するように構成したので、蓄積部に蓄積さ
れる音声信号のレベルを一定にすることができるものが
得られる効果がある。 また、この第2の請求項に係る発明によればバッファに
対し一定時間蓄積されたパルス符号変調した音声信号を
、自動利得制御回路によってディジタル入力レンジに対
して最適となるようにレベル制御するように構成したの
で、最適のレベルで音声信号を蓄積部に蓄積させること
ができ、従ってレベルにばらつきがない音声信号の再生
を可能にするものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるボイスメール装置を
示すブロック接続図、第2図は第1図のボイスメール装
置を含む受話系の音声信号レベルを示すレベルダイヤ図
、第3図は他の実施例による符号処理部を示すブロック
接続図、第4図は他の実施例による自動利得制御回路の
設定パラメータを示す説明図、第5図は他の実施例によ
るボイスメール装置を示すブロック接続図、第6図は従
来のボイスメール装置を示すブロック接続図、第7図は
第6図のボイスメール装置を含む受話系の音声信号レベ
ルを示すレベルダイヤ図である。 lは蓄積部、2aは符号処理部、3はアナログ/ディジ
タル変換部、4はアッテネータ、7はレベル検出回路、
12a、12bはバッファ、13は自動利得制御回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 4田碩り二CどP 瑯利町」YP
示すブロック接続図、第2図は第1図のボイスメール装
置を含む受話系の音声信号レベルを示すレベルダイヤ図
、第3図は他の実施例による符号処理部を示すブロック
接続図、第4図は他の実施例による自動利得制御回路の
設定パラメータを示す説明図、第5図は他の実施例によ
るボイスメール装置を示すブロック接続図、第6図は従
来のボイスメール装置を示すブロック接続図、第7図は
第6図のボイスメール装置を含む受話系の音声信号レベ
ルを示すレベルダイヤ図である。 lは蓄積部、2aは符号処理部、3はアナログ/ディジ
タル変換部、4はアッテネータ、7はレベル検出回路、
12a、12bはバッファ、13は自動利得制御回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 4田碩り二CどP 瑯利町」YP
Claims (2)
- (1)構内交換機を通して入力される音声信号をパルス
符号変調するアナログ/ディジタル変換部と、このアナ
ログ/ディジタル変換部にてパルス符号変調した音声信
号を低ビットレートに符号変換する符号処理部と、この
符号処理部にて符号変換したデータを蓄積する蓄積部と
を備えたボイスメール装置において、上記構内交換機を
通して入力されるダイヤル情報信号のレベルを検出する
レベル検出回路と、このレベル検出回路の検出値に応じ
て上記アナログ/ディジタル変換部に入力される音声信
号のレベルを一定値に制御するアッテネータとを設けた
ことを特徴とするボイスメール装置。 - (2)構内交換機を通して入力される音声信号をパルス
符号変調するアナログ/ディジタル変換部と、このアナ
ログ/ディジタル変換部にてパルス符号変調した音声信
号を低ビットレートに符号変換する符号処理部と、この
符号処理部にて符号変換したデータを蓄積する蓄積部と
を備えたボイスメール装置において、アナログ/ディジ
タル変換部においてパルス符号変調した音声信号を一定
時間蓄積するバッファと、このバッファに蓄積した上記
一定時間の音声信号をディジタル入力レンジに対して最
適となるようにレベル変換する自動利得制御回路とを設
けたことを特徴とするボイスメール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32800488A JPH02174355A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ボイスメイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32800488A JPH02174355A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ボイスメイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174355A true JPH02174355A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18205436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32800488A Pending JPH02174355A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ボイスメイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02174355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2433676A (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-27 | Toshiba Kk | Voice mail apparatus controlling processing gain of voice messages to ensure recording or reproduction of a voice message in an optimum state. |
US7817787B2 (en) | 2007-12-18 | 2010-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Voice mail apparatus and control method of voice mail apparatus |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP32800488A patent/JPH02174355A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2433676A (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-27 | Toshiba Kk | Voice mail apparatus controlling processing gain of voice messages to ensure recording or reproduction of a voice message in an optimum state. |
GB2433676B (en) * | 2005-12-21 | 2008-02-20 | Toshiba Kk | Voice mail apparatus and control method thereof |
US8031862B2 (en) | 2005-12-21 | 2011-10-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Voice mail apparatus and control method thereof |
US7817787B2 (en) | 2007-12-18 | 2010-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Voice mail apparatus and control method of voice mail apparatus |
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