JP3054987B2 - 端末用網制御装置 - Google Patents

端末用網制御装置

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JP3054987B2
JP3054987B2 JP5044230A JP4423093A JP3054987B2 JP 3054987 B2 JP3054987 B2 JP 3054987B2 JP 5044230 A JP5044230 A JP 5044230A JP 4423093 A JP4423093 A JP 4423093A JP 3054987 B2 JP3054987 B2 JP 3054987B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線と端末装置と
の間に接続される網制御装置、とくに交換機から電話回
線を通じて送り込まれたノーリンギング信号を着信する
ことによって起動し端末装置を電話回線に接続する機能
と、端末装置からの発呼動作を可能にする機能とを併せ
もつ端末用網制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の電話機には、受話器をオフフック
するだけで電話回線の直流ループ回路が閉結され音声等
の交流信号を電話回線に送り出す通話路用ICが搭載さ
れている。このICは耐圧15V程度であるので比較的
安価である。電話回線の回線電圧は直流ループ回路開放
時に48V程度であるが、直流ループ回路閉結時に50
Ω〜300Ωの直流インピーダンスで終端するため10
V程度になる。交流インピーダンスの終端は抵抗および
コンデンサのRC回路によってなされる。
【0003】図3に従来の端末装置の回路例を示す。
L1、L2に電話回線が接続され、端子L2と通話路
用IC1の出力端子Oとの間に開閉器Sが接続され、端
子L1が接地される。通話路用IC1の出力端子Oと接
地点との間にツェナ電圧12Vの保護用ツェナダイオ
ードZD1が接続されているほか、通話路用IC1のト
ランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間が抵抗R1を介
して接続されている。トランジスタQ1のコレクタ・エ
ミッタ間には抵抗R2、R3および抵抗R4の直列接続
体が接続され、抵抗R3と抵抗R4との接続点にトラン
ジスタQ1のベースおよび演算増幅器Aの出力端子が接
続されている。抵抗R1の値は回線の直流インピーダン
スが50Ω〜300Ωになるように設定される。抵抗R
2と抵抗R3との接続点が大容量のコンデンサC1を介
して接地されるので、音声信号等の送受信のための交流
インピーダンスを600Ωに整合することができる。一
例として抵抗R2は600Ω、抵抗R3、R4はそれぞ
れ数十KΩである。音声信号を送出するための送信回路
Tが演算増幅器Aの入力端子に接続されている。また、
音声信号を受信するための受信回路RがコンデンサC2
および開閉器Sを介して端子L2に接続されている。
【0004】開閉器Sを閉じると回線電圧によってトラ
ンジスタQ1がオンとなり、電話回線の直流ループが閉
結する。また、ダイヤルパルスの送出は開閉器Sをオン
/オフ動作させることによって達成される。交流インピ
ーダンスを600Ωに整合するためのコンデンサC1の
充電時定数は大きいが、ツェナダイオードZD1のツェ
ナ電圧が12Vと低いため、開閉器Sの閉止時には前記
充電時定数に影響されず、方形波のダイヤルパルスを回
線に出力することができる。
【0005】一方、ガスメータや水道メータ等を端末に
接続して、通信サービスセンタとの間で自動検針、自動
通報、遠隔制御を行うテレコントロールシステム用に開
発された端末用網制御装置がある。この端末用網制御装
置には、電話網のノーリンギング通信サービスを利用し
たセンタからの呼び出し(自動検針に関して)を受け付
けるノーリンギング着信手段や、ガス漏れの自動通報を
行うためにセンタを呼び出す自動発信手段が搭載されて
いる。自動発信時には電話機と同様に直流ループ回路を
低い直流インピーダンスで終端するが、このノーリンギ
ング着信による通信では着信検出時に数十KΩ以上、ノ
ーリンギング通信時には4KΩ以上の高い直流インピー
ダンスで終端するため電圧降下はほとんど生じない。こ
の直流ループ回路の閉結を半閉結と呼んでいる。そし
て、このように直流ループ回路を半閉結にして通話路を
形成する場合の能動素子ICには耐圧の高いものが必要
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題に次の2点がある。 (1)ノーリンギング着信と自動発信とを可能にするた
めには、閉結時と半閉結時とで直流インピーダンスおよ
び交流インピーダンスを切り換える必用がある。また、
開閉器Sを直流インピーダンス整合回路の閉結および半
閉結に両用するにはツェナダイオードZD1のツェナ電
圧を48V程度にしなければならず、交流インピーダン
スを600Ωに整合するためのコンデンサC1の放電・
充電時定数が大きいためにダイヤルパルスが方形波にな
らない。 (2)開閉器Sを直流インピーダンス整合回路の閉結お
よび半閉結に両用してノーリンギング着信が可能な通話
路用ICには高耐圧のものが必用であり、コストが高く
なる。
【0007】本発明の第1の目的は、ノーリンギング着
信と自動発信による通信とが可能で、方形波のダイヤル
パルスを送出できる端末用網制御装置を提供することに
あり、第2の目的は、ノーリンギング着信が可能な低耐
圧の通話路用ICを使用できる端末用網制御装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、端末発呼通信時の直流インピーダン
スでの終端および開放を制御する閉結手段と、ノーリン
ギング通信時の直流インピーダンスでの終端を行いモデ
ムからの送出信号を出力する半閉結手段と、ダイヤルパ
ルス送出時および前記通信時の別によって交流インピー
ダンスを切り換える交流インピーダンス切換手段と、通
信時に前記閉結手段、前記半閉結手段および前記交流イ
ンピーダンス切換手段を電話回線に接続する接続手段と
で構成される。
【0009】また、第2の目的を達成するために、端末
発呼通信時の直流インピーダンスでの終端を行う閉結手
段と、ノーリンギング通信時の直流インピーダンスでの
終端を行いモデムからの送出信号電圧によって抵抗値を
変化させる可変抵抗部を含む半閉結手段と、着信検出時
および通信時の別によって交流インピーダンスを切り換
える交流インピーダンス切換手段と、前記閉結手段を電
話回線に接続する第1の接続手段と、前記半閉結手段お
よび前記交流インピーダンス切換手段を電話回線に接続
する第2の接続手段とで構成される。
【0010】
【作用】請求項1に記載の構成によると、端末発呼時に
おける接続手段が閉結手段、半閉結手段および交流イン
ピーダンス切換手段を電話回線に接続し、これによって
閉結時のインピーダンス整合がとられ、モデムからの信
号は半閉結手段を通じて電話回線に送出される。端末発
呼におけるダイヤルパルスの送出時には交流インピーダ
ンス切換手段によって終端の時定数を下げることができ
る。また、ノーリンギング信号の着信時には閉結手段が
開放の状態に保たれ、半閉結手段および交流インピーダ
ンス切換手段が電話回線に接続される。これによって半
閉結時状態のインピーダンスで終端され、モデムからの
信号は半閉結手段を通じて電話回線に送出される。
【0011】請求項2に記載の構成によると、閉結手段
が第1の接続手段によって電話回線に接続されたときに
のみ約12Vの回路電圧が閉結手段に印加される。ま
た、ノーリンギング信号の着信時には第1の接続手段を
オフにしたまま第2の接続手段によって半閉結手段が電
話回路に接続されるので、可変抵抗部にのみ半閉結時状
態の回路電圧が印加される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例における端末
用網制御装置の構成図である。閉結手段1の出力端子2
と接地点との間にトランジスタ3のコレクタ・エミッタ
間が抵抗4を介して接続され、トランジスタ3のコレク
タ・ベース間に抵抗5が、そして、ベース・エミッタ間
に抵抗6がそれぞれ接続されている。トランジスタ3の
ベースと接地点との間には、コンデンサ7および開閉器
8がそれぞれ接続されている。
【0014】半閉結手段9の出力端子10と接地点との
間には、トランジスタ11のコレクタ・エミッタ間が抵
抗12を介して接続されており、トランジスタ11のベ
ースには抵抗13、抵抗14からなるバイアス電圧用分
圧回路および演算増幅器15の信号出力端子が接続され
ている。
【0015】交流インピーダンス切換手段16の出力端
子17と接地点との間には、600Ωの抵抗18、大容
量のコンデンサ19および小容量のコンデンサ20が直
列に接続されており、大容量のコンデンサ19と小容量
のコンデンサ20との接続点が開閉器21を介して接地
されている。
【0016】閉結手段1の出力端子2、半閉結手段9の
出力端子10および交流インピーダンス切換手段16の
出力端子17は接続手段22を介して端子L2に接続さ
れている。23は送信回路、24は受信回路、25は受
信回路24の結合用コンデンサを示す。
【0017】このような構成において、まずノーリンギ
ング信号の着信時における動作を説明する。
【0018】ノーリンギング信号の着信があると、閉結
手段1の開閉器8を閉じ、交流インピーダンス切換手段
16の開閉器21を閉じた状態で接続手段22をオンす
る。これによって電話回線に閉結手段、半閉結手段9
および交流インピーダンス切換手段16が接続される。
ただし、閉結手段1の開閉器8が閉じているとトランジ
スタ3はオフなので高インピーダンスの状態にあり、半
閉結手段9の抵抗13、14、12によって電話回線は
直流インピーダンス5KΩ程度で終端された状態にな
る。また、交流インピーダンスは抵抗18およびコンデ
ンサ19によって600Ωになる。ノーリンギング通信
はこの状態で行われ、送信回路23からの押しボタンダ
イヤル信号やモデム信号が半閉結手段9の演算増幅器1
5を通じて電話回線へ送出される。ノーリンギング通信
終了時は、接続手段22をオフにして電話回線を開放す
る。信号の受信はコンデンサ25を通じて受信回路24
で行われる。
【0019】次に、ダイヤルパルスを用いて発呼通信を
行うときの動作を説明する。まず、閉結手段1の開閉器
8を開き、交流インピーダンス切換手段16の開閉器2
1を開いた状態にする。次に、接続手段22のオフ/オ
ンを組み合わせてダイヤルパルスとして回線へ送出し、
電話回線を介してセンタとの接続を行う。このとき、直
流インピーダンスは閉結手段1と半閉結手段9との並列
接続状態において150Ω程度の低い値に設定されてお
り、交流インピーダンス切換手段16では抵抗18、大
容量のコンデンサ19および小容量コンデンサ20が
直列に接続された状態にあり、その時定数は低くなって
いる。このため、出力パルスの立ち上がりや立ち下がり
が急峻になる。通信時は、交流インピーダンス切換手段
16の開閉器21を閉じて交流インピーダンスを600
Ωにし、半閉結手段9を通じて送信回路23からの押し
ボタンダイヤル信号やモデム信号を出力する。信号の受
信はノーリンギング通信時と同様に、受信回路24で行
う。終了時は接続手段22をオフにして電話回線を開放
する。
【0020】この実施例の構成によると、単一の接続手
段22によってノーリンギング着信および端末発呼によ
る通信を行うことができる。また、端末網制御装置か
らの発呼時にダイヤルパルスを歪みなく送出することが
できる。
【0021】図2は本発明の第2の実施例における端末
用網制御装置の構成図である。この構成におけるコンデ
ンサ7は、その一端をトランジスタ3のベースに接続
し、他端を接地点に直接接続している。また、閉結手段
1の出力端子2が第1の接続手段26を介して端子L2
に接続されており、第1の接続手段26は電話回線と閉
結手段1との接続/開放を行う。27はツェナダイオー
ドを示す。第2の接続手段28は、電話回線と半閉結手
段9との接続/開放を行う。29は信号送出部で、演算
増幅器15とその出力端子に接続された数百KΩの抵抗
13、14とで構成され、モデムからの信号を増幅して
出力する。30は可変抵抗部で、可変抵抗素子11と数
十Ωの抵抗12とで構成され、信号送出部29からの印
加電圧によってその抵抗値を変化させる。
【0022】上記構成において、まずノーリンギング信
号の着信時の動作を説明する。ノーリンギング着信があ
ると、第2の接続手段28をオンにすることによって電
話回線が半閉結手段9に接続され、抵抗13,14によ
る分圧値と抵抗12とによって電話回線は直流インピー
ダンス5KΩ程度で終端された状態になる。また、交流
インピーダンスは抵抗18およびコンデンサ19によっ
て600Ωになる。ノーリンギング通信はこの状態で行
われ、送信回路23からの押しボタンダイヤル信号やモ
デム信号が半閉結手段9を通じて電話回線へ送出する。
信号の受信はコンデンサ25を通じて受信回路24で行
われる。ノーリンギング通信終了後は、第2の接続手段
28をオフにして電話回線を開放する。
【0023】次に、端末用網制御装置よりダイヤルパル
スを用いて発呼し通信を行うときの動作を説明する。こ
の場合は第2の接続手段28をオフにした状態で、第1
の接続手段26のオン/オフを組み合わせてダイヤルパ
ルスとして回線へ送出し、電話回線を通じてセンタ端末
との接続を行う。次に交流インピーダンス切換手段16
の開閉器21をオンにした状態で第1の接続手段26お
よび第2の接続手段28をともにオンにする。通信はこ
の状態で行われ、第1の実施例と同様に半閉結手段9を
通じて押しボタンダイヤル信号またはモデム信号を電話
回線に出力する。信号の受信はノーリンギング通信時と
同様に、コンデンサ25を通じて受信回路24で行われ
る。終了時は第1の接続手段26および第2の接続手段
28をともにオフにして電話回線を開放する。
【0024】この実施例の構成によると、閉結手段1と
第1の接続手段26との間にツェナ電圧12V程度のツ
ェナダイオード27を接続することができるので、閉結
手段1は低耐圧のICで構成することが可能である。ま
た、半閉結手段9を信号送出部29と可変抵抗部30と
で構成したことによって、信号送出部29に演算増幅器
15の送出電圧以上の耐圧を持たせればよく、閉結手段
1と信号送出部29とを低耐圧のICで構成することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、端
末発呼通信時およびノーリンギング信号着信におけるイ
ンピーダンス整合ができ、しかも、波形歪みの少ないダ
イヤルパルスを電話回線に送出することができる。さら
に第2の構成によると、端末発呼時にツェナ電圧12V
程度のツェナダイオード等で電圧制限ができるため、閉
結手段に低耐圧のICを用いることができる。またノー
リンギング着信時には第2の接続手段によって電話回線
に半閉結手段が接続されるが、半閉結手段の信号送出部
は送出信号電圧の耐圧でよいため、低耐圧の素子を用い
て安価に回路構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における端末用網制御装
置の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例における端末用網制御装
置の構成図である。
【図3】従来の電話回線に接続される端末の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 閉結手段 8,21 開閉器 9 半閉結手段 16 交流インピーダンス切換手段 22 接続手段 26 第1の接続手段 28 第2の接続手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末発呼通信時に電話回線を数十Ωない
    し数百Ωの直流の低インピーダンスで終端する閉結手段
    と、前記電話回線を数千Ω以上の直流の高インピーダン
    スで終端しながらモデムからの送出信号を出力する半閉
    結手段と、前記電話回線をダイヤルパルス送出時には交
    流の高インピーダンス、前記通信時には交流の整合イン
    ピーダンスで終端する交流インピーダンス切換手段と、
    前記閉結手段前記半閉結手段前記交流インピーダン
    ス切換手段との並列接続を前記電話回線に開閉接続する
    接続手段とを備え、前記閉結手段による低インピーダン
    スと前記半閉結手段による高インピーダンスと前記交流
    インピーダンス切換手段による高インピーダンスとが並
    列接続された状態で前記接続手段によりダイヤルパルス
    を送出したのち、前記交流インピーダンス切換手段を前
    記整合インピーダンスとして通話することにより端末発
    呼通信を行い、また、前記半閉結手段による高インピー
    ダンスと前記交流インピーダンス切換手段にょる前記整
    合インピーダンスとが並列接続された状態で前記接続手
    段を介してノーリンギング着信するようにした端末用網
    制御装置。
  2. 【請求項2】 端末発呼通信時に電話回線を数十Ωない
    し数百Ωの直流の低インピーダンスで終端する閉結手段
    と、前記電話回線を数千Ω以上でモデムからの送出信号
    電圧によって直流インピーダンスを変化させる可変抵抗
    による直流の高インピーダンスで終端する半閉結手段
    と、前記電話回線をダイヤルパルス送出時には交流の高
    インピーダンス、前記通信時には交流の整合インピーダ
    ンスで終端する交流インピーダンス切換手段と、前記閉
    結手段を前記電話回線に開閉接続する第1の接続手段
    と、前記半閉結手段前記交流インピーダンス切換手段
    との並列接続を前記電話回線に開閉接続する第2の接続
    手段とを備え、前記第2の接続手段を開として前記第1
    の接続手段を開閉することによりダイヤルパルスを送出
    したのち、前記第1の接続手段を閉、前記第2の接続手
    段を閉として前記閉結手段の低インピーダンスと前記半
    閉結手段の高インピーダンスと前記交流インピーダンス
    切換手段の整合インピーダンスとが並列接続された状態
    で通話することにより端末発呼通信を行い、また、前記
    第1の接続手段を開、前記第2の接続手段を閉、前記交
    流インピーダンス切換手段を整合インピーダンスとし
    て、前記半 閉結手段の高インピーダンスと前記交流イン
    ピーダンス切換手段の整合インピーダンスとが並列接続
    された状態でノーリンギング着信するようにした端末用
    網制御装置。
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