JP6435116B2 - 電磁調理器 - Google Patents
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Description
第1の領域と第2の領域とに対して異なる色が付される。
第1の領域に設けられる炊飯モードに関連する入力部は、炊飯モードのオン/オフキー、炊飯する量を指定するキーを有する。
第1の領域に設けられる炊飯モードに関連する入力部は、炊き上がりの状態を指定するキーを有する。
第2の領域に設けられる加熱調理モードに関連する入力部が加熱のオン/オフキーおよび火力調整キーを有する。
なお、本発明の説明は、下記の順序にしたがってなされる。
<1.第1の実施の形態>
<2.変形例>
図1に外観を示すように、第1の実施形態の電磁調理器11は、概ね、薄い直方体の箱形状の筐体13の上方に天板12が取り付けられている。電磁調理器11は、例えば、65mm程度の厚さを有する。天板12は、耐熱性のガラス等で構成されている。天板12の表面には、同心円が描かれている。例えば同心円のうち半径が小さい方の円は、加熱部の加熱コイルの外周を表しており、半径が大きい方の円は、対応する加熱部で加熱し得る鍋の直径の目安を与えるものである。なお、電磁調理器11の筐体13の底面には、吸気口が設けられ、筐体の側面には、排気口が設けられている。
Processing Unit )などにより構成されるマイクロコンピュータの構成とされる。マイクロコンピュータに対してROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等が接続されている。マイクロコンピュータは、ユーザインターフェース部としての操作パネル14からの入力および温度センサー5からの検出信号を受け付け、ROMに記憶されているプログラムを実行することにより、電磁調理器11を制御する。図6においては、操作パネル部14のキーS1〜S7を単に操作キーSと示し、ランプL1〜L6を単に表示器Lと示している。
1.計量カップで米の量を計る。
2.鍋21で米を研ぐ。
3.鍋21の内側に表示されている目盛りを目安に水を入れる。
4.鍋21を電磁調理器11の天板12上にセットする。天板12上の内側の円に合わせて鍋21が置かれる。蒸気切替レバー29は、蒸気を閉じ込める位置にセットする。
5.電源コードを接続する。
6.操作パネル14のコース選択キーS3によって炊き上がり(炊き具合)が選択する。合数選択キーS4によって合数が選択する。なお、選択したコースおよび合数に対応するランプが点灯する。
8.米が炊きあがると、例えば音によってユーザに炊き上がりが通知されると共に、炊飯ランプL1が消え、保温工程に移る。保温工程では、保温ランプL2が点灯する。保温工程は、所定時間例えば12時間後に自動的に終了する。保温キーS2を押して保温工程を終了させても良い。なお、炊きあがったら直ちにご飯をほぐすことが好ましい。
ステップST2:合数選択キーS4によって合数が選択
ステップST3:コース選択キーS3によって炊き上がり(炊き具合)が選択
ステップST4:合数とコースとに対応して使用する制御データを決定
ステップST5:炊飯キーS1がオン
ステップST6:鍋21を加熱
ステップST7:炊飯完了
なお、炊飯キーS1をオンした後に合数選択およびコース選択を行っても良い。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、上述の実施形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料および数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料および数値などを用いてもよい。例えば本発明において、制御データは、加熱調理モードの制御のためのデータであって良い。さらに、炊飯モードおよび加熱調理モードの両方の制御のためのデータであっても良い。また、炊飯モードの種類は、上述したコース以外のものも可能である。
2・・・インバータ回路
3・・・制御部
4・・・記憶部
11・・・電磁調理器
12・・・天板
13・・・筐体
14・・・操作パネル
21・・・鍋
22・・・底部
23・・・周面側板
Claims (5)
- 筐体上部に設けられた天板と、
前記天板の下方の筐体内に設けられた加熱コイルと、
操作パネルが同一平面上で第1の領域および第2の領域に分割され、前記第1の領域に炊飯モードに関連する入力部が設けられ、前記第2の領域に加熱調理モードに関連する入力部が設けられたユーザインターフェース部と、
前記ユーザインターフェース部に対する入力と対応して前記加熱コイルの駆動を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記炊飯モードにおいて、前記加熱調理モードに関連する入力部のキー操作を受け付けないように構成された
電磁調理器。 - 前記第1の領域と前記第2の領域とに対して異なる色が付された請求項1に記載の電磁調理器。
- 前記第1の領域に設けられる前記炊飯モードに関連する入力部は、炊飯モードのオン/オフキー、炊飯する量を指定するキーを有する請求項1または請求項2に記載の電磁調理器。
- 前記第1の領域に設けられる前記炊飯モードに関連する入力部は、炊き上がりの状態を指定するキーを有する請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電磁調理器。
- 前記第2の領域に設けられる前記加熱調理モードに関連する入力部が加熱のオン/オフキーおよび火力調整キーを有する請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電磁調理器。
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JP2014100164A JP6435116B2 (ja) | 2014-05-14 | 2014-05-14 | 電磁調理器 |
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JP2014100164A JP6435116B2 (ja) | 2014-05-14 | 2014-05-14 | 電磁調理器 |
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Family Applications (1)
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- 2014-05-14 JP JP2014100164A patent/JP6435116B2/ja active Active
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