JP2563316B2 - 電話交換機 - Google Patents

電話交換機

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JP2563316B2
JP2563316B2 JP62077713A JP7771387A JP2563316B2 JP 2563316 B2 JP2563316 B2 JP 2563316B2 JP 62077713 A JP62077713 A JP 62077713A JP 7771387 A JP7771387 A JP 7771387A JP 2563316 B2 JP2563316 B2 JP 2563316B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内線端末機と局線との通話を行うことができ
る電話交換機に関するものである。
従来の技術 従来、内線端末機と局線との通話を行うことができる
電話交換機において、内線端末機より局線に発信を行う
場合、使用者は、内線端末機より発信を行う事を示す多
周波選択信号などの信号を送信し、その後、電話交換機
より捕捉が完了したことを示す信号を送られてきたこと
を確認した時点で直接内線端末機より局線に対し相手先
のダイヤルデータの信号を出力させていた。
しかし、近来、内線端末機より局線捕捉のための信号
を受信すると、局線を捕捉する処理を行うと共に内線端
末機から送られてくる信号の情報を一旦記憶し、その
後、局線の捕捉が完了した時点で一旦記憶した情報を基
に新たに信号に変換し直し局線に出力するというものが
登場し、これにより使用者は、局線の捕捉の完了を示す
信号の確認などを意識することなく局線捕捉と相手先の
電話番号を連続して入力させることができるようになっ
た。
以下、この様な電話交換機について第3図を基に説明
を行う。
第3図において、101は、内線端末機として接続され
た電話機でダイヤルデータを送出するための多周波選択
信号発生手段を有している。102は局線回路部、103は内
線回路部、104は多周波選択信号受信部、105は多周波選
択信号発生部、107は通話路スイッチ部、108は制御部、
109はダイヤルデータ記憶部、201は局線接続端子であ
る。局線回路部102は、局線インターフェース部202、2
線−4線変換回路203,204、バランスネットワーク205,2
06、送出側増幅器207、受信側増幅器208、送出断スイッ
チ209、PBスイッチ210、減衰スイッチ211及び減衰用抵
抗212より構成される。
電話機101からの多周波選択信号は、多周波選択信号
受信部104で受信され、得られたダイヤルデータが、ダ
イヤルデータ記憶部109に一時蓄積される。その後多周
波選択信号発生部105よりダイヤルデータ記憶部109に蓄
積されたダイヤルデータが読み出されて多周波選択信号
に乗せられて送出される。多周波選択信号発生部105か
ら出力された信号は、PBスイッチ210を通って送出側増
幅器207の入力ラインに加えられ、2線−線変換回路20
3、局線インターフェース部202を通過し局線ラインへ送
出される。この時、局線送出中の多周波選択信号が、電
話機101から後続の多周波選択信号及び音声信号等によ
り乱されないように、送出断スイッチ209はOFFになって
いる。
ところで、この様な電話交換機では、内線電話機から
のダイヤルデータの入力時期と、ダイヤルデータの多周
波選択信号が局線へ送出される時期とはズレが生じるこ
とになる。このため、正しく局線へ送出されているか確
認するためにも、局線へ送出される多周波選択信号が電
話機101でも出力されると非常に都合がよい。
従来この様に局線へ送出される信号を内線端末機へ伝
送させる方法として、2線−4線変換回路203とバラン
スネットワーク205のミスマッチングを利用していた。
以下にその詳細を説明する。
2線−4線変換回路203は、送信側の信号と受信側の
信号とを分離、合成するための回路であるが、この動作
を行うときには局線との整合(マッチング)がとれてい
ないと、送出側増幅器207からの出力が受信側増幅器208
へ伝わってしまい、電話機101の操作者に、操作者自身
の声が受話器から必要以上に聞こえてしまい、相手の声
が聞きづらくなったり、話づらくなったりする。このた
め、この2線−4線変換回路203にはマッチング用のバ
ランスネット205を接続し、局線とのマッチングを行う
ようにしている。
しかしながら、局線毎にそのインピーダンスは異なる
ため、バランスネット205を接続したとしても完全なマ
ッチングがとれない事が多い。
このため、送出側増幅器207の信号の一部が2線−線
変換回路203を経由して受信側増幅器208へ伝わってしま
うことになる。
また、多周波選択信号発生部105の出力は、送出側増
幅器207、2線−4線変換回路203を経由して局線へ送出
されるので、電話機101より局線への発信を示す多周波
選択信号を受信したときには、多周波選択信号発生部10
5からの出力この2線−4線変換回路203より伝わる送出
側増幅器207からの信号を受信側増幅器208で増幅させ、
その出力を電話機101に出力させるようにすれば、電話
機101で多周波選択信号発生部105の出力を聞くことがで
きるようになる。
この際、受信側増幅器208からの出力が大きすぎる
と、この出力が電話機101の受話器を経由して多周波選
択信号受信部104に再入力されてしまい、誤動作が生じ
てしまうため、局線への発信が行われるときにはスイッ
チ211を閉じて受信側増幅器208のゲインを下げる様にし
ている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、局線へ送出される
信号を2線−4線変換回路とバランスネットワークとの
ミスマッチングを利用しているが、このミスマッチング
の具合は、上記したように接続される局線のインピーダ
ンスによって大きく左右されてしまうため、受信側増幅
器のゲインをどの様な局線が接続されても、この出力が
内線端末機を経由して多周波選択信号受信部に再入力さ
れない程度の低いゲインにする必要性がある。しかしな
がら、この様にするためには、収容している局線のう
ち、一番マッチングのとれていない局線即ち2線−4線
変換回路を経由して受信側増幅器に入力される信号が一
番大きい局線に合わせて受信側増幅器の増幅度を設定す
ることになり、比較的マッチングのとれた局線と接続を
行ったときには、受信側増幅器からの出力が小さくなっ
てしまい、この結果、多周波選択信号発生部から送出さ
れる信号が聞きづらくなってしまうという欠点があっ
た。
本発明は、上記した問題点に鑑み、局線へ送出させる
信号を内線端末機によって聴取できる電話交換機におい
て、局線へ送出させる信号を常に適切な出力で内線端末
機より出力させることのできる電話交換機を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記従来の問題点を解決するために、ダイヤ
ルデータ発生部からの信号を調整し内線回路へ出力する
レベル調整部を設け、内線端末機より局線への発信を行
う旨の信号が送られてきたときに、局線の捕捉を行うと
共にレベル調整手段より内線端末機へ送出するようにし
た。
作 用 本発明は上記した構成により、レベル調整部へ入力さ
れる多周波選択信号発生部からの出力は、局線の影響を
受ける局線回路部を経由せずに内線端末機へ送出される
ことのなるので、内線端末機からの出力は局線回路部に
接続されている局線のインピーダンスによらず常に一定
となる。
実施例 以下本発明における電動装置の実施例として、複数の
内線端末機を収容する構内電話交換機(以下交換機とす
る)について説明する。
第1図は本実施例における交換機の特に本発明に関係
する部分及び接続された内線端末機を表したブロック図
である。第1図において、101は内線端末機として接続
された電話機で、交換機側へ送出するダイヤルデータを
周波数の異なる複数の信号の組み合わせによる多周波選
択信号に乗せて送出するように構成されたものである。
第1図において破線に囲まれた部分が交換機である。交
換機内において102は電話機101とのインターフェース機
能を有する内線回路部、103は局線端子に接続された外
部電話通信網とのインターフェース機能を有する局線回
路部、104は後述する多周波選択信号受信部105の入力と
内線回路部102とを接続するスイッチa、後述する多周
波選択信号発生部107の出力と局線回路部103とをさせる
スイッチb、後述するもどし音レベル調整部108の出力
と内線回路部102とを接続するスイッチc、局線回路部1
03と内線回路部102とを接続させるスイッチdの少なく
とも4つの半導体スイッチを有し後述する制御部109の
制御によりこれら半導体スイッチを開閉させる通話路ス
イッチ部である。
105は多周波選択信号を受信する多周波選択信号受信
部であり、通話路スイッチ部104のスイッチaを介して
内線回路部102に接続されており、スイッチaが閉の時
に内線回路部102を介して電話機101より送られてくる多
周波選択信号の受信を行う。106は後述する制御部109が
解析した多周波選択信号受信部105が受信した多周波選
択信号に含まれるダイヤルデータの情報を一時的に記憶
するためのダイヤルデータ記憶部、107はダイヤルデー
タ記憶部106に記憶されたダイヤルデータの情報を基に
多周波選択信号を出力する多周波選択信号発生部であ
り、通話路スイッチ部104のスイッチbに接続されてい
る。108は多周波選択信号発生部107からの出力を多周波
選択信号発生部107からの信号が電話機101を介して多周
波信号受信部105へ入力されない程度に調整を行うもど
し音レベル調整部である。このもどし音レベル調整部10
8は、多周波選択信号発生部107からの出力を入力として
いるので、接続される局線のインピーダンスには影響を
受けない。このため、第2図に示されるように、固定さ
れた増幅度を有する増幅器を使用し、電話機101を介し
て多周波信号受信部105へ入力されない程度に調整した
ものを使用することにより構成している。109は各部の
制御を行う制御部であり、通話路スイッチ部104の各ス
イッチの開閉の制御、多周波選択信号受信部により受信
された多周波選択信号に含まれるダイヤルデータの情報
をダイヤルデータ記憶部106に記憶させる等の制御を行
う。
なお、説明を容易にするために、本実施例の局線回路
部103,内線回路部102はそれぞれ1つずつとしている
か、実際には第2図に示されるように局線回路部103,内
線回路部102は複数通話路スイッチ部104に接続されてい
る。
次に動作の概略を説明する。内線側の電話機101がオ
フフックされると、スイッチaが閉じて多周波選択信号
受信部105がオフフック状態となった当該内線ラインに
接続される。電話機101より多周波選択信号が送出され
ると、その信号は多周波選択信号受信部105で受信さ
れ、制御部109はそこで受信した多周波選択信号に含ま
れるダイヤルデータの情報を読み込み、ダイヤルデータ
記憶部106にこのダイヤルデータの情報を書き込む。こ
れにより、ダイヤルデータ記憶部106に多周波選択信号
受信部105が受信した多周波選択信号に含まれるダイヤ
ルデータの情報がダイヤルデータ記憶部に蓄積される。
この際、蓄積されるデータが、局線発信を示すもので
あった場合、制御部109は通話路スイッチ部104を制御し
て局線回路部103を捕捉すると共に、スイッチbを閉
じ、捕捉した局線回路部103と多周波選択信号発生部107
の出力とを接続し、また、スイッチaを閉じ、もどし音
レベル調整部108の出力と内線回路部cとを接続する。
この際、スイッチdは開の状態であり、内線回路部10
2と局線回路部103とは接続されていない状態となってい
る。
この制御部109による制御により、ダイヤルデータ記
憶部106は多周波選択信号発生部107により多周波選択信
号に変換された後、局線回路部103を介して局線へ送出
されるようになる。また、スイッチcが閉の状態となっ
ているので、多周波選択信号発生部107の出力は、もど
し音レベル調整部108によってレベルの調整が行われた
後、内線回路部102を介して電話機101へと送出される。
この際、スイッチdは開の状態であるため、内線回路部
102と局線回路部103とは接続されていない状態であり、
多周波信号発生部107からの出力が局線回路部103を経由
して内線回路部102へ伝わることはない。その後、多周
波選択信号発生部107によるダイヤルデータの送出が完
了すると、制御部109は、通話路スイッチ部104のスイッ
チb,スイッチcを開にする。
これにより、多周波選択信号発生部107の信号は局線
回路部103や電話機101にはへ伝わらなくなる。また、こ
の際、制御部109はスイッチdを閉にする制御を行い、
局線回路部103と内線回路部102とを接続する。これによ
り、局線回路部103と内線回路部102を介して電話機101
と局線とが接続される。多周波選択信号によるダイヤル
データ送出が完了すると、上記の107の通話路スイッチ
部内のスイッチb,cが開かれるとともに、スイッチdが
閉じられ、局線回路部103と内線回路部102とが直結さ
れ、すなわち局線ラインと内線ラインとが接続されて通
話路が形成される。
以上のように本実施例では、局線発信時、多周波選択
信号発生部107からの信号を直接もどし音調整部108へ送
出するようにしているため、もどし音調整部108へ入力
される多周波選択信号発生部107からの出力は、局線回
路部103に接続されている局線のインピーダンスによら
ず常に一定となる。このため、多周波選択信号発生部10
7からの信号が電話機101を介して多周波選択信号受信部
105へ伝わらない程度で最大の出力になる程度に電話機1
01へ伝送されるもどし音レベル調整部108の調整度を固
定しておけば、接続される局線によらず、常に良好に、
局線へ送出される多周波選択信号を電話機101で出力さ
せることができるようになる。
以上で説明した交換機の具体的回路図が第3図であ
る。多周波選択信号発生部107は、多周波選択信号発振
器210と、オペアンプ211及び抵抗器212,213,214から構
成された増幅器Aを備えている。またもどし音レベル調
整部108は、オペアンプ215及び抵抗器216,217,218から
構成された増幅器Bを備えている。通話路スイッチ部10
4には半導体集積回路にて構成されたクロスポイントス
イッチアレイが複数設けられている。219はそのクロス
ポイントスイッチアレイの1つである。220〜231はイン
ピーダンス整合用の抵抗器である。多周波選択信号は、
多周波選択信号発振器210により発信され、その信号レ
ベルは増幅器Aにより局線側への所定の送出レベルに調
整され、通話路スイッチ部104の入出力ラインに送られ
る。通話路スイッチ部104内ではスイッチbが閉じられ
ており、信号は局線回路側へ送られ、局線回路部を通し
て外部へ送出される。
ところで、多周波選択信号を局線ラインに送出してい
る状態において、たとえば局線ライン上の外線側を見た
インピーダンスが変動しても多周波選択信号の信号レベ
ルが上記インピーダンス変動の影響を受けて変動してし
まっては困ることとなる。つまり、本交換機の設置状況
により、例えば上記インピーダンスが非常に大である場
合には上記信号レベルも大きく、また上記インピーダン
スが小である場合には上記信号レベルも小さくなるとい
うことであれば、結果的に上記インピーダンスの値によ
って内線側へのもどし音のレベルが大きく左右されるこ
ととなって先に説明した問題点を解決したことにはなら
ない。本実施例では多周波選択信号発生部107の出力段
に出力インピーダンスが小さな増幅器Aを設けたことに
よってその問題を解決している。増幅器Aの出力インピ
ーダンスは数十オーム以下と非常に小さいのに対して、
通話路スイッチ部から局線回路部102の方を見たインピ
ーダンスは通常数百オーム程度と大きく、増幅器Aの出
力信号レベルは上記インピーダンスの値に左右されにく
い。まして本実施例においては、増幅器Aの出力ライン
は通話路スイッチ部104内の数百オーム程度の終端用抵
抗器(抵抗器228〜231のことである。)を通して局線ラ
インと接続されるように構成したので、この終端用抵抗
器が前記のような出力信号レベルの変動を抑えるように
作用する。
一方、もどし音レベル調整部108の増幅器Bの出力イ
ンピーダンスは非常に小さいので、レベル調整部108と
内線ラインとを直接接続させたのでは、内線ラインより
通話路スイッチ部内を見たインピーダンスが大きく低下
してしまい、内線ラインを介して送られてくる多周波選
択信号のレベル低下を起こしてしまうこととなる。本実
施例ではそれをいくらかでも抑えるため、レベル調整部
106の出力ラインに抵抗器232が挿入され、またレベル調
整部108の出力ラインは通話路スイッチ部104内の抵抗器
(抵抗器220〜223のことである。)を通して内線ライン
と接続されるように構成されている。抵抗器220〜223の
値と抵抗器232の値の和は、内線ラインにおいて通話路
スイッチ部104より内線回路部側102を見たインピーダン
スに近い値となっており、インピーダンス整合用として
の働きをすることとなる。本実施例では前記のごとくイ
ンピーダンス整合用として外付けの抵抗器232を設けた
が、通話路スイッチ部104内の抵抗器220〜223のみで十
分な作用があるならば抵抗器232は不要となる。
発明の効果 本発明は、ダイヤルデータ発生部からの信号を調整し
内線回路へ出力するレベル調整部を設け、内線端末機よ
り局線への発信を行う旨の信号が送られてきたときに、
局線の捕捉を行うと共にレベル調整手段より内線端末機
へ送出するするようにしたので、レベル調整部へ入力さ
れる多周波選択信号発生部からの出力は、局線回路部に
接続されている局線のインピーダンスによらず常に一定
となり、多周波選択信号発生部からの信号が内線端末機
を介して多周波選択信号受信部へ伝わらない程度で最大
のの出力になる程度にレベル調整部の調整度を固定して
おけば、接続される局線によらず、局線へ送出される多
周波選択信号を、常に良好な状態で内線端末機に伝送さ
せることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における電話交換機のブロック図、第2
図は同電話交換機の具体的な回路図、第3図は従来の電
話交換機のブロック図である。 101……電話機、102……内線回路部 103……局線回路部 104……通話路スイッチ 105……多周波選択信号受信部 106……ダイヤルデータ記憶部 107……多周波選択信号発生部 108……レベル調整部、109……制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局線とのインターフェース機能を有する局
    線回路部と、 内線端末機とのインターフェース機能を有する内線回路
    部と、 前記内線回路部を介し内線端末機から送られてくる多周
    波選択信号を受信する多周波選択信号受信部と、 ダイヤルデータの情報を記憶するダイヤルデータ記憶部
    と、 前記ダイヤルデータ記憶部に記憶されているダイヤルデ
    ータの情報を基に多周波選択信号を前記局線回路部へ出
    力する多周波選択信号発生部と、 前記多周波選択信号発生部の出力のレベルを調整するレ
    ベル調整部と、 前記レベル調整部と前記内線回路部とを接続させるため
    のスイッチと、 前記多周波信号受信部が多周波選択信号を受信したとき
    に多周波選択信号に含まれるダイヤルデータの情報を前
    記ダイヤルデータ記憶部に記憶させると共に、前記多周
    波選択信号受信部が受信した多周波選択信号が局線発信
    を示す情報を含んでいたときに、前記スイッチを閉じる
    制御を行う制御部とを設けた電話交換機。
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