JPH1132909A - 電気保温釜の過熱防止方法及びその装置 - Google Patents

電気保温釜の過熱防止方法及びその装置

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JPH1132909A
JPH1132909A JP10167039A JP16703998A JPH1132909A JP H1132909 A JPH1132909 A JP H1132909A JP 10167039 A JP10167039 A JP 10167039A JP 16703998 A JP16703998 A JP 16703998A JP H1132909 A JPH1132909 A JP H1132909A
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Japan
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heating time
individual
cooking
timer
set value
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JP10167039A
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Sokyoku Ryu
相 旭 柳
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daewoo Electronics Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/56Preventing boiling over, e.g. of milk
    • A47J27/62Preventing boiling over, e.g. of milk by devices for automatically controlling the heat supply by switching off heaters or for automatically lifting the cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/004Cooking-vessels with integral electrical heating means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理のための加熱時間を適切に調節すること
で過熱及び故障を防止し、調理工程を円滑に遂行できる
ようにした電気保温釜の過熱防止方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 食品を調理する全調理工程の全加熱時間
及び全調理工程を構成する多数の個別工程の個別加熱時
間を設定する段階を含む。第1タイマにより測定された
全加熱時間が第1段階で設定された全加熱時間の設定値
を超えるとき、全調理工程が終了する。そして第2タイ
マにより測定された各個別加熱時間が第2段階で設定さ
れた各個別加熱時間の設定値を超えるとき、現在の個別
工程が次の個別工程に切り換えられる。過熱防止装置
は、全加熱時間及び個別加熱時間をそれぞれ測定する第
1タイマ及び第2タイマを有する。マイクロプロセッサ
は第1タイマ、第2タイマ及びヒータを制御して調理工
程を遂行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気保温釜の過熱防
止方法及びその装置に係り、より詳しくは調理のための
加熱時間を適切に調節することで過熱及び故障を防止
し、調理工程を円滑に遂行できるようにした電気保温釜
の過熱防止方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気保温釜は調理材料を収容す
る内釜、該内釜の材料を加熱するためのヒータ、ヒータ
駆動部、内釜を収容する外釜、該外釜に設置された調理
工程調整のためのキー入力部、調理状態をディスプレー
する表示部、調理工程を制御するためのマイクロプロセ
ッサなどで構成される。また、電気保温釜はヒータによ
り加熱される調理材料、例えば、ご飯を適切に炊くため
に温度変化を感知する温度感知センサを有している。
【0003】温度感知センサは内釜の下部領域に位置し
たヒータの近くに設置され、また内釜の胴体及びカバー
の一側にもそれぞれ設置される。
【0004】上記のような構成を有する電気保温釜は多
数の個別工程からなる調理工程を経て材料を調理する。
例えば、ご飯を炊く場合の調理工程は、米を弱く加熱す
るふやかし工程、第1加熱工程、米を強く加熱して温度
を沸点まで上昇させる第2加熱工程、米を中間程度に加
熱すると共にアルファでんぷん(alpha starch)化を促
進する沸騰維持工程及び蒸らし工程で構成される。
【0005】温度感知センサの感知した温度数値が50
℃であるとき、ふやかし工程は第1加熱工程に切り換え
られる。そして、温度数値が80℃であるとき第1加熱
工程は第2加熱工程に切り換えられ、温度数値が125
℃であるとき第2加熱工程は沸騰維持工程に切り換えら
れる。
【0006】上記の調理工程でヒータが駆動し続けれ
ば、温度感知センサは米の温度を検出し続ける。
【0007】しかし、従来の電気保温釜では、温度感知
センサが直接調理材料と接触しないため、材料の温度が
正確に検出できなかった。そこで、個別工程の過程で当
該個別工程から次の個別工程へ切り換えられる時点が適
切に採択できなかった。また、内釜の下部に設置される
温度感知センサはヒータから放出される熱を直接感知す
るので、材料の温度とは異なって誤検出する可能性が多
かった。特に、熱によって温度感知センサが故障したと
き、調理工程が正確に遂行できないという問題点があっ
た。
【0008】さらに、温度感知センサが材料の温度を正
確に検出したとしても、各々の個別工程が切り換えられ
るときヒータから放出される熱量がちゃんと切り換えら
れなければ、ヒータが内釜を加熱し続けて電気保温釜全
体が過熱されることになる。従って、温度ヒューズ(約
180℃で動作する)が短絡したり電気保温釜が故障す
るという問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、調理
のための加熱時間を適切に調節することにより過熱及び
故障を防止し、調理工程を円滑に遂行することのできる
電気保温釜の過熱防止方法及びその装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による電気保温釜の過熱防止方法は、食品を
調理する全調理工程の全加熱時間を設定する第1段階、
全調理工程を構成する多数の個別工程の個別加熱時間を
設定する第2段階、第1タイマにより測定された全加熱
時間が上記第1段階で設定された全加熱時間の設定値を
超えるとき、全調理工程を終了する第3段階、及び第2
タイマにより測定された各個別加熱時間が上記第2段階
で設定された各個別加熱時間の設定値を超えるとき、現
在の個別工程を次の個別工程に切り換える第4段階を含
むことを特徴とする。
【0011】ここで、第4段階が、全調理工程を構成す
る最終個別工程において個別加熱時間が第2段階で設定
された個別加熱時間の設定値を超えるとき、全調理工程
を終了する段階をさらに含むことが望ましい。さらに望
ましくは、第4段階は、個別加熱時間の設定値を超える
ことにより全調理工程が終了したとき、表示手段を介し
て異常調理の発生をディスプレーする段階を更に含む。
【0012】また、本発明による電気保温釜の過熱防止
装置は、ヒータの加熱により食品を調理する全調理工程
の全加熱時間を測定するための第1タイマ、全調理工程
を構成する個別工程の個別加熱時間を測定するための第
2タイマ、及び第1タイマにより測定された全加熱時間
が予め設定された設定値に達するとヒータの駆動を停止
し、第2タイマにより測定された個別加熱時間が各個別
加熱時間の設定値に達するとヒータの駆動を制御するこ
とで、現在の個別工程を次の個別工程に切り換えるマイ
クロプロセッサを含むことを特徴とする。
【0013】ここで、マイクロプロセッサは、全調理工
程を構成する最終個別工程において個別加熱時間が第2
段階で設定された個別加熱時間の設定値を超えるときヒ
ータの駆動を停止し、全体の調理工程を終了することが
望ましい。また、過熱防止装置は、個別加熱時間の設定
値を超えることにより全調理工程が終了したとき、異常
調理の発生をディスプレーする表示手段をさらに含むこ
とができる。さらに、過熱防止装置は、全加熱時間及び
個別加熱時間の設定値をそれぞれ入力するためのキー入
力手段をさらに含むこともできる。表示手段はブザー或
いは発光ダイオードであるのが望ましい。
【0014】これによって、調理のための加熱時間が適
切に調節されるので、過熱及び故障が防止され、円滑な
調理工程が行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。
【0016】図1は本発明による過熱防止装置を有する
電気保温釜の概略的なブロック図である。同図に示すよ
うに、本発明による過熱防止装置を有する電気保温釜
は、飲食材料、例えば米を加熱するヒータを駆動するヒ
ータ駆動部400、調理工程の制御のために内釜内の米
の温度を検出するための温度感知センサ200、釜の異
常発生を表示する表示部500、外釜に設置されて調理
工程を調整するキー入力部100、釜の過熱を防止する
過熱防止装置、メモリ330、釜の動作を制御するため
のマイクロプロセッサ300などで構成されている。表
示部500はブザー或いは発光ダイオード(LED)な
どで構成される。
【0017】また、過熱防止装置は第1タイマ310及
び第2タイマ320などで構成される。第1タイマ31
0はヒータにより加熱される全調理工程の全加熱時間を
測定するためのものであり、第2タイマ320は調理工
程を構成する各個別工程の個別加熱時間を測定するため
のものである。
【0018】キー入力部100は調理開始キー、調理工
程に対する全加熱時間を設定するキー及び各個別工程に
対する各個別加熱時間を設定するキーなどで構成され
る。また、メモリ330はいろいろなメニューの各個別
工程の加熱時間の設定値を貯蔵する。
【0019】調理が始まると、第1タイマ310はマイ
クロプロセッサ300によって制御されて作動し、ヒー
タによる全加熱時間を測定する。全加熱時間が所定の設
定値に達すると、マイクロプロセッサ300はヒータ駆
動部400に調理を完了するよう制御信号を伝送する。
【0020】第2タイマ320は調理工程の各個別工程
が始まる度に作動し、マイクロプロセッサ300は各個
別工程の個別加熱時間が所定の設定値に達すれば、ヒー
タ駆動部400に後述の細部工程を遂行するよう制御信
号を伝送する。
【0021】次に、本発明による電気保温釜の過熱防止
方法及びその装置の作用・効果について説明する。
【0022】図2及び図3は本発明による過熱防止方法
を示すフローチャートである。同図に示すように、電気
保温釜が電源に連結されると、マイクロプロセッサ30
0はユーザのキー入力を待つ(ステップS10)。いろ
いろなメニューを選択して調理することのできる電気保
温釜で、ユーザはキー入力部100を介して調理するメ
ニューを選択する。メニューには、例えば、ご飯、煮込
み、汁物などがある。マイクロプロセッサ300はユー
ザがメニュー設定キーを入力したか否かを判断する(ス
テップS11)。もしメニュー設定キーの入力がなけれ
ば、マイクロプロセッサ300は、メニューをご飯と認
知し、調理開始キーの入力がされたかどうかを判断する
(ステップS20)。調理開始キーの入力がなければ他
の工程が遂行される(ステップS21)。
【0023】これと反対に、ユーザがメニュー設定キー
を押すと、次にメニュー及びそのメニューによる各工程
の加熱時間を設定することになる(ステップS12)。
下記の表1はメニューを構成するご飯及び煮込みの温度
及び加熱時間の設定値を示している。即ち、ユーザがキ
ー入力部100を介して入力する入力設定値又は電気保
温釜の製作時に予めメモリ330に貯蔵された工程別の
加熱時間の基本設定値を示している。
【0024】
【表1】
【0025】ユーザがメニュー設定をした後(ステップ
S11)、所定時間以内にメニューの訂正がないとき、
マイクロプロセッサ300は調理開始キーが“オン”の
状態であるか否かを判断する(ステップS20)。調理
開始キーが“オン”であれば調理工程が遂行され、調理
開始キーが“オン”でなければ調理工程以外の他の工
程、例えば予約工程が遂行される。
【0026】調理工程が遂行されるときには、まず、マ
イクロプロセッサ300は表1に示すように、設定され
た全調理工程の全加熱時間(例えば、ご飯の場合は35
分である)を確認し(ステップS30)、この設定され
た全加熱時間だけヒータが作動して白米を加熱するよう
にすべく第1タイマ310を作動させて全加熱時間を測
定する(ステップS31)。そして、マイクロプロセッ
サ300はヒータ駆動部400に制御信号を伝送し(ス
テップS32)、ヒータが弱く白米を加熱するようにす
る。こうして、ヒータが駆動されて内釜が加熱されるこ
とで次の工程まで白米を弱く加熱するようになる。
【0027】調理工程の遂行中、温度感知センサ200
は内釜に収容されている白米の温度を検出してマイクロ
プロセッサ300に伝送する。ここで、従来は温度感知
センサ200が検出した温度が例えば50℃であると
き、ふやかし工程が完了し、次の個別工程が遂行され
る。しかし、本発明では、温度感知センサ200が誤作
動して調理工程に異常が発生することを防止するため
に、第2タイマ320が作動する。すなわち、第2タイ
マ320は第1工程が始まるとき、“オン”されるか
(ステップS51)又は温度感知センサ200が誤作動
したとき(ステップS50)“オン”される。第2タイ
マ320は温度感知センサ200と共に各個別加熱工程
が始まる度にリセットされる(ステップS51、S6
1、S71)。
【0028】一般に、第1工程、例えばふやかし工程が
始まってから五分が経過すれば、温度が50℃に達す
る。ここで、温度感知センサ200が誤作動してもマイ
クロプロセッサ300は第2タイマ320が測定した個
別加熱時間が6分に達したか否かを判断する(ステップ
S52)。そして、当該個別加熱時間が6分に達すれ
ば、マイクロプロセッサ300は第2タイマ320のみ
を“オフ”し(ステップS53)、次の個別工程を遂行
する(ステップS54)。
【0029】マイクロプロセッサ300は白米を強く加
熱する次の個別工程を遂行する前に、第1タイマ310
の測定した全加熱時間が設定値である35分に達したか
否かを判断する(ステップS40)。かかる過程は第2
工程から第3工程に切り換えられるときも同様に遂行さ
れる(ステップ70、S71、S72)。
【0030】第2工程は当該個別工程の個別加熱時間の
設定値が17分であることを除いては第1工程と同様に
進行される(ステップS60、S61、S62、S6
3、S64)。第3工程、例えば沸騰維持工程では、温
度感知センサ200が調理完了温度を検出すると、調理
工程が正常に進行されて調理を終了することになる(ス
テップS80)。
【0031】ここで、いろいろな理由によって白米の温
度が調理完了温度に達する前に、第3工程の加熱時間が
当該個別工程の設定値である11分を経過した場合(ス
テップS72)、マイクロプロセッサ300は過熱を防
止するためにヒータの駆動を停止して調理工程を完了す
る(ステップS90)。そして、表示部500が調理に
異常が発生したという表示を行なうと(ステップS9
1)(ブザーが鳴るとか発光ダイオードが発光する)、
ユーザは調理工程の最終個別工程で当該個別加熱時間の
設定値が経過しても未だ白米の温度が調理完了温度に達
していないことを認知する。ここで、第3工程が遂行さ
れる間、第2タイマ320の測定した加熱時間が当該個
別工程の設定値である11分に達していない場合でも、
マイクロプロセッサ300は第1タイマ310の測定し
た全加熱時間が35分に達したか否かを確認する(ステ
ップS40)。調理のための全加熱時間がその設定値に
達すれば、マイクロプロセッサ300はヒータ駆動部4
00を制御してヒータの加熱を停止させる(ステップS
90)。
【0032】以上は調理されるメニューがご飯である場
合について説明したが、本発明ではこれに限定されず、
煮込みメニューを選択して各工程に適した加熱時間を設
定することもできるのは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
調理のための加熱時間が適切に調節されることによっ
て、過熱及び故障が防止され、調理工程が円滑に遂行さ
れる。
【0034】なお、以上は本発明を望ましい実施例に基
づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更
及び改良が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による過熱防止装置を有する電気保温釜
の概略的なブロック図である。
【図2】本発明による過熱防止方法を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明による過熱防止方法を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
100 キー入力部 200 温度感知センサ 300 マイクロプロセッサ 310 第1タイマ 320 第2タイマ 330 メモリ部 400 ヒータ駆動部 500 表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を調理する全調理工程の全加熱時間
    を設定する第1段階;上記全調理工程を構成する多数の
    個別工程の個別加熱時間を設定する第2段階;第1タイ
    マにより測定された全加熱時間が上記第1段階で設定さ
    れた上記全加熱時間の設定値を超えるとき、上記全調理
    工程を終了する第3段階;及び第2タイマにより測定さ
    れた各個別加熱時間が上記第2段階で設定された上記各
    個別加熱時間の設定値を超えるとき、現在の個別工程を
    次の個別工程に切り換える第4段階を含むことを特徴と
    する電気保温釜の過熱防止方法。
  2. 【請求項2】 上記第4段階は、上記全調理工程を構成
    する最終個別工程において上記個別加熱時間が上記第2
    段階で設定された上記個別加熱時間の設定値を超えると
    き、上記全調理工程を終了する段階をさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載の電気保温釜の過熱防止方法。
  3. 【請求項3】 上記第4段階は、上記個別加熱時間の設
    定された設定値を超えることにより上記全調理工程が終
    了したとき、表示手段を介して異常調理の発生をディス
    プレーする段階を更に含むことを特徴とする請求項2記
    載の電気保温釜の過熱防止方法。
  4. 【請求項4】 ヒータの加熱により食品を調理する全調
    理工程の全加熱時間を測定するための第1タイマ;全調
    理工程を構成する個別工程の個別加熱時間を測定するた
    めの第2タイマ;及び上記第1タイマにより測定された
    上記全加熱時間が予め設定された設定値に達すると上記
    ヒータの駆動を停止し、上記第2タイマにより測定され
    た上記個別加熱時間が各個別加熱時間の設定値に達する
    と上記ヒータの駆動を制御することで現在の個別工程か
    ら次の個別工程に切り換えるマイクロプロセッサを含む
    ことを特徴とする電気保温釜の過熱防止装置。
  5. 【請求項5】 上記マイクロプロセッサは、上記全調理
    工程を構成する最終個別工程において、上記個別加熱時
    間が上記第2段階で設定された上記個別加熱時間の設定
    値を超えるとき上記ヒータの駆動を停止し、上記全調理
    工程を終了することを特徴とする請求項4記載の電気保
    温釜の過熱防止装置。
  6. 【請求項6】 上記過熱防止装置は、上記個別加熱時間
    の設定値を超えることにより上記全調理工程が終了した
    とき、異常調理の発生をディスプレーする表示手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項5記載の電気保温釜の
    過熱防止装置。
  7. 【請求項7】 上記過熱防止装置は、上記全加熱時間及
    び上記個別加熱時間の設定値をそれぞれ入力するための
    キー入力手段をさらに含むことを特徴とする請求項6記
    載の電気保温釜の過熱防止装置。
  8. 【請求項8】 上記表示手段はブザーであることを特徴
    とする請求項6記載の電気保温釜の過熱防止装置。
  9. 【請求項9】 上記表示手段は発光ダイオードであるこ
    とを特徴とする請求項6記載の電気保温釜の過熱防止装
    置。
JP10167039A 1997-06-30 1998-06-15 電気保温釜の過熱防止方法及びその装置 Pending JPH1132909A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR97-29564 1997-06-30
KR1019970029564A KR100216122B1 (ko) 1997-06-30 1997-06-30 전기보온밥솥에서 타이머를 이용한 과열 방지 방법 및 그 장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1132909A true JPH1132909A (ja) 1999-02-09

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ID=19512531

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JP10167039A Pending JPH1132909A (ja) 1997-06-30 1998-06-15 電気保温釜の過熱防止方法及びその装置

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KR (1) KR100216122B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000392A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2014162146A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Achilles Corp 混合噴射装置の異常予告装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0173005B1 (ko) * 1995-11-24 1999-02-18 배순훈 전기보온밥솥의 과열방지방법

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KR100216122B1 (ko) 1999-08-16
KR19990005369A (ko) 1999-01-25

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