JPS6016092A - プライバシ特性をもつマルチパ−テイラインアダプタ - Google Patents

プライバシ特性をもつマルチパ−テイラインアダプタ

Info

Publication number
JPS6016092A
JPS6016092A JP59127639A JP12763984A JPS6016092A JP S6016092 A JPS6016092 A JP S6016092A JP 59127639 A JP59127639 A JP 59127639A JP 12763984 A JP12763984 A JP 12763984A JP S6016092 A JPS6016092 A JP S6016092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subscriber
line
multiparty
signal
adapter circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59127639A
Other languages
English (en)
Inventor
フランシスコ・ア−ツロ・ミドルトン
サンタヌ・ダス
フランクリン・ハ−グレイブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Standard Electric Corp filed Critical International Standard Electric Corp
Publication of JPS6016092A publication Critical patent/JPS6016092A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/02Comparing digital values
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/68Circuit arrangements for preventing eavesdropping
    • H04M1/70Lock-out or secrecy arrangements in party-line systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10− [発明の技術分野] この発明は、複数の電話加入者が同じ電話加入者ライン
を使用する電話パーティラインシステムに関するもので
あり、特にあらゆる呼において各バーディライン加入者
に対して通信のプライバシが与えられるJ:うな改良さ
れた電話パーティラインシステムに関するのである。
「発明の技術的前頭」 多くの田舎その他の使用密度の低い環境においては、二
人以」二の加入者が単一の加入者ラインを共用する電話
パーティラインシステムを設けることがもつとも経済的
である。従来のそのようなパーティライン装置はそのパ
ーティラインを共用する電話加入者間でブライバシが欠
けており、符号化された呼出し信号が必要である、復帰
呼すなわちそのライン上の他のパーティへの呼に対して
呼出しているパーティがオフ・フックであることにより
発生ずることからリングトリップを阻止するためののた
めに特別の呼出し方法が必要である、等の多くの欠点が
あった。
一般に従来の電話パーティラインシステムはローカルま
たは中央局電話交換機からのワイヤ上の信号によっであ
る極性のバイアス電位と接地電位とをあたえることによ
って動作し、それは接地への通路を設定し、呼出された
パーティの識別のためにローカルまたは中央局において
検出される。
そのような従来のシステムにおけるパーティラインを共
用する電話加入者間のプライバシは、ラインを共用して
いるパーティが特定の呼を開始しているか受信している
かに応じた電話交換機からの命令のdc極性封鎖によっ
ておこなわれている。
加入者電話機におけるベルは電話ラインどアースとの間
の一方或いは両方の線に呼出し電流を供給することによ
って付勢される。チップおよびリングラインを横切って
呼出1ノ電流をIlt給する従来の技術の別の装置は呼
出されたパーティを特定するために一組の周波数選択ベ
ルを使用している。
従来のパーティラインシステムの実例は例えばU S 
P 3,608,050号に記載されており、そこに記
載されたシステムでは電話機は中央局のために予め選択
された識別13号を発生しそれを中央局へ送信するため
バッテリ電圧の反転に応じる回路を備えている。識別信
号の周波数は選択されたタップスイッヂを横切って抵抗
キャパシタ直列回路または通常開じている接点を接続す
ることによって決定される。U S P 4,221,
935号に記載された装置は自動番号識別、パーティラ
インプライバシおよび十分に選択されたプライバシを与
え、遠隔局確認呼の遮断および反転を行なうマイクロプ
ロセッサおよび外部論理装置を使用している。USP4
゜149.040号に記載された装置はパーティライン
加入者を識別するための識別回路を備えており、ライン
アダプタは選択的にアースへ接続されることのできる一
対の端子をもっている。USP3,035゜123号に
記載されたプライバシシステムは2パ一テイライン電話
回路を備え、またキャパシタの充IIl電に依存してい
る。U S P 3,530,253号には2バ一デイ
局における秘密および復帰呼出しのためのパーティライ
ンシステムが記載されている。USp 4,293,7
37号にはマルチパーティ電話ライン=13− における単一パーティを自動的に呼出ずための呼出しデ
コーダ回路が記載されている。USP3゜297.27
0号には自動番号識別システムが記載されている。
上述の従来の文献およびその他の従来の技術によるパー
ティライン通信システムは一般に二Å以上の加入者が同
じパーティラインを共用するとき加入者間で完全なプラ
イバシを与えることはできない。従来の技術のさらに別
の欠点は中央局における特別の回路に対する関連した要
求を伴った特別の装置および呼出されたパーティの識別
のための接地信号が必要であることである。呼出された
パーティの識別のために周波数選択呼出し回路を使用す
る従来の技術は信頼性、価格、および保守の問題を生じ
る。この発明によれば、これらの問題は消去される。そ
のような従来のシステムは復帰呼が開始されたとき、す
なわち同じパーティラインの一人の加入者から他の加入
者への呼我開始されるとき特に望ましくないものである
。それは従来の技術によるシステムを使用するそのよう
な14− 復帰呼は呼出されたパーティ以外のパーティのベルが鳴
らないように符号化された呼出し信号をもつ面倒なダイ
ヤルが必要であるからである。
[発明の概要] この発明の回路はマルチパーティラインとして動作する
電話加入者ラインに適応するものであり、それにおいて
複数の通常の単一ライン加入者電話機は各加入者が呼の
進行の全ての段階においてブライバシをもつように加入
者ライン上に電話サービスが行われる。この発明の別の
特徴によれば、あるパーティが呼出されたとき周波数選
択呼出しはマルチパーティライン上の他の加入者電話機
で発生した呼出しを阻止することを必要としない。
この発明の回路は中央局のバッテリの極性の切替えを制
御し、加入者をラインへ接続したりラインから遮断した
りする。この発明はさらに呼が利金請求のために特別の
識別トーンを変化させることによって開始されるとき自
動電話番号識別を行なう。この発明はまた特別のダイヤ
ル手続をしないで復帰呼をおこない、復帰呼においても
完全なプライバシが保持されるJ:うに使用者+、=i
l対ルで透明な復帰呼を与える。
[発明の実施例] 第1図を参照するど、この発明の1実施例のマルチパー
ティラインアダプタを備えたローカルまたは中央局電話
交換機の簡略化されたブロック図が示されている。I 
T T 1240型デジタル電話交換機のようなローカ
ル電話交換機は多数の電話線およびトランクが結合され
、それらの電話線に対して電話交換おにび関連する電話
機能ならびにり−ビスを行なう。それら電話線は数百か
ら数千の数であってもよい。アシ[1グミ話加入者ライ
ンおよびl・ランクは電話交換機中の電話ライン回路に
より電話交換機において終端され、その電話交換機中シ ンネルデジタルPCMフォーマットに転換し、交換後ラ
インに伝送するように戻すためにアナログ信号に戻寸。
この発明の目的には、ローカル電話交換(幾10にJ:
リイノービスされる少くとも電話加入者ラインのいくつ
かがマルチパーティライン12のようなマルチパーティ
ラインで構成さ41、一方、4〕−−ビスされる他のラ
インはうイン14のような単独パーティ加入者ラインで
あれば十分である。電話交換システムの動作の詳細はよ
く知られており、例えばU S P 4,201,88
9号明細書を参照することができる。同様にローカル電
話交換機10内の電話ライン回路の一例としてはU S
 P 4,161,633 @および同4,317.り
16号明細書を参照することができる。ローカル電話交
換機10内に設けられていてもよいそれらライン回路は
電話交換機中の標準インターフェイス回路と共に情報を
電話線と電話交換機との間で交換する。
同様の多数のマルチパーティラインの一つであるマルチ
パーティライン12は複数の電話加入者N ゛ないしM
にそれぞれのチップおよびリングラインによって結合さ
れる。加入者MないしNはパーティライン12を共用す
る。加入者MないしNのそれぞれは通常の電話機からそ
のチップおよびリングラインによりライン12にアクセ
スする。電話機は加入者Nに対しては14に、また加入
者N4に対して17− は1Cで示されている。
この発明のマルチパーティアダプタ回路18はモジュー
ル中に設けられることが好ましく、それは加入者Nない
しMの電話1幾14ないし16とマルチパーティライン
との間に挿入される。もちろん、マルチパーティライン
アダプタはまた電話機中に組込まれてもよく、或いは単
一のシャーシ中に組込まれることもでき、電話111N
からMへの接続はこの共用シャーシから直接行なわれる
ことができる。
加入者Nの電話機14からのチップおよびリングライン
はライン20として示され、加入者Mの電話機16から
のチップおよびリングラインはうイン22として示され
ている。加入者NおよびMは例示に過ぎない。この発明
の原理によれば2以上の複数の加入者がマルチパーティ
ライン12を共用することができ、それら加入者のそれ
ぞれがその電話機に関連するマルチパーティアダプタ回
路18を有することが理解されるべきである。したがっ
てマルチパーティライン12を共用する10本のパーテ
ィライン加入者に対しては加入者Mの電話I!116は
加入18− 者14のマルチパーティラインアダプタ回路18と同一
の形態のマルチパーティアダプタ回路24を経てチップ
およびリングライン22をインターフェイスし、他の8
本のパーティライン加入者もまた同様にマルチパーティ
ライン12にそれぞれ接続される。
次に第2図を参照すると、マルチパーティラインアダプ
タ18の動作を説明するための簡単化したブロック図が
マルチパーティライン12上の加入者Nに対して示され
ている。以下は発生呼、終端呼および復帰呼に関係する
第2図の動作の説明である。
加入者Nの電話機14がアイドル状態にあるときチップ
およびリングライン20′(電話機14とマルチパーテ
ィアダプタ18との間のチップおよびリングラインを2
0′ とする)上の電話機14に出入りする入出力信号
はない。マルチパーティアダプタ18どマルチパーティ
ライン12との間のチップおよびリングラインは20で
示されている。アイドル状態において電話機14はハン
グ・アップ、すなわちオン・フックである。加入者Nの
電話m14がオフ・フックになると、すなわち電話機の
ハンドセットが持上げられると、dc路が抵抗100を
介してチップおよびリングライン(T′)および(R1
を通って電話1幾内でループを閉じる。電池電圧である
dc雷電圧典型的には一48ボルトである。
dcループが閉じると電流はダイオード102を通りキ
ャパシタ104に流れ、それを充電する。ローカル電話
交換R10にある酋通の検出回路はマルチパーティライ
ン12上の加入者がオフ・フックになったことをライン
中を流れる電流を検出することによって検出し、チップ
およびリングライン(T)および(R) 20の極性を
反転させ、識別用の信号送信装置112を付勢する。そ
の符号は識別装置106のスイッチ1.2・・・6のグ
ループによって設定される。
極性がチップおよびリングライン20上で反転されると
、ダイオード108は電流が流れることを停止し、ダイ
オード110は信同送信1I1112へ電力を与える。
信号送信機112は甲−周波数(SF)デュアルトーン
マルチ周波数(DTMF)或いはダイヤルパルス(DP
)送信機を備えている。
マルチパーティライン12を共用する信号送信機112
の一つだけがその充電されたエネーブル用のキャパシタ
104を有し、それは識別装置106に個々の加入者ラ
インがオフ・フックになる識別符号を送信させる。この
識別装置106における各加入者の特定化はxl、χ2
.χ3.χ4.X5およびχ6として示されたノード間
のストラップ手段によって与えられ、これは第3a図お
よび第3b図によって詳細に説明される。ローカル或い
は中央局電話交換機10はマルチパーティラインアダプ
タ回路18から加入者を特定するSF、DTMFまたは
ダイヤルパルスの符号化された識別信号を受信し、一度
加入者の識別が行なわれたならばそれはライン12の極
性を正常なもとの極性になるように反転させ、アダプタ
回路18の信号部分をこのようにして動作しないように
し、ダイオード108キヤパシタ114.t−ランジス
タ116および抵抗100により形成された伝送路を再
びエネーブルにする。
マルチパーティライン12の第1の加入者(或い21− は複数の加入者)がすでにラインの制御下にあるとき、
すなわちラインを捕捉したとき加入者はオフ・フックに
なり、オフ・フック検出器およびラッチ120はチップ
およびリングライン20′ を横切る電圧降下がすでに
そのラインの制御で設定された1以上の電話機により与
えられた低いインピーダンスにJ:って下げられた一4
8ボルトより小さいことを識別する。ラッチ120はト
ランジスタ116をオフに切替えて第2およびそれに続
く加入者がサービスされないようにする。
この発明の別の態様によれば、マルチパーティラインを
共用する呼出された加入者、すなわち呼出されたパーテ
ィだ番プにリング電流が送信される。
このようにしてマルチパーティライン12を共用する全
ての電話機は個々の加入者が呼出されるときには常にリ
ングされない。電話交換機1oの中央局の装置は各呼出
しパルス列を供給する直前にライン12の極性を反転す
る。加入者Nが呼出されたパーティであり、中央局が丁
度ライン12の極性を反転され、したがってチップおよ
びリングライン2022− が呼出し信号が供給される前に反転されると仮定すると
、ダイオード110は順方向バイアスである。
これは信号が信号受信機118 (SF、DTMFまた
はダイヤルパルスのいづれか)に出ノ〕することを可能
にする。D T M F送信機および受信機はデュアル
1〜−ンマルヂ周波数型の電話機を備えた標準の装置で
あり、押ボタンマルチ周波数信号についてはデータ・フ
ォー・ラジオ・エンジニア、1975年、第6巻、35
−22章を、また押ボタンおよび回転ダイヤルを備えた
通常の回路については1979年ハイトン社発行ベーシ
ック電話交換システム15〜24ページを参照されたい
。ダイオード110が順方向になり電力が信号受信機1
18に結合された後、電話交換1j110はデジタル符
号化されたSFパルス列(或いは場合によってはD T
 M Fまたはダイヤルパルス)を送信し、呼出し電流
が供給されるべき呼出されたパーティの識別を指示する
呼出されたパーティの識別信号は送信機112に対して
識別ができるようにする識別装置106における同じス
トラップト 選択された(呼出された)受信機はそれが選択されたも
のであることを識別し、ラインスイッチトランジスタ1
16がそれをとおって呼出し電流が流れることができる
ようにする(ターン・オンにする)。他の加入者ライン
位置にありラインを共用している残りの受信数は、それ
らが選択されないものであり、それらの各ラインスイッ
チi・ランジスタ116が呼出し電流を阻止づるために
オ゛フのままであることを検出する。
呼出し信号の発生自体はローカル電話交換機の役目であ
る。そのような呼出し信号の発生についての詳細はこの
発明を理解するためには必要ではないが、文献を示せば
U S P 4,349,703 @にデジタル電話交
換機を有するデジタル通信システムで使用するのに特に
適している呼出し回路の詳細が記載されている。
例えばパーティライン12上の加入者Nがパーティライ
ン12上の加入者Mを呼出すことを望んでいる復帰呼に
対()では同じ発生呼および終端呼過程が使用される。
前述の場合のように呼出している加入者を含むマルヂパ
ーティライン上の全ての加入者電話機が呼出し電流或い
は中心局電話交換機10からのdc雷電流阻止するよう
にディスエーブルにされ、呼出された加入者以外のライ
ン上の加入者が中心局電話交換機10においてリング−
トリップ信号が発生することを阻止する。リング−トリ
ップ信号は呼出しを終了する。
リング−トリップ信号の検出により、中央局電話交換機
10はバッテリ反転シーケンスを再び実行し、パーティ
ライン上の受信機118を付勢し、エネーブルおよび識
別符号を呼出した加入者と呼出された加入者の両者に送
り、またマルチパーティライン12の極性を信号シーケ
ンスの完了によって正常の極性に復帰させる。これはマ
ルチパーティライン12を共用する加入者の残りがライ
ン12ヘアクセスすることを阻止し、或いは出来ないよ
うにして、二人の加入者MとNの間の通信が正常の方法
で行なうことができるようにする。
25− ダイオード108と並列のキャパシタ114はaG呼出
し電流が流れて、その歪みが最少になるようにしている
。インダクタ122はaC呼出し電流が送信機および受
信Il1112および118を流れないようにする。・
インダクタ122は送信機112または受信機118の
いずれかがその送信または受信モードにあるときバイパ
スされる。
第3a図および第3b図を参照して第2図を参照に前述
したマルチパーティラインアダプタ18の詳細について
説明する。第1図に関連してずでに説明したようにマル
チパーティラインアダプタ18は加入者のマルチパーテ
ィライン12と各パティラインの加入者電話mNないし
M(それは例えば一つのパーティライン上の数が10で
あってもよい)との間でチップおよびリングライン中に
挿入されている。マルチパーティラインアダプタ18は
機能的にはラインインターフェイス回路200、DTM
F信号送信回路300、DTMF信号受信回路400、
および制御回路500を備えている。
ラインインターフェイス回路200は加入者ライ26ー ン12を経て電話交換機10への伝送路を与え、このラ
インインターフェイス回路200はチップ(接地)おに
びリングライン202と204がそれぞれ結合されてい
る。加入者はこのようにしてマルチパーティアダプタ1
8を通ってまたは直接加入者の電話機のチップおよびリ
ングラインに接続される。ローカルまたは中央局電話交
換機10は通信がマルチパーティアダプタとか、或いは
加入者ライン電話機デツプおJ:びリングラインと直接
かを選択する。
これは電話交換機10におけるチップおよびリングライ
ンの極性の反転(バッテリの反転)によってtテわれる
。正常のバッテリの極性では電話交換機10は直接加入
者のチップおよびリングラインとそれぞれ206および
208において接続され、それは顧客電話喋210が鳴
らされ或いは顧客に対して電話の呼を開始することがで
きるようにする。反対の極性では顧客の電話機210は
ライン12から電話交換機10への接続が遮断され、マ
ルチパーティアダプタ18がライン12へ接続され、そ
れによって中央局電話交換機10がマルチパーティアダ
プタ18の状態を質問するか、またはその動作を制御す
るかのいずれかを可能にする。
信号送信1300 !;tDTMF l−−ンヲ発生し
、それはオフ・フックになるパーティを特定する。これ
はトーン発生器302によって行なわれ、それは例えば
M OS T E K東!M1〜−ン・ダイヤラM K
5089型モノリシック集積回路を備えていてもよい。
そのモノリシック集積回路は!!準水晶を使用し、8個
の異なるオージオ正弦波周波数を与え、それらは混合さ
れてD T M F電話信号に適した1ヘーンを与え、
それは増幅器304で増幅され、ライン306上をライ
ンインターフェイス回路200に送られ、そこでコイル
212によってチップおよびリングライン202および
204に結合される。
信号受信機400はラインインターフェイス回路200
を経て電話交換m10から識別信号トーンを受信し、集
積されたD T M F受信機402から制御回路50
0へ翻訳のための論理信号を出力する。
制御部分500は信号受信@ 400から論理信号を受
けて、それらを数個の命令の一つとして翻v1する。命
令の一つは信号送信機300にオフ・フックである特定
のマルチパーティアダプタの識別信号を送り返すように
指令する。第2の命令は顧客をライン上に戻すことであ
る。第3の命令は顧客をプライバシーモードに置くこと
である。
ラインインターフェイス回路200上の極性の反転はダ
イオード21Gを導通させる。このダイオード216は
第2図のダイオード110に対応するものである。この
極性反転はまたダイオード218が電流を阻止するよう
にさせる。これは電話機210をデツプおよびリングラ
インから遮断し、変成器212を介して送信11i30
0および受信11400をラインへ接続する。中央局が
信号を送るとき、それは受信111400に結合される
。送信機300が送信するとぎ、情報はコイル212を
介して結合される。
ダイオード218が準バイアスであり、電話機210が
オフ・フックであるとき正常な電流が流れる(−48ボ
ルトdcの正常なバッテリ電圧)。オフ・フック検出器
220は発光ダイオード222を流れる電流を検出する
。この検出器220は保護ツ工=29− ナーダイオードと、電流制限匿抗と、通話バイパスキャ
パシタとを備えている。この検出は制御回路500中の
フォトトランジスタ502をオンに切替えて、それはキ
ャパシタ504を充電する。これは電話機210がオフ
・フックになったことを示している。中央局は加入者が
オフ・フックになったことをチップおよびリングライン
202−204中を流れる電流を検出することによって
認識する。中央局はそれからバッテリを反転する(−4
8ボルトが正常の場合のようにリングライン204の代
わりにチップライン202に与えられる)。中央局は今
やデュアルトーンマルチ周波数(DTMF)信号をライ
ン404、増幅器406を経て受信機400に送る。
DTMF受信機チップ402は例えば5iliconS
 ystem I no、のDTMF部品第3201或
いはI T T M icrosystem I nt
eorated社のDTMl” 3201受信機のいず
れかであってよい。受信機チップ402は16の可能な
りTMF信号状態の2進表示を発生し、それは中央局か
らの命令情報を表わしている。
30− この命令情報はデコーダ・デツプ5013(2進対16
中の1デコーダ、例えばRCAデコーダ・パーツ451
11)を介して制御回路500に結合される。
制御回路500はデコーダ506からの解読された命令
を翻訳して指定作用を開始する。
命令を例示する”と次のとおりである。
(1)識別(すなわち、どの加入者がオフ・フックにな
ったか)のためのマルチパーティアダプタ(tvllA
)の質問。
(2)中央局からの通信のための特定のMLAの選択。
(3)MLAのりセラ1〜(加入者がオン・フックであ
るどぎMLAをアイドル状態にする1〜−ン)。
加入者のオフ・フックの識別のためのM L Aの質問
について以下説明する。
ステップ1 中央局は加入者電話機14または16の一方がオフ・フ
ックになったことを認識する。それから中央局はデツプ
およびリングライン12上のライン供給電流の極性を反
転させる。全てのマルチパーティアダプタ(MLA)1
8または24は命令を受信し、応答を与えることができ
る。それはダイオード216が今は順方向であるからで
ある。
ステップ2 中央局は全てのMLAに質問D T M F信号を送信
する。この信号は全てのM L A中に結合されダイオ
ード216および変成器212を経てDTMF受信機4
00へ送られる。そこでその信号は検出され、論理信号
に変換され、制御回路500へ送られる。
中央局からの質問信号は例えばデコーダ506の$8 
(ビン18)を高いレベルにし、SO〜S7およびS9
〜SFを低いレベルにする。ゲーh522の入力はいず
れも高いレベルではないから、このゲートの出力は高い
レベルであり、それはトランジスタ512およびリレー
518をオンに切替える。このリレーの動作により接点
222および224は解放され、加入者をチップおよび
リングラインから遮断する。それ故識別処理の期間プラ
イバシーが与えられる。
ステップ3 中央局からの質問1〜−ンの終わりにおいて、ワンショ
ットマルチバイブレータ508がトリガされ、ライン5
10を論理的高レベルにする。キャパシタ504上の論
理的高レベルはスイッチ512を通り(呼出している加
入者がオフ・フックになったとぎキャパシタ504は高
いレベルに充電された)、ライン510上の高いレベル
はDTMF送信jj1302に呼出しを行なっている加
入者の識別信号を中央局に送らせる。この識別信号はD
TMF1〜−ン対であり、それは作動増幅器304、ラ
イン306および変成器212をとおって中央局へ送ら
れる。スイッチ512の符号は送信されるDTMFI−
−ン対を選択する。
ステップ4 この同じ識別i〜−ンはまたライン404により受信機
402て受信され、受信機チップ402において前述の
3201集積D T M F受信機の正常の動作に応じ
て2准将合に変換され、デコーダ506で解読され、ス
イッチ514の一つを介してリレー駆動トランジスタ5
16に、それからリレー518へ結合され33− る。
ステップ5 呼出している加入者のMLA中のリレー518は今や消
勢され接点222ど224が閉じるようにし、加入者を
チップおよびリングライン202−204への接続に戻
す。呼出している加入者の識別信号は加入者ライン上の
他のM L Aのいずれの識別信号でもないから、ブラ
イバシは相持され、それ故、リレー518のような全て
のリレーは呼出しをしている加入者を除いて全てのML
Aにおいて付勢される。呼出しをしている加入者は接点
222と224を開くことによってチップおよびリング
ラインから全ての除外された加入者を遮断する。
ステップ6 中央局はバッテリ電圧を正常の極性に戻し、それはML
Aをダイオード216を逆バイアスすることによってチ
ップおよびリングラインから遮断し、順方向バイアスの
ダイオード218により呼出しをしている加入者を再び
接続する。
次に中央局からの通信のための特定のMLAの34− 選択について説明する。
ステップ1 中央局は極性を反転する。それは端子202に=48ボ
ルトのdc雷電圧供給する。
ステップ2 中央局はそれから所望のM L Aの識別DTMF信号
を全てのMLAに送信する。MLA#1に対して識別信
号は#1であり、スイッチ2は閉じられる。M L A
 # 2では、識別信号は#2であり、スイッチ3が閉
じられ、以下同様である。したがってただ1個のMLA
がその符号をデコーダ506からノアゲート522へ通
過させる。ノアゲート522の出力はリレー518を復
帰させ、それによって所望の加入者だけがチップおよび
リングラインに接続される。他の全てのMLAは依然と
して遮断されたままである。何故ならばそれらの対応す
るリレーは付勢されて接点222および224が解放さ
れるからである。
ステップ3 中央局は正常のバッテリの極性に復帰する(すなわち−
48ボルトが端子204に供給される)。
ステップ4 中央局は呼出し信号をチップおよびリングラインに供給
し、呼出された加入者電話機だけが鳴る。
他の全ての電話機は呼出し電流から遮断されているから
沈黙したままである(すなわち接点222と224は解
放されている)。
ステップ5 呼出された加入者はオフ・フックになる。中央局は呼出
しを止め、中央局スイッチを通って音声通路を設定すル
(MエバLI S P 4,201,891 @ニ記載
したように)。
次にリセット命令シーケンスについて説明する。
これは呼の終わりにおけるシーケンスである。
ステップ1 呼の終わりにおいて開始したのが呼出したパーティか呼
出されたパーティかに関係なく中央局はバッテリの極性
を反転する。
ステップ2 中央局はリセットDTMF信号をチップおよびリングラ
イン上で全てのMLAに送信する。この信号はそれぞれ
402および506において受信され、復号される。リ
セットDTMF信号は全てのM LAにおいてデコーダ
506のビン17を論理的高レベルにし、ゲート522
の出力を論理的低レベルにする。
ステップ3 バッテリ電圧は中央局において正常な極性に復帰される
完全な復帰呼について以下説明する。
ステップ1 加入者1はオフ・フックになる。この状態は中央局にお
いて光検出器222およびフォトトランジスタ502に
よりMLAで検出される。オフ・フック状態はキャパシ
タ504に記録される。
ステップ2 中央局はバッテリの極性を反転する。
ステップ3 中央局は質問DTMF信号を送信する。全てのMLAの
リレー518は付勢され、それによって全37− ての加入者を遮断し、ブライバシ状態を開始させる。
ステップ4 質問信号の終わりに、M L A # 1は中央局へD
TMF識別信号を送信し、それはまたMLA#1のリレ
ー518を消勢する。この信号は例えばスイッチ512
の接点1および5によって選択され、そのスイッチのビ
ンは1−−ン発生器302に結合されて中央局へおよび
DTMF受信@402への送信を可能にする。
ステップ5 中央局はバッテリを正常な極性にもどす。加入者1を除
く全ての加入者は依然どして遮断されたままである。
ステップ6 加入者ライン#1はパーティライン上の他の加入者例え
ば加入者3をダイヤルする。
ステップ7 中央局は中央局における標準デジット翻訳メカニズムに
より同じ加入者ライン対(パーティライ38− ン)上にある加入者#3を認識する。
ステップ8 中央局はバッテリの極性を反転する。
ステップ9 中央局はDTMF識別信号#3を送信する。MLA#3
の閉じられたスイッチ514のビン4によりD T M
 F信号に応答し、リレー518を消勢する。
他の全てのMLA (MLA#1を含む)はDTMF信
号#3には応答しない。したがってそれらのリレーは付
勢されたままである。MLA#1のリレー518は付勢
される。
ステップ10 中央局はバサテリの電圧を正常の極性に復帰させる。
ステップ11 中央局は呼出し電流を供給し、呼出されたパーティの電
話機だけを鳴らせ、他の全ての電話機は沈黙したままで
ある。
ステップ12 加入者#3はオフ・フックになり、中央局は呼出し信号
を停止する。
ステップ13 中央局はバッテリの(仮性を反転する。
ステップ14 中央局はまずDTMF信号#1を送る。MLA#1は受
信機402およびデコーダ506においてその信号を受
信し、解読してデコーダ506のビン9にエネーブル信
号を発生させる。スイッチ514の接点2は閉じている
から、このエネーブル信号はリレー518に結合される
と共にゲー1−524および526をとおってワンショ
ツしマルチバイブレーク528に結合される。マルチバ
イブレーク528のQ出力は作動増幅器406の入力に
与えられ、はぼ100ミリ秒の間DTMF受信機402
におけるDTMF信号の認識をディスエーブルにする。
この期間中、中央局はDTMF識別信号#3を送信する
MLA#1は短縮された入力のためにDTMF信号#3
その他の信号を児ない。それ故MLA#1のリレー51
8は付勢されないままである。M L A#3において
は識別1〜−ンは中央局からの通信に対して特定のML
Aを選択するための前述のシーケンスのステップ2に従
って認識される。
ステップ15 中央局は正常の極性に復帰する。
ステップ16 中央局は中央局の電話交換機を通る音声路を設定するこ
となく加入者ラインにバッテリ電圧を与える。加入者#
1と#3との間の通信は今や完全なブライバシをもって
設定される。
ステップ17 両方の加入者(#1と#3)がオン・フック状態にもど
ったとき、システムは中央局のバッテリの反対の極性を
供給することによってリセットMLAシーケンス中の前
述のシーケンスのステップ2および3に記載したシーケ
ンスによってアイドル状態に置かれる。
以上この発明をその好ましい実施例に関連して説明した
が、当業者に明白な他の多くの実施例や変形、変更が特
許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲に含まれる
ことを理解すべきである。
41−
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチパーティラインアダプタを備えた電話交
換機の簡略化したブロック図であり、第2図はこの発明
によるマルチパーティラインアダプタの動作を説明する
ための簡略化したブロック図であり、第3a図および第
3b図は第2図のマルチパーティラインアダプタの1実
施例の回路図である。 12・・・マルチパーティライン、14.16・・・電
話機、20、22.20 ・・・チップおよびリングラ
イン、18゜24・・・マルチパーティラインアダプタ
、112・・・倍量送信機、118・・・信号受信1幾
、120・・・ラッチ、220・・・オフ・フック検出
器。 出願人代理人 弁理士 鈴江弐〇 二42−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1以上の伯の加入者の電話機と加入者ラインを共
    用するマルチパーティラインアダプタ回路において、前
    記各電話機はそれど関連した同様のマルチパーティライ
    ンアダプタ回路を具備しており、各マルチパーティライ
    ンアダプタ回路は、加入者がオフ・フックになるとき加
    入者のチップおよびリングライン中の電流を検出する手
    段と、前記チップおよびリングライン上の極性の反転を
    検出する手段と、 前記チップおよびリングラインに特定の識別信号を結合
    させるために前記極性の反転に応じて前記チップおよび
    リングラインにおいてエネーブルにされる信号手段と、 前記極性の反転に応じて前記マルチパーティラインアダ
    プタの全てのものを動作可能にする手段と、 前記極性の反転に応じて前記電話機の全てを動作できな
    いようにする手段と、 質問信号に応答して前記マルチパーティラインアダプタ
    回路に特定の識別信号を前記加入者ラインへ送信させる
    信号受信手段と、 前記動作できるJ:うにされたマルチパーティラインア
    ダプタ回路にイbいて呼出し信号が前記加入者ラインか
    ら受信できるようにされ、前記動作できないマルチパー
    ティラインアダプタ回路はどれも前記呼出し電流を受信
    しないように、前記特定の識別信号に応じて前記マルチ
    パーティラインアダプタ回路をエネーブルにする手段と
    、発加入者および特定の識別された呼出された加入者だ
    けが加入者ラインに結合され、前記マルチパーティライ
    ン上の他の全ての加入者は動作できず、結合されず、そ
    れによって前記発加入者と呼出された加入者の間の前記
    マルチパーティライン上の通信のブライバシが保持され
    ることを特徴とするマルチパーティラインアダプタ回路
    。 (2)前記電流を検出する手段は中央局およびローカル
    局のバッテリの電圧を検出するライン電流検出手段を備
    え、前記スイッチ手段は前記チップおよびリングライン
    上の前記バッテリの電圧の極性の反転に応じて前記加入
    者ラインに前記マルヂパーティラインアダプタを結合し
    たり結合を解除したりするように構成されている特許請
    求の範囲第1項記載のマルチパーティラインアダプタ回
    路。 (3)前記信号受信手段は識別トーンを受信するための
    D丁MF受信機と、前記トーンを指定された加入者の識
    別を示す受信されたDTMF信号状態を表わすデジクル
    表示に変換する手段とを備えてる特許請求の範囲第1項
    記載のマルチパーティラインアダプタ回路。 (71)前記DTMF信号状態を表わしているデジタル
    表示出力を解読するためのデコーダを備えた制御手段と
    、前記加入者電話機を接続するために前記デコーダの出
    力によって選択的に動作可能または動作不能にされるリ
    レ一手段とを備えている特許請求の範囲第3項記載のマ
    ルチパーテイラインアダプタ回路。 (5)前記制御手段は前記信号送信手段を選択的にエネ
    ーブルにして通信のために前記加入者ラインに結合され
    るべき特定の加入者を表ねり識別トーンを発生させる手
    段を備えている特許請求の範囲第4項記載のマルチパー
    ティラインアダプタ回路。 (6)前記制御手段は加入者がAン・フックのとき前記
    マルチパーティラインアダプタ回路を強制的にアイドル
    状態にするリセット手段を備えている特許請求の範囲第
    5項記載のマルチパーティラインアダプタ回路。 (7)前記信号送信手段はD T M F送信+l J
    :りなる特許請求の範囲第1項記載のマルチパーティラ
    インアダプタ回路。 (8)前記信号送信手段ダイヤルパルス送信1幾を備え
    、前記信号受信手段はダイヤルパルス受信機を備えてい
    る特許請求の範囲第1項記載のマルチパーティラインア
    ダプタ回路。 (9)ラインを共有する加入者間でプライバシが全ての
    呼の段階において維持されるように複数の加入者が電話
    加入者ラインを共有することができるようにするために
    マルヂパーティラインアダプタが加入者電話機と中央局
    またはローカル局電話交換機との間に挿入されてる共有
    する加入者ライン装置におけるマルチパーティラインア
    ダプタ回路であって、 共有された加入者ラインから加入者電話機に直接に或い
    は前記マルチパーティラインアダプタ回路を通る回路の
    いずれかの伝送路を選択的に与えるように加入者チップ
    およびリングラインに結合されたラインインターフェイ
    ス手段と、前記加入者ラインから加入者識別信号を受信
    し、特定の識別信号の受信を表わしており前記制御手段
    により翻訳されるために制御手段に結合されるデジタル
    論理符号を発生させる信号受信手段と、ある加入者の識
    別を示す特定識別信号を発生し送信するために前記制御
    手段により前記符号の翻訳に応答する信号送信手段と、 前記信号受信手段からの前記論理信号を解読し5− て発加入者と呼出された加入者だけが呼が進行している
    間前記加入者ラインにアクセスするJ:うに前記マルチ
    パーティラインアダプタ回路を選択的にエネーブルにし
    たりディスエーブルにしたりするための複数の命令を発
    生する制御手段とを具備していることを特徴とげるマル
    チパーティラインアダプタ回路。 (10)前記ラインインターフェイス手段は加入者電話
    機がオフ・フックになったことを検出するライン電流検
    出手段を備えており、前記チップ6よびリングラインの
    極性の反転に応じて前記加入者ラインから前記マルチパ
    ーティラインアダプタ回路への結合を切替えるスイッチ
    手段が具備されている特許請求の範囲第9項記載のマル
    チパーティラインアダプタ回路。 (11)前記信号受信手段は前記ラインインターフェイ
    ス手段からの識別1−−ンを受信し、前記1ヘーンを特
    定の加入者の識別を示す受信したDTMF信号状態を表
    わしているデジタル表示に変換するDTMF受信機を備
    えている特許請求の範囲第6一 9項記載のマルチパーティラインアダプタ回路。 (12)前記制御手段はDTMF信号状態を表わす前記
    デジタル表示出力を解読するデコーダ手段と、前記信号
    送信機にオフ・フックになったパーティの識別を示すD
    TMF信号トーンを選択的に発生できるようにするため
    に前記デコーダ手段の出力によって選択的にエネーブル
    およびディスエーブルにされるリレ一手段とを備えてい
    る特許請求の範囲第9項記載のマルチパーティラインア
    ダプタ回路。 (13)前記制御手段は前記信号送信機に通信のために
    前記加入者ラインに結合されるべき特定の加入者を表わ
    す識別トーンを選択的に発生させる手段を備えている特
    許請求の範囲第12項記載のマルチパーティラインアダ
    プタ回路。 (14)前記制御手段は加入者がオン・フックであると
    き前記マルチパーティラインアダプタ回路をアイドル状
    態にするリセット手段を備えている特許請求の範囲第1
    3項記載のマルチパーティラインアダプタ回路。 (15)前記信号送信手段はDTMF送信機からなる特
    許請求の範囲第9項記載のマルチパーティラインアダプ
    タ回路。 (16)信号送信手段はダイヤルパルス送信機からなり
    、前記信号受信手段はダイヤルパルス受信機からなる特
    許請求の範囲第9項記載のマルチパーティラインアダプ
    タ回路。 (17)前記制御手段はマイクロプロセッサを備えてい
    る特許請求の範囲第13項記載のマルチパーティライン
    アダプタ回路。 (18)前記オフ・フックになる加入者の識別を示す前
    記トーンは前記中央局またはローカル局電話交換機によ
    り使用されて呼出している加入者の自動番号識別を行な
    う特許請求の範囲第10項記載のマルチパーティライン
    アダプタ回路。 (1白)第1段階として、オフ・フックになる発加入者
    を中央局において検出し、 第2段階どして、中央局においてバッテリ電圧の極性を
    反転して全部の加入者をラインから遮断して全てのマル
    チパーティラインアダプタ回路をエネーブルにし、 第3段階として、中央局から質問信号を送信して全部の
    マルチパーティラインアダプタ回路の信号送信機をエネ
    ーブルにし、 第4段階として、発加入者から中央局へ伝送できるよう
    に発加入者マルチパーティラインアダプタ回路から識別
    信号を中央局へ送信し、第5段階として、中央局のバッ
    テリの極性を正常に復帰させて発加入者を加入者ライン
    に接続し、一方他の加入者は発加入者が呼出された加入
    者にダイヤルできるように加入者ラインから遮断された
    状態に保持し、発加入者は呼出された加入者にダイヤル
    し、 第6段階として、中央局は呼出しをしている加入者ライ
    ンにある呼出された加入者を認識し、第7段階として、
    中央局のバッテリの極性の反転を行ない、 第8段階として、中央局から呼出された加入者にデュア
    ル1−−ンマルチ周波数識別信号を送信して中央局と呼
    出された加入者との間に通信路を設9一 定することを特徴とする複数のマルチパーティラインの
    それぞれがマルチパーティラインアダプタ回路を通じて
    中央局電話交換機と通信する複数の個々の加入者を有し
    、各加入者ラインが複数の加入者によって共用されてい
    る電話通信システムにおける復帰呼の設定方法。 (20)バッテリを正常の極性に復帰し、他の全てのマ
    ルヂパーティ加入者ラインを共用する電話機が沈黙して
    いるように中央局から呼出されたパーティの電話機呼出
    し信号電流を供給する特許請求の範囲第19項記載の設
    定方法。 (21)呼出されたマルチパーティラインアダプタ回路
    が前記信号を認識して加入者を加入者ラインに接続する
    ようにDTMF信号を送信し、前記マルチパーティライ
    ンを共用している全ての他の加入者が前記ラインから遮
    断されることにJ−り呼出している加入者と呼出されて
    いる加入者との間に完全なブライバシをもって通信が行
    われる特許請求の範囲第12項記載の設定方法。
JP59127639A 1983-06-24 1984-06-22 プライバシ特性をもつマルチパ−テイラインアダプタ Pending JPS6016092A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/507,364 US4528424A (en) 1983-06-24 1983-06-24 Multiparty line adapter with privacy feature controlled by reversal of line polarity at a central power source
US507364 1983-06-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6016092A true JPS6016092A (ja) 1985-01-26

Family

ID=24018353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59127639A Pending JPS6016092A (ja) 1983-06-24 1984-06-22 プライバシ特性をもつマルチパ−テイラインアダプタ

Country Status (14)

Country Link
US (1) US4528424A (ja)
EP (1) EP0129843B1 (ja)
JP (1) JPS6016092A (ja)
KR (1) KR920002965B1 (ja)
BR (1) BR8402440A (ja)
CA (1) CA1201231A (ja)
DE (1) DE3483665D1 (ja)
ES (1) ES533597A0 (ja)
IL (1) IL71724A (ja)
IN (1) IN161443B (ja)
MX (1) MX155197A (ja)
PT (1) PT78302B (ja)
YU (1) YU67184A (ja)
ZA (1) ZA844006B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125771A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Nec Corp アナログ加入者線における端末選択方法およびその装置

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4587380A (en) * 1984-06-14 1986-05-06 Harris Corporation Interface for connecting standard telephones to party lines
US4645877A (en) * 1984-06-14 1987-02-24 Harris Corporation Interface for connecting standard telephones to party lines
US4567330A (en) * 1984-06-14 1986-01-28 Harris Corporation Interface for connecting standard telephones to party lines
US4821319A (en) * 1985-04-25 1989-04-11 Alcatel Usa Corp. Single line telephone communication system
US5425089A (en) * 1992-01-27 1995-06-13 Chan; John Y. Low cost telephone caller identification device and method
US5699417A (en) * 1995-04-21 1997-12-16 Cidco Incorporated Text transmission using DTMF signalling
AU3453697A (en) * 1996-07-11 1998-02-09 British Telecommunications Public Limited Company Telephone apparatus
EP0910916B1 (en) 1996-07-11 2003-10-15 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Telephone apparatus
US6044149A (en) * 1997-03-05 2000-03-28 Shaham; Israel Device for detecting DTMF tones
US20080207197A1 (en) 1997-07-30 2008-08-28 Steven Tischer Apparatus, method, and computer-readable medium for interfacing devices with communications networks
US7149514B1 (en) 1997-07-30 2006-12-12 Bellsouth Intellectual Property Corp. Cellular docking station
US6411802B1 (en) 1999-03-15 2002-06-25 Bellsouth Intellectual Property Management Corporation Wireless backup telephone device
US6647114B1 (en) 1999-05-14 2003-11-11 Conexant Systems, Inc. Telephone line interface circuit with virtual impedance
US6731749B1 (en) 1999-05-14 2004-05-04 Conexant Systems, Inc. Telephone line interface circuit with intelligent line current and voltage control
US6584196B1 (en) * 1999-05-14 2003-06-24 Conexant Systems, Inc. Electronic inductor with transmit signal telephone line driver
US6853723B1 (en) * 1999-10-12 2005-02-08 Intel Corporation High impedance polarity detector
US7120454B1 (en) 2001-12-26 2006-10-10 Bellsouth Intellectual Property Corp. Auto sensing home base station for mobile telephone with remote answering capabilites
KR100438055B1 (ko) * 2002-05-07 2004-07-02 (주) 아원 동시통화방지 아답터
US8526466B2 (en) 2002-07-15 2013-09-03 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for prioritizing communications between devices
US8275371B2 (en) 2002-07-15 2012-09-25 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for providing communications and connection-oriented services to devices
US8000682B2 (en) 2002-07-15 2011-08-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for restricting access to data
US8543098B2 (en) 2002-07-15 2013-09-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for securely providing communications between devices and networks
US7200424B2 (en) 2002-07-15 2007-04-03 Bellsouth Intelectual Property Corporation Systems and methods for restricting the use and movement of telephony devices
US8554187B2 (en) 2002-07-15 2013-10-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for routing communications between networks and devices
US8416804B2 (en) 2002-07-15 2013-04-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for providing a user interface for facilitating communications between devices
US8165280B1 (en) 2005-09-22 2012-04-24 Verizon Services Organization Inc. Method and system for providing busy override service in a SIP-based network

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1222990B (de) * 1962-09-14 1966-08-18 Siemens Ag Schaltungsanordnung fuer Gesellschaftsleitungen in Fernmelde-, insbesondere Fernsprechanlagen
US3688050A (en) * 1970-10-26 1972-08-29 Stromberg Carlson Corp Telephone set identification system using reverse polarity interrogation signal
CA1200036A (en) * 1978-03-13 1986-01-28 Guido Panizzon Partyline subscriber interface circuit
JPS55149590A (en) * 1979-05-09 1980-11-20 Nec Corp Communication system of branch line
HU195713B (en) * 1980-04-29 1988-06-28 Tavkoezlesi Kutato Intezet Service and industrial telephone equipment to a network stringed to line for alternative or exclusive selective traffic
DE3035308C2 (de) * 1980-09-18 1985-10-17 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schaltungsanordnung für Fernmeldeanlagen, insbesondere Fernsprechanlagen, mit Zweieranschlüssen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125771A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Nec Corp アナログ加入者線における端末選択方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0129843B1 (en) 1990-11-28
KR850000162A (ko) 1985-02-25
PT78302B (en) 1986-05-21
ES8601607A1 (es) 1985-10-16
YU67184A (en) 1988-02-29
EP0129843A2 (en) 1985-01-02
IL71724A (en) 1987-10-30
ZA844006B (en) 1985-01-30
PT78302A (en) 1984-04-01
US4528424A (en) 1985-07-09
IN161443B (ja) 1987-12-05
DE3483665D1 (de) 1991-01-10
CA1201231A (en) 1986-02-25
IL71724A0 (en) 1984-09-30
MX155197A (es) 1988-02-01
KR920002965B1 (ko) 1992-04-11
BR8402440A (pt) 1985-04-02
EP0129843A3 (en) 1988-04-20
ES533597A0 (es) 1985-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6016092A (ja) プライバシ特性をもつマルチパ−テイラインアダプタ
US4731821A (en) Single wire telephone intercommunication system
JPS6125395A (ja) 信号多重化回路
GB2287610A (en) Telecommunication systems
JP3300513B2 (ja) ボタン電話装置
US3920902A (en) Off-premises station line circuit for a key telephone system
EP0088786B1 (en) Method and arrangement for signaling the transmission mode of a communication system
NL9400239A (nl) Huistelefoonsysteem.
US4641337A (en) Key telephone system with means for operatively connecting another key telephone systems
JP2805724B2 (ja) 電話交換装置
US3286038A (en) Intercommunication system with dial selected ringing
JP2804551B2 (ja) 家庭用簡易交換装置
JP3142040B2 (ja) Isdn端末装置
JP2919323B2 (ja) 専用回線伝送方式
JP2666270B2 (ja) ボタン電話装置
JP2722018B2 (ja) Isdn電話装置
JP2609177B2 (ja) コードレスボタン電話装置
JP2835968B2 (ja) 電話機回路
CA1054276A (en) Telephone circuit to eliminate use of a hold button
JP3073777B2 (ja) 家庭用電話交換システム
JPH05122329A (ja) 電話交換システム
JPS59119954A (ja) 電話回路切替装置
JPH04192955A (ja) 家庭用簡易電話交換装置
JPH053579A (ja) 家庭用電話交換システム
JPH07162545A (ja) 端末側網制御装置