JPS63178692A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPS63178692A JPS63178692A JP912087A JP912087A JPS63178692A JP S63178692 A JPS63178692 A JP S63178692A JP 912087 A JP912087 A JP 912087A JP 912087 A JP912087 A JP 912087A JP S63178692 A JPS63178692 A JP S63178692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balanced circuit
- circuit network
- telephone
- line
- conditions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N kanamycin A sulfate Chemical group OS(O)(=O)=O.O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CN)O[C@@H]1O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O[C@@H]2[C@@H]([C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@H](N)C[C@@H]1N OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、線路条件によって平衡回路網を選択し、最良
の状態で通話を行えるボタン電話装置に関するものであ
る。
の状態で通話を行えるボタン電話装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来のボタン電話装置を第3図により説明する。
第3図は従来のボタン電話装置のブロック図である。同
図において、1は主装置、2はボタン電話機、3は局線
インターフェース部、4は電話機インターフェース部、
5は中央処理部、6はプログラム部、10は局線、31
は局線制御用マイコン、32は着信検出回路、33はダ
イヤルリレー、34は電流リンク回路、41は電話機イ
ンターフェース部制御用マイコン、42はクロスポイン
ト、43はデータ送受信回路、44は電源供給回路、5
1は共通制御用マイコン、61はスイッチ部、62はデ
ィスプレイ、71はハイブリッド回路、72は平衡回路
網、73はフックスイッチ、74は送受話器、81は電
話機制御用マイコン、82はキ一群、83はデータ送受
信回路、84は電源供給部である。主装置1は、局線イ
ンターフェース部3、ボタン電話機インターフェース部
4、中央処理部5及びプログラム部6とからなり、ボタ
ン電話機2は、ハイブリッド回路71、平衡回路網72
、フックスイッチ73及び送受話器74からなる通話系
と、電話機制御用マイコン81.キ一群82゜データ送
受信回路83及び電源供給部84からなるデータ通信系
とから構成されている。
図において、1は主装置、2はボタン電話機、3は局線
インターフェース部、4は電話機インターフェース部、
5は中央処理部、6はプログラム部、10は局線、31
は局線制御用マイコン、32は着信検出回路、33はダ
イヤルリレー、34は電流リンク回路、41は電話機イ
ンターフェース部制御用マイコン、42はクロスポイン
ト、43はデータ送受信回路、44は電源供給回路、5
1は共通制御用マイコン、61はスイッチ部、62はデ
ィスプレイ、71はハイブリッド回路、72は平衡回路
網、73はフックスイッチ、74は送受話器、81は電
話機制御用マイコン、82はキ一群、83はデータ送受
信回路、84は電源供給部である。主装置1は、局線イ
ンターフェース部3、ボタン電話機インターフェース部
4、中央処理部5及びプログラム部6とからなり、ボタ
ン電話機2は、ハイブリッド回路71、平衡回路網72
、フックスイッチ73及び送受話器74からなる通話系
と、電話機制御用マイコン81.キ一群82゜データ送
受信回路83及び電源供給部84からなるデータ通信系
とから構成されている。
次に動作を説明する。
ボタン電話機2の送受話器74を上げると、フックスイ
ッチ73が閉じ通話路が形成される。次に、キ一群82
の中で相手局の局番のキーを押すと、その情報が電話機
制御用マイコン81、データ送受信回路83及び43を
通り、電話機インターフェース部制御用マイコン41を
経由して共通制御用マイコン51に送られる。共通制御
用マイコン51はこれによりどの局線を選択したかを認
識し、電話機インターフェース部制御用マイコン4]を
通じてクロスポイント42を閉じるとともに、局線制御
用マイコン31を通じてダイヤルリレー33を閉じる。
ッチ73が閉じ通話路が形成される。次に、キ一群82
の中で相手局の局番のキーを押すと、その情報が電話機
制御用マイコン81、データ送受信回路83及び43を
通り、電話機インターフェース部制御用マイコン41を
経由して共通制御用マイコン51に送られる。共通制御
用マイコン51はこれによりどの局線を選択したかを認
識し、電話機インターフェース部制御用マイコン4]を
通じてクロスポイント42を閉じるとともに、局線制御
用マイコン31を通じてダイヤルリレー33を閉じる。
これによって通話路は交換局まで形成され、局から発信
音が送られてくる。さらに、キ一群82の中で相手番号
のキーを押すと、前記の局番情報の流れと同様に、局線
制御用マイコン31によってダイヤルリレー33を動作
させ、局側はこれにより相手番号を知り相手側に着信さ
せ、相手が送受話器を上げることによって通話可能状態
になる。
音が送られてくる。さらに、キ一群82の中で相手番号
のキーを押すと、前記の局番情報の流れと同様に、局線
制御用マイコン31によってダイヤルリレー33を動作
させ、局側はこれにより相手番号を知り相手側に着信さ
せ、相手が送受話器を上げることによって通話可能状態
になる。
上記のように、従来のボタン電話装置でもそれぞれの局
線を選択することにより局線通話が可能である。
線を選択することにより局線通話が可能である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記従来のボタン電話装置の構成では、平衡回
路網72が固定されていて、各局線の線路条件が変わっ
てもこれに対応して平衡回路網を変化させることができ
ず、そのため線路のインピーダンスと平衡回路網とのバ
ランスが崩れて側音が大きくなるなどの問題があった。
路網72が固定されていて、各局線の線路条件が変わっ
てもこれに対応して平衡回路網を変化させることができ
ず、そのため線路のインピーダンスと平衡回路網とのバ
ランスが崩れて側音が大きくなるなどの問題があった。
本発明は、エコーキャンセラで検出した線路条件に対応
して、その条件に最も適合した平衡回路網を自動的に選
択し、最良の側音状態で通話ができるボタン電話装置を
提供するものである。
して、その条件に最も適合した平衡回路網を自動的に選
択し、最良の側音状態で通話ができるボタン電話装置を
提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するに、主装置とボタン電
話機とからなるボタン電話装置において、前記主装置側
に各局線の線路条件と前記電話機の各平衡回路網の条件
とを記憶する記憶部を、前記電話機側に前記各局線の線
路条件によって前記平衡回路網を切換える切換装置をそ
れぞれ設け、前記ボタン電話装置設置時に、インピーダ
ンス検出装置により前記各局線及び前記各平衡回路網の
条件をあらかじめ測定してその値を前記記憶部に記憶さ
せておくことにより、前記電話機が前記各局線のうちの
任意の局線を選択した時に、前記局線の条件に最も適合
した前記平衡回路網を自動的に選択し、最良の側音状態
で通話できるものである。
話機とからなるボタン電話装置において、前記主装置側
に各局線の線路条件と前記電話機の各平衡回路網の条件
とを記憶する記憶部を、前記電話機側に前記各局線の線
路条件によって前記平衡回路網を切換える切換装置をそ
れぞれ設け、前記ボタン電話装置設置時に、インピーダ
ンス検出装置により前記各局線及び前記各平衡回路網の
条件をあらかじめ測定してその値を前記記憶部に記憶さ
せておくことにより、前記電話機が前記各局線のうちの
任意の局線を選択した時に、前記局線の条件に最も適合
した前記平衡回路網を自動的に選択し、最良の側音状態
で通話できるものである。
(作 用)
本発明は、上記構成により、ボタン電話装置設置時に、
インピーダンス検出装置を主装置とボタン電話機に接続
し、各局線の線路条件とボタン電話機の各平衡回路網の
条件とをあらかじめ測定し。
インピーダンス検出装置を主装置とボタン電話機に接続
し、各局線の線路条件とボタン電話機の各平衡回路網の
条件とをあらかじめ測定し。
それらの値を数値化して記憶部に記憶させておくことに
より、電話機が任意の局線を選択しても、記憶部がその
局線の値に最も近い値の平衡回路網を自動的に選択する
ので、最良の側音状態で通話でき、均一な通話品質が得
られる。
より、電話機が任意の局線を選択しても、記憶部がその
局線の値に最も近い値の平衡回路網を自動的に選択する
ので、最良の側音状態で通話でき、均一な通話品質が得
られる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明する。
第1図は本発明の一実施例のボタン電話装置をインピー
ダンス検出装置に接続したブロック図、第2図は同実施
例のインピーダンス検出装置の細部ブロック図である。
ダンス検出装置に接続したブロック図、第2図は同実施
例のインピーダンス検出装置の細部ブロック図である。
同図において、52は記憶部、75はマルチプレクサ、
76は平衡回路網群、9はインピーダンス検出装置、9
0は白色雑音発生器、91は帯域パスフィルタ、92は
AD変換器、93はバイパスフィルタ、94はDA変換
器、95はハイブリッド回路、96は適応フィルタ、9
7は加入者線路、98は局電源供給回路、99はディジ
タル信号処理用マイコンで、その他の番号は第3図のも
のと同じである。
76は平衡回路網群、9はインピーダンス検出装置、9
0は白色雑音発生器、91は帯域パスフィルタ、92は
AD変換器、93はバイパスフィルタ、94はDA変換
器、95はハイブリッド回路、96は適応フィルタ、9
7は加入者線路、98は局電源供給回路、99はディジ
タル信号処理用マイコンで、その他の番号は第3図のも
のと同じである。
第1図において、主装置1の中央処理部5に記憶部52
を付加し、またボタン電話機2においてマルチプレクサ
75を付加し、平衡回路網72をBNIからBH3まで
の平衡回路網群に代えた以外、主装置1とボタン電話機
2の構成は従来のものど余く同じである。
を付加し、またボタン電話機2においてマルチプレクサ
75を付加し、平衡回路網72をBNIからBH3まで
の平衡回路網群に代えた以外、主装置1とボタン電話機
2の構成は従来のものど余く同じである。
最初に、インピーダンス検出装置9の動作を第2図によ
り説明する。
り説明する。
白色雑音発生器90から音声周波数全域に白色雑音を発
生させ、この白色雑音を帯域バスフィルタ91により2
00 Hzから5Kl(zまでの周波数にカットし、こ
のカットした白色雑音をAD変換器92によりディジタ
ル信号に変換し、バイパスフィルタ93とアンプを通し
た後、これを探査信号としてDA変換器94でアナログ
信号に変換し、ハイブリッド回路95を通して加入者線
路97に送る。これと同時に、探査信号としての白色雑
音信号は、加入者線路97からエコーとして戻ってきた
信号と比較するために適応フィルタ96に送られる。加
入者線路97に送出された白色雑音は、音声周波数帯域
内では同じレベルであり、線路の条件によって多く戻っ
てくる周波数成分もあるが、整合がとれている周波数に
関しては少ししか戻ってこないことになる。加入者線路
97から戻ってきた信号は、ハイブリッド回路95を通
ってAD変換器92に入すデイジタル信号に変換される
。加入者線路97から戻ってきた信号と比較するために
適応フィルタ96に送られた白色雑音信号は、43タツ
プ切換えの適応フィルタ96を通り、戻ってきた信号と
比較され、この差分信号はバイパスフィルタ93とアン
プを通りDA変換器94でアナログ量に変換され、この
アナログ量の最も小さい時の適応フィルタ96のタップ
値が記憶部52に記憶される。
生させ、この白色雑音を帯域バスフィルタ91により2
00 Hzから5Kl(zまでの周波数にカットし、こ
のカットした白色雑音をAD変換器92によりディジタ
ル信号に変換し、バイパスフィルタ93とアンプを通し
た後、これを探査信号としてDA変換器94でアナログ
信号に変換し、ハイブリッド回路95を通して加入者線
路97に送る。これと同時に、探査信号としての白色雑
音信号は、加入者線路97からエコーとして戻ってきた
信号と比較するために適応フィルタ96に送られる。加
入者線路97に送出された白色雑音は、音声周波数帯域
内では同じレベルであり、線路の条件によって多く戻っ
てくる周波数成分もあるが、整合がとれている周波数に
関しては少ししか戻ってこないことになる。加入者線路
97から戻ってきた信号は、ハイブリッド回路95を通
ってAD変換器92に入すデイジタル信号に変換される
。加入者線路97から戻ってきた信号と比較するために
適応フィルタ96に送られた白色雑音信号は、43タツ
プ切換えの適応フィルタ96を通り、戻ってきた信号と
比較され、この差分信号はバイパスフィルタ93とアン
プを通りDA変換器94でアナログ量に変換され、この
アナログ量の最も小さい時の適応フィルタ96のタップ
値が記憶部52に記憶される。
次にボタン電話装置全体の動作を第1図により説明する
。
。
主装置1のオプションスロツ1〜にインピーダンス検出
装置9を実装し、電話機端子番号1から4までをインピ
ーダンス検出装置9のAボー1−に接続し、Bボートに
はボタン電話機2を接続する。
装置9を実装し、電話機端子番号1から4までをインピ
ーダンス検出装置9のAボー1−に接続し、Bボートに
はボタン電話機2を接続する。
まず、電源をONにしてプログラムモードにし、プログ
ラム部6によりインピーダンス検出のプログラム番号を
設定する。最初のステップでは、インピーダンス検出装
置9のリレーがC側に接続され。
ラム部6によりインピーダンス検出のプログラム番号を
設定する。最初のステップでは、インピーダンス検出装
置9のリレーがC側に接続され。
クロスポイント42は局線10のCOIに接続される。
インピーダンス検出装置9の白色雑音発生器90から白
色雑音が電話機インターフェース部4及び局線インター
フェース部3を通り局線10のCO1の加入者線路に送
出される。加入者線路から戻ってきた信号は、再びイン
ピーダンス検出装置9のハイブリッド回路95を通りA
D変換器でディジタル信号に変換され、あらかじめこの
戻ってきた信号と比較するために43タツプ切換えの適
応フィルタ96に送られた信号と比較され、各タップの
信号と比較した結果その差が最小となるタップ値を共通
制御用マイコン51に送り記憶部52に記憶する。
色雑音が電話機インターフェース部4及び局線インター
フェース部3を通り局線10のCO1の加入者線路に送
出される。加入者線路から戻ってきた信号は、再びイン
ピーダンス検出装置9のハイブリッド回路95を通りA
D変換器でディジタル信号に変換され、あらかじめこの
戻ってきた信号と比較するために43タツプ切換えの適
応フィルタ96に送られた信号と比較され、各タップの
信号と比較した結果その差が最小となるタップ値を共通
制御用マイコン51に送り記憶部52に記憶する。
次のステップでは、共通制御用マイコン51によりクロ
スポイント42は局線10のCO2に接続され、前記の
COIの場合と同様な動作でCO2から戻ってきた信号
と適応フィルタ96の各タップの信号と比較した結果、
その差の最小となるタップ値が記憶部52に記憶される
。同様に収容可能な局線10のすべての局線についての
該当するタップ値が記憶部52に記憶されたら、インピ
ーダンス検出装置9のリレーをT側に切換え、共通制御
用マイコン51から電話機インターフェース部制御用マ
イコン41、電話機制御用マイコン81を経由してボタ
ン電話機2内のマルチプレクサ75を制御して平衡回路
網群76の平衡回路#IBNIをインピーダンス検出装
置9と接続する。前記局線側の場合と同様に、インピー
ダンス検出装置9からボタン電話機2側にも白色雑音を
送出し、各局線について実施した方法と同様な方法でま
ず平衡回路網BNIについて該当するタップ値を記憶部
52に記憶し、続いてBH3までの平衡回路網について
の該当するタップ値を記憶部52に記憶する。このよう
にしてすべての測定が終了したら、゛電源をOFFにし
くただし、記憶部はバックアップされている)インピー
ダンス検出装置9を取り外し、ボタン電話機2を、第3
図に示すように、主装置1と正規に接続する。
スポイント42は局線10のCO2に接続され、前記の
COIの場合と同様な動作でCO2から戻ってきた信号
と適応フィルタ96の各タップの信号と比較した結果、
その差の最小となるタップ値が記憶部52に記憶される
。同様に収容可能な局線10のすべての局線についての
該当するタップ値が記憶部52に記憶されたら、インピ
ーダンス検出装置9のリレーをT側に切換え、共通制御
用マイコン51から電話機インターフェース部制御用マ
イコン41、電話機制御用マイコン81を経由してボタ
ン電話機2内のマルチプレクサ75を制御して平衡回路
網群76の平衡回路#IBNIをインピーダンス検出装
置9と接続する。前記局線側の場合と同様に、インピー
ダンス検出装置9からボタン電話機2側にも白色雑音を
送出し、各局線について実施した方法と同様な方法でま
ず平衡回路網BNIについて該当するタップ値を記憶部
52に記憶し、続いてBH3までの平衡回路網について
の該当するタップ値を記憶部52に記憶する。このよう
にしてすべての測定が終了したら、゛電源をOFFにし
くただし、記憶部はバックアップされている)インピー
ダンス検出装置9を取り外し、ボタン電話機2を、第3
図に示すように、主装置1と正規に接続する。
電源を再びONにし、ボタン電話機2で任意の局線を選
択すると、記憶部52によりその局線について記憶され
たタップ値に最も近いタップ値の平衡回路網が自動的に
選択され、その情報が電話機インターフェース部制御用
マイコン41を通じ電話機制御用マイコン81に送られ
、マルチプレクサ75の制御によって平衡回路網群76
のうちの該当する平衡回路網が接続されるので、最良の
側音状態で通話ができることになる。
択すると、記憶部52によりその局線について記憶され
たタップ値に最も近いタップ値の平衡回路網が自動的に
選択され、その情報が電話機インターフェース部制御用
マイコン41を通じ電話機制御用マイコン81に送られ
、マルチプレクサ75の制御によって平衡回路網群76
のうちの該当する平衡回路網が接続されるので、最良の
側音状態で通話ができることになる。
(発明の効果)
本発明によれば、任意の局線を選択しても、その局線の
条件に最も適合した平衡回路網が自動的に選択されるの
で、最良の側音状態で通話ができ均一な通話品質が得ら
れる。また、インピーダンス検出装置は、常時使用する
することなく、ボタン電話機設置時のみオプションとし
て使用することによってコストアップも解消できる。
条件に最も適合した平衡回路網が自動的に選択されるの
で、最良の側音状態で通話ができ均一な通話品質が得ら
れる。また、インピーダンス検出装置は、常時使用する
することなく、ボタン電話機設置時のみオプションとし
て使用することによってコストアップも解消できる。
第1図は本発明の一実施例のボタン電話装置をインピー
ダンス検出装置に接続したブロック図、第2図は同実施
例のインピーダンス検出装置の細部ブロック図、第3図
は従来のボタン電話装置のブロック図である。 1 ・・・主装置、 2・・・ボタン電話機、3 ・・
・局線インターフェース部、 4 ・・・電話機インタ
ーフェース部、 5 ・・・中央処理部、 6 ・・・
プログラム部、10・・・局線、31・・・局線制御用
マイコン、32・・・着信検出回路、33・・・ダイヤ
ルリレー、34・・・電流源リンク回路、41・・・電
話機インターフェース部制御用マイコン、42・・・ク
ロスポイント、43・・・データ送受信回路、44・・
・電源供給回路、5】・・・共通制御用マイコン、52
・・・記憶部、61・・・スイッチ部、62・・・ディ
スプレイ、71・・・ハイブリッド回路、73・・・フ
ックスイッチ、74・・・送受話機。 75・・・マルチプレクサ、76・・・平衡回路網群、
81・・・電話機制御用マイコン、82・・・キ一群、
83・・・データ送受信回路、84・・・電源供給部。 ゛B叶′
ダンス検出装置に接続したブロック図、第2図は同実施
例のインピーダンス検出装置の細部ブロック図、第3図
は従来のボタン電話装置のブロック図である。 1 ・・・主装置、 2・・・ボタン電話機、3 ・・
・局線インターフェース部、 4 ・・・電話機インタ
ーフェース部、 5 ・・・中央処理部、 6 ・・・
プログラム部、10・・・局線、31・・・局線制御用
マイコン、32・・・着信検出回路、33・・・ダイヤ
ルリレー、34・・・電流源リンク回路、41・・・電
話機インターフェース部制御用マイコン、42・・・ク
ロスポイント、43・・・データ送受信回路、44・・
・電源供給回路、5】・・・共通制御用マイコン、52
・・・記憶部、61・・・スイッチ部、62・・・ディ
スプレイ、71・・・ハイブリッド回路、73・・・フ
ックスイッチ、74・・・送受話機。 75・・・マルチプレクサ、76・・・平衡回路網群、
81・・・電話機制御用マイコン、82・・・キ一群、
83・・・データ送受信回路、84・・・電源供給部。 ゛B叶′
Claims (1)
- 主装置とボタン電話機とからなるボタン電話装置におい
て、前記主装置側に各局線の線路条件と前記電話機の各
平衡回路網の条件とを記憶する記憶部を、前記電話機側
に前記各局線の線路条件によって前記平衡回路網を切換
える切換装置をそれぞれ設け、前記ボタン電話装置設置
時に、インピーダンス検出装置により前記各局線及び前
記各平衡回路網の条件をあらかじめ測定してその値を前
記記憶部に記憶させておくことにより、前記電話機が前
記各局線のうちの任意の局線を選択した時に、前記局線
の条件に最も適合した前記平衡回路網を自動的に選択し
、最良の側音状態で通話できることを特徴とするボタン
電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP912087A JPS63178692A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP912087A JPS63178692A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178692A true JPS63178692A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11711774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP912087A Pending JPS63178692A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246656A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Toshiba Corp | 電話システム |
WO1998036549A1 (fr) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Thomson Multimedia | Procede d'adaptation automatique des niveaux des signaux echanges dans un reseau de communication |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP912087A patent/JPS63178692A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246656A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Toshiba Corp | 電話システム |
WO1998036549A1 (fr) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Thomson Multimedia | Procede d'adaptation automatique des niveaux des signaux echanges dans un reseau de communication |
FR2759835A1 (fr) * | 1997-02-17 | 1998-08-21 | Thomson Multimedia Sa | Procede de compensation des attenuations affectant les niveaux des signaux echanges dans un reseau de communication |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5398282A (en) | Automatic sidetone selector | |
JPS63178692A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPS62214799A (ja) | 電話装置 | |
JP2748466B2 (ja) | オーダーワイヤ装置を備えた通信方式 | |
JP5045959B2 (ja) | 電話装置およびその側音調整方法 | |
JPH0279648A (ja) | 電話装置 | |
JP2831684B2 (ja) | 電話システム | |
JP3300526B2 (ja) | 電話装置 | |
JPS6042970A (ja) | 構内電話交換用の電話機 | |
US2850569A (en) | Electric arrangement for speech transmission in two directions | |
US5655012A (en) | Private branch exchange apparatus | |
US4178484A (en) | Long line telephone system with an amplifying substation | |
JP3305891B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
KR20000037646A (ko) | 폰북을 이용한 인터넷폰 스플리터 | |
JPH09181812A (ja) | トーン信号自動切替機能付電話機 | |
JPH02124664A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH05219191A (ja) | アナログ電話機 | |
JPS63153993A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH02124674A (ja) | 通信装置 | |
JPH05130182A (ja) | 電話機システム | |
JPS62199196A (ja) | 平衡回路網の設定方式 | |
JPS58111470A (ja) | 複合交換方式 | |
JPH03109846A (ja) | 電話端末装置 | |
JPS6331296A (ja) | 押しボタンダイヤル信号受信器 | |
JPS59221061A (ja) | 自動構内交換機のステツプコ−ル方式 |