JPH11330189A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH11330189A
JPH11330189A JP10137207A JP13720798A JPH11330189A JP H11330189 A JPH11330189 A JP H11330189A JP 10137207 A JP10137207 A JP 10137207A JP 13720798 A JP13720798 A JP 13720798A JP H11330189 A JPH11330189 A JP H11330189A
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JP
Japan
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holding
unit
holding unit
wafer
storing
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JP10137207A
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English (en)
Inventor
Eizo Otani
栄三 大谷
Masaru Koyama
勝 小山
Nobutoshi Abe
宣利 安部
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハW等の薄板の搬送装置において、複数
枚または任意の一枚について多様な搬送動作を行うこ
と。 【解決手段】 薄板Wの第1の保持部4及び第2の保持
部5を収納部3の高さ方向にそれぞれ駆動する駆動機構
12、13と、収納部の高さ方向における第1の保持部
の位置と、収納部の高さ方向における第2の保持部の位
置との少なくとも一方を指示する指示手段7と、指示手
段の指示に基づいて駆動機構を制御する制御機構8とを
有するので、第1、第2の保持部が個別に前記高さ方向
に任意に移動可能であり、その位置を指示手段が制御機
構に指示することにより、第1、第2の保持部による取
り出し・収納を収納部の任意の薄板について行うことが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハ(以
下、ウェハと略す)等の薄板の搬送装置に関するもので
あって、特に抜き取り検査用の搬送、複数枚搬送等の多
様な搬送が可能な搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるウェハの搬送装置は、ウェ
ハを複数枚収納するカセット部から所定の処理(検査や
露光等)のために、一つのアームからなるアーム部を制
御して収納されているウェハを順次一枚づつ取り出し、
また収納を行っていた。この搬送装置では、ウェハの取
り出し又は収納を行うときに、カセット部の高さ方向を
エレベータ部により調整するために、アームをその都度
カセット部から退避させなければならなかった。このた
め、ウェハの取り出し又は収納に時間が掛かってしまう
という問題があった。
【0003】この対策として、例えば、特開平9−14
8394号公報には、ウェハの取り出しを行う第1のア
ーム部材とウェハの収納を行う第2のアーム部材とを高
さ方向に関して独立に駆動する駆動手段を備えたウェハ
の搬送装置が提案されている。すなわち、この搬送装置
は、第1のアーム部材でウェハの取り出しを行うと同時
に第2のアーム部材で別の高さ位置にウェハを収納する
ものである。したがって、2つのアーム部材によって取
り出しと収納とをほぼ同時に行うことができ、ウェハの
搬送時間を大幅に減らすことができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ウェハの搬送装置において、単にウェハの取り出しと収
納とを同時に行うのみならず、多様な用途への適用や汎
用性等から、同一の装置で様々な搬送動作が可能である
ことが要望されている。例えば、カセット部の異なる位
置における複数のウェハを同時に取り出す動作や収納す
る動作、またウェハの抜き取り検査を行うために、カセ
ット部のウェハを一枚だけ取り出す動作または収納する
動作等が可能であり、さらにこれらの動作を任意に選択
できることが要望されている。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、ウェハ等の薄板の複数枚または任意の一枚につい
て多様な搬送動作を行うことができる搬送装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、図1か
ら図17と図18から図20とに対応づけて説明する
と、請求項1記載の搬送装置では、薄板(W)の収納部
(3)への収納および該収納部からの取り出しを行う搬
送装置(1、20)であって、前記薄板の収納および取
り出しを行う第1の保持部(4、21A)と、前記第1
の保持部に対し前記収納部の高さ方向に離して配置され
前記薄板の収納および取り出しを行う第2の保持部
(5、21B)と、前記第1の保持部及び前記第2の保
持部を前記収納部の高さ方向にそれぞれ駆動する駆動機
構(12、13、25A、25B)と、前記収納部の高
さ方向における前記第1の保持部の位置と、前記収納部
の高さ方向における前記第2の保持部の位置との少なく
とも一方を指示する指示手段(7、27)と、前記指示
手段の指示に基づいて前記駆動機構を制御する制御機構
(8、26)とを有する技術が採用される。
【0007】この搬送装置では、第1の保持部(4、2
1A)及び第2の保持部(5、21B)を収納部(3)
の高さ方向にそれぞれ駆動する駆動機構(12、13、
25A、25B)と、収納部の高さ方向における第1の
保持部の位置と、収納部の高さ方向における第2の保持
部の位置との少なくとも一方を指示する指示手段(7、
27)と、指示手段の指示に基づいて駆動機構を制御す
る制御機構(8、26)とを有するので、駆動機構によ
って第1、第2の保持部が個別に前記高さ方向に任意に
移動可能であり、その位置を指示手段が制御機構に指示
することにより、第1、第2の保持部による取り出し動
作または収納動作を収納部の任意の薄板について行うこ
とが可能となる。すなわち、第1の保持部と第2の保持
部との高さ位置と動作を任意に設定でき、薄板の多様な
搬送動作を行うことができる。
【0008】請求項2記載の搬送装置では、請求項1記
載の搬送装置において、前記指示手段(7、27)は、
さらに前記第1の保持部(4、21A)または前記第2
の保持部(5、21B)のいずれか一方で前記薄板
(W)の収納または取り出しを行う動作、前記第1の保
持部および前記第2の保持部の両方で同時に薄板の収納
または取り出しを行う動作または前記第1の保持部およ
び前記第2の保持部のうち一方が薄板の収納を行い他方
が薄板の取り出しを行う動作のいずれか一つの動作を選
択可能である技術が採用される。
【0009】この搬送装置では、上記動作のいずれか一
つの動作を選択可能な指示手段(7、27)を備えてい
るので、該指示手段により抜き取り検査用の動作、複数
枚同時搬送用の動作または取り出しと収納との同時動作
を任意に選択できる。
【0010】請求項3記載の搬送装置では、請求項1ま
たは2記載の搬送装置において、前記制御機構(8、2
6)は、前記第1の保持部(4、21A)が前記高さ方
向に移動している際に前記第2の保持部(5、21B)
を前記高さ方向において静止状態となるように前記駆動
機構(12、13、25A、25B)を制御する技術が
採用される。
【0011】この搬送装置では、制御機構(8、26)
が、第1の保持部(4、21A)が前記高さ方向に移動
している際に第2の保持部(5、21B)を前記高さ方
向において静止状態となるように駆動機構(12、1
3、25A、25B)を制御するので、取り出しまたは
収納の動作のために第1の保持部を前記高さ方向に移動
させるとき、第2の保持部は第1の保持部に対して相対
的に移動するが収納部に対しては静止状態であるので、
第2の保持部と収納されている薄板(W)との接触を避
けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る搬送装置の第
1実施形態を図1から図17を参照しながら説明する。
これらの図にあって、符号1は搬送装置、2は投入ステ
ーション、3はカセット部を示している。
【0013】図1は、搬送装置1,カセット部3を示す
平面図、図2は、搬送装置1、投入ステーション2、カ
セット部3を示す正面図である。本実施形態の搬送装置
1は、図1および図2に示すように、ウェハ(薄板)W
の投入ステーション2からカセット部(収納部)3への
収納および該カセット部3からの取り出しを行うもので
あって、ウェハWの収納および取り出しを行う第1の保
持部4および第2の保持部5と、2つの保持部4、5を
移動させる保持部駆動機構6と、第1の保持部4と第2
の保持部5とのそれぞれのカセット部3の高さ方向にお
ける位置を指示する指示手段7と、該指示手段7の指示
に基づいて保持部駆動機構6を制御する制御機構8とを
備えている。
【0014】前記カセット部3は、図2に示すように、
開口部を搬送装置1側に向けてカセット載置台9上に取
り外し可能に固定状態とされ、複数のウェハWを一枚毎
にそれぞれ水平状態で収納する複数の収納用段部3a、
3b、3c…を内側に備えている。収納用段部3a、3
b、3c…には、ウェハWを載置する載置面を有するだ
けでなく、カセット部3に第1の保持部4又は第2の保
持部5が進入した状態でカセット部3の高さ方向に移動
可能とするための移動空間が形成されている。なお、カ
セット載置台9は、上下動させるためのエレベータ部等
に設けられていても構わない。また、前記投入ステーシ
ョン2は、ウェハWの製造、処理または検査等のための
投入部であり、ステーション載置台10上に取り付けさ
れている。そして、搬送装置1は、この投入ステーショ
ン2とカセット部3との間に設置されている。
【0015】前記保持部駆動機構6は、第1の保持部4
および第2の保持部5を水平移動させるアーム部11
と、該アーム部11の第1の保持部4および第2の保持
部5をカセット部3の高さ方向、すなわちウェハWが収
納時に並べられる方向である上下方向にそれぞれ移動さ
せる第1の駆動機構12および第2の駆動機構13とを
備えている。
【0016】前記第1の駆動機構12は、基台14に設
けられ図示しないモータ等により上端に取り付けられた
アーム部11全体を上下動させ保持部4、5の両方を上
下動させるものである。前記アーム部11は、第1の駆
動機構12に基端が旋回可能に取り付けられた基端側支
持部11aと、該基端側支持部11aの先端に旋回可能
に基端が取り付けられた先端側支持部11bとを備えて
いる。
【0017】したがって、アーム部11は、基端側支持
部11aと先端側支持部11bとが互いの連結部分で任
意の角度で屈曲可能とされ、基台14の回転中心14a
を中心として先端側支持部11bの先端を水平移動(旋
回)させることができるロボットアームである。前記ア
ーム部11の先端、すなわち先端側支持部11bの先端
には、第1の保持部4が水平に固定された第1保持部取
付部11cが取り付けられている。
【0018】前記第2の駆動機構13は、第1保持部取
付部11cの上部に固定され、第1の保持部4と平行に
配された第2の保持部5を上下動させるものである。こ
の第2の駆動機構13は、その上部に第1の保持部4に
対して第2の保持部5を上下動させるモータ15を備え
ている。
【0019】前記第1の保持部4および第2の保持部5
には、その上面先端部にウェハWの真空吸着用の吸着孔
4a、5aがそれぞれ形成され、これら吸着孔4a、5
aは図示しない真空ポンプ等の吸引手段に接続されてい
る。なお、投入ステーション2の上面にも、ウェハWの
真空吸着用の吸着溝2aが形成されている。
【0020】前記指示手段7は、制御機構8に接続さ
れ、2つの保持部4、5を移動させて一方がウェハWの
収納を行い他方が他のウェハWの取り出しを行う動作
〔収納・取り出し同時動作〕、2つの保持部4、5を移
動させて同時にウェハWの収納または取り出しを行う動
作〔二枚収納動作、二枚取り出し動作〕または2つの保
持部4、5のうち一つだけを移動させてウェハWの収納
または取り出しを行う動作〔一枚収納動作、一枚取り出
し動作〕のいずれか一つの動作を選択可能に設定されて
いる。すなわち、指示手段7には、上記動作を選択する
ために動作に応じて設定されたスイッチ(図示せず)等
が設けられている。
【0021】前記制御機構8は、第1の駆動機構12、
第2の駆動機構13および前記吸引手段に接続され、こ
れらを制御してアーム部11および各保持部4、5の動
きおよびそれらの位置と、吸着孔4a、5aによるウェ
ハWの保持およびその解除を保持部4、5毎に個別に制
御するものである。すなわち、前記制御機構8には、予
め記録された動作や任意の動作のうち指示手段7の指示
による所定の動作を第1の駆動機構12等に命令するC
PU(図示せず)等で構成されている。
【0022】次に、本実施形態の搬送装置におけるウェ
ハWの搬送方法のうち、上述した〔収納・取り出し同時
動作〕、〔一枚収納動作・一枚取り出し動作〕および
〔二枚収納動作、二枚取り出し動作〕について、図3か
ら図17を参照して説明する。
【0023】〔収納・取り出し同時動作〕まず、指示手
段7によって、「収納・取り出し同時動作」を選択す
る。これによって制御機構8に上記動作が指示され、該
制御機構8によって保持部駆動機構6および吸引手段が
制御される。そして、保持部駆動機構6によって、先端
側保持部11cをカセット部3側に移動させて保持部
4、5の先端をカセット部3側に向ける。なお、この段
階で既に投入ステーション2においてカセット部3に収
納するためのウェハWを第1の保持部4で保持して搬送
している状態であるとする。
【0024】この状態で、図3に示すように、第2の駆
動機構13を駆動して、第1の保持部4と第2の保持部
5との間隔を収納用段部3a、3b、3c…の上下のピ
ッチの整数倍(本実施形態では1ピッチ)にして配す。
また、第1の駆動機構12を駆動して、ウェハWを保持
した第1の保持部4がカセット部3の収納すべき収納用
段部3cとその直ぐ上の収納用段部3dとの中間に、ま
た第2の保持部5が取り出すべきウェハWが収納された
収納用段部3eとその直ぐ下の収納用段部3dとの中間
に位置するようにアーム部11を上下動させる。
【0025】この状態で、図3に示すように、アーム部
11によって保持部4、5を同時にカセット部3内に進
入させる。そして、第2の駆動機構13を駆動して、図
4に示すように、第2の保持部5を上昇させ、収納用段
部3eのウェハWを第2の保持部5上に載置するととも
に、吸引手段を駆動してウェハWを真空吸着して保持す
る。
【0026】次に、図5に示すように、吸引手段により
第1の保持部4におけるウェハWの真空吸着を解除し、
第1の駆動機構12を駆動して第1の保持部4を下降さ
せると、収納用段部3cにウェハWが移載され、さらに
第1の保持部4をウェハWを移載した収納用段部3cと
その直ぐ下の収納用段部3bとの中間位置まで下降させ
る。なお、移動時において、第1の保持部4は、下方に
速度SZで移動させられる。
【0027】この移動時に、第2の駆動機構13を同時
に駆動して、第2の保持部5をさらに上昇させ、収納用
段部3eと収納用段部3fとの中間位置まで配する。な
お、移動時において、第2の保持部5は第1の保持部4
の速度SZに対してその2倍の速度で上方に移動させら
れる。この状態で、アーム部11によって、保持部4、
5をカセット部3から引き出し、さらに、アーム部11
全体を旋回させるとともに投入ステーション2の所定の
位置まで第2の保持部5を移動させて保持したウェハW
の移載を行う。投入ステーション2には、第2の保持部
5に保持されたウェハWが移載される場合、第1の保持
部4との干渉を防ぐために、第1の保持部4が入り込む
空間が形成されている。また、第1の保持部4を不図示
のモータにより180度回転させて、上述したように、
投入ステーション2と第1の保持部4との干渉を防ぐよ
うにしてもよい。
【0028】この動作の場合、例えば、保持部4、5の
カセット部3内への挿入、保持部4、5の上昇または下
降、ウェハWの吸着保持動作およびカセット部3内から
の保持部4、5の引き出し動作にかかる時間を全て便宜
上1秒とすると、従来の一本アームの搬送装置では8秒
以上の時間がかかっていたのに対し、本実施形態の搬送
装置1では、4秒の搬送時間となる。
【0029】〔一枚収納動作〕まず、指示手段7によっ
て、「一枚収納動作」を選択する。そして、「収納・取
り出し同時動作」の場合と同様に、所定のピッチに配さ
れた保持部4、5をカセット部3の所定の位置に進入さ
せる。
【0030】次に、図6に示すように、第1の保持部4
におけるウェハWの真空吸着を解除し、第1の駆動機構
12を駆動して第1の保持部4を下降させて、図7に示
すように、収納用段部3cにウェハWを移載し、さらに
図8に示すように、第1の保持部4をウェハWを移載し
た収納用段部3cとその直ぐ下の収納用段部3bとの中
間位置まで下降させる。この移動時に、第2の駆動機構
13を同時に駆動して、下降する第1の保持部4に対し
て第2の保持部5を上昇させ、収納用段部3dと収納用
段部3eとの中間位置に停止させる。
【0031】この状態で、アーム部11によって、保持
部4、5がカセット部3から引き出され、再び投入ステ
ーション2の所定の位置まで移動させられる。
【0032】〔一枚取り出し動作〕この動作は、例え
ば、任意の一枚のウェハWを取り出して検査を行う抜き
取り検査用として行うものである。まず、指示手段7に
よって、第2の保持部5による「一枚取り出し動作」を
選択する。そして、「収納・取り出し同時動作」の場合
と同様に、図9に示すように、所定のピッチに配された
保持部4、5をカセット部3の所定の位置に進入させ
る。
【0033】次に、図10に示すように、第2の駆動機
構13を駆動して、第2の保持部5のみを上昇させ、収
納用段部3eに載置されたウェハWを第2の保持部5上
に載置するとともに真空吸着して保持する。さらに、図
11に示すように、第2の保持部5を上昇させ、ウェハ
Wを載置していた収納用段部3eとその直ぐ上の収納用
段部3fとの中間位置において停止させる。
【0034】この状態で、アーム部11によって、保持
部4、5がカセット部3から引き出され、再び投入ステ
ーション2の所定の位置まで移動させられる。
【0035】〔二枚収納動作、二枚取り出し動作〕これ
らの動作の場合は、投入ステーション2の位置にカセッ
ト部3と同様の複数枚のウェハWが収納可能な投入用カ
セット部3が配されており、ウェハWの投入用カセット
部3からカセット部3への移載(二枚収納動作)、また
はカセット部3から投入用カセット部3への移載(二枚
取り出し動作)を行う場合の動作である。
【0036】「二枚収納動作」まず、指示手段7によっ
て、「二枚収納動作」を選択する。そして、「収納・取
り出し同時動作」の場合と同様に、図12に示すよう
に、所定のピッチにされた保持部4、5をカセット部3
の所定の位置に進入させる。なお、この動作の場合、こ
の時点で保持部4、5には投入用カセット部3から取り
出したウェハWがそれぞれ保持されている。
【0037】次に、第1の駆動機構12によって、図1
3に示すように、アーム部11が下降させられるととも
に、保持部4、5が同時に下降させられる。このとき、
保持部4、5における真空吸着を解除するとともに、そ
れぞれに保持されていたウェハWを収納すべき収納用段
部3b、3cに移載する。さらに、アーム部11を下降
させるとともに、図14に示すように、第1の保持部4
をウェハWが移載された収納用段部3bとその直ぐ下の
収納用段部3aとの中間位置まで、また第2の保持部5
をウェハWが移載された収納用段部3cとその直ぐ下の
収納用段部3bとの中間位置まで下降させる。
【0038】この状態で、アーム部11によって、保持
部4、5がカセット部3から引き出され、再び投入用カ
セット部3の所定の位置まで移動させられる。
【0039】「二枚取り出し動作」まず、指示手段7に
よって、「二枚取り出し動作」を選択する。そして、
「収納・取り出し同時動作」の場合と同様に、図15に
示すように、所定のピッチにされた保持部4、5をカセ
ット部3の所定の位置に進入させる。なお、この動作の
場合、この時点で保持部4、5にはどちらもウェハWが
保持されていない。
【0040】次に、第1の駆動機構12によって、図1
6に示すように、アーム部11が上昇させられるととも
に、保持部4、5が同時に上昇させられる。このとき、
収納用段部3b、3cに載置されていたウェハWが保持
部4、5にそれぞれ載置される。そして、保持部4、5
において真空吸着を行いウェハWをそれぞれ保持する。
さらに、アーム部11を上昇させるとともに、図17に
示すように、第1の保持部4をウェハWが移載されてい
た収納用段部3bとその直ぐ上の収納用段部3cとの中
間位置まで、また第2の保持部5をウェハWが移載され
ていた収納用段部3cとその直ぐ上の収納用段部3dと
の中間位置まで上昇させる。
【0041】この状態で、アーム部11によって、保持
部4、5がカセット部3から引き出され、再び投入用カ
セット部3の所定の位置まで移動させられ、ウェハWを
収納する。
【0042】この搬送装置1では、第1の保持部4をカ
セット部3の高さ方向の所定位置に駆動する第1の駆動
機構12と、第2の保持部5を前記所定位置とは異なる
位置に駆動する第2の駆動機構13と、第1の保持部4
の高さ位置と第2の保持部5の高さ位置とを指示する指
示手段7と、指示手段7の指示に基づいて第1の駆動機
構12および第2の駆動機構13を制御する制御機構8
とを有するので、第1の駆動機構12および第2の駆動
機構13によって保持部4、5が個別に前記高さ方向に
任意に移動可能であり、その位置を指示手段7が制御機
構8に指示することにより、保持部4、5による取り出
し動作または収納動作をカセット部3の任意のウェハW
について行うことが可能となる。
【0043】すなわち、第1の保持部4と第2の保持部
5との高さ位置と動作を任意に設定でき、ウェハWの多
様な搬送動作を行うことができる。特に、指示手段7
が、上記の〔収納・取り出し同時動作〕、〔一枚収納動
作・一枚取り出し動作〕および〔二枚収納動作、二枚取
り出し動作〕のいずれか一つの動作を選択可能であるの
で、該指示手段7により抜き取り検査用の動作、二枚同
時搬送用の動作または取り出しと収納との同時動作を任
意に選択できる。
【0044】また、制御機構8が、第1の保持部4が前
記高さ方向に移動している際に第2の保持部5を前記高
さ方向において静止状態となるように第1の駆動機構1
2および第2の駆動機構13を制御するので、取り出し
または収納の動作のために第1の保持部4を前記高さ方
向に移動させるとき、第2の保持部5が静止状態である
ので、第2の保持部5と収納されているウェハWとの接
触を避けることができる。
【0045】次に、本発明に係る搬送装置の第2実施形
態を図18から図20を参照しながら説明する。これら
の図にあって、符号20は搬送装置、22A、22Bは
第1、第2のアーム部、24は保持部駆動機構を示して
いる。
【0046】第2実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態の搬送装置1では2つの保持部4、5
を備えたアーム部11が一つ設けられていたのに対し、
第2実施形態の搬送装置20では、図18から図20に
示すように、2つのアーム部、すなわち第1の保持部2
1Aを備えた第1のアーム部22Aと第2の保持部21
Bを備えた第2のアーム部22Bとが設けられている点
である。
【0047】すなわち、第2実施形態の搬送装置20
は、基台14上に第1のアーム部22Aと第2のアーム
部22Bがそれぞれ旋回可能に設けられ、各アーム部2
2A、22Bは、基端側支持部22aと先端側支持部2
2bとが互いの連結部分で任意の角度で屈曲可能とされ
ている。また、各アーム部22A、22Bの先端、すな
わち先端側支持部22bの先端には、水平状態の保持部
21A、21Bの基端が固定された保持部取付部22c
が取り付けられている。
【0048】さらに、第1実施形態では、保持部駆動機
構6として、保持部4、5とともにアーム部11を上下
動させる第1の駆動機構12と第2の保持部5のみを上
下動させる第2の駆動機構13とが設けられているが、
第2実施形態では、保持部駆動機構24として、第1の
アーム部22Aを上下動させる第1の駆動機構25Aと
第2のアーム部22Bを上下動させる第2の駆動機構2
5Bとが設けられ、アーム部22A、22B毎に個別に
上下動させる機構が設定されている点で異なる。なお、
第1の駆動機構25Aと第2の駆動機構25Bとは、互
いのアーム部22A、22Bが干渉しないようにその動
きが制御機構26によって制御される。
【0049】したがって、各保持部21A、21Bの上
下動は、アーム部22A、22B毎に個別に制御可能で
あり、上述した第1実施形態の〔収納・取り出し同時動
作〕、〔一枚収納動作・一枚取り出し動作〕および〔二
枚収納動作、二枚取り出し動作〕と同様の動作が指示手
段27により選択されて制御機構26の制御により可能
となる。例えば、2つの保持部21A、21Bを同時に
かつ同様に上下動させたいときは、第1実施形態では、
第1の駆動機構12を駆動したが、第2実施形態では、
第1の駆動機構25Aと第2の駆動機構25Bとを同時
に駆動すればよい。
【0050】また、第2実施形態は、次の搬送動作が可
能な点で第1実施形態と異なる。すなわち、第2実施形
態の搬送装置1では、保持部4、5毎に別々に駆動され
るアーム部22A、22Bを備えているので、第1のア
ーム部22Aの第1の保持部21Aによって投入ステー
ション2でウェハWを保持すると同時に、第2のアーム
部22Bの第2の保持部21Bによってカセット部3内
にウェハWを収納する動作、またはその逆の動作を行う
ことが可能である。
【0051】なお、本発明は、次のような実施形態をも
含むものである。 (1)上記各実施形態では、第1の保持部4、21Aお
よび第2の保持部5、21Bをそれぞれ1枚のウェハW
を保持可能な1つの保持部としたが、複数の保持部で構
成されたものとして複数枚のウェハを保持可能としても
構わない。例えば、第1の保持部が、収納部の高さ方向
に所定間隔を開けて配置された複数の単位保持部で構成
されたものでもよい。
【0052】(2)ウェハWの搬送装置に適用したが、
他の薄板の搬送装置に用いても構わない。例えば、ハー
ドディスクやフロッピィディスク等の円盤状磁気記録媒
体の搬送装置に適用してもよい。本発明の搬送装置は、
ウェハの欠陥を検査する欠陥装置、ウェハの所定の露光
領域にパターンを転写する露光装置、ウェハに形成され
た回路パターンの電気特性を検査する検査装置等、種々
の装置に適用することが可能である。また、本発明の搬
送装置は、既に各実施の形態で説明した各構成要素から
構成されており、これらの構成要素を、前述した機能を
達成するように、各構成要素間を電気配線で接続した
り、ボルト・ナット、ネジ等の機械的な接続を施すこと
により、組み上げられる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)請求項1記載の搬送装置によれば、第1の保持部
及び第2の保持部を収納部の高さ方向にそれぞれ駆動す
る駆動機構と、収納部の高さ方向における第1の保持部
の位置と、収納部の高さ方向における第2の保持部の位
置との少なくとも一方を指示する指示手段と、指示手段
の指示に基づいて駆動機構を制御する制御機構とを有す
るので、第1の保持部と第2の保持部との高さ位置と動
作を任意にかつ別個に設定でき、薄板1枚に係る単純な
動作や複数枚の薄板に係る複雑な動作まで多様な搬送動
作を行うことができる。
【0054】(2)請求項2記載の搬送装置によれば、
収納・取り出し同時動作、一枚収納動作・一枚取り出し
動作および二枚収納動作、二枚取り出し動作のいずれか
一つの動作を選択可能な指示手段を備えているので、該
指示手段により抜き取り検査用の動作、複数枚同時搬送
用の動作または取り出しと収納との同時動作を任意に選
択することができ、予め設定されパターン化された動作
の選択によって容易に動作の切り替えを行うことができ
る。
【0055】(3)請求項3記載の搬送装置によれば、
制御機構が、第1の保持部が前記高さ方向に移動してい
る際に第2の保持部を前記高さ方向において静止状態と
なるように駆動機構を制御するので、第1の保持部の移
動中に、第2の保持部と収納されている薄板との接触を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る搬送装置、カセット部の第1実
施形態を示す平面図である。
【図2】 本発明に係る搬送装置、カセット部、投入ス
テーションの第1実施形態を示す正面図である。
【図3】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る収納・取り出し同時動作を説明するための要部の正面
図である。
【図4】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る収納・取り出し同時動作を説明するための要部の正面
図である。
【図5】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る収納・取り出し同時動作を説明するための要部の正面
図である。
【図6】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る一枚収納動作を説明するための要部の正面図である。
【図7】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る一枚収納動作を説明するための要部の正面図である。
【図8】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る一枚収納動作を説明するための要部の正面図である。
【図9】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態におけ
る一枚取り出し動作を説明するための要部の正面図であ
る。
【図10】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける一枚取り出し動作を説明するための要部の正面図で
ある。
【図11】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける一枚取り出し動作を説明するための要部の正面図で
ある。
【図12】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚収納動作を説明するための要部の正面図であ
る。
【図13】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚収納動作を説明するための要部の正面図であ
る。
【図14】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚収納動作を説明するための要部の正面図であ
る。
【図15】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚取り出し動作を説明するための要部の正面図で
ある。
【図16】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚取り出し動作を説明するための要部の正面図で
ある。
【図17】 本発明に係る搬送装置の第1実施形態にお
ける二枚取り出し動作を説明するための要部の正面図で
ある。
【図18】 本発明に係る搬送装置の第2実施形態にお
いて第1の保持部および第2の保持部の両方がカセット
部に挿入された状態を示す平面図である。
【図19】 本発明に係る搬送装置の第2実施形態にお
いて第2の保持部のみがカセット部に挿入された状態を
示す正面図である。
【図20】 本発明に係る搬送装置の第2実施形態を示
す要部の正面図である。
【符号の説明】
1、20 搬送装置 3 カセット部(収納部) 4、21A 第1の保持部 5、21B 第2の保持部 7、27 指示手段 8、26 制御機構 12、25A 第1の駆動機構 13、25B 第2の駆動機構 W ウェハ(薄板)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板の収納部への収納および該収納部か
    らの取り出しを行う搬送装置であって、 前記薄板の収納および取り出しを行う第1の保持部と、 前記第1の保持部に対し前記収納部の高さ方向に離して
    配置され前記薄板の収納および取り出しを行う第2の保
    持部と、 前記第1の保持部及び前記第2の保持部を前記収納部の
    高さ方向にそれぞれ駆動する駆動機構と、 前記収納部の高さ方向における前記第1の保持部の位置
    と、前記収納部の高さ方向における前記第2の保持部の
    位置との少なくとも一方を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて前記駆動機構を制御する
    制御機構とを有することを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段は、さらに前記第1の保持
    部または前記第2の保持部のいずれか一方で前記薄板の
    収納または取り出しを行う動作、前記第1の保持部およ
    び前記第2の保持部の両方で同時に薄板の収納または取
    り出しを行う動作または前記第1の保持部および前記第
    2の保持部のうち一方が薄板の収納を行い他方が薄板の
    取り出しを行う動作のいずれか一つの動作を選択可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記制御機構は、前記第1の保持部が前
    記高さ方向に移動している際に前記第2の保持部を前記
    高さ方向において静止状態となるように前記駆動機構を
    制御することを特徴とする請求項1または2記載の搬送
    装置。
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